インペルダウン性拷問部門部門長『ナルイト・ホーテンス』 作:栗藤 紅
「さて、無理だろうけど力抜けよ」
触手をマンコに押し当て、そうボニーに言ってはみるが。
「だったら振動止めやがれクソボケ!♡」
汚い言葉で罵られる。
まぁ、ですよねーって感じだ。
というわけで、たっぷりと粘液を分泌し、決して粘膜を傷つけないよう触手を挿入していく。
「うっ……♡♡ うぁっ♡♡ ……んぐっ♡♡♡」
ちなみに、挿入する時に勢いは必要ない。
どころか、むしろゆっくりしてやった方が感じ方がいい。
たっぷりと時間をかけて、膣内の全部を擦るつもりでゆっくりと挿入してやれば、女の方も感じてくれる。
……もちろん、ボニーも例外ではない。
「ひ、一思いに突きやがれ!♡♡♡」
「そんな勿体ない事出来るかよ」
ただ、女からすれば否応なく感じさせられているわけで。
クリを吸われ、振動により快楽を与えられ続けているボニーにとって、新しい膣からの刺激というのは、本能が叫ぶのだろう。
このままじゃあ、ヤバいと。
だから、先程よりも明らかに荒い口調で俺にモノを言ってきているのだ。
反応が素直だとやりやすいね。このまま膣内をぐっちゃぐちゃにしてやるよ。
「さて、無事に一番奥までついたわけだが」
「な、なにする気だっ!?」
ちなみにボニーはさっきから細かく絶頂してはいるが、どうやら大きな波というのは来てないらしい。
そのせいか、先程よりは余裕も出てきたように見える。
ただ、その余裕は言うなれば脳の錯覚。
同じ刺激の続くクリトリスの感覚が、ほんの少し鈍くなった事による副作用。
つまり、今この瞬間にもクリトリスは快楽を脳に送り続けているし、脳はその快楽を気にしていないだけ。
……これで脳が正常にクリトリスからの快楽を受け取る様に戻ったら――反応が楽しみだ。
「形状を変える。よっと……」
「うあぁっ!?♡♡♡」
膣内に挿入されたままの触手に、イボやコブを生やし。
膣壁の至る所を擦る様に作り替える。
そして、
「今からゲームをする。お前は、何ピストンで絶頂するか、というゲームだ」
一方的にそう宣言し。
「お前が耐えられると思う数字を言いな。その後俺が数字を言う。お前が絶頂した時のピストンの回数が近い方の勝ち。お前が勝ったら今日の拷問は終わりにしてやるよ」
「……私が負けたら?」
「二つくらい責めを飛ばしていきなり地獄に叩き落とす」
「ふざけるな!! そんなの私が受ける――んぃぃぃっ!!♡♡♡」
まさか、自分に拒否権があると?
強制参加に決まってるだろ。
「ほら、数字を言えよ。自分の身体なんだから絶頂のタイミングなんてコントロール出来るだろ? お前有利だぞ?」
そう俺が言うと、ボニーは渋々、
「ご、五回だ!」
と宣言。
五回……五回ねぇ。
「随分と弱気だな。たったそれだけしか耐えられない雑魚マンコだって自覚があるのか?」
「うるせぇっ!!」
ただまぁ、残念だな。
そんな回数じゃねぇよ。お前が逝くのは。
「じゃあ俺の予想だが……そうだな。――三十回ってとこだな」
「は?」
俺の宣言した数字が、完全に予想外だったのか。
ボニーは嘘だろ? という表情で覗き込んできて。
その目の奥に、ほんの少しだけ光が差したように見える。
あー、俺がわざと今日は終わらせようとしてるって思ったのか。
――ハズレ。
そんな事するわけないだろ。
「じゃあ、ピストンするぞ~。3、2、1」
俺が三十回なんて数字を宣言した理由は簡単。
俺が本気を出した時の触手のピストン回数が、秒速三十回だから。
つまり、俺の予想は、
「ぴぎっ!?♡♡♡」
一秒で絶頂する。だ。
高速でピストンする都合上、快楽が脳に届くまでタイムラグがある。
そのタイムラグ中もピストン回数は増えるから、まぁこんなもんだろ、って感じ。
目をかっぴらき、口も大きく開けて。
人生史上最高であろう大きさの快楽を叩きつけられ、未だに理解が追い付いていないらしいボニーへ。
「賭けは俺の勝ち。じゃあ、地獄を見せてやるよ」
と、宣言し。
ピストンを開始。
もちろん、秒速三十回の高速ピストンを。
「あぎっっ!!♡♡♡ 死ぬっっ!!♡♡♡ 死ぬっっっ!!♡♡♡ やめろーっっっ!!!♡♡♡」
絶頂中に絶頂を押し込まれ、その最中にまた絶頂が襲ってくる。
女であることを歓喜し、同時に絶望するという快楽責め。
無限絶頂。
絶頂の待機列が脳内に出来上がる頃には、もうボニーは平静を保っていられない。
「死ねっッッ!!♡♡♡ 今すぐ死ねっっっ!!♡♡♡」
俺が止めないと理解は出来たか、今度は俺に向かって死ねなんて言葉を投げてくるが。
いいのかな~?
そんなこと言っちゃって。
刺激しちゃうぞ~? クリトリス。
と、ここまで単調に吸い上げるだけだったクリトリスを、触手内にイボを形成し、まるで舌でなぞられるような感覚をプラス。
瞬間、
「――――――っっっっ!!♡♡♡♡」
声にならない声を上げ、大きく仰け反ったボニー。
俺の経験上、絶頂の時に声が出なくなったときは本格的にヤバい時。
声を出すよりも、快楽の処理を優先した証拠。
こうなると、女は聞こえていても理解できず、見えていても反応出来ず。
ただただ、身体に与えられる快楽だけを受け取るようになる。
ここからさらに一歩踏み出させると、後はもう堕ちていくだけなんだが……。
流石にそこまではするなって言われてるんで、責めはここでおしまい。
明日もある。ゆっくり休め。
と、触手を引き抜き元に戻し。
聞こえるはずもなく、聞こえても理解出来ないであろうが、ボニーに向かって、
「また明日」
と声をかけると。
返って来たのは、
「あへぇ♡♡♡」
という間の抜けた声だった。
セルフQ&A
Qナルイトさんが海賊だったとして、役職は何になるの?
A航海士。風読みや天候読みは得意だったり。