※この作品はR-18です。

インペルダウン性拷問部門部門長『ナルイト・ホーテンス』   作:栗藤 紅

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完了

 疑似とはいえ精液を射精されて達した絶頂は。

 確実にボニーの身体と脳みそを書き換える。

 ――膣内や腸内で精液を吐き出されると、気持ちがいいのだ、と。

 ただ、もちろんたった一回では書き換えは完了しない。

 人間の身体も脳みそも、意外と物覚えが悪い。

 最も、本能に刻み込むのだから、何度も反復してやる必要があるのは当然だが。

 

「よし、たっぷり飲み干したな」

 

 腸内に疑似精液を吐き出され、ほんの少し盛り上がったボニーの腹をさすりながら。

 触手の動きを再開すれば、ビクンッと身体が大きく跳ねる。

 

「ま、待て!!♡♡ 待ちやがれっ!?♡♡♡」

 

 あー……。

 中出しされての初めての絶頂を味わってる最中に、別の快楽に襲われて困惑してんのか。

 なんかなー……聞くところによると、中出しされての絶頂も他の絶頂とは違うって話なんだよなぁ。

 普通の絶頂は昇る。ポルチオでの絶頂は落ちる。

 んで、中出しの絶頂は浮く……だっけな。

 通常の絶頂の様に一気に昇るのではなく。ケツが地面から一瞬離れるみたいな絶頂とかなんとか。

 まぁ、それがどうだって話なんだが、要は女は絶頂に三種類あるって事。

 そして、それら三種類はどれも別の絶頂の邪魔をしない事。

 つまり、

 

「逝っっっ!!♡♡♡」

 

 こんな風に、ほぼ同時に絶頂が襲ってくる。

 連続絶頂のような、絶頂の順番待ちなどではなく。

 それこそ、快楽の割り込み。

 脳みそが絶頂の処理中に、無理やり別の絶頂を処理させるような、そんな地獄。

 当然として絶頂と処理されるが、それまで処理途中だった絶頂はどうなるか。

 答えは簡単、

 

「ッっッッたぁっ!!♡♡ 逝った!!♡♡♡ 逝ったんだよっ!!♡♡♡ 止めろバカ!!♡♡ 死っっっ!!♡♡♡」

 

 処理の途中なので、消化されずに体内に残る。

 つまり、処理が終わるまで絶頂しっぱなし。

 それでいて、追加で絶頂をさせられる。

 これが地獄と言わずして何という。

 ちなみに、

 

「無理!!♡♡ もう無理だ!!♡♡♡ お終いだよっっ!!♡♡♡ ギブアップっ!!♡♡♡」

 

 その絶頂の処理中に、別の絶頂も差し込める。

 というわけでポルチオを刺激しながら、アナル側から子宮を撫でて。

 アナルに挿入している触手を捻って括約筋を刺激し、一気に深逝きを叩き込んでやると。

 

「ぎぶ♡♡♡」

 

 中出しによる絶頂の処理中に通常の絶頂が割り込んできて。

 その絶頂の処理中に深逝きの絶頂が割り込んでくる。

 沈んでいくような、全身の毛穴が開いて汗が噴き出す深逝きの後。

 弾ける様に、一気に引き上げられ、そして昇らされるような絶頂。

 この時点で、ボニーからは獣のような呻き声しか出てきていない。

 そして、全身の汗を吹き飛ばすくらいに身体を捩り出し、想像を絶する快楽の負荷を何とか和らげようと抗って。

 

「あ゜っ♡♡♡」

 

 そこで、ようやく処理の終わった中出し絶頂の快楽により、思考が溶かされる。

 涙を流して高速で瞬きし。

 呼吸を忘れていたことを脳が思い出して酸素を取り込もうと口をパクパク。

 そして、全身に入っていた力が一気にストンと抜け、堪えていたのであろう尿をチョロチョロと垂れ流し。

 全身を痙攣させながら、光のない目で天井をただただ見つめている。

 これが、絶頂の海に溺れ、浮上できなくなった女の姿。

 この状態になると、

 

「ふっ」

 

 と乳首に息を吹きかけただけで体が跳ね、絶頂を味わい。

 膣内から、そして、肛門から触手を抜くだけで、のたうち回って快楽を喜ぶ。

 拘束はされてはいるが、動かせる場所は全部動かしやがるもんだから危ないったらありゃしねぇ。

 ま、適当に暴れさせときゃ、体力無くなって勝手に寝るけどな。

 さてと……。

 このままだと脱水症状で死にかねんし、細い触手を作り出してボニーの口へ。

 そのまま喉の奥へと入り。

 水分補給用兼栄養補給用の粘液をたっぷりとご馳走してやる。

 最初は咳き込むが、それが自分の身体に必要なものだと脳が理解すると、ちゃんと胃に入れていくんだよな。

 人間の身体って不思議だな。

 ――さてと、

 

「俺の役目はここまででいいだろ? 後は誰が何してもこいつは直ぐ絶頂に上り詰めるぜ?」

 

 監視中の電伝虫にそう呼びかけると。

 数分後には、ドミノ看守長自らが拷問室にやって来て。

 

「ご苦労だった。後は私たちが預かる」

 

 と言って、ボニーを拘束したまま連れ出していく。

 

「お願いします。また逃げ出しそうになったり、反抗的になったら教えてください。身体に思い出させますんで」

 

 その姿を見送りながら、ドミノ看守長にそう言えば。

 

「ああ。そうならない事を祈るが、万が一の時は頼んだぞ。頼りにしている」

 

 と返され、肩を叩かれる。

 頼りにしてる……ねぇ。

 いや、嬉しいんだけどさ?

 俺としては、あまり働きたくはないわけで。

 出来れば、もう少し俺が拷問する頻度を減らしていただけませんかね?

 欲を言えば、拷問部門にもう少し人員をですね……。




セルフQ&A

 Qナルイトさんがもし麦わらの一味に加入したら、役職は何になりますか?

 A雑用及び清掃員。粘液使って船の表面を洗ったりすると思う。
 
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