※この作品はR-18です。

インペルダウン性拷問部門部門長『ナルイト・ホーテンス』   作:栗藤 紅

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仲間

 泥棒猫の二回目の射精はどんなことをしてやろうかと考えたが、ふと、一つ思い浮かんだことがある。

 

「こういうのとか、どうだ?」

 

 そう言って泥棒猫に見せたのは、いくつものくびれがある触手。

 やや細身で、既に粘液で妖しく光ってるのだから、これを挿入されることくらいは想像出来るはず。

 まぁ、触手から目を逸らして唇を噛んでる時点でお察しだが。

 

「別に許可とかは取らなくてもいいんだけどな? 色々と初めてだろうから見せただけだし」

 

 そう言って、触手が狙いすますのはもちろんアナル。

 細身であり、粘液にコーティングされた俺の触手は、どれだけ括約筋を締めても問題なく挿入っていって。

 

「やだっ! 気持ち悪いっ!!」

 

 まだ全くと言っていい程尻穴の開拓が進んでいない泥棒猫は、嫌悪感から顔を歪め。

 必死に触手を抜こうと腰をフリフリ。 

 抜けるわけ無いんだけどな?

 

「さて……と。あったあった、ここだここ」

 

 アナルを進んでいくこと少し。

 ちんこを装着するに際し、必ず取り付けられる器官。

 本来は男にしか存在せず、その男がその器官を開発すれば、女の様に快楽でのたうち回れるようになると言われている場所。

 俗にいう前立腺――だけではなく、精液を生み出すのに必要な他の器官も。

 精嚢なんかが代表例。

 ……どこからそれらを調達しているかは想像に任せるが、一言いえばここは監獄。

 しかも、凶悪犯罪者を収容する監獄である、とだけ。

 

「な、なによ……」

 

 ちなみにこの前立腺に代表される男の性感帯群も、例に漏れずある程度の訓練が無いと快楽と認識できないが。

 だったら快楽と認識するまで責めるだけである。

 というわけで触手のくびれで前立腺を刺激するよう動かし。

 さらには裏精嚢と呼ばれる性感帯も一緒に刺激。

 というか、めぼしい所は全部刺激し、どれかで感じるだろ、という投げやり気味の責めを続ける。

 すると……、

 

「な、なに?♡♡♡ なんなのよこれ!?♡♡」

 

 泥棒猫の反応が、明らかに変わった。

 さっきまで気持ち良くないだの、気持ち悪いだのずっと吐き捨てていた泥棒猫が。

 困惑するような、戸惑うような反応を見せる。

 つまり、自分でも理解出来ない感覚に襲われているという事。

 後はそれを、男の快楽であると教えてやればいいだけだ。

 

「やっと感じ始めたか。長かったな」

「な、なにをしたのよ!♡♡」

「男の性感帯でな? そこを開発すると、全身を震わすほどの快楽が長く味わえる場所ってのがあるんだが……」

「まさか……♡♡」

 

 性に敏感だと短い説明で理解してくれるのは助かるね。

 あと、理解したって事はそれを快楽だって認めたことになるわけで。

 太ももからびっしりと鳥肌を立たせ、全身に脂汗をかき。

 小刻みに首を振りながら、

 

「いや……♡♡ 嫌……っ♡♡」

 

 と呟いてるところ悪いが、メスイキの時間だぜ? 

 ……でも元々メスだしなぁ。

 この場合はなんて呼べばいいんだ?

 

「逝っっ♡♡♡」

 

 なんて考えていたら泥棒猫が絶頂。

 ただ、前立腺を弄っての絶頂で、俗にいうドライオーガズム。

 つまり、精液は出せていない。

 だから、俺は射精するお手伝いをする。

 

「待って♡♡ 今逝ったの!!♡♡ 怖いくらい大きい絶頂をしたの!!♡♡♡」

 

 ドライオーガズムをきめた瞬間、亀頭の先端を触手に吸われ、そんな事を言う泥棒猫。

 あっそ。だから何だ?

 

「逝く逝く逝く逝く逝く逝く逝く!♡♡ 逝くっ!!♡♡♡」

 

 男の絶頂中に叩きつけられる男の絶頂。

 喜べよ。こんなの、男ですら早々味わえねぇぞ?

 

「約束が違うわ!! 私が絶頂した回数しか逝かせない約束の筈よ!?」

 

 泥棒猫に連続絶頂の味を教えてやると、ニコ・ロビンがそう怒鳴る。

 そう怒るなって。お前も快楽が欲しいんだろ? そらよ。

 

「んひぃっ!!♡♡♡」

 

 子宮口を下から押し上げ、触手を波打たせて大きい刺激を継続的に与え。

 アナル側から子宮を押さえ、その衝撃を逃がせないようにしてやって。

 クリと乳首を強く吸えば、はいお終い。

 絶頂おめでとう。

 これで辻褄が合ったな。

 

「くっ……!」

 

 おろ? 雑に絶頂させられたのが腹立つ感じ?

 そんな睨みつけられてもなぁ……。

 ――そうだ。ろくでもない事を思いついたぞ。

 

「ひっ!♡♡」

 

 一先ずニコ・ロビンを責めていた触手を回収し、泥棒猫へ。

 泥棒猫は、連続絶頂の刺激があまりに強すぎたか、今は脳みそが情報を整理している様子でぐったりしている。

 とりあえず萎えかけのちんこに刺激を与え、固さを取り戻させまして。

 腕や脚を念入りに触手で固め、万が一にも動けないように致しまして。

 

「な、なにをする気!?」

 

 その様子で何かされると悟ったらしいニコ・ロビンに聞かれるが、応えてやる道理はないんだよなぁ。

 ま、別に構わねぇけど。

 

「お前ら同じ船に乗ってたクルーなんだし、仲良くしねぇとなと思ってさ」

 

 拘束した泥棒猫を触手で担ぎ、空中を動かして。

 ソコへ狙いを定め、ゆっくりと動かしていく。

 

「まさかっ!? やめなさい!!」

 

 ニコ・ロビンが何か言ってるけど当然無視。

 そして、

 

「やめっ――ひぃっ!♡♡」

「――っ!?♡♡ 何っ!?♡♡♡」

 

 童貞卒業おめでとう。泥棒猫。

 仲間のマンコの感触はどうだ? 気持ちいいだろ?

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