デッカードと共に街を探索をすることにした道長、やはり自分がいた世界じゃないので違和感を感じながら歩いている。
デザイアドライバーは念のために持ってきており、辺りを見ながら歩いている。
「どうしたんだ?そんなにキョロキョロして。」
「・・・・・・やっぱり俺は異世界へ転生をしたんだな?と思いながら歩いているんだ。」
「なるほどな、そういえば道長・・・・・・すっかり忘れていたが、これを渡しておく。」
デッカードは勇者手帳をとりだして、彼は受け取る。これでデッカード達とも連絡も取れるしジェイデッカーなどに合体をさせることも可能になる。
彼は懐にしまい歩いていき公園が見えてきた。
「ん?」
彼は公園の前で止まると、デッカードも同じように止まる。
「どうした?」
「・・・・・・悪いが、ちょっといってくる。」
道長はそういい、公園へ走っていく。デッカードも追いかけようとしたが二人の人物が現れる。
「ここからはあっし達にお任せを!」
「・・・・・・影で俺達がつく。」
「わかった。頼んだわよシャドウ丸、カゲロウ。」
「承知!」
「了解。」
二人は姿を消して、デッカードはその間は歩いて買い物をしておこうとデパートに向かう。
一方道長は公園に到着をして、砂場で泣いている少女がいたので声をかけることにした。
「なぁなんで泣いてるんだ?」
「ふぇ?」
???side
私が一人で泣いていると男の子が声をかけてきた。突然のことだったので驚いてしまうけど彼は私の近くに座って話を聞こうとしてきたので私は話すことにした。
「おっと自己紹介がまだだったな、俺は浮世 道長だ。」
「高町 なのはなの・・・・・・」
「なんで一人で泣いているんだ?」
「・・・・・・・・・」
道長君にお父さんが怪我をして、お母さんやお姉ちゃん達が忙しそうにして、自分は何もできないから・・・・・・だから一人でこうして我慢をするしかできないなど話をした。
「なぁなのは、お前は寂しくないのか?」
「寂しいよ・・・・・・でも、お母さんたちの邪魔をしちゃだめなの・・・・・・」
そう、なのはが我慢をすればいいだけなのってあれ?道長君?
「・・・・・・それじゃあなのは、お前が一番つらいだけだ。本当の自分の思いを言わないでどうするんだ!」
「み、道長君・・・・・・」
なんで?どうして?道長君には関係ないことなのに・・・・・・どうして?どうして?
「そりゃあ、可愛いお嬢さんが困っている姿を見たくないからだよ。」
「かわ!?」
可愛い、可愛いえへへへへ・・・・・・っていつの間にか、翠屋の前に到着をしていた!?って私がボーっとしている間にいつのまに・・・・・・道長君、恐ろしい子なの・・・・・・
なのはside終了
翠屋に到着をして中にいた人物がなのはと一緒にいることに気づいて近づいてきた。
「な、なのは?どうしてここに?」
「・・・・・・なのは。」
「どうしてなのはが?」
「ほら、なのは・・・・・・自分の思いを伝えるんだ。」
「わ、私、寂しかったの!!お母さんたちの邪魔をしちゃいけないと思って過ごしていたの・・・・・・でも、本当は私・・・寂しくて・・・・・・ううう・・・うううううううううう」
なのはは我慢ができなくなり涙を流してしまう。すると母親が近づいてしゃがんでなのはを抱きしめる。
「ごめんなさいなのは、あなたを寂しい思いをさせるなんて・・・・・・母親失格よ。」
「それは俺もだ。兄としてなのはを寂しい思いをさせていた。」
「ごめんなさいなのは!ごめんね・・・・・・」
「お母さん、お兄ちゃん、お姉ちゃん!」
「・・・・・・男はこういう時はクールに去るものだ。」
道長はそういい、翠屋を後にしようとしたが・・・・・・なのはがすぐに気づいて止める。
「待ってなの道長君!」
(なんで、感が鋭いんだこの子は・・・・・・)
「道長君が勇気をくれたから、私はお母さんたちに言うことができた。本当に・・・ありがとうなの!!」
「あなたがなのはに?ありがとう。」
「いや、俺は何もしていない・・・・・・本当の意味で勇気を出したのはなのはです。俺はアドバイスをしただけです。」
「それでもだ。君のおかげで、俺達は・・・・・・お礼を言わせてくれ。」
「本当にありがとう!」
「・・・・・・・・・・・・」
道長は驚きながらも、冷静に対応をして家に帰ることにしたがなのはが手をつかんだ。
「道長君!」
「なんだ?」
「友達になってほしいなの!!」
「ふ・・・俺達は最初から友達さ、またな?」
そういって道長は家の方へと帰ろうと移動をする。
次回 なのはと友達になった道長、彼は家へと帰った後メイド達が迎えたのを見て苦笑いをしてしまう。
次回「うちの家でかくありませんか?」