「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
道長は目を開けると自分がベッドの上で寝かされているのに気づいた。一体何が起こったのか記憶を思いだして、アリシアの全裸の姿を見てビンタを受けたのを思いだした。
自分が復活させたのを思いだしたが、彼女が突然としてプレシアを蹴ってフェイトを抱きしめた後に自分がビンタを受けたのを思いだす。
「そうだ、俺はビンタを受けたんだ。」
「そりゃあ私の裸を見たもんね!」
声をした方角を見るとアリシアが服を着てふふーんと立っていたのでそのまま上の方を向いた。
「こらああああああ!無視をするなああああああああああ!」
「・・・・・・ビンタをしたのにひどくないか?」
「まぁ、復活させてくれたのはお礼をさせてほしいけどさ、私の裸を見たのだから責任をとってほしいよ。」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
アリシアの責任という言葉を無言で聞きながら、道長は起き上がりベッドから降りて歩きだす。
アリシアも彼についていき、なのは達がいるであろう場所に到着をした。そこはアースラの食堂の中だ。
「あ!道長君!」
「あんた起きたのねってアリシア、なんで抱き付いているのかしら?」
なのは達がじーっとアリシアを見ている。なにせ彼女は彼の左手に抱き付いているからだ。いつのまに抱き付いたんだろうか?と道長は思いながらこれからのことを考えていた。
(この話が終わると、次はシグナム達守護騎士たちが動きだすAsの話になるはず・・・・・・おそらく優子も動くと思うな、だが問題は今の俺の形態で勝てるのだろうか?ということだな。いずれにしても、なのは達のデバイスが壊されてしまうのは事実・・・・・・ふむ困ったものだな。)
道長はそう考え事をしており、なのは達は声をかけるが・・・・・・彼が考え事に意識を集中をさせているため、声をかけても聞いていない状態なのだ。
「道長君?」
「こら道長!」
「道長君どうしたの?」
「ミッチー?」
アリシアが道長に対してミッチーと呼んでいるが、彼自身は次の戦いのためにバリアージャケットを変えたほうがいいのだろうか?と思いながら悩んでいる時、アリシアは何かを思いついたのか、ハリセンを出して彼の頭を思いっきり叩いた。
「うご!!」
「あ、気づいた?」
「アリシア、いつのまにハリセンなんか用意をしたんだ?」
「いや、なんとなく用意をしておけばいいかな?って」
「・・・・・・・・・・・・」
彼は頭を抑えながら、フェイト達は一旦アースラでミッドチルダの方へと行くことになり道長自身も本当は行ってみたいが、学校などがあるので不可能だなと思いながらエクセレンは残念そうに見ていた。
「あらあら残念ね、まぁ私も会えないのが寂しいわ。およよよよよよ」
((((絶対に嘘泣きだ。))))
「皆さん、ご協力を感謝します。プレシアに関しては何とかしてみるわ。証拠なども用意をされているから無実は確実ね。」
「頼みます。」
「君の魔力も戻るよう祈るよ。」
「いつ戻るかわからないが、魔力が安定をすると思うさ。」
「ちなみに私は、フェイト達についていかずにってミッチーの家でお世話になるね!」
「え?そうなのかよ。」
「うん!」
アリシアがそう言ってきたので驚いてしまうが、まぁいてもしょうがないかと判断をして魔力などもアリシアも感じることができるが、デバイスを作るのはおそらくプレシアになるだろうから、彼女の病魔なども考えてどうにかしないとな?と思いながら道長達はアースラから降りて、なのはとフェイトはお互いのリボンを交換をしていた。
そしてフェイトは彼に話しかける。
「こうしてあなたと話すのはあの時以来かな?」
「そうだな、フェイト・・・・・・良かったな?」
「うん、道長のおかげ・・・・・・ありがとう。」
「気にするな、お前はお前だろ?」
「そうだね、アリシア・デスタロッサじゃない、私はフェイト・テスタロッサだから、また会おう。」
「あぁまた会おうな。」
「そして・・・・・・これは私からのお礼だよ。」
そういってフェイトは近づいて、道長にキスをした。
「「「なあああああああああああああああああ!!」」」
なのは達は目を見開いた。アリシアも妹のフェイトが思い切ってやったのを見てこれはライバルが増えたな?と思いながらふふと笑う。
そしてアースラはミッドチルダの方へと向かって出発をしていく。道長自身も口を抑えてキスをされたのか?と思いながら見ているとオーラが纏われている感じがしたので振り返ると・・・・・・なのは達が目から光が消えた状態に立っていた。
「道長君。」
「私達もいいよね?」
「えっと何が?」
「キスに決まっているでしょうが!!」
そういってアリサは近づいて彼にキスをする。
「うぐ!」
「アリサちゃんだけずるいなの!!」
こうしてなのは達に襲われる形でキスをされた道長であった。
次回 ジュエルシードの事件が終わり、道長はアリシアを連れて家へ帰ってきた。母親は驚きながらも魔力が消耗をしているわねと思いながら彼に休むように言う。
次回「家へと帰還」