虹野ぴよりはニジレッドである。
いわゆる、別世界の特撮のような存在である彼女との関わりは色々と面倒な事が多かった。俺が彼女と関わる際に、俺はどういう訳か仮面を被ったライダーとなってしまった。
その際の活躍で、視聴率が爆上がりしてしまった為、虹野が俺の世界によく来て、番組に出演させようと迫っていた。
「さぁ、一緒に、また出演しましょう!」
「いや、そんなに迫るな!?」
丁寧な言葉とは別に、かなり強引な意見で、俺を連れて行こうとする。
赤くピッチリしたスーツを着ているため胸が強調されており、その大きな胸に思わず視線が行く。
しかし、彼女はそんな俺の視線に気付くとニヤッとした表情を見せる。
「ふふん? 私の身体に興味津々ですか?」
そう言って両手を広げると彼女の身体のラインがよく分かる。特に胸が大きくて谷間が出来ている事につい目が行ってしまう。
すると、俺の手を取って自分の胸に当てた。
柔らかくも弾力のある胸の感触にドキッとする。そのまま彼女はゆっくりと顔を近づけると耳元で囁いた。
「いいんですよ? 貴方なら私は受け入れますよ?」
甘い声音で誘惑してくる。そしてさらに強く押し付けてくると今度は舌を出して首筋を舐めてきた。
ゾクッとして体が震えるがそれを楽しんでいるのかクスりと笑う。
「いや、子供番組で、それは駄目でしょ!」
「そうですか? 最近では、映画でかなりリアル路線もありますから、問題無いと思いますが」
確かに最近の子供向けの映画ではエロ要素があるものもあるけど! だけどこれはどう考えてもアウトだ。
そう考えている間にも、ぴよりは大胆な行動がエスカレートしていく。胸を押し当てながら体を密着させてきて、太股を使って俺の下腹部を刺激していく。それだけでも興奮してしまうというのに、彼女の手が服の中に入ってくると直接肌に触れてきた。くすぐったさと気持ち良さが同時に襲ってきて変な気分になってしまう。
それに気づいたのか、ぴよりは妖艶な笑みを浮かべるとこちらを見つめてきた。
「ふふっ、もう我慢できませんよね? ほら私の事好きにして良いですよ?」
そう言うと彼女は目を閉じて唇を差し出してきた。
俺はそれに対して、すぐに離れようとする。
だが、ぴよりは俺を逃がさないように腕を掴むと抱き寄せた。そしてそのまま強引にキスをしてこようと迫ってくる。
さすがに耐えられないと思い、必死に抵抗するが力で勝てるはずもなく口づけされてしまった。しかもただのキスではなくディープキスである。ぴよりの舌が侵入してきて歯茎の裏などを舐められてしまい、思わず腰を引いてしまう。それでも構わずに続けてくるため力が抜けていき、抵抗する力も無くなっていく。それどころか頭の中が真っ白になり思考回路が完全に停止してしまった。
するとようやく満足したのかゆっくりと口を離す。それと同時に俺の方からも顔を背けた。これ以上続けると理性が崩壊しそうだからだ。だがそんな事を彼女が許してくれる訳がなく頬に手を当ててくると自分の方へと向けさせる。そして再び深い口付けを交わしてきた。今度は先程とは違い舌を入れずに優しく甘噛みしてくる。それが妙に心地良く感じられ頭がぼーっとしてしまいされるがままだ。しばらくしてからようやく解放されると肩で息をしながら呼吸を整える。その間もぴよりは微笑んだままだった。
「どうですか? 私とのキスは。気持ち良かったでしょう?」その言葉に何も言えず黙り込んでしまう。確かに気持ちよかったのだが素直に認めるわけにはいかない。しかし、彼女は気にせず話を続ける。
「私はね、あなたのことが好きなんですよ。だからこうして毎日あなたに会いに来ているんです」そう言いながら私の頬を撫でてくる。そしてそのまま顔を近づけて来ると耳元で囁くように言った。
「好きですよ。大好きです。愛していますよ。心の底から」
その瞬間、全身が熱くなるのを感じた。彼女の唇が触れる。
同時に、そのぴっちりなスーツは汗を掻いたのか、ぷっくりと乳首と秘部が浮かび上がっていた。
「くぅ~~~~ッ!!」
ぴちっとしたスーツに浮き出た汗がエロさを倍増させる。
俺はすぐに目を逸らすが、ぴよはも気持ちよさそうに体を震わせていた。そしてその震えた体のまま俺ごと、ベッドへと倒れ込む。
「あぁ~気持ちよかったですぅ~」
そのままうつ伏せになると共に、そのまま俺のズボンを脱がせる。
剥き出しになった肉棒は、そのままぴよりの秘部へと押し当てられ、そのままゆっくりと腰が沈んでいく。
ぴくりと震えた彼女の表情に、僕はごくりと生唾を飲み込んだ。
スーツ越しでも分かる膣肉の感触が、肉棒を包み込むように締め付けてくる。その快感に腰が震えて思わず達しそうになったが、どうにか堪えた。
しかし、目の前にいるぴよりはそうではなかったようだ。
「ひぁっ!?」
びくんと身体を大きく震わせて喘ぐ姿はまるでぴよりだ。それなのに、男根を受け入れている穴からは愛液が溢れ出て太腿まで垂れていた。この前もそうだ。いつも通り、ぴよりのベッドに潜り込んで寝顔を眺めながら抱き締めた。
その時、ぴよりは無意識なのか俺の手を握ってきたのだ。そしてその手を自分の胸へと導いた。柔らかな感触を味わうように揉みしだくと彼女は艶めかしく声を上げた。
「そこをっ♡もっとぉおおおっ! ごりゅってぇええっ!」
ベッドの上で腰を振り続けるぴよりからの誘いと共に、俺は彼女の唇を貪った。
舌と舌が絡み合い、お互いの唾液を交換していく。その度にぴよりの小さな身体は跳ね上がり、絶頂を迎えたことを知らせてくる。
ぴよりとはもう何度キスをしただろうか? 数え切れないほどに何度も交わした。
けれど飽きることなどなく、こうして求め合うたびに気持ちが高まって仕方がない。
やがて限界に達したのか、彼女は大きく息を吐き出すとそのまま力尽きたように床に倒れ込んだ。
荒く呼吸を繰り返しながら身体中を赤く染め上げる彼女の姿はとても艶めかしく、とてもヒーローには見えなかった。
「こういうの、ヤバくないのか」
「大丈夫、ヒーローとヒーロー。
2人の力を受け継いだヒーローとして、人気が出るはずです」
商売根性がかなりあるのが、聞いているだけでも、よく分かる。