※この作品はR-18です。

逆レ戦記ディスガイア   作:ボルメテウスさん

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愛の堕天使

 俺にとって、長い付き合いのある女性はエトナさん以外にもう1人いる。

 

 その女性の名はフロン。

 

 温厚で心優しく争いを嫌う、素直で穏やかな人物。

 

 天使ですら大半が魔族に対して極端な差別意識があったりする魔界において、明確に善人と評せる数少ない人物。

 

 ただ、やはり常識人というわけではなく、特に「愛情」に対するこだわりがすごい。とにもかくにも愛を語りたがる癖があり、要は一度スイッチが入ってしまうと止まらなくなるタイプだ。

 

「それで、その、フロンさん、これは一体、なんですか?」

 

「なにって、愛の目合ひですよ」

 

 そう、天使の口から出てきたとは思えない一言に、戦慄する。

 

「いや、待って下さい! フロンさん、そういうのは、普通天使は禁止するんじゃないんですか!?」

 

「何を言っているですか、私は堕天使の経験もありますから、その辺は割とオープンで大丈夫だと思います。

 

 何よりも、私はあなたを信頼していますので」

 

「信頼も何も、俺は普通に断っているんですが」

 

「まぁまぁまぁ」

 

 俺が反論すると、フロンさんは、そのまま俺の言葉に対して、聞く耳を持とうとはしなかった。そして次の瞬間、俺はベッドに押し倒され、彼女の顔が迫ってくる。

 

 この光景だけ見れば、間違いなく誤解されるだろうが、俺達の間に男女の関係はない。それどころか俺は、彼女に恋愛感情を抱いたことすら一度もなかった。ただ単純に、彼女は、俺の事を溺愛しているだけだ。それもかなり重度のレベルで。

 

 向こうの魔界での事件において、数少ない人間という事で、色々と気を遣ってくれたフロンさん。

 

 おそらく、それらは恋人というよりも姉弟のような関係が近いだろう。

 

 そんな俺達はお互いに裸になりながら、抱き合う状態。

 

「そっそれに、もしも、こっ子供が出来たら、どうするんですか!?」

 

「それもまた、愛ですね、大丈夫ですよ、私も責任を持って育てますから」

 

 そう言ったフロンさんを、おそらく止める事はできない。

 

 俺の思考がそう、考えた瞬間、既にフロンさんは動いていた。

 

 撫でるような手つきで、俺の身体に触れていくフロンさん。普段から彼女には世話になっているし、こういう時ぐらい甘えても良いかもしれない。そう思った俺は抵抗する事をやめて、フロンさんのしたいようにさせる事にした。

 

 しかし、それは間違いだった。

 

 フロンさんの手の動きはどんどん激しくなっていき、胸や股間といった箇所まで触り始める。流石にここまでされるとこちらも我慢の限界に達してしまいそうだ。

 

「ふっふろんさんっ! まっ待ってくださいっ!」

 

 思わず声を上げてしまった。

 

 その途端フロンさんの動きがピタリと止まる。そして俺の方へと視線を向けると、そこには満面の笑みを浮かべているフロンさんの姿があった。

 

 まるでイタズラに成功した子供のように笑う彼女の姿を見ると、やはりあの笑顔の裏には悪魔的な考えがあるのだと思わざるを得ない。

 

「ふふっ、どうですか、少しはやる気になりましたか?」

 

「それは」

 

「でも、私には、ここがやる気があるように見えますよ」

 

 それと共に、ゆっくりと俺の肉棒に触れる。

 

 先程まで触れられ続けた事によって、俺の息子は元気になっていた。

 

 フロンさんはそれを見逃さない。

 

「あら? これはどういうことでしょうか?」

 

 彼女はわざとらしく問いかけてくる。

 

 俺は答えない。いや、答える事ができなかった。今口を開けば情けない。

 

 だが、そんな俺の思惑とは別に、フロンさんはどんどんと話を進めていった。

 

 瞬く間に、剥き出しになった肉棒は、そのままフロンさんはゆっくりと握り絞める。そして上下に動かし始めたのだ。

 

「んっ、くぅう!」

 

 あまりの気持ちよさに声が漏れそうになるも、必死に抑え込む。

 

 しかしそれでも我慢できずに、俺はつい手を伸ばした。

 

 服の上からでも分かるほどに膨らんだ胸を揉みしだくと、フロンがビクンッ! と身体を大きく震わせる。

 

 その反応を見て、俺も興奮してしまい、今度は直接触り始めた。

 

 すると、フロンの口から甘い声が漏れ始める。

 

「あなたも、もう我慢できないんですよね」

 

「それは、あぁ」

 

 その言葉と共に、フロンは笑みを浮かべながら、ゆっくりと俺の肉棒を自身の秘部へと挿入していく。

 

 そして──

 

 ──ぐちゅりっ! と音を立てて、一気に奥まで押し込まれた。

 

「ひぁああああっ!」

 

 瞬間、フロンが悲鳴のような声を上げる。

 

 同時に、ぎゅうっと中がきつく締まった。

 

 その刺激に思わず出してしまいそうになるも、どうにか堪えた。

 

「あぁ、中に、あなたのが感じますねっ本当にっ♡」

 

 それと共にフロンは笑みを浮かべながら白野の唇に吸い付いた。舌を絡めたキスをしながらフロンは両手を使って俺の体をまさぐっていく。

 

 フロンが胸元や太もものあたりに触れてきた瞬間、ゾクッとした感覚に襲われた。まるで自分の体が自分のものではないような錯覚に陥り、体が思うように動かせない。

 

 

 

 そんな俺の様子を見てフロンは楽しそうに笑う。

 

「あぁ、あなたのこれが、とっても感じられて、嬉しいです」

 

 フロンの言葉と共に、その膣内の締め付けはより強くなっていく。まるで搾り取るような動きに俺は歯を食いしばって耐える。

 

 そしてフロンの体がビクビクと震えると、彼女はゆっくりと俺から離れていった。

 

 引き抜かれた肉棒には大量の精液が付着しており、それを見ただけで興奮する。

 

「えっと、ここで終わりで良いでしょうか?」

 

「何を言っているんですか? 愛は、まだまだ、終わりませんよぉ♡」

 

 そう言ったフロンからの言葉と共に、再び行為が始まっていく。

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