※この作品はR-18です。

狐蔵乃様のドスケベ超能力   作:聖夜竜

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何とか更新間に合いました……

今回はマニアックな新ヒロイン登場。

また、拷問好きなマリクやグールズが絡む話の性質上、杏子や他のヒロインがちょっとエッチな目に遭うかも……?

敏感な人は閲覧注意ですが、狐蔵乃ハーレム寝取られや狐蔵乃以外の男が竿役になる展開は絶対にありません。


危険な罠に墜ちて ★(真崎杏子、北森玲子)

 

 ──『グールズ』と呼ばれる組織がある。マリク・イシュタールが組織した、世界的に暗躍するレアカード強奪集団で、レアカードの強盗や窃盗はもちろん、偽造や密売など様々な悪事に手を染めている。

 

 その名はデュエリストならば誰もが一度は名前を聞いた事があるほど有名だ。しかし、その全容を知っている者はほとんどいない。

 

 何故なら、グールズは巧妙な手口で自分達の痕跡を残さないからだ。そして今この瞬間も、彼らは日本の童実野町内に身を潜め、牙を剥き続けている……

 

 

 

 

 

 

「フフフ──もうすぐだよ、武藤遊戯。3000年前の名も無きファラオの魂を継いだ君を闇のゲームで抹殺し、ボク達一族の復讐を果たせる時が来るのは……」

 

 薄暗い闇に満ちた室内で、怪しげな紫色のローブに身を包む一人の少年が黄金色の玉座に腰掛けて呟く。

 

 年齢は10代後半といったところか。姉のイシズと同じ褐色の肌を持ち、薄いアッシュグレーの髪と整った顔立ちを持つ非常に美形の少年だが、その双眼には邪悪な光が宿っている。

 

 グールズの首領であるこの男──マリクはイシズがエジプトから遥々日本へと向かうという情報を聞き付け、自らも『レアハンター』と呼ばれる優秀な部下達を連れ込み、イシズ来日よりも一足先に日本の童実野町に潜伏していた。

 

 そこでグールズ日本支部の活動拠点として新しくオープンしたカード屋を違法な手段で手に入れ、元々そこで働く予定だった店長や店員達数名をマリクが所有する『千年ロッド』の力で操る事で、逸早く海馬コーポレーションの情報や町内の有力なデュエリスト達を調べ上げたのだ。

 

 そして現在……カード屋の地下に用意された薄暗い空間でマリクは部下に用意させた玉座に腰掛け、自身が持つ千年ロッドで洗脳したカード屋の店員から日々役立ちそうな情報を聞き出していた。

 

「──女、先日このカード屋で働きたいと言ってきた真崎杏子という女について何か知らないか?」

 

「……はい……真崎杏子は童実野高校に通う16歳の女子高生で、以前学校に内緒で働いていたハンバーガー屋を辞めた後、このカード屋の面接に来たそうです……ちなみに武藤遊戯とは幼馴染みの関係だそうです」

 

 マリクの質問に対し、彼の命令に従う一人の可愛らしい眼鏡を掛けた茶髪の巨乳美少女が無感情の声でぽつり呟く。

 

 現在マリクが手にしているのは一枚の写真であり、そこには制服姿の真崎杏子が写っていた。

 

 彼女は短めの茶色の髪をピンク色の髪留めでポニーテールにした可愛らしい美少女で、マリクはその写真を見ながら不敵な笑みを浮かべる。

 

「真崎杏子か……“この女のように”何か役立つと思って採用を命じたが……遊戯の幼馴染みならちょうどいい手駒として使えそうだな……」

 

 マリクに洗脳されたカード屋の店長や店員達が真崎杏子を雇ったのは偶然ではなく、全てはマリクの命令によるものだった。

 

「──女、真崎杏子はカード屋に居るのか?」

 

「はい……今日は私と二人で店番をする予定なので……」

 

 マリクの問い掛けに淡々と答える少女の顔は完全に洗脳されて無表情のままだったが、そんな彼女の人形っぷりを見てマリクは小さく鼻を鳴らす。

 

「……よし、早速連れて来るんだ。その間、お前はボクに洗脳されている事を一時的に忘れ、いつも通りにしていろ」

 

「はい、わかりました……」

 

 マリクの指示に従い、内気で大人しそうな雰囲気の彼女はふらりと地下のグールズ部屋から出て行く。

 

 そして彼女が地上への階段を登り切ると……

 

「ぁ……あれ? 私、何して……」

 

 急に我に帰ったようにきょとんとした顔になり、首を傾げてしまう。しかしすぐにハッと目を見開き、慌てて店の方へと走り出した。

 

 

 

 

 

 一方その頃、グールズの地下アジトがある上に位置するカード屋では店のカウンターの前に立ってレジ番をする真崎杏子の姿があった。

 

 最近はこうして働くようになった杏子は昨日までと変わらず愛想良く微笑んでは、デュエルモンスターズに興味を示す新規の客達を相手に丁寧な対応をしている。

 

 するとそこに、いつの間にか姿の見えなくなっていたもう一人の女性アルバイト店員──北森玲子が戻って来た。

 

 玲子は杏子の傍まで歩み寄ると、不安げに小声で彼女に話し掛ける。

 

「あの、杏子ちゃん……ちょっと話があるんですけど……」

 

「えっ、どうしたの玲子ちゃん? それに今は仕事中で──」

 

 突然話し掛けてきた玲子の言葉を聞いて杏子は不思議そうに首を傾げるが、玲子は構わずに続けた。

 

「すみません……実は地下にいる店長さんから“どうしても来てほしい”って頼まれちゃいまして──」

 

「……ッ!?」

 

 申し訳なさそうにする玲子の様子を見た杏子は一瞬だけ目を細める。

 

(きたわね……! 今まで一度も地下には入らせて貰えなかったけど……これでやっとグールズのアジトを突き止められるかも……!)

 

 玲子の話を聞いた杏子はすぐにピンとくるものがあった。恐らくこのタイミングで自分を呼び出したのは店長ではなくグールズの差し金だろう。

 

 ……だが、グールズは自分に何をするつもりなのか。もしかしたらイシズと海馬コーポレーションの協力で潜入調査している事がバレてしまったのでは……?

 

 とにかくそれを確かめなければ迂闊には動けないと思いつつ、杏子は玲子に続いてカード屋の裏方にある地下への階段を降りていく。

 

(北森玲子ちゃん……私よりも先にこのカード屋で働いていた可愛い女の子──狐蔵乃さま好みの大きなおっぱいに細身だけどエッチなプロポーション、性格はすごく内気で静香ちゃんよりも更に大人しい感じで、働きぶりを見る限り私より年上とは思えないけど……まさかこの娘もグールズの仲間なの……?)

 

 杏子が心の中でそんな事を考えながら歩いているうちに、二人はやがて薄暗い空間に出る。

 

 その空間の奥には黄金の装飾で作られた玉座が置かれており、その椅子に全身紫色のローブで素顔を隠した少年──マリク・イシュタールが千年ロッドを片手に腰掛けている。

 

 そしてその周囲には彼の部下であろうグールズのメンバー達の姿もあった。全員がマリクと同じ紫色のローブを着ており、いかにも怪しげな光景を目の当たりにした杏子は思わず息を飲む。

 

(な、何よここ……? グールズってこんな怪しい奴らだったの……!?)

 

 杏子は薄暗い空間に並び立つレアハンター達の姿を見て困惑してしまう。自分が想像していた以上に不気味な空間で、まるで闇の世界に迷い込んだような気分だった。

 

 そんな彼女を尻目にマリクは恐る恐る歩いて来る杏子と玲子の二人をじっくりと観察する。

 

(へぇ……この女が遊戯の幼馴染みか……確かに可愛らしい顔と魅力的な身体をしているが……まぁ、それは後で考えればいいか……)

 

 マリクは内心で呟き、玉座に座ったまま二人に話し掛ける。

 

「やぁ、よくきたね……キミ達を呼んだのは他でもない。ボク達『グールズ』の使命を手伝って貰う為だ」

 

「っ……」

 

 マリクの高圧的な態度に杏子は緊張しながら生唾を飲み込むが、案内役に使われた玲子は何も言わずにぼんやりとした光の無い闇の眼差しで黙り込んでいる。

 

「ボクの名前は“ナム”──グールズの日本における活動を統括している。実はこの店で働くキミ達にしか頼めない、ある重要な任務を任せたいと思って呼んだんだ」 

 

「……?」

 

 マリクの言っている意味がよくわからない杏子は眉根を寄せ、隣に立つ玲子は無表情のままマリクを見つめていた。

 

「フフ、分からないという顔だね。真崎杏子、キミは一体『誰からグールズの事を聞いてここに来たんだい?』」

 

「えっ? ぁ……」

 

 有無を言わさずにマリクの持つ千年ロッドがキラリと一瞬光ったかと思えば、次の瞬間には杏子の青い瞳は玲子と同じく光の消えた無感情の闇に染まってしまう。

 

「えっと……私は、イシズ・イシュタールさんっていうエジプトから来た綺麗な女の人に頼まれて……海馬コーポレーションでイシズさんや海馬くんとグールズの壊滅作戦に協力する事になって……それから怪しいって言われてるこのカード屋で働いて、グールズの潜入調査をする事になって……」

 

 千年ロッドの怪しげな魔力に操られた杏子はマリクの質問に嘘偽り無く正直に全て答えようとするが、そのタイミングで我に返り、彼女はハッとした表情で驚愕に目を見開き、同時に今の自分の状況を思い出す。

 

「えっ!? う、うそ……!? 私いま、何を喋ろうとして──ッ!?」

 

「ハハハッ! そうかそうか。やはり姉さんはボク達の事を嗅ぎ付けたか。まさか海馬コーポレーションまで味方に付けるとは……」

 

 驚き戸惑う杏子を見てマリクは愉快そうに笑い声を上げる。一方で自身の口が勝手に喋り出した事に動揺を隠せない杏子は両手で必死に口を閉ざそうとするが、彼女の意思に反して再び自然と唇は開いてしまう。

 

 そして今度もまた、マリクが持つ千年ロッドが怪しく煌めいたかと思えば……

 

「──真崎杏子、ボクの質問に対して素直に答えるんだ。キミは幼馴染みの武藤遊戯と親しい関係なんだろう?」

 

「っ……いや、やめてッ!? ……は、はい……遊戯とは小さい頃からずっと一緒で、今でもたまに遊んだりします……」

 

「フフフ、千年ロッドの力に抗おうとしたって無駄さ。じゃあ遊戯の事はどう思ってる? 好きかい? 嫌いかな?」

 

 マリクの質問に対し、杏子の脳裏に浮かび上がるのは遊戯の情けない姿──遊戯は運動音痴で精力も弱く、杏子とエッチしたいという性欲はあっても狐蔵乃に杏子を寝取られてからは自宅の部屋に引き籠もって日々虚しくオナニーするだけの哀れな日常を過ごしている。

 

 杏子の中では既に遊戯は過去に出会った有象無象の男子の一人となっており、狐蔵乃に心身惚れ込んでからは遊戯に対する好意など微塵も残っていなかった。

 

 しかし……二人の事情を知らないマリクにとってみれば、杏子が遊戯の事を好きだと答えるだけで良かったのだ。

 

 そうすれば遊戯を貶める人質として杏子を使う事が出来るのだから……

 

 そうして玉座に座るマリクは内心ほくそ笑むが……杏子の口から出たのは予想外な言葉だった。

 

「遊戯なんてもうどうでもいい……いつまで経っても小学生みたいな子供だし、生意気に私とエッチしたいなんて言っても、皮被りで小指サイズの赤ちゃんちんちんじゃ私を満たしてくれない……」

 

 杏子は無表情のまま、抑揚のない声で淡々と答える。その口調はいつもの彼女とは違う、どこか機械的で冷たい印象を受けるものだった。

 

「だから私は、遊戯なんてもう好きじゃありません……」

 

 杏子がはっきりと遊戯への想いを否定した事でマリクは僅かに動揺し、意外そうな表情で失笑してしまう。

 

「へぇ……これは面白い事が聞けたよ。遊戯がそんな粗末なモノをぶら下げているとはね……フフフ、ヤツを揺さぶる為の話題くらいにはなりそうだ」

 

 マリクは杏子の返事を聞き、千年ロッドの効力で一時的に洗脳された彼女が遊戯を愛していないと知り、それならばと杏子の利用価値を新たに見出し、邪悪な笑みを浮かべた。

 

「くっ……卑怯者! アンタなんて最低よ!」

 

 マリクの質問が終わったタイミングで奪われていた自我を取り戻した杏子はマリクへの怒りを露わにし、キッと彼を睨み付けるが、対するマリクは杏子からの視線を受けて平然としている。

 

「おぉ、怖い怖い……そんな目をしないでくれよ。今のはキミの口から出たキミの本心だろう?」

 

「ふざけないで……ッ! アンタ達グールズなんて、イシズさんや海馬くん達が助けに来てやっつけちゃうんだからッ!」

 

 杏子はそう言い放つと隣に立つ洗脳状態の玲子の腕を掴んでマリク達に背を向けると、慌てて地上へと続く階段に向かって走り出す。

 

 ……しかしその時、薄暗い部屋の壁際にずらりと控えていた部下の男達が階段の前に立ち塞がり、逃げようとした杏子は玲子と共に取り囲まれてしまう。

 

「フハハハ! 逃げられるとでも思ったのかい? ボクはキミ達二人を利用する為にここに呼んだんだ。簡単に逃がす訳がないだろう?」

 

 マリクは言いつつ余裕たっぷりの態度で玉座から立ち上がると、ニヤリと不敵な笑みを見せる。

 

「くっ……様子がおかしい玲子ちゃんも、その手に持ってる怪しいやつで無理やり洗脳してるんでしょ!?」

 

「御名答。この千年ロッドでボクは対象を催眠状態に陥れる事が可能なんだ。それだけでなく、ボクの意思を対象の中に植え付けさせ、ボクの操り人形として自由に動かす事も出来るのさ。まぁ、キミにはこれからその素晴らしい千年アイテムの力をたっぷりと見せてあげるけどね……」

 

 マリクの恐ろしい言葉に杏子は思わずぶるっと身震いして息を飲み、助けを求めるあまり玲子の方を一瞥してしまう。

 

「………」

 

 しかし相変わらず玲子の瞳は焦点が合っておらず、まるで魂が抜けてしまったようにぼんやりとしていた。

 

「この女はデュエリストでも何でもないようでね……仕方ないから暇潰しの玩具としてボクがしばらく遊んでやってたのさ。おい女、その場で服を脱いで裸になれ」

 

「なっ……!?」

 

「はい……ご主人様……玲子は服を脱いで皆さんに裸を見てもらいます……」

 

 マリクの命令を聞いた杏子はショックを受けるが、対する玲子はマリクの言葉に従い、ゆっくりとした動作で自身が着ている学校の学生服に手を掛けると、躊躇なく下着諸共脱ぎ捨て、あっという間に全裸になってしまう。

 

 彼女の胸はまるで風船のように大きくたわわに膨らんでおり、そのカップサイズは杏子にも負けないほどのボリュームを誇る。

 

 玲子の身体は非常に肉感的で、腰は括れていてヒップラインも豊かで全体的に豊満なスタイルをしており、どういう事なのか玲子の下腹部にはピンク色に鈍く光る子宮の形を模した歪なハートマークの淫紋が刻まれてしまっている。

 

 玲子のいやらしい裸体を見た杏子は顔を赤らめて思わず見入ってしまいそうになるが、すぐにハッと気付いてマリクの方に鋭い眼差しを向けた。

 

「アンタ……ほんとに最低よッ!」

 

「フフ、ボクは別に構わないんだよ。この女がどうなってもね」

 

「っ……!?」

 

「それにこの女はボクの言う事を素直に聞く便利な雌奴隷だ。ボクの好みじゃないから処女膜だけは奪わずに情けで残してやってるけど、今じゃボクに奉仕する事しか考えられない無様な女さ」

 

 マリクはそう言って千年ロッドを片手に弄びながら玲子の側まで歩み寄ると、彼女の顎を人差し指でくいっと持ち上げて妖艶に微笑む。

 

「──女、ボクとキスしろ。その女に見せられるよう、じっくり舌と唾液を交換し合う濃厚なディープキスだ」

 

「はい……ご主人様……んぅ……ちゅ……」

 

 マリクに命じられ、命令通りに動くだけの操り人形と化した玲子は素直に彼の唇に吸い付き、抱き合う形で二人は情熱的な接吻を交わす。

 

「っ!? ふ、ふざけないで……! やめなさいよ……!」

 

 目の前で仲良くなったばかりの新しい友達が見ず知らずの怪しいイケメンに無理矢理唇を奪われているという光景に杏子は愕然とするが、マリクが千年ロッドの魔力で玲子を好き勝手に操っている以上、杏子には何も出来ない。

 

「んちゅ……はぁん……ぷはぁっ……はぁっ……ご主人様ぁ……♡」

 

 やがてマリクとの口付けを終えた玲子は頬を赤く染め、熱い吐息を漏らしながらうっとりとした恍惚の表情でマリクの顔を洗脳されたままの暗く濁った目で見上げる。

 

「フハハ! 見ての通り、この女はボクの忠実なる僕となったのさ。どうする? そのスケベな身体も千年ロッドで好きにさせてやるぞ?」

 

「っ……!」

 

 マリクの誘い文句に杏子は悔しそうに奥歯を噛み締め、拳を強く握り込む。

 

「フフフ、どうせ粗チンの遊戯相手じゃ気持ち良くなれずに毎日が欲求不満なんだろう? だったらイシズ姉さんや海馬を裏切ってボクに協力しろ。キミもこの女と同じく、他の事なんて一切忘れて、この地下部屋で淫らにエッチだけし続けるグールズ専用の性処理ペットになるんだ」

 

 マリクは杏子の耳元で囁き、手にした千年ロッドをわざと掲げてチラつかせる。

 

「誰がそんなことするもんですかッ! 私の性欲を満たしてくれるのはアンタじゃないわ!」

 

「へぇ……なら、どうする?」

 

「決まってる……私達は絶対に諦めない……玲子ちゃん! 今すぐ私と一緒にここから逃げよう!」

 

 杏子は毅然な態度でマリクに反抗すると、洗脳状態のまま呆然と全裸で立ち尽くす玲子の手を取り、二人で協力して逃げ出そうと試みる。

 

 しかし……玲子は突然杏子の手を払い除けたかと思うと、両手を広げてマリクを庇うように前に躍り出た。

 

「えっ……玲子ちゃん……?」

 

「……ごめん……なさい……私はもう……貴方とは一緒に行けません……」

 

「えっ……ど、どうして……!?」

 

 杏子は玲子の行動に戸惑い、信じられないという表情で彼女に尋ねると、玲子は洗脳された虚ろな瞳のまま悲しげに首を横に振る。

 

 そして玲子は杏子に向かって深々と頭を下げると、そのままゆっくりと振り返ってマリクの側に戻ろうとした。だが……何を企んでかニヤリと笑ったマリクは千年ロッドで玲子の背中を軽く叩く。

 

 すると次の瞬間、それまでマリクの従順な操り人形だった玲子の瞳に光が宿り、その表情が苦悶に満ちたものへと変わったかと思いきや……

 

「ぁ、あぁ……いやぁあぁぁぁ~~ッ! わ、私……どうして、あんなエッチなこと……!?」

 

 洗脳状態から解放された玲子は自身の痴態を思い出し、羞恥心からその場に崩れ落ちて泣き出してしまう。杏子はそんな玲子の様子を見てショックを受けるが、マリクは満足げな笑みを浮かべて話し掛ける。

 

「やぁ、玲子。久しぶりに自我を取り戻した気分はどうだ?」

 

「ひぃ……ッ! ご、ごめんなさい……! ゆ、許して下さい……ッ!」

 

 すっかり怯え切った表情で泣き続ける玲子はマリクの言葉を聞くなり、ガタガタと震えて何度も謝罪を繰り返す。

 

 マリクが千年ロッドの力で玲子の意識を一時的に解放し、彼女を洗脳されていない正気な状態に戻した事は明らかであった。

 

「な、何が起きたというの……!?」

 

 杏子の足元で泣き出す玲子を唖然と見つめる杏子だったが、マリクは楽しげに笑い出すとこう言った。

 

「簡単な話さ。千年ロッドの力で操られていた女の意識を解いてやったのさ」

 

「そ、それじゃあ……今の玲子ちゃんは──!?」

 

「あぁ。ちゃんと元通りの彼女さ。尤も、その身体に刻まれた淫紋はグールズの最新技術で仕上げた特別製でね……意識は取り戻しても、洗脳中に受けてきた肉体的、精神的な快楽はその淫紋を通してしっかりと消えずに刻まれたままさ」

 

「っ……!」

 

 女の子を何とも思ってなさそうなマリクの悪意に杏子は激しい怒りを覚え、キッと彼を睨み付ける。

 

 しかしマリクは杏子の怒りなど全く気にせず、むしろ二人の反応を楽しんでいる様子で泣き崩れた玲子の肩を掴んでは立ち上がらせた。

 

「ぁ……はうぅ……」

 

 玲子は洗脳状態の時の記憶が残っているのか、顔を真っ赤にして俯き、内股気味に何度も股間を擦り合わせてもじもじとしている。

 

 その豊満な白い身体には未だに卑猥な淫紋が刻まれており、それが消える気配は全く無い。

 

「れ、玲子ちゃん……」

 

「………」

 

 杏子は何とか玲子を励まそうと声を掛けるが、玲子は涙で潤んだ瞳で見上げるだけで何も答えない。

 

「フフ、安心しなよ。キミの大切にしてる処女膜は守ってあげるからさ。いつか好きになった男ができたら、その時にたっぷり犯してもらうといい」

 

 マリクはそう言いながら千年ロッドを弄びつつ、まだ泣いている玲子の魅力的な生乳を背後から鷲掴んで揉みしだいていく。

 

「いやぁ……っ! はぅんっ! こんな無理やり……いやなのにぃ……っ!」

 

 乳房から伝わる甘い刺激によってビクンと身体を大きく跳ねさせた玲子は洗脳されていた時の記憶が残るせいか、マリクの愛撫に抵抗する事も出来ずにされるがままになって喘ぐ。

 

「やめて……やめなさいよ……! アンタ、一体どういうつもりなの……!?」

 

 杏子も玲子を助けようとマリクに食って掛かるが、マリクはそれすらも楽しむように笑うと、玲子の身体を抱き寄せて杏子の方へと突き出す。

 

「ほら、よく見なよ。これがこの女のスケベな本当の姿だ」

 

「あぁっ……いやぁ……っ! 杏子ちゃん、だめっ……見ちゃ、あぁんっ!」

 

 背後から胸を触り続けるマリクに促され、立ったまま杏子と向き合う形となった玲子は顔を赤らめて視線を逸らす。

 

「あぁ、言い忘れてたよ。処女膜はグールズ特製の調教管理用貞操帯を取り付けて守ってあげるけど、多分グールズから用済みになった頃には処女を捧げる相手なんか誰でも構わなくなってるんじゃないか? この女は出会って数日間ボクの操り人形として散々エッチな調教して遊んできたけど、それでも飽き足らずにボクの見てないところで寂しくオナニーしちゃうぐらいの性欲の持ち主だからね」

 

「うぅ……ち、違うのぉ……っ! 杏子ちゃん、私……そんなエッチな女の子じゃ……ふぁぅんっ!」

 

 玲子はマリクによって淫らに開発された自身の性癖を見抜かれ、恥ずかしそうに否定するが……

 

「ごくっ……玲子……ちゃん……」

 

 マリクに無理やり犯される玲子の痴態を見た杏子が真っ先に抱いた感情は『かわいい』の一言だった。

 

 杏子は今まで狐蔵乃の性奴隷としてミホや静香といったエッチ大好きな可愛らしい巨乳美少女達と触れ合ってきているが、玲子の身体付きは杏子達三人同様グラビアアイドル顔負けの抜群のプロポーションであり、しかも彼女の場合はそれを自覚した上でいやらしく魅せるようなポーズを無意識に取ったりするものだから、自然とグールズの男達の注目を集めてしまう。

 

 杏子は目の前で全裸のままマリクに抱き締められて胸を揉まれている玲子の痴態をまじまじと見つめると、無意識にミニスカートの中に履いているピンク色のショーツをじゅわぁっ……っと淫らに濡らしてしまい、思わず喉を鳴らして息を飲む。

 

 そして杏子は玲子のお腹に刻まれた淫紋の輝きに目を奪われ、気付けば自分もその魔性の刻印に心奪われそうになってしまう。

 

「フフフ、女──いまキミが何を考えているのか当ててあげようか? この淫乱な女と同じように、自分もボクに犯されたいと思っているんだろう?」

 

「っ……そ、そんなわけ……!」

 

 図星を突かれ、杏子は恥ずかしい思いで顔を真っ赤にして言葉に詰まる。しかし否定の言葉とは裏腹に、杏子の下着はまるでお漏らししているかのようにポタポタと愛液を滴らせていた。

 

「フフフ……キミもこの女と同じだよ。一度快楽の味を知った雌は、二度と元の性欲無しの生活に戻る事なんて出来ないのさ。現にキミだってもう、そのスケベな欲求不満の身体はセックスの事しか考えられなくなっているんだろ?」

 

 マリクに鋭く指摘され、杏子は堪らず子宮をきゅんきゅんと疼かせて熱い吐息を吐き出してしまう。一方の玲子はそんな杏子のおかしな様子を見て驚き、戸惑った表情を浮かべる。

 

「あ、杏子ちゃん……?」

 

「はぁ、はぁっ……ち、違うの玲子ちゃん……! わ、私……っ!」

 

 杏子は玲子の前でも隠さず興奮した様子で頬を紅潮させると、荒くなった呼吸を整えて何とか気持ちを落ち着かせようとするが……

 

「ハハハッ! やっぱりそうだ。本当は今すぐここで発情して、男のチンコをハメられたくて仕方がないんだろ?」

 

 マリクは勝ち誇った笑みを浮かべて杏子の眼前で囁くと、手にした千年ロッドの先端で杏子のミニスカートに隠れた股間を優しくなぞっていく。

 

「ひゃぅ……ッ! あぁ、だめっ……そ、そこは……あんっ♡」

 

「あ、杏子ちゃん……!?」

 

 杏子は突然の事に戸惑いながらも敏感に反応し、身体をビクッと震わせる。その様子を見た玲子は杏子が本当におかしくなったのかと心配する。

 

 マリクと玲子は知る由もないが、毎日狐蔵乃に調教されてきた杏子の身体は理性とは無関係のところで男から与えられる快楽を感じ取るようになっていた。

 

 その為マリクが杏子を挑発しながら股間を千年ロッドの先端で軽く撫でただけで、彼女はそれを切っ掛けにあっさりと性的快感を引き摺り出されてしまい、杏子自身も気付かないうちに秘所から大量の愛液をポタポタと溢れさせてしまっていたのだ。

 

「うぅ……はぁ、はぁ……っ! だ、だめっ……こんな大したことないヤツの愛撫で感じてちゃ……いやぁんっ♡」

 

「アハハッ! どうやらこの女の身体は既にボクのモノになる準備が出来上がってるみたいだ。どうだい、玲子。今の彼女を見て何か言う事はないのかい?」

 

「え……そ、それは……っ」

 

 玲子は困惑の表情で言葉を濁すが、その視線は杏子から離す事が出来ずにいた。

 

 今の杏子の様子は明らかに普通ではない事は誰の目にも明らかだが、その様子が玲子には妙に艶っぽく見えてしまった。

 

 普段の明るい性格の彼女とは掛け離れた妖しい色香を放つその淫らな様子に、玲子は一瞬でも見惚れてしまう。

 

(うぅ……杏子ちゃん……面接の時に初めて会った時はそんなエッチな女の子には見えなかったのに……)

 

 初めて出会った杏子は引っ込み思案の玲子の性格とは真逆で頼りになる印象があった為、まさか彼女が自分の知らないところでこんな風に変わってしまうとは思わなかった。

 

 しかし玲子は杏子に対して嫌悪感を抱く事は出来ず、むしろ杏子の変化を心のどこかで歓迎していた。

 

(……私もこの身体のせいで学校の男の人からいつも変な目で見られるようになって嫌な思いをしてきたけど……杏子ちゃんなら、こんな私を受け入れてくれるかもしれないって……! それに、杏子ちゃんも初めて会った時に私の身体をじっと見てた……! きっと杏子ちゃんも私と同じ性の悩みを抱えてるんだ……! だから、私が頑張って勇気を出して一歩踏み出せれば……!)

 

 玲子は杏子を助ける為にも、まずはマリクに犯されて身動き取れない自分が変わる必要があると感じ、乳房を持ち上げるマリクの愛撫に耐えながらも何とか杏子に話し掛ける。

 

「あ、杏子ちゃん……! わ、私は……どんなことがあっても、絶対に杏子ちゃんの味方です……! だ、大丈夫です……! 必ず二人で一緒に逃げましょう!」

 

「れ、玲子……ちゃ……ん……っ!」

 

 マリクに胸を揉まれながら息を乱して叫ぶ玲子に励まされ、杏子は瞳に涙を浮かべながら彼女の名を呼ぶ。

 

「フフ、健気じゃないか。二人はいい友達になったようだね」

 

 マリクは杏子と玲子の友情に感動すると、向き合う二人の身体を背後から纏めて抱き締めるではないか。

 

「きゃあっ!?」「あうぅっ!?」

 

 すると二人の豊満な胸元がむぎゅうっと押し潰され、乳首同士が擦れるように密着し合った。

 

 杏子と玲子の巨乳が重なり合い、互いの柔らかな肉の感触が伝わってくる。杏子は玲子の柔らかい生乳の弾力にドキッと心臓を高鳴らせるが、一方で玲子も杏子の制服越しに感じる彼女の柔らかくて張りのある谷間の感触に頬を赤らめ、同時に興奮を高めていく。

 

「あぁっ……いやぁっ!」

 

「あ、杏子ちゃん、どうか落ち着いてくださ……ぁんっ♡」

 

「あぁんっ♡ だ、だめぇっ……おっぱい押し付けちゃ……んんっ♡」

 

 玲子は杏子を助けようと声を掛けるが、彼女の方も興奮を抑えられず、無意識のうちに腰を前後に揺らして杏子のぐっしょりと愛液垂らした太腿へと股間を押し付ける。

 

 杏子はそんな玲子の行動に戸惑いつつも、玲子の綺麗に閉じられた割れ目の温もりがミニスカート越しに伝ってくるのを感じる。

 

 そして玲子は無意識に杏子の足に股間を擦り付けているうちに段々と我慢出来なくなってしまったのか、なんと自ら杏子の唇に吸い付いた。

 

「……っ!?」

 

 玲子は杏子のぷっくりとしたピンク色の唇に貪り付くと、舌を伸ばして口内へ侵入させる。そして素早く杏子の舌と絡み合わせ、お互いの唾液を混ぜ合わせるようにして濃厚なキスを交わしていく。

 

「ちゅぱ、んちゅ……杏子ちゃん……ごめんなさい、私……」

 

「れ、玲子ちゃん!? ど、どうして……!?」

 

 杏子は突然の玲子の大胆な行動に驚くが、彼女の身体はまるで催眠術に掛かったかのように勝手に動いて止まらない。

 

「へぇ、これは驚いたね。女同士でレズプレイまで始めるなんてさ。なかなか楽しませてくれるじゃないか」

 

 マリクはそんな二人の様子を背後から楽しげに見つめると、杏子のミニスカートの中に手を突っ込んですっかり染み付いた濡れ透けのショーツの中へと手を入れ、直に彼女の秘部を弄くり回す。

 

 対する玲子もマリクに負けじと杏子の大きな胸に顔を埋めて頬ずりすると、その大きな胸の膨らみを両手で掴んでマリクの見様見真似で揉み解していく。

 

「あぁっ♡ んぁ……だめぇ、それ気持ち良いぃっ♡ やぁんっ♡ 」

 

「ふわぁ……杏子ちゃんのおっぱい、とっても柔らかくて気持ち良いですぅ……っ♡」

 

「フフ、いいぞ女共。そのまま仲良く淫らに愛し合っていろ──おい、この二人に取り付けさせる貞操帯を持ってこい」

 

 杏子の股間を愛撫するマリクが指示を出すと、控えていた部下の男がすぐに調教用の拘束具を二つ運んでくる。

 

 その器具はひんやりとした金属製の頑丈な造りをしており、その裏面には様々な形状の突起が付いていた。

 

 玲子は持ち出されたその見覚えのある道具を目の当たりにし、それが何に使われるものなのかを瞬時に理解してしまう。

 

「こ、これって……! い、いやぁっ! やめて下さい、それだけは……!」

 

 どうやら玲子はこの貞操帯にトラウマがあるらしく、恐怖で顔を青ざめる。明らかに嫌がる彼女に構わずマリクは近くに待機していた数人の部下に命令し、抱き合う杏子と玲子の両足をそれぞれ掴んで大きく開かせる。

 

「やぁっ……! お願い、そんなの着けないでぇ……!」

 

「い、いやぁっ! お、お股広げられちゃう……! あぁっ、だめぇっ♡」

 

 杏子と玲子は必死に抵抗するも、既に抵抗らしい抵抗など出来るはずもなく、あっさりと股を開かされてしまう。

 

「──おい、その女の服と下着も邪魔になるから全て脱がせてしまえ」

 

 マリクの指示に従い、紫色のローブを身に纏う男達が二人掛かりで杏子の身に纏っていた衣服や下着を全てビリビリに引き裂いて剥ぎ取っていく。

 

 そして遂に全裸になってしまった杏子は羞恥心から身体を震わせるが、それ以上にこれから行われるであろうグールズ流の調教に対する不安と期待で身体が熱く火照って子宮が再び疼いてしまう。

 

「ハハッ、これでキミ達は完全に丸裸だ。実にスケベで無様な格好だよ」

 

 マリクの嘲笑うようなニヤついた視線を浴びながら、二人はほんのりと顔を赤らめて目を逸らす。

 

「くぅ……っ! み、見ないでよっ! はぁんっ♡」

 

「いやぁっ! 恥ずかしいです……っ! んっ……♡」

 

 二人は胸や尻を隠す事も出来ずに股間の割れ目さえも晒しながら仲良く抱き合って震え上がる。

 

「──さて、それじゃ早速始めようか。おい、女共に貞操帯を装着させろ」

 

「「はっ!」」

 

 杏子と玲子の前に屈強そうな体格の男達がそれぞれ立ち塞がると、手にした金属製の下着のようなものを杏子と玲子の膣穴に押し当て、ゆっくりと装着させていく。

 

「ひゃあんっ! そ、そこ……だめぇっ!んぁっ♡」

 

「あぁっ! だめですっ! そんなところにまた貞操帯を入れられたら……私、今度こそほんとにおかしくなっちゃいますぅっ!」

 

 杏子と玲子は股間に装着されていく異物の感触に快感を覚えて喘ぎ声を上げるが、男達は二人の淫らな言葉を無視して黙々と貞操帯の装着作業を続ける。

 

「──よし、これでいいだろう」

 

 ……やがて杏子と玲子の股間に同じ貞操帯がしっかりと緩む事なく装着されたのを確認すると、マリクは恥ずかしがる二人の眼前に小さな金色の鍵を提示する。

 

「フフ、この鍵が見えるか? キミ達の貞操帯はこの鍵が無ければ外す事が出来ない仕掛けになっている。だからグールズの人質でいる間は安心してボク達に犯されるといい。まぁ、もっとも……その貞操帯の鍵はボク自ら預かる事になるから、キミ達が他の男とセックスする心配はないと考えてくれていい」

 

 マリクはそう言いながら妖しい笑みを浮かべて二人の乳房を鷲掴む。

 

「あぁんっ♡」「いやぁ……んっ♡」

 

「フフフ……さぁ、今日からここがキミ達の新しい家だ。ここで思う存分快楽に浸るが良い」

 

 マリクは杏子と玲子の乳房を揉みながら耳元で囁き掛ける。

 

「あぁ、それともう一つ。貞操帯を付けられた状態で無断でオナニーしたりこの場から逃げ出そうとすると、貞操帯の内部に溜まる大量の媚薬が内部からキミ達の穴の中に少しずつ流れ込む仕掛けになっている。もしその禁を破った場合、貞操帯を外してと泣き叫ぶほどの強烈な快感に襲われてキミ達は堪らずに発狂し、ボクとのセックスを無我夢中で求める事間違いなしだ。まぁ当然、この貞操帯を外す気は一切無いけどね」

 

 二人の乳首を指先で弄びながら語るマリクの言葉に、杏子と玲子はゾッと背筋を凍らせる。

 

 この貞操帯が単なる金属の拘束具ではない事は何となく分かっていたが、まさかそんな恐ろしい仕組みになっていたとは思わなかった。

 

「さて、それじゃあボクは少し席を外させて貰おうかな。キミ達を調教するのはボクの部下に任せるとしよう」

 

「「……っ!?」」

 

 言いつつマリクは近くに居た部下の二人に合図を送ると、先程二人に貞操帯を装着させた二人の男達は杏子と玲子の傍に歩み寄っていく。

 

「あぁ、それから杏子には後で玲子とお揃いの淫紋を刻んであげよう。それまではちゃんと良い子にして留守番してるんだ」

 

 マリクはそう告げると二人を残して薄暗い地下部屋を出て行く。そして残された杏子と玲子はマリクの部下である怪しい男二人を前に怯える表情で生唾を飲み込んだ。

 

(わ、私達……これからどうなっちゃうの……?)

 

 不安げに見つめ合う全裸姿の二人だったが、ドキドキと高鳴る鼓動を抑えきれずにこれからの性的調教を期待して股間を濡らしてしまう。

 

(うぅ……どうしよう、狐蔵乃さま……私、このままじゃグールズに……)

 

 杏子は心の中で愛するご主人様の名前を呟くが、彼の助けがいつ来るのかは全く予想もつかない。

 

(大丈夫……きっと近いうちに助けてくれる……そしたら玲子ちゃんと二人で一緒に狐蔵乃さまにいっぱい上書きエッチしてもらえるようにお願いしなきゃ……それで、今度は玲子ちゃんとイシズさんもハーレムに加えて、みんなで仲良く狐蔵乃さまと子作りおまんこしちゃうんだから……♡)

 

 今の杏子に出来る事は、ただひたすらに狐蔵乃を信じる事だけであった……

 

 




ついに出ました遊戯王ボスキャラ最弱レベルの六歳児が。

それにしても……マリクでエロをやる時の扱いやすさと言ったら(笑)

ちなみにマリクの好きなタイプはもちろん姉上です。

次回、いよいよ狐蔵乃様が杏子を救いに動きます。
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