ちょっと展開が遅れ気味なので、当初の予定よりイシズのエッチシーンを早めます。
ぶっちゃけるとヒロイン達とのエロ回が大渋滞してまずい事に……
──武藤遊戯の自宅である『亀のゲーム屋』にやって来た狐蔵乃とイシズ。
何も知らないまま自室に閉じ籠もっていた遊戯に対し、二人はグールズというデュエルモンスターズのレアカードを狙う闇の組織が存在する事、海馬コーポレーションと協力してグールズの壊滅作戦を計画している事などを伝えた。
更にその過程で遊戯の幼馴染みである真崎杏子がグールズのアジトと思わしき怪しいカード屋にアルバイト店員として潜入調査している事を明かす。
そして長々と続く話はいよいよ分からずじまいだったイシズの来日目的へと移り変わる。狐蔵乃も知りたいと思っていたその答えが今まさに明かされようとしていた……
「──わたくしが何故、グールズと戦う決意をしたのか……その理由をお答えしましょう」
狭い部屋に佇むイシズは狐蔵乃と遊戯の二人から視線を外すと、小さな窓の外に広がる青空を見上げながら静かに語り出した。
「……わたくしにはマリク・イシュタールという弟がいます。ですがマリクは幼少期の辛い体験が原因で深い憎しみと邪悪な闇の人格に心を壊されてしまった……わたくしはそんなマリクを再び幼かった心優しい弟に戻すべく、イシュタール家に仕えるリシドという人間にマリクの護衛と監視を頼んだのです」
そこでイシズは一度話を区切らせると、再び室内にいる二人の方に向き直って続きを語り始めた。
「……しかしある日を境にマリクとの連絡は途絶えてしまい、リシドも一緒に行方不明となりました……その後、わたくし達は様々な方法でマリクの行方を捜し続けましたが、結局エジプトでは見付かりませんでした。けれど最近になってやっとマリクらしき人物を発見したという報告を受けたのです」
イシズが静かに目を瞑ると、部屋の中は重苦しい沈黙に包まれる。
「……マリクはエジプトから遠く離れた東洋の日本にいました。それも闇に染まったデュエリスト達が集まる裏社会で頭角を現し、グールズの首領となって暗躍していたのです」
「じゃあ、まさかそのマリクくんが……」
遊戯は息を飲むと恐る恐る尋ねてみる。
「えぇ、そうです。弟のマリクは千年ロッドに宿りし邪悪な闇の力を得て、あらゆる犯罪に手を染めてしまっていた……ですからわたくしはマリクを倒し、グールズを壊滅させ、マリクを元の可愛い姿に戻して贖罪させる為にこの日本にやって来たのです」
そこまで言うとイシズは堂々と遊戯のベッドに座って足を伸ばしていた狐蔵乃の方へと視線を向けた。狐蔵乃は相変わらずのポーカーフェイスで黙ってイシズの話を聞いており、特に何か言いたそうな素振りは見られない。
しかしイシズは確信していた。マリクを救う為には狐蔵乃と海馬瀬人の協力が必要不可欠なのだという事に……
イシズが千年タウクの力で見た未来のビジョン──それは海馬コーポレーションの協力こそ得られたものの、肝心な海馬本人には断られてしまった為、やむを得ずイシズ自らカード屋に囮役として潜入調査に乗り込んだ。
しかし地下に建設されたグールズのアジトで待ち受けていた首領のマリクは既にイシズの接近には気付いていたようで、なんとマリク自らイシズの前に姿を現し、数年振りの再会を果たしたイシズに闇のゲームを挑んで来たのだ。
イシズは幼少期のマリクを相手に暇さえあればデュエルして遊んでいた過去がある。そして結果はイシズの全勝──だから例え闇の力を得たマリクと言えど、まだ子供である事に変わりはないはずだと考えていた。
……だが現実は違った。マリクはイシズの最低最悪なデッキと互角以上に戦い、グールズの首領らしく入手困難なウルトラレアカードの数々を駆使し、かつては一度も勝てなかったイシズのライフポイントをゼロにしたのだ。
イシズはその時になってようやく悟った。今のマリクはかつてのマリクとはまるで別人だと……
そうしてマリクとの闇のゲームに敗れたイシズは彼の持つ千年ロッドによってその場で罰ゲームを受けてしまう。
弟のマリクに身も心も洗脳され、今までの自分を奪われた上で操り人形として永遠にマリクの元で愛される──それがイシズが受けた罰ゲームの内容だった。
その時のイシズはそれが意味するところをよく理解していなかったが、自称超能力予言者の狐蔵乃から胡散臭い未来予知を受けた事で、彼女は自分が日本に向かう飛行機の中で見せられた最悪な未来の続きを妄想してしまった……
マリクとのデュエルに敗北した後、エジプトに帰国出来ずに日本でグールズの地下アジトに監禁され、毎日マリクやレアハンター達が見ている目の前で淫らな辱めを受ける日々を送っている自分……
イシズが受けている屈辱的な拷問は全てマリクが仕組んだものであり、イシズが受ける恥辱も全てマリクが喜ぶものだった。
その事実を知った時、イシズは激しい怒りを覚えたが、同時にマリクが自分に執着する理由も分かってしまった。好きなのだ……きっと、どうしようもなくなるくらいにマリクは姉であるイシズを深く愛してしまっているのだろう。
イシズとてマリクを憎んでいる訳ではない。むしろマリクを苦しみから救おうとしてここまでやって来たというのに……
『フフフ、姉さん……何もかもを忘れて、ずっと僕の側にいて幸せになろうよ』
イシズは脳内に響き渡るマリクの怪しい囁き声にビクッと肩を震わせた。
(……マリク)
イシズは無意識に自らの胸元に手を添える。すると彼女の豊満な乳房がむにゅっと柔らかく形を変えた。闇のゲームに敗れた後でイシズはマリクに抱かれた事がある。それも一度ではなく何度もだ。
イシズはマリクに犯されても決して嫌がったり抵抗したりはしなかった。何故ならイシズにとってマリクは誰よりも大切な弟であり、マリクが望む事はどんな事であれ叶えてあげたいと内心思っていたからだ。
それすらもマリクの仕組んだ罠とも知らずに、イシズはマリクの前で自ら両足を広げて股を開くと、M字開脚ですっかりとろとろになった蜜壺を見せつけるようにマリクへと差し出す。
『んっ……お、お願いしますマリク様……わたくしのいやらしいアソコをいっぱい弄ってほしいのです……あぁ、だめっ……マリク様が早く蓋をしないと、淫らなお汁が溢れちゃいます……♡』
『フフフ、洗脳完了。これで姉さんは完全にボクの愛玩人形だ……』
マリクは自分の命令に逆らう事の出来ない姉のイシズに対し、弟という立場を最大限利用して様々な卑猥なお願いをして彼女を犯しまくった。
……それはイシズにとって思い出したくもない絶望の未来。あの恐ろしいビジョンを思い出した瞬間、イシズの顔色はほんのりと赤らめて全身がビクビクと震え出してしまう。
マリクの闇に染まった邪悪な笑みが脳裏を過ぎる度に、あの忌まわしい淫らな悪夢が再び蘇って来そうになり、イシズは遊戯の部屋の真ん中でもじもじと内股になっては太腿を擦り合わせていた。
(ぁ、んっ……大丈夫、落ち着くのよイシズ。今はあの淫らな未来とは形を変えつつあるのですから……わたくし達で力を合わせれば、必ずマリクを闇から救い出せるはずです)
イシズは何とか気持ちを落ち着かせようとしているらしいが、その頬は未だに紅潮しており、呼吸は少し荒くなっている。
(でも、もし……狐蔵乃や瀬人が居てもマリクに勝てなかったら……?)
イシズが不安げに瞳を揺らすと、脳裏にあの時見たマリクのいやらしい囁き声が響いた。
『──さぁ、姉さん……そんな奴らはほっといて、ボクと一緒に永遠の快楽に堕ちよう』
甘く蕩けてしまう魔性の言葉を聞いた途端、イシズの身体は火照ったように熱くなり、子宮がきゅんきゅんと物欲しそうに疼き始めた。
(んっ……! はぁ、はぁっ……ま、マリク……ダメ、です……♡ わたくしの未来を変えないで……あ、あぁっ……♡)
発情してしまったイシズは堪らず両手で自分の胸と秘所を隠すようにしてその場にしゃがみ込むと、そのまま赤面した雌顔を見られたくないと俯かせた。
そんなイシズの様子を見て何があったのか察した狐蔵乃はベッドから立ち上がると、どさくさ紛れにイシズの身体を抱き寄せ、白い布越しに隠れた大きな尻を撫で回し始める。
突然の事にイシズは驚きの表情を浮かべて振り返ったが……
「ぐふふ、イシズさん……マリクの話を聞かせて何をそんなに恥ずかしがっているのかなぁ? んん~?」
「あっ、ちょ、ちょっと待って下さい……んぅ、こ、狐蔵乃……ぁん!」
狐蔵乃はイシズの制止を無視して彼女の尻を擦り続けた。そして遂にはひらひらと揺れる白い布の中に手を忍ばせると、直に肉付きのいいぷりっぷりに美味しく実ったエッチな桃尻を揉んで感触を確かめ始める。
「おやおやぁ~? ボクはただ倒れ掛けたイシズさんを優し~く介抱しているだけなのに、どうしてそんなにも顔を真っ赤にしてドキドキしてるのかなぁ~?」
狐蔵乃は悪戯っぽい口調で言いながら、更に指の動きを激しく卑猥にさせていく。するとイシズは敏感な部分を刺激されたせいで力が抜けてしまい、狐蔵乃の腕を振り解く事が出来なかった。
それどころかイシズはもっとして欲しいと言わんばかりに、狐蔵乃に向かって背中を預ける形で無意識にお尻をぐいっと突き出し、ぐったりと凭れ掛かってしまう。
「はぁ、はぁっ……こ、狐蔵乃……貴方は一体、わたくしに何をするつもりですか……!?」
イシズは必死に狐蔵乃から離れようと藻掻いているようだが、狐蔵乃はイシズのお尻を両手で鷲掴みにしては興奮気味に鼻息を荒く立てていた。
「何をって酷いですなぁ~。これはイシズさんの健康チェックをしているんですよぉ……ほら、こうしてボクの熱い手で患部をマッサージすれば、きっとマリクの事で疲れた心と身体も癒されるでしょう」
狐蔵乃はそう言うと白い布のひらひらした部分を捲り上げ、褐色色をしたイシズの可愛らしい桃尻を露わにする。
その下側の見えない部分ではピンクの蕾がぷっくり膨らんで卑猥にヒクつき、甘い香りのする愛液をポタポタと太腿辺りまで滴せていた。
「……ひっ、そ、そこは……んっ、ダメです……っ! こんな、場所で……んん、は、早く離して……ください……ん、あぁん……っ!」
イシズは何とか抵抗しようと反射的にその大事な部分を両手で隠したが、既に手遅れだった。狐蔵乃はイシズのヒクヒク止まらないお尻の割れ目に大きくて長い指を浣腸の要領でズボッと挿入させたではないか。
「ひゃうんっ……!? な、なんて事を……ぁん、いやぁ……っ!」
「ぐふふ……やっぱり。イシズさんは随分とお尻の穴の方が弱かったみたいだねぇ」
言いつつ狐蔵乃はその奥にある柔らかい膣壁をぐちゅぐちゅと掻き回す。するとイシズは堪らずに無防備となった褐色のお尻を狐蔵乃の丸々と太った下腹部辺りに押し当ててくる。
「ぐへ、ぐへへぇ……いやぁ~、失礼。イシズさんのお尻があまりにも浣腸されたそうにヒクヒクしてて、つい……むふふ、でも嫌がるわりに抵抗しない辺り、イシズさんだって本当はエッチしたいんだよね……?」
「な、何を言って……ひゃあんッ!んっ、あぁ……だめ、ダメですっ……そんなに強く出し入れしたら……あんっ、ぁ、あぁ……すごぃ……っ♡」
イシズは自分の意思に反して甘美に喘いでしまう。甲高い淫らな声を上げ、ビクンッ、ビクンッと汗ばむ身体を痙攣させた。
「おやおや、どうしたのかなぁ? イシズさん。まさかとは思うけど、人ん家の部屋で勝手に気持ち良くなっちゃったとか……?」
狐蔵乃はイシズを挑発するようにわざとらしく言う。しかしイシズは悔しそうな顔こそ見せたものの、反論する事なく黙って目を逸らすだけだった。
……どうやら図星を突かれたらしい。イシズは耳まで真っ赤にしながら片手で自分の口元を抑えて淫らな喘ぎ声が部屋の外に漏れないようにしていたのだ。
だがそれが逆に狐蔵乃の嗜虐心を煽り立てる結果となってしまう。
「うっはぁ……っ! このドスケベ女め……最高ですよ~っ!」
狐蔵乃はイシズの尻穴に突っ込んだ指を二本素早く動かすと、イシズは堪らずに腰を浮かせてぷしゅっ、ぷしゅっと潮吹きして身悶える。
「あぁんっ……♡ いやぁ……っ♡ や、やめなさい馬鹿な真似は……んんっ、お願いです……このような辱め、もぅ……ぁんっ♡」
「ぐふふ……やめるわけないじゃないですかぁ。だいたい、イシズさんが今日一日ずっとエロすぎるのが悪いんですよぉ~!」
狐蔵乃はそう言うとお仕置きとばかりにイシズのビクついた尻穴をぐりゅっ、ずぽっ、にゅりゅんと容赦なく攻め続ける。
「あぁんっ♡ そこっ、気持ちぃ……っ♡ ダメぇ、またお潮を噴かせて……んんっ、ぁんっ♡ お願いです、狐蔵乃……はぁ、はぁっ……この淫らな行為に対し、わたくしは怒ったり誰にも言ったりしません……だから、もうこれ以上はお許し……っ♡」
イシズは涙目になって懇願するが狐蔵乃は聞き入れる様子もなく、むしろイシズの身体を中腰の姿勢にさせてベッドの上に両手を突かせると、彼女の両足を大きく開脚させる。
そして狐蔵乃はイシズの股間を覆う白い布を容易くビリィっと裂いて剥ぎ取ると、すっかりとろとろに解れ終わった秘裂を露出させ、その中心にある小さな肉芽を尻穴を弄る手とは別の指で摘まんでピンっと弾く。
「はぅん……ッ! いやぁ……ぁんっ♡ そんなところ……触られたら……ぁんっ、んんっ♡」
イシズは恥ずかしそうに首を左右に振った。しかし狐蔵乃は構わずに今度は両方の親指を使って、その皮を被ったままの小粒クリトリスを器用にくりゅん、くにゅんと押し潰すように刺激を与え始めた。
「あぁっ、ダメです……そんな事されたらわたくし、おかしくなってしまいます……っ♡」
「ぐふふ、ボクの前で犯される隙を見せた自分が悪いんですよぉ。あぁそうそう、イシズさんはただ感じているだけで結構です。ここにいる遊戯はボクの子分みたいなもんなんでね……ぐふふふふ!」
狐蔵乃はそう言うとイシズの尻穴を激しく執拗に弄り続けた。
「はぁ、はぁ……す、すごいや狐蔵乃くん……! あまり良く知らない大人のお姉さんを相手にこんなにも大胆なプレイが出来るなんて……!」
イシズの尻が目の前で激しく揺れ動く様を見ていた遊戯は生唾を飲み込んで注目する。
そして我慢出来ずに履いていたズボンとブリーフを脱ぎ捨て、狐蔵乃とイシズの邪魔にならないように部屋の片隅で自分の貧相な幼竿を扱き始めた。
「おいおい遊戯~、ま~たボクの許可なくオナニー始めてるのかよぉ~? お前はホントに変態だなぁ~。いけませんねぇ~?」
「はぁ、はぁ……っ! ご、ごめん狐蔵乃くん……でも、どうしても止められなくて……さっきのイシズさんのおっぱい谷間見てたら、その……!」
「ぐふふふ、まったくしょうがない奴だなぁ~。イシズさんも助けてほしいだろうに可哀想に……うひひひ! こいつは自分が好きだった幼馴染みの真崎杏子ちゃんを目の前で寝取られて以来、ボクの言いなりに成り下がったんですよぉ」
狐蔵乃は嬉しそうに語りながら、イシズの尻穴に挿れた指を三本に増やしてピストン運動を加速させた。するとイシズは無意識に狐蔵乃の指の動きに合わせて腰を動かし始めてしまう。
……それはまるで、イシズ自らも望んで快楽を求めているような卑猥な動きだった。
「あっ、あんっ……はぁ、はぁ……っ♡ やめて、やめてください……狐蔵乃……ぁんっ、いやですこんなの……っ♡」
イシズは涙を浮かべながら訴えるが、狐蔵乃は意地悪そうに笑って彼女のぷるぷる泣き震える尻の谷間に自らのテント張りになった勃起物を押し当てた。
「ひゃうん……ッ!?」
あまりの大きさと熱さにイシズは思わず息を飲む。だが狐蔵乃が強引に挿入してくる事はなく、イシズを焦らすようにその先端をすりすりと擦り付けた。
「あぁっ……! ダメです……っ! そんな大きなモノ、お尻に擦りつけないでくださいぃ……♡」
イシズは嫌がっているわりにはその恥ずかしがる表情はどこか期待しているようにさえ見える……
「ぐひひ、そう言うわりには何ですかこの切なげなお尻フリフリはぁ~? 本当は指なんかじゃ届かないもっと奥の深いところまで突っ込まれて、尻穴開発されてイキ狂いたいんでしょう?」
狐蔵乃はそう言うとイシズのお尻から手を離して前へと移動させると、ベッドの前で中腰になった彼女の柔らかな双丘を背後から白い布越しに鷲掴み、そのまま激しく揉みしだき始める。
「はぁ、はぁ……っ! イシズさん、イシズさん……っ!」
その様子を離れた位置で見物する遊戯は荒々しい呼吸を繰り返し、右手で相変わらず皮被ったまま成長しない幼竿を扱いて自慰に耽っていた。
「ほらぁ、ご覧なさい。あの哀れな遊戯はあんなに興奮してイシズさんの事をオカズにしてるんです。なのに当の本人はこうしてお尻の穴やおっぱいを弄られる事に喜びを感じて悦んでいるなんて……ねぇ?」
「そ、そんな……ぁんっ♡ ち、違います、狐蔵乃……! わたくしは……ひゃうっ、んっ……あぁっ♡」
「ぐふふ、違わないですよねぇ? だってイシズさんのぷにゅぷにゅ処女まんこ、もうすっかり大洪水ですよぉ」
言いつつ狐蔵乃は再び下腹部の方に手を伸ばして割れ目に指を沈めると、先程よりも多量の愛液が潮吹かせていた。
そのせいでイシズの下半身はすっかり濡れ透けになり、ベッドのシーツの上や床下に水溜まりが幾つも出来上がっている始末である。
「あぁ……っ♡ はぅん、ダメです……っ♡ お、お願いです狐蔵乃……もうこれ以上はやめてください……でないと、本当にわたくし……ぅんっ♡」
イシズは頬を紅潮させて瞳を潤ませ、熱い吐息混じりに懇願するが……
「どうしてもと言うなら、ボクと取り引きしましょうか。それが出来れば考えてあげてもいいですよぉ」
狐蔵乃はイシズの胸を後ろから乱暴に揉んだり、お尻に股間を押し付けたりして適度に弄びながら耳元に口を近付けて囁く。
「……な、何をすればいいのです……っ?」
イシズは悔しげに唇を噛み締めながらも、それでもまだ冷静さを保とうと必死に平静を装う。
……だがその気持ち良さそうな顔色は隠しきれないほどに蕩けて赤かった。
「グールズの潜入調査──イシズさんも囮役として例のお店にいきましょう。そうですねぇ……マリクに会いに来たとでも言えば、貴方のシスコン弟は喜んで姿を見せてくれるんじゃないですかねぇ?」
「っ……!?」
その言葉を聞いてイシズが動揺したように目を丸くする。そして数秒の間を置いて彼女はようやく理解出来た。この男は最初からそれが狙いで隙を見せてしまった自分に淫らな行為をしたのだ、と……
「ボクを出し抜こうったって無駄ですよ。ねぇイシズさん……杏子ちゃんを潜入調査に誘ったのは、自分がグールズに捕まってエッチな事されるのが嫌だったからでしょう?」
狐蔵乃は嗜虐的な笑みを浮かべながら告げると、イシズの白い布を剥ぎ取って剥き出しになった豊満な尻肉を思い切り引っ叩いた。
「きゃうんッ!」
パシィィィン!という小気味の良い音が部屋に響き渡る。その瞬間、イシズはビクンッと身体を震わせて絶頂に達してしまい、ぶしゅっと勢いよく蜜壺の割れ目から潮吹きしてしまった。
「いやぁ……んっ♡ わたくし、そんなつもりは……ぁんっ、はぁんっ♡」
「ぐふふ、口では否定しても身体は正直ですねぇ~! ほ~れほれほれっ! これが良いんでしょ? ほら、お尻フリフリしちゃって……ドスケベ女めぇ~っ!」
狐蔵乃はそう言って何度もイシズのお尻を引っ叩く。その度にイシズは気持ち良さそうに蕩けた甘い声を上げて身悶えた。
「あぁ……っ、ごめんなさい遊戯……わたくし、こんなにも浅ましい姿を晒してしまいましたぁ……ぅんっ♡」
「うわぁ……イシズさん、凄くエッチで可愛い……!」
イシズの尻が目の前で激しく揺れ動く様を眺めて遊戯はますます興奮し、右手で幼竿を扱く速度を上げていく。
「ぐひひ……! さぁどうします? イシズさん。もしボクの言う通りにしてくれなきゃ、もう二度と気持ち良くなれるエッチなちょっかい出したりしませんよぉ~?」
「はぁ、はぁ……っ♡ わかり、ましたぁ……ぁんっ♡ だから、もう許してくださぃ……っ♡」
イシズは涙を浮かべながら承諾すると、狐蔵乃はニタァと笑ってイシズのヒクヒクした尻穴にずぶっ!と強烈な浣腸をぶち込んだ。
そして一気に根本まで押し込むと、そのまま浣腸のポーズをした二本の組み重なる指でグリグリと腸内を掻き回す。
「んほぉ……っ!? おぉ、ぉぉ……ッ! そ、そこはぁ……んひぃっ!?」
イシズは堪らずに尻を高く突き出して仰け反り、ぷしゃぁぁ……っ!と噴水のように愛液を噴いて盛大に絶頂してしまう。
そのあまりの快感にイシズの瞳は危険なピンク色のハートマークを宿し、だらしなく唾液交じりの舌を垂らしてアヘ顔を晒していた。
「……す、すごいよ狐蔵乃くん……あんなに大人っぽくて綺麗なお姉さんが、まるで杏子やミホちゃんみたいにあんあん言って感じてる……っ!」
遊戯は夢中で自慰を続けながら、眼前で繰り広げられる痴態に釘付けになる。すると彼の視線に気付いてか、狐蔵乃はイシズをベッド脇で中腰の姿勢にさせたまま、遊戯を手招きして呼び寄せる。
「来なさい、遊戯。ちょっとだけなら彼女のお尻を触らせてあげましょう」
「えっ……で、でも……!?」
遊戯は一瞬戸惑ったが、狐蔵乃はそんな事はお構いなしに遊戯の手首を掴むと強引に引っ張り上げてイシズの正面に立たせた。そして狐蔵乃は遊戯の手のひらをイシズの腰辺りに当てがって、その柔らかな尻肉を鷲掴みにさせる。
「さぁさぁ、遠慮せずに好きに揉んでいいですよ。何ならボクがしてあげたみたいに浣腸してあげると、お股ぷしゅぷしゅ潮吹かせて面白いですよぉ~」
「ごくっ……」
遊戯はその光景を見て思わず生唾を飲み込み、恐る恐るといった様子でイシズの豊満な臀部を揉むように両手で撫で回し始めた。
「あぁ……っ、んぁっ♡ ダメです、狐蔵乃……やめさせてください……その子供にもなんて……あぁぁんっ♡」
狐蔵乃に肛門を責められ続けていたせいでまともに抵抗する事が出来ないイシズは、ただ喘ぐ事しか出来ずにいた。
「ぐふふ、イシズさん。ボクは優しいから貴方の願いを叶えてあげますよ。約束通り、貴方の大切な弟には会わせてあげましょう……ただし、ボクの命令には絶対服従です。もちろん、逃げたり裏切ったりなんてしたら許しません……いいですね?」
「は、はいっ……♡」
イシズは熱に浮かされたような恥ずかしい表情のまま、お尻を揺らして従順に返事をする。
「あぁ、狐蔵乃くん……イシズさんのお尻、柔らかくてスベスベしてて……すごく気持ち良い……なぁにこれぇっ!」
そんな中、遊戯はすっかり興奮しきった様子でイシズの尻肉を背後から揉みしだいていたが、狐蔵乃はニヤリと笑うとその様子を自分の携帯で撮影した。
それに気付いたイシズがハッと我に返って振り向くが、もう遅い。狐蔵乃はイシズが遊戯に背後から抱き着かれて犯されているような構図の写真をばっちり撮り終えていた。
「ぐふふ……これは良い写真が撮れましたねぇ。これをネタにすれば、イシズさんの可愛い弟もボクの話を聞かない訳にはいかないでしょう」
「っ……!? ま、待ってください狐蔵乃……それはダメです! どうか、それだけは……!」
狐蔵乃の企みに気付いたイシズは慌てて後ろ向きに手を伸ばして携帯を奪おうと試みるが、狐蔵乃はヒラリと身を躱すとベッドの上に上がり込み、イシズの見ている目の前で先程撮影したばかりの画像を表示する。
「やめて……お願いです! お願いですからぁ……!」
イシズは必死になって懇願するが、無情にもその画面にはお尻と乳房を丸出しにして中腰の姿勢になっている着衣の乱れた自分と、後ろから遊戯に抱き着かれて尻肉をいやらしい手付きで揉まれている姿が鮮明に映し出されてしまっていた。
「いやぁぁ……っ! 見せないでください、お願いです……っ!」
そのあまりに屈辱的で淫靡な姿に、イシズは羞恥のあまり泣き出してしまう。
「さぁどうします? この画像をマリクやグールズの皆さんに見せられたくなかったら、大人しくボクに媚びへつらって忠誠を誓い、忠実な性奴隷として肉体奉仕するんですねぇ」
「うぅ……っ、くっ……!」
イシズは悔しげに歯噛みしながらも、それでもまだ冷静さを保っていた。だがそのハートに揺れる瞳の奥では、確かに快楽に屈服した悦びの色が滲んでいる。
「ほらぁ、早く答えないと今度はこの画像をネット上に送っちゃいますよぉ?」
「わ、わかりました……っ! 狐蔵乃の言う通りに致します……ですから、もうこれ以上はお止めに……んぁんっ♡」
イシズは完全に狐蔵乃の掌の上で踊らされていた。だが今の彼女に抗う術は無く、為すすべもなく狐蔵乃に痴態を晒してしまう。
(あぁ、わたくしはなんと愚かなのでしょう……あの時、脳裏に浮かぶマリクとの淫らな未来のビジョンを思い出さなければ、こんな事にはならなかったのに……)
イシズは心の中で後悔しながら、自らの不甲斐なさに打ち拉がれてしまう。しかし今更悔やんでも後の祭りだ……彼女はもう狐蔵乃に逆らえない。
「ぐふふ……良い子ですねぇ。じゃあそろそろご褒美をあげましょうか」
狐蔵乃は満足げに笑ってベッドの上でズボンとパンツを脱ぎ捨てると、ビンビンに勃起した反り立つ極太サイズのペニスをぼろんッ!と披露した。
「さぁ、ボクのモノを舐めなさい。そうすれば気持ち良くイカせてあげますよぉ」
「……っ」
イシズは唇を噛んで俯き、葛藤するように沈黙していたが……やがて抵抗するのを諦めたのか、ゆっくりと顔を上げて四つん這いになると、狐蔵乃のふっくらとした下腹部の下に頭を埋める。
「うっ……く、臭いです……! それに、とても太くて硬そうで……なんて大きさなの……っ!?」
イシズは口ではそう言いながらも、狐蔵乃の股間に鼻を押し付けるようにしてくんくんと長い事洗われていないであろう熟成された激臭を嗅いでしまう。
「ぐひひ……チンカス臭くて吐きたくなるでしょう? ボクが堕とした女の子達も最初はみんなそう言うんですよ。けどね、慣れればその悪臭さえも癖になるくらいボクのチンカスだらけのデカチンに病みつきになりますから……さぁ、嫌がらずにお口を開けなさい」
狐蔵乃はイシズの艷やかな黒髪を掴んで強引に引き寄せ、大きく膨れ上がる亀頭の先端を彼女の口にぷちゅっと押し付けて無理矢理抉じ開けた。
「むぐっ……!? や、やめ……んぶぅっ!?」
イシズは拒絶しようとするが、狐蔵乃は有無を言わさずそのまま腰を前に突き出してイシズの口腔内に自身の剛直を挿入していく。
「んっ、んん……っ!? んん~ッ!!」
イシズはあまりの悪臭と汚さに顔を背けようとするが、狐蔵乃は彼女の頭を両手で押さえ付けて逃げられないようにする。
「イシズさん、どうせその性格だとファーストキスもまだだったでしょ? 記念すべき初キッスの味はどうですかぁ~?」
「んんっ! んぶぉ、んぐ……ッ!」
狐蔵乃は愉快そうな口調で尋ねながら、容赦なくイシズの喉奥まで巨根を突き入れる。
「ほぉら舌を使って……そうそう、歯を立てないようにして、しっかり唾液塗れにしないと痛い目に合いますよぉ?」
「んぶっ、んんぅ~っ! んんっ……んぐっ」
イシズは初めて男を受け入れたショックで涙目になっていた。今まで一度たりとも淫らな行為について考えもしなかった清楚で貞淑なお嬢様育ちである彼女にとって、これほどまでに惨たらしく尊厳を踏み躙られるような仕打ちは生まれて初めての経験であった。
そんな初めてを狐蔵乃に奪われてしまったイシズの表情は苦痛に歪み、しかし同時にどこか陶酔したような色を帯びていて……?
「んんっ♡ はぁ、はぁ、はぁっ……こ、これが男性のアソコなのですね……すごい……あぁ、なんて醜悪で恐ろしい形なのでしょう……!」
イシズは呼吸を整える為に一旦口元から肉棒を引き抜き、頬を紅潮させながら無意識のうちに興奮してしまっていた。
「ぐふふ……気に入って頂けたようで何よりです。さぁ、もっと味わいなさい」
狐蔵乃は再びイシズの後頭部を押さえ付け、毛深く生え放題になった根元近くまで一気に飲み込ませてイラマチオを行う。
「んぐっ!? んぼっ、んぐぅ……っ!」
イシズは息苦しさと嘔吐感を覚えて悶絶するが、それでも懸命に歯を立てないよう努めて、じゅるるぅ……と下品極まりない音を立てて溢れ出る我慢汁を舌先で吸い上げる。
「おほっ……! 良いですよぉ~、イシズさんの口マンコ最高です……! おい遊戯! お前もさっきから羨ましそうに見てないで、彼女の尻穴でも穿ってあげなさい」
「う、うん……わかったよ狐蔵乃くん」
優越感に浸る狐蔵乃に命令され、遊戯はイシズの背後から再び豊満な尻肉を鷲掴みにして肛門を左右に押し広げる。
先程から執拗に浣腸され続けたからか……遊戯の小さな指が入口に触れるとイシズの尻穴はまるで女性器のように透明な液体を穴先からポタポタと漏らし、ヒクヒクと痙攣し始めるではないか。
その光景を目の当たりにした遊戯は生唾を飲み込み、興奮を抑えきれない様子で人差し指を一本だけそ~っと中へと挿し込む。
「あぁっ♡ ダメです遊戯……そこはぁっ♡ 本当に、お尻弱くて……んっ、あぁぁんっ♡」
イシズは肛門に異物が挿入された感覚に身震いし、必死になって拒もうとするが……イシズも遊戯もどちらとも狐蔵乃の命令によって逆らう事は出来ず、ただされるがままの状態だった。
「ぐふふ……どうですイシズさん。ボクのちんぽは美味しいですかぁ?」
「んんっ、んぅ……んっ♡」
イシズは口一杯に狐蔵乃の肉茎を詰め込まれたまま、コクコクと小さく頷く。
「むふふ、そうですか……チンカスもしっかり溜まってますので、全部綺麗に舐め取ってくださいねぇ」
「んっ、んぶっ……!」
イシズは言われるままに、小さな舌でチロチロと亀頭の裏側やカリ首に溜まった激臭漂う熟成された恥垢を丁寧に舐め取り始める。
「ふひひ、ところでイシズさん……貴方の尻穴には遊戯の指が入ってますねぇ? どうです? ご奉仕フェラと尻穴開発、どちらが気持ち良くなれるかなぁ~?」
「んっ、んぅっ……」
狐蔵乃の意地悪な質問にイシズは恥ずかしそうに首を左右に振って頬を赤らめる。
言いたくないのだろう……だが、それを許そうとしない狐蔵乃はイシズの顎を掴んで無理やり正面を向かせると、彼女に携帯の画面を見せつける。
そこには先程撮影された、着衣の乱れたイシズが遊戯に抱き付かれてお尻をいやらしい手付きで揉まれている姿が映し出されていた。
それはまさに狐蔵乃の言う通り、お尻の穴を犯されている時の快楽に溺れきった自分の卑猥な姿であった。
画像ではひ弱な遊戯がそれをやったように見受けれられるが、実際には狐蔵乃がイシズの尻穴を弄んで快楽に堕とそうと企み、彼女の弱味に漬け込んで無理矢理そうさせているに過ぎない。
それを思い出した時、イシズはどうしても意識を口からお尻へと集中させてしまう。
(あぁ……わたくしのお尻の中に入っているこの子の小さくて細い指先が、私の一番感じる場所を探し当てようと動き回っている……こんなにも幼くて可愛い男の子なのに、わたくしの為に一生懸命頑張ってくれてる……それなのに……っ)
イシズは自分が情けなくて仕方がなかった。小学生と本気で見間違えるほどに幼い少年が自分に尽くしてくれているというのに……自分はそれに対して先程狐蔵乃から受けたような浣腸の快感を感じられずにいたのだ。
(初めて会った男の子にこんな事を許してしまうなんて……わたくしはきっと卑しい女なのでしょうね……)
その事実がイシズの心を責め苛み、悔しくて悲しくて堪らない気持ちになってしまう。
……しかしそれがまた新たな興奮を生み出してしまうという状況に陥っていた。
イシズは遊戯に尻穴を弄られていながら先程とは明らかに違う物足りなさを感じてしまっている事を誤魔化す為、一心不乱に目の前の巨大な肉塊をしゃぶり続ける。
「うひひっ! そうそう上手ですよぉ……ボクのチンカスもすっかり綺麗になりましたね。そのうちマリクにもやってあげると喜ばれますよぉ?」
「んぐっ!?」
狐蔵乃からマリクの名前が発せられた瞬間、イシズの身体がビクンと跳ね上がる。彼女は反射的に口の中の不愉快なモノを吐き出してしまいそうになったが、何とか堪えて喉の奥まで呑み込んだ。
そしてゆっくりとした動作でちゅぷんっ……と肉棒から唇を離すと、上目遣いで狐蔵乃を見上げながら妖艶な泣き顔を浮かべる。
既に彼女の瞳は蕩けたように潤んでおり、その表情はまるで娼婦のような淫靡なものへと変貌していた。
「はぁ、はぁ、はぁっ……こ、狐蔵乃……言われた通りにご奉仕致しました……ですから……どうか、先程みたいにまたお尻で気持ち良くさせて下さい……っ♡」
「ぐふふ、ようやく素直になれましたねぇ。でもおかしいなぁ~? ボクがちんぽしゃぶらせてる時は寂しくならないようにと、遊戯が引き続きお尻を穿ってあげていたのに……ひひっ、どうして今はそんな物足りなさそうな媚びた雌の顔をしてるんですぅ~? ほらほらぁ、新しいご主人様になったボクにちゃんと教えてくださいよぉ~?」
「そ、それは……っ」
イシズは顔を真っ赤にして俯いてしまい、何も言えなくなってしまう。駄目だ……狐蔵乃には全てお見通しなのだ。
(いいえ……素直にわたくしの負けを認めましょう……わたくしの身体はこの方に屈服したいと望んでしまったのです。今更否定しても無駄でしょう……そ、それに……わたくしのお尻の穴もそろそろ限界なのも事実……っ♡)
イシズ自身も心のどこかで薄々と気付いていた。今、お尻の中に挿入っている指が遊戯のではなく、狐蔵乃のものであればどんなに気持ち良かっただろうと……
……だが、そんな事は口が裂けても二人の前で言えるはずがない。言えば遊戯を酷く傷付けてしまう事になる。
「……っ、言えません……っ」
イシズは消え入りそうな声で呟くと、話題を変える為に再び狐蔵乃の股間に顔を埋めようとした。
しかしイシズの考えなど手に取るように読み解く狐蔵乃はそれを遮るようにイシズの頭を鷲掴みにして彼女が肉棒を再び咥え込むのを阻止する。
「おやおやぁ……いけませんねぇ。弟のマリクをグールズから救い出したいんじゃなかったんですかぁ~?」
「うぅっ……」
すると狐蔵乃に図星を突かれたのか、イシズは言葉に詰まって何も言えなくなる。
「さぁさぁ、言ってください。お姉さんである貴方が本当はどうして欲しいか、はっきりと口に出してボクにエッチなおねだりして見せなさい。そうすれば……お望み通りの事をたっぷりと堪能させてあげますよぉ?」
狐蔵乃がイシズの耳元に囁き掛けると、それだけでゾクッとするような感覚が背筋を駆け抜ける。
今のイシズにとって、その甘い誘惑はあまりにも魅力的過ぎた。これ以上我慢するのはもう辛い……イシズの尻穴がヒクヒクと痙攣しているのは狐蔵乃に気付かれているだろう。
こうして狐蔵乃と話している間も頑張って人差し指を奥まで捩じ込もうとしている遊戯の下手な指使いが、徐々に彼女の理性をとろとろに溶かしていく……
(ダメっ……このままじゃ、本当におかしくなってしまう……っ)
イシズはどうにかして抵抗しようとするが、それどころか逆にもっと触って欲しいと言わんばかりに自ら尻を高く突き出し、イシズの真後ろに立つ遊戯に向かってフリフリと左右に揺らしてしまう始末だった。
ならば、もうどうしようもない……我慢の限界に達したイシズはとうとう観念してしまった。やがてイシズは羞恥に頬を赤く染めながらも、蚊の鳴くような小さな声量で自分の願望を口にする。
「お、お願いします……っ! 遊戯の指では焦らされるだけで気持ち良くなれない……っ! わたくしのお尻の穴に貴方の……狐蔵乃様の太くて大きなモノを今すぐ突き挿れて下さい……っ♡」
ついに狐蔵乃への敗北を認めたイシズは涙を零しながら淫らに懇願した。
「ぐふふふふっ……よく出来ました! それでは望み通り挿れてあげますよ。貴方の大好きなご主人様のちんぽを……ねっ!」
──完全に堕ちた。狐蔵乃はついにイシズが自分の虜になったと確信し、下卑た笑みを浮かべながら彼女のむちむちぷりっぷりの魅力的な褐色肌の裸体に襲い掛かるのだった……
次回は引き続き狐蔵乃とイシズの濃厚エロ回。
もしかしたらブラック・マジシャン・ガールも……?