彼とフェイトが出会ったのは意外にもなのはよりも前だった。
当時は彼女も執務官ではなく、彼はようやく空を自由に飛べる魔導師になったばかりである。
ただ実力差は雲泥の差だ。
金色の髪と魔力を滾らせ閃光のように舞うフェイトとようやく空を飛べるようになった彼とでは比べるのもおこがましい。
彼女はオレ・オーレを意識すらしていない。
彼はフェイト・T・ハラオウンを畏敬の念で傍から眺めるだけで嫉妬すら抱いていない。
そんな二人が交わるきっかけはやはり高町なのはだった。
本来嘱託の魔導師に本局の魔導師から指導があることなど余程の関係でない限りあり得ない。
ただ彼はなのはの仲では例外であった。
長い年月を共に過ごしても馬が合わないこともあれば、一目で竹馬の友のような関係になることもある。なのはとオレは後者だった。
当然フェイトは大事なこと親友が異性の特に接点もない相手にそんな仲になったら面白くない。
当時の思春期真っ盛りの彼女は特に嫌悪した。
「執務官?なんでしょうか?」
「……いえ…」
ただ内心はともあれ彼女の本質は善性。
特に素行に問題もなく、出会った当時はともかく彼女が執務官になる頃には彼は嘱託の魔導師としては破格の存在になっていた。
才能に恵まれてない訳ではない。ただなのはやフェイトのような稀代な才能の持ち主でもない。そんな彼がこの実力を身につけるのは並大抵の努力ではなし得ないだろう。
人格問題もなく優秀で努力家でもある彼を少なからず認めていた。
(そうだよね…友達に異性の友達ができる位…)
前例として彼女の義兄であるクロノや共通の友人であるユーノがいる。
抵抗はあれど特別拒絶する程でもない。
しかし何故ここまで彼を嫌悪するのかなのと仲良くしている彼女はまだわからなかった。そしてその理由はもう少し先に知ることになる。
ようやくフェイトがオレに対して外面を整える位にできるようになったとある日。
フェイトは事務仕事に手こずり、普段はいない時間帯に帰り道を歩いていた。
「…ぃ…ゃ…ぅぅ…」
「…………っっ」
偶然、偶然だ。路地裏から聞き覚えのある声を聴き取った。
気になった彼女は声のする方に無意識に気配を消して近づいて思いもしない光景を目にすることになる。
「な、なのはさん…!もうやめてくれ!」
「ん…やだよ…」
半泣きになりながら腰を抜かしているオレの股の間になのはが顔を突っ込んで何かを舐めあげている。
フェイトの思考が一瞬止まった。
彼女のそばにある鉄パイプが倒れて音を鳴らす。当然二人はこちらを向いた。
「フェ、フェイトちゃ……!?」
「な、な、な……」
慌てて飛び退くなのはと唖然とした顔のまま固まってるオレは見つめ合ったまま動かなくなった。
なのはの顔はみるみると赤く染まっていく。
「ちが……違うんだよこれは…えと…そのね!」
ワタワタと手を振りながら錯乱するなのはをフェイトは呆然と見つめていた。
正確には口元をだ。彼女の艷やかな唇の端から白濁液が垂れていた。
そしてある程度離れていてもわかる生臭い香り。
彼女も執務官だ。性犯罪に関わることも珍しくない。どういった行為が二人の間に行われていたのか理解した。
「し、執務官…こ、これはその…」
乱した呼吸がようやく落ち着いたのか疲弊の濃い彼も口を開いた。
上着は破かれており、鍛えられた大胸筋があらわになっている。ピンと硬くなった乳首は何かで濡れている。
童顔で女子としては少し背が高いフェイトと同じ位の彼はこの状態だと事後の少女に見えなくもない。
「……!」
誰がきっかけなのか、二人がどんな関係かをおおよそ理解したフェイトは堪らず二人をおいてそこから逃げ出した。
その後、フェイトは結局何も聞けなかった。
なのはも路地裏での出来事を自分から話すこともない。オレはそもそもフェイトとは事務的なやり取り以外は一切しないのだ。
少女としてのフェイトはともかく時空管理局の執務官としては今の状態が不味いことなのを理解していた。
今回は(良くはないが)見てしまったのがフェイトだったから良かったものの、別の人間なら大スキャンダルになっただろう。
バレた時にダメージが大きいのは間違いなくなのはだ。
(なのは…自重してよ…)
あれから二人の行動を危惧した彼女は二人をとにかく見張った。そこから今まで何故バレないか不思議な程、二人の情事はあちこちで行われている。
しかも仕掛けるのはなのはが驚異の100%。
オレはいつも抵抗や我慢するように促しているが力関係はどちらが下か明白。いつも押し切られ押し倒され、たまに責めに回ることもあるがそれが誘導されたものであるのは明らかですぐに逆転される始末だ。
フェイトは親友の性欲の強さに頭を抱え、二人の情事を常に見張り念の為録画しているため悶々とする日々が続く。やがてそれは限界を迎えた。
「し、失礼します!オオ、オレ・オーレです。」
「…入って…」
なのはが任務で長期間不在の頃にフェイトはオレを呼び出した。彼の端末には今まで隠し撮りしてきた青姦の動画が送られている。
真っ青になりながら小刻みに震えている。
「呼ばれた理由はわかっていますよね?」
「ひっ…」
自然と犯罪者を追い詰めるのときの声が出てしまった。
彼は真っ青な顔を更に青ざめ小さく悲鳴をあげた。
今まで積み重ねってきた性欲に、短くないもどかしい感情。それに子犬のような今の彼の顔を見てフェイトの理性は消え去ってしまった。
しゅっと空気を割く音が聞こえた後に肉が肉を打つ音が響き渡った。
フェイトはオレに近づくと無言で思い切り顔面を殴り飛ばした。
いつの間にかバインドで手足を拘束されたオレは防ぐこともできずまともにその拳を受けるしかなかった。
一度では終わらない。そのまま左右にフックを2発3発と叩き込む。
それはかつての彼女の母がフェイトに鞭を打ち込み責め立てた光景と酷似していた。
「す、すみまゴッ!ごめんなさいぃっ!」
オレは号泣しながら許しを請うしかなかった。フェイトの顔が本人にも無自覚につり上がっていく。
自分の加虐心やストレスが解消されていくのを感じ高揚していたのだ。
(これだけじゃ足りない。私も…したい。)
加減はしているためオレの顔をそこまで怪我はしていないがいきなり拘束され抵抗もろくにできない状態で嬲られた彼の心のダメージは甚大だった。
フェイトが無理やり彼の衣服を魔力で精製した刃でズタズタにされても大した反応もできずただ涙を流しながら震えるしかできない。
「勃起してるときと全然違う…」
「ぅぁ…」
こんな状態で勃起するわけもなく、縮み上がり失禁して汚れたペニスをフェイトは興味深そうにガントレット越しで持ち挙げた。
(つ、潰される!)
オレは苛烈な暴行を受けたこともあって自分が去勢されるのだと思い更に陰茎を縮ませた。金属のヒヤリとした冷たさを相まって自分のイチモツが根本が刃物で切り落とされるのを幻想する。だが実際されたことはそんな恐ろしいことではない。
「はー!むっ」
「ぇゃ…?」
勢いよくフェイトが彼の小さい陰茎を口に入れたのだ。暴行からの突然のフェラにオレは変な声をあげフリーズした。
(ん、なんか変な味だしおしっこまみれなのに…なんでだろう?ずっと舐めていたくなる…)
歯をたてないようにゆっくりとストロークする。彼のむき出しの尻を両手で掴み抱きつく形で彼の陰茎をしゃぶる。
「し、しつむかん…?」
「ちゅぷ……れろ……気持ちいいですか?」
「は、はい……」
オレは状況についていけずされるがままだ。
理解が追いつかないのだ。
そして彼の意志とは無関係に陰茎はむくむくとそそり立っていく。なのはの開発影響もあり、雑魚ちんぽはあっさりとフル勃起してしまう。
「ぷは…凄い…さっきと全然違う…」
口から出して勃起したちんぽを観察しながらフェイトはソフトクリームを舐めるかのようにちんぽを下から上へと舐めあげた。
「んぁ…」
たまらず声を漏らすオレの顔をフェイトは舐めるのを継続しながら見ていた。
オレと目が合うと彼女は妖艶に微笑んだ。
ゆっくりと立ちがあり今度は片手で肩を抱き首元に小さくキスを繰り返しながら手コキに移った。バリアジャケットを一部解除しガントレットから素手で逆手でゆっくりと扱いていく。透明の我慢汁がしごかれるたびに少量だが飛び出ている。
「あぁ…そ、それはぁ……」
腰を浮かせながらオレは蕩けた顔と声でフェイトを更に興奮させた。
彼女は目撃してないが奇しくもその体勢は彼がなのはに初めて射精させられた手コキのスタイルと全く同じだった。
しかしその快楽その時の比ではない。
いきなりの暴行からの快楽の急展開にあの時とは違い開発されきった肉棒。なのはに開発された精巣は精子を作り始め、すぐにでも暴発してしまいそうな状態だ。
「ふ、フェイトさんダメです……このままだと出ちゃいます……」
「出しなさい。」
「え、だ、だめで……ああ!」
オレ、無様に射精。噴水のように精液が吹き出ていく。
フェイトはその量に驚きながらもしごく手を止めなかった。
気持ちいい癖にやめてやめてと言う口がうるさくて唇で塞いでしまう。
「んむ!?」
オレの目が見開かれる。対象にフェイトは目を閉じながら無言で味わうように口内に舌を這わせていく。
ディープキスをしながらようやく射精を終えたペニスを精液を円滑湯にぐちゃぐちゃと手コキのスピードを加速させる。
射精直後の敏感な肉棒に無遠慮な激しい手コキに突然のディープキス。
オレの身体が快楽でビクビクと震える。手足を拘束されているため逃げることもできない。
「ん……んっ……」
「うぅぅぅぅ……」
オレはフェイトのなすがままにされ、肉棒はアッサリと二度目の射精をしていた。量は先程よりも多く勢いも強い。吹き出た精液がフェイトの後ろの壁にまで飛び散って
いく。
それでもフェイトは手コキもキスも辞めるどころか先程よりも激しくしていた。
「っぷは……二回出したのにこんなに出るなんて……」
「は、はひぃ……す、すみません……」
「謝らなくて良いですよ。」
フェイトの頬は紅潮し息も荒い。オレの胸板に顔を埋め、乳首をぺろりと舐める。わざと音を立てて吸った。
「あにゃぁ…」
「乳首もなのはに変えられちゃったんですか?」
「な、なにを…うわ!」
オレの身体が空中で半回転させられ、うつ伏せの状態で宙に止まった。
フェイトは驚くオレを無視し、今度はアナルにゆっくりと舌を入れていく。
更に硬くなって下を向くペニスを牛の乳を絞るようにしごいた。
「フェイトさんそこだけはぁ……」
「なのはにもお尻の穴弄られてる癖に何を言ってるの?って早っ」
オレは3度目の射精をしていた。
尻穴をほじくられながら手コキするのはなのはもよく好んでいるがのはもよく好んでいるが、バインドで宙にうつ伏せ状態で拘束されながらの手コキなどはされたことがなかったからだ。
快感が強すぎて声も出せずビクビクと痙攣しながら精液を床にぶちまけることしかできない。
「ひぁ!?」
「次は…ここ♡」
射精を続ける肉棒に柔らかい何が左右で挟み込んだ。パイズリだ。
「ま、まぁ!ィギテワ!?」
待てと言いたかったのだろうが、射精を続ける肉棒を魔力で強化された乳圧で挟まれほぐれたアナルにまた舌をねじ込まれオレは意味不明の喘ぎ声をもらした。
「気持ちいいですか?」
「ぁんぁ…ぁぁ…」
「そう、ならもっと気持ち良くしてあげるね……」
フェイトの顔は愉悦に歪んでいた。
吸い付くようにアナルを嬲る。パイズリを左右上下同じ動きにならないようにペニスをいじめる。
「フェイトさ、それダメです!イっちゃいます!」
「いいよ。いっぱい出して……」
オレは4度目にして本日最大の量の射精をした。
フェイトはそれを見て満足げに微笑むと、再びオレの口を自分の口で塞いだ。
今度は軽く唇を重ねるだけのキス。
唇を離すと拘束していたバインドが消えてオレは受け身もまともに取れず自分の精子だらけの床に顔から倒れ込んだ。
その衝撃と疲労でそのままオレは失神した。
フェイトは精液をまみれで床に倒れるオレを写真におさめる。
彼女の股間からは愛液が溢れ出ていた。
その日からなのはが任務から帰還するまで陵辱の日々が続いた。
執務管という忙しい立場の中、フェイトどこかで必ず時間を作り写真や動画を脅しに呼び立てオレに性的暴行を加える。
フェイトとの行為は必ず拘束や暴力があるため抵抗することもできずにオレは犯され続けた。
「気持ちいいからっていつも泣くほど喜ばないでよ。」
フェイトはあの行為からオレ限定のサディストになっている。
なのはが任務から帰還した時、オレはもう限界を迎えており廃人寸前だった。
だがそれでもまだ終わりではなかった。
なのはに相談することもできないオレは戻ってきたなのはからも性欲をぶつけられる一方でフェイトからも変わらず犯される。
ついに限界を迎えた彼は嘱託の魔導師を二人には話さないまま辞めた。
そこからはホームレスになり、なのはに発見される前は何度も自殺未遂をしており生ける屍になっている状態であった。
もし少しでもなのはと早く再会できてなかったら本当に死んでいただろう。
なのはに発見されて今日ヴィヴィオに会うまでオレはフェイトのことを記憶から無意識に消していた。
彼女であるなのはとのセックスは激しいがフェイトの激しさはまた別である。
写真や動画を脅し文句に使うのも許せない。
だがそれ以上に怖かったのだ。
今のオレのフェイトに対する態度は虚勢である。
本当は怖さでなのはにしがみつきたい位だ。
「…なのは…ヴィヴィオ…」
「な、何?フェイトちゃん。」
「フェ、フェイトママ…?」
黙っていたフェイトがようやく口を開いた。声は普段と変わらない。逆にそれがオレは勿論、なのはもヴィヴィオも恐ろしさを感じている。
フェイトが手を翻すとヴィヴィオはこてんとソファーに倒れ伏した。
「何をするんだ!」
なのはは慌ててヴィヴィオに駆け寄り、オレは恐怖を怒りでなんとか塗り潰し立ち上がり叫んだ。
「眠らせただけだよ。これから見せるものはヴィヴィオに見せられないからね。」
「ま、まさか!?」
オレは何かを察して狼狽える。
フェイトが何を見せるつもりかわかったからだ。彼女手には端末があり画面の再生ボタンを躊躇なく押した。
非ログイン状態でも感想かけるようにしました。
よろぴくメス