※この作品はR-18です。

いろんな人外娘さんに愛されたり弄ばれたり食べられたりしちゃう短編集   作:白米炊け太

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とある貴族の童貞坊ちゃんが、屋敷で働く年下の生意気な淫魔メイドを分からせる話です。
……嘘です。分からせようとするけど、嘘喘ぎで調子に乗ってイキった挙句たっぷり仕返しされてしまう話です。

『奉仕係』として、日ごろ屋敷を訪れる客を性的におもてなしする淫魔メイドに、坊ちゃんがフェラされたり、筆おろしさせてもらったり、セックスをダメ出しされたりします。

寝取らせ……っぽい?要素があります。
ジャンルに詳しくないのですが、ヒロインが積極的に他の男と交わったり(仕事として)、主人公がそれを覗いて興奮したり、他の男とプレイを比較されて馬鹿にされるシーンとかあります。(あくまで愛情込めて甘々にですが)
そういうものが苦手な方は一応ご注意ください。
一応タグをつけてます。

skebリクエストをいただいて書いた作品です。
解釈違いがないか少し心配であります。


『日ごろ生意気な年下の淫魔メイドを童貞チンポで思いっきり分からせてガチ惚れさせてやるっ』ことを夢見た哀れな坊っちゃんの幸せな末路

「あれっ、坊ちゃんどうしたんですかー? 一人で珍しく難しい顔なんかして」

「……」

 

 部屋で勉強なんかしてると、決まって茶々を入れてくる奴がいる。

 そいつはメイドのくせにやけに生意気で気安くて、友達みたいに机に腰掛けてくる。

 

「……ますます顔が歪んじゃいますよ」

「もとから歪んでねえよ! ……また邪魔しに来たのか、アヴィ。それと、坊ちゃんは止めろ」

「はいはい分かりましたよー、エド様。で、決まったんですか? ランキングは」

「……なんだ、ランキングって」

「え、女の子の嗅ぎたい場所ランキングを考えてたんじゃないんですか? どうせエド様は足裏とか腋とか、ありがちなとこでしょ。

 私のおすすめは……ズバリ、うなじです。特にちょっと汗の浮いたうなじを、レディーの長い髪に包まれながら嗅ぐのが社交界のトレンドで……」

「どこの社交界だ! 普通に勉強してんだよ」

「ほらほらー、イライラしちゃうのは余裕がない証拠ですよー? はいっ、そういう時は甘い物です」

「……ったく、誰のせいで……ふん、お前にしちゃ、随分気が利いてるな……」

 

 皮肉とも思ってないのか、そうでしょー、なんて無邪気に笑うメイドの名はアヴィ。

 少し幼さを残した整った顔立ちに、ピンク色の髪を白いフリルカチューシャが飾る少女。

 

 今日は珍しく差し入れなんぞ持ってきたらしく、皿には一口大のチョコレートが載っていた。ひと粒ずつ色も表情も異なるが、どれも色鮮やかで見た目にも手が込んでいるのが分かる。

 確かに小腹は空いていたから、正直ありがたい。

 

 ……自分で作ったわけもないくせに、妙に誇らしげな顔なのは腹立つが。

 

「……美味いなこのチョコ、貰い物か何か?」

「ええ、頂いてきました。厨房からこっそりと」

「くすねてきたんじゃねえか!」

「ふっふっふー、これで共犯ですねっ。ほら、お茶にも合いますよきっと。ちょっと休憩しましょーよ、ねっ?」

「ッ……」

 

 アヴィの纏うメイド服は、他のメイドのものとは少々異なっている。

 ずいっ、と身を乗り出す姿に、目が泳いでしまうのはそのせい。

 

 首から胸元にかけてざっくり開いた――はっきり言えば、胸の谷間を見せつけるようなデザイン。

 小柄な割に豊かな胸はシミ一つないミルク色、まん丸く盛り上がった生の乳房がふるふると柔らかそうに揺れる。

 肩紐はフリルで飾られ、形の良い鎖骨や、露出した肩も腕もキメ細かな白さ、ほっそりとした手指にはシルクの手袋。

 

「ハメやがったな……はぁ、わかったよ」

「やったっ。じゃ、お茶淹れてください」

「俺かよ! お前メイドだろ!」

 

 つぶらな瞳は宝石のように輝いて、すっきりとした鼻梁と瑞々しい桜色の唇。

 

「ちっちっち、私にお茶なんて淹れられるとお思いですか!?」

「……くそっ、この駄メイドがっ……」

 

 白くキメ細かな少女の柔肌に、少し前屈みになれば更に存在感を増す、たわわに実った双房。深々と覗く艶めかしい谷間に、つい見惚れてしまいそうになる。

 見てくれだけは文句のつけようがないのだ、この駄メイドは。

 

「むふふ、そんなこと言いつつ淹れてくれるんだからー……そういうとこ好きですよっ、エド坊ちゃん♡」

「だッ……だから、坊ちゃんは止めろって」

 

 悪戯っぽく笑う顔は、癪に障るほど可愛らしい。

 おまけに、こうして近くにいると、花蜜のような甘い香りが漂ってくる。

 決して強い匂いではないが、仄かに甘酸っぱい『女の子の匂い』とでもいうべき華やかな芳香には、つい意識を奪われそうになる。

 

 アップにまとめたピンク色の髪が揺れる。ちらりと覗く、白磁のようになめらかな白さのうなじ。そこに数束の後れ毛が垂れかかっているのが、なんともセクシーで――

 

(ッ……だ、だめだ。コイツが変なこというから……)

 

 情けないことに、こうやって近くで見つめられたり、「好き」なんて安い言葉にドキッとさせられてしまう。もちろん、そんなことは口が裂けても言えたもんじゃないが。

 

「なんだかんだ優しいしー、勉強もできるしー、家は金持ちだしー、なーんでモテないんですかねえ坊っちゃんは? ……あっ、そっか……」

「オイ、他人の顔見て何かを察するのはやめろ」

 

 この見た目以外は終わってるメイドに、散々からかわれるに決まっているから。

 

 

 

 

 

 こんな不良メイドが未だに雇われているのは、本来の仕事が別にあるからだ。

 エドはある日、偶然にそれを目撃していた。

 

 

 

「お客様の お世話(・・・)をさせていただきます、アヴィと申します。当屋敷での滞在が良きものとなりますよう、精一杯お務め致します」

 

 客人へ挨拶をするアヴィ。

 エプロンドレスのスカートを少し持ち上げ、足を斜めに引いて頭を少し下げる、優雅なカーテシー。

 スカートも膝上のミニだから、すらりと伸びる白いタイツの脚が眩しい。

 口調も所作も、とても同じ人物とは思えないほど落ち着き、洗練されている。

 

 お辞儀の拍子に胸の谷間をむにゅりと寄せあげ、さらにその存在を柔らかに主張。

 客の視線を、広く空いた胸元へ惹きつける。

 

「それでは、お部屋にご案内いたします」

 

 恭しい挨拶を終えると、今度は客を先導して歩きだす。

 折れそうなほどに細い腰、きゅっと締まって持ち上がった丸いお尻、フリルで飾られたミニスカートから伸びる長い脚。

 身体にフィットした特注のメイド服は、細いながらも健康的に肉付いた少女のスタイルの良さを、存分に見せつけるため。

 

 下品にならない程度に腰をくねらせながら歩くミニスカメイド。

 くい、くいとアピールするように揺れる美しいヒップや、悩ましく見え隠れするしなやかな太腿に、客人はついつい目を奪われてしまう。

 

「ご要望がございましたら、『 何でも(・・・)』お申し付けくださいね」

 

 ときどき振り返ってはにこやかに微笑み、「何でも」の部分を強調するように声を掛けたりして。

 スカートから伸びた黒い尻尾が、手招きをするようにふりふりと揺れる。

 

 揺れるピンクの髪から果実のような芳香が振りまかれ、メイドの後ろを歩く間ずっとそれを嗅がされる。

 「目の前の美少女メイド自身の香り」だと意識させられて、フェロモンのような甘い匂いに酔いしれていく。

 

 すべては計算されている。

 露出が多く魅力的なボディラインを見せるための衣装、女性らしい胸や尻をアピールして男性客の欲情を煽る仕草。

 少女のメリハリの効いた身体つきや瑞々しい香りに、男性客の視線は徐々にねっとりと熱を帯び始める。

 

 性と淫欲を司る彼女の思惑通りに、巧みに劣情をくすぐられていくのだ。

 

「お食事まではまだ時間がございます。少しお休みになられますか? それとも――」

 

 部屋に案内すると、アヴィは瞳を細めて含みのある笑みを浮かべて。

 客人のすっかり膨らんだ下半身をちらりと見やり、それから奥のベッドに目配せ。

 

 魔性の瞳に魅入られたように相手はゴクリと息を呑み、思わずこの美少女メイドの整った美貌を、頭のてっぺんからつま先まで舐め回すように眺めてしまう。

 

 その後の反応は様々だ。

 

 興奮に目をぎらつかせ、やや強引にメイドの手を取る者。

 やや緊張気味に、逆にメイドに腕を引かれて行く者。

 あえて興味のないふりをする者も、たわわな胸を押し付けて上目遣いで『お願い』すれば、すぐに頬を緩ませる。

 

 共通しているのは、この経験豊富な淫魔メイド・アヴィの誘惑を、断る者などいないということ。

 この屋敷を訪れた客人に最高の『おもてなし』をするのが、彼女の大事な仕事なのだ。

 

 

 

「ん、ちゅぅ……♡ ふふ、身体が、熱くなっておられます……♡まずは私のご奉仕、お受けくださいますか……? ちゅ……ちゅぅぅ……♡」

 

 瑞々しい唇を何度も押し付けるキス。

 ついばむような甘い口付け、淫らなリップ音が興奮を煽る。

 キスに酔いしれさせている間に、流れるような手つきで服を脱がせ、逸物を取り出す。

 高級シルクの手袋の指先を絡みつけると、逸物はそのすべすべとした感触にビクンと悦び震える。

 

「ん……熱いです……お客様のモノ……♡どうぞ、身をお委ねください……ちゅぅ……んれぇ……れろぉ……じゅるる……♡」

 

 力の抜けた唇を割って舌を差し入れ、口内をねっとりと舐め上げながら、しゅり、しゅりとスローペースで扱きあげていく。

 巧みにくねらせる長い舌、淫魔特有の蜂蜜のような唾液をたっぷりと塗り広げて舌を悦ばせる。

 揺れる桃色髪と吐息から甘酸っぱいフェロモンを漂わせ、嗅覚も刺激していく。

 

「いかがでしょう……私の、サキュバスの手淫……んちゅ……れるぅ……♡シコ、シコ、シコ……あぁ、更に固く……素敵でございます……♡」

 

 いきり立つチンポをあやすように、握る手の柔らかさをじっくりと快感を刻み込むように、スローモーな手袋コキ。

 さらに黒い尻尾を相手の腕に絡みつけ、胸へと導くのも忘れない。

 客は最初は服の上から遠慮がちに、やがて胸をはだけさせると、まろび出た美巨乳に指が沈んでいく感触に夢中になって揉みしだき始める。

 

 好きなように胸を触らせながら、うっとりするような快楽に浸らせる極上のベロキス手コキ奉仕。

 

「ん……ちゅぷ……悦んでいただけているようで……♡私も……はしたなく、興奮してっ、しまい、ます……ッ……♡」

 

 乱れていく吐息、溢れる先走り。

 にちゅ、にちゅと水音をわざと響かせ劣情を煽りながら、アヴィは客の反応を読み取っていく。

 

 このまま手に発射したいのか、口や胸で奉仕して欲しいか、それとも挿入したいか。

 騎乗位、正常位、後背位……恋人同士の甘い交わり、あるいは獣のように激しい交尾。

 どのような性癖か、どれだけ耐えられるか、何発出せそうか――経験豊富なサキュバスには、すべて手に取るように分かるのだ。

 

「っ……♡もうっ、待ちきれません……♡私にも、お恵みを……くださいますか……♡」

 

 頬を染め、切なげな表情ではしたなく股を開き、秘裂を指でくぱぁ……♡と割り開く。

 とろとろと蜜に濡れそぼった陰唇や、その奥の無数のヒダがぬらりと蠢く柔肉を見せつけて誘う。

 自分がもっとも興奮するプレイに、たまらない声と表情で求めてくる美少女メイド――完璧な性奉仕に、客の興奮は最高潮に達して。

 

 ビクビクと期待に震える屹立を、準備万端な淫乱おまんこへ一気に突き入れる。

 

「んん……あぁんっ……! とても固くて……熱い、です……♡どうか、お手を……ぁん……ぎゅって……はぁんっ……♡」

 

 アヴィが用意した本日のメニューは、手を恋人繋ぎのまま愛し合う甘いセックス。

 指を絡ませながら深々と肉棒を突き刺し、何度も腰を振って一緒に昇り詰める、心を通わすような交わり。

 

「あふっ♡素敵ですっ、お客様っ♡んぁんっ♡んっ♡ご奉仕するっ、立場なのにっ……感じ、ちゃうっ……♡はふぅっ……♡」

 

 その甘く乱れた喘ぎ声も、相手をより幸せな絶頂へと導くため。

 淫らで経験豊富なサキュバスを、自分のモノで悦ばせている……そんな深い満足感を得て、男はさらに夢中で腰をぶつけていく。

 

 「相手に最高の射精をさせる」――それが客をもてなすアヴィの仕事であり、また彼女自身のポリシーでもあった。

 

 

 

 

 

(あぁ……あんなに気持ちよさそうに、喘いでた……アヴィ……っ……♡)

 

 数年前に屋敷にやって来た少女。

 今はあんなんだが、最初はさすがに緊張気味だったのだ。それが年が近いエドには初めから妙に懐いてくれて、ウマも合った。

 主人の子とメイドという立場の違いはあれど、妹ができたようで嬉しかった。

 

 でも扉の隙間から覗き見た彼女は、知らない顔をしていた。

 初めて会う年上の男に、親しげに腕を絡めて胸を押し付け、頬を染めて見上げて。

 奉仕としてベッドに上がり、肌を重ねて、濃密な男女の交わりに耽っていた。

 

「あ……うぅ……ッ……♡」

 

 初めて目の当たりにした、『淫魔』としての一面にもう釘付けで。

 

 妖しく瞳を細めて誘う表情、芸術的に整ったスタイル、眩しいほどに白く艶めく一糸まとわぬ肌。

 覗き見の背徳感も相まって、ひどく興奮してしまって堪らなかった。

 

「は……ぁ……ッ……」

 

 ――男の手でむにゅむにゅと揉まれ弄ばれる生白い乳房。

 ――頬を染め切なげに喘ぎ乱れながら、もっともっとと求めるような表情で見上げていた。

 ――快感に上ずった声や、ぱんぱんと肉がぶつかり弾ける音、ぱちゅ、ぬちゅと響く卑猥な汁音が耳にこびりついていた。

 

 みるみる昇り詰める。

 瞼の裏にいまも浮かぶリアルな情事の様子。熱く滾った自分自身を慰める手が止まらない。

 

 ――やがて上に乗った男の腰がいっそう深く沈み込む。アヴィは甲高い嬌声をあげ、男の腰に回した足にぎゅっと力が入り――

 

「ア……ヴィ……ッ……!」

 

 放出の快感とともに、手の中にどっぷりと熱いものが吐き出される。

 普段は軽口を叩き合う相手が、仕事として客に抱かれる姿。

 目に焼き付けた痴態を思い出しながら、エドはと濃い精液を溢れさせていた。

 

 

 

「はぁぁ……」

 

 賢者タイムの冷静さの中、物思い。

 

 メイドとしても働く彼女の、本来の仕事は『奉仕係』。

 大きなこの屋敷に日々訪れる来客をもてなし、また他の使用人に対して労いや褒美として、性的な奉仕をして喜ばせること。

 

 もちろん分かってはいた。

 淫魔のアヴィが屋敷に雇われている意味も、実際に不特定多数の相手と肌を重ねていることも。

 いつからか、彼女の「そういう姿」を妄想してはオカズにするようになっていた。

 

 そして、客人を迎え入れる彼女を見かけて、思わず後をつけてしまったのだ。

 あまつさえ覗きまで――。

 

「アヴィ……っ……」

 

 男女の関係にあったわけじゃない。

 憎まれ口をたたき合う、友人か兄妹のような相手。

 でも実際にほかの男と交わるところを見て、ようやく自分の気持ちに気付いていた。

 

 日々妄想していた生々しいまぐわいを実際に目にした興奮は、一度くらいでは冷めてくれなくて。

 固さを取り戻していく勃起に、エドはまた手を伸ばす――。

 

 

 

 

 

「坊ちゃーんっ、エド様ーっ! ほらっ、今日のおやつはさくらんぼですよ、なんだか坊ちゃんにぴったりですねっ」

「ん……あぁ、ありがとな……」

 

 いつもどおりの昼下がり、綺麗なさくらんぼを皿に載せたメイド。

 バァンと扉を開け放った騒々しいアヴィに、普段なら軽妙なツッコミが入るところだろうが。

 

「んん~……?」

 

 薄いリアクション。

 どこか上の空で、そわそわと落ち着かない様子のエド。

 視線を合わせようとしない態度に、アヴィは首を傾げる。

 

「食べないんですかー? 美味しいですよ、さくらんぼ」

「あ、あぁ……そう、だな……」

 

 机に視線を落としたまま、曖昧な返事。

 アヴィはニヤリと笑うと、おもむろにエドの真横に移動する。

 耳元に顔を寄せ、形の良い唇を近づけて、囁くように。

 

「坊ちゃんの美味しいチェリー……私が食べちゃいますよ? ふぅ~っ……♡」

「ひぅっ……!?」

 

 生ぬるい吐息が耳を撫でる感触に、エドは間抜けな声を漏らす。

 

「あっはははっ、『ひぅっ』だって……耳弱いんですねぇ坊ちゃん、真っ赤にしちゃって」

「ぐっ……このッ……」

「で、気にしてるのは……覗いちゃったことですかぁ? それともオカズにしちゃったこと?」

「なっ……知って……」

「ぷぷっ、あんなに見てたら気付かないほうがおかしいですって。目ぇギンギンに血走ってて結構ヤバかったですよ? それで、何回シコったんですかぁ?」

「言うかっ!」

 

 可笑しそうにケラケラ笑うアヴィ。

 全部バレていたうえにからかわれて、羞恥に顔を赤くするエド。

 

「自分で抜かなくっても私に頼めばいいのに。まったく、童貞さんは面倒ですねー」

「……べ、別にいいだろっ」

 

 憎からず思っている相手だからこその気恥ずかしさ。

 少年の年相応の強がりを、年下ながら性経験豊富な少女は微笑ましく受け止めていた。

 

「ま、坊ちゃんの見栄っ張りなトコは嫌いじゃないですけど……うふふ、ちょっとだけ素直にしてあげますか……ん~、ちゅ……♡」

「ん……ッ……むぅ……」

 

 重なる唇、柔らかな感触。

 あっさり奪われたファーストキスは、ほんのり甘くて薔薇のようないい香りがして。

 ぷるぷるした唇が吸い付く心地よさと、少女の体温がじんわりと伝わってくる。

 

「ほーら、素直になれるフェロモンですよ……ふぅぅ~……♡」

「んん……ッ……んむ……むぅぅぅ……」

 

 湿った甘酸っぱい吐息が吹き込まれ、喉をどろりと流れ、肺の中までぬくもりで満たされる。

 ぼぅっ、と身体の中に淫欲の火が灯されるように、身体は熱を持って、思考はぼんやりと鈍っていく。

 

(うぁ……甘い匂いが……身体の中に……♡)

 

 椅子に座ったままのエドに、上から覆いかぶさるような甘いキスが落とされる。

 淫魔のフェロモンの催淫作用で、身体は快楽を受け入れる準備を整えてしまう。

 

「んふふ、逃がしませんよ~……れぇぇ……れろぉ……じゅる、じゅぷぷぅ……♡」

 

 さらに両手で頬をがっしり挟まれ、濡れた舌を口内へぬるりと差し込まれる。

 メープルシロップみたいに甘い唾液を、じゅるじゅると舌を絡みつけてたっぷりと味わわされる。

 

「んんん……ッ……!」

 

 甘ったるさに痺れた口内を、レロレロと長い舌が好き勝手に舐り回していく。

 歯列をなぞり、歯の裏側までねっとりと這い、頬の内側まで舐め上げられる。

 反撃しようと伸ばした舌も、蛇のような長舌に絡めとられ、ぬちゅぬちゅ締め上げられて弄ばれる。

 

(あぁぁ……なんだこれぇ、舌……甘い……頭が、ぼーっとして……♡)

 

 粘膜同士が濃密に触れ合うたび、肌がゾクゾクするような快感が広がる。

 じゅぶ、じゅぶと淫らな水音が脳を蕩かし、甘い蜜と吐息のフェロモンにクラクラと酔わされていく。

 

 目の前には、アヴィの愉しげに細められた瞳。

 一方的なベロキスに腑抜けた表情をじっと観察されてしまう。

 

「んちゅぅぅ……ぷはぁ……あはは、可愛いお顔になっちゃいましたねえ、坊ちゃん……♡こっちは、素直になってますよ……?」

 

 さわさわっ……♡

 

「あぅ……♡」

 

 キスでガチガチになった股間を撫でられ、甘い快感に声が漏れる。

 ビクビク反応して、あっさりとズボンに液体のシミがにじむ。

 

「さぁて、意地っ張りの坊ちゃんは、素直になれたかなぁ……?」

 

 膝上に乗って、さらに身体を寄せてくるアヴィ。

 すり、すりと勃起をなぞりあげられ、耳や首筋を熱くじっとり湿った吐息がくすぐる。

 むず痒いような快感に身を捩ったとて、逃がしてはもらえなくて。

 

「ひぅぅ……や、やめ……くぁぁ……」

 

 細いのにふにふにと柔らかな身体、心地よい重み、甘えたくなるようなぬくもり。

 豊かな胸がむにむに押し付けられて、身体の上でつぶれてずりずりと肌を撫でていく。

 

 とぷ……とぷ……にちぃっ……ちゅく……♡

 

 その柔らかな感触だけで、勃起は期待に打ち震えていた。

 

「ほーら、糸引いてる……♡まだ我慢します? 別にいいですけど……このまま漏らしちゃったりしたら、目も当てられませんよぉ……」

「く……この……あぁぁ……ッ……♡」

「くすくす……きもちいーい初めて、したくないんですかー?」

 

 言い返す余裕なんてない。

 ぬるぬるになった股間をねちっこく這う指先で、どろりと濃い先走りをにちゃにちゃと弄ばれて。

 ほんの手遊びのような責めでガマン汁を吐き出させられ、的確に追い詰められていた。

 

「うぅ……ぐ……アヴィ……お、俺に、奉仕しろ……っ……」

「にひひ……りょーかいです♡たっぷりご奉仕してぇ、坊ちゃんのチェリーも優しーく食べてあげますねぇ♡」

 

 勝ち誇ったように笑うアヴィ。

 淫魔の少女のディープキスと巧みな指先にこれ以上ないほど昂らされて、もう選択肢などなかった。

 

 

 

「むふふ、ごたいめ~ん……あはっ、皮被ってて可愛いですね~……♡」

「うぅ……は、早く、しろ……ッ……」

「慌てない慌てなーい、まずはムキムキですよー?」

 

 ベッドに足を投げ出し、間に腰を下ろしたアヴィにズボンを脱がされる。

 刺激が欲しくて仕方ない勃起に、白手袋の指先がするりと這わされる。

 

「くっ……ぅ……」

 

 きゅっ♡と軽く握られただけで、甘い快感に吐息が漏れる。

 薄手のシルク越しに伝わる手指の柔らかさ、仄かなぬくもり。

 自分で触るのとはまったく異なる気持ちよさだった。

 

「ぷぷっ……かなり敏感ですねえ、坊ちゃんの童貞ちんちん♡ほぉら、まずはこの童貞ちんちんを大人にしちゃいましょー」

 

 皮を引っ張り下げられていく。

 ゆっくりと、ずりずりと、亀頭を剥かれる甘くじれったい刺激をこらえる。

 

「んふふっ、包茎ちんちん細かく震えてますよぉ、きもちーんですかぁ? ほらほらぁ、ずるんって剥けちゃいますよー……♡」

「あぅぅっ……♡」

 

 むりゅんっ♡と、皮がカリを通り抜ける。

 むず痒い快感に思わず吐息が漏れ、とぷりと雫があふれて手袋を濡らす。

 だが目を爛々と輝かせていたアヴィは、露わになった亀頭を見て眉をひそめた。

 

「ありゃあ……カスがたまってるじゃないですかぁ……くん、くん……匂いも結構しますねぇ……まったく、マナーがなってませんよー坊ちゃん?」

「き、急だったんだから、仕方ないだろ」

「やれやれ、人間相手じゃ絶対アウトですからねっ……まずは、チンカス掃除からですか……んぁー……」

 

 あーん、と開かれた口内には、たっぷりの唾液に濡れた粘膜や、自在にうねる長い舌が蠢く。

 むわぁん♡と熱い湯気を上げるサキュバスの口内は、人の精を吸い上げる蜜壺に他ならない。

 

(あ、あんなのに、咥えられるのか……ッ……)

 

 仄かに色づく唇の奥に広がる淫らな搾精器官。

 濃厚なキスで口内を犯されたあの気持ちよさが、今度はチンポに――期待に肉棒はビクビク震えていた。

 

「あーそっかぁ……さては、私にお掃除して欲しくって、わざとですねぇ……♡欲しがりな坊ちゃん……♡」

「なっ、そんなわけっ――」

 

 ぱくっ♡じゅぶるる♡れろれろぉっ♡

 

「うぁぁぁ……ッ……!?」

「んふふー……じゅぶ、もごもご……れろれろれぇぇ……♡」

 

 股間から伝わる、熱くぬめった快感。

 じゅっぷりと濡れて溶けた粘膜に、根元まで一気に咥え込まれる。

 口をもごもご動かされて、ぷにぷにした唇や柔らかな肉に勃起が摺り潰される。

 

「じゅるるっ……れるれるぅ……♡ むふふ……ひんかふ、ひれいにひへあげまふね……♡」

「ひっ……あぁ……しゃ、しゃべるなぁ……はひぃぃ……ッ……♡」

 

 喋るたび不規則に蠢く口腔内に、蜜唾液の海をじゅぶじゅぶと泳がされシェイクされる。

 亀頭には弾力ある舌がぐるりと巻き付くように密着。

 たっぷりの蜜で貼り付いて、ぬめって少しざらついた舌が表面をこそぐようにぞりぞり舐め上げてくる。

 

「あぅぅ……そっ、それやばっ……ひぅぅぅぅ……ッ……!?」

 

 カリのくびれに裏筋まで、隙間なく舐めしゃぶるフェラチオ、チンカスを削ぎ落とす容赦のない舌遣いが襲う。

 ねろぉり♡ぞろり♡と舌が這い回るたび、肌がぞわぞわ粟立つような快感が駆け抜ける。

 皮上からのオナニーしか知らない敏感な亀頭を、舌でくるんで念入りにごしゅごしゅ磨かれ、陰茎の先が溶けそうなほどの熱にどぷっどぷっと我慢汁が際限なく溢れる。

 

「んふふ〜……おふゆ、いたらきまーふ……ちゅぅぅぅぅぅ……っ……♡」

「やっ、やめっ……ひぃぃ……あ゛あ゛ぁ゛ぁぁぁ……ッ……!?」

 

 ドクンっ、と勃起が跳ねる。

 絶頂感が膨れ上がる。

 ガクガク震える腰を抱かれ、逃げられないまましゃぶり尽くされる。

 とどめとばかりに口腔内がぐっちゅりと窄まり、先走りを吸い上げられる甘美な刺激に視界がぱちぱち弾ける。

 

(嘘だろっ……こんな、簡単にに……ッ……!)

 

 「ほらほら我慢できますかぁ?」とでも言いたげな、挑戦的にニヤけた瞳。

 腰がじんわり痺れて浮き上がるような感覚。こらえることもできず、瞬く間に頭が真っ白になって――。

 

 ぶびゅるるるっ♡びゅくっ♡びゅくくっ♡どびゅるるるるる~っ♡

 

「んんん……っ……! んぐっ……ゴク、じゅるる……ゴク、ゴク……ちゅぅぅぅぅ……♡」

 

 勢いよくあふれる白濁流を、貫く喉奥へ叩きつける。

 小さい頭の狭苦しい喉粘膜にみっちりと圧迫されながら、脈動する勃起への吸引刺激は止まない。

 

「い゛い゛ぃぃ……ッ……吸うのっ、やめ……ぇッ……!」

 

 ごきゅ、ごきゅ、ごきゅ♡じゅるるる♡ずちゅぅぅぅぅっ♡

 

「~♪」

「ッ……! あ゛ぁ゛ぁ……ぁ……!」

 

 まったく苦しそうな様子もなく、細い喉をごきゅごきゅ鳴らして飲み干すアヴィ。

 収縮する喉で亀頭をぐにゅぐにゅ揉まれる刺激に悶えながら、吸引フェラで根こそぎ尿道から吸い上げられる。

 悶絶しそうになりながらどっぷりと漏らし続け、十数秒も続く絶頂の快楽に脳を灼かれるしかなかった。

 

 

 

 

 

「ぷはぁぁっ……チンカス掃除だけでイカせちゃいました♡はぁぁ……スッゴク濃くって素敵でしたよ、坊ちゃんの童貞汁♡」

「はぁ……はぁ……そりゃ……よかったなぁクソが……」

「むふふー、いろんなお客様のチンポを咥えましたけど、こんなに弱い方はいなかったですねぇ。私としたことが、手加減を間違えちゃいましたよ♡いやー、うっかりうっかり」

「こっ……の、アマ……ッ……」

 

 勝ち誇ったような笑顔とウザったい煽りは、よく知るアヴィのもの。

 屈辱的な絶頂ではあったが、たっぷり搾られたおかげか多少はいつもの調子を取り戻したエドだった。

 

「さぁてさて、まだ頑張れますか~? あんなお掃除フェラで瞬殺されただけで、まさか満足してないですよねぇ?」

 

 言いながらメイド服に手を掛け、ボタンを外していくアヴィ。

 エプロンドレスの前が大きくガバっと開き、綺麗な少女の裸体が露わになる。

 『奉仕係』のメイド服は、事に及びやすいよう簡単に脱げる構造らしい。

 

「う……ぁ……♡」

 

 ばるんっ♡とまろび出た乳房が、豊かなボリューム感でたぷたぷと揺れる。

 そして、初めて見る乳首の桃色。

 ミルク色のおっぱいからの美しいグラデーションの妖艶さに、思わず目を奪われていた。

 

(うわぁ……おっぱい……すげぇ、揺れてる……っ……)

 

 対照的に細くくびれたお腹周り、おへそのくぼみも可愛らしく。

 尻にかけてはふっくらと丸みを帯びて、弾力のありそうなむっちり太腿からしなやかに伸びる美脚。

 クリームのように滑らかな白肌は、全身どこを切り取っても惚れ惚れするほど美しかった。

 

「ぷぷぷっ……童貞さんにはちょーっと刺激が強かったカナー? もう元気になっちゃいました♡若いですねぇ、坊ちゃん」

 

 年若い少女の細身、そこから匂い立つ魅了の魔力に、悔しいことに圧倒されて。

 あれだけ精を放った肉棒が、この生意気なメスに子種を放ちたくて早くも疼いていた。

 

「さ、おいで……抱いてあげますよ、坊ちゃん?」

「言ってろ……ッ……!」

 

 ベッドに寝そべり、ふふん、と見下ろすように笑うアヴィ。

 舐めくさったサキュバスを分からせるべく、小さな身体に覆いかぶさり、乳房を乱暴に掴む。

 

 もにゅぅぅっ♡むにゅむにゅぅんっ♡

 

「う……なんだ、これ……ッ……」

 

 初めて触れたおっぱいは、触れた指がとろけるような気持ちよさだった。

 柔らかく豊かな乳肉に指がぬぷぬぷ沈んで、指の間からとろりとはみ出してくる感触が堪らない。

 

(こっ、これが……おっぱいっ……♡柔らかくて、ふわふわっ……♡)

 

 もにゅもにゅ、と揉み込めば、ハリのある瑞々しい弾力が指を押し返してくる。

 もっちりと手に吸い付く乳肌の滑らかさ、掌全体で味わう心地よいぬくもり。

 

 生おっぱいの幸せな手触りが、腕から身体、下半身にまで伝わるゾクゾクした快感を生んでいた。

 触れてもいない勃起がヒクヒク雫を垂らすのを、アヴィは愉快そうに眺めている。

 

「くすくす……毎日ジロジロ見てた私のおっぱい、触れて良かったですねぇ♡顔もにやけて、おちんちんも涙流して大喜びっ……ほらぁ、乳首も触っていいんですよぉ?」

「わ、分かってるっ……!」

 

 先端で揺れるツヤツヤした蕾を、指で摘まんでコリコリと転がしてみる。

 その瞬間「んっ……♡」と熱い吐息が漏れたのを、エドは聞いていた。

 力を強めて、ぷにぷにの乳首をぐいっと引っ張り伸ばしたり、指でぐにぐに押し潰してみたり。

 

「んはぁ……意外とっ、上手いじゃないですかぁ……♡んんっ……うぅん……っ……♡」

 

 乳を揉み、乳首をイジメてやるたびに甘く切ない吐息をこぼすアヴィ。

 

「意外は余計だっ……このっ……!」

 

 自分の指で、テクニックで、口の減らない淫魔メイドを感じさせているのだと。

 高揚感のままに手を動かし、この少女と同じでナマイキな弾力を誇るおっぱいを弄んでいく。

 

「んくぅぅ……♡はぁぁぁ……ぼ、坊ちゃんっ……あふぅん……童貞の、わりにはっ……やりますねっ……はぁぁん……っ……♡」

「っ……はぁ……はぁ……ほらっ、感じてんだろっ、エロメイドがっ……」

 

 あのアヴィが感じて、よがっている――。

 いつも目の前で下品に揺れる、あの生白いおっぱいを思うさま揉みしだくと、甘く感じ入るような吐息をこぼす。

 桜色に染まっていく頬に、少し潤んだ瞳。

 

 目に見えて余裕がなくなっていく姿に、胸のすくような思いがしていた。

 

「んはぁぁ……坊ちゃんッ、もうガッチガチですねぇ……ッ……はっ……はぁ……いいですよっ、私は、いつでもっ♡」

 

 あくまでリードする立場を保とうとするアヴィ。

 だが言葉と裏腹に、汗の浮いた肌は紅潮し呼吸も荒く乱れて、まったく余裕は感じられない。

 

「ほぉら、ここですっ……はぁぁ……ここにっ、坊ちゃんの熱いのを……ッ……♡」

 

 口調にもどこか、懇願するような響きがにじむ。

 

 眼下でM字に開かれた太腿の間に、くぱぁ♡と濡れそぼった女陰がヒクヒクと蠢く。

 いやらしいピンク色の肉の膨らみ、淫らに濡れ光る妖艶な割れ目から、とろとろとツユが湧き出ている。

 初めて見たおまんこに、沸騰した頭から湯気が出そうなほど興奮していた。

 

「はぁ……お前も、欲しいんだろっ……アヴィ……ッ……!」

「欲しい、ですっ……どうか、坊ちゃんの立派なので、貫いてください……っ……♡」

 

 ゴクッと生唾を飲む。

 あの生意気なメイドが、年下のクセに経験豊富なサキュバスが、涙を浮かべて求めてくる――。

 エドは感動すら覚えながら、発情しきったドスケベメイドを征服すべく、怒張したモノを割れ目にあてがう。

 

 ぬぢゅぅぅっ♡

 

「うぁ……熱ぅ……ぬるぬる、してるぞ……っ……♡」

「あぁぁっ♡坊ちゃんっ、そのままっ♡そのまま奥までぇっ♡」

 

 ミチミチに詰まった柔肉が、ぬめりとともに押し返してくる抵抗感。

 亀頭をしゃぶられるような快感に震えながら、体重をかけて肉棒を押し込んでいく。

 とろけた肉がうねってカリに絡みつき、竿をぐっぽりと咥え込みながら、奥へ奥へと引きずり込まれるようだった。

 

(なんだコレっ、吸い込まれるっ……これが、サキュバスの……!)

 

「あぁんっ、坊ちゃんがぁ、入ってきてるっ♡もっと腰振ってっ、膣内掻き回してくださいぃっ♡」

「うぐぅぅ……ぼ、坊ちゃんって……呼ぶなぁっ……!」

 

 ぱちゅっ♡ぱちゅっ♡ずちゅっ♡ずちゅっ♡

 

 エドとてまったく余裕はないが、ここが攻め時と懸命に腰を振った。

 鋼のように固い屹立を、ねっとりとチンポを絡め取るかのような淫魔の蜜壺に出し入れする。

 ヌメヌメの膣壁が、竿をきゅっと締め上げカリにぞりぞり擦れてとんでもなく気持ちいい。

 今にも漏れてしまいそうなのを、必死に腰に力を入れてこらえる。

 

「はぁぁんっ♡しゅごいぃっ、奥にゴリゴリきてるっ♡そんなっ、初めてのくせにぃっ♡」

 

 ぱんぱんと腰をぶつけ膣奥を抉れば、アヴィは耳を蕩かすような嬌声をあげ、蜜壺がきゅんきゅん収縮する。

 汗にしっとり濡れた桜色の肌、額や頬に貼りついた前髪、喘ぐ姿も淫魔と呼ぶにふさわしい艶めかしさで昂揚感を掻き立てる。

 

 辛うじて保った理性が、抽挿するたびに肩や腰が小刻みに跳ねるのを、確かに感じていた。

 

「ほらっ……ほらっ……! 気持ちいいんだろっ。舐めやがってっ、このっ、ド淫乱メイドがよっ……!」

 

 強気な言葉で自分自身を鼓舞しながら、細い肩を抱いて必死のピストン。

 

「あんっ♡やぁんっ♡イカされちゃうッ♡サキュバスなのにっ、エドさまにっ♡負けちゃいますぅぅぅっ♡」

「くぅぅ……! ナカがっ締まって絡みついてくるっ……おっ、俺もイキそうだっ」

 

 熱い愛液がどぷどぷ溢れて結合部はヌルヌル、腰を振るたびベッドにも飛び散る。

 ぎゅちっ♡ぎゅちっ♡と断続的に締め付けてくる膣内が、激しく乱れながらも淫魔らしい貪欲さで精液を求めてくる。

 

「あぅんっ♡はぁんっ♡エドさまっ♡イってっ♡熱いのくださいっ♡私にぃっ♡いっぱいそそいでぇっ♡」

 

 ぱんぱんと肉がぶつかる音、ベッドの上に二人分の汗が迸り、頭がクラクラしそうな淫らな甘酸っぱい匂いが立ち込める。

 黄色い乱れ声に理性が蕩けるような興奮を催し、ラストスパートとばかりに抽挿を激しくする。

 

「おらっ♡おらっ♡どうだっ♡イケよっ♡淫魔のクセにっ♡男のチンポに負けちまえっ♡」

「はぁぁぁぁぁんっ♡エドさまっ♡エドさまぁぁぁぁっ♡」

 

 弓なりに反る背中、全身を細かく震わせてひときわ甲高い声を響かせるアヴィ。

 

(イッたっ、イッたんだよなっ!? やった、俺がイカせたんだっ……!)

 

 自分のモノで腰遣いでよがらせ、絶頂させてやった――。

 

 心地よく征服感に浸りながら、気が抜けた尻の奥で前立腺がきゅうっと引き締まるのを感じた。

 腰がじいんと甘く痺れて、マグマのように熱い奔流が上がってくる。

 

「うぁぁぁっ♡アヴィっ♡お、俺もイクっ……出るぞっ……!」

 

 いちばん奥に注いでやろうと、本能のままに、ずちゅぅっ♡ぐりぐりっ♡思いきりチンポを捻じ込む。

 射精の前兆が、ドクンっ、とひときわ大きく脈打って――

 

「――むふふ、楽しかったですかぁ、坊ちゃん? さ、たっぷりご馳走してくださいねぇ……はぁい、ぎゅーっ♡」

 

 ぐちゅぅぅぅぅっ♡むぎゅぅぅぅぅっ♡

 

 高らかに絶頂したはずのメイドが、なぜか涼しい顔で笑っていて。

 まるで果汁を絞るかのように、蜜壺がむぎゅぅっと一気に収縮して――。

 

「な゛っ、んでっ……!?」

「あははっ♡あんな腰振りでイカせられたって本気で思ってたんですかぁ? 可愛いですねぇ、坊ちゃん♡ ほらイっていいですよ」

「そっ……んなぁっ……う゛あ゛ぁ゛ぁぁぁぁ……ッ……!」

 

 どびゅどびゅっ♡びゅぐるるるっ♡

 びゅくびゅくぅっ♡どぷっ♡どぷっ♡どびゅるるるっ~~!

 

 混乱したまま、怒涛のように熱いザーメンを打ち放つ。

 ゼリーみたいに濃い白濁が溢れ出し、勃起が溶けてしまいそうな快楽に襲われながらの射精。

 

「ぎゅっ♡ぎゅっ♡ぎゅ~っ♡しっかり搾ってあげますからねぇ♡あ、こらー、気持ちよすぎるからって腰引いちゃダメですよぉ♡」

「あっ♡ひぃっ♡はぁぁっ♡やめっ、締めるなぁっ……ふわぁぁぁぁ……ッ……♡」

 

 チンポが脈動するのに合わせて、蜜壺がむぎゅむぎゅ締まる。

 ヤギの乳でも絞るように、どびゅっ♡どびゅっ♡と発射を促される。

 気持ちよすぎて動いてしまう腰に足が回され、がっちりとホールドされて快感から逃れることもできない。

 

「あははっ♡そのマヌケな顔っ、最高ですね♡私のイッちゃう演技、上手だったでしょー♡」

「えっ、んぎっ……なんでっ……はぅぅぅぅぅっ♡」

 

 訳が分からない。

 理解できないまま、ただ腰が抜けそうなほどの快楽に支配され、蠢く蜜壺に精液をゴクゴク飲み干されていく。

 

 びゅっ♡びゅるるっ♡どびゅどびゅぅっ♡

 

 情けなく腰砕け。

 下に寝る少女に身体を預けたまま、膣圧だけで情けなく鳴かされる。

 初めての膣内射精(なかだし)は、余裕たっぷりに笑うアヴィに、蜜壺をにゅぐにゅぐうねらされて余さず搾り取られたのだった。

 

 

 

 

 

「演技したのは、坊ちゃんに満足して欲しかったからですよ♡ぷぷぷ……必死に腰ヘコヘコして生意気なメイドを『分からせ』るの、とっても楽しかったでしょっ?」

「ぐぅぅ……アヴィ……ッ……お前……」

「言ったでしょー、『優しーく食べてあげる』って……伝わりました? 私のや・さ・し・さ♡」

 

 もの凄く気持ちよかったし、確かに満足はしてた……ネタばらしされるまでは。

 調子に乗る姿を見て、内心ほくそ笑んでいたのだ、この性悪メイドは。

 

「だいたいあんな弱っちい腰つきじゃ、人間の女も悦びませんよ? でも大丈夫、私がたーっぷり教えますからぁ……ん、ちゅ……れぇろ……れるれるぅ……♡」

「んっ……むぅぅ……ッ……んん、ん……♡」

 

 また重なる唇。

 快楽に痺れた舌を絡め取られ、ぬちゅぬちゅ弄ばれる。

 口内を好き勝手にべろぺろ舐めまくられ、一方的に責め立てるディープキスに犯される。

 クセになる甘ったるい唾液を喉奥にたっぷりと注ぎ込まれ、抵抗もできずに嚥下させられていく。

 

「んぐぅぅ……んっ……んく……ッ……♡」

「んふふ……っぷはぁ……ふふっ、キスも特訓してあげなきゃダメですねぇ……♡」

「うぅ……か、身体が……熱い……っ……♡」

 

 甘い媚薬まみれのキスが終われば、すっかり固く反り返った勃起。

 二度も搾られたのに、また身体の奥から淫欲が滾ってくる。

 

「ほらほら、いっぱい練習しましょーよ♡私のこと『分からせ』たいんでしょっ?」

 

 アヴィは身体の下から這い出ると、今度はうつ伏せになって尻を突き出して。

 ふり、ふり、と誘う様に揺れる丸いヒップ、ゆらめく悪魔の尻尾。

 その下には、未だとろとろと蜜を滴らせる陰唇がパクパクと開閉していて。

 あれだけ放ったはずの白濁は一滴も垂れてこない――すべて吸収されてしまったのだ、この強欲メイドに。

 

「っ……クソっ……いつか、殺す……っ……!」

 

 小馬鹿にするような表情で誘うアヴィ。

 思う壺だと分かっていても、麻薬のように快楽を求めてしまうオスの本能が、疲れた身体を動かしていた。

 尻たぶを掴んで秘所に肉棒をあてがい、一気に挿入する。

 

「うぅ、あぁぁぁ……何だコレっ……ナカがうねって、さっきと全然っ……!?」

「んふふー……淫魔は腟内を自由に動かせますからね、手加減してたんですよぉ♡初体験で瞬殺しちゃったら可哀想ですから。ね、気遣いのできるメイドでしょー?」

 

 むちゅぅっ♡と一部の隙もなく吸い付く柔肉の密着感も、狂おしいほどの圧迫感も、段違い。

 それでいて無数の柔らかいヒダヒダが、カリや亀頭をぞわぞわしょりしょりと撫で回してくる。

 咥え込んだモノを、まるで何百枚もの舌でペロペロ舐めあげるような、極上の快楽刺激のおもてなし。

 

「ほらほらぁ、まさか挿れてるだけでイカないですよね? さっきみたいに腰振らなきゃですよ♡」

「あぅぅぅぅ……ッ……♡あっ……くぅぅぅ……ッ……♡」

 

 ずちゅっ♡ずちゅっ♡ぱっちゅ♡ぱっちゅんっ♡

 

 膣内を掻き回すたび、ドロドロに溶けた膣肉がうねって絡みついて、チンポにしゃぶりつかれる快感が襲ってくる。

 今にもイってしまいそうになりながら、尻を掴んで腰をぶつけて。

 

「はぁぁ……そんなんじゃ足りませんねぇ。もう、せっかくお客様にご奉仕するとこ見せてあげたのにぃ。ほらほら、思い出してくださいよ……もっと体重乗せてぇ、どちゅっ♡どちゅっ♡で力強いピストン、してたでしょー?」

「うぅっ♡ぐぅぅぅっ♡このぉぉっ♡」

 

 アヴィは乱れるどころか、普段と変わらぬ減らず口。

 必死に腰を振っても、もう甘い声の一つもあげさせられず。

 覗き見たまぐわいを思い起こされ、記憶の中のそれと比べられて。

 悔しくて、情けなくて……それがなんだか余計に興奮してしまって、もう腰が止まらなかった。

 

「ありゃあ、おちんちんが膣内でムクムクって膨らんでる……坊ちゃんってば、やっぱりそーいう性癖なんですかぁ。まったく、業が深いというか……ほら、もうイっていいですよ。おちんちん、ぎゅっぎゅーっ♡」

 

 呆れたように笑うアヴィが、戯れのように甘く蜜壺を締め付けて。

 

「~~~ッ!」

 

 ぶびゅびゅぅっ♡びゅるるるるる~っ♡

 

「うぅぅ……キツいぃぃ……しぼりっ、とられる……ッ……♡」

 

 後背位で腰を振りながら、膣内の蠢きだけでなすすべなく絶頂。

 ぎっちりとチンポを咥え込みホールドされて、膣内から抜くことさえ出来ないまま、ぐにゅぐにゅ亀頭を揉まれて搾られる。

 

「ほらほら、もうおしまいですかー? それじゃダメですねぇ……先週ご奉仕したお客様は良かったですよ、身体もおちんちんもおっきくて、力強くって……奥までズンズン響いてきてぇ……♡」

「はぁ……はぁ……うっ……うぁぁぁっ……!」

 

 形勢逆転どころじゃない。

 もう勝負にもなっていない、セックスと呼べるかも怪しい、一方的な搾精行為。

 

 それでも操られるように身体が彼女を求めてしまって。足腰にかなり疲労を感じるが、それでもどうにかトロ蜜にまみれたメイドおまんこに叩きつける。

 

「あれと比べると坊ちゃんは~……子犬がヘコヘコ甘えてるみたいです♡んふふ、私は可愛くって好きですよー?」

「う……うぅぅ……ッ……♡」

 

 他の男と比べられる悔しさに、全く及ばないことをクスクス笑われる屈辱に、なぜか固さを増していく勃起。

 アヴィは余裕たっぷり笑いながら、客に奉仕した思い出の数々を語っていく。

 

「結局そのお客様には、演技じゃなくってホントにイカされちゃったんです。坊ちゃんには逆立ちしても無理ですねー」

「ふっ♡うぅぅっ♡はっ♡はぁっ♡」

 

 蜜穴は体格相応に狭っ苦しく、幾重にも段々になった柔肉にキツく抱き締められるのが、こらえ難い快感で。

 だが奥深さは底なしで、エドには奥を突き上げることすらできない。根元まで悠々と呑み込まれて、無数の粘りつくヒダにしゃぶり尽くされる。

 

「あー、坊ちゃんとおんなじ歳くらいの人も相手しましたよ。まあその方は見るからにモテそうでしたけどぉ……♡」

 

 尻を突き出してエドに自由に腰を振らせながら、まるでそれを気にしないように話を続けるアヴィ。

 時折くいっ、くいっ♡と尻を振ったり、膣内をぐちゅっと締め付けたり、ぐにゅぐにゅうねらせたり。

 気まぐれな反撃で、あえなく「あくっ♡」「はぅぅっ♡」と甘えた声を上げさせられる。

 

「たしか同じ体勢だったかなぁ……乳首も同時に責めてきて、指遣いもナカナカでしたよぉ♡ほら、坊ちゃんも真似してみましょーよ?」

「うっ♡くぅっ……お、おっぱいも……っ……」

「ぷぷっ、なんですかぁその情けない声……ほら、触らせてあげますから」

 

 後ろ手に手首を掴まれ、乳房の上に導かれ。

 触れた指に吸い付くようなとろけたおっぱい、手に馴染むふわふわの柔らかな乳肉。

 すぐにまた夢中になって揉みしだいて、乳首を指先で転がす感触を楽しんで。

 後ろから挿入したまま、美巨乳を好きなように揉みまくる――脳が茹るような興奮に、チンポはビキビキと性懲りもなく充血していく。

 

「ん……♡膣内で膨らみました……おっぱい星人ですね、坊ちゃんも♡でも、そーんな自己満な手つきじゃなかったです。もっとメリハリとか緩急つけなきゃ、気持ちよくないですよー?」

「こっのっ……ふかん、しょう……じゃねえのかっ……」

 

 勃起を打ち付けながら、乳房を乳首を弄ってやっても、喘ぎ声のひとつも上げないアヴィに恨み節。

 

「むむっ、坊ちゃんダメですよーそれは。テクニックの未熟さを相手のせいにするなんて論外ですっ。だいたい、腰つきからして全然違いましたからねぇ……もっと奥の方を、ゴリゴリって上手に抉ってくる感じで……ほーらっ、こんなふうにっ♡」

 

 ぐりゅりゅぅっ♡

 

「あぐぅぅぅ……っ……!」

 

 それに対してお仕置きとばかりにぐいっと突き出された尻。

 下腹部が柔らかな尻に埋まるほど押し付けられ、さらに奥深く呑み込まれた亀頭の先が、ぷにゅぷにゅした柔らかなものに擦れる。

 カリ首には隙間なくヒダヒダが絡みついて、チンポががっちりとホールドされて。

 

「ぁんっ……♡むふふ、今みたいに深ぁくねじ込めば、サキュバス相手でも……って、あらら、もう限界ですかぁ?」

「うぁぁっ……」

 

 とっくに足腰はガタガタだったのだ。

 だから尻で押されただけでバランスを崩して、そのままアヴィの尻とベッドに挟まれるように――

 

 どっちゅんっ♡

 

「お゛あ゛ぁぁぁっ……!?」

 

 上から体重を掛けて、杭打ちの如く一気に押し潰されて。

 亀頭が、ぐちゅぅっ♡と、最奥のぷにゅぷにゅした柔らかなものにめり込んで。

 ちゅぷぅっ♡と、甘く吸い付くようなその密着感が、あまりに気持ちよくて。

 

 ぶびゅぅっ♡どびゅどびゅっ♡

 びゅるるっびゅぅぅっ♡どびゅるるるるっ♡

 

「あぁんっ……♡子宮口に直注ぎなんてっ、坊ちゃんのくせにナマイキだなー♡んふふ、美味し……♡」

「しっ、子宮っ……はひぃぃぃぃ……♡」

 

 最奥の小部屋のような場所に亀頭部分を咥え込まれ、逃げ場もないままにぐにゅぐにゅ揉みほぐされて。

 先っぽは子宮の口でちゅうちゅうストローみたいに吸い上げられて、ごきゅごきゅとザーメンを飲み干されて。

 

「あっ、腰抜けちゃいましたぁ?くすくすっ、私にしがみ付いて、甘えてるみたいですねぇ♡」

 

 後背位から背面座位へ。

 甘い膣内マッサージとバキュームの如き吸引で、強制的にたっぷり吐精させられてしまう。

 

「あ……あぁぁ……うぅぅぅ……♡」

 

 何度も搾り取られて、さすがにもう身体に力が入らない。

 膝上に乗せた小柄の少女の、おっぱいと背中に縋り付くような、なんとも情けない体勢だった。

 

「それじゃこのまま続きです♡座位もいいですねっ。深ぁく繋がれますから、好きな人も多いんですよぉ♡」

「あぐぅぅぅ……っ……さ、さすがにもうっ……無理、だっ……」

「またまたぁ♡ほーら、これでも無理ですかっ……?」

 

 ずにゅるるるっ♡

 

「ひぁぁぁ……っ……♡」

 

 どちゅんっ♡

 

「あぅぅぅぅっ……!」

 

 アヴィが腰を上げれば、抜けていく肉棒にまとわりつく無数のヒダがカリをぞりぞり舐りあげ、きゅぅっ♡と締め付けて引き留めようとして。

 一気に腰を落とせば、亀頭が狭くぬめった蜜洞をくぐり抜ける極上の刺激が襲う。

 ぞわぞわぁっ♡と総毛立つような快楽に、チンポはビクビク悦んで先走りをぶぴゅっ♡と溢れさせる。

 

「ほぉら、まだまだ物足りないって言ってます♡嘘はよくないですねぇ坊ちゃんっ、私のご奉仕の何が不満なんですかぁっ♡」

 

 ずにゅるるるっ♡ どちゅんっ♡

 

「あひぃぃっ♡ひぐぅぅ♡やめっ♡もうっ♡おかしくなるぅぅっ♡」

「何言ってるんですかっ♡私がこうして腰振ったら、合わせて下から突き上げるんですよっ♡それがセックスってもんです♡」

 

 ずにゅるるるっ♡ どちゅんっ♡

 

「そうだ、椅子の上でするのが好きだってオジサマもいましたねぇ♡見事なものでしたよぉ、私が腰を落とすと、絶妙なタイミングで捻りながらぐりぐり突き上げてきて……うふふ、あれはとってもきもちよかったですねぇ……♡」

「あっ♡うぅっ♡うぁぁっ……!」

 

 腰をバウンドさせ容赦なく犯しながらも、アヴィの目はもうエドを見てもいなくて。

 別の男との交わりにうっとりと思いを馳せながら、蜜壺はむぎゅむぎゅと甘く狂おしい締め付け、極上の膣肉奉仕で撫で回されて。

 

 もう意識を割く必要すらないと、そう言外に告げられながら、片手間のように弄ばれて――

 

 ぶびゅるるるっ♡どぴゅどぴゅーっ♡

 

「がっ……はっ……あぁぁぁ……ッ……」

「あはぁ♡出るじゃないですかぁっ。まあ、坊っちゃんにそんな難しいこと求めませんけど、ここまでされっぱなしも情けなくないですかぁ?」

「あっ♡うぐぅぅ♡やぁぁっ♡」

 

 呆れ混じりの笑顔で、弾力ある尻をぐりぐり押し付けながら腟内をぐにゅぐにゅうねらせ、子宮口に甘くちゅぱちゅぱと吸われ続ける、幸せすぎる絶頂。

 もう反撃だとか、感じさせるだとか、そんなこと一切考えられない。

 ただ脳をバチバチと焼き焦がすような快楽に、腰を悶えさせるのがせいぜいで。

 

「あ〜ぁ、諦めちゃったんですかぁ? それじゃ後は、搾り尽くすだけですねぇ……♡」

「ひぃぃぃっ……や、めろっ……もう、出ないからぁッ……!」

 

 喘ぎすぎて枯れかけの喉から絞り出す懇願が、届いているのかいないのか。

 挿入したまま身体をひねるアヴィに、軽く胸を押され仰向けに倒されてしまう。

 

 流れるように、座位から騎乗位へ移行。

 瞳を細め妖艶な笑みで見下ろされて。

 

「ふふっ……弱々な坊っちゃん……抵抗しなくていいんですかぁ……?」

「あ……うぁぁ……ッ……」

 

 身体はもうこの淫魔の虜になってしまったのか、抵抗しなきゃ、と思っても言うことを聞かない。

 シミ一つない絹の肌、小柄で細身だが胸は豊かなボリューム、太ももや尻も程よく肉感的な弾力のある、魔性の魅力あふれる少女。

 

 可憐な妖精のごとき色白の美少女が、しっとり汗ばんだ一糸まとわぬ姿で馬乗りに……男の夢のようなシチュエーションで、エドは涙と汗でぐちゃぐちゃのみっともないトロ顔を晒していた。

 

(しぬ……ホントに死んじまう……なんとか、なんとか止めないと……止め……ッ――)

 

「ほーら、出ないかどうかは、おちんちんに聞いてあげますねっ♡」

 

 ずちゅ♡ぬちゅっ♡どちゅっ♡どちゅんっ♡

 

「お゛っ♡あ゛っ♡お゛ぉ゛ぉッ♡♡♡」

「あははっ♡坊っちゃん……いえ、エド様ぁ……いま余計なこと考えてませんでした? やっと合法的に搾ってあげられるんですから、覚悟してくださいねぇ♡」

 

 体重を乗せて打ち下ろされる尻の下で、肉棒はただただ蹂躙されるだけ。

 睾丸の中が空っぽになるまで終わらない杭打ちレイプで、身も心もアヴィに染め上げられていく。

 

「ん〜……ちゅ……♡ちゅぷ、ちゅぅぅ……♡れぇろ……じゅぷ、れるれるれるぅ……♡」

「ん……んん……! ん゛む゛ぅぅ〜〜〜♡♡♡」

 

 びゅくっ♡びゅくっ♡びゅぐぐぅっ♡

 どぴゅ♡どぴゅっ♡どびゅるるるるる〜……♡♡♡

 

 とろけるような唇、甘ったるい濃密ベロチューで舌を、心を絡め取られていく。

 性器にするようにぬちゅぬちゅ扱かれながら、柔らかな口内に引きずり込まれ、ちゅうちゅう吸い立てられて天国へ連れていかれる。

 

(あぁぁ……吸われてる……全部吸われてくぅぅ……アヴィ……♡)

 

 唾液とフェロモンに体内から犯される恍惚感に浸りきり、胸板でとっぷりと潰れる柔らかおっぱい。

 しっとり汗ばんだ艶肌と触れ合うだけで、ゾクゾク身震いするほどきもちいい。

 もはやアヴィの魅力にメロメロになった肉棒は、変幻自在にうねる柔肉ヒダに扱き上げられ、膣奥でナデナデされる気持ちよさに甘えきって身を委ねて。

 子宮口に咥え込まれて、ぐっぽぐっぽとポンプみたいに精液を汲み上げられていく。

 

「あっ、忘れてたっ……エド様ぁ、童貞卒業おめでとーございますっ♡お祝いに、キンタマ空っぽになるまでセックスしましょーね♡」

「あぁぁぁぁ……っ♡あぁ……ぁ――……♡」

 

 何度目かも分からない、白いマグマがびゅるびゅると尿道を昇り、どぱぁっ♡と弾ける感覚。

 身体がドロドロに溶けだして、そのまま吸われているような快楽。

 淫魔に深く魅了されていく悦びに包まれながら、視界は白くぼやけていった。

 

 

 

 

 

「坊ちゃん、今日もお勉強ですかぁ? まったく、そんな顔して真面目なんですからぁ」

「誰が面白い顔だよ」

 

 今日も今日とて、ちょっかいを掛けてくる不真面目メイド。

 顔を上げないまま答えるエドに、アヴィはにやりと笑って。

 

「むふふ……ちゃんと集中できてるか、確かめてみましょーか……♡」

 

 さわっ……♡

 

「っ……う……♡」

 

 突如、股間に甘い快感が走る。

 だが目の前で机上に腰掛けた彼女の手が、届くはずもない。

 

 よく見ると、黒い尻尾が机の下に伸びていた。

 

 しゅり……しゅり……♡

 

「く……ぅ……♡」

「んふふ、どうしましたぁ……♡ お勉強を続けましょ、坊ちゃん」

 

 黒い矢じりのような尻尾の先が、股間を舐め上げるように撫で上げてくる。

 じれったいが、我慢できないほどではない絶妙な刺激。

 

 ここで反応したらコイツの思う壺だと、無視を決め込むエド。

 尻尾は、刺激を受けて固くなった逸物に、ズボンの上からしゅるりと巻き付いてくる。

 

「あ……ぅぅ……ッ……♡」

 

 蛇のようにとぐろを巻いて、しゅるりしゅるりと勃起を甘く這い回る尻尾。

 シルクのような質感と、ぷにぷにの弾力のある感触がむず痒い快感を生んで、さらに勃起させてしまう。

 

 だめだ、我慢だ――。

 どうにか集中しようとするエドの耳に、アヴィの悪戯な唇が近づいて――

 

「ふぅぅ~っ……♡」

「ひゃぅぅぅ……ッ……♡」

 

 生ぬるい吐息を耳に掛けられ、とうとう情けない声を上げさせられてしまう。

 

「あははっ♡『ひゃぅぅっ』だって……まったく坊ちゃんたら、ちゃんと勉強しなきゃ、立派な貴族になれませんよぉ?」

「クソっ……アヴィ、このッ……!」

「あっと、そろそろお客様が来る時間ですねっ、失礼しまーすっ♡」

「ったく……」

 

 風のように去っていくアヴィ。

 客人が来るということは、つまり――エドもまた、アヴィのあとを追う様に、部屋から出ていく。

 

 

 

「当屋敷へようこそいらっしゃいました。私が身の回りのお世話をさせていただきます」

 

 優雅に腰を折って客を迎え入れるアヴィ。

 丁寧に手を取り、腕を露出した胸の谷間に抱き寄せ、恋人のように身を寄せベッドへ向かう。

 

(アヴィ……っ……)

 

 相変わらず彼女は『奉仕係』として、屋敷を訪れる客と肌を重ねている。

 

「ふふっ、お客様ったら……騎乗位で腰を振られるのがお好きなんですか? ええ、もちろん……精一杯ご奉仕いたしますね……♡」

 

 するりとメイド服を脱ぎ捨て、真っ白い少女の身体を妖艶にさらけ出し、客の腰を跨ぐ。

 期待にそそり立ったモノに手を添えて、蜜の滴る秘所にゆっくりと、見せつけるように呑み込んでいく。

 

 くちゅ……♡ずぷぅっ……♡ぬぷぬぷ、ぬぷ……っ……♡

 

「ん……ふふ、私めの淫らな穴に、お客様のモノが呑み込まれていきます……♡呼吸が乱れて……興奮なさっているのですね……?」

 

 ずにゅぬぬっ……ぱちゅっ♡

 にゅるるるるっ……ぱちゅんっ♡

 

「あぁ……幸せそうなお顔です……♡どうぞお好きな時に、お放ちください……ゆるりと締め付けて、恍惚のままに吐き出させて差し上げますので……♡」

 

 ちらり、とアヴィの瞳がこちらを向く。

 ドアの隙間から覗くエドに意味ありげな視線を送ってくる。

 

 以前と変わったこともある。

 それは、こうして『奉仕』の最中に、必ずエドに視線を送ってくるようになったこと。

 たわわな胸をたぷたぷ揺らし、細い腰をゆっくりとくねらせて、とろけるように甘い騎乗位で客を陶酔させて。

 

 ――ちゃんと見てますかぁ、坊ちゃん♡

 ――坊ちゃんもこんな風に、やさしーく甘やかされたいですかぁ?

 ――……そこでちゃんといい子にしていたら、考えてあげてもいいですよぉ♡

 

 その合間に淫蕩な視線で射貫かれ、妄想の中で響く声に期待と興奮を煽られて、股間が熱く充血していく。

 

「腰が、震えてらっしゃいます……♡ええ、どうぞ……ゆったりと、お漏らしくださいませ……ん……♡」

 

 客の腰がぶるりと震え、そしてびくっ、びくっ、と穏やかに震え始める。

 決して苦しみを与えぬ、ぬるま湯のように緩やかな絶頂に導いたアヴィ。

 慈愛に満ちた笑みを浮かべて熱い迸りを受け止める彼女は、いっそ女神と見紛うような美しさで。

 

(綺麗だ……♡)

 

 普段の彼女とは余りにギャップがあるが、どの姿のアヴィも魅力的で、ますます想いを募らせてしまう。

 はぁ、はぁ、と息が乱れ、身体が火照り、背徳的な興奮にいきり立った股間が苦しくてたまらない。

 

 今すぐ部屋に戻って逸物を扱きたい――でもそれは、アヴィに禁止されている。

 彼女の仕事がいつ終わるかは、日によって違う。

 どれだけ堪らなくなっても、彼女が来るのをじっと部屋で待たなければならない。

 

 

 

「坊ちゃん……今日のお客様のこと、羨ましそうに見てましたねぇ? あんな風に、優しくどぴゅどぴゅさせて欲しいんですかぁ?」

「いやっ……そ、そういうわけじゃ……っ……!」

 

 自室の椅子に座ったエドの膝に、アヴィが腰掛けている。

 逸物を深々と蜜壺に呑み込んだまま、生白い胸をまろび出して背中を預けてくる。

 

 ずっちゅ♡ずっちゅ♡ぐっぽ♡ぐっぽ♡

 

 腰をリズミカルに弾ませて、狭く柔らかくヌルヌルした膣壁に容赦なく扱き上げられて。

 

「むふふ、だ~め♡弱々な坊ちゃんには百年早いです。ほら、思いっきり締め付けて搾りますよぉ……むぎゅぅぅぅっ♡」

「い゛い゛ぃぃ……あぁぁぁぁ……ッ……♡」

 

 手で握るかのようにぐにゅぐにゅ勃起を揉まれて、どぷどぷと膣内射精を強要されて。

 エドは今日もこの淫乱メイドに、なすすべなく搾り取られていた。

 

「ふふふ……私のこと、『専属』にするんでしょー? やれやれ、先は長そうですねぇ」

 

 あの日、気を失うまで搾り取られたエド。

 目を覚ましたところにアヴィが提案してきたのは、自分を専属の奉仕係にしないか、ということ。

 

 それは当然ながら、全ての食事=精液をひとりで提供する必要があるということ。

 精神も肉体も、相当に頑健でなければならないのは言うまでもない。

 

 わざわざそんな提案をしてきたというのは、つまりそういうことなのだ。

 自由で掴みどころがないように見える彼女も、実は自分と同じ気持ちだと。

 それが分かって、とても嬉しかった。

 

 だから、いずれ彼女の気持ちに応えるために、『特訓』として日々搾精されることを受け入れたのだった。

 

「アヴィ……ッ……今日は、もう無理だって……!」

「なーに言ってるんですかっ、まだまだ訓練が足りませんよ。ほーら、坊ちゃんの大好きなココ、う・な・じ……クンクンしていーですからっ♡」

「だっ……それはっ、お前が勝手にっ――」

 

 むわわぁん……♡

 

「ふわぁ……ぁ……♡」

 

 目の前で髪留めが外される。

 アップにまとめていたピンク髪が解き放たれる。

 とろけるように甘酸っぱい、瑞々しい桃かマンゴーにも似た甘い香りが広がる。

 切なく胸を締め付けるその匂いは、吐息と同じく男を誘う淫靡なフェロモン。

 

「お前が勝手に、なんですかぁ……? ふふふっ……♡」

「あ……うぐぅぅ……♡」

 

 振り返った淫蕩の表情のアヴィが、ふわん、ふわん、と髪を揺らして匂いを振りまく。

 思わず甘えたくなる蕩ける香りに、煮詰めた蜂蜜のごとき媚薬唾液の味わい、目も眩むような連続絶頂の快楽。

 もう身体はとっくに、この淫魔に魅了されてしまっているのだ。

 

 酩酊したように頭がクラクラして、ふわふわとした恍惚感が身体を包んでいて。

 

(う……うなじなんて……そんな……♡)

 

 白磁のように真っ白でなめらかなうなじ、まるで御簾の如く垂れかかる後れ毛。

 しっとりと汗の浮いた艶肌は、ドキドキするほどセクシーだった。

 つい意識してしまったその場所から、いつの間にか目が離せなくなって――。

 

「うぅ……あぁぁぁぁ……♡」

「んふ、やっぱり好きじゃないですかぁ♡あははっ、鼻息くすぐったぁい♡」

 

 すんすんと、鼻をうずめてしまっていた。

 花蜜のように芳醇なアヴィ自身の匂い、蒸れた汗の少し酸っぱい匂い。

 胸いっぱいに吸い込めば、溢れる幸福感が身体を満たしてくれた。

 

「ふぁぁぁ……あ、甘いぃ……いい匂い……あぁ……あぁぁぁ……♡」

「やれやれ、やっぱり好きじゃないですかぁ♡」

「んんん……ちゅぷ……♡れろ、れろ……♡ちゅぅぅぅ……♡」

 

 カーテンのようなふわふわの髪にくるまれ、たっぷりと匂いを吸い込む。

 艶めかしい肌に舌を這わすと、濃密な甘酸っぱさが舌を痺れさせる。

 そのクセになる味わいを夢中で舐め上げ、コクコクと嚥下していく。

 

「あははっ♡くすぐったぁい、うなじをペロペロする坊ちゃん……すっごくみっともなくて、可愛いですよぉ……♡」

 

 舐めるほどに身体が熱く、淫欲が滾っていく媚薬の汗。

 昂った熱が、下半身にぐるぐる渦巻いて疼くような快感が溜め込まれていく。

 快感が膨れ上がり、やがてゆっくりと溢れ出すように――♡

 

「んんん……んむぅぅぅぅ……!」

 

 どぷ、どぷ、びゅるるるる……♡

 

「もう、うなじをクンクンぺろぺろしてるだけでお漏らしなんて、どんな変態なんですかぁ、坊ちゃん♡」

「んむぅぅ……アヴィ……アヴィ……ッ……♡♡♡」

 

 気が付けば、蜜壺の中に静かに精を放ってしまっていて。

 彼女の匂いに、味に魅了されながらの緩やかな絶頂は、とても幸せに満ちたものだった。

 

「まったく、こんなんで、専属なんて大丈夫なんですかねぇ……ま、どれだけ情けなくても弱々でも、ちゃんと付き合いますからね、エド坊ちゃん♡」

 

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