いろんな人外娘さんに愛されたり弄ばれたり食べられたりしちゃう短編集 作:白米炊け太
■人物
・白百合 真冬
才色兼備、文武両道の色白美少女JK。正義の味方リリーホワイトに変身して日々悪の組織と戦う。
変身中だけふたなりになってしまうことが最近気になってきている。
・ナイトローズ
悪の組織ダークローゼズの女幹部で、長身褐色黒髪爆乳の妖艶な美女。
美少女が好きで、リリーホワイトは憎い敵だが自分のものにしたいとも思っている。
Pixivリクエストいただき執筆しました。ありがとうございました!
感想などくださったら凄く嬉しいです。よろしくお願いします。
開け放たれた正門を通っていく学生たち。
ある者は足早に、ある者は級友と会話を交わしながら、奥に建つ真っ白な校舎へと吸い込まれていく。
どこの学校にもありふれた朝の風景も、ここ星華女学院においては少々事情が異なる。
コツ、コツ、と響く一足のローファーの靴音と、それを囲むようにできた人だかり。
音に合わせて、群衆それ自体が生き物のように移動していく。
「お、おはようございます、
やや緊張気味に上ずった女子生徒の声。
それに対し、人だかりの中心をまるでレッドカーペットかのように歩く少女が、透きとおったソプラノボイスで返事をする。
「おはようございます。いい朝ですわね」
「ッ……はぁぁ……ましろ、様ぁ……♡」
天使の笑顔を向けられて、初めに挨拶をした生徒はポーっと頬を染め、うっとりとした表情でその場に立ち尽くす。
「キャーッ、真冬様よーっ」
「真冬様……今日もお麗しい……♡」
この星華女学院において、「
ギャラリーと化した無数の女子生徒に向かって、丁寧に頭を下げて「ごきげんよう」と声を掛けていく。
そのたびに上がるきゃあきゃあと黄色い声援も、もはやお馴染みの光景だ。
入学していくらも経たない高等部一年生は、すでに学園の話題の中心となりつつあった。
「見てごらんなさい、あの瞳の煌めき、真珠の肌……それに
「あぁん、寿命が延びてしまいます……♡」
にこりと微笑みかけると、電流を浴びたかのように身体を硬直させる者や、その場にへたり込む生徒さえいる始末。
(さすがにちょっと、大げさではないかしら……?)
真冬自身、慕ってもらえることは素直に嬉しいが、まるで銀幕のスターの如き扱いには呆れるような気持ちがなくもない。
だがそんな思いはおくびにも出さず、たおやかに微笑むのだった。
***
印象的なぱっちり二重に、長いまつ毛に飾られた宝石のような瞳。
形の良い鼻筋、唇はやや色素が薄めだがふっくらとして柔らかそうだ。
「お人形のよう」と評される整った顔立ちだが、どこかあどけなさも残しているせいか、冷たい印象はない。
穏やかな笑みを絶やさぬ、人を惹きつける愛嬌をも備えた美貌だ。
柔らかな栗毛色の髪を編み込んでアップにまとめ、揺れる髪束から見え隠れするうなじは雪のように白い。
純白に近い肌はキメ細かく、ほんのり桜色のほっぺは、見る者にすべすべとした肌触りを確信させるなめらかさ。
折れそうなほどに細い腰、華奢な身体を包むのは白のセーラー服。
ブルーの二本線で縁取られた襟カラーに、赤いスカーフタイで飾られた首元――150年の歴史を誇る学院の伝統を体現したようなクラシックスタイルだ。
プリーツスカートから伸びる脚は、肌の白さと対照的な黒い二ーハイソックスに覆われ、すらりと長い。
とはいえ、ただの線が細いばかりの美少女ではないのだ。
胸元の確かな膨らみは制服を内側から押し上げ、ぱつ……と張り詰めさせているし。
くびれたウエストと対照的に、丸みのあるヒップはきゅっと持ち上がってハリがある。
黒ニーハイの太腿も、むちりと適度に肉付いているのが分かる。
そのどれもが、細身の少女のシルエットに、女性らしい大人の色香を添えている。
一級の芸術品のように見る者を魅了してやまない、美貌とスタイルを兼ね備えた少女、それが白百合真冬だった。
そしてもちろん、外見の美しさだけが彼女を学園のアイドルたらしめているわけではない。
「今回のテスト、ただ一人100点満点がいらっしゃいます……白百合さん、さすがですね。今回はかなり難しめにしたつもりだったのですが……」
「ふふ、たまたまですわ先生」
何でもないように言いながら、成績は入学以来学年トップをキープし。
「――ゲームセット、アンドマッチ、ウォンバイ白百合ッ」
「ハァ……ハァ……ッ……ねぇ、ホントにテニス部に入ってくれる気はないの、真冬さん」
「ふぅ……ええ、他のレッスンもありますので……でもよろしければ、また汗を流しに伺っても良いかしら?」
「もちろんだよ、今度は負けないからねっ」
あらゆるスポーツに秀でた才能を発揮して。
「白百合さん、やっぱり留学のお話、もう一度考えてはくれないかしら」
「申し訳ありません、先生。ピアノは趣味として続けていこうと思っていますので」
「はぁ……『趣味』でこのレベルの演奏をされては私の立場が……まあ、気が変わったらいつでもいらっしゃいな」
芸術の分野にも優れた素養を見出されている。
(なんだか、日に日に賑やかになっていく気がしますわ)
そんな周囲の騒がしさを、真冬はどこか他人事のように受け止める。
幼いころから恵まれた環境で育てられたと自覚しているため、決して驕ることもなく。
かといって必要以上の謙遜もせず、周囲の期待にはさらりと応えてみせる。
あくまでも自然体の姿は、多くの生徒や教師にも慕われていた。
強く、気高く、美しい――学院に咲く一輪の麗しき白百合と称される少女。
それが真冬だった。
***
[]
(そこまで言われてしまうと、少々むず痒くもありますけど)
まるでスターのような扱いに内心は苦笑しつつ、昼休みにやってきたのは誰もいない校舎裏。
ランチの誘いを蹴ってまでこんなところにいる理由は、家族さえ知らない真冬だけの秘密。
「留学など……
セーラー服の襟元から取り出した、プラチナのネックレス。
チェーンの先の百合の花を象ったチャームが、チカチカと点滅していた。
悪意持つ者が近づいていることの報せだ。
ネックレスを握って目を閉じると、真冬の身体がぱぁっと白い魔力の光に包まれる。
「魔力……転身ッ……!」
光が消えると、いつものコスチュームへと変身していた。
セーラー服に似ているが、半袖で着丈も短く、滑らかな白さのお腹が見えている。
スカートも際どいくらいのミニ丈で、黒ニーハイソックスとの隙間の、白く眩しい太腿の絶対領域も露わになっている。
栗毛色だった髪は、雪のように白くふわふわのロングヘアーへと変わり、ティアラにも似た頭の羽飾りがそれを飾り立てる。
アイドルを思わせるような軽快な衣装。
そして薄手になった服は、整ったプロポーションをより強調していた。
ツンと自己主張するような形の良い胸が、丈の短いセーラー服をふっくらと浮き上がらせて。
そのせいで服とお腹との間には隙間ができ、可愛らしいおへそが見え隠れ。
柔らかなハリのある太腿、純白の柔肌絶対領域には、黒ニーハイがむちりとわずかに食い込んでいて。
ドキッとするような瑞々しい少女の魅力を、これでもかと見せつけていた。
「ダークローゼズ……待っていなさい」
右手に
そして高さ2メートルはある学校の塀を軽々と飛び越え、敵の気配を追った。
***
「天に輝く一つ星、天星戦士リリーホワイト……! ダークローゼズ、悪行はそこまでですわっ」
軍服のような揃いの制服を身に着けた女たちに向かい、名乗りを上げる。
「ふぅん……来たわねリリーホワイト……♡」
戦闘員達の後ろで不敵に笑うのは、黒いライダースーツにも似た、ボディラインを見せつけるような衣装に身を包む女。
それも男なら誰もが涎を垂らすような、スーパーモデルもかくやという抜群のプロポーションだ。
背が高く、胸は今にもはちきれんばかりに大きい。悩ましげにくねらせた腰は細くくびれて、ヒップや太腿はまたムチムチと肉感的な豊満さを誇る。女の真冬でさえ見惚れてしまいそうになるほどのグラマラスボディ。
腰まで伸びた濡れ羽のような黒髪に、頬や首元から僅かに見える肌は妖艶な小麦色。
目元は仮面に隠されて見えないものの、すらりと通った鼻筋は高く、紅いルージュが引かれた唇はぽってりと肉厚で瑞々しい。
エキゾチックな魅力を漂わせる、誰もが振り向くような高身長の爆乳美女だった。
「――はぁ、やっぱりタダの戦闘員じゃ相手にならないわねぇ。まったく、いっつもお邪魔ばっかりしてくれて、イヤになっちゃうわ……」
「随分と余裕ですのね……今日こそお相手願えるのでしょう、ナイトローズさん?」
白百合真冬――リリーホワイトは、剣の切っ先をその仮面の女に向ける。
秘密結社ダークローゼズ。
女だけで構成され、女性ばかりを狙って襲い掛かる謎の組織。被害者は命こそ奪われないものの、酷く衰弱した状態で発見される。
何をしているのかも、その目的も定かではない、最近活動を活発化させている無法の輩だ。
周りに倒れ伏した女たちはその構成員、そして指揮官らしき仮面の女はナイトローズと名乗っていた。
「うふふ、気の強い女の子は好きよ……いいわ、今日はお姉さんがとってもイイコト、教えてあげる……♡」
ばさっ、と背中にはためく、悪魔を思わせる真っ黒な翼。
闇をそのまま羽の形にしたようなそれは、下っ端の戦闘員とは違う、特別な力を持った怪人である証。
「コソコソと逃げ回るのも今日でおしまいですわよ、蝙蝠女……!」
臆せず飛び掛かり、細剣を横薙ぎに一閃。
「もう、慌てないで♡ふたりの時間をゆっくり楽しみましょう?」
苛立ち込めた剣閃は、華麗なバックステップでかわされる。
この余裕ぶった女と会うのは何度目か。
いつも真冬が現場に姿を見せた途端に逃げてしまうため、実際に剣を交わしたことはない。
力無い女性に襲いかかり、退治に向かえば即撤収する――はなっから戦う気もない姑息なやり口には、真冬もフラストレーションが溜まっていた。
「その余裕が、いつまで保つかしらっ……!」
追撃の刺突が、二度、三度と風切り音を響かせる。
常人では目にとらえるのも困難な、魔力で強化された必殺の剣。
やはり紙一重で避けられ、時にはキィンと音を立て黒い翼で受け流されて、それでも攻撃の手は緩めない。
「っ……可愛い顔して、けっこう情熱的じゃない……」
反撃の隙を与えない。
純白の戦乙女の剣が、宵闇をまとう女悪魔を少しずつ追い詰めていく。
ひらり、ひらりと舞うように、時に背中の翼で剣を捌きながらも後退していくナイトローズ。いつしかその忌々しげな口調から余裕の色は消えていた。
(いける……このまま、追い詰めれば……ッ……!)
蠱惑的に吊り上がっていた唇も、いつしか一文字。つぅ、と浅黒い頬を汗の雫が伝う。
やがて鋭い突きが、とうとう仮面の女の胸元を掠める。
「ッ……!」
しゅぱっ、と剣先が黒いボディスーツの胸元を引き裂いた。
グラマラスな女体の、立体的に突き出た豊満な乳袋。その真ん中上寄りのあたりが横に大きく裂けて、たわわな胸の一部が露わになっていた。
ギョッとして動きを止めたリリーホワイトに対してナイトローズは――。
「……やぁん、貴女ってそういう趣味なの? うふふ、いいわよぉ、もっと見て……♡」
――それを隠すどころか見せつけるように、ゆっさゆっさと胸を揺らしてみせる。
ばるるんっ♡たぷぅんっ♡と弾むように揺れる、小麦色のおっぱい。
裂け目からはむっちりと乳房がはみ出し、こぼれかけた乳肉には破けた服がミチミチと食い込んでいる。
「な……ふ、ざけないでっ……」
吐き捨てるように言いながら、視線は引き寄せられていた。
布地が悲鳴を上げるのが聞こえそうなほど、卑猥に張りつめきった乳房を見つめてしまう。
(な、なんて……大きい……っ……)
真冬の頭よりも大きいであろう特大サイズの生爆乳、ぴっちり寄せ上げられた恐ろしく長い谷間の縦線も露わ。
乳首は隠れているものの、蠱惑的な小麦肌の女悪魔の、見たことのないほど巨大でえっちな生おっぱいに、真冬の胸は何故かドキドキと高鳴っていた。
ふわぁん……♡
(なに……甘い、匂い……?)
薔薇のように、甘く華やかな香りがした。
しっとりと湿ったような生々しい女の匂いが、少女の鼻先を悪戯にくすぐったのだ。
ナイトローズの柔肌、魅惑的な生おっぱいから立ち昇る、むんわりと体温さえ感じられる生温かい芳香が、さらに真冬の心をかき乱した。
(う……なんだか……身体が……っ……)
女怪人の極上のプロポーションと艶めかしく蒸れた女体の芳香に、思わず足が止まる。
身体がじんわりと温かく、特に下半身、下腹部の辺りが内側から熱を持つような感覚がしていた。
「あらぁ……? ふぅん……♡」
何かに気付いたように微笑むナイトローズ。
豊かな胸をさらに強調するように前屈みになると、溢れる乳肉を腕でむにゅりと挟んで寄せて、谷間をいっそう深くしてみせる。
もにゅぅん♡とひときわボリュームを増し、今にもまろび出そうな双丘をこれでもかと見せつけてくる。
「く……ぅ……っ……♡」
「うふふ……♡」
たぷたぷと揺れる乳房から目が離せないまま、不可解な身体の昂ぶりに戸惑う。
その身体も少し前屈みになるのを、ナイトローズは見逃さない。
少女のスカートの奥で膨らみ始めていたモノの存在を、淫らな女悪魔は敏感に嗅ぎ取っていたのだ。
(早く……倒さなければ……ッ……)
ふっ、と短く息を吐き、また突きを繰り出す。
だが先ほどまでの鋭さはない。
軽く躱したナイトローズのたゆんっ♡と揺れる生肌おっぱいに、妖しく立ち昇る小麦色の誘香に、頭がクラクラしそうだった。
「あら、手加減してくれてるのかしら……ふふ、もっと私と遊びたくなってきた……?」
「くっ……この……っ……!」
足が重く、身体が思うように動かない。
自分が自分でないような感覚に焦る。
すっかり余裕を取り戻した様子のナイトローズは、ニヤリと微笑み――
「――まあ、今日のところは貴方の勝ちにしてあげるわ、リリーホワイト」
「なっ……?!」
黒手袋に覆われた長い指が、ぱちんと鳴らされる。
周りに倒れた下っ端戦闘員はすぅっとかき消え、ナイトローズ自身も羽をはためかせて宙に浮かびあがる。
「また会いましょう……ふふっ……♡」
あっけなく、淡い薔薇の香りを残して飛び去った女怪人を、少女は黙って見送ることしかできなかった。
***
[]
「ふぅ……」
再び学校の敷地内、誰もいない校舎裏に降り立ったリリーホワイト。
あの女が去った今も収まらない火照り。
キョロキョロと辺りに人目のないことを確認すると、柔らかな白い頬を仄かに赤く染め、短いスカートの中にそっと手を伸ばしていた。
「んっ……ふ……ぅ……♡」
黒いスパッツをテントのように膨らませる固さ。
その先端に触れると、ぴりぴりと心地よい痺れのようなものが広がった。
すり……♡すり……♡
さわ……♡さわ……♡
「はぁ……どうして、こんなに……固く……っ……♡」
一度触れた指は、もう止められなかった。
あるはずのない男根が、服の上から指先で擦り撫でるたび、ピクピクと悦びに震える。
変身している間だけ生える逸物から伝わる甘い快感に、徐々に吐息が熱を帯びていく。
(ナイトローズ……あの女は、いったい……)
重々しくもたっぷん♡と柔らかく揺れていた爆乳。
裂けた服から覗いた艶めかしい小麦色の乳房と、たぷたぷ液面のように波打つ谷間。
そこからふんわりと立ち昇った、とろけるように甘ったるく蠱惑的な、生々しい女の匂い。
(あぁ……思い出したら……また……っ……♡)
女怪人が去ってからも、なぜか頭から離れない淫靡な光景。
あのときの身体の火照りまでも甦ってきて、ペニスがガチガチになってしまうのだ。
「くぅ……ぁ……♡こんなの……初めて……っ……♡」
清らかな白い指を股間に絡みつけ、ねちっこく弄り回すと、腰が浮き上がるような甘い痺れに包まれる。
やがてスパッツに粘つく液体が滲んで、指との間にねっとりと糸を引き始める。
ぬるぬるとしたそれを指にまとわせ、にちゃにちゃと肉棒を舐めるように擦り上げる。
潤滑油を得ていっそう滑らかに這う指先の快楽にペニスがうち震え、さらにとぷとぷと先走りが溢れてくる。
「だめ……はぁぁ……こんなところ、でっ……ダメ……なのに……っ……♡」
ふたなり美少女は、学校の片隅でひっそりとちんちんオナニーに耽る。
スパッツに浮き出た亀頭部分を指で摘まみ、くりゅくりゅこね回す。
ビクッ、ビクッ、とペニスが断続的に脈を打ち、触れる手も小刻みに震えていた。
プラチナホワイトの髪が少し汗ばんで額に貼りつき、ハァハァと吐息もさらに熱を帯びて――
キーン……コーン……カーン……コーン……
「あ……」
昼休みの終わりを告げる予鈴の音で、はっと我に返る。
ようやく手を止め、そして変身を解いた。
「はぁ……
元のセーラー服姿に戻った真冬の股間には、もう膨らみはない。
気の迷いを振り払うように頭を振って、深呼吸をして。
亀頭弄りオナニーのむず痒い快感はすっかり消えても、清楚な膝丈スカートの内側、清楚な白ショーツの奥は未だにもどかしく疼いていた。
(よりにもよって、敵の女を思い浮かべながら……はしたないですわね……)
止めることができてホッとして、でも少し残念な気持ちも拭えない。
なんとなく決まりが悪くて、真冬はそそくさと教室へ戻ったのだった。
「……」
去っていく後ろ姿を、塀に止まった一匹の小さなコウモリが見送っていた。
真っ黒なコウモリはやがて飛び立ち、そして淫らな女怪人ナイトローズのもとへ帰っていく。
「はぁい、おかえりなさい……うふふ、いいもの見ちゃったぁ……♡」
そのまま背中の黒い翼に溶けるように同化し、姿を消す。
魔力で生み出した使い魔を介して痴態の一部始終を観察されていたことに、普段の冷静な真冬であったなら気付けていたかもしれなかった。
「あぁ……リリーホワイト……いいえ、真冬ちゃん……♡もうすぐ貴女は私のモノ……うふふ、楽しみだわぁ……♡」
***
[]
その日の夜。
いつもどおりベッドに入った真冬は、珍しくなかなか寝付けずにいた。
じっと目をつぶっているうちに、ふと小さい頃のことを思い出していた。
家の広い敷地の端っこの、いつからあるか分からない土蔵。
ある日そこで見つけた、ぼんやり光る不思議なネックレス。
手に取ってみると、頭の中に知らない声が流れ込んで、この世界の危機を語ってくれた。
――異世界からの様々な侵略者が、この世界を狙っていること。
――この首飾りは、それらに対抗できる力を授けるアイテムであること。
――起動できるのは、人並外れて魔力の豊富な者だけであること。
眩しい光に包まれて真冬は正義の戦士リリーホワイトへと変身していた。
(といっても、本当に悪の組織なんてものがいるのか、半信半疑でしたけれど……)
果たして、不思議な声のいうとおり悪の組織は現れた。
年相応の女の子らしい変身ヒロインへの憧れと、当時から誰よりも文武両道に秀でていた自信を胸に、戦いに身を投じた真冬。
最初こそ不安だったものの、ネックレスの力と真冬の生来の魔力は相当に強力で、これまで苦戦らしい苦戦もなかった。
家族にも内緒というのも、また子供心をおおいにくすぐった。
こうして真冬は、学業の傍ら秘密の任務をこなす正義のヒロインとなったのだ。
(まあ、それだけならよかったのですが)
ただひとつだけ、アニメで憧れたヒロイン達には存在しないものがあった。
――それは変身している間だけ現れる、股間のモノ。陰茎。おちんちん。
小さい頃はさして気にならなかった。
だが思春期を迎えれば、さすがに違和感を無視できなくなった。
容姿に振る舞い、育ちの良さから清廉潔白なイメージを持たれがちな真冬も、性的なことへの関心は人並みにある。
セックスはともかく、自慰くらいは経験しているのだ。
そんな年頃の少女の興味が、やがて男子の象徴へ向かうのも自然なことだった。
聞きかじった知識でちんちんを触ってみると、じんわりと微かに痺れるような気持ちよさが広がった。
恐る恐る手を動かしてみると、ぴりぴりと甘い快感が走って、ムクムクと勃起するともっと敏感になって。
女の子の快感とも違う、これが男の子のオナニーかと変に感動したのを覚えていた。
無意識に、膨らみのない股間にそっと手を這わせる。
そこにない逸物が、ズクンと疼くような感覚がしたのだ。
まぶたの裏に、なぜだかあの女怪人の魅惑的な肢体が浮かんでいた。
肌に貼りつくような窮屈な衣装に押し込められ、ゆさゆさっ♡と重たげに揺れる豊かな胸。
服の裂け目から覗くむっちりと肉の詰まった谷間、こぼれ落ちそうなボリューム、なめらかな小麦色の柔肌――。
それらに見入ってしまう自分を、ツヤツヤとした唇を歪ませ淫靡に笑う女悪魔。
(ああもう……どうかしていますわね、まったく……)
ぎゅっと目を瞑って、淫らな記憶をむりやり視界から追い出して。
気を紛らわすように深呼吸して、布団を深く被り直した。
***
[]
「失礼します」
保健室の扉を開ける。
といっても用があるのは自分ではない。体調を崩したクラスメイトを、休みだった保健委員の代わりに連れてきたのだ。
ちなみに真冬の去ったあとの教室では「真っ先に手助けするなんてさすが真冬様」「ノブリス・オブリージュの申し子」「シンプルに神」などと賞賛の言葉が飛び交っていたりする。
「いらっしゃい……あら、顔色が悪いわね。とりあえず奥のベッドに寝かせてくれるかしら」
大きな丸眼鏡を掛けた養護教諭の女性。健康そのもので保健室に縁のない真冬は初対面だった。
穏やかな笑顔と優しげな雰囲気、それと裏腹に男性に引けを取らない高身長と、白衣に隠しきれないメリハリあるモデル体型、腰まで伸びた黒髪ポニーテールが印象的な女性だ。
「さ、熱を測るわ」
看病する横顔を見れば、鼻が高いのも、ぱっちりと大きな瞳も長く豊かなまつ毛も良くわかる。
眼鏡でだいぶ印象が柔らかくなっているものの、かなり目鼻立ちのはっきりした美人だ。
「ただの貧血ね、あとはゆっくり休めば大丈夫よ。貴女もありがとうね、白百合さん」
「いえ、大したことではありませんわ。ええと……」
「あぁ、養護教諭の黒原です。初めましてだけど、私は貴女のこと知ってるわ……色んな子が噂してる有名人ですもの」
黒原先生はベッドを仕切るカーテンを後ろ手に閉じて、「そうだわ」と手を合わせる。
「せっかくだから、少しお茶でもどう? 噂の美少女とお話してみたかったの。ね、いいでしょ?」
落ち着いた大人の女性かと思えば、友達のように誘ってくる無邪気な笑顔も見せて。
「寝不足は乙女の大敵よ……少し休んでいったら? 普段優等生なんだから、ちょっとくらい許されるわよ」
「……驚きました。気付いてらっしゃったのですか」
結局、昨日は遅くまで寝付けなくて、今日は朝から身体がだるかったのだ。
見抜かれてしまったことだし、お言葉に甘えることにした。
「どう、珍しい茶葉なんだけど、お口に合うかしら」
「はい、凄く美味しいですわ。ほんのり甘く、芳醇な香りが鼻に抜けて……薔薇の風味、でしょうか。胸がすっきりします……」
「リラックスしてよく眠れるのよ。せっかくだし、ベッドも使って休んでいく? 先生には私から言っておくけれど」
「お気遣いありがとうございます。お気持ちだけ、頂戴し、ま……ッ――?」
礼を言って立ち上がろうとして、足元がふらついた。
同時に強烈な眠気が湧き上がってきて。
「あら遠慮しなくていいのよ、白百合さん……いいえ、リリーホワイト……♡」
「なっ……あ、貴女は……っ……!?」
黒原教諭は妖しく笑い、眼鏡を外す。
その肌が、さぁっと見る間にエキゾチックな小麦色に塗り替わっていく。
瞳が金色に輝き、ふっくらとした紅い唇がいやらしく吊り上がる。
はだけた白衣の下には、見覚えのあるぴっちりした黒いボディスーツが覗く。
あの怪しげな仮面こそ着けていないものの、間違いない――
「まさか……ナイト、ローズッ……」
「うふふ、ようやく突き止めたわぁ……大好きな貴女の正体……♡」
愕然とした。
変身アイテムの魔力で、変身中に顔を見られても真冬だとは認識されないはずなのだ。
それなのに真冬をピンポイントに狙ってくる……つまりこの女には、変身するところか、あるいは解除するところを目撃されたということだ。
(なんてこと……私としたことが……!)
ぐにゃりと歪む視界、力の入らない手で、どうにか首元からネックレスを取り出す。
「魔力……転……身……ッ……」
身体を包む白い光もどこか弱々しく。
変身しても水中にいるように身体が重く、瞼を開けているだけでひと苦労。
「うふふ、凄いわぁ。象でも寝ちゃう強力なおクスリなのに、まだ動けるのね……♡」
「く……この……っ……」
お茶に何かを盛られたらしく、震える膝で立っているのがやっと。
腹が立つ。悪の組織らしい卑怯なやり口にも、迂闊だった自分にも。
せめて、上品ぶって笑うニヤケ顔を必死に睨みつける。
「それじゃあこれでトドメ、少し眠っていなさい……ん、ちゅ……♡」
「む……ぅ……!?」
ふにふにとした柔らかな感触、甘いお花のような香り。
唇を重ねられたことに、遅れて気付く。
ぷるんっ♡と吸い付く唇は、豊かに実ったさくらんぼのような潤いで密着してくる。
(なっ……これっ……キス、されてッ……!?)
敵であることも忘れて瑞々しい弾力に浸りたくなるような心地よい口付け。
事態が呑み込めない真冬の頬を手で挟んで、さらにむちゅぅっ♡と接吻を深くして。
「ふぅぅぅ~……っ……♡」
「む……ぅ……ッ……」
吹き込まれた濃密な甘ったるさが口内を満たす。
薔薇の花を煮詰めた香水のような、とろけるような生温かい吐息が喉をどろりと流れおちる。
(あぁ……ダメ……いしき、が……)
「……ちゅ、ぷ……うふふ、真冬ちゃん、捕まえたぁ……♡」
肺の中からゾクゾクするような感覚が体内を満たして。
淫靡なぬくもりが内側に広がっていく恍惚の中で、すぅっと眠るように意識が遠ざかっていった。
***
[]
呑まされた何かの薬物の影響か、身体はまだ重く、頭もぼんやりする。
暗くて見通せない部屋の中、ベッドの上だけがスポットライトのように照らされていた。
手首と足首に枷がはめられ、それが太い鎖でベッドの四隅に繋がっている。
魔力を帯びた鎖なのだろう。
変身状態で思いきり引っ張ってもビクともしなかった。
「ムダよ……貴女の力はちゃーんと調査済み、絶対壊れない強度に作ってあるから」
暗がりから声がする。
「……そんなに
「うふふ……そうよ、ぜーんぶ知ってるわ。星華女学院高等部一年A組・
姿を見せたナイトローズ。
黒いレザー調のテカりのあるぴっちりボディスーツ姿、はちきれそうなボディラインを誇示するように腰をくねらせて。
漆黒の髪と翼をなびかせ、一歩、一歩と目の前まで近づいてくる。
「っ……」
思わず見つめてしまうその肢体。
ぱつぱつに張り詰めた双丘のてっぺんに、ツンと上向く乳首がぷっくりと浮き出ている。
むちぃっ♡と肉感的な太腿や、Vの字に深く切れ込んだ鼠径部、股の間のふっくら盛り上がった恥丘までもくっきりと。
(改めて見ると……なんてはしたない格好でしょう、この女……)
このうえなく淫らで豊満なプロポーションを、隠すのではなく見せつけるための衣装。
目を逸らしたくなるほど下品で卑猥なのに、全身から匂い立つ頭がクラクラするような艶めかしさから目が離せない。
スカートに隠れた逸物が、早くもムズムズと疼き始めていた。
「真冬ちゃんも私に会いたかったぁって顔してるわね……♡」
「……ッ……出来れば、これで最後にしたいところですわ」
いやらしい笑みのナイトローズは、豊かな胸をさらにずいっと突き出して。
「大丈夫よぉ、分かってるから……ほら、もっとじーっくり……見せてあげる……♡」
そのまま、前開きのファスナーを首元から下ろし始める。
黒レザー生地の間から、シミの一つもないなめらかな小麦色の爆乳が露わになっていく。
――たゆんっ♡ゆさっゆさっ……♡たっぷぅんっ♡
「……戦ってる最中もあーんなに見てたものね……おっぱい……♡」
「う……ぁ……っ……♡」
たぷたぷっと揺れる様を見ただけで分かる、とんでもない柔らかさ。
見えてくる爆乳の谷間は、間違いなく真冬の頭部よりも長く、深い。
一度偶然に目にして、それから脳に刻まれたように忘れられなかった、あの生おっぱい。
それが今度こそ、全貌を明らかにしていく――♡
(あぁ……だめ……見てはだめ、だわ……♡)
警鐘を鳴らす理性に反し、期待して釘付けになってしまう視線。
ジーっとファスナーの音がして拘束がゆるむたび、押し込められていた規格外が「ばるぅんっ♡」と弾んで揺れる。
――むんわぁぁっ……♡
「ふぁぁぁ……♡こ、この匂いはぁ……♡甘ぁ……くぅぅ……っ……♡」
ぴっちり閉じていたおっぱいの谷間が徐々に口を開けて。
そこからむわぁん♡と桃色の蒸気が漏れ出して、真冬の鼻先をぞろりと撫ぜた。
(なんなの、この香りは……頭がクラクラしてッ……おかしくなりそう……っ……!)
気を失う直前に吐息から感じたのと同じ、甘ったるく心を奪う薔薇のような香り。
見た目にまして、匂いまでも淫ら極まる女だ。
「うふふ、匂いも好きだったわよね……この服結構蒸れるから、汗の匂いもしちゃうかも……特にこのおっぱいの間とか……♡」
「そんな、ことぉ……くっ……ふぅぅぅ……っ……♡」
狭く深い谷間の底で、下品なデカ乳にたっぷり蓄えた熱でホッカホカに蒸された淫臭。
じっとり湿り気と体温を孕んで、濃密さを増したメスの匂いが、どろぉり♡と顔面を舐めあげる。
背筋をゾクゾクと興奮が駆け抜け、インナーの下の逸物はガチガチに張り詰めてしまっている。
「ほら見て、こーんなに汗、かいちゃってる……♡」
深く覗いた谷間の肌はしっとりと濡れて汗が浮いている。
そこから伝う汗の玉が、ファスナーを下ろしきったナイトローズの日焼けた肌を流れ落ちていく。
「ふ……ぐぅ……見たく、ないわ……そんなもの……♡あ……くぅ……♡」
もはや何の説得力もない言葉。
伝う汗を追いかけて、起伏に富んだボディラインを視線でなぞってしまう。
「そんなにじぃっと見て、ホントにエッチな子……みんな知ってるのかしら?」
(……身体が、熱い……ッ……どうして、こんなに……っ……?)
ボディスーツの前を全部はだけた、あまりに煽情的な恰好のナイトローズ。
どたぷんっ♡と前に突き出たキャラメル色の生おっぱい、その丸みに沿って、つつーと汗雫が流れ落ちる。
乳首がギリギリ隠れた胸から、うっすら腹筋の浮くウエスト、下腹部へ。
さらに、むちっ♡とハリのある太腿から鼠径部、そして無毛の股間にうっすら覗くピンク色の女陰にまで達して。
「真冬さま~、なんて言われて澄ました顔して……本当は誰もいない校舎裏の隅っこで、おちんちんオナニーしちゃうような悪い子だってコト♡」
「なっ……?!」
「あら、驚いた? しっかり見せてもらったわぁ、真冬ちゃんの気持ちよさそうなお顔……♡ほぉら、素敵なおちんちん私にも見せて……♡」
「や、やめなさ……っ……!」
抵抗のすべもなく捲られるミニスカート。
股間を覆う黒いスパッツ、その中心を固く押し上げる膨らみを、ナイトローズは高らかに笑った。
「ぷっ……あっははははははっ! なによそれっ、おちんちんなのっ? ちっちゃくって、かわい~いっ♡」
「ッ……!」
それもそのはず、インナーに浮き上がった逸物の太さは女の人差し指程度、長さもその半分ほどしかなかった。
粗末なサイズを嗤われて、生まれつきのものでもなくとも、なぜか湧き上がってくる羞恥に言葉も出ない。
「あ~、おっかしい……♡ね、これ勃起してるのよね? ちゃんと射精できるのかしら……どれどれ……」
ナイトローズが手袋を外す。
その長い指先で、股間の膨らみに触れる。
――さわっ♡すり……すり……♡
「ひゃっ……くぅ……ふぁぁぁ……っ……!?」
くるり、くるりと、円を描くように軽く擦り上げられる。
それだけでゾクゾクと身を震わすような快感が駆け抜け、勃起がビクビクと悦びに震えた。
「うふふ……見た目どおり、弱っちくて敏感なおちんちんね……♡ほーら……さーわ、さわ……♡すーり、すーり……♡」
「くふぅぅ……ッ……♡な……んでっ、こんな……はぅぅ……ッ……♡」
握りもせず、圧迫もされない、指の腹でしゅりしゅりと撫で回すような手つき。
それなのにペニスの芯を直に擦られているような刺激が、ビリビリと腰の奥まで響いてくる。
あまりに不釣り合いな刺激に脳が混乱していた。
「あらあら、まだ軽ーく触ってるだけなんだけど……そんなに嬉しいのね、私におちんちん触られるの……♡ずーっと楽しみにしてくれてたのかな?」
「くっ……ち……ちがっ……」
「違わないでしょう……私のこと思い浮かべて、おちんちんオナニーしてたじゃない……♡」
――カリカリカリっ♡
「ひゃぁぁんッ♡♡」
指先を曲げ、爪の先で軽く引っ掻くように刺激され、甘い快楽電流が脳髄まで伝わる。
たまらず肉棒からどぷっ♡とカウパーが溢れて、黒いスパッツにじんわりと染み出してくる。
「ほぉらやっぱり……触って欲しかったのよね♡こんなにえっちなおツユを漏らして、はしたない子……♡」
にちゃ、にちゃ、と先走りをまとった長い五指が、蛇のようにねちっこく陰茎に絡みつく。
「ひぅぅ……く……っ……ふぅぅぅっ……!」
薄布越しにくっきり浮き出た亀頭の裏筋をぬりゅぬりゅ♡撫でられ、カリ裏を爪の先でカリカリ♡弄られる。
びゅくっびゅくっ♡とまた先走るツユをすくって、今度は鈴口を集中的に弄ってくる指先。
なんとか脚を閉じようとして、でも鎖の拘束のせいでそれも叶わなくて。
ガシャガシャと金属音を鳴らしながら、シーツを握りしめて悶えることしかできない。
「そろそろかな……さーて、可愛いおちんちんさんの性能はどうかしら……♡」
裏筋側から掌で包み込むように、むぎゅっ♡とちんちんを握られる。
ちんちん全体に感じる手の柔らかさと甘い圧迫感に、たちまち脳内がピンク色に染め上げられて――♡
「ほら、イッちゃいなさいっ♡」
「ひゃぅぅぅぅッ……!」
――どくっ♡どぷどぷぅっ♡びゅっびゅぅぅぅぅっ♡
呆気なくインナーの中に漏らす。
脈打つ肉竿をぎゅっ♡むぎゅっ♡とを握り込まれるたび、お尻の奥がきゅんきゅん♡と引き締まり、腰がガクガク痙攣して。
絞り出されるようにどぷどぷ精液が溢れて、黒いインナーから白濁が滲み出てくる。
「うふふっ、凄い凄い♡手の中でドクドク健気に頑張ってるわぁ♡ほーら、頑張れガンバレーっ♡」
「あぁぁぁぁ……ッ……♡♡」
――びゅーっ♡びゅるるるるっ♡
(こんなのっ、おかしいわっ……きもちよすぎる……っ……あぁぁ、搾り、だされる……!)
「こーんな手コキ未満のお遊びでイッちゃうなんて、雑魚ちんちんは楽でいいわぁ♡ほーら、ぴゅっぴゅっ、ぴゅるる~♡」
「や、めぇ……ッ……くひぃぃぃッ♡」
柔らかな手指に包まれ、巧みにちんちんを揉みほぐされながらの絶頂はたまらなく甘美だった。
視界にチカチカ火花が散り、数秒で終わるはずの射精がなかなか終わってくれない。
自分でするオナニーとはレベルの違う快感に、ナイトローズの手指をべっとりと白濁液で汚してしまう。
「あはぁ……こんなにおててがドロッドロ……♡ちっちゃいのにいっぱい出せるのね……とっても素敵……♡」
「はぁ……はぁ……っ……」
「さて、お味の方はぁ……あ、むっ……♡じゅ、じゅるるる……♡」
手に絡みつくザーメンを、妖艶な女怪人は音を立てて啜る。
浅黒い肌にどろり貼りつく白濁を、唾液に濡れたピンク色の長舌が絡めとっていく。
エロティックなコントラストを、真冬は呼吸を整えながらぼーっと見つめた。
「んん……ゴク……ゴク……っぷはぁぁ……♡あぁ、なんて濃密な魔力……身体に力がみなぎってくる……♡」
女怪人は精液を飲み干し、その美味を噛み締めるように天を仰いだ。
「あ、貴女……まさか……っ……」
「うふふ、そうよ……魔力を吸収したの……♡一般人とは比べ物にならない、リリーホワイトの濃厚な魔力……私の目に狂いはなかったわぁ♡」
呆然とする真冬に、ナイトローズは嬉々として語った。
――組織を強化するために、人間の持つ魔力を吸い取り、それを怪人や兵器の強化に充てる計画のこと。
――絶頂させた相手の魔力を奪う能力があること。
――そして膨大な魔力保有量を誇るリリーホワイトに、前々から目を付けていたこと。
「しばらく貴女の弱点を探っていたのだけど、まさかそんな小学生以下の雑魚ちんちんの持ち主だったなんてねぇ……おかげで簡単に魅了出来ちゃった♡」
「……ッ!」
初めから狙いは自分だった。
誘い出されていたのだ。
湧き上がってくる怒り、憎しみ、不甲斐なさ……ごちゃ混ぜの感情をとにかく視線に込め、勝ち誇った笑顔のナイトローズを睨みつける。
「あぁん……っ……その視線たまんない♡ゾクゾクしちゃう……♡もっともーっと搾り取ってあげる……私専用の魔力タンク、搾精奴隷に調教してあげるわぁ♡」
そんな怨嗟の視線など意に介さず……むしろ悦びに身を震わせながら、恐ろしい宣言をしてくる。
「……この……変態、痴女……ッ……やって、みなさい……ッ……!」
強気な言葉で、自分に喝を入れる。
魔力を吸われはしたが、一般人ならいざしらず、真冬の保有魔力量からすれば僅かなものでしかない。
ひとまずは耐えながら、逃れる方法とタイミングを探るしかなさそうだ。
そもそも、一度絶頂したあとそう簡単にまたイってしまうことはないハズ。
特に男性器に関しては、しばらく萎えて射精できなくなるものだということを、知識としても、オナニーをした実体験としても知っている。
猶予は充分にあるはずだった。
「楽しみだわぁ、そのキリっとした顔が可愛く蕩けていくのが……ほーら、おちんちんさん、出ておいで……♡」
そうしてナイトローズの手でスパッツをずり下ろされ、露わになったちんちんは――
「なっ……どうして……ッ……!?」
――射精する前と何ら変わらず、力強く天を向いてそそり立っていた。
「あら、驚くことないわ……♡だって私は、相手を絶頂させるために作られた怪人ですもの。この顔も、身体も……このおてても……貴女が見惚れてた、たぷたぷっ♡て柔らかぁいおっぱいも……とっても甘ぁいフェロモンも♡ぜーんぶ人間をメロメロに魅了して、発情させて、何度だって気持ちよーくイカせられるように、デザインされてるんだから……♡」
「……フェロ、モン……っ……う、ぁ……っ……♡」
嘲笑うように細められた金色の瞳の、見つめられるだけでゾクリとするような輝きに、心が吸い込まれそうになる。
れろぉり♡と舌なめずりをするぬめった長い舌が、ぷるんと瑞々しい唇が、初めよりもずっと魅惑的に見えた。
「そうねぇ……貴女には、これがよさそう……♡ほぉら、このおっぱいで……♡」
ナイトローズもベッドに上がる。
鎖で拘束された真冬に寄り添い、見下ろしてくる。
だぽっ♡たぷたぷん♡と揺れる小麦色の爆乳、その深くて狭い谷間が顔面に向かって下りてきて――。
――むにゅぅぅぅっ……♡
「んむぅぅぅ……ッ……?!」
谷間の中心に、顔面がすっぽりと呑み込まれる。
しっとりとした柔肌は汗で少しぬめって、顔面をぬりゅぬりゅ♡と舐るようにまとわりつく。
まるで液体のようにたぷたぷと波打ちながら密着する途方もない柔らかさに、鼻も口も、一ミリの隙間もなくぬっぷりと覆い尽くされてしまう。
「むぅぅ……! んんぅぅぅ……っ……!」
(いっ……息が……できないっ……!)
ジタバタともがいても、鎖がガチャガチャ鳴るばかり。
ずっしりと圧し掛かるとろけきったおっぱいのぬくもり、どこまでも沈むような柔らかさに文字通り溺れていた。
「あらあら、ごめんなさい。苦しかったわよね……ほら、これで呼吸できるかしら……♡」
白々しい言葉と共に、たわわな重みが少し減る。
ぬるつく谷間の奥深くで、鼻先にわずかに出来た隙間から、足りない空気を一気に空気を吸い込んで――
「すぅぅぅ……ッ……お゛……あ゛ぁ゛ッ……?!」
むせかえるほど濃密に蒸れた甘酸っぱさに、意識が飛びかける。
ガツンッと頭を殴られたような衝撃に身体が硬直し、いきり立った肉棒はひとりでにびゅくぅっ♡と跳ね上がり、僅かに白濁したツユが迸った。
「あ~ぁ、駄目よぉ♡私のフェロモンと汗の匂いが混じったムレムレおっぱいフェロモン、そんな一気に吸い込んじゃったら……♡」
「ん゛ん゛ッ……む゛、ぅぅ……ッ……!」
溜まった汗がおっぱいの熱で気化し、甘い薔薇の香りのフェロモンと交じり合って。
それを狭苦しい谷間の密閉空間で、ドロッドロになるまで蒸しあげて濃縮すれば、人間を淫欲に狂わせる極悪媚薬ミストのできあがり。
そんな劇薬で肺を満たしてしまえばどうなるか。
(ッ~~~! か、身体が、熱いっ……♡ おかしく、なりそう……くぁぁぁ……ッ……!)
身体の奥にぼぅっ……と炎が灯された。
ぶわぁっ……と全身に汗が滲んで、熱に浮かされたように痺れだす。
可愛らしいサイズのペニスは天を衝いてダラダラとガマン汁を垂れ流し、その下の女陰もまたジュクジュクに濡れそぼってベッドを濡らしていた。
「私のフェロモンはよーく効くから……うふふ、発情しすぎちゃって苦しいんでしょう……? 安心して、いま楽にしてあげるわぁ……♡」
「ん゛ん゛~~~……ッ……♡」
股の間が疼いてたまらなくて、無意識に太腿を擦り合わせようとして、でも拘束のせいで脚を閉じられない。
おっぱいに押し潰されたまま、ひっくり返った虫みたく膝をピクピクさせる姿は、あまりにも惨め。
ナイトローズが、また下半身に手を這わせてくる。
――ぬるぅり……♡ぐちゅぅっ♡
「あぁん……熱ぅい……♡手の中がビクビクって跳ねて……雑魚ちんちんのくせに、性欲だけは一人前……♡ほぉら、皮をムキムキしましょうねぇ……♡」
――むりゅんっ♡♡
「ん゛ん゛~……ッ……!」
勃起しても亀頭の半分以上を覆っていた包皮が、溢れるツユのぬめりを生かして一気にズル剥かれる。
刺激に慣れない包茎ちんちんは、それだけでまたびゅくびゅくっ♡と先走りを溢れさせた。
「はぁい、ぷっくり可愛い亀さん、こんにちはぁ♡んふふ、綺麗なピンク色が素敵ね……♡」
つるんとした桃色の、敏感極まる剥きたてホヤホヤの包茎亀頭。
じっくりと快楽に馴染ませて……などという気遣いは微塵もなく。
無造作にペニスを握り込まれる刺激に、身体をビクビク跳ねさせてしまう。
「はぁい、ぎゅぅぅっ♡ちゅーこ、ちゅーこ……♡シコシコシコシコ……♡」
「ひむ゛ぅッ……! ん゛ぅぅぅッ♡♡」
――ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡
――にゅりゅりゅっ♡ぬるぅっ♡ぐりぐりぃっ♡
汁まみれのちんちんが、ふにふにとした掌に丸ごと収められ、エッチな音を立てて扱かれる。
隙間なく包み込まれる圧迫感に加えて、さらに五本の指がバラバラに動き回ってくすぐり立てる。
亀頭をぬりゅぬりゅっ♡と撫で回しながら、根元をグリグリ抉って、カリのくびれに沿ってしゅりしゅりっ♡と指先で舐め上げる。
「うふふ……ちっちゃくって全部握れちゃうから、楽ちんだわ……あ、またイッちゃう……? いいわよぉ……ほぉら……絞り出してあげる……♡」
「むぅぃッ! む゛ぐぅぅぅっ♡」
人間ではあり得ない滑らかさの柔肌、すべすべとした淫魔の指先が、鞭のように敏感ペニスを絡め取り、扱き上げる。
締め付けを巧みに変え、密着する手筒のうねりも蠢きも自由自在。
人外の手コキが、皮被りオナニーしか経験のないふたなりちんちんに薔薇色の快楽を叩き込んでいく。
――びゅぷぷぅっ♡ぴゅるるっ♡ぴゅるるるぅぅっ♡
「出た出たぁ……♡ぷりっぷりの熱々ザーメン、いただきまぁす……あ~……んむっ♡ ちゅぅぅぅ~♡」
「ん゛ん゛ん゛……っ……!」
また白いものを噴き上げ始めた亀頭を、口でぱっくりと咥え込まれる。
むちゅぅっ♡と密着する口内粘膜のぬめりとぬくもり、強烈な吸い付きに、腰を痙攣させながら精を噴き上げる。
「んんっ……ゴク、ゴク、ゴク……♡れぇろれろ……♡むふふ……ふぉまんこも、ひくひくひてるぅ……ほらぁ……♡」
――ぐぢゅぅぅぅっ♡ぐりぐりぃぃ♡
――じゅぷっ♡じゅぷぅっ♡じゅぽぉっ♡
「~~~ッッ……!!」
びゅくびゅく脈打つペニスの付け根で、刺激を待ち侘びるようにヒクつく秘裂を、長い指が貫く。
ドロリと濃い愛液を溢れさす蜜壺は抵抗なくそれを受け入れ、きゅうきゅうと締め付けて。
悦びに震えるおまんこを、蛇のようにくねる指先がねちょねちょと無遠慮にかき混ぜる。
「んんっ……ぷはぁ、美味しすぎ♡うふふ……やっぱり女の子だもの、こっちの快感の方がいい? ほらほらぁっ……ねぇっ、どうなのぉっ♡」
上機嫌のナイトローズが、中指と薬指で麗しい少女の蜜壺をずぽずぽピストンして犯す。
伸ばした指が狭苦しい膣奥をぐぢゅぐぢゅ抉って開発し、曲げた指がGスポットを容赦なくずりずりと引っ掻き愛撫する。
「んっぎぅぅぅッ!?」
顔より大きな双丘にむっちりと潰され、悲鳴とも嬌声ともつかないくぐもった叫びを挙げて。
しっとりすべすべの谷間の乳肉で耳まで塞がれながら、身体の中心で、ぷちっ、と膜が破れるような感覚がして。
(あぁぁぁ……ッ……! やだぁっ……こんな、女にぃ……ッ……!)
いずれは愛する者に捧げるはずだったものが、刺すような痛みと共に破り捨てられ。
どろりと赤いものが混じった淫蜜を飛び散らせて、淫らな悪魔の指が無残に少女を犯しぬいていく。
「あはぁ……真冬ちゃんの初めて、貰っちゃった……♡んん……スッゴイ締め付けぇ……私の指にガチ恋しちゃったかなぁ……?」
屈辱も悲嘆も、人間を快楽に堕とすためにいる妖艶な怪人の、卓越した指技の快楽に押し流される。
膣壁を擦る痛み交じりの激感に、蜜壺は本人の意思と関わりなくぎゅちゅぅっっ♡と収縮する。
「ん゛ッ゛む゛ぅッ~~!!」
「あぁんっ、ギチギチに締まって、やらかぁいヒダヒダが絡みついてるっ……♡私がオスだったら、今ので百パーイッちゃってるぅっ♡」
やや骨ばった細指の感触を柔ヒダで貪ってしまう少女の肉体が、強烈な快楽の電流で真っ白に焼かれる。
快感の渦に呑まれ痺れた腰が、ガクンッと弓なりになって跳ねあがる。
「そんなにおちんちん突き上げて……同時にして欲しいんでしょう♡ 真冬ちゃんってホントにえっち……♡ほぁら、おててでぎゅ~っ♡シコシコシコ~♡」
「い゛ぃ゛ッッ~~♡♡♡」
健気に反り返った短小ちんちんを、極上のおててマンコがぬちゅっ♡ぐちゅっ♡と無慈悲にレイプ。
とぷとぷと溢れるツユを絡めて扱き上げる妖艶な淫魔の本気手コキの快美は、意志などでどうにかなるレベルのものではなかった。
――どぴゅぴゅぅっ♡どくっどぷどぷぅっ……♡
(あぁぁ……い……いしき、が……っ……)
無数の女を思うままによがらせ、絶頂させて魔力を搾ってきた魔性の指先。
その指遣いで女陰を犯され、甘く切なく締め付け扱かれて、為すすべなくザーメンを、魔力を搾り取られていく。
「こーら、ちゃんと息しなきゃ死んじゃうわよぉ♡ほらほらぁ、しっかり空気を吸ってぇ……♡」
顔面をみっちり押し潰す豊乳の重みが和らぐ。
酸素不足の身体は、谷間の淫靡な生おっぱいフェロモンを、目いっぱい肺に取り込んでしまう。
「んっむぅぅ……お゛ごぉ゛ぉ゛ッ……!?」
「あぁんっ♡もう、一気にフェロモン吸っちゃダメって言ったのに……お馬鹿さんっ♡」
真冬自身の乱れた吐息や体温も加わって、サウナのような熱と蒸気に満たされきった艶美な爆乳谷間。
どろぉり♡と液体じみた、薔薇の香りの濃密乳汗フェロモンが気道をでろりと舐めあげ、ムレた媚薬蒸気が体内から身体を犯す。
尽きることない情欲の炎を、強制的に灯されていく。
「真冬ちゃん……私のコト舐めてたでしょう……? どんなに強い意志を持ってる子も、快楽には絶対に勝てないってコト……よーく覚えておきなさい……♡」
優しさのない苛烈な凌辱に、遠のいていく意識。
それでも、蜜壺は挿入された長い指を男性器と勘違いして、膣壁でしゃぶりつくように締め付け、メスの悦びを貪り続けるし。
漏らした精液でどろぐちょの柔らかな手筒をおマンコと誤認したちんちんは、種付けの快楽に魅了されていく。
意志に反して、リリーホワイトの身体はもはや、ナイトローズの手管に完全に屈服しつつあった。
***
[]
「……んん……う、ぁ……っ……?」
目を覚まして感じたのは、股間の甘い感触。
さっきまでの息もつかせぬ苛烈な責めとは真逆の、優しく抱擁されているような快感だった。
「うふふ……挟んであげたとたん目を覚ますなんて……♡やっぱり好きなんだぁ、おっぱい……ほぉら、むにゅぅぅぅぅ……♡」
「な……う、はぁん……っ……♡」
むぎゅぅっ♡と、いまだに固さを失わない逸物を、とろけるように柔らかな締め付けが襲う。
さっきまで顔面を押しつぶしていた小麦肌の双丘が、悩ましく膨れた桃色乳首も露わにして、その豊かな谷間にいきり立ったペニスを深く呑み込んでいた。
「さっきはゴメンね、真冬ちゃん……お詫びに、大好きなおっぱいで優しーく搾ってあげようと思って……ほら、たぷたぷ~……♡ゆさゆさ~……♡」
「ふぁ……あぁぁ……♡」
ずっしりと、太腿や下半身ごと覆い尽くす、ナイトローズのたわわな爆乳の重み。
溶けたキャラメルのように滑らかな乳肌に、先っぽの鈴口や傘の這った亀頭、カリのくびれに竿の根元まで、とろぉり♡と隙間なく抱き締められている。
軽くおっぱいを揺らされるだけで、汗でぬめった谷間の奥で、ぬちゅぬちゅ♡ぬりゅりゅっ♡と小刻みに擦れて。
恍惚へと誘う心地よい快楽に、うっとりと浸ってしまいそうになる。
「んふ……っ……くぅぅ……♡あ、なた……なにを、企んでぇ……♡」
甘えたような声を上げそうになるのを堪える。
憎い敵の表情も態度も、今は別人のように柔らかく、あの養護教諭に扮した姿と重なって見えていた。
「あら、お見通し。それじゃあ正直に言うとね……真冬ちゃんが欲しいの。貴女の魔力があれば、私も組織も飛躍的に強くなれる……協力してくれないかしら」
「ッ……」
「えぇ、応じるわけないわよね……でもね、毎日こんなふうに、優し~くおっぱいしてあげる、って言ったら、どうかな……?」
――ゆさゆさっ♡たっぽんっ♡
――ぬりゅりゅんっ♡ぬちゅ、くちゅくちゅっ♡
「あくぅ……っ……ふぅぅぅ……っ……♡」
「魔力をいただく代わりに、私がいつでも極上の快楽でご奉仕するわ……♡さっきまでの、辛かったでしょう……? もう二度とあんなキツい搾精はしないし、もちろんこれまでどおりに暮らしてもらって構わない。このあま~い快感のまま、おっぱいの中にとぷとぷ~っ♡てお漏らし射精……すっごく気持ちいいと思うけどなぁ……♡」
苛烈な凌辱から一転して、甘やかしの快楽。
魅力的な提案でないと言えば嘘になる。
身体はすでにナイトローズの与える快楽を覚え込まされ、そして勃起を谷間で甘くシェイクされる心地よさは、疲弊した心を甘く堕とそうしてくる。
(そんなこと……絶対にあり得ませんわ……!)
とはいえ、受け入れられるわけがない。
気高いこの少女の矜持が、世界を脅かす敵に利することなど認めるはずもない。
それに実際のところ、魔力もまだそれほど減ってはいないのだ。
「……ふふっ、それでこそリリーホワイトよね……それじゃ、も~っと調教してあげなきゃねぇ……♡」
「ふぁぁ……う……ぐぅ……」
断られたナイトローズはしかし、むしろ嬉しそうに好色な笑み。
腕でおっぱいを挟み込んで締め付け、谷間のペニスをぎっちりと圧迫してくる。
そのまま身体を上下に揺すれば、ぬるぬるの乳内で肉竿が上下に愛撫される。
――たぱんっ♡ たぱんっ♡ たぱんっ♡
「くぅぅ……ひぃ……あぁぁぁぁ……ッ……!」
たぷったぷっと液面のごとく波打つ、とろけきった谷間の柔らかさと密着感が、ペニスを挟み込んで上下する。
手コキほどの強烈さはないが、代わりに下半身全体が、まるで温泉にでも浸かっているような途方もないぬくもりに包まれていた。
(くぅぅ……我慢しなければ……ここで、屈するわけには……っ……!)
ペニス全体を密着して扱き上げる、手淫を超える極上の抱擁感に、身体はとっくに素直だった。
陶酔に満ちたパイズリ搾精に、またたく間に腰が痺れだす。
こらえる間もなく精液が昇ってくる――。
――ビクビクビクゥッ!
だが、激しく脈打つ勃起から乳内に吐き出されたのは、ねっとりと濃いガマン汁だけ。
「くぁぁ……っ……なっ、なにが……ッ……」
「うふふ、お腹を見て……ほら、立派な淫紋でしょう。眠ってる間に刻んでおいたのよ……♡」
ガクガク戦慄く下腹部に、複雑に図形が組み合わされた幾何学的な紋様が、ぼぅっ……と鈍く光っていた。
「これがある限り、絶対に射精はできないの。強情な真冬ちゃんが、自分からお射精をねだるようにしてあげる……ふふっ、楽しみだわぁ♡」
射精直前の、あの腰がぞくりと震える快楽がずっと続くもどかしさ。
恐ろしいほど妖艶な笑みを浮かべるナイトローズの、苛烈な寸止め責めがこうして始まった。
「ほぉら、おっぱい大好きな真冬ちゃん……『
――ぱちゅっ♡ ぱちゅっ♡ ぱちゅんっ!
「うくぅぅぅ……ッ……!」
「射精できない分だけ快感が溜まって、どんどん辛くなっていくわ……ムリしないほうがいいんじゃないかしら……♡」
持ち上げるおっぱいがサオをねろぉり♡と舐め上げ、カリ首に引っかかってずりゅずりゅ♡擦れて。
腰にだぽんっ♡も落とされるおっぱいの狭苦しい谷間を、亀頭でかき分け挿乳する快感に、たちまち腰が疼きだす。
「ほぉら、イッちゃいなさい……はぁい、ビクンビク~ンッ♡ザーメンの代わりに、ガマン汁どぴゅどぴゅ~っ♡」
「ん゛ぅ゛ぅぅぅッ♡」
ペニスは激しく脈打つけれど、精を放つ解放感はまったく得られなくて、心臓がバクバクするような焦燥感だけが募る。
ジタバタともがいても、細身の身体ごと深すぎる谷間に呑み込まれて逃げられはしない。
「さーて、私だけじゃなくって、真冬ちゃんのおっぱいも見たいなぁ……♡」
「んふぁぁ……や、めなさい……」
コスチュームが下着ごとめくり上げられ、ツヤツヤとした無垢な白さの乳房が、ぷるんっ♡とまろび出る。
なにより少女らしいハリと弾力を備えた白磁のような美巨乳に、妖艶な淫魔が指を這わせる。
「綺麗なピンク色……触られるの初めてなんでしょう……? うふふ、嬉しいわぁ……♡」
――きゅっ♡きゅぅっ♡
――くりくりっ♡くりゅりゅっ♡
「ひゃぅぅっ……!」
控えめに色づく乳首を指先で摘まみ、捻りあげ、ぐにぐにとこねくり回す。
「くーりゅ♡くりゅぅっ♡初めてが私みたいな怪人なんて可哀想ねぇ……でも気持ちいいから嬉しいでしょう、えっちな真冬ちゃんは……♡」
「だ、誰が……っ……んんっ♡きゃひぃぃん……!」
敏感な桃色乳首から鋭い快楽電流がビリビリと駆け抜け、脳髄を痺れさせる。
敵の怪人に浴びせられる凌辱の指遣い……それなのに身体は悦び、白く凹凸のない喉を震わせて喘いでしまう。
「真冬ちゃんのおっぱい、最っ高……♡サイズもちょうどいいし、むにむにぃって押し返してきて……それに柔らかさもばっちり……♡」
「いやぁぁ……ッ……んふぅぅぅ……ッ……♡♡」
しっとりと吸い付く魔性の指が遠慮なく乳房を揉みしだき、弄ばれていく身体。
「んんっ♡腰がモジモジしてぇ、固ぁいおちんちんがおっぱいの中を掻き回してる♡またお漏らしがしたくなったのかなぁ……?」
「く、ぅ……あ……あぅぅ……ッ……♡」
卑猥に身体を這う手に対する嫌悪感にも関わらず、巧みな手つきで胸を辱められる快楽に、股の間がジクジク疼いてしまう。
いくら心で抗おうとて、性本能は止めるべくもない。
腰がビクついて言うことを聞かず、垂れ流すガマン汁でぬるぬるぐちょぐちょの乳内に、亀頭やサオを擦りつけてしまっていた。
(そんな、はずは……いやぁぁ……ッ……とまってっ……とま、れぇ……ッ……!)
意志に反して、身体はもうこの悪魔に屈しているのだ。
認めがたい事実を突きつけられ、魔性の指の生み出す甘美な快感と、憎い敵にいいようにされる屈辱を刻み込まれて。
意志と身体の乖離、張り裂けそうな胸の上を、艶めく淫魔の指が踊る。
「はぁい……また先っぽを、むぎゅっ♡くりくりくり~っ♡」
「きゃふぅ……ッ~~~!?」
爪を立てて乳首をつねり上げられ、鋭い痛みとそれ以上の快感が脳髄まで貫いて。
だぱんっ♡と、ばね仕掛けのようにデカパイの谷間を突き上げて、勃起をぬめりきった狭苦しい乳奥にずりゅんっ♡と捻じ込んでしまう。
本能のままに挿乳して、その途方もない柔らかさとぬくもりに満ちたパイズリをひと息に味わってしまい――♡
「お゛ほぉ゛ぉ゛ッ……♡♡♡」
――びゅくびゅくびゅくぅぅっ♡♡
どぱぁっ……と、乳奥に濃いガマン汁をイキ漏らす。
身を灼く刺激に涙を滲ませてよがっても、ぼうっと輝く淫紋は決して射精を許してくれない。
「あらぁ、またお漏らししたかったの? このおっぱいに好きなだけ
背中をのけ反らせて、空イキ絶頂の焦れったい快感を噛み締める。
絡みつく、という表現がぴったりのとろけた双丘で、ねっとりとちんちんをくるみ込んで舐りあげる極上のパイズリ。
左右の柔乳がほとんど一体化して波打つ液面のような乳内、そこに沈み込ませた逸物からたっぷりと精を、魔力を放出するのはどれだけ気持ちいいだろう……そんな思考が鎌首をもたげてくる。
「こっちも、またレイプして欲しそうにパクパクしてる……あぁん、素敵だわ……♡」
「ッ~~~!」
ぬちぃ……♡と、また指先が女陰をなぞる。
愛液でドロドロの蜜壺にぬるりと爪の先を沈ませ、くちゅ、くちゅ、とかき混ぜられ、爆乳に呑み込まれた腰がガクガクと戦慄く。
(と、とにかく耐え……耐え、なければ……っ……)
涙目になってなお、折れそうな心をどうにか奮い立たせる少女を、女怪人は嗜虐的な本能むき出しの笑顔でなぶり続ける。
***
[]
「ッ~~! くっ……ひぃぁぁぁッ♡♡♡」
どれくらい経ったかも、もはや定かでない。
胸を揉まれ乳首をこね回され、女陰を指でぐじゅぐじゅに犯されながら、ふたなりちんちんをパイズリレイプされて。
美しい少女の顔は汗と涙でぐちょぐちょになり、振り乱したプラチナホワイトの髪は濡れ乱れて顔や体に貼りついている。
「ふぅ……楽しくてやりすぎちゃったかしら……♡ねぇ、心は決まった? 私にとっても組織にとっても、貴女の存在は重要なの……大丈夫、悪いようにはしないわ」
ナイトローズは、数十度目の絶頂に導いたリリーホワイトから身を離し、今一度問う。
「……ハァ……ハァ……」
白磁のようだった肢体は紅潮し、様々な汁でエロティックに濡れ光っている。
特に念入りに弄られた乳首などは真っ赤に腫れあがり、もう触れられずともジンジン疼いて痺れが収まらなかった。
「どうかしら……こちらへの協力、受け入れてくれる?」
「……ッ」
コクリ、と真冬は頷く。
連続絶頂の凄まじい快感と、それなのに射精できない苦しさと焦燥感とで、心は折れて。
身体に力が入らず、脳は灼かれ尽くして、瞳は意志の光を失っていた。
「……ありがとう。これで私たちは晴れて仲間ね♡ 約束どおり、このおっぱいで優し~く包んで、最高にきもちいい
ナイトローズは、ふっ、と笑顔を見せる。
精神を摩耗しきった真冬には、慈悲深い女神にさえ見える柔らかな微笑み。
たぷんっ♡と、むき出しの小麦色の爆乳を持ち上げ揺らしてみせる。
散々寸止めされた少女のちんちんは、極限まで高まった期待感にビュクっとツユを飛ばす。
堕ちた正義のふたなりヒロインを、悪の女怪人は瞳を細めて見下ろして――
「――させてあげるわけないでしょう、お馬鹿さんッ……!」
ぎりぃっ、とペニスを足で踏みつけた。
「ぴぎぃぃッ!?」
突然の鋭い痛みに、絶叫して顔をのけ反らす。
ナイトローズは構わずに、二度三度といきり立った逸物をぐりっぐりっと足蹴にしていく。
「私がっ! 何度貴女にっ! 邪魔されたと思ってるのっ!」
「あ゛っ! い゛ぎぃっ! お゛ほぉ゛ぉ゛っ!?」
「ほらぁ、泣いてる暇はないわよっ! 貴女がいっつも邪魔してくれるおかげでねっ、作戦は遅れるわ、ノルマに届かなくて評価は下がるわ、他の連中からは嫌味を言われるわ、もう散々なのよっ! 戦っても勝てっこないから、毎度毎度カッコつけて逃げるばっかりの私の気持ち、考えたことあるっ?! あー、もうっ……こんなんじゃ済まさないわ……もっともーっと苦しんで、屈辱を味わってもらわなきゃ……」
「お゛ぐぅっ! う゛あ゛ぁ゛ぁぁッ……!」
まくし立てながら、ペニスを踵で何度も踏みにじり、溜め込んだ恨みをぶつけていくナイトローズ。
お腹に押し付けられた逸物は、徹底的な寸止めのせいで乱暴な刺激にさえ反応して、ビュクッとガマン汁を溢れさせる。
「イキたいんでしょうっ。無様に精子をまき散らしたいんでしょうっ。ならどうすればいいか、分かるわよね?」
ナイトローズがぱちん、と指を鳴らすと、手足を拘束していた鎖がかき消える。
「ほらぁっ、態度で示しなさいっ!」
「ぐふぅっ!」
どぼぉっ、とわき腹を蹴り上げられ、少女の身体はベッドから転げ落ちる。
固い床に倒れ伏した背中を、ベッドに腰掛けた女怪人がブーツでぐりぐりと踏みつけにする。
「いちおう言っておくけど、逃げようなんて考えないことね。ここはアジトの最深部……ズタボロの貴女が逃げられはしないわ。まぁ……そんな気も起きないでしょうけど……♡」
「う゛っ……ぐぅ……っ……」
ふいに拘束は解かれたが、もはや逃げる考えは浮かばない。
身を焼き焦がす射精欲求に頭がおかしくなりそうだった。
「しゃ……射精、させて……イカせて……ッ……」
「ふぅん……別にいいわよ、勝手に射精したら? ほら、自分でちんちん気持ちよくしたらいいじゃない。もう全身敏感になってる貴女には、それで充分でしょう」
「んんっ……ふぐぅぅぅ……ッ……」
繰り返された凌辱の果てに、完全に抵抗心を叩き折られたリリーホワイトは、もう言われるがまま。
ただイキたいという本能のままに、ガチガチになった勃起を、うつ伏せのまま床にズリズリ擦りつける。
そんな刺激でさえ、限界を超えた寸止めで馬鹿になったペニスはビクビクと悦び、快感を得てしまう。
「あははははっ、なっさけない……! あのナイトローズが、私の足元に跪いてオナニーしてるわっ。ほらほらっ、正義の味方のくせして怪人相手にお射精おねだりする気分はどうっ? まだまだ誠意が足りないんじゃなくてっ」
「う゛っ……ぐぅっ……」
どすっ、どすっ、と背中を踏みしだかれて、ボロボロ涙をこぼしながら、くぐもった呻き声をあげて。
それでも、どれだけ馬鹿にされても、狂おしい肉欲に屈した身体は素直だった。
「お゛っ……おねがい、しますっ……ゆるしてっ……射精……させて、ください……っ……ナイトローズ、さまっ……!」
あろうことか、土下座の体勢になって。
額と股間を床に擦りつける、尊厳をかなぐり捨てた屈辱の土下座オナニーで許しを請う。
そうでもしないと、とにかく射精しないと、本気で死んでしまうと思ったのだ。
「ふぅん……立場が分かってきたじゃない。ほら、イっていいわよっ。射精……できるといいわねっ♡」
「ん゛ん゛ん゛……ッ~~~♡」
――びぐぅっ♡びゅぐびゅぐぅッ♡♡
体重を乗せて腰を踏みつけられ、床とお腹でぎちぎちに圧迫されたペニスが脈動する。
もちろん淫紋の効果で射精などできない。
ガクガク痙攣する腰を床に押し付け快楽を貪り、床オナ絶頂でまたどっぷりと先走りを吐き出させられる。
「あーっはっはっはっはっ! なぁに、真冬ちゃん、床オナでイッちゃったのっ♡もうっ、ほんっと可愛いんだからっ♡あー、おっかしい……♡」
相当溜飲が下がったのだろう、高笑いをするナイトローズ。
リリーホワイトの真っ白な髪を乱暴に掴んで、無理やり顔を自分の方に向けさせる。
「あらあら、ボロボロ泣いちゃって……かーわいい♡ ちょっとスッキリしたし……イイコト教えてあげるわね。貴女に刻んだ淫紋は、実は射精を封じるものじゃないの。正確には、『射精を先延ばしにする』もの……意味、わかるかしら? 射精の快楽も絶頂感も、次に射精するときにまとめて一気に襲い掛かって来るってコト……ね、楽しみだと思わない?」
「な……ひ……ぁ……ッ……」
数十回も先送りした絶頂が、一度に襲い掛かってくる――それを知らされて、射精を待ち侘びていた心にも一抹の不安がよぎる。
「そしてもうひとつ……淫紋で寸止めすればするほど、よりたくさんの魔力を体液に溶け込ませる、って効果があるわ。つまり……これ以上ないほど煮詰まった貴女のドロドロザーメンには、濃密で上質な魔力もたーっぷり……♡私は一気に強くなれちゃう、ってわけ……♡」
「うぅ……あ゛ぁぁ……ッ……」
「あら、忘れてたわけじゃないわよね……? 恨みを晴らしたかったのもあるけど、そもそもの目的は貴女の膨大な魔力だってコト。よーく思い出してみて? 可愛い乳首イジメられて、大好きなおっぱい相手にパンパンっ♡て腰ヘコしまくってくれた誰かさんのお陰で、私は濃~い魔力が凝縮した、美味しい精液がいただけるってコト……♡貴女が快楽に溺れなければ……頑張ってガマンしてれば、そうはならなかったのにね……ご協力感謝するわぁ、真冬ちゃん♡」
「あ゛ぁぁ……う゛ぅ゛ぅぅ……ッ……!」
正面から目を見つめられながら、今一度じっくりと自らの行いを語り聞かされる。
時間をおいたことで、真冬のただ淫欲に狂いきって濁っていた理性は、少しだけ正気を取り戻していた。
(わっ……わたくしは……わたくし、はぁ――あぁ、あぁぁぁぁ……ッ……)
それこそが、ナイトローズの狙い。
完全に肉欲に染め上げはせず、自らの行動のせいで敵に力を与えることになったのだと、自覚させて。
後悔させ、屈服の絶望感を深く味わわせるための味付け、トッピングなのだった。
実際のところ、人間が意思で我慢できるレベルの快楽責めではなかったのだが、ここに至ってはもう関係がなかった。
「さあ、淫紋の効力ももう限界……さっきのでちょうど回数制限に達したわ。次に絶頂すれば、淫紋が破れて本当に射精できる……うふふ、良かったわね♡」
「いっ……いやぁ……や、だぁ……っ……」
惨めに床を這って逃れようとして、ろくに力の入らない手足ではそれも叶わず。
足先で容易く転がされて、仰向けで鉄釘のように天を衝くペニスを晒して。
「無様ねぇ……♡いいわよぉ射精して……私のおっぱいで射精する妄想でもしながら、イキ狂いなさい……ほぉらっ」
――ぐりぃっ!
固いブーツの裏で、反り立った逸物を踏みしめられる。
体重を乗せた強烈な圧迫感と、柔らかなお腹に擦れる感触。鋭い痛みも伴う刺激にも、肉欲に蕩けた脳は一瞬でピンク色に染まり切って――
「お゛ほぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ッ!?」
――どびゅびゅぅっ!びゅぐるるっ!どぴゅどぴゅぅぅっ!
――びゅぼぼっ!どぷぷぷっ!ぶびゅっるるるるる~~~!
黒いブーツやボディスーツに、ゼリー状の白濁液がへばりついて汚していく。
踏みつぶす足の下でびゅくっ♡びゅくっ♡と脈動しながら、飛び散る濃厚精液がふくらはぎや太腿の辺りまでも飛び散って、黒いスーツにべったりと垂れ落ちることもなく粘りつく。
「うふふっ、おちんちんがビクビク暴れて、抑えつけるのも大変ね♡しっかり体重掛けて踏んであげなきゃ……ぐ~りぐ~り♡ぐにぐにぃっ♡」
「い゛ぎぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ッ!」
なにせ数十回分の射精、固体じみた特濃ザーメンの噴出は一向に収まらない。
弓なりにのけ反って持ち上がった腰、思いきり跳ね上げた肉棒はローラーみたいにぐりゅ、ぐりゅ、と丁寧に踏み転がされ、裏筋や亀頭を徹底的にイジメぬく足責めに悶絶しながら射精する。
「い゛ぃ゛ッ……い゛や゛ぁぁぁっ! も゛うっ、や゛め゛ぇッ……い゛ぎだぐ、な゛ひぃぃっ……!」
「うるっさいわねぇ……もうアンタは私の所有物なのっ。私がイケと言ったらイクのっ、ほらぁっ!」
――ぐりゅりゅうっ♡
――びゅぐるるるっ♡どびゅどびゅっ♡ぶびゅるるるる~♡
「ッ~~~!!!」
のけ反った身体を思いきり踏みつぶされ、どすっ、と腰を無理やり固い床に押し付けられる。
射精のしすぎと踏まれた衝撃でズキズキ痛む勃起から、またどぱぁっ♡と白濁液が溢れ出す。
稲妻に打たれたように全身を痙攣させ、踏み潰されたまま、ただイキ狂うことしかできない。
「しぬ゛ぅぅっ……しん、じゃう゛っ……あ゛ッ……」
ぐるんっ、と少女の目玉が裏返る。
白目をむいたまま、腰は自ら足に擦りつけるようにガクガクと痙攣し、白濁の噴出をなおも止めない。
「だぁいじょうぶ、簡単に死なせはしないわ……大事な魔力タンクちゃんだもの……♡」
気を失っても止まらない連続射精が、少女の心と身体をメチャクチャに壊していく。そうとは知らず、足蹴にされてもなお、ふたなりちんちんから健気にぴゅるぴゅると魔力の溶けた精液を捧げ続ける。
「それに、まだまだこんなもんじゃ済まさないから……うふふっ♡」
***
[]
「はぁい、お目覚めね……♡」
次に目覚めたとき、変身は解けていた。
散々に凌辱し尽くされて、ボロボロの美少女の姿があった。
「ん、痛っ……」
変身前に来ていた制服姿だが、汗や様々な汁で身体に貼りついて不快で仕方ない。
叫びすぎて喉は枯れ、涙を流しすぎて目は真っ赤。
胸も、股間も鈍く痛んで、腰はヒクヒク痙攣して、膝も笑って。
「なっ……なんでっ……どう、して……?」
そしてなにより、変身していないのにペニスが生えたままだった。
しかも未だにグツグツと沸騰するような淫欲が湧いて、スカートの下でビンビンに勃起していた。
「これが変身アイテムね……ちょこっと、改造させてもらったわ。嬉しいでしょう……? これでいつでも、大好きなおちんちんオナニーができる……良かったわね♡」
見下ろすナイトローズの手には、変身ネックレス。
無垢な白さだったその輝きは、下品なピンク混じりへと変貌していた。
(そんな……そんなことって……)
自分の尊厳が、正義の心が淫らな悪に屈したことを見せつけられ、絶望に胸が張り裂けそうで。
「はい、返してあげる……♡」
「なっ……?」
だが奪われたアイテムは、なぜかあっさり返される。
狙いは分からないが、もとより他に選択肢はない。震える手でネックレスを手に取る。
「魔力……転身……ッ……」
安っぽいラブホテルじみた、目に悪そうなほどビビッドなピンク色の光が身体を包む。
そうして真冬はすぐに、変身してしまったことを後悔した。
「こ、こんな……こんなのってぇ……ッ……」
アイドルのように可愛らしかった衣装は、なんとも悪趣味きわまるものに変わっていた。
スリングショットタイプの水着のように、身体の全面をほぼ露出した卑猥なデザイン。
紐のように細い布が乳首と股間に食い込んで隠している以外は、形の良い乳房も、細い腰も、瑞々しいハリのある太腿も、見せつけるように露わだった。
下半身はふんわりボリュームのあるドレープスカートだが、極短ミニ丈なうえに身体の横と後ろにしか布がないため、スカートの用を成していない。
首元には、所有物であることを示すような黒レザーのチョーカーがはめられ、アップにまとめた白い髪を、純白の薄布ヴェールが覆っている。
その姿はさながら――
「あはぁ、最高に似合ってるわぁ……♡とってもえっちな真冬ちゃんに、とびっきりお似合いのウエディングドレス……♡」
淫らなエロウエディング衣装に身を包んだまま、屈辱に身を震わせるリリーホワイト。
極めつけに、手に持つ
「ほら、戦いましょう? 私を倒して、改造したアイテムの解除法を聞き出さなきゃ、ね……?」
「ふ、ふざけないで……く、ふぁぁぁ……ッ……!」
切り掛かる動きは、見る影もなく鈍い。
それもそのはず、ガチガチに勃起した乳首とペニスが、肌に食い込むほど密着したすべすべシルクのドレスに、しゅり♡しゅり♡と擦れるのだ。
甘くむず痒い快楽が絶えず伝わってきて、戦うどころではなかった。
「あらあら……戦う気あるのかしら……?」
「く、このぉ……」
「本当は……もう戦いなんてどうでもいいのよね……? ただお射精ができればそれでいい……最高に惨めな、ふたなり射精狂いのヒロインさん……♡」
――しゅるりっ……♡
「はひぃぃんっ♡♡♡」
――どぷどぷどぷっ♡びゅるるるる……♡♡♡
ぴっちりドレスに浮き上がった勃起を、しなやかな指先でひと撫で。
それだけでたちまち導かれた射精は、絶望的なまでに甘美で。
「あ゛っ♡あ゛っ♡お゛ぁ゛ぁ゛ぁぁ……!」
膝から崩れ落ちてドレスの中に吐精する少女の瞳は、完全に濁り切って光を失っていた。
***
[]
「くぅ……っ……ふ、ぅ……♡ひ……ぁ……っ……♡」
授業中にも関わらず、真冬はジクジクと身体を蝕む快感刺激に身悶えしていた。
両乳首にはローターが貼りつけられ、常にびりびりと甘い快楽電流が流され続けて、女陰にも挿入されたローターが腰をたまらなく悶えさせ疼かせる。
「えぇと……それではこの問題を……白百合さん、答えてくれるかしら」
「ん……く、ぁ……す、すみません……わ、わかり、ませ……ん゛ッ……♡」
ぐちゅぅっ♡と、貞操帯のようにペニスを包んだ柔らかなオナホが蠢き、いきり立ったペニスを甘く刺激。
ヌルついた内部は勃起ちんぽにぴったり貼りついて、揉みほぐすような、咀嚼するような刺激を気まぐれに与えてくるから、油断ができない。
「あら、珍しいですね……それじゃあ別の人に……えーっと……」
担任の先生も、隣から「大丈夫?体調悪かったりする?」と声を掛けてくれるクラスメイトも、誰もローターやオナホの存在に気付く様子はない。
変身中に身バレしないための隠蔽魔法の応用で、他人には見えないように隠されてしまっているのだ。
そのせいで、今のこの状況を誰にも伝えることはできない。
あの日、徹底的に凌辱され尽くした真冬は解放された。
代わりに変身アイテムは取り上げられ、ローターとオナホを着用されて。
何らかの魔力で固定されているらしく、どうやっても自力では外せなかった。
おまけに、どれだけオナホを自分で動かしてちんちんを扱こうが、射精できなくなっていたのだ。
(イキたい……っ……イキたい……射精……し、たい……ッ……)
それから、あらゆる日常が凌辱の場となった。
勉強も、運動も、食事中にも気が休まることはない。
歩く振動でさえ、オナホがぐちゅぐちゅ擦れて、むず痒い刺激がずっと止まらない。
乳首も女陰も、真っ赤に腫れあがって痛いほどなのに、それでも拷問のように責め苛まれ続けていた。
何の楽しみもなく、ただ地獄のような責め苦に耐えるだけの灰色の日々。
やっとのことで一日をやり過ごした後は、決まってある場所へ足を向ける。
***
「あら、いらっしゃい真冬ちゃん……今日はどういったご用件かしら」
真冬は、敵の足元に跪いていた。
人知れず活動する秘密結社ダークローゼズ。
その上級幹部となった女怪人の妖艶でグラマラスな美貌を包むのは、黒レザーのボディスーツから、最高級の生地を使った黒いナイトドレスへと変わっていた。
「へ……変身……変身、させてください……っ……」
「ふぅん……昨日もさせてあげたと思うけれど、まだ物足りないんだ……?」
誇りも尊厳も何もかも失った少女を、椅子に腰掛け見下ろすナイトローズ。
長い手足や艶めく黒髪から放たれる魔力は、以前とは比にならないほどに強く、濃密になっていた。
むっちりと張り詰めた深い爆乳の谷間から、ふわりと立ち昇るトロ甘い薔薇の香りのフェロモンを嗅ぐだけで、理性はたちまち蕩け、逸物はどろりと先走りを止められなくなる。
「まあいいわ……私が上級幹部に昇進して、次期総統の最右翼と言われるまでになれたのも、貴女の桁外れの魔力のおかげだものね……♡」
チャリンッ、とプラチナのネックレスが床に無造作に投げ置かれる。
それを慌てて広い、そして目を閉じて念じて。
「ッ……!」
卑猥なウエディングドレス姿に変身する、元・正義のヒロイン。
「ほぁら、私の目を見なさい……貴女のご主人様を、しっかり心に刻みながらイクの……♡」
「ッ……あ……うぁぁ……ッ……♡♡」
妖しい光を放つ金色の瞳に魅入られ、目が離せなくなる。
力を大幅に増したナイトローズと、大量の魔力を吸い取られたリリーホワイト。
その力関係はいまや逆転しつつあり、淫らな魅了の力に抗えなくなっていた。
「イキたい……? 射精したいの? 私のやらかぁいおっぱいにチンポくるまれて、うっとりしながらどぷどぷぅ~っ♡てザーメン吐き出したいのかしら……? だぁめ……」
「お゛っ……あ゛ぁぁ……♡」
谷間をぱふぱふっ♡と揺さぶられる。甘いおっぱいフェロモンで狂わされた脳を、さらに魔力を込めた囁きでどろりとかき混ぜられて。
「ほぉら……イケっ♡♡」
――どぷっ♡どぷっ♡どぷっ♡
「ん゛ん゛ッ……~~!」
視線と囁きだけで絶頂させられて、待ち侘びた快感と、もう身体も自分のモノですらなくなりつつある絶望に、打ちのめされながら射精。
「うふふ……すっかりイイ子になれたわねぇ♡とっても可愛いわぁ、真冬ちゃん♡」
ナイトローズは、腰掛けたまま艶めかしい小麦色の生足をそっと伸ばして。
その親指と人差し指が、ぷっくりと浮き出た少女の乳首を、ぐりゅぅっ♡と摘まみ上げる。
それだけで身を灼くような強烈な快楽が、細い肢体を稲妻のように貫いて。
「お゛ぁ゛ぁ゛……ッ……!」
――びゅぶぶぅっ♡どぷどぷどぷっ♡
――びゅーっ♡びゅるるるる~♡♡
足指で器用に乳首をギリギリとつねりあげられて、また絶頂。
「あぁん……じっくり一日かけて溜め込んだ濃いザーメン……たまんないわぁ♡ほらほらぁ、もっともーっと魔力を貢いで、私に捧げなさい♡」
触れられもせずにイキっ放しの股間を、もう一方の足でぐちゃりと踏みつけにされる。
シルク生地の上から、柔らかな足裏の感触にキツく踏みしだかれて、痛みと快楽のスパイラルでまたどっぷりと白濁を漏らし果てる。
「うふふ、これでまた作戦が進んで、私は強くなれる……私が率いるダークローゼズが、この世界を手中に収める日も近い……貴女はその最功労者よぉ、真冬ちゃん♡ 正義の変身アイテムを、きもちよーくお射精して魔力をお貢ぎするためだけに使って……家族も友達も、世界も裏切って、私のために捧げてくれるなんて……貴女の働きには、ホンット感動しちゃうくらい♡」
「あ゛ぅ゛ぅ゛ッ……む゛ぅぅぅッ……!!」
顔面を足裏でぐりぐり踏まれて、じっとり蒸れた汗交じりの甘酸っぱいフェロモンを嗅がされる。
身体が千切れそうな破滅的な快楽と共に、どぱどぱと失禁するように白濁液が流れ出ていく。
「お゛ごぉ゛ぉ゛ッ……い、やだぁ……しに、たいぃ……むぐぅぅぅっ!?」
大量の精液を打ち放ち、射精欲求がほんの少し収まった刹那に、僅かな理性が顔を出す。
壊れかけた心で、せめて願うのは死……これ以上自分を嫌いにならないための、最後の手段。
「もう、何言ってるの真冬ちゃんったら……♡」
それを遮るように足先を口内に捻じ込まれ、滑らかな足指を無理やりにしゃぶらされる。
ほんのり甘く、しっとりと湿った汗混じりの媚薬フェロモンに、望まない淫欲が何度でも甦ってくる。
――どびゅるるるるぅっ……♡♡♡
「ッ゛ッ゛~~~!!!」
尿道を押し広げ犯すように、ドロドロザーメンがどぽどぽと我先に飛び出す。
何の希望もない日々の中で、火で炙られるような苦痛と屈辱に満ちた快楽だけが、皮肉にも生きている証に思えた。
「大好きな貴女は、永遠にペットとして可愛がってあげるからねぇ……♡」