※この作品はR-18です。

いろんな人外娘さんに愛されたり弄ばれたり食べられたりしちゃう短編集   作:白米炊け太

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タイトル通り、カジノのバニーガールお姉さんの魅力(主におっぱい)に籠絡されて、ずぶずぶにハマってっちゃう勇者様のお話です。

バニーガールお姉さんとブラックジャックしてるうちに魅了されてしまって、乳首マゾやお耳マゾにされたり、おっぱいマゾにされてたっぷりお漏らしなどしてしまうものです。


ドスケベバニー小説合同企画に参加させていただくために書いたものです。いろんな作者さんが参加していらっしゃるので、覗いてみてください!↓
https://r18novel-lovers.com/821


選ばれし勇者の僕が魔王城直前の街でカジノのダウナー爆乳バニーガールお姉さんにハマっちゃうなんてことあるわけがないっ!

「17、か……うーん……ヒットで」

 

 カードの追加を要求して、さらに一枚めくる。

 出た数字は3……合計20になった。

 

「ん、お見事……勇者って賭け事も強いんだ……?」

「いやあ……たまたまだよ」

 

 少し薄暗い照明。

 お香でも焚いているのか、ほんのり甘くていい匂いがする薄桃色の煙が、うっすらと店内を漂う。

 

「ふーん……可愛い顔して、ホントはカジノ狂いって噂だけど」

「はい……? なにそれ……どこで聞いたの?」

「んー……これから流そうかなって」

「ぜ、絶対やめてね……」

 

 ニヤリ、とジト目のまま唇だけを持ち上げて、どこかニヒルな笑顔を見せるバニーガールのお姉さん。

 気取らないその様子に、気付けば僕も自然と笑顔になっていた。

 

「あ、聞いたよ……明日から魔王城目指すんだって。すごいねー」

 

 まったく感情がこもってない誉め言葉だけど、ぜんぜん嫌な気はしない。

 むしろ彼女のダウナーな口調と雰囲気が、今は心地よかった。

 

***

 

 魔王討伐を目指す勇者として仲間たちと旅立って、長い旅路を経てようやくたどり着いた、ここは国境の街。

 ここを過ぎれば、その先はもう魔物たちの領域……魔王の居城はもうすぐだ。

 

 魔物の領域と接する街だからこそ、その脅威を住民も肌で感じるものがあるんだろう。

 到着を予告していたわけでもないのに、まるで準備して待ち構えていたかのように、熱烈な歓迎ぶりだった。

 気が付けば宴のようなものが始まっていて、豪華な食事や催し物の数々。

 

 歓迎されるのは嬉しかったけれど、さすがに少し疲れて、宿に戻ったのが夕方ごろの話だ。

 おのおの自由にリフレッシュしようということで、仲間たちとは別れて。

 それから宿の主人に街の名物だと勧められたのが、ここのカジノだったのだ。

 

***

 

「……緊張、ほぐれた?」

 

 ブラックジャックの相手をしてくれているのが、口調もどこか投げやりで、緊張感のカケラもないこのバニーガールのお姉さんだ。

 他愛ない軽口と気取らない態度のおかげか、僕も不思議なほどリラックスできていた。

 

「そうだね……うん、おかげ様で」

「……んふ、そーでしょ」

 

 お姉さんは、またニヤっと口の端だけで笑って、わざとらしく威張るように胸を張る。

 

 ――ぷるんっ……♡たぷ、たぷんっ……♡

 

「ッ……」

 

 光沢のあるレザー調のバニー衣装に包まれた豊かな双丘が、とても柔らかそうに揺れる。

 両手にも収まらなそうな見事なサイズの、生白いまん丸おっぱいに、思わず目が行ってしまった。

 

(改めてみると……かなり際どい恰好だよね……)

 

 なにしろ胸より上はほとんど見えてしまっていて、三角形の布地が下から乳首の部分にだけ蓋みたいに貼りついて隠しているような、相当な露出度の高さなのだ。

 

(それに……す、すごい大きさ……)

 

 大胆に露わになった、黒いバニー衣装に映える、艶めかしい白さの爆乳おっぱい。

 

 水面のようにふるふる揺れる上乳を見るだけで、どれだけ柔らかいのかが伝わってくる。

 衣装からむっちりと溢れてはみ出した横乳は、とろりと優美な曲線を描いて、サイズのわりに殆ど垂れもせず、たぷんっ♡と前にせり出す形の良さを見せつけるようで。

 おっぱいの形にぴったり沿った立体的な衣装だから、ツンと上向く乳房のハリの良さや、下乳の雄大でふくよかな丸みまで良く分かってしまう。

 

 極めつけは、ぴっちりと閉じた長い谷間。

 今にもこぼれ落ちそうな豊乳の、どれだけ深いか想像もつかないようなその魅惑的な谷間を、上から下まで惜しげもなく晒しているのだ。

 

(スタイルも良いし……)

 

 対照的にお腹はほっそりとくびれて、身体にフィットした衣装には可愛らしいおへそも浮き上がる。

 

 レザー生地が覆うのは脚の付け根まで。

 そこから先の網タイツに覆われた太腿は、またむちむちと豊満なシルエットで。

 すらりと長い脚全体を覆う黒い網タイツ、その奥に瑞々しい白さの肌が透けて見えていた。

 

「……ん、どーかした?」

「っ……い、いや、なんでもないよ……」

 

 不思議そうに首をかしげる様子も、美人だといちいち絵になるものだなと思う。

 

 整った顔立ち、どこか眠そうにも見える半開きの瞳は吸い込まれそうな輝き、唇はふっくらとしていかにも柔らかそうで。

 さらさらのシルバーの髪は腰まで伸びて、薄暗い部屋できらきら輝いて見えるほど艶々としていた。

 

 頭には大きな耳、お尻には丸いふわふわのウサギの尻尾が揺れる。

 この上なく美人でスタイルの良い魅惑のバニーガールに、つい見惚れてしまっていたのだ。

 

「ね……勇者様って、彼女とかいる?」

「いいや、残念ながら」

「そっか……ん、よかったぁ」

「……?」

 

 バニーのお姉さんが何か意味ありげにつぶやいたが、よく聞き取れなかった。

 

「で……まだやる?」

「う、うん、もうちょっとだけ」

 

 もう終わってもいい気もしたけど……もうちょっと、このお姉さんと話したかった。

 お姉さんは、ふーん、とどちらでもよさそうな生返事で、またカードを二枚配ってくれる。

 数字の合計は……18。彼女は19。負けだ。

 賭けたチップが彼女の方へと移動する。

 

「譲ってくれたんだー……ふふ、ありがと」

 

 何を思ったか彼女は、いきなりテーブルから身を乗り出して、僕の頭を撫で始めた。

 

「ッ……え、な……なに……?」

「んー、別に……イヤ?」

「い、嫌じゃないけど……」

 

 子供みたいに頭を撫でられるのは、さすがにちょっと恥ずかしい。

 

「ならいいじゃん……勝ちを譲ってくれたお礼、ってことで」

 

 でも、髪をかき分け、すべすべの指が頭皮を撫でる感触が、不思議なほどに心地よかった。

 柔らかな指先が少しくすぐったくて、じんわりとぬくもりが伝わってくるようだった。

 

「なーで、なーで……頑張ってる勇者様にごほーび……なんて、そんな良いもんじゃないけど」

 

 ――たぷぅんっ……♡ゆさ、ゆさっ……♡

 

「ぅ……あ……♡」

 

 僕は椅子に座っていて、お姉さんは立っている。

 そのせいで、無防備な柔らかおっぱいが、すぐ目の前でたぷたぷ♡と揺れる。

 白磁のように滑らかな白さ、僕の頭ほどもあろうかという特大サイズ、男の欲望を詰め込んだようなマシュマロおっぱいが、すぐ目と鼻の先で存在をアピールして。

 

 ――ふわぁんっ……♡

 

(あぁ……いい匂い……こ、これ……おっぱいの……♡)

 

 ゆらゆら揺れるおっぱいからは、とろけるように甘いミルクのような香りがした。

 深い谷間の奥から昇ってくるような、じっとりと湿り気を帯びた生温かい空気。

 汗だろうか……甘さの奥に、ほんのりと柑橘みたいな酸っぱさも感じられる蒸れた匂いが、とろりと僕の鼻腔を優しくくすぐった。

 すぅぅっ……と吸い込んでみると、まるで彼女のぬくもりが僕の中を満たしていくようで。

 

(ふわぁぁ……す、凄い……なんか……いい気分……♡)

 

 酒をあおったように、頭がクラリとして。

 どこかいやらしい、生々しい女性の匂いに、股間がムズムズと疼くような気がした。

 

「はいおしまい……ん、顔がゆるんでる。そんな嬉しかった?」

「っ……いや、そ、そんなことないけど……」

 

 とっさに目を逸らす。

 まさかおっぱいの匂いを嗅いでたなんて、バレるわけにはいかない……。

 

「もっかいやる?」

 

 頷いた僕に、またカードが配られる。

 二枚の合計は……9。 追加(ヒット)してもう一枚、合計は19になった。

 彼女は17……僕の勝ちだ。

 

「あー負けた……やっぱ強いね」

 

 結果なんてどっちでもよさそうなバニーガールのお姉さんが、賭けたチップを倍にして戻してくれる。

 

「ん……どしたの?」

 

 何故だろう……勝ったはずなのに、何か物足りない気がして。

 無意識に彼女のことを見つめてしまっていた。

 

「……な、なんでもないよ。もう一回、いい……?」

「もちろん……ふふ、やっぱ好きじゃん」

 

 今度は13。 追加(ヒット)して……9。合計22……バーストしてしまった。僕の負けだ。

 

「お……また譲ってくれた。やさしーね」

 

 ――なで……♡なで……♡

 

「ふぁ……♡」

 

 普通に負けただけなのに、またお礼を言って、頭をナデナデしてくれる。

 頭皮から伝わる指先の柔らかさ、掌のぬくもりが心地よくて、心がほどけていくような感覚がして。

 

 ――たぷんっ……♡むわぁぁん……♡

 

 揺れるおっぱいから立ち昇る魅惑の香りが、アルコールのように脳を揺さぶる。

 彼女の体温をたっぷり孕んだ谷間の匂いを、いつまでも嗅いでいたくなってしまう。

 たわわなおっぱいを目の前でたぷたぷ♡揺らされ、ホカホカに蒸れたえっちな匂いをたっぷり嗅がされて、股間にはドクドクと血が集まり始めていた。

 

「ほら、もっかいやろ」

「う、うん……」

 

 勝てばチップが増える。

 負ければチップは減るけど……また頭を撫でてもらえる。

 

「お、勝った……私もけっこーやるでしょ」

「はぁぁ……♡」

 

 ――なで……♡なで……♡

 ――たぷっ……♡ぷるぷるんっ……♡

 

「あれ、また……んふ、気前いーね……?」

「ふわぁぁ……♡」

 

 ――ゆさゆさっ……♡たぷ、たぷん……♡

 ――むんわぁぁ……♡

 

 何度か勝負を繰り返した。

 僕が負けるたびに与えられる、あやすような優しい手つき。魔法みたいにきもちいい指先から伝わる、脳味噌がじんわり溶けていくようなぬくもり。

 艶めかしい柔乳肉の揺蕩いと、フェロモンとでも言うべき甘く劣情を誘ういやらしい谷間の芳香。

 

(はぁぁぁ……なんか、身体が……ちんちんが……熱い……♡)

 

 いつの間にか、僕の逸物はカチカチに固くなって、テーブルの下でズボンがテントを張っている。

 身体はじわりと汗ばむような熱を帯び、頭は酩酊したようにぽーっと思考が鈍りつつあった。

 

「慣れてきたでしょ……レート、あげる?」

「へ……?」

 

 そもそも息抜きのために来ただけだし、一番低いレートでちまちま遊んで気晴らしになれば、それでいいんだ。

 いいはずなんだけど……僕は何故か、コクリと頷いてしまっていて。

 

「そうこなくちゃ……ん、どうぞ」

 

 おぼつかない手つきでカードを受け取る。

 結果は……僕の勝ち。

 

「お、さすがー」

 

 相変わらず結果には興味がなさそうなお姉さん。

 

「も、もう一回……」

「おー……やる気でてきたね」

 

 でも僕が即座に次を促すと、ジト目のまま愉しげに笑っていた。

 また勝負。今度は……僕の負けだ。

 

「んふふ、いい勝負になってきたねー……」

 

 チップが取り上げられ、そしてお姉さんはさっきよりもさらに身を乗り出す。

 ふっくらとした唇を、僕の耳に寄せて――

 

 ――ふぅぅぅ~っ……♡

 

「ふ……ぁ……ッ……♡」

 

 生ぬるい呼気が耳を撫でる刺激に、ぞわりと鳥肌が立つ。

 柔らかな吐息が耳をほんわりと包み込み、甘く愛撫するような快感に、思わず声が漏れた。

 

「変な声……ほら、ふぅぅ~っ……♡」

「ひゃぁぁぁ……♡」

 

 耳穴に吹き込まれる湿った吐息が、耳道をとろりと撫で上げながら侵入し、そして鼓膜を甘く震わせる。

 

「なっ……なん……っ……」

「んー……何でもないけど、何となく……ふぅぅ~~っ♡」

「ひゃぅぅぅ……っ……♡」

 

 甘く温かな吐息で、僕の理性が氷みたいに溶かされていく。

 ぼぉぉっ……と、鼓膜が振動するたび、まるで耳穴の中を愛撫されるようなむず痒い気持ちよさに、背筋がゾクゾク震える。

 鳥肌が立つような快感に、ズボンの下でガチガチになったペニスが、ビクンっと反応する。

 

「……まだやるよね?」

 

 一も二もなく頷いて、また勝負。

 また、僕の負け。

 

「調子出てきたかも……次、こっち……ふぅぅ~~っ……♡」

「ふわぁぁぁ……ッ……♡」

 

 逆の耳にも甘い吐息の洗礼が浴びせられる。

 何度もぬくい吐息を吹き込まれて、まるで耳道を指で「すりすり♡」なぞられているような、そのまま脳内まで甘く撫でられているような気さえしてくる。

 理性をぐずぐずに蕩かす甘い吐息愛撫に、チンポはその都度ビクンビクンと切なく震えていた。

 

「……またレート、上げる?」

「あ、あげるっ」

 

 にんまりと笑いながら提案されて、即座に乗っかる。

 配られたカードは……12。一枚追加……9。合計で21。

 あぁ……勝っちゃった。

 

「ん、もう一回……? ペース早いね……」

 

 即座に再戦……今度は負けた。

 バニーのお姉さんは、今度はテーブルを回り込んで僕の隣までやって来て、そっと身を寄せてくる。

 

 ――むにゅぅぅぅっ……♡

 

「ふわはぁぁぁ……♡」

 

 艶めかしいバニー衣装から、今にもこぼれ落ちそうな生おっぱい。

 その深い谷間に腕を挟み込むように、とろけるおっぱいを身体に押し付けられて。

 

(やっ、やわらかぁっ♡生のおっぱい……たぷたぷしてっ♡ふわぁぁ……す、凄い……腕が、溶けちゃいそう……♡)

 

 とぷんっ♡と波打って腕に密着して、どこまでもぬぷぬぷと沈んでいくような乳肉の柔らかさ。

 自在にむにゅむにゅと形を変えて、吸い付くような乳肌のしっとり感。

 想像をはるかに超えるふわふわマシュマロおっぱいの感触に、僕は感動のため息をこぼしていた。

 

 ――ふわぁぁん……♡

 

(ふわぁぁ……♡また匂いが……おっぱいの匂いがぁ……♡頭……とろけちゃうぅ……♡)

 

 たまらなく淫靡な谷間の匂い……あの甘酸っぱく蒸れたおっぱいフェロモンが、むんわりと立ち昇って鼻腔をくすぐり、淫らな欲望を掻き立てる。

 吸い込むほどにゾクゾクと背筋を電流が駆け抜け、股間がぬるりと湿り気を帯びていくのを感じた。

 

「ふぅぅ~~っ……♡ ん、身体、熱い……興奮、してるんだ……?」

 

 果実のように甘い吐息にまた耳をぞろりと撫でられ、ぼそぼそと囁く低めの声が脳内に心地よく響いた。

 

「ん……細く見えたけど、わりと筋肉ある……ふーん、さすが勇者様……」

 

 ――さわ……♡さわ……♡すり、すり……♡

 

「ふぁぁ……ん……くぅ……♡」

 

 さらに密着したまま、上半身をまさぐられる。

 胸板を筋肉に沿ってなぞり、お腹を掌で擦られ、おへそを指先でくりくりと弄られて。

 服の上からでも感じる掌のぬくもり、ふにふにとした柔らかさが、甘くじんわりと痺れる快感を生んで。

 なんだか腰がじゅわりと疼いてしまって、ペニスからは、とぷ、とぷ……と雫が滴るように、先走りが溢れていた。

 

「ね……楽しんでる……? 私こんなんだから……愛想もよくないし、可愛くもできないけど……」

 

 銀糸のようなすべすべの髪が首筋に掛かって、くすぐったいけど心地よい。

 髪の毛からは、おっぱいとは違う薔薇のように芳醇な香りがして、ますますぽーっとした恍惚感が深まっていく。

 

「その分……サービスするから……♡」

 

 少しだけ感情のこもった声が、ぞわりと耳朶を撫で上げる。

 感情を見せない彼女の心に、僅かでも触れた気がして無性に嬉しくなる。

 

 指先が、胸の周りをくるりくるりと円を描いて撫で回す。

 徐々に円が狭まると、やがて乳輪の外縁を、しゅるり♡しゅるり♡となぞり始める。

 

「ふぅぅ……っ……くぅ……はぁぁぁ……♡」

 

 もっと、内側まで――そう思うけれど、恥ずかしくて口には出せなくて。

 じれったい快感に、上半身を捩らせて悶える。

 

「ね、このまま……次いこっか……ほら、どうぞ」

「な……っ……ふっ……くぅぅ……♡」

 

 お姉さんは僕に抱き着いたまま、片手で器用にカードを配る。

 僕はガクガク震える手でめくる……16だ。 追加(ヒット)は……しない。

 

「追加しなくていーの……? ふーん……あ、17……私の勝ち……♡」

 

 もうチップなんて、どうでもいい。

 お姉さんもチップには殆ど見向きもせずに、じっと僕を見つめていた。

 

「それじゃ、反対側にも……」

 

 そのまま、ごにょごにょと何やら呪文らしきものを唱え始めると――

 

「はぁい……こっちからも、むにゅぅぅぅ……♡」

 

 ――なんとお姉さんがもう一人現れ、反対側からも僕に抱き着いておっぱいを押し付けてきたのだ。

 

「はわぁぁ……っ……な、んでぇぇ……♡」

 

 分身なんて高度な魔法、相当上位の魔法使いにしか使えないはず。

 それを、カジノのバニーガールのお姉さんが、どうして――

 

「ま、何でもいーでしょ……ほら、いっしょにお耳……」

 

 形の良い唇が、左右同時に耳に寄せられ――

 

「「ふぅぅ~っ……♡」」

「ひゃぅぅぅぅッ……♡」

 

 両耳穴を同時に吐息で犯され、脳天まで痺れるような快感に疑問は吹き飛んでいた。

 二対の柔らか爆乳が、左右からむんにゅり♡と僕を挟み込む。

 とろりと絡みつく谷間の淫靡なぬくもりも、むわむわぁっ♡と際限なく立ち昇る甘ったるい乳香も……バニー衣装から溢れる生おっぱいの間の蒸れた極上フェロモンも、すべてが二倍。

 

(お、お姉さんが……ふたり、なんて……そんなっ……そんなのぉ……♡)

 

 ゾクゾクッ、と得も言われぬ悦びが背筋を駆け上った。

 

「耳ふーふーされるの、弱いんだ……ふふ……♡」

「身体も敏感になってる……さーわ、さーわ……♡すーり、すり……♡」

「はぅぅぅ……くふぅぅぅ……っ……♡♡」

 

 くるり、くるりと両方の乳輪を甘くなぞられる。

 むず痒いきもちよさも、狂おしいじれったさも二倍……モジモジと身体を悶えさせても、両側からおっぱいにしっかり拘束されて、逃がしてはもらえない。

 

「……レート、上げる?」

「もちろん、上げるよね?」

「あっ……♡ひぃぃ……♡く、ふぁぁ……っ……♡」

 

 ダウナーな声色がサラウンドで響いて、僕を甘い堕落へと(いざな)おうとする。

 

「胸のところくるくるされるの、好き……? でももっと触って欲しいとこ、あるでしょ」

「耳も……もっと気持ちよく、なりたくない……?」

 

(も、もっと触って……もっと気持ちよくぅ……♡ふわぁぁぁ……っ……♡♡)

 

 焦らすように弄られ続けた乳輪がジクジク疼いて。

 生温かい吐息漬けにされた耳がじんじんと甘く痺れて。

 ペニスからはもう、とぷとぷと際限なく先走りが溢れて、ズボンをどろどろに汚していた。

 

「あ……上げ、る……っ……!」

 

 むんわりとむせ返るように甘美な瑞々しい香り、桃のように甘いフェロモンに包まれて、クラクラと陶酔したように意識がぼやけていた。

 堪えがたい切なさが胸にこみあげて、気が付けば僕は、二人のバニーガールの誘いに乗せられていた。

 

「さすが勇者様……はい、カード」

「私が代わりに持ってあげる……指示だけ出してね」

 

 バニーのお姉さんがまたカードを配る。

 両腕を柔らかな豊乳の谷間に溶かされて、身動きの取れない僕の代わりに、もう一人のバニーのお姉さんがそれを受け取る。

 もはや、誰と誰が何で戦っているのかも曖昧で――でもそんなの、もうどうでもいい。

 

 もう一人のお姉さんは、ちゃんと僕の指示通りに負けてくれた……大事なのはそれだけ。

 

「あ~ぁ……すっかり勝てなくなったね」

「負けてばっかりの、弱い勇者様……慰めてあげる」

 

 白くて細長いしなやかな指が、左右から僕の胸に迫ってきて――

 

 ――きゅっ♡くりゅ、くりゅっ……♡

 

「はひぃぃぃぃっ♡」

 

 シャツの上から、両乳首を同時に摘まれる。

 それだけでビリビリ痺れる快楽の電流が脳天を貫き、そして股間にも伝わって、前立腺がきゅんきゅんと切なく疼いて。

 たまらず腰がゾクゾク震えて、ぶぴゅぅっ……♡とパンツの中を我慢汁で濡らしてしまう。

 

 ――くにゅ♡くにくにぃ♡カリカリカリっ♡

 

「ひゃぁっ♡はふぅぅ♡ひぁぁぁ……♡」

「ぷぷ……キミ、ホントに勇者様……? 乳首マゾ、の間違いじゃない……?」

「くすくす……乳首がぴぃんっ、て勃起して……さわって♡さわって〜♡って、おねだりしてる……♡」

 

 シャツの上からでも分かるすべすべとした感触、シルクのような肌触りの魔性の指先。

 乳首を撫で擦り、こね回されて、爪の先でカリカリと甘く苛められて、全く甘えるような声を抑えられない。

 それを左右からクスクス笑われて、凄く恥ずかしいのに……なぜだか余計に興奮して、ますますチンポが固く張り詰めてしまう。

 

「ち、乳首……マゾ……そんな、わけッ……」

 

 ――きゅぅぅっ♡

 

「ひゃひぃぃんッ♡」

「ほら……やっぱり乳首マゾ……だって馬鹿にされてるのに、そんなに悦んでるし」

「勃起乳首つねられて、あんあん鳴いて……ね、反論しなくていーの……?」

 

 僕がなにか言おうとするたび、シャツの上から的確に乳首を責められて、「あぁんっ♡」と甘く喘がされて反論もできない。

 まるで、僕がどこを触られたらどう鳴くか、全部把握されてるみたいに……性感を操られて、楽器みたいに奏でられて、屈辱的なのに。

 それなのに……かつて感じたことのないほどの滾るような興奮が湧き上がって、僕の愚息も痛いほどにバキバキになってしまっていて。

 

(ち……ちがうっ……! 僕は、勇者で……そんな、はずは……ッ……♡)

 

「……いーよ……乳首マゾでも」

「は……ぇ……?」

「そーそー……だって、かわいーし……私は好きだよ……乳首マゾの勇者様……♡」

「あぁ……ぅ……あぁぁぁ……♡」

 

 二人のバニーガールお姉さんから、両耳にとろとろと注がれる甘い囁きに、心が蕩けていく……。

 情けなくても、乳首マゾでもいい……だってお姉さんは、喜んで受け入れてくれるんだから……♡

 

「ほら、もうひと勝負……はい、カード」

「はふぅぅ……はぁぁぁ……♡」

「ほら指示して……ん、それでいい……? はい、勇者様の負け……♡」

 

 負け……負けたから……またお姉さんに、気持ちよくしてもらえる……♡。

 

「今度は……お耳マゾになろっか……♡」

「待ち遠しくって、真っ赤になってるお耳……ん、れぇ〜……♡」

 

 ――れろぉぉっ……♡れるれるぅぅっ……♡

 

「ひゃぁぁぁぁっ……♡♡」

 

 とろとろの唾液まみれの舌が、左右の耳に一斉に這わされる。

 耳たぶを舐り、耳の形に合わせて柔らかな舌で、ねっとりとなぞりあげられる。

 ゾクゾクッと背筋が震える快楽に、どぷぅっ♡と濃い先走りがパンツをぐしょぐしょに濡らしていく。

 

「ん、ちゅ、れろれろ……♡お耳……敏感だ……あ〜……はむっ……じゅぷ、じゅぷぷ……♡お耳咥えて、しゃぶられたら……ゾクゾクしちゃう……?」

「れるれるれるぅ……♡両耳唾液まみれ……中にも、唾液とろとろ〜って、注いであげる……んふ、顔蕩けてる……♡お耳マゾの、素質あり……ん、ちゅ……♡」

 

 耳がふやけるほど唾液まみれ、耳穴にまで温かくぬめった唾液がとぷとぷと流し込まれて。

 ぴちゃぴちゃと響くいやらしい水音、甘い耳舐めの快楽に、身体の中までお姉さんで満たされていくような悦びを味わう。全身がふにゃふにゃに脱力してしまって、もう一方的にされるがままだった。

 

「さ、よーくほぐれたかな……」

「そんじゃ……お耳レイプ、始めちゃうよ……?」

 

 ――にゅぷぷぅっ……♡じゅぷっ♡じゅぷっ♡じゅぷっ♡じゅぽぽっ……♡

 

「あ゛っ♡あ゛っ♡あびゃっ♡ひぃぃっ♡」

 

 敏感極まる耳穴を、とろけた舌を何度も何度も出し入れされて犯される。

 お姉さんの舌は人間離れして細く長く伸びて、少しザラついた表面で、穴をミチミチ押し広げながら、ぞりゅぞりゅ♡と容赦なく耳道をねぶり尽くされるあり得ないほど強烈な刺激。

 身体がビクビク跳ねて、わけのわからない声をあげても、左右から取り付くお姉さんは離してなどくれなくて。

 

(お゛お゛ぉっ♡あたまのなかっ、かき回されてるぅっ♡こんなの、あたまおかしくなりゅっ♡)

 

 ぐちゅぐちゅ♡ぐぽぐぽ♡ねちっこく耳穴をピストンされる音以外、なにも聞こえない。

 蜜のような唾液をまとった舌が左右の穴から頭の中にまで達して、脳内を直接ぐぢゅぐぢゅに掻き回されて、意識も理性も何もかも怒涛のように押し流されて。

 

 ――くりゅっ♡くりくりっ♡かりかりかりかり……♡♡

 

「お゛っ♡お゛っ……ッ〜〜〜♡♡♡」

「ん……じゅるる……♡乳首もくーりくーり……♡きゅっ♡ ね、どっちが好き……?」

「じゅぷっ♡じゅぷぷっ……♡ぷぁ……んふ、どっちも、でしょ……乳首マゾで、お耳マゾの勇者様……ほら、かりかりかりっ……♡」

「お゛ほぉ゛ぉ゛〜〜〜ッ♡♡♡」

 

 左右から挟まれ二人がかり、徹底的な耳穴レイプと乳首イジメに、快楽のあまり目の前に極彩色の火花が散って。

 頭の中まで白く灼かれて、もう何も考えられない。

 腰が勝手にガクガク跳ねて、びゅーっ♡びゅーっ♡と射精しているみたいに濃い我慢汁を噴き出していく。

 

「あ゛……あ゛はぁ……♡」

 

 ようやく解放されて、まったく身体に力が入らない。

 椅子にぐったりと背中を預け脱力して、ただ肉棒だけは鉄芯が入ったように反り返って、グツグツと煮え滾った放出欲が渦巻いていた。

 

「うっわ、ひどい顔……涙と汗と涎で、どろっどろ」

「もうやめとく? 身体、辛いでしょ」

「う゛……あぁ……や、だぁ……ぐ、すっ……」

 

 二つ並んだ良すぎる顔、銀髪バニーのお姉さんの、あまりに残酷な突き放し。

 ……言い返したいけど、もう呂律が回らない。

 

「冗談だって……もー、泣くことないでしょ」

「いーよ、最後の勝負……ほら、持ってるお金、全部出して?」

「な……!」

「嫌なら別に……でもそれ、我慢できる? あ、自分で処理する?」

 

 なんの刺激もないのに、ビクンビクンと脈動しっぱなしの、燃えるように熱く臨界間近のペニス。

 ここまでされて、自分でなんて……そんな、そんなの……!

 

「ん……ありがと。じゃ配るね……はい」

 

 息も絶え絶え、差し出す全財産。

 引き換えに配られる二枚のカード。

 

 とんでもないことをしようとしている自覚はある……でも、もうどうにもできない。

 この気が狂うような肉欲を晴らすには……もう……。

 

「ッ……!」

 

 数字は……21。

 ブラックジャック。なんてタイミングで……。

 

「ん……どーすんの?」

「うっ……あ、ぁ……ッ……」

 

 絶句する僕に、判断を促すバニーのお姉さん。

 もう一人のお姉さんは、手持ち無沙汰なのか、僕の背後に回ってきて。

 

 ――もにゅぅぅぅんっ……♡

 

「ふわはぁぁ……な、なにっ……してッ……♡」

 

 座った僕の頭を後ろから、とろけるように柔らかなものが包み込む。

 お姉さんのたわわな爆乳の、その深すぎる胸の谷間が、あろうことか僕の頭部をすっぽりと挟み込んでいた。

 

「んー……別に、暇だから……」

 

 ――むにゅ♡むにゅん♡

 

「お゛……ほぁぁ……♡」

 

 大きすぎるおっぱいの有り余る柔肉が、とろけきった谷間のしっとり吸い付く感触が、首筋や側頭部の形に合わせ、水枕のようにとろぉり♡と包みこんで。

 規格外の柔らか液状おっぱいで、耳も完全に塞がれ、僕の頬まで、もにゅ♡もにゅ♡と甘く柔らかく圧迫されてしまう。

 

 ――むわぁぁぁん♡♡

 

「ッ……!!」

 

 果てしなく劣情を湧き立てる、じっとりと蒸れたおっぱいフェロモンが、どろり♡と顔面を撫でる。

 熟した桃のように甘ったるく、理性を狂わせる生温かい媚毒……その発生源である谷間に頭を飲み込まれて嗅ぐその香りは、濃密などというレベルじゃなく。

 

 ――びゅくっ♡びゅくぅぅっ♡

 

「あ゛……が……ッ……!」

 

 液体じみて濃縮したおっぱいフェロモンが、鼻腔や気道をどろどろと流れ落ちて。

 まるで身体の中を直に指先で撫で回されるような、気が狂いそうな感覚に、跳ね上がった肉棒がどっぷりと液体を撒き散らして。

 

(おっ♡おっぱい……♡おっぱいに、包まれてぇ……♡これぇ……やばい……っ……♡)

 

「ほーら……♡」

 

 ――ぱふ♡ぱふ♡

 ――ふわぁぁぁんっ♡

 

「お゛ごッ……ほぉぉ……ッ……♡♡♡」

 

 びゅーっ♡びゅーっ♡と、垂れ流し続ける先走りで、股間は失禁したようにビショビショ。

 ……いつイッてもおかしくないのに、何故か精液は溢れてこない。

 まるでお姉さんが僕の限界を、性感を完璧に見極めて……嗅がせるフェロモンの濃度さえも、調整しているかのように……そんな表面張力のようなギリギリで、射精には至ることができずにいて。

 

「ひっ……ヒッ、ト……!」

 

 追加のカードを要求。

 当然バースト……僕の負け。

 バニーのお姉さんは相変わらずのジト目のまま、ニヤッと笑って。

 

「んふふ……よくできましたー……」

 

 あのまま勝負してたら、きっと全財産が倍に増えていたんだろう。

 それを手放し、自ら負けを選んだ僕を、お姉さんは「おいで」と招くかのように腕を広げて。

 

「最後は……おっぱいマゾにしたげる……♡」

「あ……はぁぁぁぁ……♡♡♡」

 

 まるで女神が祝福を授けるように。

 僕の顔面を、豊穣のシンボルのように実った、たぷたぷと波打つ生おっぱいの谷間に、抱きしめてくれた――♡

 

 ――びゅーっ♡びゅるるるるっ♡どびゅっ♡どびゅびゅるるぅっ♡

 

「あ゛っ♡あ゛っ♡あ゛っ♡あ゛ぁぁぁぁっ♡♡」

 

 ぐらぐら煮えたぎった白いマグマが溢れる射精。

 ひとつ脈動するたび、ごぽっ♡ごぼぉっ♡と、塊のような精液が尿道をぞりゅぞりゅ♡擦り上げながら、気が狂いそうな快楽とともに噴き出ていく。

 

「ほら……大好きなおっぱい……甘ーい谷間のフェロモン好きなだけ吸って……思う存分イキ狂え、おっぱいマゾ勇者様……♡」

「ん゛っ♡ん゛っ♡ん゛ん゛ん゛〜〜〜♡♡♡」

 

 ひと呼吸で絶頂確定の、確実に理性を破壊して人をダメにしてしまう、特濃ムレムレ乳汗フェロモンを、その源泉ともいうべき谷間の最奥で、直に嗅がされる。

 呼吸などせずともひとりでに体内に浸透してくる、僕の細胞のひと欠片まで、おっぱいマゾに染め上げられていく――♡

 

 ――びゅぐぐぅっ♡どぷどぷどぷっ♡びゅぐっ♡びゅるるっ♡びゅっびゅぅぅぅぅ……♡♡♡

 

 一発目よりも更にドロドロの濃厚ザーメンを、尿道の奥からぶっこ抜かれて。

 

「ん……最後まで気持ちよーく出して……私の手、使っていいから……♡」

 

 正面のバニーお姉さんの手がズボンの中に突っ込まれる。白くしなやかな手が、絶頂し続ける肉棒をきゅっ♡と握ってくれる。

 すべすべしっとりとした指が亀頭を擦り撫で、カリ首に絡みついて、竿をふんわりと包みこんで。

 

「ん゛む゛ぅぅぅっ♡ん゛っ♡む゛ぅぅぅっ♡♡」

 

 極上の手マンコに向かって、本能のままに腰をヘコヘコ振り立てながら絶頂する。

 谷間の蒸れた匂いを必死に嗅ぎ回りながら、種付け本能のままに腰がガクガク前後して、止めることなどできない。

 

「ほら……乳首も、くーり♡くーり♡むぎゅっ♡」

「む゛ぐぅぅッ♡ん゛ぉ゛ぉ゛♡む゛ぅ゛ぅ゛っ♡」

 

 背後のバニーお姉さんの指先で乳首を弄ばれる快感が全身に広がって、身体の奥から奥から、精液が湧き出てくる。

 

 前後から、頬や鼻先にねっとりと絡みつく柔肌おっぱいに、オスの妄想を形にしたような極上のとろふわ爆乳に埋もれきって。

 

 視界は艶めかしい乳肌色、たぷたぷと頬を撫で、首から上を丸ごと、ねっぷり♡とおっぱいに舐られる極楽に、ゾクゾク身震いが止まらない。

 乳首をくりゅくりゅ♡捏ねくって、カリカリカリっ♡と爪先でイジってもらいながら、優しく肉棒を握ってくれる女神の手筒に向かって、ヘコヘコとありったけの精液を注ぎ込む。

 

「そうそう……お手々とセックスするつもりで、溜まったのぜーんぶ出し尽くす、おっぱいマゾ射精で……スッキリしてこーね……♡」

 

(ふわぁぁぁ♡ぜんぶでる♡ぜんぶ…ぼくのぜんぶが♡すわれちゃうっ♡)

 

 勇者としての使命とか、責任とか、矜持とか……そういう、これまでの僕を支えてきたものが、どろどろに溶けて流れ出ていく気がして。

 そうして代わりに空いた隙間に……お姉さんへの想いが、するりと入り込んでくる――♡

 

 ――びゅーっ♡びゅるるるるっ♡どびゅどびゅぅっ♡ぶびゅっ♡ぶびゅっ♡どぷどぷどぷ…♡♡

 

 そんなたまらない幸せに浸りながら、いつまでも終わらないお漏らしの快楽に溺れ続け、僕の意識は、ぼんやりと薄れていくのだった。

 

「ふぅ……これで、勇者様の旅もおしまい、と……街の人間どもに指示して、単独行動させてから、一人ずつ堕としてく作戦……上手く行ったみたい。んふふ、かわいーマゾ勇者様……また遊びに来てね……♡」

 

***

 

 全財産を失った僕は、街の周辺の魔物を倒して、お金を稼ぐことにした。

 お金を貯め、準備を万全にしてから魔王城に向かうためだ。

 

 でも少しお金が貯まると……僕の足はまた、あのカジノへ向いてしまう。

 

「ん、勇者様……今日も、遊んでく?」

 

 美人で、おっぱいの大きな銀髪のバニーさん。

 そのダウナーな声色を聞いて、少し眠そうな目で見つめられるだけで、ズクン……と股間が疼くような気がした。

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