いろんな人外娘さんに愛されたり弄ばれたり食べられたりしちゃう短編集 作:白米炊け太
とりあえず仕上げてみたので投稿します。
出張で古びたビジネスホテルに泊まった男が部屋のシャワールームに入ったら、不思議なことに水がぬめりを帯びて絡み付いてきて――
そんな感じのスライム娘さんの話です。
ご意見ご感想をお待ちしておりまする。
とある地方の駅前にある、安いだけが取り柄のようなビジネスホテル、『ホテル湧水荘』。
そのとある一室の、なんでもないシャワー室に、一人の男がいた。
ぬるめの湯が身体の上を流れていくのを心地よく感じながら、頭から顔、肩、腋と順にシャワーでお湯をかけていく。
(あぁ…さっぱりするなぁ…)
たまたまやってきた出張先、慣れない環境で働いたせいか、普段以上の気持ちよさを味わいつつ汗を流していく。
鏡に写る、見慣れた自分の身体。
ふと見れば、股間がうっすらと膨らみ始めていた。
(んー、疲れてるせいかな…)
疲れマラ、という奴だろうか。
シャワーを終えたらオカズを探すか、いやいっそデリヘルなんかでも――。
そんなことをとりとめもなく考えていると。
「あれ…止まった…?」
いきなりお湯が止まってしまい。首を傾げる男。
変化はすぐに起こった。
身体に付着したお湯がとろみを帯びて、身体にまとわりつき始めたのだ。
「な…なんだこれ…あぁっ…」
ぬるり、ぬるり。
まるでローションのように粘性を帯びた湯が、身体の上をねっとりと這い回るように流れる。
ただの湯とは明確に違う、ローションにまみれた手で愛撫されるような感触に、ゾクリと背筋が震えた。
「うぁっ…どうなって…」
ぬるり、と首筋を舐めあげるように。
つつーっ、と下から背筋をなぞりあげるように。
とろり、とろり、と脇腹を撫でるように。
ぬりゅぬりゅ、と腋をぬめった指でくすぐるように。
ぬめったお湯がまとわりついて、身体の上をあちこち這いずり回っていく。
見えない幾つもの手と指で身体中を愛撫されるような、こそばゆいような気持ちよさが伝わってくる。
「な、なにが…起きて…ひぁぁっ♡」
お湯が胸の上を流れ、乳首をぬりゅりと舐められると、はっきりと性的な快感を覚えてしまい、思わず声が漏れる。
さながらスライムのように蠢動する、生きて這いずるお湯は、さらに内腿を何度も往復するように、れろれろと舐め回すように流れていく。
下腹部から太腿、そして股間をつなぐ、皮膚の薄い敏感なところ。
そこをとろけた粘液が、軟体生物のように意思を持って、ねちっこくテロテロと舐めあげていくのだ。
「…あぁっ…何これぇ…っ…」
こんな訳の分からない状況でも、気持ちよさに股間はピクリと反応してしまうのだった。
男の反応に気を良くしたように、更にスライムはまとわりつく範囲を広げていく。
背中をねっとりと、大きな舌で舐めあげるように這う粘体。
足先からふくらはぎ、太腿まで、ぬるりと螺旋を描くように這い上っていき、スライムが包み込んでくる。
「うぁぁっ…登ってくるっ…♡」
ローションをたっぷりまとった柔らかな女体のように、生ぬるく肌に密着してくる心地よい感触。
それが自在に形を変えて、脚にとろりとろりと絡みついて、包み込みながらぬりゅぬりゅとなぞりあげてくるのだ。
内腿にまとわりついたスライムと合流すると、そこから睾丸の方へとろりと流れて、ゆるゆると玉袋を包み込む。
やわやわと軽く手で揉むように玉を転がされて、また肉棒がピクピクと震える。
(なんだよコレっ…き、気持ちいい…♡)
ここに至って、男は粘液の動きに、はっきりとした「意思」を感じていた。
植物のツルがたまたま近くにあった樹木に巻き付くような、そんな単純なものではない。
もっと動物的な意図を持ち、こちらの身体や触られた反応などを探りながら、より具合の良いところを探るように。
より感じるところ、男が気持ちよくなってしまう箇所を丹念に調べ上げていくような、知性を感じさせる粘体の蠢きだった。
「くすくす……私のスライムの感触、気に入ってくれました…?」
シャワーが止まって以来静かだったシャワールームに響く、女の声。
驚く男の足元からお湯が盛り上がって、人の形をなしていく。
男の目の前の鏡には、自分のすぐ後ろに現れた女の姿が映っていた。全身が透き通ったスライムそのもので構成された、美しい女。
腰まで届く長い髪、細い首から形の良い鎖骨、肩へと流れる美しいデコルテのライン。
胸はたっぷりと丸みを帯びて、大きいのに垂れもせずしっかりとお椀型に突き出して。
腰つきは細くくびれて悩ましいボディラインを描き、また太くなる太腿から下は、男にまとわりつくお湯と曖昧に同化してスカートのように広がっている。
身体はすべて透き通った水そのもの。
ガラス玉のような透明な瞳に光はないが、微笑むように少し下がった目尻や吊り上がった唇には、明らかに『感情』が宿っていた。
(うわ…綺麗だ…)
男は状況も忘れて、液体女の姿に見入ってしまっていた。
精巧な氷の彫刻のように、美しく整えられた造形。
顔も身体も、一流の芸術家が削り出したように均整が取れ、女性的な丸みを帯びた身体は、ぬらりと妖艶に濡れ光っている。
「痛いことはしませんから、少しだけ私の食事に付き合ってくださいね?」
そのスライム娘が、まるで恋人のように背中に抱き付いて、肩に顎を乗せ、気だるげに首に腕を回してくる。
人間離れした美貌を誇るスケルトンボディの胸元、ゼリーみたいにぷるんと柔らかな膨らみが押し当てられて、ドキリ胸が高鳴る。
「しょ、しょくじ…? はぅぅっ…」
喋る間にも、更にスライムが股間から尻へと、会陰部をねるりと舐め上げながら伝っていく。
ぬるり、意思持つスライムに敏感な戸渡りを、肛門までもレロンとなぞりあげられ、むず痒いような快感に甘い吐息が漏れてしまう。
「そう、食事です……生き物の汗や皮脂、垢に角質……体液や老廃物なんかが私の糧になるんです。そういうのをぜーんぶ舐め取って、吸収してあげますね。身体が綺麗になるんですから、アナタにとっても悪いことはないでしょう?」
「そ、そうなのかな…? でもっ、その…恥ずかし…んはぁ…♡」
「うふふ……それはちょっとだけ我慢してください。もう私の身体が全身絡みついて、動けないでしょう? 終わったら離してあげますから」
言われるとおり、いつの間にか足先から腕まで絡みついたスライムは力強くて、男はせいぜい身体を捩るくらいしかできない。
力を入れようとすると、腋や脇腹、足裏などをねっとり撫でさすられ、たちまち身体から力が抜けてしまうのだ。
汗や皮脂などを吸収するという言葉どおり、汗をかくところ、蒸れやすいところを重点的にスライムは舐めていく。
「汗をいっぱいかくところが特に美味しいんですよ……たとえば首筋とか……ほら、腕を上げてください……腋の下、肘の裏、あ、指の間もにゅるにゅるしてあげます」
「んひっ…はぁぁ…く、くすぐったい…」
腕をスライムに持ち上げられ、バンザイさせられた上半身を、ねっとりと這いずられる感触がきもちいい。
「おへその中にもスライムを入れてあげて、くーりくーり。内腿、お股のところもしっかりねっとり舐めてあげますね……お尻の間もれーろれろ……んふふ、しょっぱい汗の味がたーっぷり染みて、なかなか食べがいのある人間ですね…♡」
必然的に、汗の溜まりやすい身体の関節にスライムが重点的にまとわり付いて来ることになる。
ただでさえ皮膚の薄い関節部分の肌、特に腋や股関節、尻の割れ目など、普段露出していない場所ほど、刺激には慣れていない。
「ひぁぁっ♡ や、やめてぇ…」
そしてそういったあまり触れられない箇所こそ、スライムは好んで這い回るのだった。
肌の敏感なところにねっとりとろりとスライムが貼り付いて、滑らかな舌のような感触をにゅぷりと押し付けながら、れるれると小刻みに舐め回していく。
「んもう、ちょっとは我慢してください。膝の裏に、足の裏、もちろん指の間もスライムでぬるぬるにしてあげてー、っと……ふふ、くすぐったいんですか? 人間って、ホント敏感でおもしろいですね……♡」
透き通るガラス細工のような女の顔だが、くっきりと凹凸のある整った容貌であることは分かる。
くりっと丸く可愛らしいガラス玉の瞳は、鏡越しにはっきりと男の姿を捉えていた。
(うぁぁ…なんなんだ、この、女…)
人間と同じように感情を持ち、くすくす笑っているように見えるスライム娘。
相手は得体のしれないスライムの化け物ではなく、なんとも魅惑的でグラマラスな身体つきをした『女』――そう認識してしまった途端、ゾクゾク震えるような感覚が背筋を走り抜けた。
「あれぇ? 急に反応が良くなりましたね……あぁ、分かりました。アナタ、マゾなんですね?」
「んなっ……」
目を細めて、獲物を見定めるような表情でニヤリと笑い、秘めた嗜虐心を垣間見せるスライム娘。
「マゾだから、私みたいな美女にこうやって……ん、れろぉーっ…」
「ひぁぁぁぁ…♡」
女の口から長く伸びた舌が、首筋をれろぉっと舐めあげてくる。
押し付けられるのはぷるぷると弾力があって、肉厚のスライム舌。
滑らかなとろみを帯びた半液状の表面が、ぐちゅりと少しでも潰れて肌に貼りつき、ねっとりと撫でていく心地よさは、身震いするほど素晴らしかった。
「…舌で舐めてもらってるって思ったら、興奮してきちゃったんですね。無理もないです……とろとろ滑らかで肌に吸い付くようなスライムの感触……人間の舌なんかとは比べ物になりませんから。
それに……マゾさんは大好きなんですよ、私。食事のために舐めてあげてるだけなのに、すっごく喜んでくれますからねー…♡」
「ち、ちがっ…」
女の舌に舐め上げられた首筋には、ナメクジが這ったように粘液がへばりついて、筋となって残っていた。
その横では、人間ではあり得ない長さにまで伸びたゼリーみたいに透き通った舌が、とろとろの蜜唾液をまとって存在を主張するように、ぬらり、ぬらり、と身をくねらせている。
身体には相変わらずネットリとスライムが粘りついて、腋や股関節周りにじゅぷじゅぷと粘液を塗りつけて、膝裏や指の股など普通は舐めたりしないところを、軟体生物みたいにぬりゅぬりゅ這いずり回っている。
まるで、この舌でお前の全身を舐め回してやっているんだぞ、とアピールしてくるようだった。
身体を包む粘体の柔らかさとぬめる感触に「あっ」「ひぃっ」と細かく喘がされて、いやらしく自在に踊る舌の蠢きを見せつけられて、口では否定しても、男の身体はじんわりと熱を持ち始めていた。
それを示すように股間のモノはむくむくと膨れ上がり、いまや天を突くほどに固く立ち上がり、ひくひくと震えている。
スライム娘は、それを可笑しそうにくすくす笑っていた。
「うふふ、身体は正直ですね……? あちこち舐められて嬉しそうに震えてるのが伝わってきます。
それも、マゾさんの特徴ですよね……口先だけは嫌だとか、止めてとか言っていても、本当は私に全身舐められたくって仕方ないんです……こんな風に――れろぉっ…じゅぶぶっ…♡」
耳元に寄せられた舌に耳たぶをねろりと舐められたかと思うと、舌先が耳の穴に突っ込まれた。
「ひぅぅぅっ!?」
とろーっ♡
じゅぶぶっ、うじゅるるるっ♡
にゅぐっ♡ にゅぷぷぷっ♡ ずぞぞぞぞぞっ♡
粘りつくような音とともに、耳穴にねじ込まれた粘液状の舌先が、狭い場所をじゅっぷりとスライム漬けにしながら這い進んでいく。
「うふふ……しばらく耳掃除はしてないみたいですね……たっぷりと垢が溜まってますよ?」
当然舐められたことなどない極めて敏感な耳道を、滑らかなスライム舌が貼り付いて、ねろりれろりと容赦なく舐めあげていくのだ。
味わったことのない身の毛のよだつ感覚が走り抜けて、身体がびくぅっと反応してしまう。
「ひぃぃ……あはぁぁぁ……!」
舌がじゅるりと這い回るたび、ぞりぞり、ごりごりと耳穴をかき回される音とともに、鳥肌が立つような快感が身体中を駆け巡る。
(こっ…んなのっ……頭の中っぐちゃぐちゃになるっ…!)
じゅぷっじゅぷっ…ぬちゅ、ぬちゅ…♡
じゅぐっぬるるじゅぽぽっ♡
男の耳には大音量で粘着質な水音が響き続ける。
脳内を直接舐められていると錯覚するくらい深く突き刺された舌に、ぐちゅり、ぐちゅりと耳穴をかき回して犯されて、肌が粟立つほどに感じさせられて。
スライムに絡みつかれて拘束された身体はくねくねと情けなくよじるのが精一杯で、細く変形して耳穴を埋め尽くすスライムには、なんの抵抗にもならなかった。
「うふふ、やっぱり嬉しいんですねえ……喜んで身体が動いてしまってますよ」
「ちっ、ちがっ……あっ…あひっ…♡」
口を開けて舌を伸ばしながら、平然と喋り続けるスライム娘。そもそも口から声を発しているわけではないから、発声の障害にはならないのだ。
「ふふ……なかなか素直じゃないマゾさんですね……ここ、乳首を触ったら素直になってくれますか?」
にゅるり……♡ くりくり……♡
「ひぅっ……!」
スライム娘の指が男の、ぷっくり膨れた乳首をつまみ上げる。細く艷やかな透き通った指にぐちゅりと揉みつぶされて、上半身にぞわぞわと甘く痺れるような快感が広がった。
「マゾさんって、みんな乳首触られるのが好きですよねー。男のくせに、はしたなく乳首膨らませて、くりくり弄ってあげるとアンアン鳴いてくれて――」
「あっ♡ あひっ♡ ひゃうぅ…♡」
爪の先で乳首をかりかりかりっ、と引っ掻かれて、身体をビクビク震わせながら甘い喘ぎを漏らしてしまう。
「ほら、気持ちいいですよね? 私の指もスライムですから、柔らかくてすべすべの指と、ぬるぬるのスライムの指、特別にどちらも味わわせてあげますよ。贅沢ですね…?」
右の乳首を弄る指は、柔らかくてあったかい、すべすべの女性の指そのもの。シルクのように滑らかな指の腹で乳首を擦られて、うっとりするような快感が伝わってくる。
左の乳首に触れるのは、スライムのとろりと粘りつく感触の指。肌に貼り付いてねっとり舐めあげたり、ちゅぷりと吸い付くような深い快楽を刻んでくる。
「あ…あぁぁ……きもちよすぎるぅぅ……♡」
形どころか感触さえ自由自在なスライムの生み出す快感に、男はとうとう完全に身を委ねてしまった。
狭いシャワー室で、脱力した身体をスライムに支えられ立たされたまま、スライム舌にじゅぽじゅぽ耳穴を犯される快感に身体を震わせ、「あっ♡ あっ♡」と浅い喘ぎを漏らし続ける。
男が甘いよがり声を上げるたび、股間でいきり立つ肉棒がひくひくと切なく震え、とろとろと透明なツユを溢れさせる。
「そうそう……大人しくしてくれれば、優しくしてあげますよ…」
脚に絡みつくスライムに少し股関節を広げさせられて、無数に枝分かれしたスライムが鼠径部をねっとりと舐め上げていく。
とろけて液状になって睾丸のシワにまで入り込んで、にゅぷにゅぷやわやわと揉みしだくように可愛がられ、尻の穴は固めの舌先でレロレロと啄むように舐めふやかされていく。
「ふふ、乳首はあまり食事にはなりませんが、まあサービスとでも思ってください。貴方は美味しいごはんをいっぱいくれる、優秀なマゾさんなので」
くりゅ、くりゅ♡
かりかりかりっ♡
「あっ♡ あはぁっ♡ ちくびっ、きもちいいっ♡」
すべすべした人肌の指、とろけて絡みつくスライムの指、触れられるたびに自在に感触が移り変わる魔性の指先。
乳首を摘まれ、引っ掻かれ、押し潰されて、巧みに踊る綺麗な指の生み出す快感に、うっとりと理性を蕩かされていく。
楽器のように、絶え間なく鳴かされ続ける。
スライム娘の食事と引き換えに、男の身体には甘美な快楽が延々と刻み付けられ続ける。
(どう、してっ…! 触って、くれないのっ…!?)
いつしか、狂おしいほどの快感が身体に蓄積されていた。燃えるような衝動が全身から下腹部に集まってきて、体内をぐるぐると渦巻いている。
「ひっ♡ あはぁっ♡ ……さ、さわっ、てぇぇ…」
やがて男の腰は、半ば無意識にへこ、へこ、と前後運動を始めていた。
全身にまとわりつくスライムは、何故かチンポだけには一切触れてこない。男は、胸を焦がすような生殺しのもどかしさにとうとう我慢ができなくなったのだった。
(射精したい…! イキたいっ…!)
股間のモノは男自身見たことがないほど固く反り返り、ビクン、ビクンと震えるたびに先走りをどろどろと溢れさせていた。
もう何ヶ月もオナ禁しているように思えるほど、いまや男の頭の中は、エロすぎるスライムの中にザーメンをぶちまけることでいっぱいになっていた。
「どうしたんですか……腰をヘコヘコ動かして……あぁ、このバキバキになったおちんちんを舐め忘れてるぞって、教えてくれてるんですね。ふふ、自分から食事を捧げてくれるなんて、偉いマゾさんですね…」
すすす、とスライム娘の指先が股間へと降りていく。
ニコッ、と笑うスライム娘に意図が伝わったことに安堵する。
これで、ちんちんを触ってもらえる。グラグラに煮えたぎった白濁を吐き出させてもらえる。
だがスライム娘は、そんな甘い幻想を抱く男を絶望の淵に叩き落としてくる。
「――でも、結構ですよ。いまそのちんちん舐めたら、射精しちゃいますよね? 私、精液はあまり好きではないんです。ドロッとして生臭くて、どうも苦手で……なので、おちんちんは遠慮しておきます。他の場所からたっぷり栄養はいただけますから」
水晶のように美しい手が、チンポに直に触れることなく、先端から溢れるカウパーにだけそっと指を添え、静かに指先から吸い上げていく。
「うふふ、この透明なおツユは嫌いじゃないんですけど。これだけいただいておきますね」
「やっ…あっ♡ そ、そんなっ…んむぅっ♡」
愕然とする男の顔にも、とろけたスライムが這い上がってくる。おでこを這い、鼻筋を舐めあげて汗や老廃物を吸収していく。
口にもぷるぷるのスライムがむちゅぅっと押し付けられ、唇のようにとろりと柔らかなスライムが、吸い付くように密着してくる。
「その分他のところをたっぷり味わってあげますから、安心してくださいね。ほら、お口の中も綺麗にしてあげます……」
じゅぷっ、にゅるるっ♡
ぴちゃ、れろれろ、じゅるるっにゅぷぷぷぷ…♡
唇の隙間から染み込んできたスライムが、口の中でちゅぷりと男の舌を包み込む。粘液に包まれて身動きが取れなくなった舌の表面を、ぞりぞりとこそぐように這っていく。
「んっ…んむむ…んぅ〜っ…!」
「うふふ……私とキスしていると思っていただいて構いませんよ…? スライムに口の中を舐め尽くされるあまーいキスを楽しんでくださいね」
舌をみっちり包み込んだままうねうねじゅぷじゅぷと蠕動して、舌全体に吸い付くような淫らなスライムによる熱烈なキス。
舌を絡め合う、とろけるように気持ちのいいディープキスを一方的に叩き込まれ、頭がぽーっとしてくる。
(うぁぁぁ……キス…きもちいい…♡ スライムの、ディープキス…♡)
力の抜けた口の中にスライムが次々に入り込んで、歯ぐきや歯の裏側、頬の内側に喉奥まで、徹底的に口の中を舐め尽くしていく。
男が快感に完全に骨抜きになったのを満足げに見つめながら、スライム娘は全身に這わせたとろける粘液を巧みに操って食事を続ける。
「くすくす、従順になったマゾさんの姿は良いものですねえ……身体をビクビク震わせて腰をヘコつかせるだけの、可愛いお人形さんになってしまいました…♡」
スライム娘はぷるぷるの唇で耳全体をパクリと咥えこんでしゃぶりつきながら、舌は耳穴へとねじ込みジュルリジュルリと舐め回して吸い上げ、耳道をぴかぴかに磨き上げる。
じゅぽじゅぽ、ぐちゅぐちゅと、粘着質な音とともに両耳と口の中にもスライムをたっぷりと流し込まれて、細胞の一つ一つが意思を持って舐めあげてくる極上の粘液愛撫に、男は脳内まで完全にスライムの快楽に染められきってしまう。
「幸せそうにとろけきったお顔で……そう喜んでいただけると、私もお食事のしがいがあります。どうぞ私に身を任せてくださいね…」
「んっ♡ むぅっ♡ んむぁっ♡」
一切の抵抗をやめた身体を透明な粘液が這い登り、全身にまとわりついたスライムが舐め、しゃぶり、吸い付いて味わう。
腋の下や首筋、脇腹、膝や肘の裏、至る所をぺろぺろ舐め回され、舌先でくりくりと弄ばれる。
乳首を指で摘まれ、スライム指にぴちゅ、ぴちゅ、と何度も啄むように吸い付かれながら、扱きあげるようにくりくりとイジメ抜かれる。
「うふふ、貴方の身体、ぜーんぶ舐め尽くして綺麗にしてあげますからね…」
(あっ♡ あぁぁっ♡ こんなのダメっ、おかしくなっちゃうぅぅっ♡♡♡)
内腿も、鼠径部も、睾丸も尻もまとめて粘肉に絡みつかれて、内腿をれろれろと優しく撫でられながら、玉をくちゅくちゅと揉み転がされ、会陰から肛門まで一息に舐め上げ、吸い付かれて。
肉棒はビクンビクンと、何度も切なく脈動しては、射精と見間違う勢いでぴゅっぴゅっと透明なツユを吐き出していく。
身体中、チンポ以外のすべてを美女スライムの舌を模した粘体に舐め溶かされるという極上の舐められ体験に、男の意識は、理性は完全に蕩けきって。
背中に抱きついたスライム娘にくすくす笑われながら、一切触ってもらえない肉棒を虚しくヘコヘコと突き上げ続けた。
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「うふふ、ごちそうさまでした。とっても良かったですよ、貴方のお味…」
スライム娘の食事が終わり、全身に絡みついたスライムから解放されると、男は力なくシャワールームの床にへたり込んだ。
ただ一点、肉棒だけは真っ赤に充血してパンパンに膨れ上がり、もう何の刺激も与えられていないのに、ぴくんぴくんと脈打ち続けていた。
「あぁぁ…イキたいよぉ……触ってぇ…イカせてぇ……♡」
うわ言のように繰り返す男を、スライム娘は少しだけ申し訳無さそうに見下ろしていた。
「うーん、たくさんご馳走してもらいましたし、さすがの私も罪悪感が……でもおちんちんには触りたくないですし……」
グロテスクなまでに血管の浮いた肉竿を、いかにも嫌そうに視線をやり、続いて股間を差し出すような体勢の、情けない男の姿を見て、はぁ、とため息をつくような仕草。
「手で……いやいや……足で踏むくらいなら……う〜ん……あ、そうだ、こうしましょう。ほら、マゾさん、手を出してくださいな」
そういうとスライム娘は、手からとろりとろりとスライムを垂らし始める。粘液が男の手にまとわり付くと、まるで手袋のように覆っていく。
「はい、私のスライムを少し分けてあげます。これでおちんちんシコシコしたら、私にして貰っている気分になれますよね? 仕方ないので、オナニーくらいはさせてあげます」
「うぅ……はぁぁ…♡」
ねっとり、とろりと手にまとわりついて滑らかにぬめったスライム。ぬらりと光を反射する粘液の艶めかしい質感に、ゴクリと息を呑む。
「ほら、遠慮なくどうぞ。私はここで見ていてあげますから……ふふ、マゾさんはこうやって見てもらいながらちんちんを扱くのが好きですよね?」
スライム娘が男の目の前にしゃがみこむ。
むちぃっ♡ と張り詰めた巨乳がたゆん…と揺れて、長く深い谷間を生み出している。ハリのある太ももがもにゅぅっ、と潰れて、その柔らかさを存分に見せつけてくる。
「くす…いやらしい目つき……私のこと、オカズにするんですか…?」
その絶景を目に焼き付けるように凝視しながら、そっとチンポを握る。
くちゅぅぅぅっ♡
「くはぁぁっ……なにこれぇっ…!? 吸い付いてくるぅぅっ♡」
スライムのぬめり、とろける柔らかさがバキバキに反り返る勃起をねっとりと優しく包みこんでくれる。
ようやく待ち望んだ素晴らしい快感に、腰がガクガク震えるほど感じてしまう。
「ほら、動かしたらもっと気持ちいいんじゃないですか……くちゅ、くちゅ……って絡みついてくるスライムの感触、好きなだけ味わってください。ほら、もう片方の手はタマタマやお尻でも触ったらどうです?」
「うっ♡ あぁぁっ♡ ふぁぁぁ……きもちいいぃぃっ♡」
ぬるっ、じゅぷっ、にゅるるっ♡
いやらしいスライムの吸い付くような感触に、夢中でチンポを扱いていく。
柔らかく肉竿の形に変形して包み込み、ぴったりと貼り付いて、肉棒の形に完璧にフィットした粘体のとろけるような快楽に、一瞬にして魅了されてしまう。
(あぁぁ……手が、止まらない…! こ、これが、スライムの…快感……♡)
またたく間に男のチンポ専用の極上オナホールと化したスライム、あまりに淫らな粘筒を夢中になって上下させる。
竿をねっとり扱き上げ、カリのくびれをねろりれろり何度も舐めあげるみたいに刺激すると、ビクンビクンと激しく跳ね回ってカウパーが止まらない。
もう片方のスライムハンドで玉を握ってみると、むちゅっ、とまるで口で咥えてもらったみたいな密着感とホールド感に、天にも昇るような心地よさを味わう。
「くすくす……好きなように扱いて、いつでも出していいですよ……私が見ていてあげますからね……マゾさん♡」
「はぅっ…♡ あっ、うぁぁっ…♡ すっ、すごいぃぃ……きもちいいよぉ…♡」
反対の手を今度は尻に這わすと、あのねっとり肉厚のスライム舌で舐められているように感じて、ひくひくと切なく肛門がビクついてしまう。
スライム娘に目の前で見られていると思うと、羞恥心がさらに昂ぶりを増していく。
「うっわぁ……ホントにお尻触ってる…自分でお尻の穴弄りながらちんちんシコシコ……さすがマゾさんはレベル高いですねぇ……いっつもそうやって一人でしてるんですか?」
肉感的で蠱惑的なスライム娘の身体、たっぷりと丸みを帯びた胸も、弾けるようにむちむちの太腿も、全てがとろける柔らかさのスライムそのもの。
その抱き心地はどれほど素晴らしいのだろうかと、妄想に耽りながらチンポを扱く。
全身透き通ったスライム娘の宝石みたいな瞳に間近で見つめられながら、キレイな声を心地よく耳に注がれながら。
とろとろのスライムをローション代わりにたっぷり掛けてもらった手で、自分自身を悦ばせる。
「くんくん……青臭い匂いがしてきました……その情けないマゾちんぽ、もうイっちゃうんですね…」
「あぅぅっ……もう、で、るぅ、っ♡ み、みてぇっ♡」
「はいはい、いちいち報告してくれなくても分かりますよ……はぁぁ、やっぱり苦手です、この匂いは……そんなに『見て♡見て♡』って何度も言わなくても、ちゃんと見てますよ。さっさとマゾザーメン出しちゃってくださいな」
口調こそ丁寧なままだが、さっきまでと明らかに温度の違う態度。眉をひそめて、嫌悪感を隠さない表情。
蔑むように細めた瞳で見下ろされながら。
「間違ってもこっちに飛ばさないでくださいよ。ほら、先っぽまでスライムで覆って……そう、私の中に出すつもりで――うぅ…想像だけで気持ちわるぅ……とにかくほら、さっさとイケ……マゾ汁一滴残らず吐き出せ…」
汚いものを見るような目つき、命令口調で吐き捨てられた言葉。
背筋がゾクゾクするような被虐心をどうしようもなく掻き立てられる、それが最後の一押しだった。
(あぁぁ…イクっ…! 見られながらオナニーして射精しちゃうぅぅっ…!!♡♡♡)
人間を食料扱いする化け物、美しいスライム娘に捧げる、惨めなオナニー。吐き出す供物は受け取ってさえ貰えないと分かっていながら、もう止めることなどできない最高に甘美な絶頂。
――ドクンっ……
先端までぐちゅりとスライムに覆われたチンポが、ビクッとひときわ大きく跳ねる。亀頭がむくむく膨らんで、熱く滾ったものが尿道を駆け登って――
「っ……ぁ……イっ……クぅぅぅぅっ!!」
一気に弾ける――。
ぶびゅっ♡ びゅるるるるるるるるっ!
どぴゅどぴゅっ♡ びゅぐぅっ♡ びゅるるるるるるーっ……!
「うわぁ……どろっどろの白いのが、私のスライムの中に噴水みたいに……その子はもう身体に戻さずに捨てますので、どうぞお好きなように、心ゆくまで射精するといいですよ…」
溢れ出す精液はグツグツに煮えたぎってマグマのように熱く尿道を灼く。
びゅくっ、びゅくっ、と脈打つたびに、ゼリー状の濃い白濁が透き通るスライムを凄まじい勢いで汚していく。
「んぁっ……はぁぁ…! で、でるぅぅ……♡ と、とまらないぃっ♡」
「ほらほら、手を動かして……もっとぐちゅぐちゅ搾り出して、くっさい精液なんて、一滴残らずコキ捨ててしまいましょう……やれやれ、コレさえなければオスのちんちんだって可愛いのですけど…」
とろけるような快楽に浸る男を尻目に、スライム娘の視線は実に冷めたもの。
じっとりとした目で見下されながら、射精中なのに手を止められない。片手で竿を握り、もう片方を亀頭に被せて、オナホールのように包みこんでくれる透明なスライムの中を、どぷどぷと白く濁らせていく。
びゅぐっ、びゅるるるっ…どぷどぷどぷ…♡♡
「んっ…くぅっ……ひぁぁぁぁぁぁぁ……♡♡♡」
長く長く続く射精の間も、スライム娘はじっと男から目を離さない。
じっとりと冷めた視線を浴びながら、透き通った肉感的な美しい女体の艶めかしさに見惚れて、男はいつまでも、絶頂し続けたのだった。
「……はぁ、やっと終わりましたか……気持ちよかったですか? 私のスライムを真っ白に汚すオナニーは」
「あ、あぁぁ……♡ す、凄かった……いままでで、いちばん……♡」
「ふふっ、良かったですね。精液は嫌いですが、貴方の味はそこそこ気に入りました。また私に食べられたければ、いつでも来てくださって構いませんよ」
男の手を包んでいた白く濁りきったスライムは、粘性を失いドロリと溶け落ちて、見る間に排水口に吸い込まれていった。
スライム娘本人も、下半身から徐々に形を失って溶け崩れていく。
「……オナニーくらいなら、またさせてあげなくもないですから……ホントは嫌ですけどね」
最後に顔だけ残ったスライム娘の顔がウインクしながら、どろりと床に染み込んで消えていった。
狭いシャワー室の壁にもたれて、ぼーっと座り呆ける男。彼は間違いなくこのホテル、この部屋にまた来ることになる。
麗しのスライム娘に身を捧げて食べてもらう悦びと、散々焦らされた末に透き通る瞳に見つめられながらのスライムローションオナニー。
その快楽に完全に心を囚われてしまったのだから。