※この作品はR-18です。

いろんな人外娘さんに愛されたり弄ばれたり食べられたりしちゃう短編集   作:白米炊け太

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コンビニ深夜シフトの主人公は、ひょんなことから常連の美少女が吸血鬼であることを知ってしまい、血を提供させられることになる。
魔眼で魅了されて逆らえないまま血を吸われるうちに興奮してきてしまったので、オナニーもさせてほしいとお願いして――。

というお話です。
女の子にオナニーさせられるお話は定期的に書きたくなりますね。


ひよこババア小説合同企画のために書いた作品です。本当は敬老の日(9/16)に合わせて書くべきだったものです。いろいろと間に合ってなくてホントにスミマセン…忘れてたわけではないです…。


他の参加者の作品もまとめて見られますので、ぜひこちらも覗いてみてください!

https://r18novel-lovers.com/BBA


コンビニ常連の見た目美少女ヴァンパイアに魔眼で操られて吸血ついでに精液も捧げさせられる話

 コンビニでバイトしてると、必ず何人か「名物客」なんてのがいて。

 それは早朝に決まった時間にコーヒーとタバコを買っていく仕事前のおっちゃんだったり、毎回レジで長話していくおばあちゃんだったりするのだけど。

 

 俺が入ってる深夜帯には、「相田さん」という常連がいる。

 

 静かな住宅街の端にある我がコンビニ。

 客足がほとんどないド深夜に、決まって上下ジャージ姿でやって来る。

 そのジャージというのが、白色でサイドには金色の縦ラインが入り、胸元と背中にはでっかいドクロのマークが鎮座した……なんともイカツイ代物で。

 おまけに顔にはサングラス、首元にはギラついたゴールドのチェーン(ド◯キとかで買えるのかな……)が光り輝く。

 足元はもちろん素足にサンダル履きだ。

 

 実に独特なセンス溢れるその恰好は、なかなかのインパクトである。

 でも一番目を引く特徴は、それじゃない。

 

 ……っと、噂をすれば、だ。

 

「らっしゃーせー」

 

 挨拶しながら、ちらりと姿を確認する。

 

 オラついたド◯キファッションに身を包むのは……それはそれは見目麗しい美少女なのだ。

 しゃらららんっ……と音がしそうなくらい、眩しいほどに光沢のあるブロンドの髪。それも、ひと目で生まれつきのものだと確信できる、一切の曇りもムラもない艶やかな金色だ。

 目はサングラスで見えないが、その肌は日を浴びたことなど一度もないほどに純白で、見るからにすべすべとして。

 形の良い鼻筋といい、淡い色の可愛らしい唇といい、芸術品のごとく整った顔立ちで。

 

「……うむ」

 

 挨拶をすると、小さな顎で満足そうに頷いてくれる。

 

 ジャージは明らかにオーバーサイズ、ズボンの裾は何重にも折り曲げられている。

 折れてしまいそうな細い首に、平坦で起伏のない体つき……一見すると、華奢な小学生にしか見えない少女。

 ロ◯コンなんかではない俺でも、そのお人形のような可愛らしさには、思わず見惚れてしまいそうになる。

 

「袋はご利用ですか?」

「うむ、温めも頼むぞ。それと、フォークではなく箸をつけてくれ」

 

 透き通ったソプラノボイスが、心なしか嬉しそうに弾んで聞こえる。

 その一方で言葉遣いは、妙に年寄りぶっているというか、芝居がかっているというか。

 あんなクソダサジャージじゃなくドレスとか着てくれたら、きっと漫画やアニメのお姫様そのものだろうに。

 

 ……聞いてみたことは無いが、あの服はパパとお揃いだったりするのかな。なんというか、超一流の高級食材を調理で台無しにしているような勿体なさがある。

 

 毎度欠かさず買っていくのは「にんにくたっぷりペペロンチーノ」と「トマトジュース」のセット。

 喋った拍子に口元からは、まるで牙みたいに長い八重歯がギラリと覗いた。

 

(ほんと……何者なんだろうなぁ、このコ……)

 

 温め待ちの時間にぼんやり考える。

 必ず深夜に一人で来店する、誰も素性を知らない超絶美少女。

 そのミステリアスな外見と相まって、「にんにく好きの吸血鬼」なんて揶揄する同僚もいた。

 たしかにマントでも羽織ろうものなら、きっと似いすぎるほど似合うだろう。

 

 ちなみに見るからに日本人ではない彼女が「相田さん」なのは、バイトの誰かが裏でつけた渾名だからだ。

 荷物の受取かなにかで「アイーダ」と名乗ったらしく、ふざけて裏でそう呼んだのが始まりだとか。

 

 ……っと、ペペロンチーノが温まったな。

 

 ともかく、いつもどおりワンオペの俺の、いつもどおりのバイト風景だった。

 その瞬間までは。

 

「ドゥラァァッ! 金出せぇゴラァッ!」

「へ……?」

 

 電子レンジから熱々のパスタを取り出してきた俺に、浴びせられる怒号。

 声の主はたぶん男、目出し帽に、全身黒尽くめの服装……絵に描いたような犯罪者ファッション。

 こんな強盗らしい強盗がホントにいるんだな……なんてアホなことを一瞬思いかけるも。

 

「ヒッ……」

 

 でも突き付けられた出刃包丁の凶悪なギラツキ、その圧倒的な存在感が俺を現実に引き戻す。

 

「なーにボケっとしてっだ、早くしろオラァッ!」

 

 ぶんぶん振り回される凶器、コンビニ強盗男の尋常じゃなく血走った瞳。

 ビビった俺は、手に持っていたペペロンチーノを床に落としてしまって。

 落ちた拍子に中身が盛大にこぼれてしまう。

 

「なァっ……!? うぬぬ……よ、よくも我の晩餐を……最後の一個だったのじゃぞ……!」

 

 律儀に待っていた相田さんは、ぶち撒けられたペペロンにショックを受けた様子。

 398円(税込)にそこまで怒らんでも……ってか、はよ逃げてくれ……!

 

「そこな下衆男……覚悟はいいか……」

「んっだテメェッ、邪魔すんなァっ!」

 

 怒りに震えたような声の少女に、クスリでもやってそうな男は容赦なく刃を振りかざす。

 か弱い少女は恐れもせずに男を見上げ、サングラスを外す。

 ――吸い込まれそうな神秘的な輝きを放つ、金色の瞳があらわになった。

 

「ぐッ……! なっ、んだ、コレ……っ……」

 

 途端に男は動きを止める。

 まるで見えない力で無理やり硬直させられたような、不自然な動きだった。

 

「……そんなに血が見たければ、好きなだけ見せてやろう」

「ぐッ……な……い、やだ……なんで……っ……!?」

 

 静かに告げる少女に対して、あれほど威勢の良かった男の表情は恐怖に怯えていた。

 その男の腕が動き出すと、なんと包丁の切っ先を自らの胸に向けていく。

 

「自分の肌が裂け、肉が千切れて、心臓が破れる感触をたっぷりと味わいながら、な……」

「ひぃぃッ……ヤッ、ヤメてくれぇっ!」

 

 鋭い刃が、ゆっくりと男の胸に迫る。

 「嫌だ」「やめろ」とわめいて首を左右に振り乱しながら、自らの心臓を刺し貫こうとする男――あまりに奇妙な光景だった。

 

「そら、もうすぐじゃ。貴様のような下郎の血なぞ味わいはせぬが……せめて死に様で、僅かなりとも誠意を見せてみよ」

 

 少女は瞳を細め、ゾッとするほど冷たい表情で男を見つめて……まさか、彼女が操ってるってのか……?

 

「そっ……そうじがっ、大変だからっ……!」

 

 男に同情する気持ちはないが、目の前でスプラッターなんぞ見たくもない。

 それに、大手のコンビニほど忙しくなく客も多くないこの店は理想のバイト先なんだ、悪い評判が立って潰れられたりしても困る。

 諸々の思いを込めて、どうにか凶行を止めさせようと絞り出した言葉だった。

 

「掃除が大変だからっ、よそでやってくれないっすかっ……!」

 

 一瞬の間。

 

「……ククッ、命拾いしたな下郎。仕方ない、この店には世話になっておるからの……」

 

 男の手から包丁が落ち、床でガランと音を立てる。

 愉しげに笑う少女は、男の目を見つめたまま命令を下す。

 

「警察へ行って、自分のしたことを洗いざらい話せ。我のことは伏せて、じゃ。よいな……?」

「……はい、わかりました……」

 

 男は虚ろな目で、感情のない平坦な返事。

 そのまま、ゾンビみたいにふらふらした足取りで店を出ていった。

 

「まったく、純血のヴァンパイアたる我をこのようなものでどうにかしようなどと……人間の愚かしさには恐れ入るわ……」

 

 多少は機嫌を直してくれたらしい少女が一瞥すると、床に落ちた包丁がふわりと浮かび上がり、くるくると宙に踊る。

 不可思議な光景の連続を、俺は呆然と眺めるしかなかった。

 

「なんじゃお主、ぼけっとして……ちびったか」

「ちっ、違います……そ、その……いま、吸血鬼、って……」

 

 俺の言葉に、相田さんはニヤリと笑う。

 

「ああ、そうじゃ。ニンニクとクソダサジャージを好む1000年生きた吸血鬼、アイーダ様じゃよ。相田さんでもなければ、パパとお揃いなどでもないぞ」

「えぇっ……!」

「ククク……驚いたか? 人間の心など読むのは造作ない。それに、些末な失礼に目くじら立てるほど狭量ではないぞ」

「そんな、じゃあその恰好はホントに趣味でしてるんすかっ……!? 罰ゲームとかでもなく……!? これが1000年生きた吸血鬼のセンスか……ッ……!」

「どこに驚いとるっ!? ホントに失礼じゃのお主はっ!?」

 

 呆れはしても、ホントに怒ってはいないらしい。おまけにノリもいいとは……さすがは高貴な吸血鬼様だ。

 その割に、ペペロンチーノには激おこだったけど。

 

「それは別じゃ、我は食事の邪魔をされるのが何よりも嫌いでな」

 

 ……あんまりカジュアルに心を読まないで欲しい。

 

「失礼はお互い様じゃろ……まったくいい度胸しとる。まあその件については、お主に責任を取ってもらおうかの」

「えっ、な、なんで……?」

「なんでって、お主がビビって落としたのが悪いんじゃろうが。代わりにはなりゃせんが、少しばかり血を貰うぞ」

「ひぃ……」

「なあに、死にはせんし痛みもない。お主にはむしろ……褒美になってしまうやもしれんな。ほれ、我の目を見よ……」

「ぁ――」

 

 アイーダの瞳の深い金色に、不思議と視線が惹きつけられる。

 満天の星空のような煌めきを、長く豊かなまつ毛が飾り立てる、驚くほど大きくつぶらな瞳。

 すぅっと、心が吸い込まれるような感覚がして。

 

(な、なんだ……目が、離せない……)

 

 なんて綺麗な瞳……見ていると心が洗われるようだ。

 思考がふわふわとまとまらず、頭がぼんやりとしてくる。

 視線を通じて力が抜き取られるかのように、身体がどんどん弛緩していく。

 それがなんとも心地よくて、ついその瞳を見つめ続けてしまって。

 

「ふぁぁ……な、に……」

 

 気がつけば俺は、ぼんやりと立ち尽くしたまま、金の瞳に釘付けになってしまっていた。

 

「くく……弱いのう。何も力を込めてはおらぬというのに、目を合わせただけでもう魅了されかかっておる……」

「み……りょう……」

「人を惑わし、血を捧げさせるための魅了の魔眼……吸血鬼の力のひとつじゃが、強すぎるのも考えものよな。ほんの僅か漏れる魔力だけで、誰彼構わず虜にしてしまうからの……普段は隠しておるのじゃ」

 

 なるほど、だからいつもサングラスを……。

 

「どれ、もう少し蕩けさせてやろう……」

「な……ふわぁぁ……っ……♡」

 

 ぼぉっ……とアイーダの瞳が鈍く金色に光を放つ。

 それに合わせて、俺の身体がじんわりと熱を持ち始める。

 まるで風呂にでも入っているようなぬくもり……さらに心地よい脱力感が、全身を覆っていく。

 

 もう指一本、まともに動かせそうにない。

 

「少し魔力を込めてやったが……どうじゃ、心地よかろ?」

「はぁぁ……きもち、いい……♡」

「うむ……意識は残しておいてやるからの。そのまま惚けておるがよい」

 

 愉快そうに笑うアイーダが、いっそう美しく可憐に見える。

 腰まで伸びた艶やかなブロンドが、真珠のように白くなめらかな柔肌が、柔らかそうな桃色の唇が、未成熟で華奢な身体が。

 

(あぁぁ……なんて、美しいんだ……♡)

 

 月から舞い降りた妖精とでも言うべき、幻想的な美貌の少女。

 その全てがたまらなく魅惑的で、ぽーっと熱に浮かされたように魅入られていた。

 

 あの終わってるセンスのジャージも、もう目に入らない。

 彼女を見ているだけで、どうしようもなく心が高揚していく。

 

 ずっと見つめていたい……そして、もっと自分を見て欲しい……♡

 生まれて初めて味わう、魅了される感覚……それは切ない恋患いのようで。

 恋をしてしまったように、この幼い少女に思考が埋め尽くされていく。

 

「ククッ、良い顔になったのう……そろそろ良かろ、手を出せ」

「ふぁい……♡」

 

 鈴を鳴らしたように澄んだ声で、命令される。

 俺は甘えたような声を発して、迷いなく掌を上に向けて差し出していた。

 

(あれぇ……身体、動いた……?)

 

 力の抜けきっていたはずの身体。

 動かそうとか、力を入れようとか、一切意識する間もなく。

 まるで彼女の声に、言葉に、直に身体を動かされたような奇妙な感覚だった。

 

「ふむ、よう分かっておるの……もうお主の身体は我が手中、命令されねば何もできぬ操り人形、というわけじゃ。さ、そのままじっとしておれよ……ん、あむ……」

 

 心に浮かべた疑問に答えてくれるアイーダ。

 レジカウンター越した差し出した人差し指を、その小さな唇でかぷりと咥えられる。

 

「ッ……」

 

 仄かなぬくもりとともに、牙を立てられチクッと針で刺したような痛みが走った。

 

「ちゅぅぅぅぅ……」

 

 軽く吸い立てられ、傷口から血を吸われ始める。

 痛みはほんの一瞬、そのあとに去来した感覚は――

 

「んぁぁ……はぁぁぁぁん……っ……♡」

 

 ――きもちいい♡

 

 牙で刺された指先に、じんわりと甘い痺れ。

 全く不快感のない、まるで温泉にでも浸かったようなその心地よい痺れは、一瞬のうちに身体中を駆け巡った。

 思わず甘い吐息が漏れてしまう、それは紛れもない「快感」だった。

 

「ひゃわぁぁぁっ……にゃにぃ、これぇ♡」

「んふふ……ちゅぷ……ちゅぅぅぅぅっ……」

 

 ちゅうちゅうと血を吸われるたび、理性が蕩けるような甘い電流が背筋を走り抜ける。

 舌の根まで痺れてしまって呂律が回らない。

 背筋がゾクゾク震えて、胸がきゅんきゅんと切なく締め付けられるようで。

 

『くく……きもちよかろ? 我の唾液に含まれる魔力が、お主の血管から入り込んで全身を巡っておるのよ……♡ 牙を立てた相手を快楽で骨抜きにし、従順な吸血奴隷に変えてしまうための……媚薬のようなものよな……♡』

 

「ふわぁぁ……び、やく……♡」

 

 俺の指に口付けたままの少女の声が聞こえてくる。

 頭の中に直接響いたその声は、なかなかに上機嫌のようだった。

 

『うむ……お主の血はなかなか美味じゃの、褒めてやるぞ。代わりにたっぷりと堪能するがよい……我に血を吸われ、力を捧げる悦びをな……♡』

「あはぁぁぁ……っ……♡」

 

 あぁ、きもちいい……♡うれしい……♡

 

 身体から力が抜き取られて、代わりに何かあたたかいものが「とく……とく……♡」と注がれていく。

 高貴な美少女吸血鬼の唾液が、魔力が血液に溶け込んで、ぬくもりと共に体内を巡り、満たしてくれる。

 

 血を吸われるなんて、おぞましいことのはずなのに。

 自分の血を、命の一部をこの人外の少女に差し出して、代わりにその淫靡な魔力を注いでもらう……その交換行為が、こんなに甘美なものだなんて。

 

 何にも代えがたいような悦びに、俺は夢中で浸っていた。

 

 ――ちゅぱ……ちゅぷ、ちゅぅぅ……れるれる……♡

 

「はぅぅぅ……っ……♡」

 

 全身を覆う、とろけるように甘い吸血の快楽。

 さらに、指先をちろちろと這う舌のざらつきや、瑞々しい唇の柔らかさ、唾液にぬめった温かい口内の密着感までも、敏感に感じられる。

 艶めかしい粘膜の感触や、ちゅっ……ちゅっ……♡と微かに響く湿ったリップ音に……淫らな劣情が、ムクムクと膨れ上がっていく。

 

(はぁぁぁ……身体が、チンポが……熱いぃ……っ……♡)

 

 いつしか固く張りつめた逸物が、ズボンをぱんぱんに膨らませていた。

 

『おほぉ、元気におっ立たせておるの……♡まあ仕方あるまい、我に血を吸われるのは極上の快楽ゆえな……♡』

 

 レジ越しに向かい合ったままの俺とアイーダ。

 向こう側から見えるはずのない下半身の昂ぶりも、心を読み取る吸血鬼相手にはお見通しで。

 

 指をしゃぶられるきもちよさにハァハァと呼吸を乱して感じ入る俺の欲情を……幼くとも目を見張るような美貌で、妖艶に細めた透きとおる瞳で、じぃっと心の奥まで見透かされていた。

 頭に響く声は、愉しげにクスクスと笑っていた。

 

『くふふ……ちんぽを弄りたいか……? 我に血を吸われる快美に浸りながら、しこしことちんぽを扱いてオナニーをするのは……さぞ気持ちよかろうのう……♡』

「あ……うぅ……っ……♡くふぅぅぅ……♡」

 

 アイーダにちゅうちゅうと血を吸われているだけで、鳥肌が立つように甘美な痺れが広がる。

 それはまるで、少女の純粋無垢な細指で優しく撫でられているかのような……心地よくもむず痒い快感だった。

 

 想像してしまう。

 ぬるま湯のように甘いこの陶酔に浸りながら、固くなった逸物を手で扱いて刺激すれば……きっと味わったこともない快楽を得られるに違いないと。

 

(さ、触りたい……♡オナニー……っ……したい……♡)

 

 妖艶な美少女吸血鬼に血を捧げる悦楽に、興奮に固く張り詰めた股間がジュクジュク疼いて堪らない。

 バイト中だとか、見られているだとか、もう関係なかった。

 今すぐ勃起を取り出して、思いきりオナニーがしたい。

 

 早く滾る劣情を思いきり吐き出して、スッキリしてしまいたい……それなのに――!

 

「あぅぅっ♡うぅぅ……っ……♡」

 

 全身に巡ったアイーダ様の魔力……俺の身体はもうとっくに、俺のものではないのだ。

 

「ちゅぱ……っ……くくく、身体が動かんのう……♡ 今の興奮のままに、しこしこしこ……♡と勃起ちんぽを扱いて、どぴゅどぴゅぅっ♡とザーメンを吐き出すのは、きっと天にも昇るような快楽じゃろうに……操り人形のお主は、オナニーさえ自分ではできぬ。可哀想にのう……♡」

 

 ちゅぷ……っと、唇が離れる。

 それでも、身を灼くような焦れったい淫欲はちっとも収まらない。

 唇との間に白い糸を引いた人差し指は、とろりと唾液にまみれて淫靡に濡れ光っていて。

 

「覚えておるかの……? 我の魔力が溶けた唾液は、媚薬になると……んれぇぇ……♡ちゅぷ……れろれろぉ……♡」

「ひゃぅぅぅぅ……っ……♡」

 

 また寄せられる唇。

 

 今度は他の指に吸い付かれて、やはりぬめった舌が這わされ、唾液をまぶされていく。

 ちゅっ……♡ちゅっ……♡と、しっとり吸い付くような唇による甘いキスが、何度も施される。

 舌のわずかなざらつきも感じられる密着感で、ナメクジでも這うように「ねっっっとり♡」と、根元から指先まで舐め上げられていく。

 

「ちゅぱ……♡れるれるぅぅ……♡ぁむ……じゅぷぷっ……じゅるるるぅ……♡」

「はぁぁ……♡ふわぁぁぁ……♡」

 

 狭い口内に咥えられ、温かくとろけた粘膜に抱き締められながら、ふやけるほど媚薬唾液まみれにされて。

 指の股まで舌先で念入りに舐られて、掌までちゅぱちゅぱレロレロと、丹念にしゃぶりつかれて。

 

(あぁぁ……手がぬるぬるでぇ、あったかいよぉ……♡)

 

 血を吸うためではない、まるで指に奉仕するかのような口淫に、俺は甘い吐息を漏らしながら酔いしれた。

 ズボンの下の肉棒も、ビクビクと反応していた。

 

「ぷぁ……♡ほぉれ、掌も指も、とろとろの唾液まみれ……そんな手で、その浅ましくいきり立ったちんぽを弄ったら、いったいどうなるかのう……♡我の魔力を、媚薬を直接ちんぽに刷り込みながら、ぬるりぬるりと勃起を扱き上げてしもうたら……♡」

「こっ……この手でぇ……っ……あぅぅぅッ……♡」

 

 そんなの、もの凄くきもちいいに決まってる――♡

 指先までとろみのある唾液にまみれ、テラテラと淫猥な光沢を放つ自分の手……その手でチンポを握る、その快楽への期待だけでビクビク跳ねて。

 とぷっ……♡と、直接触りもしないままに、パンツの中で先走ってしまう。

 

「くくく……目が血走っておるの。はようちんぽに触りたくてたまらんと見えるが……よいか、我は何も意地悪をしておるわけではない。これは気遣いなんじゃぞ」

「……き、づかい……?」

「お主……童貞じゃろ。初体験もせぬままに、媚薬唾液まみれの手でオナニーする快楽なぞ覚えては、歪んでしまうからの。

 ましてや……魔眼で魅了されながらのオナニーや、吸血されながらのオナニーなどを味わってしもうたら……くふふ、もう人間の女とまともにセックスなど出来ぬようになるやもしれんぞ……♡取り返しのつかぬことにならんよう、止めてやっておるのじゃ……感謝せいよ」

「う……ぁぁ……♡」

 

 快楽に呆けた頭でも、辛うじて理解できる。

 この麗しの少女の、アイーダ様の与えてくれる、魔性の快楽……それは多分、俺をダメにしてしまうのだ。

 

 魔眼で魅了されるあの陶酔感……血を吸われるときの深い悦び……♡

 未だに身体を甘く疼かせ続けるその快楽に、どっぷりと浸りきってしまえば……きっともう引き返せない。

 

「……さて、馳走になったな。お主の血は美味であったぞ。今宵の記憶は消しておいてやる……ほれ、我の目を見よ……」

「ぁ――」

 

 金色の魔眼が光を放つ。

 視線が吸い寄せられて、眠気にも似た恍惚感とともに意識がぼやけていく。

 

「ほぉれ、眠ってしまうがよい……今宵のことは、一夜の夢と思うて……」

「い……いや、だ……」

 

 それでも、引き返せなくなると分かっていても……俺はもう、心の底から魅入られてしまったのだ。

 

「……せて……ください……っ……♡」

 

 小さな小さな、悠久の時を生きる高貴なる少女に懇願する。

 

「ほぉ……させて欲しい、とな……クク、『何を』させて欲しいんじゃ……?」

 

 アイーダ様の表情が淫靡に歪む。

 人心を弄ぶ魔物らしい、嗜虐的にニヤついた笑み。

 心を読み取る彼女なら、俺の望みなどとっくに分かっているだろうに……わざわざ俺の口から言わせてくる。

 

「お……オナニー……させて、ください……っ……♡」

「ぷっ……くははははっ……♡よう言うたぞ……よかろ、お主の浅ましき肉欲、全て吐き出させてやる。我が導いてやろうぞ……♡」

 

 アイーダ様は、満足そうに俺を褒めてくれた。

 こうなることだって、初めっから彼女の掌の上だったに違いない。

 

 アイーダ様はふわりと浮かび上がると、レジカウンターにちょこんと腰を下ろした。

 そして俺の下半身を、ズボンに先走りのシミを滲ませて震える股間を見下ろしながら、命令してくれる。

 

「さぁて……ちんぽを取り出せ……そして我の唾液をまとった手で、しっかりと握るのじゃ……♡」

「ふぁいぃ……♡」

 

 澄みきった少女の声が脳にじゅんわりと染み込んで、そして俺の身体はひとりでに動き出す。

 身体に糸のように張り巡らされた魔力を通じて、好き勝手に操られてしまう、その感覚さえ心地よかった。

 

 俺の手がファスナーを下ろす。

 ぶるんっ♡と飛び出し、ガチガチに反り返って血管の浮く肉竿を、ぬるぬる唾液まみれの手が躊躇なく握り締める。

 

 ――ぐっちゅぅぅっ♡

 

「ひゃぁぁぁっ♡」

 

 唾液のぬめりと心地よい手筒の圧迫感だけで、きゅんきゅん♡と腰を震わす鮮やかな快感が伝わり、甘い声を漏らしてしまう。

 

「ん、馴染ませる必要はなさそうじゃの……ほぉれ、扱いてゆくぞ……♡しーこ……しーこ……しーこ……♡」

 

 ――ぬちゅっ♡ぬちゅっ♡ぐちゅぅっ♡

 

「ひゃぅっ♡うぁっ♡あぁっ♡」

 

 ぬるり♡じゅぐり♡と、アイーダ様の声に合わせて手筒が上下し、勃起を巧みな力加減で愛撫する。

 きもちのいい圧迫がピストンしてサオをコキ立て、カリ首に指の輪を引っかけてぬりゅぬりゅ♡擦りあげると、切なく前立腺が疼いてしまう。

 強制的に昂らされ、そして焦らされた淫欲は、早くも限界が近かった。

 

「くくく、唾液をたっぷりまとわせてやったから、随分と敏感に仕上がったのう……ちょっと弄ってやるだけで、もう弾けそうじゃ♡」

「あっ♡はぁぁ……っ……♡きもちっ、よすぎるぅ……っ……♡」

 

 普段のオナニーとは次元の違う快楽に、目を白黒させて悶える。

 

 甘美なとろとろの媚薬がチンポに浸透して、ひとコキごとに狂おしいほど高まる熱量に、勃起の根本がジュクジュクと疼いてたまらない。

 どぷっ♡どぷっ♡と絶え間なくガマン汁が溢れて、唾液と交じり合っていっそう淫猥にヌルヌルまみれ。

 ガクガク震えて限界を訴える腰とは裏腹に、アイーダ様に操られる手は、「ぬちゅっ♡ぬちゅっ♡」と、淀みなくなめらかにチンポを扱き続ける。

 

「手がっ♡勝手にぃっ♡しゅごいぃっ♡手コキっ、されてるみたいっ……♡」

「ふふん……そのとおり、高貴なる吸血鬼である我が、お主ごとき人間のちんぽを扱いてやっておるのじゃ……お主の手を使っての……♡あぁ、感じるぞ……お主の脈動を、滾るような熱情を……金玉の奥で、グツグツと煮え立つようじゃのう……♡」

 

 まるでアイーダ様の白くすべすべの手で奉仕してもらっているみたいな、極上の疑似手コキにうっとりと酔いしれる。

 俺の意思が介在しないままに身体を操作され、自身の手で情けなく喘がされながら、その痴態をじっくりと見られてしまって……脳髄まで痺れるような興奮と悦びに、瞬く間に昇り詰めさせられる。

 

「ほぉれ、ペースを上げよ……しゅこ、しゅこ、しゅこ……♡しゅり、しゅり、しゅり……♡くふふ……お主の手とお主のちんぽじゃというに、我の方がずっと扱いが上手いようじゃの……♡いっそ取り上げて、我のものにしてやったほうが幸せやもしれぬなぁ」

「はひぃぃぃっ♡もう、イクっ……イッちゃいますぅっ♡」

「うむ、竿が脈動し、金玉が引き締まってきたの……そら、もう片方の手で、亀頭を包み込んで軽く握れ……ん、そうじゃ、掌で全て受け止めるのじゃぞ……♡」

 

 ――ぬるぅり、じゅぷぅっ♡

 

 にゅこにゅこ♡とサオを扱かされる手はそのままに、もう片方の手を、凹ませた掌で亀頭に蓋をするみたいに被せられる。

 そのまま亀頭に押し付けて、「にゅちぃっ♡」「にゅりぃっ♡」と敏感な先っぽを何度もこね回させられて――甘美すぎるトドメの刺激に、頭の天辺までビリビリと快楽の電流が駆け抜ける。

 

 ビクンビクンと脈動が止まらない前立腺から、熱く白いマグマが一気に昇ってくる。

 

「はひぃぃっ♡これぇっやばいぃっ♡」

「自らの手になすすべなく犯される背徳はたまらんじゃろう……仕上げじゃ、我の目を見よ……♡」

 

 アイーダ様は、カウンターに座って美しいおみ足を楽しげに揺らしながら、俺をただ見ている。

 指一本触れてくれないまま、その魔眼がひときわ強く輝き始める。

 

「ふぁぁぁ……っ……♡」

 

 なんて神秘的で、美しい金色の光……魂まで吸い込まれそうな魅了の輝き。

 肌が粟立つようなゾクゾクが身体を巡り、クラクラと酩酊する意識が呑み込まれていく。

 

 ――ぐちゅぐちゅぐちゅ……♡シコシコシコシコ……♡

 

 オスの肉欲をぶつけるにはあまりに幼すぎる少女の肢体に、無垢な美貌に、深く魅入られて。

 ぼやけた意識の中、チンポを扱く快感が脳天まで突き抜けてくる。

 

「ひぁぁ……♡ふわぁぁぁぁぁ……っ……!」

「くふふ……強すぎる快感に、意識が蕩けてしまうのう♡甘い甘い陶酔に浸ったまま、全てを我に捧げるが良い……♡ほぉら――」

 

 その正体は、悠久の時を生きるヴァンパイア……俺の血を、精液を……この身の全てを、破滅的な快楽と引き換えに吸い上げてくれる、人智を超えた超越者。

 大いなる力に抱かれる恍惚感に、頭を真っ白にして、ただ身を任せて――♡

 

「――漏らせ♡」

 

 ――どくっ……♡

 ――びゅぼぼぉっ♡ぶびゅびゅぅぅっ♡びゅぐっ♡びゅぐぐぅっ♡どびゅるるるるるぅっ♡

 

「ッッッ〜〜〜!!」

 

 命令が下された瞬間に、熱く、ドロドロに粘っこい快楽の奔流が、凄まじい勢いで噴き出した。

 グツグツと金玉で煮立った精液が、尿道を押し広げながら昇ってくる。

 内側から灼かれるような快楽が強烈過ぎて、脳内にバチバチと火花が散っていた。

 

「手を止めるでないぞ……ほぉれ、ちゅこちゅこちゅこ……♡ぐりゅぐりゅ、ぐちゅうっ……♡」

「お゛っ♡ほぉ゛ッ……!」

 

 熱い欲望の迸りを、びちゃびちゃと自分の掌に叩きつける快感に酔いながらも、肉棒を握る手は止まってくれない。

 脈動するサオを変わらないペースで扱かれ、膨れた亀頭をぎゅみ♡ぎゅみ♡と捻りながら磨かれて。

 

 ――びゅっびゅーっ♡どぷっ、どぷっ♡びゅるるるるっ……♡♡

 

「ひぐぅぅッ……! と、止めっ……おかしく、なるぅッ……!」

 

 自分でするオナニーなら絶対にしない、やろうと思ってもできない、イキ続ける勃起への容赦ない追い打ち責め。

 身体が完全にアイーダ様に掌握されているせいで、その手つきには迷いも躊躇もない。

 徹底的にチンポを苛め続ける責めによがり狂わされる。

 

「大丈夫じゃ、その程度で狂ってしまいはせん……ほぉら、まだまだ搾ってやるからの、目を逸らすなよ……♡」

「あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛……っ……!」

 

 キィィィンッ……と光を放つ瞳に魅入られていく。

 もっともっと射精したい……♡俺の全てを捧げて果ててしまいたい……♡そんな、強迫観念じみた思考に脳を支配されていく。

 

(きもち、いいっ♡とまんないぃっ♡)

 

 肉棒を火で炙られているような、気が狂いそうなほどの刺激に襲われても、操られた身体は腰を悶えて逃げることさえできない。

 へたり込むことも許されず、不可視の力で立たされたままオナニーを続けさせられ、狂おしい射精を引き伸ばされてしまう。

 

「くくく……なかなか濃厚なのを吐き出したの。どれ、味わってみるか……精液にも、血と同じようにお主の力が溶け込んでおるからの……♡」

「うぁぁ……♡」

 

 腕が勝手に動いて、ゼリー状の濃い白濁液をたっぷり受け止めた手を、アイーダ様に捧げるために差し出す。

 こびりついた精液に小さな唇で、ちゅぷ……と吸い付き、ねっとりと舌を這わせ、舐め取られていく。

 

「んっ……ちゅぷ……ごく、ごく……♡くふぅ……どろりと喉に絡みついて、飲み込むのもひと苦労よの……じゃが、悪くない……♡ん、ちゅぱ……れぇろれろれろぉ……♡」 

「はひぃぃ……はわぁぁぁぁ……♡」

 

 絶世の美少女吸血鬼が、絹のような白頬をほのかに桜に染めて、汚らしい白濁液を嬉々として舐め取っていく。

 コクコクと細い喉を鳴らして飲み干していく。

 

 温かな口内粘膜の吸引刺激、指を舐めしゃぶる柔舌の密着、わずかにザラついた感触を、掌で鋭敏に感じて。

 

(あぁぁ……アイーダ様が、俺の精液を……♡あんなに、美味しそうにぃ……ごくっ……♡)

 

 手のむず痒い刺激と、年端も行かぬ少女に性処理させているかのような背徳感……あまりにエロティックな光景に、ゾクゾクと興奮を掻き立てられて。

 

 ――チクッ

 

「ッ……!」

 

 不意に、指先を針で刺されたような僅かな痛み。

 だが次の瞬間には、それを上塗りするように甘くじれったい痺れが、ぞわぞわと指先から全身へと広がって。

 

「すまんの、また血を味わいたくなってしもうたわ……♡どれ、吸血される快楽に脳を蕩かされながら、ちんぽを扱かせてやろうかの……あむ、ちゅぅぅぅ……♡」

「はぅぅぅぅぅっ♡♡」

 

 とく、とく……♡と血液を吸い上げられる。

 すぅっと力が抜き取られていく脱力感と、代わりに注がれる甘い唾液が魔力が身体を巡る、脳味噌までとろけるような快感。

 恍惚とした吸血の快楽に浸らされて、肉棒がまたムクムクと固さを取り戻していく。

 目の前の優美なる魔物に命を捧げる悦びが、性懲りもなく恋しくなってしまう。

 

 キラッと金の瞳が光ると、俺の手はまたひとりでに動き出し、怒張したモノを握りしめる。

 

 ――ぬちゅっ♡ずちゅっ♡ずちゅぅっ♡

 

「あっ♡あっ♡はぁぁぁんっ♡」

『うむ……やはりお主の血は美味じゃ……♡くく、まだまだ出し足りんようじゃの……責任持って一滴残らず搾り出してやるから、安心せい♡ ほぉれ……シコシコシコシコ……♡』

 

 また頭の中に直接響く声。

 

『くくく……お主の感じるところも、好みの力加減もストロークも……手に取るように分かるからの♡もっとも効率的に精を吐き出せるよう導いてやるゆえ、お主は頭を空っぽにして 女子(おなご)のように喘いでおればよい……♡』

 

 指先から血を捧げながら、さらに精液も捧げるために、もう片方の手でぐちゅぐちゆピストンする。

 そこに俺の意思は一切介在しないが、逸物に叩き込まれる快感は極上そのもの。

 

 自分でオナニーするよりも何倍も巧みに、俺が一番きもちよくなれる扱き方で弱点を責め立てる手淫に、理性がドロドロに溶かされるような快楽を叩き込まれる。

 

(はぁぁんっ♡きもちよすぎるぅっ♡おれの手っ、アイーダ様に動かしてもらってっ♡ちんぽ、扱かれてるぅっ♡)

 

 アイーダ様の媚薬唾液に、漏らした精液や先走りも合わさりヌルヌルぐちょぐちょの勃起を、しっかりと握って速いストロークで根本から亀頭の先まで往復させられる。

 もう俺の手なのか、アイーダ様の手なのか、訳もわからなくなるほど快楽漬け。

 

 脳が淫らな桃色に染まりきって、つねに絶頂寸前の身体は甘い陶酔と痺れに包まれて、感覚さえも曖昧だった。

 

「あひぃぃぃんっ♡きもちっ、よすぎてぇっ、またイッちゃいますぅぅっ♡♡」

『くふふ……早いのう♡ほれ、ここが弱いのじゃろ……くりゅ、くりゅ♡と裏筋をイジメて……ちゅこ、ちゅこ♡くびれに引っ掛けて扱かれたら、我慢できまい……♡』

 

 ちゅうちゅうと指先から血を吸われるだけで、甘ったるい稲妻のような快楽に身体がゾクゾクして。

 アイーダ様の巧みな手技が俺の手に再現されて、敏感なチンポを至福の快楽に溺れさせてくれて――。

 

「あ゛ぁ゛ぁ゛っ♡♡」

 

 ――どびゅっ♡ぶびゅるるっ♡びゅるるるるるっ♡

 

『ほーれ、掌で全て受け止めい♡亀頭をぐにぐに揉みほぐして、ザーメン搾り出せ♡一滴残らず吐き出すまで手を止めるな♡』

 

 新たな主人の命令に従って、俺の手はイク瞬間に掌で素早く亀頭を包み込んで、勢いよく飛び出す白濁をびちゃびちゃと受け止める。

 射精を促すように「ぐにゅぐにゅ♡」とマッサージをして、射精の律動を自ら乱しながら精をぶちまける。

 

「ッッッ〜〜♡♡!!」

 

 完璧なまでの射精後責めに、無理やり絶頂を引き伸ばされ、快楽にのたうち回りたいほどなのに、傀儡の身体はじっと立ち尽くすだけ。

 体内では破滅的な快楽の暴風が吹き荒れて、めちゃくちゃに犯されているというのに――。

 

 ――キィィィンッ……♡

 ――ちゅぷ、れる……ちゅぅぅぅぅ……♡

 

『ほぉれ、まだ出るじゃろ♡血も精液も、まだまだ足りんぞ♡』

「はぁぁぁっ♡まだでますぅ♡もっと、もっとぉ♡アイーダ、さまぁっ♡」

 

 枯れ果てるほど大量に出しても、魔眼の魅了による陶酔感や吸血の甘美な快楽電流に、尽きない淫欲に駆り立てられる。

 

「ぷはぁ……♡ほれ、放った精液を馳走せい……代わりにまた、唾液まみれの手でちんぽを扱かせてやるからの……♡」

「はひぃ、わかりましたぁ……あぁぁぁぁ……♡♡♡」

 

 また掌にたっぷり吐き出したザーメンを、陶酔したように頬を紅潮させたアイーダ様に献上する。

 俺の血で、精液で、喜んでくれている……求めてくれているのだ――♡

 

 ――ぴちゃ、ぴちゃ……れろれろぉ……♡

 

 淫靡な視線で俺の目をじぃっと見つめたまま、指に手にしゃぶりついて精液を味わう幼い少女の美貌に魅入られて。

 べっとり手指にへばりついた白濁を舐られる舌遣い、ねっとりと肌を撫でる口付けにゾクゾクしながら。

 

 精液を差し出す代わりに与えられるのは、チンポに塗り込めれば極楽を味わえる、とろとろにぬめったアイーダ様の媚薬唾液。

 手を入れ替えて、ぬらぁり♡と淫猥に濡れそぼった手で、また操られるまま逸物を握り込む。

 

「おほぉぉぉぉ……っ……♡♡♡」

 

 とろみのある唾液が、催淫の魔力が逸物に浸透して、すぐにじんじんと狂おしい疼きが体内に溜め込まれていく。

 ビキビキィッ……♡と立ち上がった怒張を、ぬめった唾液をローション代わりにずちゅずちゅ♡シゴキ立てる。

 

「ん、ちゅぷ……ちゅるる……コク、コク……♡」

「はぁぁんっ♡きもちいいっ♡きもちいいっ♡」

 

 イッてもイッても衰えない淫欲、身体が自動的に動いてチンポを弄り続け、再現なく絶頂を繰り返して。

 掌に溜めたザーメンを捧げて血を吸ってもらう手と、ぬるぬる唾液をまとってチンポを扱き立てる手。

 射精すれば手を入れ替えて、また精と血を捧げる代わりに、媚薬まみれにしてもらった手でまたシコシコ……♡

 

 明らかにヤバすぎる、終わりのない快楽、身体がバラバラになりそうな終わりのない絶頂。それでも、麗しの美少女ヴァンパイア様に命を捧げられるのが、幸せでたまらなくて。

 

「いっ、イキましゅぅぅっ……♡ふわぁぁぁぁっ♡♡♡」

 

 ――びゅびゅぅっ♡どくっどくっ♡どぷどぷどぷ〜……♡

 

 アイーダ様に心の底まで、細胞の一片まで魅了されて、指一本自由のない操り人形にしてもらって。

 俺という存在そのものがドロドロに溶け出して、血と精液を……命を、余さず吸い上げてもらう。

 

 そんな途方もない、底なし沼のような悦楽に、俺の意識は呑み込まれていった。

 

***

 

(あのまま死んだかと、思ったんだけどな……)

 

 いつもと変わらないコンビニの夜勤。

 

「なんじゃ、死にたかったのか?」

「い、いや……そんなことないです。心読むの、ヤメてくださいよ」

 

 いや、以前と変わったこともある。

 常連の相田さん……いや、吸血鬼のアイーダさんと話をするようになった。

 

「くくく……もう逸物をおっ立てておるくせに、生意気じゃの、お主は」

「あぅ……それは……」

 

 笑うアイーダさんの、クソダサ白ジャージ姿は以前と変わらない。

 

「して……今日は何をして欲しいのじゃ? 何もなければ帰るぞ、我は……ん〜?」

 

 けど、俺と彼女の関係は確実に変わった。

 人形のような整いすぎた美貌の少女は、挑発的に瞳を細めて、唇を釣り上げて淫靡に笑う。

 俺はもうその表情だけで、浅ましく欲情してしまう身体になってしまっていて。

 

「血を……吸って、ください……」

「ほほぉ、血を吸ってやるだけで良いのか……?」

 

 ニヤニヤと笑う彼女は、俺の心などお見通しで。

 

「お……オナニーを――♡」

「くふふ……このいたいけな美少女に自慰を見せつけたいとは、随分ねじ曲がってしまいおったの……♡まあよい、さあ我の目を見よ……ちんぽを取り出して、我に見せてみい……♡」

「ふわぁぁ、ふぁいぃぃ……♡」

 

 金色の瞳に惹きつけられる視線。たちまち身体が浮き上がるような、ふわふわとしたぬくもりに包まれる。

 魅了の恍惚感に理性がとろとろと溶け出して、脱力した俺の身体を、不可視の力が傀儡のように動かし始める――♡

 

 ぼろんっ、とさらけ出した逸物は、すでに腹に付くほど反り返って震えていた。

 

「やれやれ、いい度胸じゃの……この我に血を吸われようというときに、これとは……♡」

「あっ♡はぁぁぁぁ……♡」

「まあ、我の責任でもある……気の済むまで吐き出すがよい……♡」

 

 薄い唇の端に、ギラリと光る白い牙。

 今日も吸ってもらえるのだと思うだけで、早くもとろとろと我慢汁が溢れ出していた。

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