いろんな人外娘さんに愛されたり弄ばれたり食べられたりしちゃう短編集 作:白米炊け太
長身モデル体型でスタイル抜群でおっぱいも大きく、銀色の髪が眩しい彼女は、料理が上手で優しくて、完璧なメイドさん。ただ彼女には、僕しか知らない秘密があって――
腕がいっぱい生えてていくらでも増やせる不思議な美人メイドさんと家族同然に暮らす「僕」が、甘々に搾り取られる日々の記録です。
(たぶんエジプトかどっかの古代遺跡で眠ってたのが目覚めたとかそんな感じのイメージ)
えっちなシーンはこんな感じです↓
・ハグされて身動きが取れないまま強制ふともも擦りつけ(射精なし)
・お風呂で多腕を駆使した全身ぬるぬる洗い
・そのままぬるぬる包茎イジメ&初めての手コキ
・朝のお目覚め手コキ
・耳かき&股間撫で甘イキ
・寸止め手コキからのぱふぱふでメイド服に向かってお漏らし
・朝のさくっと太もも搾り
ご感想などお待ちしてます! 一言だけでもいただけると大変喜びますのでぜひに!
多腕のメイドさんと過ごす甘々な搾精の日々〜腕がいっぱいで身長もおっぱいも大きいメイドさんなんて完璧すぎでは?(個人の感想です)
真っ白でさらさらのシーツ、お日様の匂いのするふかふかお布団、カーテンの隙間から漏れる朝日。
「……てください。起きてください、ススム坊ちゃま」
心地よいまどろみの中にいる僕に、むしろ安らかな眠りに導くかのような優しい声が掛かり、ゆったりと身体を揺さぶられて覚醒を促される。
「……おはよう……シュラさん」
目を開ければ、僕を見下ろす綺麗なメイドさんがにっこりと微笑んでくれる。
「おはようございます、朝食の用意ができていますよ」
僕はメイドのシュラさんと二人で暮らしている。
父さんは考古学者兼冒険家という肩書で、いまも世界中を飛び回っている。
母さんは幼い時に病気で亡くなったと聞いている。残念ながら、あまり記憶はない。
僕も小さい頃は、父さんに付いて回ってあちこち旅をして暮らしてた。
そんな生活が変わったのは、僕が小学校に上がるとき。学校に通うために僕だけ家に戻り、そのときに父さんが連れてきたのが、シュラさんだった。
初めて会ったときの驚きは、今も忘れない。
「ススム様、はじめまして。シュラと申します。これからよろしくお願いしますね」
さらさらと風になびいて光る銀色の髪、シルクみたいに滑らかな肌、エメラルドのように輝くぱっちりした瞳。ふわりと優しく微笑む、とても綺麗な女の人。
180cm以上はあるだろう長身を黒と白の清楚なメイド服に包み、両手でスカートをつまみ上げながらお辞儀をする――流れるような美しい所作に思わず見入ってしまった。
その美しさは今もちっとも変わらなくて、ふとした瞬間に見惚れてしまうことがある。
彼女は元々、母の知り合いだったのだという。生前の母に僕のことを頼まれたのだと、いつか言っていた。
今日からこの人と暮らすんだ――いきなり言われたときは流石にびっくりした。けれどシュラさんはとても優しくて、料理が得意で、勉強も教えてくれるしゲームだって上手で――なんでもできる彼女のことが、僕はすぐに好きになった。
それ以来ずっと二人暮らし。父さんは時折お土産を置きに帰って来るようなもので、またすぐに旅立ってしまう。今住んでいるこの家では、シュラさんと過ごした時間の方が遥かに長い。
僕にとっては、お母さんのようでもあり、お姉ちゃんのようでもあり――とても大切な家族なのだ。
「ふふ、坊ちゃま……今朝のオムレツは自信作ですよ」
しっかり焼き目を付けたトースト、新鮮なサラダにボイルしたウインナー、そして僕の大好きなふわとろオムレツ。彼女の作ってくれる朝ご飯は、いつだって最高に美味しい。
一緒に朝食を囲みながら素直に感想を伝えると、凄く嬉しそうに笑ってくれる。
「うん、確かにすっごくふわふわ……中もとろとろで、めちゃくちゃ美味しいよ」
でもそんな優しいシュラさんに対して、僕はひとつ不満があった。
「ところで、何回も言ってるけど……その『坊ちゃま』っていうのは……僕もう、中学生だしさ」
一緒に朝食を食べながら伝えてみたけど、返ってくる答えはいつも同じ。
何をおっしゃいますか、とにっこり笑って
「私にとってはいつまでも、可愛い『坊ちゃま』ですよ」
……そんな風に言われると、もう何にも言えなくなってしまう。
普段はとても優しく、丁寧な物腰を崩すこともないけど、たまに妙に頑固なところがあるのだ。結局何度言っても、呼び方を変えてくれる気はないらしかった。
「ところでさ、昨日見たアニメの話なんだけど……」
「もう、いつも言っていますけど、あまり夜更かししてはいけませんよ?」
分かってるってば、と苦笑いして、僕は話し始めた。
彼女はたまにお小言のようなことも言うけど、何だかんだいつも楽しそうに僕の話を聞いてくれた。学校であったことやテレビやアニメ、漫画の話、つい会話が弾んでしまう。楽しくて時間が経ちすぎてしまうこともある。
でも、そんなときでもシュラさんが慌てることはない。
「あら、もうこんな時間……急いでご準備いたしましょう、坊ちゃま」
クローゼットにて。
「三十秒で支度いたします、ちょっとじっとしていていただけますか?」
「う……うん……」
シュラさんは僕の背後に立って、両手で制服のワイシャツを持って着せてくれる。
同時に彼女の肩のあたりから、三本の腕が[[rb:新たに生えて > ・・・・・・]]、うち二本はズボンを捧げ持ち、もう一本は足首を掴んで持ち上げ、ズボンを履かせてくれる。
腕は次々に増える。
ワイシャツのボタンを留めながら、ズボンのジッパーを上げつつベルトも通してくれる。
足を持ち上げて靴下を履かせながら、髪にドライヤーを当てつつ櫛で梳いてもくれる。
ネクタイを装着しながらブレザーに袖を通させて、綺麗に畳んだハンカチをポケットに入れるのも忘れない。
傍らでは脱がせたパジャマを丁寧に畳みながら、同時にお弁当や体操着を丁寧にカバンに詰めてくれていた。
十数本もの伸縮自在の腕が、ひとつの意思のもとに無駄なく働いて、もの凄い速さで身支度を整えてくれる。
僕にとっては、もはや見慣れた光景だ。流れるような手つきには一切のムダがなく、「急いでいる」「慌てている」といった様子はいっさい感じさせない。むしろ優雅にさえ見える動きは惚れ惚れするほど。
指先の一本一本まで「美しさ」を感じるほどに洗練された、マスゲームみたいに統制のとれた動作に、僕はじっと見入ってしまう。
多分だけど、これと同じことをしようと思ったら、何人もの熟練のメイドさんがぴったり呼吸を合わせて動かなければならないだろう。
シュラさんはそんな作業を一人で完璧にこなしながら、何でもないように僕に話しかけてくる。
「坊ちゃまも、本当に大きくなられました……この制服も、いつの間にかぴったりになりましたね。あんなに袖が余っていたのに……」
「初めてお会いした日のこと、つい最近のことのように思い出します……ふふふ……健やかに育っていただいて、メイド冥利に尽きるというものです」
「今日は体育があるんでしたよね。タオルとボディシートも入れてますから、汗はしっかり拭いてくださいね?」
中学生にもなって着替えさせてもらう恥ずかしさはある……でも、時間がないんだから仕方ないのだ……
これが、我が家のメイドさん。
無数の腕を巧みに操って、普通の何十倍もの速さで仕事をこなしてしまう超絶メイドさんなのだ。
いったい何本腕があるのか――気になって聞いてみたことがあるけれど
「そうですねぇ……いくらでも生やせますし、限界というものがあるのか分かりませんが、試してみましょうか?」
そういってどんどん腕を増やしてくれたあげく、部屋が埋め尽くされそうになったから途中でやめたんだっけな。
そもそも、彼女は何者なのか? もちろんこれも質問した。
そうしたら「さんちが……」とか「しょうきどが……」とかぶつぶつ呟いたあと、「申し訳ありません、坊ちゃまにはまだ早いかもしれません。時が来たらお教えしますね」なんて言ってはぐらかされてしまった。
山地……産地……? いったいなんのことなんだろう。
とにかく、何者かは分からないけど「美人で多腕で超有能なメイドさん兼大切な家族」、それが僕にとってのシュラさんだ。
あっという間に支度を整えると、お礼を言う僕を玄関まで見送って、カバンを手渡してくれる。
「あ、坊ちゃま、少し失礼しますね……ネクタイが……」
靴を履き、振り返って、いってきますを言おうとした僕に、シュラさんの綺麗な顔がぐっと近づく。
背の高い彼女に見下ろされて、真正面から見つめ合うような体勢になる。
「ぁ……」
ドキっとした。
あたたかい吐息が、優しく頬を撫でる。
清潔感のあるソープの香りに混じる、ほのかに甘く香るお花のような匂い――同じ洗剤を使ってるはずなのに、彼女からは不思議なほど格別な良い匂いがする。
シュラさんの匂い――そうとしか思えないような香りを嗅ぐと、すぐに頭がぽーっとしていい気分になってしまう。
体温を感じるほどの距離感、緑がかった宝石のような瞳を見上げる。
上品に結い上げた銀糸の髪が窓から射す光に照らされ、シミの一つもない肌は雪のように真っ白で美しい。
淡い桃色の唇はいかにも柔らかそうにぷるぷるしていて。
(うぁ……綺麗だなぁ……)
ふとした瞬間に、どうしても意識してしまう。シュラさんが半端でなく美人で魅力的な、大人の女性だということを。
その整った顔に、フッ、と柔らかな微笑みが浮かぶ。大きな丸い目を細め、僕をいつも見守ってくれる優しい笑顔――。
顔が火照っていくのを感じて、僕はとっさに目を逸らしていた。ほっぺが赤くなっていたかも知れない。
ちらりと視線を下げると……メイド服の胸を豊かに押し上げるふくらみ。細い腰回りとは対照的にたっぷり丸みを帯びた果実は、少し動けばゆさっ♡ゆさっ♡と重たげに揺れて、ふわわんと花の蜜のような甘い匂いを振りまく。
どれだけ柔らかいのだろうと、つい確かめてみたくなるほど魅惑のバストが、目と鼻の先……♡
(う……ぁ……♡)
胸がドクンと鼓動し、血液がドクドクと下腹部に流れ込み始めていた。ズボンの下の股間が甘く疼き、うっすらと膨らんでいく……
「はい、結構です……坊ちゃま、どうされました?」
「っ……いや、な、なんでもないよ。ありがとうシュラさん、行ってきますっ」
不思議そうな顔をするシュラさんにお礼を言って、慌てて玄関を飛び出した。
しばらく歩いて家から離れたところで、はぁ、とため息をつく。
こういうことが、だんだん増えてきたんだ。
小さい頃はそんなことなかったのに、最近ではシュラさんを見ていると胸がどきどきしたり、身体がかーっと熱くなったり。
でも彼女は家族なんだ。家族だから、そういう風に見てはいけない――そうは思っても、一度意識してしまうと自分ではどうしようもなかった。
僕はひとり悶々としながら通学路を歩いたのだった。
昼休み、友達と弁当を広げる僕。
「相変わらず美味そうだな〜。それもあの超美人のメイドさんの?」
「うん、まあ」
「え、なに、家にメイドさんいんの? もしかして……めっちゃ金持ち?」
「いや、そんなんじゃないよ。うち母さんいなくて、父さんもずっと海外だからさ。ずっと面倒見てもらってて」
「すっげえ綺麗でさ、小学校んときの授業参観とか凄かったぜ。みーんな見惚れちゃって、な?」
授業参観――そんなこともあったなあ。保護者として現れたシュラさんに、クラスメイトどころか親も、先生も目を奪われていて、誇らしいやら恥ずかしいやら、だった。
だから小学校からの友達は皆シュラさんのことを知っている。もちろん腕がいっぱいあるのは内緒だけどね。
「……なぁなぁ、もしかしてメイドさんってさ……エッチなこととか、してもらえんの?」
「はは、あるわけないだろ。小さい頃から一緒に住んでるんだから、親と一緒だよ」
「お前ホントそればっかな、どーせそれも兄貴のマンガで読んだんだろ?」
「へへっ、まあね。でもそっか〜、それはさすがにねえか〜、ちぇっ……あ、ところでさ、昨日のアニメ見た?」
シュラさんの話題はそれきり終わった。
口では否定したけれど、僕は頭の片隅に思い浮かべてしまっていた。シュラさんにエッチなことをしてもらう……そんなイメージ。
もしシュラさんみたいな綺麗な人に、そんなことされたら――
「坊ちゃま……ご奉仕いたしますね……♡」
しゅるり……胸元のリボンを緩め、メイド服の肩をはだけると、淡雪のようなすべすべの肌が露わになる。ほぅ……と頬を薄紅に染め、うっとりと瞳を細めて僕を見下ろす長身の彼女、そのすべやかな手がゆっくり僕の身体に伸び――
……あぁ、ダメだダメだ!
また浮かんでくる邪な想像を、ぶんぶん頭を振ってどうにか追い出す。彼女をそんな風に性的な目で見てしまうことへの罪悪感が、胸をちくりと刺した。
学校の帰り、校門を出たところに何故か人だかりができていた。その中心には、見覚えのある人影。
「あ、坊ちゃま。お勉強おつかれさまでした」
なんとシュラさんが校門の脇に佇んでいた。
「ふふふ、夕飯のお買い物のついでに寄ってみました。坊ちゃまの学校を見てみたかったですし、ね」
迎えに来てくれたのは嬉しいんだけど……シュラさんはいつもどおりのメイド服姿。
襟元まできっちり閉じた真っ黒いワンピース。細かくプリーツの入ったボリュームのあるスカートの上から羽織るのは、肩口や裾にフリルをたっぷりあしらった純白のエプロンドレス。
首元をリボンが飾り、頭にはふわふわのフリルカチューシャ。きっちり着込んだモノトーンのメイド服はウエストが絞られ、立派な胸と腰回りの細さが際立っていた。
……要するに、頭から爪先まで一片の曇りもない、完全無欠のメイドさんスタイルだ。
男性に混じっても際立つ長身モデル体型、涼やかな銀色の髪に、誰もが振り向く美貌――ハッキリ言って、目立たないハズがなかった。
男子も女子もたくさんの生徒や、先生までもが、ある者はぽーっと頬を染めて、あるいは口をぽかんと開けて、シュラさんに見惚れていた。
突き刺さる視線をまったく気にも留めず、さあ帰りましょうか、と手を差し出してくる。
その微笑みの中に、どこか有無を言わせぬ迫力のようなものを感じた。この手を取らねば先へ進めない、さながらゲームの強制イベントのような見えない強制力……
一刻も早くその場を離れたくて、シュラさんの手を握ると逃げるように歩き出した。
夕飯時を前に、そこそこの賑わいを見せる商店街を僕たちは歩いていた。
「もう、びっくりしたよ、シュラさん……」
「うふふ、すみません坊ちゃま。でも、こうして手を繋いで歩くのも、久しぶりですね♪」
やけに嬉しそうなシュラさんの言うとおり、手を繋いで歩くなんていつぶりだろう。昔は確かにこうやって散歩や買物にも行ったものだ。
彼女の手はすべすべしていて、長い指がしっかり僕の手を包み込んでくる。柔らかな掌から体温が伝わって、まるで優しく抱擁されているみたいに心地よかった。
けれど、今はもう小さな子供じゃないのだ、流石にちょっと――
「――あら、恥ずかしいですか? 私はとっても嬉しいですよ、坊ちゃまとまたこうして手を繋げて……」
……そんな風に言われると、イヤなんて言えなくなるじゃないか。
「……ふふ、ちょっと手がゴツゴツしてきましたね……こうして手を握るだけでも、坊ちゃまの成長が伝わってくるようです」
つつーと手の甲をなぞられる。柔らかな指がすり、すり、円を描くみたいに這い回る。
ゆっくり手の形を確かめるような、こそばゆくも心地よい感触。
「男らしい手……とっても格好いいですよ」
「……あ、ありがと……」
褒められて、余計恥ずかしくなる。
ちらりと横に視線をずらせば、とろけるような笑顔で見下ろすシュラさんの姿――ドクン、と胸が高鳴った。
(ぁ……だめ、また……)
意識してしまう。
女性的な手の柔らかさを。少し高めの体温が生み出す深いぬくもりを。この手の持ち主である彼女の、溢れんばかりの魅力を。
この上なく素敵な女性と今、手を繋いで歩いている――そのことに気付いてしまって身体が熱くなる。
「どうしましたか、坊ちゃま……あら、少し手汗をかいてますね……?」
「っ……」
とっさに手を離そうとしたけど、先回りするみたいにシュラさんの方からきゅっと手を握られる。
離せないよう密着された手の間に、じわりと汗がにじむ。
「もう、ダメですよ離しては……久しぶりの坊ちゃまの手の感触……たっぷり、味わわせてもらいますから……♡」
弾むように楽しげな口ぶりに、あまり見たことのないイジワルな笑顔。小悪魔的な表情の可愛らしさにドキドキしてしまう。
「か、勝手にしてよ、もう……」
「はい、勝手にしますね……♪」
羞恥と動揺を隠そうとそっぽ向いた僕の手を、シュラさんは何度も握ったり、指ですり撫でてくる。柔らかな手指の中で転がされる心地よさに、身を任せることしかできない。
にぎ…にぎ……さわさわっ……♡
すり…すり……ぎゅ…ぎゅっ……♡
「うふふ……坊ちゃまの手、あたたかいです……♡」
汗で少しぬるついた掌を、手の甲を、指の一本一本を丁寧に握られ揉みほぐされて、何だか変な気分になってしまいそうだった。
シュラさんはそんなつもりじゃない……そんなの、分かってるのに。
掌マッサージで活発になった血流が、また下半身に集まってくるような……むずむずと疼くような感覚がしてくる。
「うぅ……」
隣を見れば、楽しそうに鼻歌交じりの横顔。光沢のある爪の先が、掌をかりかりと甘く引っかく。くすぐったくても、しっかりと握った手を離してはくれない。
(……今日のシュラさん……なんかいつもより……)
なんだろう、距離感が近いというか……買い物なんていつもしてるだろうに、今日に限って学校にやってきたのも……やけにスキンシップが積極的なことも。
嬉しいんだけど、僕のメンタルが保たないよ……。
悶々としながら歩く僕の物思いを、耳をつんざくような車のクラクションがぶった切った。
「坊ちゃま、失礼しますっ……!」
ぐいっと手を引かれて、シュラさんと向かい合う――顔面は柔らかいクッションのようなものに受け止められ、背中に回された腕でかばうように抱き締められる。
僕たちの横を車が通り過ぎていく。
「ふぅ……まったく、こんな商店街であんなにスピードを出して……坊ちゃま、お怪我はありませんか?」
「ん……む……」
気遣うような声。でも僕はそれどころじゃなかった。
(こっ、これっ……シュラさんの……胸……っ!)
身長差のせいで、僕の顔面はちょうどシュラさんの胸に受け止められていた。
すべすべした上等な生地の感触と、その奥にある、柔らかなふくらみ。ぽよぽよと弾むような丸い大きな胸が僕の顔を包み込んでいる。
嗅ぎ慣れた洗剤の匂いに混じる、彼女特有のフローラルな香り。ミントのように爽やか、でも蜂蜜のようにふんわり甘くて頭がぽーっとするような――うっとりと浸ってしまいたくなる、シュラさんの匂い……。
「あら……? あらあら……うふふ、まったく坊っちゃんったら……♡」
悪戯を思いついたみたいな声。片手は繋いだまま、僕の背中に回された手にぐっと力がこもる。
更に[[rb:別の腕が > ・・・・]]僕の空いた方の手も握って、シュラさんの背中側に引っ張り込まれる。
「んっ……」
むにゅんっ……とひしゃげる胸。両手を塞がれたまま、より強く密着する身体。
さらに手が増えて後頭部も押さえつけられ、また別な手に今度は腰を引き寄せられて。
(うわ……や、やわらかぁ……)
「久しぶりに、私に甘えたかったんですね……もちろんいいですよ、言ってくださればいくらでもぎゅーってして差し上げますから……ほら、むぎゅぅぅ……♡」
「ん……むぅぅぅ……っ……」
深く、胸に抱かれる。
もっちりと吸い付くような二つのふくらみ……信じられないほど柔らかくて、顔の形にむにゅむにゅ潰れて……挟まれた頬がとろけるような幸せな感触だった。
いくつもの手のぬくもりを背中一面に感じながら、身動きもできないくらいシュラさんの身体に埋もれていく。
「ふふふ……坊ちゃまも大きくなられましたね……」
耳元で囁かれる澄んだ声が、ぞわぞわと鼓膜を幸せにしてくれる。
「身体も骨っぽく、男らしくなって……どんどん大人に近づいて……とても喜ばしいです……」
何本もの腕を操るシュラさんにしか生み出せない密着感……心がほどけていくような甘い、甘い抱擁。
「ですが私としては……昔のように無邪気に甘えてくれなくて、少し寂しくもあるのですよ……」
むわむわと濃くなる甘い匂い……吸い込むほどに力が抜けて、このまま身を任せたくなる……。
「んむぅぅ……あ……ぁ……♡」
「これからも、たまにはこうして昔みたいに……ぎゅーってさせていただけますか? メイドのささやかなお願いです……」
声がオルゴールみたいに綺麗に響く……鼓膜の奥、脳を甘撫でされるようなゾクゾク感……柔らかな胸に沈むように包みこまれ、甘く胸を締め付ける香り……
温かいお風呂にでも浸かっているような、あまりにも心地よいシュラさんの腕の中――。
頭がふわふわして凄くいい気分で……僕は、黙ってコクンと頷いていた。
「ありがとうございます……坊ちゃまも今は好きなだけ、子供らしく甘えてくださいね……私の『おっぱい』に……♡」
「ッ……!」
だめだ……「おっぱい」なんて言われたら……♡
気付かないふりをして、考えないようにしていたのに。
胸の谷間の奥から立ち昇ってくる、甘酸っぱくて汗の匂いも混じったような、生々しい「大人の女性」の匂いを……
清楚なメイド服の中に隠された、魅惑的で女性らしい豊かな肉づきを……
(ぁ……♡)
いつだったか、偶然目にした光景が頭に蘇ってくる――
脱衣所で見てしまったシュラさんの下着姿……眩しいくらいに真っ白な肌、芸術的に整ったスタイル、服の上からじゃ想像もつかないほどたわわな胸の谷間、むっちりした太もも……
慌てて扉を閉めたけど……その一瞬の艶めかしい姿が、閃光のように脳裏に焼き付いてる。
いま最も思い出してはいけない記憶と、身体に押しつけられている柔らかさが、脳内で結びついてしまって。
必死に意識の外に追いやっていた、シュラさんの「オンナ」の部分に、僕の「オトコ」の部分が、どうしようもなく反応してしまう……
ぐっ……ぐぐぐっ……♡
(うぁ……だ、だめ……いまは……!)
ドクドクと血液が下半身に流れ込む。逸物が固く膨張し、股間にテントを張っていく。
とっさに腰を引こうとするけど、
「ダメですよ、離れないでください……私はいま坊ちゃま成分を補充しているところなのです……あぁ……坊ちゃま……すん、すん……♡」
腰に回された手で逆にぐいっと抱き寄せられさらに密着……広がったロングスカートに下半身が埋もれていく。ふわふわの布地の奥に、むにっ……♡とした弾力――シュラさんの太ももに触れる……
「んっ……!」
柔らかな太ももに、勃起したモノがふにゅん♡とめり込むような感覚。何枚も布を隔ててるのに、確かに感じるむっちり感……脳内の記憶とつながって、あの白くハリのある太ももに生で触れてるみたいに感じてしまう。
腰にも尻にもシュラさんの手が添えられ、逃げるどころかペニスの先を何度もぐにっ、ぐにっ……と押し付けさせられる。
(うぁぁっ……きもちいい……シュラさんの……太もも……っ……♡)
完全に勃起したものを根本まで押しあてて、裏側全体で気持ちの良い弾力を味わう……むにむに、すりすり……カチカチになったペニスを擦り付ける、腰がとろけるような快感が伝わってくる。
「あったかいです……お尻にも、背中にも筋肉がついて……成長途中の坊ちゃまの身体……もうすこし、もうすこしだけ、このまま……」
「んっ……♡ むぅぅぅ……っ……!」
頭をぐいぐい押さえつけられ、メイド服の下で揺れるおっぱいにむにゅむにゅ潰されながら、桃のように甘い谷間の空気だけを吸わされて……
大人の女性の匂いと感触に興奮したペニスを肉感的な太ももにぐり♡ぐり♡押し付けてしまい、とぷとぷとカウパーが漏れ出していく……
『エッチなこととかしてもらえんの?』
クラスメイトの何気ない一言が頭に浮かんできた。でも違う、これはただのハグで、彼女にそんな気はないはずで……
(だっ、だめだっ……こんなの絶対……っ!)
シュラさんにバレたら……気持ち悪いと思われる……家族なのに、興奮して、勃起してしまうなんて……そう思っても、気持ちいいのが止められない。
実は、彼女の腕はとても力が強い。それはソファだろうがタンスだろうが、ひょいと持ち上げて運んでしまうほど。
そんな無数の腕に深々と抱きかかえられ、もはや僕の足はほとんど地面から浮いてしまっている。抵抗できるはずもなかった。
美人で優しくて、おっぱいも大きくて、とってもいい匂い……そして腕がいっぱい生えてる……そんな完璧なメイドさんにされるがまま……愛情いっぱいの抱き潰しに、理性がとろっとろに溶かされていく……♡
「あぁ、髪もさらさら……肌もすべすべ……すぅ……すん、すん……はぁぁ〜……本当に幸せです、こんなに可愛く育っていただいて……とっても、美味しそう……♡」
髪や首筋にあたたかい吐息を感じてゾワゾワする……シュラさんに匂いを嗅がれているんだ……でももうそれを恥ずかしいと感じる余裕もなかった。
僕の抱き心地を確かめるみたいに、顔や胸を擦り付けられる。
そのたび僕の身体ごと振り回され、顔をおっぱいでもにゅもにゅすり潰され、濃厚なフェロモンに頭はクラクラ……
ガマン汁でぬるぬるになったペニスは、太ももでオナニーさせられるみたいにぐちゅ♡ぐちゅ♡こね回されて、腰がジクジク疼いてたまらなくて。
(う……ぁ……だめぇ、もう我慢がぁ……♡)
彼女の、抱き枕になる……全身で味わう幸せに、頭の中が埋め尽くされる……♡
……もう、ダメだ……このまま柔らかい胸と甘い匂いに溺れて、太ももに精子をぶちまけさせられる……♡
イク、下腹部の甘い痺れに身を任せて、頭が真っ白になって……
「はぁぁ……素晴らしかったです……坊ちゃまの感触、匂い……久々に堪能させていただきました……」
――唐突に、解放された。
しばし恍惚としていたシュラさんだったが、すぐ我に返った様子でふらつく僕の身体を支えてくれた。
「……坊ちゃま、申し訳ありませんっ……! 息苦しかったですよね……。私としたことが、つい嬉しさのあまり……大丈夫でしたか……?」
まだ頭がぼーっとする……息苦しかったからではなく、甘い快楽の余韻で、だけど。
今も脳裏に焼き付いて離れない、思わずうっとりするような気持ちよさ……ただのハグであっという間に射精してしまいそうになって。
女の人が、あんなに柔らかいなんて……シュラさんの肉感的な身体は、中学生男子の僕にはあまりに刺激的だった……
「はぁ……はぁ……」
大丈夫だけど、ちょっと休憩させて――
そう言って前かがみになり、呼吸を整えるふり……もちろん本当は、勃起したものを鎮めるため。
ガチガチの固いのを思いっきりペニスを押し付けてしまったけど……バレなかったのかな……?
純粋に心配そうな視線を向けてくれるシュラさんの顔がしばらく見られなかった……。
結局、帰宅した後もずっと気が休まらなかった。
だってシュラさんがずっと僕に触れてくるのだ。
夕飯を食べながら、机の下では何本も手を伸ばして、ふくらはぎや太ももを撫でられた。
そんなことは初めてだったから指摘すると、少し悲しそうに眉根を寄せて言うのだ。
「お疲れでしょうから、マッサージでもと思いまして……お嫌でしたか?」
「い、イヤじゃないけど……」
「では、続けますね♪」
途端にぱぁっと表情を明るくするシュラさんに、恥ずかしいから止めてとはなんとなく言えなかった。なんだか、ハメられているような気もしないでもない……。
てのひらの熱がじんわりと伝わってくる……下から上へ、上から下へ、リンパを流すような優しい揉みほぐし……それも両方の脚に同時に、だ。
確かに彼女のマッサージはとても気持ちがよかった。何人ものマッサージ師に一度に揉まれるような心地よさは、シュラさんにしか生み出せないものだ。
「んっ……」
さわ……さわ……太ももの方まですり撫でられると、声が出そうになった。服越しにも感じる繊細な指使い、じっくり這うような手つき……とくん、とくん、シュラさんの体温が、脈打つように僕の下半身に流れ込む……ぞくりとした心地よさに、股間のモノがピクンと反応してしまう。
(うぁ……だめだ……また……♡)
さっきの帰り道、寸前まで高められ生殺しにされた熱が、腰の奥で再びズクンと疼いた。
じわりじわりと内腿にもすり寄る指先、しっかり膨らんだ股間に気付かれやしないかと気が気じゃない反面……触れられたらどれだけ気持ちいいだろうという期待感が鎌首をもたげる。
白磁のようにすべすべの美しい手……料理も洗濯も何でも魔法のようにこなしてしまう、そのしなやかな指先でもし逸物を撫でてもらえたら……ふんわりと握られて、上下にシゴキあげられでもしたら……ッ♡
「く……ぁ……♡」
再び湧き上がってくる昂りにペニスが熱く充血し、張り詰めていく……だが膨らむ妄想は当然、現実にはならない。すすすっと離れていく柔らかな指先に、安堵するのと同時に、落胆してしまう自分がいた。
もう食事の味なんて分からない……ちらりと目の前のメイドの方を見ると、いつもの優しげな表情のシュラさんと目が合った。
「痛く、ありませんか……?」
僕は情けなく股間をいきり立たせながら、大丈夫だよ、と答えてまた食事に戻る。
そうすると、また下半身をゆっくりと這い回る何本もの手。柔らかく甘く、下半身を弛緩させるような心地よいマッサージに、くぅ、と漏れそうになる甘い声を押し殺すしかなかった。
すました顔で食事をしながら、机の下では無数の手で僕の下半身を撫で続けるシュラさん。
これは彼女の純粋なねぎらいの気持ちなんだという思いと……その美しい手で一方的に高められてしまっているという背徳的な興奮とが、心の内でせめぎ合っていた。
「はぁ……なんか、疲れた……」
浴室の椅子に腰を下ろして、ため息をつく。
シュラさんの様子が、明らかに普段とは違う。僕に接する態度はそこまで変わらなく見えるけど、どう考えてもスキンシップ過多だ……はっきりいって心臓に悪い。一緒に暮らしてきてこんなことは初めてだった。
「坊ちゃま……お背中お流ししますね」
ぼんやりしていて、外から掛けられた声にも、はぁい、と生返事を返していた。しゅり、しゅるる……ぱさり……まるで服を脱ぐ衣擦れのような音が聞こえても、なんの違和感も持たずに。
「失礼いたします」
カラカラ……カラカラ……パタン
お団子にまとめた光沢のある銀髪、透き通るような白雪の肌を視界の端に捉えた瞬間、我に返った。
「シュラさんっ……!? な、なんでっ……?」
僕はとっさに股間にタオルを被せて隠し、目を逸らすように下を向いていた。
「ふふふ、お背中流しますと言ったら、はいとおっしゃったではないですか」
可笑しそうに言いながら僕の後ろに膝立ち、ボディソープを手に取る。
ぬちゅ、ぐちゅ、泡立てる音がして、そのまま僕の背中に触れた。
ぬりゅう……ぬめった大きな手が背中に貼り付き、ゆっくりと円を描くように泡を塗り広げていく。
「ふぁぁ……」
摩擦が極限まで減った手がどんなスポンジよりも柔らかく吸い付いて、舌でぞろりと舐めあげるような独特の密着感……ひと撫でで、背筋がゾクゾクするほど素晴らしかった。
「気持ちいいですか……坊ちゃま……随分久しぶりです、こうして洗って差し上げるのも……気に入っておられましたよね……?」
この時間が、昔の僕は確かに好きだった……でも一緒に風呂に入っていたのは、小学校低学年までのことだ。だんだん羞恥心が勝つようになって、僕の方から別々に入ろうと言ったんだっけ……
「今日は少し、お疲れに見えましたので……」
その疲れは他ならぬシュラさん自身のせいなのだけど、なんてはっきり言うのは憚られた。
というより何よりも、さすがに恥ずかしいからさっさと出て行ってほしかった。
「あ、ありがと……あとは自分で洗えるから、もう――」
「失礼しますね……」
「ん……ッ……♡」
たぷんっ……♡と首筋に押し当てられる、もちもち柔らかな白いもの――それは帰り道、顔面を挟み込んでくれた弾力に似て。
でも服の中に詰め込まれていないそれは、よりいっそう豊かに広がる肉感で包み込んでくる。ぬとぉっ……と液体じみたとろけ具合で肌に密着し、たまらないぬくもりが伝わる……♡
むぎゅう♡もみゅ……ぐにゅぅ♡もちゅう、ふにゅ、むにゅぅぅ……♡♡
(あぁ……あったかくて、やわらかい……)
思わず顔を上げて見た鏡の中の僕は、シュラさんの胸の谷間にすっぽり囚われていた。
たぷたぷ水みたいに揺らぐのに美しい楕円形は保っていて、僕の鼻先よりも前に突き出るほどの大ボリューム、奇跡のような双乳――そんなものに左右からもちゅりと頭を挟み込まれて、もう天国以外の何物でもない。
「うぁ……ぁ……♡」
彼女が誰より綺麗で魅力的なことは、僕がいちばんよく知っている。その僕も知らなかった神々しいまでに魅惑的な裸体の、最も「女」を感じさせる部分……その中心に、桃色のグラデーションに彩られた蕾のような膨らみ――乳首を、見つけてしまった。
「あ……ぅ……ッ……♡」
魅入られて、目が離せなかった。あまりにも綺麗で、蠱惑的で、柔らかな曲線に縁取られたシュラさんの身体。白い湯気のくもりの隙間に、なお白く艶めかしく揺らめく真珠みたいな肌……ぷっくりと可愛らしい桃色の柔粒。
彼女自身の手でピカピカに磨かれた鏡の中で、いっそうまばゆく見えた。
「ふふ……♡」
ふわぁん♡と、甘酸っぱい匂いが立ち昇って鼻先をくすぐった。シュラさんの身体から立ち上る甘やかな芳香が、オスを誘うフェロモンのように僕を狂わせる……♡
すぅ、すんすん。
うっとりと匂いに酔いしれると、発情したように身体の中心がじんじん熱を帯び、頭がぽーっと浮わついていく。
一糸まとわぬ柔肌を、汗の玉がつつーと流れる……清楚なメイド服に隠れていた、クラクラするほど情欲をそそる刺激的なプロポーション……
触れたい、指を這わせて思いきり揉みしだいて、指の間からこぼれる乳肉を堪能したい……♡
はちきれそうに勃起したモノが、かぶせたタオルを思いっきり押し上げていた。
反射的に隠そうとして、でも手が動かせなかった。白く長い指が両手首に絡みついて拘束していた。どうして、こんなことを……混乱する僕の耳に、シュラさんがそっと形の良い唇を寄せて囁く。
「心地よいですか、私のお胸は……今朝はじーっと見つめていらっしゃいましたが……」
「えっ……」
「それに先ほど帰り道では……ふふ、お顔をうずめて、随分と喜んでいただけたようですね……♡」
「う……ぁ……ッ……!?」
くす、と含みのある笑み。
やっぱり彼女は気付いていた……僕の興奮にも、勃起していたことも……!
「気付かないハズがないでしょう。あんなにお鼻を鳴らして、谷間の蒸れた匂いを必死に嗅いで、可愛いおちんぽもバッキバキ……童貞ちんぽを私の太ももに擦り付けるオナニー、とても気持ちよさそうでしたよ……♡」
「うぅ……や、やめ……てぇ……」
「それに夕食のときも……少しマッサージ差し上げただけで、簡単にカチコチにしてしまわれて……触ってぇ♡シコシコしてぇ♡と震えるおちんぽも、大変可愛らしゅうございました。
そして、今も……うふふ、立派にお勃起されていらっしゃいますね……本当に、いやらしい坊ちゃま……♡」
薄いタオルの下の屹立をくすくすと嘲るように見下ろされていた。羞恥に顔がどうしようもなく火照っていく。
「……っ…あ……な、んで……?」
これがシュラさん……?
僕の知ってる清楚な彼女とは違う……涼やかできれいな声で、小馬鹿にするように卑猥な言葉を並べ立てて……。
知らなかった彼女の姿に、僕は無性に興奮してしまっていた。
「そこも、最後にちゃんと洗って差し上げますね……まずは、お体を……♡」
「ッ〜〜!?」
いくつもの手が、一斉に僕の身体に這わされる。粘り気のある音が浴室内に響き渡った。
ぬるぬるるっ♡ぐち、ぬちぬち♡にゅるるっぬぷんっ♡
にゅぷぷぷ……くりくり、にゅち、ちゅくちゅく……♡
ぬるぬるの手でお腹を優しく撫でたり、へその中まで指で弄り回されたり。
胸の周りをくるり、くるりとなぞった指が円を狭めて、乳輪の周りをぬりゅん、ぬりゅん、とくすぐりはじめる。
腋にも何本もの指先がつつーっと滑り込み、くにくに、ぬちゅぬちゅ、柔らかな指先でねちっこく、こそばゆいような気持ちよさを味わわされた。
内腿をゆっくりと、舐めるようにねっとり這い上がる指先に、背筋がゾクゾクして。鼠径部に滑り込んで、ぐり、ぐり、と揉み込まれると腰回りがじんわり痺れたようになって……立ちあがったペニスがヒクヒク震えてしまう。
「くぅ……あ……ひぅぅ……ッ……」
洗うと言いながら、無数の手は一斉に敏感な箇所にまとわりつく――これは快感を与えるための愛撫なのだとハッキリわかった。
身体中を撫で、さすり、揉まれるたびに甘い声が漏れて、もう押し殺すなんてできなかった。
「もっと、体重をお預けください……深ーく……おっぱい枕に埋もれるように……♡」
むにゅぅぅぅん……♡
そっと後ろに引き倒されるままに、脱力した首が極上の柔らかさとハリを兼ね備えた谷間に沈んでいく。
(う……あぁぁ……す、凄い……柔らかい……♡)
豊かな胸の谷間に頭が呑み込まれていく。温かい湯船のような心地よいぬくもり、それでいて大質量の乳肉が首や頭をしっかり支えて、水枕のように揺蕩う独特の浮遊感を生み出していた。
「ふわぁぁぁぁ……♡♡♡」
まさに至福の乳枕……とろける柔肌の吸い付きに加えて、いまや浴室中にむわぁん♡と立ち込めた甘い香り。湯気に混じる陶酔に誘うフェロモンの霧に包まれ、意識があいまいに溶けていくようだった。
(し……しあわせぇぇ……♡)
力の抜けきった僕を、無数の腕が触手のように抱き尽くしていく。あたたかな手に、まるでお布団のように全身くるまれ……ぬるり、ぬるり、優しい手つきで身体中を甘く撫で回してくれる。
白く美しいシュラさんの手……触れるだけで気持ちよくなる魔法の手による天国みたいな全身揉み洗い奉仕に、なすがままに身を委ねた。
「坊ちゃまは、私に欲情されているのでしょう……? 今日だけではありません……少し前からずっと、いやらしい視線を感じておりましたよ……? 私に性欲をぶつけて精をぶちまけたいと、そうお思いですよね……♡」
淑やかな普段の彼女とは違う、ねっとりと耳にまとわりつくような艶っぽい声。どこか抑えきれない喜びのようなものが滲んでいた。
「ほら、乳首もこんなに膨らませて……私を誘ってらっしゃるのでしょう?」
「ひ……ぁ……ッ……♡」
乳輪を撫でていた指先が乳首をくにくにとこね回すと、電気を流されたみたいに快感が走り抜ける。ぴいん、ぴいんと爪の先で弾かれて、甘い快感がさざ波のように広がった。
「こんなにもずっしりと溜め込まれて……一日2回の手淫では、足りていないのではありませんか?」
「はひっ……なんで……知ってぇ……♡」
ぴぃん、ぴぃん……何度も乳首で遊ばれながら、別の手が睾丸を柔らかく握り揉み転がす。
「……メイドとして、坊ちゃまのことなら何でも存じておりますよ。こんな風に、あまあまにイジメられるのがお好きなことも……」
両方の乳首を同時にきゅっ♡と摘まれて、鋭い快感に「ひぅっ♡」と鳴かされて。そのまま別の指先が、かりかりかり……♡先端を形の良い爪で引っ掻かれる。
「ひぅぅ……! あ、ひぁぁぁっ……♡♡」
「ほぉら、乳首責めでこんなにお感じになられて……やはりマゾの素質がおありのようですね」
ぐりぐりっ♡くりゅ、くりゅ♡かりかりかり……♡
チクっと少しの痛みと、ビリビリ痺れるような快感が電撃のように脳天まで突き抜けた。
触られてもいないペニスは人生最大級に膨れ上がって、じんじんと甘く疼き続けて。揉みしだかれる金玉の中は熱くグツグツと煮え立っていた。
「……そして、最近お気に入りのシチュエーションは……手・コ・キ……そうですよね?」
「――あ……う、ぁぁ……ッ……!」
すっ、と目の前に、ゆっくりと見せつけるように一本の手が差し出される。
その造形で芸術品の価値があるほどに、美しい手。日々あらゆる家事を完璧にこなしているのに、大切に育てられたお姫様か令嬢のそれのように、曇りなくまっさらな指先。
伸ばした人差し指が、股間の屹立にタオルの上から、触れる――。
くち……ぬりゅ、ぬりゅ……♡くちゅ、くちゅ、ぬちゅ……♡
「お゛あ゛っ……あ゛ぁぁ……ッ……♡♡」
ぐちょぐちょに濡れた布の上から亀頭を弄り回される。甘い快感が稲妻のように走って頭蓋を痺れさせ、どぷどぷ溢れるツユが更にタオルを湿らせてしまう。
「ほら、私の手で弄ばれたかったのでしょう……この真っ白な指先にいつも見惚れて、妄想されてらっしゃいましたよね? 甘く耳元で囁かれながら、おちんぽを可愛がってもらうことを……♡」
「う゛う゛ぅ……あひぁ……ッ……♡」
かりかり、かりかり……♡
にゅりにゅり、くちぃ……♡
乳首を弄られ、玉を揉み込まれながら、亀頭をにちゃにちゃ撫でくられて、身体をビクンビクン悶えさせても、絡みつく無数の手に押さえつけられなすすべもない。
優しく甘く愛でるような手つきなのに、ペニスからきゅんきゅん伝わる快感は身体がビクつくほど濃厚だった。
そんな僕を見て、はぁ……とシュラさんはため息をつき――
「……ですがこれは、私の責任です。思春期のうぶな坊ちゃまには、私という存在は刺激が強すぎたのでしょう……」
――独り言のようにつぶやく。
「……誰をも惹きつけてしまうこの容姿が、むちむちと淫らに肉を蓄えた身体が、理性を蕩かす甘いフェロモンが、図らずも坊ちゃまのことを魅了し、
『こんな女に優しくイジメられたい♡いいように弄ばれて、甘く囁かれながら搾り取られたい♡』
……そのような被虐的な欲望を抱かせてしまったとしても、無理からぬこと。その歪んだマゾ願望も、全ては私が招いたものです」
僕の、マゾ願望……自分の性癖を、意識もしていなかった心の内を言い当てられて、僕の胸は激しくざわつき……そして、妙に納得していた。
「ほぉら、掌でナデナデされるのはいかがですか……まるで子どもを可愛がるようにちんぽをこね回されるのは……♡良いのですよ……このまま、快楽に身を委ねられても……」
今度は掌をすぼめて亀頭にかぶせられ、タオルの上からひねりを加えて擦られる。
ぬぢゅ、ぐちゅ、ぬりゅぬりゅ♡
にゅりゅりゅっ♡にゅち、ぐちぃ、くちくち……くちゅ……♡
「い゛ぃっ……やぁぁっ……あ゛ぅぅ……ッ♡」
脳天から足先まで、痺れるような快感が突き抜ける。絶頂感が高まり、ビクビク肉竿の脈打つのが止まらなくなっていた。
同時に僕は、こうしてシュラさんの手で楽器のように鳴かされることに……深い悦楽を得ていた。
「……ご自覚、なされましたね……? ほら、ぬちゃぁ……って、こんなに糸を引いて……今朝から一日かけて、誘惑差し上げた甲斐がありました……♡」
誘、惑……シュラさんが、僕を……?
「私のせいで、日々悶々とした欲望を溜め込んでおられる坊ちゃま……命じられればすぐにでも、私が処理して差し上げたかったのですが……心優しい坊ちゃまは、そのような指示はなさりませんでした……。
そこで失礼ながら素直なお気持ちを引き出すため、はしたなく情欲を煽るような真似をさせていただいたのです……♡」
くにくにっ♡かりかりかり……♡
くちゅっ♡にゅちにゅちぃ……♡にゅりにゅりにゅり♡
乳首をねちっこく弄られ亀頭を甘やかされながら聞かされるのは、ねっとりと鼓膜に絡みつくような囁き……聞くだけで背中がぞわつき、脳が震える。
「……ですから、どうか私にこの皮被りマゾちんぽのお世話をする許可を……♡ 何も遠慮はいりません……私が歪めてしまった坊ちゃまの性癖を満たすための、せめてもの罪滅ぼし……させてくださいませんか……?」
「あ……ぁ……♡」
「さあ……どうぞ望みを口に……あなたのメイドに、なんなりとお申し付け下さい」
僕の理性をどろっどろに融解させるためだけの、僕に都合の良すぎる、甘ったるい囁き声の……そんなものを蕩けた意識に流し込まれて、僕は――♡
「し、シュラさん……! ぼっ、僕の、ちんぽをッ……!」
「はい、坊ちゃまのおちんぽを?」
「お、お世話して……イカせてッ……ほしい……ッ……♡♡♡」
「……承知いたしました。精一杯ご奉仕いたしますので……ごゆるりと身をお任せください……♡」
亀頭を弄っていた手が、ねっちょりと先走りの糸を引きながら離れる。にち、にちと指先で粘っこい音を立てるのを聞かされて、余計に興奮を煽られて。
この方が坊ちゃまは興奮なさるでしょうから……彼女はそう言って、タオルは取らなかった。確かに、隠されて見えないことで余計にドキドキが強まる気がした。
本当に、何でもお見通しなんだ……
白絹のような手がタオルの影に消え、とうとう亀頭に直接指が這わされる。
ぴちゅっ……♡ぴとっ……♡
くちゅ、くちゅくちゅっ♡
「あ――ふ、あぁぁ……♡」
情けなく漏らした僕の吐息を、クスクスと彼女は笑った。
「まるで、唇のように吸い付くでしょう? 魔性の指先、などと呼ばれた古い記憶もございますが……私の柔らかな指が坊ちゃまのおちんぽに口付け……キ・ス、差し上げているのです……♡」
「き、キスぅ……はぁぁぁ……♡」
ぷちゅ、ぷちゅ、と吸い付いては離れる瑞々しい指先。亀頭に鈴口に繰り返し施される、指先との恋人同士のような甘いキス……♡
きゅんと胸を切なくさせる、焦れったいような快感、シュラさんの指先と愛を交わすような悦びに、僕はうっとりと酔いしれた。
「もう夢心地でしょうか……♡ふふ、坊ちゃまのおちんぽに初めて触れるのが、私の手とは……実に幸せなことです……さあ、少しずつ快感を高めていきましょう……♡」
ぬちゅ、ぐちゅ……♡くち、くち、にゅぢちぃ♡ぬるり、にゅりにゅり……♡
「ひぁぁ……はぅっ……あ、はぁぁぁ……きもちいい……ッ……♡」
しっとりと滑らかな指が、ぬるぬると亀頭を撫でつけ、くるくると這い回り、尿道口をこすり回す。
軽やかに踊る指先に、触れた箇所からとろけていくような甘ったるさが、みるみる背筋を駆け上った。
「さ、まずはこの皮かむりを大人ちんぽにして差し上げましょうか……ほぉら……こうして、にちゅ……にちゅ……♡」
「ひぅぅっ……!? ゆっ、ゆびがっ……♡ はいっ、てぇ……ッ……♡」
ぐぢゅ♡ぐちゅり♡ずにゅぬぬ♡
タオルに隠され見えない下で、皮と肉竿の間にぬめった指が滑り込んだらしかった。皮下でくびれをなぞってにちゅ♡にちゅ♡弄り回されて、一気に快感が跳ね上がった。
まるでペニスの芯を直接かき回されるような段違いの快感が襲って、大量のガマン汁をびゅくびゅく吐き出していた。
「包茎ちんぽのカリに沿って、くーちゅ……くちゅ♡にゅるるるるん……♡くにくに♡
痛くないでしょう? 私のこの手にかかれば快楽だけを与えることができますから……♡」
「あぁっ……! ひ、いぃぃ……♡んんんっ……♡」
「チンカスは……残っていませんね。昔教えたとおり、中までしっかり洗えています。偉いですね、坊ちゃま♡」
よーし、よーしと子供みたいに頭を撫でられて。
「――なんだか嬉しそうですね、坊ちゃま……こうしていると、やはり昔のままの可愛らしい坊ちゃまです。それではこのまま……いつもオナニーされているようにおちんぽシコシコしていきましょうか……」
――どこか恍惚したような甘い声で囁かれて。
新たに伸びた手が左右から二本、ドロドロになったタオルの影に潜り込んで――
きゅっ……♡ぎゅちゅぅぅっ♡
初めはふんわりと、竿を捧げ持つように握った十本の指。徐々に締め付けを強めて、筒状に丸めた長い指を絡ませて、心地よい締め付けとともに前後し始める。
にゅぢゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ちゅこ、ちゅこ、ちゅこ、ちゅこ……♡
「ふぁぁ……あ゛ぁぁぁ……ッ……♡♡」
一気に高まる射精感――まるで奉仕されるような優しい手コキ、伝わる快感はまさに極上。甘やかすように、癒やすように、ぬくもりと愛情が伝わってくる手コキご奉仕だ。
むしろスローペースなひとコキごとに、みるみる昇り詰めさせられていく。
「ふふふ……普段されているオナニーと比べて、いかがでしょうか。毎日毎日飽きるほどちんぽを扱いているご自身の手と、今日始めて坊ちゃまのちんぽを触った私の手……どちらが気持ちよくできているでしょうか……くすくす……♡」
甘い快感に反して、意地悪な口調で囁いてくる……そんなの比べものにならないのをシュラさんも分かっているのに。
さらに僕の被虐心を刺激するために、わざとらしく囁いてくる……!
ぐじゅ♡ぬぢゅぢゅっ♡にゅりにゅりにゅり♡
扱き上げながらも、包皮の下でカリに絡みついた指が艶めかしく這い回る。
露出した亀頭にも無数の指が甘くぷちゅぷちゅ接吻を落としたり、バラバラに動いてくすぐったり、一部の隙もない快感をさらに上乗せ。
「ひゃひぃぃ……♡ しゅ、シュラさん……ひぁぁ……ッ……ぼ、ぼく……ッ……もう……!」
「そんなに腰をガクつかせて甘い声まで……もう、イキそうなのですよね? 坊ちゃまみたいな包茎マゾちんぽのお世話は、手間がかからなくて助かります……ちょっと皮の内側を弄ってやるだけで簡単に漏らしていただけますから♡」
「お゛ぁ……おぉぁぁ……ッ……!!」
にっちゅにっちゅ♡にゅり、にゅり♡くち、にゅちぃっ♡
背中を仰け反らせて悶えて、ずぶずぶ胸の谷間に埋もれていくほどに、深まる幸せ。むわぁん♡むわぁん♡と立ち昇る甘酸っぱいフェロモンで肺を満たし、身体の中まで魅了されていく幸せ。
バカみたいに喘ぐ姿を笑われて、身体の奥は興奮で熱く滾っていた。
くりくりっ♡くに、くに♡かりかりかり……♡
乳首を責める指もねちっこく絡みついて、ペニスから伝わる快感と音叉のように共鳴しあう。視界がちかちか明滅して脳が灼かれて、腰がカクカク痙攣していた。
もう、ダメだ。
魔法のように変幻自在な手に、身体中に刻み込まれていく快楽。頭が真っ白になって、切なさが膨れ上がっていく……!
「うふふ……散々焦らして差し上げましたからね。童貞ザコちんぽの坊ちゃまでしたら、皮を剥かれた瞬間に情けなくお漏らしされるのも仕方ありません……♡」
トドメとばかり、いつの間にか根本に絡みついた指が包皮を引き下げ――
「さ、どうぞ……とっても気持ちよくて無様なお射精を……ほぉら……♡」
むりゅんっ♡
「あ……ッ♡♡♡」
どぷ、どぷ、どぷ……ズル剥かれた瞬間に呆気なく精液が溢れ出し、白いタオルをどろどろに汚していく。
大好きな彼女の手の中で迎える射精は、圧倒的な幸せに満ちていた。
ゼリーみたいなザーメンが尿道をむりゅむりゅ通り抜ける感覚はとてつもなく甘美で、何にも考えられない天国みたいな放出感だった。
「ほら、びゅっ♡びゅっ♡びゅー♡ 扱いていてあげますから、気持ちよーくお漏らしください……♡」
「あっ♡あぅっ♡あっ♡やぁっ♡」
脈打ちに合わせて竿をシコシコされる完璧な射精サポートに、白濁が残らずびゅくびゅく搾り出されていく。
気持ち良すぎて悶える身体を、無数の腕にしっかり抱き締められる。
身動きひとつ取れないまま、指一本動く必要もないままに搾ってもらえる極楽。甘く理性を蕩かすフェロモンの匂いに包まれながら、夢心地の絶頂。
至福の密着抱擁手コキ搾精に、僕は完全にとろけきって身を委ねたのだった。
「あら、眠くなってしまわれましたか? 初めてにしては、少しやりすぎたでしょうか……」
長い射精がようやく終わったとき、僕はもう虫の息。疲れからか意識は朦朧としていた。
「凄いですね、タオルがこんなにぐっしょり。普段のオナニー5回分は出たでしょうか……お楽しみいただけたようで、何よりです」
「ぅ……あ……ぁ……」
空っぽになるまで搾られて喋る元気もない。シュラさんはべっとりと白濁で汚れたタオルを持ち上げ、そこに舌を這わせ始めた。
ちゅ……じゅぱ、ぺろ、れろれろぉ♡じゅぷ、ちろちろちろ、じゅぶぶぶっ……♡
下品で、卑猥な汁音が、狭い浴室に響き渡る。
「あぁ……坊ちゃまの精……濃厚で芳醇な香り……はぁぁ、たまりません……♡」
まるで極上の甘味を味わうように、陶酔に浸りながら舌を這わすシュラさん。その姿はとてもエロティックで、でも今まで見たことがない美しさだった。
僕の耳元で、でろでろにザーメンまみれの布にケダモノのようにしゃぶりつき、舐め、啜り……僕の放った白濁液を美味そうに舌で転がし、ぐちゅぐちゅ咀嚼して。
じゅるるるるっ♡ちゅぅぅぅぅぅっ♡
欲望のままにザーメンを飲み干す様に、僕は言い知れない興奮を味わっていた。
「ぷぁ……はぁぁぁぁ……♡ 堪能いたしました……このタオルに染み付いた匂いは、もう取れないでしょうし……今後は私が使わせていただきますね。うふふ、坊ちゃまのいらっしゃらないお昼間などに……♡」
そんなものをナニに使うのか……疑問を口にする気力もない。
もう眠くてしょうがない……すーっと、意識が遠のいていく。
「あぁ、ひとつお伝え忘れておりました。私の手は、人間のメス穴など比較にならないほどの快楽を与えますので……ハマりすぎると、二度とまともなセックスなどできなくなるかもしれません。どうかお気をつけくださいね、坊ちゃま」
(……言うの、遅すぎだよ……)
あまりにも手遅れなその忠告をぼんやりと聞きながら、僕は意識を手放していた。
「……ちゃま……坊ちゃま、起きてください」
あの日から、僕の日常は少しだけ変わった。
いままでと同じに僕を起こしてくれる優しい声。ある日の僕がまどろみながら、それをあえて無視して布団に籠もっていると――
「まったく坊ちゃまったら、また夜更かしですか……?」
言葉のわりにはとても嬉しそうに、ふふっと笑う声。布団の中に、もぞもぞと侵入してくるメイドの手――。
背中、腰、太もも、ふくらはぎ、腕……いくつもの手が身体に触れる。寝起きの身体をほぐし、覚醒を促す柔らかな手揉みマッサージ。
さわ、さわ……もみ、もみ……♡
じんわりと身体を温めてくれる心地よさ……血流が促進されたためか、期待感からか、単なる朝勃ちか……しっかりと固く大きくなっているそこにも、指が這わされる。
「くすくす……朝からお元気で、結構なことです……」
ズボンの上からそっと壊れ物を扱うように握られて、やわやわと揉み込まれて。じんわりと与えられる圧迫が心地よくて、さらに固さを増していく。
やがてくっきりと形の浮き出たモノを、パジャマ越しにしゅり♡しゅり♡ しなやかに長い指が、根本から先端までなぞっていく甘い手つき。
優しく何度も上下に撫であげられ、うっとりするような気持ちよさに浸った。
「ん……くぅ……♡」
足先やてのひらにも触れるすべすべの手、白く艶めかしい手から伝わってくるぬくもり。
体温が上昇し覚醒していくとともに、勃起したものもピクン、ピクンと脈打ち始める。
仕上げとばかり、二本の手が裾からパジャマの中に侵入し、しっとり絹肌の心地よい指先が、乳首を直にすりすり♡とくすぐった。
「――さて、そろそろお目覚めでしょうか……?」
いつもながら、このメイドさんには僕の限界など完璧に見抜かれていて。瞳を細め、超然と何もかも見通したように微笑む顔が目に浮かんだ。
カリカリカリ……乳首を爪先で引っ掻かれるむず痒い刺激に身悶えしているうちに、ズボンの中にも手が侵入してきて、ふんわりと肉竿を握られる。
「ぅ……あ……ッ……♡」
やわやわと感触を確かめるように数度揉まれただけで、みるみる昇り詰める。
シコ、シコ、シコ……緩く締め付けたまま前後する手つきに甘い吐息を抑えられない。
元気になったモノを甘やかし、あやすような優しい刺激――ほとんど覚醒していた意識が、ぽややんと桃色に染め上げられる。
絹織物のように滑らかな掌を亀頭に被せられて、きゅうぅっ♡と圧迫されたのが合図。
同時に乳首をきゅむっ♡とつねりあげられ、腰がフワッと浮き上がるような甘い痺れが広がり――
「はい、どうぞ……どびゅっ……びゅっ、びゅっ、びゅ〜……♡」
片手間のような手コキで、いともたやすく。
声に合わせてイクように、僕のガマンさえ見越して調節された締め付けの、温かい手筒の中に白濁を放った。激しくはない、自然と漏れ出すような陶酔感をともなう絶頂。
掌が脈動に合わせて僅かにうねり、ゆるゆると吐精を促してくる。うっとりするような快感を、しばし布団の中で身悶えしてこらえた。
「おはようございます、坊ちゃま。朝ごはんができていますよ」
吐き出したものは一滴残らず掌に受け止められ、ぎゅみ…ぎゅみり…亀頭の先に残った精液まで丹念に拭い取られる。
パンツが汚れることもない、完璧で迅速な性欲処理。
「……おはよう、シュラさん……♡」
布団から顔を出せば、メイド姿のシュラさんの笑顔で一日が始まる。
「今日もいってらっしゃいませ、坊ちゃま」
「うん……行ってきます、シュラさん」
毎朝変わらず、丁寧に腰を折って僕を送り出してくれる彼女。すっきりした気持ちで家を出る僕。
もう、悶々とした思いを抱えて歩くこともない。そういったものは全部、家を出る前に彼女が吐き出させてくれるのだから。
「うーん……ねえ、これはどういうこと……?」
「あぁ、それはですね――」
学校から帰り、夕飯も済ませ、今はシュラさんに勉強を教わっている。
背後から見守る彼女に質問すると、白銀の髪とエメラルドの瞳、真珠の艶肌を兼ね備えた美貌が、肩口から手元を覗き込んでくる。
彫刻みたいな横顔につい見惚れ、ふわりと漂う甘酸っぱいフレグランスについ意識を奪われ。
つい説明の中身よりも、滔々と耳に注がれる澄んだ声そのものに耳を傾けてしまう。
「――聞いていますか、坊ちゃま」
「ぁ……ご、ゴメン、つい……」
「全くもう……そこまで終わればおしまいですからね、もう少し頑張れますか?」
「お疲れ様でした、坊ちゃま……久しぶりに耳かきをして差し上げましょうか」
勉強が終わると、急にそんな事を言い出した。そういえば、小さい頃は膝枕で耳掃除をしてもらったっけな。
昔は何とも思わなかったけど、またあのムッチリと豊かな太ももで膝枕してもらえるのでは……当然そんな下心を抱いた僕だけど、実際はその斜め上だった。
「あっ……んっ……ふぁ……」
ソファに深く座るシュラさんと、彼女に背中を預ける格好で浅く腰掛けた僕。
弾力ある太ももに腰を挟まれハリのある感触を味わいつつ、メイド服をはち切れそうに押し上げる胸に頭を預けて。
むにゅんと潰れて密着するおっぱいを枕に、理性を奪い溺れてしまいたくなる甘美なシュラさんの匂いにむんわりと包まれていた。
「坊ちゃま……どうしてそんな情けない声を出しておられるのですか?」
彼女の手で、竹製の耳かき棒を両耳に同時に突っ込まれていた。
背後からしっかり抱き締められて、長身の彼女にすっぽり包まれている。もちゅんっ、もにゅ、もにゅ……豊かな胸に頭が埋もれるほど密着されて、それだけでたまらなく幸せが溢れてくるのに。
「だ……だって……きもち……よくてぇ……♡」
そんな状態で両耳の奥を――カリ……カリ、カリ……まるで指先に目があるみたいに狂いのない手つき。刺激に弱い耳道を柔らかくこそがれる感触に、背筋がゾクゾク震えてしまう。
身体も頭もがっちり抱きすくめられながらの、膝枕ならぬ、おっぱい枕左右同時耳かき。果てしない安心感、幸福感に僕はすっかりふにゃふにゃの骨抜きだった。
「ふふ……気持ちいいから、ここもこんなに膨らませているのですか……?」
さわ、さわ……既にズボンをふっくらとさせている股間に指が這わされる。服の上から甘くすり撫でられてじれったい痺れが広がる。
「ひゃぅぅぅ……♡」
カリ、カリ……
すりすり……さわ、さわ……
温かい手に包まれ、ズボンの中でペニスがヒクヒク弱々しく震えていた。やがて耳かき棒が抜かれると、反対側に付いた梵天を差し込まれる。
ふわふわの綿毛に耳奥をこしょこしょくすぐられると恍惚はさらに深まり、股間がじわりと濡れ始める。
「あらあら……♡」
ぬちゅ……くちゅ……にちゃ……♡
「あ……ぅ……はぁぁ……♡」
くすくす笑われながら、耳かき棒を操る手も股間をさする手も止まらない。焦らすように蓄積されていく快感。やがてズボンにくっきり黒いシミが浮かび、粘りつくような水音が響き始めたころ。
「はい、おしまいですよ……」
しゅりしゅりと梵天が引き抜かれ、代わりに耳朶を震わせる温かな息遣いを感じて――
ふぅ〜っ……♡
「ひゃぁぁ……ッ……!」
柔らかく耳の内側をくすぐり、鼓膜を心地よく震わす吐息。生暖かい息が頭の奥深く達し、脳内を直に撫でられたような淫靡なぞくつきが脊髄を痺れさせる。果実のように甘く瑞々しい芳香に、理性がとろける――
(あ……だ、だめだぁ……♡)
官能的な陶酔に浸らされながら、吐息を浴びた耳はじんじんして、空気の流れを感じるほど感覚が研ぎ澄まされて。そこに這わされる、極上の絹糸のようにすべすべの細指――
さわさわっ♡くり、くりっ♡しゅり……しゅりしゅりしゅり〜……♡♡
ふぅ〜〜っ……♡
「〜〜〜……ッ……♡♡♡」
耳を軽やかに撫でられ、指先で穴も弄られながら、同時に反対側の耳にも吐息を吹き込まれる。
瞬く間に意識が白く染め上げられ、腰がブルブルと震えて――
「う……♡うぁ……♡♡あ……ぁ……!」
じわ……ぁ……とぷ……とぷ……と……ぷ……♡
生ぬるい感覚が、じんわり広がっていく。脳が痺れるような甘ったるい快楽とは裏腹に、精液が細くちょろちょろと滲み出るだけの弱々しい射精。
腰に溜まった切ない疼きは発散されることなく、むしろ胸を焦がすようなもどかしさだけが溜め込まれていくようだった。
もっと思いっきりぶちまけてスッキリしたい、勢いよく射精がしたい――
かえって劣情が湧き上がって、股間に添えられた掌に勃起をこすり付けようとして、でも腰をがっちりと掴まれ阻止されて。
「耳かきなどでお漏らしなさるとは、よほど溜まっておられるのですね。いかがでしょう坊ちゃま……これから徹底的に、搾って差し上げてもよろしいですが……?」
「あ……ぅ……♡」
未だ腰の奥に渦巻く欲望に支配されてぶんぶんと首を縦に振る。その僕のズボンのジッパーが、ゆっくりと下ろされていく――。
「ふふふ……こうして膝の上に乗せて差し上げると、小さい頃を思い出しますね、坊ちゃま」
「あっ♡うっ♡あっ♡やぁっ♡」
あの耳かきのあと、シュラさんは相変わらずソファに座ったまま。
対する僕はズボンとパンツを剥ぎ取られ、下半身むき出しで彼女の膝の上に乗せられていた。
頭上で腕をひと掴みにされ、身体中に無数の手を這わされて。
白く艶めかしい指先が服の内側に潜り込んで、乳首を弄り、腋をくすぐり、内腿をなぞりあげ――滑らかな手指の感触は、鳥肌が立つほど気持ちいい。
股間にも何本もの手が殺到し、数十本のもの指が絡みついてペニスも睾丸もぐちょぐちょに撫で回し、みるみる腰に甘い痺れが広がって――
「あっ♡シュラさんっ♡もっ、もうっ♡」
「ちゅーこ、ちゅこ……にゅこ、にゅこ……♡ふふふ、またイキそうなんですね……坊ちゃまの雑魚ちんぽの限界など、手に取るように分かりますよ」
――イきそうになると、好き勝手に股間にまとわりついていた手は一斉に動きを止める。
一滴残らずお射精するために、今日は少しお漏らしを我慢してみましょう――そう言ったシュラさんは、僕を抱えて膝上に乗せた。
そこからちんぽを弄られ始めて、いったい何度寸前でストップされただろうか。
羽のように自由自在な手コキ、天国のような快感でたちまち追い詰められて、絶頂が迫ると手を止められ。何度も何度も、気が狂いそうなほどの寸止め地獄。
せき止められた精液が、睾丸の中がゴボゴボと煮え立っていた。
「あぅ……うぅぅぅ……イカ、せてぇ……」
「なにをおっしゃいますか、ただでさえ弱っちい包茎ちんぽなのです。もう少しガマンを覚えませんと、女性に笑われてしまいますよ……?」
くりくり……つつーっ……ぬちゅ、くちゅ……乳首を引っ掻く指、背中をなぞりあげる指、睾丸を弄ぶ指。
全身を撫でる手は相変わらず身体にこらえがたい快感を刻み込んでくる。
おまけに時折混じる嘲るような言葉が、的確に僕の被虐心をくすぐってくるのだ。
射精したくてたまらなくて、頭がおかしくなりそうだった。
「もうおちんちんは限界でしょうか……それならば、こちらはどうでしょうか……」
ぬちゅ――お尻にの割れ目、肛門に触れる、ぬめった感触……ま、まさか……
「お尻の方で気持ちよくなってみましょうか、坊ちゃま……♡」
「ひ……やぁっ……」
つぷ……細い指先が、呆気なく菊門に滑り込む。ぐっ、ぐぐっ、と、少しずつ押し込まれていく。
ぬるりぬるりと挿入される感覚は気持ち良いとは思えず、痛みはなかったが拭えない異物感があった。
「お尻に力が入っていますよ、力を抜いてください……ふぅ〜っ……♡」
「ひゃぁぁぁ……あ、ふぁっ……!?」
耳に温かな吐息が掛かる。ほわほわと包み込まれるような心地よさに、がくっと力が抜ける。その刹那に、ずんっ、とお尻を突き上げられた。
奥まで指が入った途端、ビクンッ、と身体が跳ねてしまう。瞬間的に、稲妻のような快感が背筋を貫いていたのだ。
その後から、指を突っ込まれたお尻の内側が、じんじんと甘く痺れ始めていた。
異物感がなくなり、むしろシュラさんの手の柔らかさを心地よいとさえ感じ始めていた。
「慣れてきたようですね……ゆっくり、動かしますよ……痛くはしませんからね……ふぅぅ〜っ……♡」
「ふぁぁぁぁぁ……♡」
耳に吐息を吹きかけ脱力させられながら、にゅぷっ♡にゅぷっ♡と指を抽挿された。
お尻なんて触られたことがないのに、シュラさんの滑らかな手で、僕は確かに快感を覚え始めていた
ぬちゅっ……ずちゅっ……ずちゅっ……♡♡
「ふふふ……気持ちいいですか、坊ちゃま……私の手に掛かれば、決して痛みなどは与えませんので……安心してよがってください……」
「あっ……き、きもちいい……ッ……♡」
徐々に早くなる肛門の突き上げ、ぬちゅ、ぬちゅ腸壁を擦られるたび、お尻の奥がじんじん痺れて気持ちよさが増していく。
腰の力が抜けて、尿道が緩んで開いていくような感覚。
(あ……これ、このままじゃ……あぁぁぁ……♡)
肛門と同時に、乳首もくにくにとこね回されてぴりぴり脳髄まで快感が突き抜け、玉もにちゃにちゃと揉み込まれ、身体の奥を快楽の痺れに包まれていく。
このまま、お尻を犯されながらイッてしまう……果ててしまう。
それはさすがに――湧き上がる羞恥心とは裏腹に高まる絶頂感……ぴゅっぴゅっと溢れる我慢汁に、白いものが混じり始めていた。
「うわぁぁぁ……シュラさんっ……もうっ……!」
「はい、イキそうなんですね……ふふ、ストップです」
イッてしまう――そう思ったタイミングで、お尻を責める手はぴたりと止まった。
はぁ、はぁと呼吸が乱れて、身体の奥から突き上げるような熱い衝動だけが残っていた。
「お尻の快感も覚えて、マゾに拍車がかかってしまいますね、坊ちゃま……♡ さて、今日はたくさん我慢なされましたし……そろそろ、おしまいにしましょうか……よ、いしょ……っと……」
ひょいっ、と何本かの腕に身体を軽々と持ち上げられ、半回転。膝上でシュラさんと向かい合う体勢にされる。
視界を埋め尽くすほど、目の前で揺れる圧倒的質量の胸……服がはち切れそうなほど膨らんだ乳房。
「それでは、このおっぱいが大好きな坊ちゃまに……メイドからのささやかなご褒美を……ふふふ……♡」
首元を飾るリボンに指が掛かる。しゅるしゅると解けて、その手が次は上からボタンを外していく。
動きやすく身体にフィットした黒いワンピース。ぷち、ぷち、ボタンが外れるごとに服が引っ張られ、拘束が解かれた胸が弾けるようにたゆん♡たぷん♡と揺れる。徐々に見えてくる艶めかしい白肌、深い谷間から目が離せなかった。
4つほど外すと、とうとう谷間が完全に露わになった。
「あ……うぁぁ……♡」
ばるんっ♡と零れ落ちそうなほどに弾むたわわな果実。
桁違いに豊満な乳房の上部は完全に露わ。ほんの少し桜色を帯びたなめらかな白い肌を惜しげもなく晒している。
はだけたワンピースの下端には、やはり真っ黒なブラジャーがわずかに覗いていた。
息をするだけで、ゆらゆら水面のように揺れる……とんでもなく柔らかく、淫靡にたゆたうその胸を夢中で見つめた。
むわぁぁぁん……♡
そして解き放たれた胸からは、甘い匂いが立ち昇る。桃のように甘く瑞々しい……その香りに包まれるとたちまち理性が蕩けてしまう、僕のいちばん大好きな、彼女自身の匂い。
(あぁ……いい匂い……シュラさんの匂いだ……♡)
「ふふ、お目々がとろんとしていますよ……本当に坊ちゃまは、私の匂いが大好きですね」
嬉しそうに笑うシュラさんの手が、僕の背後に伸びてきて――
「それでは、いちばん近くでご堪能ください……♡」
ぐいっ、と後頭部を押さえられ、正面に引き倒される。倒れた先にあるのはもちろん極上のおっぱい枕――
とぷん……っ……♡
液体のようにとろけて柔らかな胸に、顔が埋まる。
(ふわぁぁぁ……柔らかい……しずんでく……♡)
長大な白いクレバスが、僕の顔をあますことなくもっちりと包み込んでくれる。どこまでも沈んでいきそうにとろけきった感触に包まれ、一瞬で顔中の筋肉が脱力した。
きっと今の僕は、とてもひとには見せられない緩みきった表情だろう。
「ほら、お胸の間は匂いが濃いでしょう……おっぱいの中で蒸れた匂い、たくさん嗅いでくださいますか……?」
すぅぅ……すん…すん…♡
甘ったるい匂いに、たちまち嗅覚を支配された。深い谷間に鼻先を沈めて嗅ぐ匂いは何倍にも濃縮され、バニラのような濃厚な甘さと芳醇さ、それに爽やかな特有の酸味も感じられた。
「ミルクのような匂いがするでしょう……子供を産んだことなどないのに、不思議なものですね……♡それに、胸の谷間というのは汗がたまります。汗が蒸れた匂い……少し恥ずかしいですが、坊ちゃまだけになら……特別ですよ……?」
(あはぁぁ……いい匂い……いつもよりずっと濃い、シュラさんの……僕だけのぉ……あぁぁ…とけちゃう……♡)
しっとり吸い付くような極上の乳肌の感触、脳髄までとろかすようなエッチな匂いに、僕の興奮はもう天井知らずに高まっていく。
限界まで我慢させられていた勃起が、さらにビキビキにそそり立つ。同時に、あまりにも魅惑的な乳枕の心地よさに、心も身体も蕩けきって、完全に脱力して、尿道も緩みきっていた。
そして前かがみになったことで、むき出しのペニスの先がメイド服のエプロンドレスにしゅりっ……♡と擦れて。
「うぁぁ……あ、ぁぁぁぁ――――――♡」
「ふふ、構いませんよ……というよりも、坊ちゃまの弱々ちんぽでしたら、そうなるのではと思っておりました……♡ ええ、そのまま……メイド服のスカートにお漏らしくださいな……」
パンパンに腫れて過敏になった亀頭を、さらさらのシルク生地に擦り付ける刺激。
とっくに限界を迎えていた快楽が、それだけであっけなく弾けた――
びゅるるるるるっ♡
どぴゅ♡どぷどぷ♡びゅぐるっ♡どびゅるるるるっ♡
「〜〜〜〜〜っっっっ♡♡♡♡♡」
焦らされていた分、もの凄い勢いで精液が飛び出していく。
腰が抜けそうな快感になにも考えられず、ただ尿道が灼けるような快楽に意識が呑み込まれていく。
視界にバチバチ火花が散って、脳がスパークするほどの快感に悶え続ける。
「ふふふ、凄い勢いですね……ほら、じっとしていて……気持ち良すぎて暴れてしまいますか?」
「ん、むぁぁ……! ふむぅぅぅぅ……♡♡」
勝手に跳ね回ろうとする身体をたくさんの手が押さえつけて、おっぱい枕に深く沈められていく。
手も足も、全身彼女の無数の手に拘束されている僕に、何もできることはなかった。
ただ、もちゅ♡もちゅ♡と顔面をとろけた乳肉に揉みくちゃにされて、世界でただひとり僕だけが堪能できる特濃おっぱいフェロモンに身体の中から犯されていく。
僕のおっぱいの境目が分からないくらいに深く溺れて、どろどろに溶けていくような幸せな感覚。
「ほら、最後の一滴まで出せるようにお手伝いしますね……おちんぽをぎゅっと握って……しーこ、しーこ……はぁい……びゅっびゅっびゅー……♡」
「――――……〜〜〜ッ!?!♡♡♡♡」
激しく脈打つペニスをぐちゅっと握られ、律動に合わせて扱き上げられる。
柔らかな手を左右から包み込むように握られて、ちゅこ♡ちゅこ♡射精のアシストをされてしまう。
「あぁ、すごいですよ……熱いのがたくさん……♡ いいですよ、私は貴方のメイドなのですから……貴方に奉仕するための服に、どうぞお好きなだけ精を放ってください、坊ちゃま……♡」
さらに握られたペニスの先を、スカートにごしゅごしゅ擦りつけられる。
すべすべのエプロンドレスに吐き出した精液が溜まって、ぐっちょり濡れた淫猥な精液だまりを作っている。
そこにさらに亀頭の先をぬちゅぬちゅ、ぐしぐしと擦り付けることを強要されて、終わらない絶頂に導かれていく。
(あぁぁぁ……シュラさん……♡♡)
どぴゅどぴゅっ♡びゅくびゅくびゅるるるる〜……♡♡
全てを解き放つような開放感と、身体の全てが精液になって飛び出していくような快楽に、身体にはほとんど力が入らない。
「とても素敵なお漏らしですよ、坊ちゃま……おやすみなさい……いつまでも、お側に……♡」
その僕をしっかり抱きしめて、どこまでも優しく、全てを包み込んでくれる。何もかも受け止めて、いつも見守ってくれる、僕の大好きなメイドさん。
愛情深いシュラさんの声を聞きながら、まどろみの中に僕の意識は溶けていった。
「ん……ん、むぅぅ……」
目覚めた僕の顔を包み込む、柔らかな膨らみ。
しっとりもっちりと頬に吸い付く感触と、甘く心地よく心を蕩かすようなミルクの匂い。
「……おはようございます、坊ちゃま」
僕は、シュラさんの胸の中で目覚めていた。
そのことに気付くと同時に、股間に甘い快感を覚えていた。柔らかく、ハリと弾力のある感触に押し包まれているような――
「昨晩は少し搾りすぎてしまったかと思い、念のため添い寝差し上げたのですが……無用だったようですね。朝になればこんなに元気になられて……とても素晴らしいことです……♡」
寝ている間に朝勃ちしたモノが、むちむちと分厚く肉づいた太ももに差し込まれていた。
しゅり、しゅり、と太ももを擦り合わされて、もうとっくにぬるぬるになった勃起を揉みくちゃにされていた。
どのくらい経つのか、伝わってくる快感は目覚めていない脳をじんわりと痺れさせ、覚醒とともに夢心地へも誘おうとしている。
「ふふ……朝からお搾り差し上げるのも、少し慣れてきましたか? ほーら、太ももでむぎゅ……むぎゅ……締め上げながら……ぐーちゅ、ぐちゅ♡
気持ちいいですか? あっ♡おっぱいに鼻息が……んふふ、くすぐったいですよ……♡
どこに出しても恥ずかしくない……立派なおちんぽに育て上げるのも、メイドたる私の仕事ですからね……♡」
いやらしく亀頭を押しつぶし、竿をむぎゅむぎゅと圧迫され、ちんぽをこね回される快感に、たちまち頭が真っ白になって――。
「もうイッてしまいますね……弱いのは相変わらずですが……そんなところも可愛いですね、坊ちゃま……♡
さあ、どうぞ……貴方のメイドの太ももにたっぷりと、朝のひと搾りを……♡」
「ん、むぅぅぅ……♡」
びゅく、びゅく、びゅく……♡
甘く心地よい胸の香りに酔いしれながら、陶酔感に溢れた射精。
僕を胸に抱きしめながら、柔らかな太ももで脈動を最後まで受け止めてくれる。僕も甘えるように抱きつきながら、腰を太ももの奥にねじ込むように腰を擦り付けて。
シュラさんも嬉しそうにますます太ももをむぎゅっと締め付けて、イッてる最中のちんぽを甘くイジメてくれる。亀頭をぬちぬち撫で回す柔肉におっぱいの谷間で声も出せず喘がされて、にゅぐ、にゅぐ、と最後の一滴までしっかりと太ももで舐り取ってもらって。
「〜♪」
射精が終わると、そっと掛け布団を取り去って床に降り立ち、そしてベッドの上の僕に手を差し出してくれる。
「さあ、朝ごはんができておりますよ、坊ちゃま♡」