※この作品はR-18です。

いろんな人外娘さんに愛されたり弄ばれたり食べられたりしちゃう短編集   作:白米炊け太

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 とある城に仕える少年忍者が、城内見回りの最中に見慣れない女と遭遇する。背も胸も大きく、世にも美しいその女はくノ一だった。
 城に潜入した目的を吐かせるため、少年は攻撃を加えるが……。

 そんなお話です。
 暑い日が続いておりますので、スライム娘さんの体内でひんやり涼みたいものですね。


少年忍者くんが敵のフェロモンスライムくノ一お姉ちゃんのとろふわおっぱいと甘ぐちょ体内搾精で弟にされちゃう

 弱肉強食の戦国時代。

 下剋上が日常茶飯事となった戦乱の時代において、敵の偵察や情報収集・潜入工作や暗殺に至るまでを請け負う存在として、権力者に重宝される者たちがいた。

 忍者――影に生き、影に死す、裏の存在。

 そのなかでも女の忍者「くノ一」は、任務のために肉体や技術のみならず、その美しさや色香、性技さえも鍛え上げ武器にするといわれる。

 しかしその実態は不明瞭、謎に包まれミステリアスで、どこか淫靡なイメージもつきまとう。

 それが『くノ一』という存在であった。

 

---

 

「おっと――見つかってしまったか……」

 

 とあるお城の、片隅にある物置蔵の前。

 見回りをしていた少年はそこで、初めて見る女性と遭遇していた。

 

 袖が無く、丈も短い着物姿。真っ白な肩や太ももをさらけ出した、少しドキッとするような格好の女。

 背は男性と比べても高く、手足も長い。

 そしておっぱいも大きい。大胆にはだけた襟元から、白い膨らみがこぼれ落ちてしまいそうなほど。

 むちっとした太ももには弾けそうな瑞々しさがある。

 

 その足元には、雨も降っていないのになぜか水たまりが広がっていた。

 

 清流のようにきらめく藍色の髪をなびかせ、やや中性的な整った顔に微笑みを浮かべて。

 こんなに目立つ容姿なら、一度見たら忘れるはずがない。この城内において、自分が顔を知らない謎の女。

 

 侵入者――少年はそう判断した。

 

 格好からして、相手は自分と同じ忍び、くノ一だと思われた。

 それならば捕らえて、この城へ来た目的と雇い主を吐かせる。それが自分のやるべきことだ。

 

「こんにちは、少年。ひとつ相談なんだが……私はいま、大切な任務の最中でな。邪魔をしないで欲しいんだ」

 

 しょせん子供と侮っているのか、気安く話しかけてくる。

 片目を閉じ、細長い綺麗な人差し指を唇の前に立てて「しーっ」をする。仕草のひとつひとつが流れるように綺麗で、憎らしいほど絵になる女だった。

 

「邪魔しないでいてくれるなら、あとで『イイコト』をしてあげるけど?」

 

 

【挿絵表示】

 

 

 イイコト――あえてそこだけ囁くような、色めいた言い方で。それが何かわからないけど、何故かすごく魅力的な響きだ。

 あくまで会話を続け、隙を伺うために。そのために少年はあえて黙って頷き、素直に従うフリをした。

 

「ふふ、ありがとう。それでは、今夜キミの部屋にお邪魔するとしよう…♡」

 

 そう言って、女は無防備に後ろを振り返る。

 逃げるつもりか――少年は目にも止まらぬ速さ、一足飛びに女の元へ駆けた。

 殺しはせず、動きを止める。脇差を抜き、狙うは真っ白な女の脚。

 

 女のあまりに無防備な背中に襲いかかる少年。

 

 ――獲ったッ!

 

「ッ…!?」

 

 だが、手応えは全くなかった。脇差に血もついていない。

 

 外した!? 

 あの距離、あの体制から避けられるはずがない――だが現実に少年の攻撃は外れた。

 どこだ、どこに逃げたっ――!?

 

「ん〜…ちゅぅっ♡」

 

「んっ…!?」

 

 ちゅぷ…♡

 

 いきなり唇にぬるり、と気持ちのいい感触。ぷるぷるしていて、まるで水みたいに柔らかいものが吸い付いてくる。

 包み込まれるようなぬくもりに呆然としていると、今度はぬるぬるしたものが口の中にねじ込まれる。

 

 目の前には、妖艶に微笑む女の深い青色の瞳。

 少年はようやく、女に口付けをされていることに気付く。

 そして口に突っ込まれたのは、女の舌――。

 

「んぅぅ…むぅぅっ…!」

 

 なんだこれ、甘い…!

 とろけるように甘い女の唾液。すぐに頭がぽーっとして、うっとりするようないい気分になってくる。

 優しく頬に添えられた手に顔を挟まれ、離れられない。

 

(…あ、甘い…うあぁ、か、からだが……)

 

 長い舌が奥まで伸びてきて、喉の奥の方をれろれろ舐められる感触に背筋がゾクゾクする。

 舌先からとろとろと注ぎ込まれる甘い蜜を飲まされて、身体の力が抜けていく――。

 

「ん〜、ちゅぷ……ふぅ、キミがあんまり可愛いから、つい長引かせてしまった…♡」

 

 とろり、唾液が糸を引いて唇が離れていく。

 気持ちいい余韻で、ぽっかり空いたままの少年の口。端からたらりとよだれが垂れるのを、女が指先で拭った。

 甘くてふわふわとろとろ、ほんの数秒で頭がとろけるような官能的な口づけだった。

 

 名残惜しい、と一瞬感じてしまったことに、少年は自ら愕然としていた。

 

「ふふふ、もうおしまいか……?」

 

「お…まえ…な、にを…」

 

 女は少年と目線を合わせてくる。

 

 ふわん…♡

 

 女からはなんだかとてもいい匂いがする。はちみつみたいに甘くて、お花畑みたいに爽やかで。

 嗅ぐほどに頭がぽーっとするような不思議な匂い。

 足元にはなぜか相変わらず水たまりがある。いやよく見ると、まるで足と水たまりが繋がっているみたいにも見える。

 

 薬でも漏られたのか、身体は甘く痺れてうまく動かせなかった。

 

「ふふふ…♡」

 

 女は目を細め、ただ笑って正面から目線を合わせてくる。

 

 少年に見せつけるように、ぶるん、と眼の前で揺れるおっぱい。背が高くて前かがみになっているから、ぶら下がって、たぷん♡たぷん♡と柔らかそうに左右に揺れて。

 着物に左右から押さえつけられてむにゅっと盛り上がった、真っ白な乳房。長い縦線を描く谷間が艶めかしい。

 

(う…ぁ…この、女…なに、を……♡)

 

 深い青色の瞳に吸い込まれそうな錯覚に陥る。豊乳のたぷたぷ揺れる魅惑的な光景と、ふんわり頭がとろけるような匂いが心をかき乱してくる。

 いますぐその胸に飛び込みたい、そんな気持ちさえ芽生えつつあった。

 

「っ、と……すまない少年、名残惜しいだろうが、時間切れだ…♡」

 

「…ッ!?」

 

 女の身体が、足元から青く透き通っていく。足元の水たまりに同化するように、どろりと溶け落ちて――水たまりだと思っていたあれは、女の一部だったのか。

 目を細めて微笑んだ顔、ひらひらと手を振る指先。最後に残ったそれらが水たまりに溶け込むと、そのまま地面に染み込むみたいに消えてしまった。

 

 呆然としばし立ち尽くす少年。

 やけに熱もった身体と、ふわふわ気持ちいい頭。甘く痺れた身体に鞭打って、城へと戻る道を急いだ。

 

---

 

 その日の夜。

 狭い部屋。板張りの床に薄い布団を引いただけの、飾りっ気のない部屋。

 ひとり呆然と、なにをするでもなく座り込んだままの少年がいた。

 

「やぁ、こんばんは」

 

「ッ…!」

 

 声が聞こえるけれど、姿はどこにも見えない。

 

「ふふふ、ここだよ…」

 

 少年の足元、板張りの隙間から水のようなものがにじみ出てくる。やがて水たまりとなり、それがしゅるしゅると渦巻きながら立ち上がって、いくつかに枝分かれていく。

 水が人間の顔を形作って、今度はそこに色がついていく。

 ほんのり朱の混じった白い肌、海のような深い青色の瞳、藍色のさらさら髪、瑞々しい桃色の唇。

 少年と目が合うと爽やかに微笑んでみせた。

 

「やぁ、こんばんは。遅くなって済まなかった、後処理に少し手間取ってな」

 

 話す間も水はうねって、おっぱいの大きな女の身体を形成していく。

 

「驚いたか? 昼間は話すひまがなかったが、私は生まれつき妖魔の力を宿していてな。水のように形のない妖魔、すらいむ、というらしいよ」

 

「……いまさら、何しに来た…」

 

 女の正体に驚きながらも平静を装い疑問をぶつける。なぜなら、女の用はもう済んだはずなのだから。

 昼間、重い体でどうにか城へ戻った少年が聞かされたのは、城主が暗殺されたという知らせだった。

 

 先代の戦死により領地を継いだ若殿とは年が近く面倒見もよく、この城にやって来て以来、弟のように可愛がってもらったものだ。

 孤児であり親のぬくもりを知らない少年もまた兄のように慕い、まるで本当の家族のように思えた。

 若いが頭の回転は早く、年上の家来に命令を下す姿は将来が楽しみだと、この地はますます発展するだろうと、そう噂されていたのに。

 

「おまえ……よくも……!」

 

 それを、この女が。

 今さら、何をぬけぬけと戻ってきたのか。

 

「言ったろう? 邪魔をしなければ『 イイコト』をしてあげるって。約束を果たしに来たよ」

 

「ッ……!」 

 

 なんという侮辱。

 あのとき確かに女の言葉には頷いたが、直後に斬り掛かったのだ……それなのに。

 お前の攻撃など全く邪魔にもならなかったと、そう言われているのだ。 

 

 ほとんど人間の姿になった女。 

 膝から下だけは青いスライムのままで、床の上に残ったスライム溜まりと一体化していた。

 

「さ、おいで。昼間の続きをしよう…♡」

 

 むわん…♡

 

「うぐッ…!?」

 

 またあの甘い匂いが漂う。

 女のとろけるような口付けと、その後に嗅がされた蜜のような、乳のような甘ったるさに頭がクラクラしてくる。

 

「とてもいい匂いだろう? 私のスライムには強力な媚薬効果――感度上昇と精力増強の作用がある……簡単に言うと、身体が敏感になって、とってもいやらしい気分になってしまうんだよ。

 そしてこの甘い香りは、私のスライムを細かく霧状にしたもの。こういうのを西方では、ふぇろもん、ともいうらしいが…」

 

 女は背が高く、正面から向かい合うとちょうどおっぱいの谷間が目の前だ。

 ふわふわと柔らかそうな、前にせり出した真っ白いおもちみたいな乳房をつい見てしまいそうになる。

 

 慌てて目線を下げると、むちっ♡と肉づいた太ももが艶めかしくて。

 

「もう、私の身体が欲しくてたまらないだろう? そのために来たんだ、たっぷり堪能してくれていい。ほら、もう少しフェロモンを濃くしてみようか…♡」

 

 しゅわわわわ…♡

 

 女の身体から霧のように立ち昇っていくのは、細かい粒子状のスライム。

 

「ふぁぁっ…♡」

 

 どこに目をやってもあまりに魅力的な女の肉体、狭い部屋に充満していく甘ったるい匂い。

 鼻から、口から、皮膚からも。

 部屋中を包む淫靡なスライムフェロモンが全身に染み渡って。

 

 各種の毒に対する訓練は受けているが、この甘い媚毒にはなんの効果もないらしい。

 どんどん思考が鈍り、身体の力が抜けていくのに、たった一点だけ逆に力強く立ち上がっていく。

 

「ふふ、立派なものを持っているじゃないか……それを私に慰めさせてくれないか?  私のおっぱい、大きいだろう……♡ ここに顔をうずめて、谷間で蒸れた濃いフェロモンを胸いっぱい吸い込むのは、きっと最高の気分だろうな…♡」

 

「う……ぁ…♡」

 

 股間の膨らみをうっとりと見つめられて、とろけるような微笑みでそんな誘惑を受けて、断れる者がどれだけいるだろう。

 

 甘い匂いに誘われるように、ゆっくり足を踏み出す。

 目の前にぶら下がった爆乳に、胸の中に飛び込んで、特に甘ったるく濃い匂いが漂ってくるおっぱいの谷間に向けて――。

 

 ダンッ!

 

 ――小刀を突き立てた。

 

「ほぉ、凄いな……まだ抵抗できるのか。昼間に会った侍どもは、このくらいの濃さで一斉に無抵抗になって、腰をヘコつかせて情けない顔で漏らす者もいたのにな……。

 少年……キミがますます欲しくなった…♡」

 

 心臓を一突きにしたはずなのに、平然と少年の精神力を称えてみせる女。半ば予想していたとはいえ、理不尽極まりないことだ。

 

「ば…け…もの…め…」

 

「ああそうだ……だからこそ、キミをこうやって愛でることができる」

 

 とうとう打つ手のなくなった少年を、女の腕が捉える。

 頭を抑えつけ、胸に抱き寄せて。

 

 ふにゅぅぅん♡

 

「…っ!?」

 

 あったかくて柔らかいおっぱいに、顔がぬむぬむと埋まっていく。

 しっとり吸い付くような乳肌が、頬を優しく挟み込み、ぽよぽよと弾むように撫でていく。

 どでかいおっぱいの生み出す心地よい圧迫感と、極上の肌心地にたちまち意識がとろけていく。

 

「ふふふ、私の身体はスライムだから、おっぱいの大きさも柔らかさも自由自在……♡

 いまはキミくらいの子がいちばん甘えたくなるような、どたぷんっ♡ と大きくて、とろとろに柔らかくて顔中包み込める、母性あふれるおっぱいにしているよ。

 どうだい、心が安らぐだろう? いっぱい甘えるといいよ」

 

「んぐぅぅ……むぅぅぅ…♡」

 

 まるで、温かい風呂にゆっくり浸かっているときの安らぎ。あるいはぬくぬくに温まった布団の中で、まどろみから眠りにおちるあの瞬間のように。

 抗いがたい、ついつい浸っていたくなるような心地よさを、幸福を感じさせてくれる極上のおっぱい枕。

 

(あ、甘いぃぃ…に、にげなきゃぁ……♡)

 

 おっぱいの谷間を満たす、意識をとろとろに溶かす甘い匂い。すんすん吸い込めば、頭も身体も心地よくじんわりと痺れに覆われて。

 汗のムレたような、特有の少し酸味のある匂いも混じった、生々しくて濃密な女の匂いが鼻腔に染み込んでくる。

 中毒性のある淫香にめろめろになっていく。もっともっと、嗅ぎたくなってしまう。

 

「…っ!♡」

 

「こーら、どこへ行く。まだ『イイコト』の途中だぞ…?」

 

 むぎゅぅぅぅ♡

 

 抵抗しようにも、体格差で簡単に抑え込まれて。

 しっかり抱きしめる腕で、おっぱい枕に顔を擦りつけさせられて、もっちりと頬に吸いつく柔乳にぬぷぬぷ沈められて。

 もぞもぞと必死に顔を動かしても、かえっておっぱいを押しのけてしまい、より深く谷間にねじ込まされてしまう。

 

(あぁぁぁ……くそぅ……にげ、られない…)

 

 身体にどんどん熱が溜まっていく。

 股間のモノはびくんびくん震えっぱなし、溢れるツユが大きなシミを作って。

 強かった少年がたわわな胸に溺れまいとけなげに抵抗する様子は、女の嗜虐欲をおおいに刺激したらしく。

 

「はぁ……可愛いなぁ、キミは……。ほら、谷間の匂いをもっと濃くしてあげよう。

 むわぁっ♡ と、喉に絡み付いて、肺の奥まで染み込ませて、全身を犯すように…♡」

 

「……ッ!!」

 

 どろりと粘りつくような濃いフェロモンが靄のようにぶわっと広がり、少年を包んでいく。

 いやらしい匂いが、空気に混じったスライムそのものが鼻から口から、自ら意思を持って侵入してくるのを、止めることなんてできない。

 

(あぁぁぁ…だめだぁ……もう…!)

 

 燃えるような熱が下半身に集まってきて、甘く身悶えするような快楽が全身を巡る。

 身体が勝手にビクついて、頭が真っ白になる――。

 

 ビクンッ……!

 

 ひときわ大きく身体が震え、股間にじわぁぁっ♡と生ぬるく粘りつくような感覚が広がっていく。

 びゅく、びゅく、びゅく……うっとりと酔いしれるような快楽。熱いものが漏れ出して、着物に大きなシミを作っていく。

 身体は匂いイキの快感のあまり棒のように硬直して。

 

「ふふふ……気持ち良かったろう♡ 今のはほんのお遊びだが……それでもただの人間には到底生み出せない快楽だ……並の男ならとっくにフェロモン中毒になって、精液を垂れ流しながら私に縋りついてくることだろう。

 なぁ少年、私のものになれ。もっともっといい思いをしたいだろう…?」

 

 頭を押さえつける腕が緩み、よだれと涙、まとわりつくスライムフェロモンでぐちゃぐちゃの顔が露わになる。

 目から光が失われつつある少年の口が、ゆっくりと開いて。

 

「だ……れが、おま…え、みたい、な……ば…けもの…」

 

 媚薬スライムに侵食されてなお、女の瞳をまっすぐに射抜くような鋭い眼光。

 女は一瞬呆気に取られ、そして高らかに笑う。

 

「ははっ…あははははっ! 少年、キミはホントに凄い……大したものだ。決めた、今からキミを堕とす……私の快楽をたっぷり教え込んで、身も心も私のものにして……キミには私の『弟』になってもらうよ」

 

 女の身体がどろりと形を失って、溶け落ち、そして少年の身体にまとわりついていく。

 

「私の名前は藍花……アイカだ。キミのお姉ちゃんの名前、しっかり覚えておけ……さぁ、楽しい夜にしような…♡」

 

---

 

 部屋の空気が白く霞んで見えるほどに、蒸し風呂のように充満した甘ったるいスライムの霧。

 

 呼吸をするたびに催淫作用のあるスライムが身体に取り込まれて、どんどん性欲を掻き立てる。少しでも身体を動かせば、肌を膜のように覆うフェロモンがぬるりと流れて。

 それだけで神経をじかにくすぐるような快楽刺激になって跳ね返ってくる。並の精神力なら部屋に一歩立ち入っただけで絶頂し、腰をへコつかせて精液を垂れ流すだけの存在に成り果てるだろう。

 

 そんな、人をよがり狂わせるための淫らな牢獄とも言うべき部屋に囚われている少年。

 くノ一・アイカの膝上に座らされ、とろりと柔らかくも力強いスライムに後ろ手に拘束されて。

 アイカの膝から下は青く透けたスライムと化していて、少年の足はそこに飲み込まれていた。

 

 服をぜんぶ剥ぎ取られて、少年らしく瑞々しい肌を晒して背中を憎きくノ一に預けて。

 身動きが取れないまま、顔ほどもある爆乳に背後から頭を挟み込まれている。

 

 アイカの方も一糸まとわぬ姿。

 ムチィッ♡ と張り詰めた胸や太もも、どこをとっても弾けるような艶肌、あらゆる男が涎を垂らすようなはち切れんばかかりの豊満な女体による抱擁。 

 

 たっぷりと丸みを帯びて、とろけるような柔らかさを保ちながらもドーンと前にせり出した、奇跡のようなおっぱいが、少年の後頭部から側頭部をもにゅうっ♡と包み込んで。

 前に飛び出したおっぱいに左右の視界はほとんど埋め尽くされている。

 肩にのしかかる重み、たぷんっと液体じみた望外の柔らかさでとろりと頭や首や肩、鎖骨までもぬくもりで包み込んでいる。

 そのゆるゆると擦れる感触だけでたまらない快感がゾクゾクと湧いてくる。

 

「くっ……は…な、せ…」 

 

 全身どこでもとろけるように柔らかい身体。少年の背中や腰、太ももまで、ぬるぬるのスライム肌がぴったり貼りつくように密着してくる。

 包みこまれるようにほかほかの体温が伝わってきて、まさにいまから捕食される獲物のようだ。

 

「キミの身体はきれいだな……♡ 白くてなめらかで……女でも嫉妬するだろう…。こうやって撫で回していても、すべすべして気持ちいいよ…♡」

 

「ふぅっ…あっ……ひぅっ…♡」

 

 さわさわっ…♡ とろ…とろ…♡

 

 絹のようにすべすべしたアイカの指先が、とろりと粘液をまとって肌を撫でていく。両手にスライムをにじませながら、胸や脇腹をゆっくりねっとりと這う白い手。

 

「ほーら……可愛らしいおへそをくりくり……敏感な腋をこしょこしょ……♡ あぁ…びくびく震えて可愛いなぁ…♡ 許されるなら、ずっとこうしていたいよ…」

 

「ひぁっ♡ やめっ♡ きゃふぅっ♡」

 

 耳をふにゃふにゃに蕩かすようなささやき声を鼓膜に注がれながら、上半身をくりくりと好き勝手に弄り回される甘いひととき。

 どんな屈強な男もたちまち身体を委ねてしまうような、極上の手つきで弄ばれて、血管の浮き出るほど張り詰めた股間のモノがひくひくと震え続ける。

 

「媚薬で敏感になっているから、こうやって撫でられるだけで、跳ね上がるほど気持ちいいだろう…?

 可愛らしく皮を被った子どもちんちんが涙を流してる……ほーら、こうやって可愛らしい乳首を触ってあげると…♡」 

 

 くりくりっ♡

 

「ひゃぅぅぅっ…!」

 

 ビクビクッ…!

 

 びゅびゅっ、と肉棒の先から白っぽく半透明なしずくが飛んで、床に広がったスライムに掛かる。

 痺れるような快感が乳首から一気に股間まで走り抜けて、腰がびくっと跳ね上がった。

 

「軽くイッたな…♡ 乳首を触られるのは初めてだろう? 可愛い弟の乳首を開発できるなんて、お姉ちゃん冥利に尽きるなぁ。

 ほら、こんな風に指でさわさわ〜、ってされると……ふふ、そんなふうに身体が悶えてしまうだろう? 媚薬スライムをこうやって乳首に塗り込んで、甘〜く痺れてきたところを、今度は指先で……きゅうっ♡」

 

「はひぃぃぃっ!!」

 

 ビクビクビクッ!!

 

 さっきより濃く濁ったしずくが飛ぶ。アイカは足元のスライムからそれを吸収していた。

 

「ははっ、またイッた…今度はさっきより濃いな……あぁ……精液も美味しかったが、先走りも素晴らしい……ん? あぁ……私のように妖魔の力を使う者は、男の精液を養分にするんだ……キミがさっき出してくれた分も、美味しくいただいたよ♡」

 

 アイカの手が下に、股間の方に降りてくる。ビクビク跳ねる肉棒を通り過ぎ、玉袋をきゅぅ、っと優しく握ってくる。

 

「ほーら、ここ、キミの金玉に溜まったどろどろの精液をびゅるびゅる吐き出して、ぜんぶ私に飲ませてほしいな……♡ 今日だけじゃない……キミは私の家族になる……これから毎日、空っぽになるまで私が抜いてやろうと言うんだ……夢みたいだろう…? 

 世の男どもが泣いて土下座しても決して叶わない幸運だぞ……国中の商売女を一同に集めたとて足元にも及ばない恍惚と快楽に耽る日々……ふふ、楽しみだなぁ…♡」

 

 ぬめったスライムまみれの手でタマを揉みほぐされると、身体の芯がきゅんきゅん疼いて、肉棒が激しくビクついて。

 亀頭の先から透明なツユがとめどなく溢れて、明らかに限界が近い。

 

「これ以上責めたらまた漏らしてしまいそうだな……だがダメだ、キミが私のものになると言うまでは、な。……だから、こうしよう…♡」

 

 アイカの白い手、その人差し指が青いスライムに戻ると、細く長く伸びていく。蛇のようにうねる指先が、ビクつく肉棒の先端へと伸びていき――鈴口からつぷりと中へ侵入する。

 

「ひぃ……あ゛あ゛ぁぁぁ…!?」

 

「ふふ……おしっこの穴を触られるのは初めてだろう? 私にしかできない尿道責めだ…♡」

 

 触られたことなどあるはずもない、尿道の中。空気にさえ触れない過敏なところを、スライムの指先が無遠慮ににゅりにゅりと遡っていく。

 

(お、おしっこのあな……!! あ、あたまが……おかしくなるっ…!!)

 

 まるで尿道を火で炙られるような気が狂いそうな快楽に、獣のような声をあげ、勝手に腰が跳ねて何度も宙を突き上げてしまっている。

 

「ふふ……私の指先ひとつでバカみたいによがり狂うんだから、男というのは弱いものだ…♡ ほーら、もう少し奥……前立腺のあたりまで入れていこう……ふふふ、そんなにビクンビクン跳ね回って悦んで…♡

 少しスライムを動かすたびに、ケダモノみたいな声を上げて……そんなキミも可愛いが、喉を痛めてはいけない。ちょっと声を抑えような…♡」

 

 アイカの手が、そっと口を塞いでくる。粘りつくスライムでぴっちりと隙間なく閉じられ、くぐもった声しか上げられなくなる。

 

「ん゛ん゛ん゛〜〜……っ!!」

 

「まだ足りないか……それじゃ、こうしよう」

 

 口を塞ぐ掌から、とろとろとスライムが染み出している。どんどん流れ込むスライムは意思を持って口内を這い回り、ぬるぬると舌に絡み付いてくる。

 とろとろのスライム舌は灼けるように甘ったるく、少年の舌を絡め取ってぐちゅりぐちゅりと弄び始める。

 

「んぷっ…! れぇ…じゅぶぶ……んっ…〜〜〜〜っ…!!」

 

「ふふ……情熱的な口付けだろう? 声を出せないよう、しばらくはスライムとの熱い接吻を楽しんでくれ♡」

 

 じゅるるるっ♡ ちゅっ♡ ちゅぱ……れろれろれろ……♡ ちゅるじゅるるっ…♡

 

 手が離れても口に張り付いたスライムはそのまま残り、舌や口内を徹底的に嫐り続ける。スライムが喉奥まで流れ込んできて、ぬるぬると這い回る。

 じゅぶじゅぶ口内を犯し抜かれる粘りつくような音が、脳内を桃色に染め上げていく。

 

「さ、これで射精してしまうことも、喉が潰れることもない。キミに私の快楽をたっぷり味わわせて籠絡する……そのための準備が、ようやく整ったというわけだ♡」

 

(はぁぁ……なに…いって……?)

 

「いままでのはただの下準備でしかない……ここからが私の奉仕だ。姉として、キミを悦ばせ、満足させることができるということを示さないとな…♡

 キミも嬉しいだろう? 刺激が欲しくて暴れ回っているそのおちんちんを……ようやく触ってやれる……ほぅら♡」

 

 とうとうアイカの手が、がちがちに反り返った肉棒に触れる――。

 

 ぐちゅぅぅっ♡

 

「ッ〜〜〜っ!!?」

 

 ビクッ…ビクビクッ…!

 

 ねっとりスライムを滴らせる指が竿に絡みつき、しなやかな手がきゅむっと全体を優しく握り込む。

 また目の前が真っ白、一気に快感が突き抜けて腰が、勃起が跳ね上がる。

 

「ふふふ、ちんちんを直接触ると全然違うだろう…♡ ふだんの何十倍も敏感になってるんだ、穴を塞いでなかったら、もう精液が吹き上がっていたところだ……私がスライムを抜かない限りぜったいに射精はできないから、いっぱい楽しんでくれ…♡」

 

「ん゙ん゙ん゙゙〜〜っっっ♡♡!!?」

 

 ぐぢゅっ、ぐちゅっ、ぬちゅっ、にゅぐっ…♡

 じゅぶっ、にゅるるっ、ぐちゅちゅぅっ♡

 

 アイカの手は大きくて、とろけて吸い付くような感触がカリも亀頭もまとめて握り込んでくる。

半ば溶けかけたスライムの指が蛇みたいになめらかに動いて、カリに巻き付きくすぐって、亀頭を指の腹ですりすり撫で上げて。

 

 ビグビグビグゥゥッ!!!

 

 手がほんの数往復する間に何度も、イク。尿道に詰まったスライムが昇ってくる白濁をせき止めて射精はできないまま、火花が散りそうな絶頂の快楽だけが襲ってくる。

 

 イッてもイッても発散されない熱が、どろどろと腰に溜まって、渦巻き暴れている。

 

「こうしてやると射精せずにいくらでもイケるから嬉しいだろう? それじゃ、本格的に触ってあげよう…♡」

 

 ちゃぷ、にゅる、しゅるるる…

 

 粘りつくような水音がして、周りの床に広がったスライムがうねり始める。やがてそこから立ち上がってきたのは、何本もの手、手、手。

 

「――ッ!!?」

 

「期待しているのか? 私も、可愛いキミの身体を心置きなく撫で回せるのが楽しみで仕方ないよ……♡」

 

 人間と変わらぬ手、青く透けたスライムの手、それらが混在して、いずれも流れるように細長く指先まで美しい……これら全てが、アイカの手。

 無数の手が少年を取り囲み、そして一斉に、襲い掛かる――。

 

 ぐちゅぐちゅぅっ! じゅぶぶっぐちょぐちょっ! にゅるるる、じゅぐっ、にゅぐっ、くちゅぅぅぅ! じゅぼ、じゅぼ、ぬるるるるるっ……♡

 

「――ッ!!?!♡♡!?♡♡♡」 

 

「ほーら、おちんちんをにゅこにゅこシゴキながら、ずっしり重くなったタマを揉みもみきゅっきゅ……内ももを優しーくナデナデ……キミはこんなに細いのに、しっかり鍛えられた脚だ、あぁたまらないな……♡

 お尻のほうはどうかな……あぁ、もう肛門がぱくぱくしてるじゃないか、青く透けたたっぷりスライムでぬるぬるの指先を、つぷっ……ずにゅるるるる〜♡   

 あははっ、お尻がヒクヒク悦んで、すっごい締め付け……お尻の中をぐちゅぐちゅ掻き回されるの最高だろう……? ちんぽコキコキされながら、女の子みたいにも犯されるなんて贅沢だなぁ…♡」

 

 じゅぶぶぅっ! にゅぶるるる、ぐちょぐちょっれろれろれろ……♡

 ぬるるっぐちょっ! じゅぶるるる、にゅぐっ、にゅぐっ、くちゅくちゅぅぅぅっ♡

 

 ビクッ! ビクビクビクンッ!

 

 腰はずっと浮きっぱなし、弓なりに反り返ったまま、無数の手に身体中を撫で、擦り、シゴキ、くすぐられながら、栓をされて破裂しそうなほど膨れ上がった肉棒を突き上げ続ける。

 

「背中をつつーっと指先でなぞりあげながら、腋をこちょこちょ……ほーら脇腹もこーしょ、こしょ……くすぐられるのも良いだろう? くすぐられながら果てるのがクセになって、そのまま搾死させてくれと懇願する男も多いんだ…♡

 大事な乳首も忘れるなよ、ほら爪の先で……カリカリッ♡ また乳首でイッたな…? 乳輪をくるりくるりとなぞり上げて、徐々に範囲を狭めて乳首の近づいて……指先できゅっ♡ くりくりくりっ♡ 

 なんだまたイッたのか、もう乳首に触れるたびに絶頂してるじゃないか……可愛い弟が乳首イキする姿は、何度見ても良いものだな…♡」

 

 もう何度イッたか分からない。尿道を封じられたまま無数の手に嫐りものにされる快楽に少年の目から光が失われつつある。

 だがアイカは、少年の心にしこりのように僅かに引っ掛かった何かを感じていた。

 その正体を確かめるため、少年の耳穴に指を添えて。

 

「少し失礼して……覗かせてもらうよ?」

 

 とろぉーっ……とぷ、とぷ……にゅるる…じゅぐっ…ぬるるるっ……♡

 

「ん゙っ゙……〜〜っ!?」

 

 青くとろけたスライムの指を、耳道に潜り込ませていく。耳穴をじゅぽじゅぽ犯される快感に、またガクンガクンと全身を震わせる少年。

 

 お構いなしに這い進むスライムが鼓膜をすり抜け、神経の束を辿って更に奥へ。じゅぶりじゅぶりと脳を直に犯される刺激に涙、涎、汗あらゆる体液を迸らせてイキ狂うことしかできない。

 

「ふーむ……なるほど、あの若殿のことをそこまで……ふふ、そうか、そうだったのか……♡」

 

 頭の中を直接弄り回しながら何かを探りあて、納得してニヤリと笑うアイカ。耳穴に突っ込んだ指を一気に引き抜く。

 

「ッッッ〜〜〜!!!?♡♡」

 

 ビクビクッ…!!

 

 ずにゅるるるるっ、スライムが耳道をズリあげる刺激にまた絶頂。

 そしてアイカは、少年を堕とす最後の仕上げのため口を開く。

 

「あのお殿様……キミが兄と慕ったあの青年の最期がどのようなものだったか……教えてやろうか…」

 

「ッ……!?」

 

「あの子もかなり頑張っていた。護衛の侍どもが簡単にフェロモンでイキ狂う中、一人抵抗の意思を見せていたよ。

 それでも最後は屈伏させてしまった……私のこの…おっぱいでな…♡」

 

 たっぷん♡ と頭の横で揺れる爆乳に脳を、意識を揺さぶられる。

 聞きたくないのに、嫌なのに、鈴のように澄んだアイカの声に意識を向けてしまう。

 

「彼もなかなか楽しませてくれたからな、ご褒美をあげたんだよ。必死に睨みつけてきた顔を、私のこのとろふわおっぱいで挟んでぱふぱふってしてあげたら……完全にあまぁいフェロモンと快楽に溺れて……かわいい顔を見せてくれた…♡

 だから、そのまま液状化させたおっぱいの谷間に……とぷんっ…♡ と沈めてあげたんだ。顔中スライムに浸かって、口、鼻、目、耳あらゆるところからスライムを染み込ませて、肺の中までスライムで満たしてあげたら、幸せそうにビュルビュル漏らしながら死んでいった…♡ 息もできず苦しかったはずなのに、安らかな寝顔でな…♡」

 

「……ッ…!」

 

「同じことをしてあげようか……いや、もっと凄いことだ…♡ 全身を私の中に沈めてあげる…♡ 全身が性感帯になって、身体全部で絶頂して……そうしたらちんちんのスライムを抜いて……最高にきもちよーくびゅるびゅるお漏らしするんだ…♡

 もちろんキミを窒息させたりはしない……息ができるようにして、全身をスライムで撫でて、舐めて、揉みほぐしながら射精させてあげよう♡」

 

「――ッ♡♡♡」

 

「キミの尊敬する、強い心を持ったお兄ちゃんでさえ屈したんだ……だから仕方ないさ、誰がキミを責めるだろう。

 それに彼ならむしろ、キミが自分を責めて生きるよりも、幸せになることを望むんじゃないのか?」

 

 ――ぷつん、と。

 徹底的に快楽に溺れさせられ、弱り摩耗しきった心。最後に張り詰めていた細い糸が切れる音がした。

 

 アイカの甘い言葉、少年にとって都合のいい言葉が、わだかまった罪悪感や無力感、喪失感といった呪縛を解き放っていく。

 少年の瞳から完全に敵意が消えていく。仇であったはずのアイカの言葉に、快楽に心を奪われて。

 

 身体を徹底的に嫐り回し、口を塞いでいた手はいつの間にか消えていた。

 燃えるように熱く、空気の流れだけで絶頂できるほどに昂ぶりきった身体、パンパンに張り詰めて血管の浮かび上がった勃起が、わなわなと震えている。

 

「キミはまだまだ子供……頼る相手が必要だよ。そして、キミが幸せになることを、誰も咎めはしない……そのためにどうすればいいか、わかるだろう…?

 ほら、言ってみるといい『 お姉ちゃん』と…♡」

 

 正常な判断力などもはや残っていない。半液状化したスライムの豊満な身体とぬくもりに抱きしめられ、ぽそぽそと睦言のように囁く言葉を耳に注がれて。

 少年は、甘い誘惑の言葉に素直に従ってしまう。

 

「おねえ…ちゃん…」

 

「ふふふふふ……ようやく言えたな……ほら、もっともっと……言えば言うほど、幸せな気持ちが湧いてくるだろう…?」

 

「あぁぁ……おねえ、ちゃん…おねえちゃん…おねえちゃん…♡♡」

 

 おねえちゃんと呼べば呼ぶほど、心にじんわりと、あったかいものが広がっていく。胸にぽっかり空いた穴が、青く透きとおった淫らなスライムで埋められていく。

 

「いい子だ…♡ ほーら、おっぱいゆさゆさ〜…♡」

 

 たぷん…たゆん…♡

 

「あはぁぁぁ……おねえちゃんの、おっぱい……ゆれるぅ…♡」

 

 顔の横でたっぷんたっぷん揺れる爆乳がふわふわぬるぬると頬を撫であげ、脳を意識を心地よく揺さぶって。

 むわぁっ♡と半ば液体に近いほどの濃いフェロモンが立ち昇って少年の顔をどろりと包み込む。

 ムレたようなおっぱいの匂いを吸い込んで、肺にこびりついて取れなくなりそうな甘い淫香で体内を満たしていく幸福感に酔う。

 

「これはもうキミのおっぱいだ、好きなだけ甘えるといい……ほーら、おっぱいで…むぎゅぅぅっ♡」

 

「はわぁぁぁぁぁ♡♡♡」

 

 左右からおっぱいを寄せあげて、強まる圧迫感。とろふわのスライムおっぱいに頭をむちゅうっ♡と押し潰される多幸感に溺れて、飲み込まれていく。

 みっちり詰まったスライム乳に塞がれた耳に、おっぱいを通じてややくぐもったアイカの声が届けられる。 

 

「ふふふ……ほら…おねえちゃんの中においで…♡」

 

 とろり、とろーり…♡

 そのままアイカの身体は全身がとろとろのスライムと化し、少年の身体をずぶずぶと飲み込んでいく。

 沈み込んだ部分は、癒やすようにいたわるように、優しくスライムが撫でさすり、甘やかしてくれる。

 

「あぁぁ……あったかいよ…おねえちゃん…♡」

 

 ぬぷ…ぬぷぬぷ…♡

 

「キミのぜんぶを私で満たしてあげる……これからはおねえちゃんがキミを守るよ……ぜーんぶおねえちゃんに任せるんだ…♡」

 

「ふぁぁぁ……おねえちゃん……きもちいいよぉ…♡」

 

 さわさわ…ぬるぬる…とろとろ…♡

 

 全身を撫で回し、舐め上げ、くすぐり、揉みほぐされる途方もない快楽。無数の空打ち絶頂で、熱く滾りきった身体を、むしろ癒やすように、いたわるように。

 

 とぷんっ…♡

 

 とうとう股間のモノが、アイカのスライムに沈んだ。ねっとりと濃いスライムが肉棒を包み込み、とろとろと表面を緩やかに撫で上げていく。

 穏やかな水流が渦を巻き、カリを密着したままぬるぬると回転して刺激。

 亀頭は優しく揉みほぐされながら、鈴口を指で擦るみたいにくるくると弄り回され。

 

「ふわぁぁ……お、おねえちゃん……!♡」

 

「ほーら、ちんちんの中のスライムが溶けていく……ゆっくり溶けてなくなって……そうしたら白いのがぴゅーっと出てくる…♡」

 

 おっぱいの谷間に顔だけが外に出た状態の少年の、スライムの海を泳ぐ肉棒の奥。栓のゆるんだ尿道のスライムを押し上げて、溶岩みたいに濃縮された白濁が上がってくる。

 

「おねえちゃん……でる…♡ イッちゃうぅぅ…!」

 

「ほーら、出せ…♡ ぜんぶおねえちゃんが受け止めてあげるから…♡」

 

 完全に尿道の栓が抜け、引き抜かれるように、溢れ出す――。

 

 びゅぐぐっ! びくびくっびゅるるるるっ!! どびゅぅっ♡ どぷどぷどぷっ♡ どぴゅどぴゅどぴゅっ…♡♡♡

 

「ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ーーッ…!」

 

「うふふふ……立派な射精だぞ……たくさん我慢してくれたものな……頑張ったな…♡ いっぱい出してスッキリしよう……最後まできもちよーく、おねえちゃんがぜんぶしてあげるから…♡」

 

 おしっこよりも勢いよく、固形に近いどろっどろに精液が凄まじい勢いで噴き出していく。

 激しく脈打つモノを緩やかな粘流でなぞり上げ、敏感な箇所を余さず優しく愛撫し、くちゅくちゅと甘く扱き上げて射精を促される。

 

 膣奥のように狭まったスライムが亀頭をぱっくり咥え込み、ちうちうと甘い吸い付きで漏れ出す白濁を吸い上げてくれる。

 もはや自ら脈動して精液を送り出す必要さえなくて、いちばん気持ちいい速さでスライムが精液をきゅぽきゅぽ汲み上げてくれる、至福の絶頂を味わう。

 

 硬直して一本の棒のようになった全身ををスライムが這い回る。

 タマをやわやわと揉みほぐしてさらなる造精を促しながら、乳首を撫で上げ、捏ね回し、引っ掻きながら摘み上げる。

 

 数十本の指が重なり合いながら乳首を弄り倒すような快感。同時に唇のようなスライムがちゅうっと吸い付き、咥えこんで、舌が舐めしゃぶり、ちうちうと甘く吸い付き。

 胸から射精していると思うくらいの快楽を両方の乳首で受け止め続ける。

 

 どびゅるるるるっ! びくびくびくっっ!! どびゅぅっどくどく…♡ どぷどぷどぷっ♡ びゅぐるるるるっ…♡♡♡

 

「あぁぁぁぁ…! おねえちゃん…♡ おねえちゃん…♡ きもちいい…きもちいいよぉ…♡♡♡」

 

「うんうん、身体の力を抜いて、身を委ねて……ちんちん、タマタマ、乳首、お尻……♡ ぜんぶ触ってあげる……最高にきもちいい思いをしながら、最後の一滴までお漏らししような♡」

 

 尻に潜り込んだスライムがじゅぷじゅぷと出入りしながら肛門を犯して、とろりと前立腺まで染み込んでくにくにと弄り回す。

 稲妻のような快感にびゅぐびゅぐイキ漏らす身体を、按摩するように優しく揉みほぐされながら漏らし続ける。

 

 首筋を見えない指先でなぞり、腋をぬるりぬるりとくすぐり、脇腹をぐいぐい揉みしだいて、おへそにまでじゅぽじゅぽと出入りしながら。

 太ももをもにゅもにゅと揉みあげながら螺旋を描いて脚全体を舐め上げ、手足の指の間、爪の間まで入り込んでくにくに愛撫されて。

 

「ふわぁぁぁ……おねぇ…ちゃん……♡」

 

 ぬるるるっ、にゅぐ、じゅぷぷっ♡ とろり、とろり…♡ にゅるるるるる……♡♡

 

 人生で一度も見せたことなどない、心の底から蕩けて甘えきった顔が、スライムの中に沈み込んでいく。

 

 とぷん…っ…♡

 

「〜〜〜〜っっ♡♡♡♡♡♡」

 

 ぶびゅうぅ♡ びゅぐびゅぐ♡ どびゅびゅっ、どぷどぷどぷ……びゅるる、びゆまるるるるる〜♡♡

 

(おねえちゃん♡ おねえちゃん♡ おねえちゃん……♡♡♡)

 

「ほぅら……キミの中を全部見せてくれ…♡ 全部を私という存在で満たしてあげる……♡」

 

 目から、口から、鼻から、耳から。

 耳たぶをはみはみと甘噛され、ふにゃふにゃになった耳穴にちゅぷっ、とスライムが入り込み、ぬるりぬるりと這い進んでいく。

 穴という穴、粘膜という粘膜から媚薬スライムが染み込んで、脳味噌までどろどろに溶かされて。

 

 口に入り込んだスライムが舌に絡みつき、濃密なキスで弄んで甘い蜜の味を刻みつけながら、体内に侵入していく。

 気道を遡り、肺をとぷとぷと満たして肺胞の代わりに酸素を供給し始める。

 

 食道から胃へ、腸へとろとろと流れ込み、肛門から入り込んだスライムと一つになって、循環するスライムが身体の中からにゅるりにゅるりと舐め上げていく。

 

「あぁ……あったかいな、キミの中は…♡ 私は幸せだよ……ん…キミもそうだろう…? ふふふ……びゅるびゅる射精でお返事なんて、かわいいな、こいつめ…♡」

 

 スライムが毛穴から染み込み、体細胞のスキマにまで浸透していく。細胞の一欠片まで包みこんで甘く犯しぬかれて、どこまでも安らぎに満ちたアイカの中。夢のような快楽にうっとりと酔いしれながら、果てしなくイキ続ける。

 

「〜〜〜〜っ……♡♡♡♡♡♡♡」

 

 決して外に漏れることのない甘く切ない喘ぎ。この世でただ一人、おねえちゃんにだけ捧げる愛の唄を歌いながら射精し続ける。

 

「今日は疲れただろう……ゆっくりお休み……あとのことは全部おねえちゃんがやっておくから…♡」

 

 やがて安心しきった顔で眠ってしまった少年は、安らぎに満ちた眠りの中で、いつまでもびゅるびゅると吐精し続けていた。

 

 青く透けた体内で少年の身体を可愛がり、甘やかしながら精液を搾り上げ続けるアイカ。慈愛に満ちた微笑みで少年を見守り、大量の精液で白く濁った自らの下腹部を愛おしそうに撫でる。

 

 やがてその姿が徐々に人の形を失い、水のように溶け落ちていく。

 

「キミは今日生まれ変わったんだ、私の弟として……まずは名前を決めようか。とびきり格好良くてかわいい、キミにぴったりの名前にしよう…♡」

 

 少年を飲み込んだまま、ただの水たまりのようになったスライムは、そのまま床の隙間に染み込んで消えてしまった。

 

---

 

 こうして、とある城の城主が暗殺された夜に、彼を兄のように慕っていた少年忍者も城から姿を消した。

 後を追って自ら命を絶ったとも、仇を討つために旅立ったとも言われるが、真相は謎のまま。

 

 後年とある国には、妖艶な美女くノ一と、精悍な少年忍者の二人組が数多くの任務をこなしたという記録が残されていたという。

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