※この作品はR-18です。

いろんな人外娘さんに愛されたり弄ばれたり食べられたりしちゃう短編集   作:白米炊け太

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サキュバスものです。

突然部屋に現れた淫魔のお姉さんに可愛がってもらえる話です。

絶対的に上位の逆らえない存在に手加減されながらとか片手間に責められる、みたいなシチュエーションが好きです。でもなかなか上手く表現できませんね。


酒とベッドと淫魔と〜突如現れたサキュバスさんをもてなしたご褒美に甘々に搾ってもらう話〜

この国には、教皇より自治を認められた自治都市が複数存在した。

そのうちの一つ、交易が特に盛んな都市におあって、大小数ある商店の中でも指折りの豪商。それがマルコの実家であった。

由緒正しき商家の三男坊である青年は、商会を切り盛りする父や兄たちに追いつくべく、勉強中の身であった。

 

その夜も彼は、薄明かりの部屋で書物を読んでいた。ちょうどキリの良いところまで読み終えひと息ついたところに、

 

「……ふぅ」

「へ〜、勉強熱心なんだねえ、感心感心」

「っ!?」

 

唐突に彼女は現れた。

 

すぐ背後から聞こえた声に振り向くと、見知らぬ、でもとても美しい女性の姿。

勢いよく振り返ったものの、マルコはその侵入者をひと目見て、しばし言葉を失う。

胸と腰回りにだけ布をまとったような、きわめて露出の激しい服装。柔らかくも弾力のありそうな太ももや、深い谷間を形成する大きくてハリのある乳房に、絶妙にくびれた腰。

健康的な白さの肌を見せつける挑発的なボディラインと、こちらを値踏みするように見つめるその美貌。

 

マルコとて豪商の子息、女性経験もあれば、夜の店だってピンからキリまでひと通り経験している。しかし目の前の女性は、それら全てを足しても比べ物にならないほどに群を抜いて美しく、妖艶だった。

黒く艷やかなその髪も、細く長い手指も、程よく引き締まったしなやかな脚も、あらゆる箇所が魅力的で人を惹き付ける。

一流の彫刻家が生涯を掛けて追い求める理想像、それがそのまま動き出したような奇跡的な造形美。薄暗い部屋の中で、眼前の女性だけが光を放っているようにさえ見えた。

 

我を忘れて見入る青年に、女性が声をかける。

「あらら、悪〜い悪魔のお姉さんに見惚れちゃった?」

「あ…く、ま…?……悪魔!?」

 

話しかけられて我に返ったマルコは、いまさらながらに気づく。女性の髪の間から除く羊のような角、背中から広がる黒い翼、絵画などで見る悪魔の特徴が彼女にはあった。

 

「そう、悪魔。君はいまから悪魔の手先になるんだよ。ま、細かく言うと淫魔、だけど」

「淫魔…」

「サキュバスとも言うね、聞いたことあるかな?」

 

淫魔、サキュバス。

マルコも夜な夜な男性を誘惑しから精を啜る悪魔の存在は聞いたことがあった。

だがそれは、禁欲的な生活を送る聖職者や修道士達が、自らの過ちを正当化するために生み出した都合のいい存在であって、本当に存在して目の前にいるなどと言われても信じられなかった。

 

「ま、そんなことはどうでもいいんだけど。ほら、私の目を見て…」

「え…あ…」

 

サキュバスを名乗る女性の大きな目、その瞳がにわかに赤く輝き始めると、マルコはその輝きに惹き付けられるように目が離せなくなる。吸い込まれるような、どこまでも落ちていくような感覚。

頭がぼーっとして思考が鈍り、身体が痺れたように上手く動かせなくなる。ぞくぞくとした心地よい感覚に全身が包まれ、力が抜けていく。眼前の悪魔がますます魅力的に見え、その存在だけが大きくなっていく。

 

「君の名前は?」

「…マルコ、です…」

「それじゃあマルコ、私今日はちょっと疲れちゃったから寝床を借りるわね。それと…お酒なんかあると、嬉しいな」

「…はい…ご用意します…」

「うん、いい子だね。それじゃよろしく〜」

 

不思議と彼女の言うことに逆らえない。

目の前の悪魔の言うことを聞きたくてたまらず、口からは勝手に従順な言葉が吐き出される。

彼女のために働くことが何よりも幸福に感じられて、力の入らない身体も、彼女のためならば動かすことができた。

 

酒なら…たしか父のコレクションが地下室にあったはず。

淫魔の瞳に魅入られたマルコは、彼女に最高の酒を捧げるべく、うつろな目をして部屋を出ていった――

 

 

 

「んん〜、美味しいっ♪ やっぱり年代物はいいね〜」

「…」

 

突如マルコの部屋に現れたサキュバスは、今はワイングラスを片手に優雅にベッドの上でくつろいでいた。

ほとんど下着のような扇情的な衣装に身を包み、いまにも服からこぼれ落ちそうな大きな胸も、むっちりと張りのある太腿からすらりと伸びる長い脚も、無防備にさらけ出している。

男を魅了する淫魔がベッドの上で、裸に近い格好で妖艶な身体を惜しげもなく晒す、男であれば誰もが飛びつく魅力的な光景。だが部屋の主であるマルコは、ワインボトルを持って静かに傍らに控え、時折差し出されるグラスに酒を注ぐのみ。うつろな目に意思の光はなく、人形のように佇んでいた。

 

マルコの父は大の酒好きで、古今東西の銘酒を集めていた。淫魔に魅了された彼は、そのコレクションの中から葡萄酒を選び出し、彼女に捧げたのだった。

 

「は〜、こんなに良いお酒は久しぶり…あ、そうだ、ふふっ♪」

 

不意に、何かを思いついたように淫魔がパチンと指を鳴らす。

途端にマルコの瞳に光が戻り、能面のようだった表情には、戸惑いと恐れの色が浮かんでいく。

 

「まあまあ、そんなに怖がらないで」

 

正気に戻ったマルコだが、身体はまったく動かないまま。淫魔の魔眼に魅入られ操られた記憶も残っていた。到底この悪魔に逆らうことはできそうにない。

彼にできるのは、せいぜい恐怖心を押し殺し虚勢を張ることだけだった。

 

「…俺をどうするつもり?」

「悪いようにはしないわ。一晩ベッドを借りて、朝になったら出ていく。でも、その前に少しお話しない?」

 

[]

 

しばらく後、マルコは椅子に座り、ベッドの上の淫魔と話をしていた。

 

「へぇ〜、そこまでこだわってるのねぇ」

「まあ、これはうちの商会でも最新のモデルだからね、素材はもちろん、職人も全て一流で揃えてるんだよ」

「どおりで寝心地が良いのね…。私も寝具は気にする方だけど、こんなにいいものは初めてよ」

 

マルコはいったい悪魔となんの話をすれば良いのかと思ったが、尋ねられたのはベッドのことだった。何でもその寝心地が気に入ったらしい。

興味深い様子で自分の話に耳を傾ける淫魔の姿に、はじめ抱いていた警戒心も徐々に解けていったのだった。

 

話は寝具の素材や製法、開発の経緯にまで及んだ。

実のところこのベッドは、マルコが本格的に開発に携わった初めての製品だった。大商会の名に恥じぬ最高の寝具を作り上げるべく、熱心に研究を重ねて完成にこぎつけた経緯があった。

それを褒められ嬉しくなった彼は、相手が悪魔だということも忘れ、目を輝かせて熱弁を振るったのだった。巧みに話を引き出す淫魔に乗せられ、話し終える頃にはすっかり恐怖心も警戒心もなくなっていた。

 

「このお酒も、あなたのもの?」

「いや、それは親父のさ。好きであちこちから取り寄せてるみたい。俺は、そんなに好きじゃないんだけどね」

「それはもったいないわねぇ、こんなに美味しいのに」

 

そう言ってワイングラスを傾ける淫魔。

グラスを持つ細い指も、艷やかな唇も、目を細めてワインを味わう表情も、全てが美しい。何気ない仕草のどこを切り取っても、一流の芸術となり得るだろう。

マルコはその光景につい見惚れ、ごくんと息を呑む。

 

「…面白いお話だったわ。このベッドといいお酒といい、とても気に入った。貴方にお礼をしなくちゃね」

「お礼?」

「そう、楽しませてもらったお礼よ。私は性と快楽を司る悪魔サキュバス、貴方に一夜の夢を見せてあげる…」

 

淫魔はおもむろにベッドから身を起こすと、掌を上向きに口元に寄せ、マルコに向かって、

 

「ふ〜っ♡」

 

息を吹きかけてきた。

淫魔の魔力を帯びた甘い吐息が狭い部屋にふわっと広がり、マルコの鼻腔から体内に侵入する。サキュバスのフェロモンを吸い込んでしまった身体には、すぐさま異変が起きた。

 

「あ…うぁ、何…を…」

「ふふふ…♪」

 

どくん、と胸の奥が大きく震える。

心臓の鼓動が早くなり身体がかーっと熱くなる。

吐息が血流に乗って身体に行き渡るように、全身に甘い心地よさが広がっていく。湯船に浸かったときのように、じんわりと軽く痺れるような気持ちよさ。

マルコは、まるで淫魔の甘い吐息に身体を包み込まれ、そのまま優しく撫でまわされているような快感に襲われた。ぞわぞわと肌の上を這い回るように、全身に快楽が広がっていく。

ほんわりとした快感に包まれ、あっという間に限界まで勃起する陰茎。ズボンを押し上げて苦しそうにひくひくと震えている。

 

「ぁ…ふっ…はぁ…」

「くす、どうしたの? 急にもじもじし始めて…」

 

頭の中がピンク色に染まり、気持ちいいことでいっぱいになっていく。目の前の悪魔の魅惑の身体から目が離せなくなる。

高まる性欲に呑み込まれんとする青年を、淫魔は愉快そうに見つめる。

 

「あらあら、私の身体に興奮してるのね…♪」

「…んんっ…!」

 

淫靡な肢体を目の前に見せつけられ、劣情をかきたてられて身体がうずく。

とても大きくて柔らかそうなおっぱい。

深い谷間を成す白い2つのふくらみに包まれれば、たちまちに天国へと誘われることだろう。

 

下着同然の布切れに収まりきれない巨大な胸の、白くきめ細かい肌の見るからになめらかな質感、手を重ねればどこまでも沈み込んでいきそうな感触が想起される。

触れるもの全てを包み込むような慈愛すら感じられるのに、そこに陰茎を包み込まれ、揉みくちゃにされる妄想だけで絶頂に達しそうになるほどに淫らで性欲を昂ぶらせる。

 

先端には、薄布に覆われてなお、ぷっくりと膨らんで存在を主張する乳首。淫らなその突起が男の妄想をかきたてる。

布の下に広がる光景を想像するだけで、陰茎は固くそそり立ち、滲む先走りの汁が股間のテントをぐっしょりと濡らす。

 

「…私のおっぱい、見たい?」

「……っ!!」

 

淫魔の、あまりに直接的な誘いに言葉を失うマルコ。

ムードも何もなく、艶っぽい声に乗せて紡がれるおっぱいという言葉。それだけで、否応なくオスの本能が刺激され、陰茎を情けなく震わせる。

 

「ふふっ、お話の途中も、ちらちら見てたもんね……いいよ。こんな布切れ一枚、引っ張ったらすぐに取れちゃう。そうすれば全部見られるよ、私のおっぱい」

 

淫魔はそう言いながら、綺麗な指で自らのボディラインをゆっくりとなぞり上げる。長い指がマルコの視線を誘導するように這い、悩ましい曲線美を存分に見せつける。

人を堕落させる愉悦に満ち溢れた表情で、囁くように青年を誘う淫魔。

 

淫らな悪魔のささやきに心を奪われ、その肢体に魅了され呑み込まれていく。

ほんの一息で本能をむき出しにされ、ハァハァと息を荒げて妖艶な身体を食い入るように見つめる青年に、誘惑に抗う術はなかった。

 

「ほら…私の服、脱がせてみる? 普段はこんなサービスしないんだけど、特別よ♡」

「ぅ…あぁ…」

「そんなに大きくしてたら動きにくいでしょう…先に脱がせてあげるわね」

 

淫魔がぱちんと指を鳴らすと、たちまちマルコの衣服がすぅっと消え去り、一瞬にしていきり立つ陰茎が露わになった。

そのことに驚く様子もなく、マルコは静かに立ち上がり歩き始める。

ベッドのすぐ横まで近づき、震える手で淫魔の胸部に手をかける。

その身体からは魅惑的な甘い香りが立ち昇り、吸い込むほどに興奮を高める。

呼吸するたび背筋をむず痒い快感が走り抜け、反り返った陰茎はとくとくと先走りを吐き出し床に垂れ落ちる。

こうして淫魔を目の前にしているだけでも、ほどなく絶頂に達するであろうことは明白であった。

 

「さ、どうぞ。あとはその紐を引っ張るだけよ? ふふっ…♪」

「あぅ…だ、だめ…」

 

この行動が自分の意思なのか、それとも淫魔に操られているのか、マルコには判断ができない。

もはや理性は風前の灯、口から出る言葉とは裏腹に、身体は本能のままに淫魔の身体を求める。

ただ声に従いゆっくりと衣服をほどいた。

 

拘束から解放されたことで、たゆんと揺れ動くその巨乳。

赤子の肌のように滑らかでありながら、むっちりとした肉感のある乳房。解き放たれてなお、潰れることもなくお椀型を保ち、柔らかさと弾力を両立させているのが分かる。

白く滑らかな丘の中心には、ぷっくりと膨らんだ綺麗なピンク色の乳首。数多の人間の精を吸い上げてきた淫猥さと、汚れを知らぬ乙女の清純さをあわせ持つ、見る者を虜にせずにはおかない魔乳。

そんなものを、淫魔のフェロモンを吸わされ魅了された男が目にすれば、どうなるかは明らかだった。

 

「あぁっ、ひぃ…んぁぁぁ…!!」

 

どぷっ…びゅくん、どくどくどく…♡

 

拘束を解かれ、大きな胸の谷間に押し込められ、目に見えるほどに濃密な淫魔のフェロモンが、一気にとき放たれる。

濃縮された魅惑の芳香を肺の奥まで吸い込みながら、マルコは絶頂に達した。かくかくと腰が震え、勢いよく精液が飛び出す。

 

「あはは、見ただけでイッちゃった…。 好きなだけ出していいからね」

「ぅ…あ、ひぁ…」

 

触れられもせず、視覚と嗅覚への刺激だけでの射精。それなのに、彼がこれまで経験したことがないほど激しく甘い絶頂。

鼻腔から侵入するフェロモンが体内から全身を責め立てる。淫魔の息遣いでわずかばかり上下し、そのたびにふるふると震える極上の乳房に、目と脳内を犯される。

 

自らの身体に魅了され、堕ちていく人間の姿を楽しげに眺める淫魔。そっとワイングラスを差し出し、迸る精液をグラスに受け止めていく。

やがて射精が終わる頃、彼女の持つグラスの中には、白と濃紫のグラデーションが出来上がっていた。

 

「こんなにいっぱい…。お礼とは言ったけど、出してくれたものはありがたく頂くわ」

 

淫魔はうっとりと精液の混じった葡萄酒を眺めると、やがてグラスを傾け口へと運ぶ。陶酔の表情を浮かべ、こくこくとグラスの中身を飲み干していく。

精を放ち終えたマルコは、呆けたような顔でその光景を眺める。

自分の放った精液を、絶世の美女が至福の表情で味わい堪能している。得も言われぬ背徳的な光景が更なる興奮を呼び起こした。

 

「ん〜…はぁ…美味しい…。精の味も良いなんて、あなた、素晴らしいわぁ」

 

グラスが空になり、淫魔が恍惚に浸りながらひと息ついた時には、マルコは脱力して床にへたり込んでいた。

その目は快楽に蕩け、口も半開きの情けない表情。顔に身体にも、まったく力が入らないという有様だ。

ただ、その陰茎だけは、大量に射精した直後とは思えぬほどに固くそそり立ち、物欲しげにひくひくと震えていた。

 

精を放ったばかりとはいえ、淫魔の前に差し出された屹立が一度や二度の射精で萎えることはあり得ない。淫魔が求めれば、男は生ある限り精を放つしかないのが世の理。

まして、あれほど淫靡で退廃的な様を目の当たりにしては、それだけで射精寸前まで高められてもおかしくなかった。

 

「あらあら、随分お待たせしちゃったみたいねぇ…。そんなに慌てなくてもいいのに…♡」

「はぁ…はぁ…」

 

精液を摂取したためか、とても上機嫌な淫魔。楽しくて仕方がないといった様子で、荒い息遣いのマルコをベッドの上から見下ろしている。

 

「ところで貴方、その手に持ったもの、どうするの?」

 

淫魔が、いたずらっぽくおどけた口調で尋ねる。言われるままに自分の手を見るマルコ、そこには先程脱がせた淫魔の服が握られていた。

ついさっきまで、そのたわわな胸を包んでいた布。見るだけで射精させられた魔乳に密着し、人を狂わせる淫魔の香りをたっぷりと吸った、まだぬくもりすら感じられる脱ぎたての衣服。

そのことを頭で理解したときには、もう腕が動き出していた。理性よりも、快楽を求める本能が身体を支配していた。

 

「あ…ぁ…」

「あら、いったいどうするのかしら?」

 

わざとらしく驚いたフリをする淫魔。

マルコはがくがくと震える腕で、ゆっくりとその服を持ち上げ、そして――

 

ふぁさっ…

 

自らの顔に押し当てた。

 

「んぶっ… ! んん…っ…!!」

 

びくびくびくっ!!

 

凝縮された淫魔のフェロモンが鼻腔から脳を直撃し、全身の快楽神経を犯す。ビクビクと身体が跳ね、いきり立つ肉棒から、射精と見紛うほどの勢いで透明な汁があふれ出す。

さらさらとしたシルクの感触に顔を覆われ、濃密な甘い香りを吸い込むたびに、電流のように身体中を快感が走り抜け、脳をスパークさせる。

吸えば吸うほど、もっともっと欲しくなる、それは、人を狂わせる麻薬のようなもの。

 

「ふふっ、私のおっぱいを包んでた下着、それだけで射精が止まらなくなる子もいるのに、よく我慢できたね。偉い偉い」

「んぅっ…、んん〜…! 」

 

淫魔の口調から、言葉一つで人間を誘惑し、意のままに操る愉悦が滲む。

さらなる快楽を求め、マルコは無意識に空いている手を陰茎へと伸ばす。身体は、次の射精を今かと待ち望んでいた。

 

「普段なら、そのまま自分で扱いてもらうんだけど、今日は特別。これはお礼なんだから、ゆっくり楽しみましょう?」

 

しゅるりと淫魔の黒い尻尾が伸びると、マルコの手首に巻き付いて動きを封じる。きつい締め付けではないのにその力は強く、どれだけ力を込めてもびくともしなかった。

 

「自分で触るなんて、貴方にはそんなことさせないわ…」

 

淫魔は相変わらずベッドの上から動かず、くつろいだ姿勢のまま。ただ尻尾だけを伸ばし、マルコを拘束している。

腕に巻き付いた尻尾はそのまま伸び、三角に尖った先端がマルコの体に触れる。その柔らかくすべすべとした感触だけでも、淫魔のフェロモンで敏感にさせられた身体は快感を覚える。

 

「ほら、尻尾で撫でてあげる。さらさらしてて、気持ちいいでしょう?」

「んっ…あっ…」

 

背中、脇腹、首筋、内腿――

自在に動く淫魔の尻尾が、身体のあちこちをさわさわと触れる。柔らかくしっとりと肌に密着して撫で擦る感触に、小さく喘がされる。

 

「ふふっ、ここはどう?」

「ふっ…! んうっ…!」

 

尻尾が、マルコの乳首を愛撫する。かすめるように何度も往復し、じわじわ快楽を刻み込んでいく。乳首を離れ、乳輪をくるくるとなぞったかと思えば、再び尖った先端で乳首を穿るように刺激する。

片方が終われば、もう一方の乳首も同様に責められた。

不思議なことに愛撫が終わったあとも、じんじんと甘く痺れたように、いつまでも快楽が収まらない。優しく擦られる度に、いきり立つ肉棒もびくびくと反応してしまう。

 

「乳首が感じやすいのかしら、可愛い♪ 次は…ここ」

「あっ、はぅっ…」

 

尻尾がマルコの股間に移動し、陰嚢を下から撫で上げる。そのまましゅるしゅると睾丸に巻きつくと、きゅっと軽く締め付けられる。

 

「ふふっ、ここにたくさん溜め込んでるのね…♡」

 

やわやわと睾丸を転がすように揉みほぐされる。マルコの股間の屹立はひくひくと震え、刺激を欲しがって先走りを垂れ流していた。

顔は情けなく快楽に蕩けて、相変わらず淫魔の下着を鼻と口に押し当てながら、口の端からよだれを垂らしている。

 

「これ以上焦らすのは良くないみたいね。それじゃ…」

 

陰茎の根本から、しゅるしゅると尻尾が巻き付き始める。とぐろを巻くように、上質なシルクのような感触とぬくもりが、隙間なく剛直を包み込んでいく。

 

「んむっ…んぅ…」

「こうやって尻尾で、ゆ〜っくり包んであげる…。全部巻き付くまで我慢するのよ?」

 

暴発させないように、ゆっくりじわじわマルコの陰茎が飲み込まれていく。さらさらとした表面の肌触りの下に、筋肉のしなやかな弾力を確かに感じる。

陰茎の形に合わせ、カリ首のくぼみに引っ掛けるように、尻尾がしっかりと密着して絡みついてくる。そのとろけるような優しいタッチに、ぞくぞくと鳥肌が立つような快感を与えられる。

 

「はい、完全に包んじゃった。それじゃ、このまま動かしてあげる…」

 

いまやマルコの陰茎は尻尾で形作られた筒に覆われて、完全に見えなくなった。

筒の中では、弾力のある尻尾が優しく包み込み、すべすべの感触と柔らかな締めつけを与えてくれる。竿もカリ首も亀頭も、それぞれ異なる強さ、最も心地よい強さで締め付けられる。

その締め付けのまま、しゅり、しゅりと尻尾が上下運動を始めた。優しく甘い、尻尾による愛撫。

待ちわびた直接的な刺激に、蓄積した快楽が一気に膨れ上がる。弄ぶように緩やかに扱かれると、陰茎が自ら快楽を求め尻尾へ擦りつけるように、激しく震えた。透明な汁がとめどなくあふれ、またたく間に絶頂へと高められていく。

 

「ああっ、ふぁっ…」

「もう限界でしょ。包んでてあげるから、尻尾の中に出していいわよ…」

 

甘くとろける締め付けが上下するたび、快楽が股間から脳へ、全身へ伝わり素晴らしい幸福感に包まれる。

淫魔の許しを得て、腰の奥で渦巻いていた快感が、一気に尿道を駆け上がってくる。尻尾で扱かれてからほんの数秒で、ひときわ大きく陰茎が震え、一瞬の間が空いた後――

 

「はい、どうぞ♡」

「うぅっ、んぁぁっ…い、くぅ…」

 

どくんっ…びゅく、びゅるるる〜♡

 

マルコは柔らかな尻尾に包まれたまま、絶頂を迎えた。淫魔から直接性器を触られ、一度目とは比較にならないほど甘美な射精が始まる。

床に座りこんだまま、背中をのけぞらせビクンビクンと腰を跳ね上げながら、盛大に精液を吹き上げる。

 

「ほら、し〜こし〜こ、最後まで気持ち良く出して…♡」

「あっ…出、っ…の、にっ…」

 

射精の最中も尻尾は動きを止めず、陰茎が脈打つのに合わせて締め付けの強さを変え、上下に動きながら甘い絶頂を長引かせた。

自在に伸び絡みつく尻尾による愛撫は、人間の手や口よりもはるかに巧みに、複雑に動いて男を悦ばせる。

尻尾を動かすたび甘い喘ぎ声を上げ、快感に身をよじらせるマルコを、淫魔は嬉しそうにベッドから見下ろしていた。

その心の内にあるのは、サキュバスとして男を屈服させた喜びか、それとも自分の『お礼』を受け、歓喜の白濁を溢れさせるマルコの様子に満足しているのか――

 

「あっ、…ひぃっ…♡」

「またイきそう? 尻尾気持ちよくて我慢できないよね。ほら、いいよ…♪」

「んぁっ…いっ、うぅっ…」

 

どぴゅ…びゅるるる…♡

 

射精の勢いが収まってきたと思ったら、あっという間に次の絶頂。

放った精液を潤滑油にして、にゅるにゅるの感触に変化した尻尾。激しく搾り取る動きではなく、むしろいたわるような優しい責め。

くにくにと手で握るように柔らかく締め付けられると、淫魔に深く魅了された身体はタガが外れたように簡単にその屹立から精を放ってしまう。

 

「んんっ…ふああ…」

「はい、もう一回ね。何回でもイっていいからね…♡」

 

どくどく…♡ ぴゅるる〜…♡

 

立て続けにもう一度射精。

淫魔の芳香に犯され、敏感になったマルコの身体。何度精を放っても陰茎は萎えず、身体の内側から生まれるゾクゾクする快感が全身を巡り、甘い疼きとなって性感を支配する。

それを慰めるように包み込み、優しく揉みほぐす尻尾の愛撫に、亀頭先端からあっけなく降伏の証を吐き出す。

 

淫魔にとっては、ベッドでくつろぎながら尻尾で遊んでやっている程度のこと。それでも淫魔の芳しいフェロモンに溺れ、彼女に魅了されきった人間の身には余るほどの快楽、尻尾で扱いてやればその身体は跳ね、びゅくびゅくと精液が泉のように湧き上がる。

 

このまま尻尾を上下させてやれば枯れ果てるまで、それこそ命を削っても射精し続けるだろう。だが彼女はそのようなことを望んでいない。これはあくまでもお礼、一時の楽しみをくれた人間への褒美なのだ。

幾度か射精させた後で、尻尾による拘束をといた。露わになった陰茎は大量の精液でどろどろになり、未だひくひくと細かく震えている。

 

「ふふっ、楽しんでもらえたかしら?」

「…っ……はぁ…」

 

精魂尽き果てたといった様子のマルコ。

楽しげに見下ろす淫魔の問いかけに言葉を返すこともなく、尻尾が離れた途端に力が抜け床に倒れ伏した。

普通に生きていては到底体験できない連続射精の強烈な快感を味わい、ふわふわとして回らない頭。夢の中のように現実感がない。

身体は、快楽の余韻でじんわりと痺れたような心地よさに包まれていた。頬に感じる木の床のひんやりとした感触が、火照った身体に心地よい。固い床に転がったまま動く気にもなれず、表情筋まで脱力して、口はだらしなく開いたまま。

 

「ふわ〜ぁ……今日はこんなものかな。もう寝ましょう…私も疲れちゃったわ」

 

人外の快楽に翻弄され、呆けたまま寝そべるマルコを横目に、淫魔はあくびをしながら、腕を上げ大きく伸びをする。

 

「…ほら、貴方もそんな固い床じゃなくて、こっちにおいで」

 

そう言ってベッドに横になる淫魔の瞳がきらりと赤く輝くと、マルコの身体は床を離れ、ふわりと宙に浮き上がった。

 

「……うわぁっ…?!」

 

ただの人間である彼に、もちろん空を飛んだ経験などない。未体験の浮遊感に戸惑いながら、うつ伏せの姿勢のまま宙に持ち上げられ、空中を滑るように運ばれていく。

やがて、淫魔の直上でその動きを止めた。

 

その眼下には、一糸まとわぬ姿の淫魔が妖艶な肢体を晒している。手を伸ばせば届く距離にある魅惑の身体に、マルコは思わず息を呑んだ。

改めて真正面から見る淫魔の姿。仰向けでいても綺麗なお椀形を保つその巨乳に釘付けになる。

輝くような白さに一滴の紅を落としたような、ほんのりと色付くその身体。むせ返るように甘い香りが立ち昇り、頭が痺れたようにくらくらする。

淫魔は愛おしそうにやや目を細め、包容をするように両手を差し上げる。

 

「さ、抱きしめてあげる。一緒に眠りましょう?」

「…ぅ…あぁ…」

 

このまま抱きしめられたら、見ただけで、尻尾で撫でられただけで絶頂させられた淫魔の抱擁を受けたら、いったいどうなってしまうのか。淫らな欲望と共に少しの恐怖心がマルコの心に去来した。

淫魔は女神のような微笑みを浮かべ、マルコを淫蕩と欲望の世界へ誘う。

マルコの身体はゆっくりと高度を下げ、淫魔へと近づいていき――

 

ふにゅん♡

 

両頬に感じる、とろけるような柔らかい温もり。

そして一瞬で頭を蕩けさせる甘やかな芳香。

マルコの背中と後頭部に腕を回し、豊かな胸の谷間に頭をかき抱くようにして、極上の感触を味わわせた。そして抱きしめたまま横向きに、向かい合うような体勢になる。

正面から淫魔のおっぱいに抱かれ、弾力のある双丘がむにゅりと潰れて顔を包み込む。ずっしりと重量感がありながらも、ふわふわと柔らかくしっとりとした肌が密着して、夢のような心地よさを与えてくれる。

 

「私のおっぱいはどう? さっきは見ただけでイッちゃったけど、ふふっ♪」

 

耳元で囁くような淫魔の声。からかうような音色を帯びた、透き通った声で囁かれるだけでも、ゾクゾクとする快感が背筋を走り抜ける。

淫魔の身体から発せられる濃密なフェロモンを直に吸い込み、中毒性のある熟れた果実のような甘い香りの虜になっていく。いとも容易く人を壊してしまい、淫欲に溺れさせる魅惑の芳香がマルコの脳を犯し、狂わせる。

その至福の快楽に頭で考えるより先に身体が反応していた。

 

「あ…ふあぁぁぁ…」

 

びゅく、どぷ、ぴゅるる…♡

 

「あら、もうお漏らし? さっきあんなに出したのにねぇ…ふふっ」

 

天上の悦楽へと誘う淫魔の抱擁を受け、一瞬にして絶頂に達した。あれだけ大量に射精したあとだというのに、固く反り返った肉棒はあっけなく限界を迎え、精液を吐き出し淫魔の身体を汚していく。

それをからかうように、マルコの耳元でささやく淫魔の笑い声。

 

「せっかくだから、これもサービスよ…太ももで…す〜りす〜り…」

「ひぃ…あぁぁぁ……♡」

 

びゅく、どくどく…♡

 

淫魔の太ももに陰茎を挟み込まれ、すべすべの肌の感触を味わわされながら快楽に浸り、精を漏らす。

しなやかな弾力を持つ柔肌に締め付けられる心地よい圧迫感、じんわりと淫魔の肌のぬくもりが伝わる。きゅうっと密着したまま、太ももを前後に擦り合わせて愛撫されると、堪らない快感にたちまち精液が登ってくる。

 

ぎゅっ♡

どくどくどく…♡

 

陰茎を押しつぶすように強めに締め付けられると、それだけでマルコはまた射精した。しっとりと吸い付くような太ももの感触に包まれ、真っ白な肌を精液で汚していく。

射精の律動に合わせるようにリズミカルにきゅっ、きゅっと圧迫され、ぬくぬくの体温の中に精をぶちまける快楽にやみつきになる。

このまま、淫魔のおっぱいに埋もれ太ももに包まれたままいつまでも、何度でも射精したい、その思いに支配されていく。

 

「太ももで挟まれるの、気に入った? …でも、こっちはもっと気持ちいいわよ…」

 

にゅるんっ♡

 

「んっ…はうぅっ…!」

 

不意に、亀頭先端をぬるりと滑る感触。

ほんの一瞬、それだけで絶頂に達してもおかしくないほどの鋭い快感が走る。

そのまま亀頭全体が、太ももの感触とは違う粘液質なぬくもりに包まれる。先程とは異質な、しかし途方もない心地よさに甘い喘ぎ声が漏れてしまう。

 

「ふふふ、私のおまんこに入れてあげる…。ここに入っちゃうとね、射精が止まらなくなるのよ……びゅーびゅー精液を漏らし続けるの、楽しみでしょう?」

 

淫魔の膣口にあてがわれた勃起は、にゅるにゅると愛液を馴染ませるように撫でまわされる。それだけでいつ絶頂してもおかしくない快感なのに、中に入れたらどうなるのか、マルコにはもはや想像もできなかった。

くちゅり、と膣口が吸い付いてくるような感触。淫魔が腰をくねらせ、まさに屹立を咥え込もうとしているのだ。そして――

 

「さ、食べてあげる…ほら、私の中においで…♡ 」

 

ずにゅ、にゅるる…♡

 

一気に淫魔の膣内に呑み込まれた。

ぬるま湯のように温かくとろけた肉に包み込まれる。柔らかい肉襞が全体を包み込み、隙間なく密着して締め付けてくる。粘液質なのに、ふわふわと真綿にくるまれているようでもある不思議な感覚。あまりにも甘美な快楽に、またたく間に目の前が真っ白に染まり――

 

「ぁ……」

 

どくん、びゅるるる…♡

 

気がつけば、射精していた。

一瞬時が止まったかのような錯覚に陥り、次の瞬間には、先端から精液が吐き出されていた。

とろけた肉にくるまれ、柔らかく締め付けられる。淫魔自身はまったく動いていないのに、ぬめる膣内は緩やかに蠢きまとわりつき、極上の快楽を刻み込んでくる。

 

びゅるるる〜…♡

 

にゅるにゅると撫でまわされたかと思えば、きゅっと締め付けられ、またたく間に次の絶頂へと導かれた。射精を促すように緩やかに中が蠕動して扱きたてられ、奥の方ではちゅうちゅうと吸い付くような刺激を加えられる。

いずれも決して強い刺激ではなく、穏やかな、安らぎに満ちた愛撫。淫らに精液を搾り取ると同時に、男の全てを受け止める母性のようなものをも感じさせる、淫魔の膣内。

 

咥えこまれ、ぬくもりに包まれているだけで、それが自然の摂理と言わんばかりに放出感が湧き上がり、精液が溢れ出る。

甘やかすような優しい責め方をされて、とろとろと精液が漏れ出していくのを止められない、止めたいとも思わない。

それはひとたび挿入すれば理性も我慢も剥ぎ取られ、ただ欲望のままに射精することしかできないという埒外の代物だった。

 

「ほら、もう射精止まらない……ずっとイき続けるの、最高でしょう…? 幸せそうにとろけて…ふふ…」

「あひぃ…あぁ、ふぁぁ……」

 

どくどくどく…♡

 

淫魔の膣内は、およそ考えつくありとあらゆる快楽を与えてくれた。その全てがマルコを絶頂へと誘う。

ぬめる蜜壺にくわえ込まれ、とろける肉襞でぐちょぐちょに弄ばれて射精する。

きゅんきゅんと締め付けられ、密着したまま扱きあげられてイく。

脈動する肉棒を吸い上げられ、一滴残らず精液を搾りあげてくれる。

 

マルコは、顔を淫魔の豊満な胸にうずめ、至極の乳房の感触を味わい、その甘美な芳香に脳を、全身を犯される。

そして膣内にくわえ込まれた陰茎は、変幻自在の蕩ける刺激を与えられ、欲望のままに精を放ち続ける。

安らぎに満ちた夢の中にいるような、終わりのない快楽の坩堝。

肉棒が脈打ち、精液が飛び出すたびに、身体中を甘く痺れるような快感が走り抜ける。天国のような快感に包まれ、このまま何もかも淫魔に捧げたい、魂まで吸い尽くして欲しい、そんな欲望に駆られる。

 

「…とっても幸せでしょう…? このまま眠りましょう、最高に甘美で淫らな夢を見ながら……♡」

 

急速に意識が遠のいていく。

淫魔の声も遠くなり全身の感覚も薄れて、ただ温かく心地よい放出感だけが残る。

マルコは、淫魔に抱かれ夢見心地に浸りながら、意識を失った。

 

それを見届けた淫魔も、慈愛に満ちた笑みを浮かべながら、マルコと繋がったまま眠りについた。

 

[]

 

翌朝、ベッドで目を覚ましたマルコ。

既に淫魔の姿は跡形もない。

昨夜のことは、淫魔を名乗る女が現れ会話を交わした、とても気持ちいい思いをした、という程度のおぼろげな記憶しか残っていなかった。

実際のところ、昨晩あれだけの壮絶な快楽を浴びてなお彼が正気を保てているのは、淫魔が記憶を操作したためだった。そうでなくては、とっくに廃人になっているところだ。

ともかくマルコにとっては、枕元で見つけた置き手紙だけが、昨夜の出来事が夢でないことの証明だった。

 

『また会いましょう。ふかふかのベッドと美味しいお酒を、楽しみにしています』

 

記憶は曖昧ながら、またあの女悪魔に会うことになる、きっと会いに来てくれる、という確信めいた予感がマルコにはあった。そしてその時には、最高のもてなしをしようと決意した。

彼はその日以来、あまり好まなかった酒を急に嗜むようになって、周囲から不思議がられたりもした。

商会はやがて、寝具の取り扱いにかけては大陸一とも謳われる稀代の大企業へと成長を遂げることとなる。

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