※この作品はR-18です。

男の俺は聖女になれませんが……聖女の力を覚醒させるチ××はあります!   作:elly

10 / 19
第一章  『聖(性)なる力目覚める!? 幼馴染とせがまれエッチ ⑦

第十三話

「ローナ……」

 ルパートがローナの肩に触れると、ローナの肩がビクンと震えた。

「怖い……よな?」

 ゆっくりとローナを抱き寄せると、二人は向き合う姿勢になった。恥ずかしいのか、ローナは目を伏せている。その様子がとても愛らしく、ルパートはローナにくちづけた。

(ん……柔らかい……)

 一旦、唇を離したものの、もう一度その感触を味わいたくて、すぐにまたくちづけた。

(ローナ……)

 ルパートが唇を離そうとした瞬間、ローナがルパートの首に両腕を絡ませ、グッと引き戻した。

 今度はローナの番だ。三度、唇を合わせる。

「んっ、んんっ……!」

 何とローナは舌を差し入れてきた。

 ビックリして、思わず体を引いてしまった。

「ごめんなさい……嫌、だった……?」

 しまった、と後悔した。とっさのこととはいえ、ローナを拒絶したような感じになってしまった。

「そういうわけじゃないんだ。ただビックリして……」

 ルパートとローナは同い年であったが、ローナはどこか幼く、ルパートはローナのことを勝手に妹のようだと思っていた。その妹みたいなローナのいきなりの大胆な行動に戸惑ったのだ。ローナが知らない間にルパートを追い越し、一気に大人になってしまったように感じた。

「私……娼館でどういうことをするか教わったの。だから――んっ……!」

 ――ちゅっ、くちゅっ、レロレロ……。

 ローナはさらに積極的に舌を絡ませてきた。

 

 

第十四話

「「ぷはっ……」」

(次は胸か? 胸を触ればいいのか……?)

 胸を触わるつもりで唇を離したが、いざ行動に移そうとすると、急に迷いが出てきて、動きが止まってしまった。

「……私がしてもいい?」

「ん、ああ……」

 この場はローナに任せることにした。

「!」 

(こ、これって……)

 ローナは掛け布団を下半分だけめくると、裸の下半身に夜気に晒され、少し身震いした。

「ちょっとだけ我慢して。すぐに温かくなるから」

 さきほどの濃厚な口づけのせいで、ルパートのモノはすでに怒張していた。その根元をローナは軽く握り、ゆっくりとしごき始めた。

「んっ……」

 ルパートは、初めての快楽に思わず腰を浮かせた。

 他人に、しかも女の子のふっくらとすべすべした手でしごかれるのが、こんなに気持ちのいいものだと思わなかった。握っている力も弱いし、動きも遅い。それなのに、自分でするのよりもずっと気持ちがいい。

「気持ちいい……」

 いつの間にか屹立全体をしごかれていた。

(ダメだ! もう我慢できない――)

 限界を目前にしたとき、亀頭が柔らかく温かいものに包まれた。

「れろっ、れろれろ」

 ローナが亀頭を咥えたまま、鈴口を舌先で舐め回していた。

 猛烈な快感がルパートを襲った。

(もう、間に合わない!)

 迫りくる射精に備え、ローナを引きはがそうとした。

 ――どぴゅっ、どぴゅっ、びゅるるるるるる……。

「んんんっ――」 

 呻きと共に、ルパートはローナの口内に勢いよく精を放っていた。

 しかし、ローナはペニスを咥え込んだままだ。それどころか、さらに口を窄め、亀頭から最後の一滴まで吸い取ろうとしている。

(もしかして……俺のを飲んでる?)

 股間に顔を埋めていたローナが、口元を手のひらでぬぐいながら顔を上げた。

「飲んだのか……」

 おそるおそるローナに尋ねると、

「うん、飲んじゃった。ルパート君の……」

 ちょっと恥じらいながらローナは答えた。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。