男の俺は聖女になれませんが……聖女の力を覚醒させるチ××はあります! 作:elly
第十一話
「で、どうすればいいんですの……?」
「そうだな。手や口を使って刺激するとか、あるいは君がストリップをして俺を興奮させてくれれば……」
「なっ……!」
エレーナは絶句している。
「何て無茶苦茶な……。エレーナ様! そのようなこと、聞く必要はありません!」
さっきまで羞恥で顔を赤らめていたベスが、今度は怒りで顔を真っ赤にした。
「そうです! いくらヘイヴァース家とはいえ、無礼すぎます!」
メアリーも追随した。
「じゃあ、無理だな。チ×ポが使い物にならなきゃセックスできない」
これは賭けでもあった。
(さあ、今すぐ尻尾を巻いて逃げろ……!)
「手でするくらいなら……」
エレーナは呟いたつもりが、静まり返ったこの室内では、全員にはっきり聞こえてしまった。
「「エレーナ様!」」
ベスとメアリーが止めに入る。エレーナの腕を引き、考えを改めるよう説得している。
「こちらがお願いしているのです。可能な限りお手伝いしなくては……」
意外であった。ただの高飛車なお嬢様かと思っていたが、ちゃんと筋は通す人間のようだ。性的な好奇心であることも否定しきれないが。
「どうすればいいのです……? ご教授下さいませ……」
エレーナは潤んだ目でルパートを見つめている。恥じらいか、それとも興奮しているのか、呼吸が荒い。
そんなエレーナを見て、ルパートもまた興奮していた。
第十二話
「まず俺の前に跪いて、チ×ポを取り出してくれ」
「わかりましたわ……」
エレーナは大人しく従った。
ベスとメアリーは、手を取り合って事の成り行きを見守っている。
スカートが捲られ、下着が下ろされる。
「んっ……」
エレーナの手がペニスに触れると、思わずうめき声が漏れた。
「これが本物のおち×んちん……はあっ……」
人差し指と親指でペニスの根元を掴み、エレーナはペニスを観察している。
「そのまま手全体で握って、竿の部分を扱いてくれ……」
「はい……」
恥ずかしさに抗いながらも、一生懸命やってくれているのは理解するが、手の動きがぎこちなく、痒いところに手が届かないといった具合だ。
それでも時間とともに、恥じらいがなくなってきたのか、激しくなる息遣いとともに、手の上下運動も大胆に、そしてリズミカルになってきた。
と同時に、ルパートはエレーナのある部分に目が釘付けになっていた。
(デカい……先輩もかなり大きかったが……それ以上じゃないか?)
今、エレーナは前かがみの姿勢になっており、動くたびに大きな胸が強調された。
手で扱かれるよりも、あの胸に挟んでもらえばすぐにでも果ててしまいそうだ。
「何か……出てきましたわ……」
エレーナの胸のことを考えていたら、我慢汁が出てきてしまったらしい。
無意識だろうが、エレーナは我慢汁を指につけ、出てきた場所に指先で塗りたくっている。
「何……ですの、これ……すごいにおいがしますわ……」
においを嗅ぐためにエレーナが亀頭に鼻を近づける。<すごいにおい>と言っているわりには、嫌がっている様子はない。それどころか、そのにおいに惹かれている感じさえする。
エレーナの鼻息やら吐息やらが亀頭にかかると、くすぐったく、今にもエレーナの顔面目がけ射精してしまいそうだった。
ローナならば、このタイミングで口に含むなり膣内に挿入させてくれる。だが、エレーナにそんなことは頼めない。
「ルパート君、そろそろ……挿れて……」
待ちきれなくなったローナが、ルパートに向かって尻を突き出した。