姫崎アオリは学校一シコられる美少女だ。
歩くだけで……
「うわー、今日も姫崎さん、かわええのぅ、視界に収めながらシコシコしたいのぅ……」
「入学してから【ハメ学デイリーオナペットランキング連続No.1】だもんなー」
「不動のオナペッターとは、まさに彼女のためにある言葉でアール」
「拙者、昨夜も姫崎殿をオナペットにしたでゴザル」
そこかしこからシコりたいとの囁きが聞こえた。
「姫崎さん、大丈夫?」
「死●ばいいのに……」
「ホント、男子ってサイテー」
「うう……
クラスメイトから心配する声が聞こえるが、姫崎アオリは少し眉を潜めつつ笑みを浮かべて答えた。
「あはは……わたしって、自他ともに認める美少女だから有名税ってやつ? 心配してくれてありがとね!」
内心では……
(あんたたち一般ピープルは、わたしを生で視界に収める機会なんて学校に通ってる間だからその幸運を噛み締めつつ、シコりなさいっ! オホホホホッ!!)
高らかに哄笑していた。
そんな彼女のあまり人に言えない趣味は、【自分のことをオナペットにする男子生徒をオナペットにすること】だった。
要はシコられたい欲が人並み以上にあるのである。
そんな彼女に水をさす男子生徒がいた。
星巡ワルオである。
「へっ……なーにが自他ともに認める美少女だ。ただの容姿端麗、文武両道、猫かぶりの高飛車女だろ。オナペットにされるなんて、普通に考えて気持ち悪いだろ。それとも何か? シコられたいのか? 変態なのか? そんなわけないよな? だったらやっぱり、抗議すべきだ。なんならオレがしてや……「うっさい!!」
幼稚園の頃からの幼馴染の星巡ワルオだけは、何故か、彼女に靡かず、当たりがキツかった。
アオリもワルオに当たりがキツいかったりする。
「うっさい!! うっさい!! 年齢=童貞!!」
「ど、ど、ど、童貞ちゃうわっ!!!! お、お前こそ、バ、バージンロードだろっ!!!!」
パニクるあまりワルオは、支離滅裂なことを言う。
「ぷっ……何がバージンロードなの? わたしは敷物なの? 動物じゃないの? 哺乳類じゃないの? いつから敷物がしゃべるようになったの? わたしのはじめてをあなたが踏みにじるのぉ〜〜?」
「あ、ああ……そうだ。お、お前のはじめては……俺が……」
「え////////♥」
ボフッと顔を真っ赤にするアオリ。
周囲がヒソヒソと話す。
「姫崎さんって星巡君に当たりキツイよね?」
「それって、やっぱり、アオリはワルオ君のこと/////」
「幼馴染属性は伊達じゃないね……」
「拙者もアオリ殿とは幼稚園からずっと同じクラスなのですが、未だに名前を覚えられずにいるでゴザル……ちな化学部……」
「なにその伏線……ちなみにボクは手品部……」
「良い雰囲気のところ申し訳ない。姫崎さん、ちょっと話がある」
そこへ、イケメンが話しかけてきた。
「よしっ! 先輩、今度こそ、プロポーズ成功させるッスよ!」
イケメンの取り巻きの猿顔の三下が片目ウインクで親指を立てて、先輩を送り出した。
「あんただれよ?」
「い、い、いい雰囲気ちゃうわっ!!」
突然の凸凹コンビの襲来にアオリは怪訝な面持ち、ワルオは動揺していた。
「あ、イケメンが姫崎さんにはなしかけてきた」
「歯がキラッとしてるわねー」
「イケメンは3年の池面先輩ね。なんでも硬式テニスの個人の部で全国大会優勝したみたいよ」
「すっごーい! 告るの!? 告るの!?」
ヒソヒソガールズから聞こえてきた情報を便りにアオリは、声をかけてきた男子にこう返答した。
「…………で、イケメンで歯がキラッとした硬式テニスの個人の部で全国大会優勝した池面先輩がわたしになんの用? 告るの?」
明らかに覚えてない様子だった。
池面先輩は、クラっとよろめき、額に手を当てて、天を仰ぎ、
「は、はは……全国大会程度じゃまだ覚えるに値しないと……また、山篭りの日々か……ふふ、あの日の雪辱を果たせと言うんだね……ロバート、リー、ダルマン、MJ……今度こそ、俺が…………!! うわぁああああああんっ!!!!」
取り乱して泣きながら去っていった。
「ウキーッ!! 池面先輩ことを眼中にないなんて、相変わらず姫崎先輩はマブい女ッスね!! こうなったら池面先輩の分も含めて、今夜も姫崎先輩をオナペットにしてやるッス!! ウキーッ!!」
取り巻きの猿顔の後輩も地団駄を踏んで負け惜しみ? を口にして去っていった。
「池面先輩ったらメドヘン泣きして去っていったわ……それに、あの猿、なんだったの?」
きょとんとするアオリ。
「ホッ……」
胸を撫で下ろすワルオ。
それを見逃すアオリではなかった。
ニヤリと人の悪い笑みを浮かべると、
「今どうして安堵したの? 池面先輩とわたしが付き合うと思ったの? もしかして、あんたって、わたしのこと、まさかぁ……」
煽りだしてきた。
「そ、そ、そんなわけないだろっ!! 池面先輩がお前みたいな性悪女に捕まらなくて、ほっとしたんだよ……!!」
「な、なにそれ!? 性格が悪いのはあんたでしょっ!!」
ぎゃあぎゃあ互いを罵るアオリとワルオ。
周囲は、というと。
「ほんとあの二人仲いいわね……」
「アオリ✕ワルオしかかたん」
「結婚してまえ」
微笑ましく見守っていた。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
姫崎アオリは学校一シコらせたい才媛だ。
屋外で壇上にあがって、全国大会で優勝した弁論を全校生徒に披露していたときのことだ。
(…………来た♥)
一陣の一風が壇上に襲いかかった。
丈の短いスカートがめくれ純白の生地が見えた。
パンチラである。
男子生徒たちは例外なく、股間を押さえてモジモジしている。
これで彼らの今晩のおかずの一品が決まった。
才媛のアオリは、気象予報士の資格も持っており、持ち前の超頭脳で、この場所、この時刻にパンチラ風が吹くことを演算し、そのために弁論大会を優勝し、体育館ではなく、屋外で披露することを提案したのだ。
しかし──────
ワルオだけはボケーっと突っ立っていた。
(な、なんでよ──っ!!)
アオリは内心大声で突っ込むがワルオには届かない。
パンチラした瞬間にワルオの目にゴミが入り、肝心のところを見逃してしまっていたのだ。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
姫崎アオリは学校一シコられたい美少女だ。
毎日、夕方になると学校中の男子たちは空き教室にぎゅうぎゅうに寿司詰めになって、今日一日の姫崎アオリの観察結果を各々報告する。
今日は【純白の男子前屈み事件】で持ちきりだった。
「凄かったでゴザルな!」
「そうでゴザルな!」
「姫崎先輩の純白の三角州を目に焼き付けたっス!」
「真っ白な紙を見ただけで前屈み現象が起きてたいへんだった!」
「うっわ! へんたいじゃん! ……俺もだけど……」
「だれかー! その瞬間を撮影した神はおらぬかー!」
「「「「「「………………」」」」」」
「「「「「「チッ…………!!」」」」」」
「登校時の朝日で神々しいプロマイドいかがっスか?」
「「「「「「はい! はい! はい! はい!」」」」」」
「まいどあり。もちろん、同志たちにはロハっスよ!」
「な、なー、諸君らは姫崎君の写真で…………アイコラつくってたりするのであろうか……?」
「「「「「「………………」」」」」」
「お、おまっ!! それは禁句だぞ!?」
「…………ある」
「「「「「「………………!?」」」」」」
「…………水着姿のコラだけどな。データいる?」
「「「「「「はい! はい! はい! はい!」」」」」」
「…………えーと……ボクは、水着姿にコラした後、水玉コラにしたんだけど、みんないるかな?」
「「「「「「はい! はい! はい! はい!」」」」」」
「…………まろは、裸コラにしたでおじゃる。誰にもやらぬ」
「「「「「「…………ギルティ!! デストローイ!!」」」」」」
「うぎゃぁあああああっ!! まろの、まろのデバイスがぁあああああっ!!」
「ふ……さすがに裸コラはやりすぎだ。AI生成を用いた姫崎たんとこの天才の俺との四十八手無修正画像で毎日シコリまくりの日々だ。今晩はAI動画いってみるか。もちろん、貴様らに見せるわけない。データはクラウド上にある。消せるものなら消してみるがよい。無理だがな、はっはっはっ……………………ええっ!? 完全に消されてる!? 馬鹿なぁあああああああっ!!」
「我ら【姫崎アオリちゃん大大大大大好き好き好き超愛してる同好会】の鉄の掟を改めて言おう。ガチの18禁は脳内妄想に留めておけ」
「「「「「「「ガチの18禁は脳内妄想に留めておけ!!!!」」」」」」」
「さて、諸君ら日々どんな妄想をしているのだろうか? 吾輩は、実は姫崎ちゃんがシコられたい淫乱で、今もそこの掃除道具入れに隠れて、吾輩たちの話をオカズに濡らしているという、妄想だ……ま、そんなことないけどな」
「姫崎先輩がそんな変態なわけないッスよ! ……ちなみにオレは敬愛する池面先輩が山篭りで苛酷な修行をする傍らで、テントの中での姫崎先輩と背徳汗だく種付けプレスすることっス……ああっ、池面先輩、すまないっス!」
「ふうむ。我が化学部としては、姫崎さんからの要望で部員たちと媚薬開発を行い、ついでに姫崎さんのアナル開発も行い、開発とは関係なく、授業中に廊下で部員たちと逆ハーレム乱交する妄想ですな……」
「ほうほう、やるでござるな! 我ら手品部は、手品を教えるかわりに、姫崎ちゃんにおちんぽ串刺しマジックや四十八手嵌め撮り写真トランプゲームや謎解きのご褒美は姫崎ちゃんとのおまんこゲームや正門に建立した仮設プレハブマジミラ号内で登校中の生徒たちをみながら姫崎ちゃんと逆ハーレム乱交する妄想ですな!!」
「…………あっぶな……」
姫崎アオリは、汗だらだらだった。
除道具入れの中に隠れ、男子たちの集会を覗き見ていたのだ。
「うふふ……これでワルオ君もわたしでシコりたくてたまらなくなるわね!」
ワルオの下駄箱にこっそり手紙を忍ばせ、この集会に案内したのだ。
手紙はラブレター風にしたので、入れるときにちょっとドキドキしたのは、内緒だ。
「どれどれ、興奮したワルオ君はどーこだ…………………………? ……いない???」
ワルオは思春期真っ盛りの男子中学生なので、手紙を目にした瞬間、色めき立った。
どんな娘だろうと、胸をときめかせ、空き教室に向かったのだがそこで待っていたのは、むさ苦しい男子たちだった。
「けっ……イタズラかよ……」
捨て台詞を残り、トボトボと帰っていったのが真相であるが、姫崎アオリがそのことを知る由もなかった。
彼女は決意する。
待ってても無駄なのだと。
もっとこちらからアグレッシブにアタックすべきだと。
(ふっふっふ……見てなさい、ワルオ君。いつか、あなたにシコられて見せるわッ!!)
この物語は、気になる男の子にシコられたい女の子と、星の巡りが悪くてその機会がなかなか訪れない男の子のお話である。
姫崎アオリ「わ、わたしでシコってくれてもいいわよ?(ひとつだけ回答してね♥)」
-
①シコるなんて滅相もない!!
-
②精子だいじに
-
③ガンガンシコるぜ!!
-
④シコらせていただく所存!!
-
⑤1回ヤラせてくれたらシコるよ?
-
⑥シコるからJCロリまんこ貸して
-
⑦二次創作して本当のシコらせを
-
お見せします!!