テンセイリフレ―大好きな世界でハーレムライフ! 作:Laginera
タランチュラパンサーをエーテル財団に返し作戦は始まった。
リーリエ「私も連れて行ってください!」
ハリベル「…自分の身は自分で守れ」
リーリエも同行し、エーテル財団に襲撃を仕掛けた。
職員、パンサークロー団員達を倒しながらラギネラ達は奥へと向かっていく。
ハニー「はあ…はあ!」
団員「ハニーは疲れているぞ! 今がチャンスだ!」
団員達が息を切らしたハニーに攻撃を仕掛けるが、
バーゲスト「はっ…」
友子「…っ!」
シギィ「はあっ!」
団員達「ぎゃあああ!」
団員達はバーゲスト、友子、シギィの攻撃を受けて消え去った。
ハニー「ありがとう…!」
シギィ「ラギネラさんから助けるように言われているので…」
戦いはハニー側が優勢で進んでいく。
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―エーテルパラダイス・地下室
ルザミーネ「何で…私の邪魔をするの! 私はただビーストちゃんを愛したいだけなのに…!」
リーリエ「お母様…」
地下室にはルザミーネが冷凍装置で凍りつけにしたポケモン達が飾られていた。悪趣味な彼女の一面を見て、ラギネラも雪不帰達も思わず顔をしかめてしまった。
ラギネラとルザミーネはポケモンバトルをしたが、ラギネラの圧勝で戦闘は終わった。
ハリベル「貴様の言う愛はただの自己満足だ。感情は、心は氷の中に閉じ込められるほど冷たいものではない」
メアリ「…あまりにも残酷すぎますわ」
雪不帰「ルザミーネさん、これ以上罪を重ねれば娘さん、息子さんらと会えなくなります」
ルザミーネ「私に息子も。娘もいない! 勝手に私のものを持っていくような勝手な子など私の娘ではないわ!!」
リーリエ「お母様…!」
ナミ「あんたねえ…! 間違ってたら何をしても止めてあげるのが家族ってもんじゃないの! リーリエはあんたのいいなりの人形じゃないのよ!」
ルザミーネ「五月蠅い! 私はビーストちゃんがいればいいのです! いきますよグズマ!」
グズマ「あ、ああ…」
ルザミーネはコズモッグの力を使い、無理やり空間を開けてグズマとウルトラホールに向かった。
残されたラギネラ達はひとまずハニーの応援に向かった。
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ハニー「はあはあ…」
ハニーはシスタージルと戦っていた。肌にはシスタージルから受けた鞭の跡が付き。傷からは血が流れていた。
シスタージル「いいのかい? お仲間に助けをもとめなくても?」
ハニー「これは私の戦い…! 私はパンサークローと決着をつけるためにここまで来たのよ! だから仲間にここまで助けられたけど、貴女との戦いは私が決着を付ける!」
ハニーは剣を握り戦い始める。
シギィ「これはもはや彼女の信念をかけた戦い。」邪魔はしませんわ」
バーゲスト「…」
友子「…ケガをしても私が治してあげるから任せなさい」
仲間に見守られながらハニーとシスタージルの戦いは続いた。
2人の戦いは激化し、シスタージルは豹のように野獣化してハニーを襲い始めた。
両肩を嚙みちぎられて重傷を負うが、飛びかかってきたシスタージルに剣をカウンターでぶつけ、串刺しにしてシスタージルをついに倒した。
シスタージル「ぎゃあああああーっ!?」
シスタージルは断末魔を上げ、その姿は雌の豹になり他の団員同様姿を消した。
そして彼女が姿を消すと、頭上にシスタージルの姉でありパンサークローのボス・パンサーゾラが映像で現れた。
パンサーゾラ『我が妹ジルを倒したことは褒めてやろう。だが、パンサークローは不滅だ! 今も世界の裏で我々の活動は続いていくのだ!』
不敵な言葉を残して消えた。
ハニー「パンサークロー…ゾラ、彼女を倒さない限り私の戦いは終わらない」
するとハニーの姿が突然消え始めた。
バーゲスト「ハニー…?」
ハニー「…どうやら私はここまでのようだわ。あなた達といた時間はとても楽しかった。ラギネラさんにもよろしくね」
シギィ「…」
ハニー「消えるわけじゃないわ。なんとなくわかる。私はパンサークローと決着をつけるために元の世界に帰るみたい。またね」
彼女の別れ際の言葉はさようならではなかった。
こうしてエーテルパラダイスの戦いは一度終わりをつげ、合流したラギネラ達は事後処理をし、ルザミーネの息子グラジオにエーテルパラダイスの事は任せた。