もう我慢が出来なかった。
甘い匂いに頭の中をおかしくされて、自分の身体から立ち上る精の匂いに興奮が止められない。
パチンッと、頭の中で何かが切れた。
四つん這いの情けない格好のまま、ズボンの留め具に指を掛けると、愛液でドロドロになったズボンは、その重さであっさりと落ちていった。
残ったのは、無造作に晒された下着だけ。
焦れったい。
興奮に震える指先が、もたついてしょうがない。
ゆっくりと、肌に張り付いた下着が剥がれていく。
その向こうから、興奮したメスの匂いが立ち上ってくる。
エッチの準備を終えた女の子の香りに、その場にいる誰もが顔を上げていた。
そうはいっても、この場にいるのは狼が2匹と、その精にまみれた僕が一人。
さっきまで僕のお股で肉棒を擦っていた狼が、すぐにまた跨ろうとしてくる。
上から身体を押さえつけられて、強い力に肩が竦む。
今度こそ僕を孕ませようとしてるんだ。
そう思っただけで気が緩み、自分から彼の方へ腰を持ち上げてしまっていた。
彼が近づいてくる。狼の肉棒がそこにあるのが分かる。
先端が僕の女の子の部分に触れて、閉じていた縦筋に割れ目が出来た時だった。
ガウっ!!
半ば不意打ちのように、目の前の僕に夢中になっていた狼は、その首をもう一頭に噛みつかれ、勢いのまま地面の上に転がされていた。
もつれ合い、暴れ始めて、僕の事を取り合う二人の姿が、必死過ぎて笑ってしまう。
「あ、あはははっ…喧嘩しちゃって…。僕、逃げないのに…でも、いいよ…良いんだ」
一番強い方とエッチしてあげる。
獣の気が強い獣人の女の子としては、それはそれでも悪くはない。
早く、早く…。
2頭の狼のケンカを横目に、僕の身体は待ちきれなくなっていた。
四つん這いの体勢のまま、自分の女の子の部分に指が伸びていく。
蜜で溢れる秘所を弄くり回すとドキドキが強くなった。
彼らの乱闘をオカズにしながら、もうすぐ犯される自分の姿を想像してしまう。
興奮でお腹の奥が、かぁっと熱くなった。
太ももに垂れていた精液を掬い上げ、秘所にこすりつける。
刺激はそれほどでも。だけど、自分で自分を貶めるような行為に、ゾクゾクと背中が震え上がってしまう。
ああ、どうかしてる。本当に、どうにかなってしまってる。
ポタ、ポタと。頬を流れる精液が、前髪から滴る精液が、地面の上で水たまりを作っていた。立ち上る精の匂い。絡みつく甘い匂いに、ふと考えてしまうんだ。
舐めたい…って、もっと味わってみたいって。
地面の窪みに溜まる狼の精液に、自分から舌を伸ばして口をつけた。
チロチロ、チロチロと、まるで子犬が水を飲むみたいに舐めながら、でも上手に出来ない分だけ、口の周りが精液で汚れていってしまう。
精液を舐めながら自分の秘所を弄り、それでも絶頂に達せないでいると、早く早くと、気が急くように心臓の音が強くなる。
刺激を求めた身体は、指先を割れ目の中へ導いていく。
纏わりつく柔肉を押しのけながら、蜜壺を掻き回すように指を動かすと、その刺激に下腹部が震え出す。弄れば弄る程に甘い快感が強くなり、それを肉棒と勘違いした穴の中は、指先をきゅぅっと締め付けて離さない。
チロリ、チロリ…。
目の前の精液に舌を伸ばす。
コクリ、コクリ…。
それを飲み込んでいく。
そんな事しちゃいけないのに、狼の精液を自分から飲み込むなんて。
でも、その味は、とてもとても甘かった。
洞窟を満たす甘い匂いのせいかも知れない。
だけど、一口、また一口と、それを飲み込むだけで興奮が快感へと変わり、強くなる快感が精液の味を思い知らせてくる。
ギャっ!!
その時、洞窟に悲鳴が響いた。
広がる血の匂いは、直ぐにも甘い匂いに掻き消され、もつれていた2頭の中から起き上がったのは、後ろから僕に跨ってきていた子だった。
「あ、あはは。結局 君が勝ったんだ? いいよ、じゃあね。僕は、今から君のお嫁さんだから。僕と一杯エッチして良いのは、君だけだから」
首から血を流しながらも、彼はお尻を向けていた僕の上へと跨って来た。
上から伸し掛かってくる。彼の柔らかいお腹の毛に背中を包み込まれると、覆いかぶさってきたその前足が、僕の手の甲を押さえつけてきた。
何処にも逃げないのに…。
でも、そんな独占欲が気持ち良い。
痛いくらいなんだ。背中には爪が立ち、手の甲を踏みつけられて逃げられない。
これから僕を犯そうって、言葉は伝わらなくても、その強引さだけで達してしまいそうだった。
腰が近づいてくる。熱く滾った肉棒が、直接お股に擦り付けられる。
割れ目の筋をなぞるように、狭い太ももの内側を、太い肉棒が通り抜けていく。
まるで挑発でもするような行為だった。
割れ目に肉棒を擦り付けられていると、ジワジワと鈍い快感が伝わってくる。
それが、絶対に気持ちいいことに気づいてしまった。
中に入ってきた肉棒に犯される。その快感を嫌でも期待させる刺激に、僕はますます待ちきれなくなってしまう。
「早くっ、ねぇ早くっ。僕もうっ、ずっと待ってたんだから、君のおちんちん、ちょうだい? 意地悪しないで、お願いだからぁ…」
散々に嬲られて、焦らされた僕の身体は限界だった。
とうに折れた心は、情けない声を僕に上げさせてまで、ご褒美をねだってしまう。
次の瞬間。
既に綻んでいた秘所は、あっさりと彼の肉棒を受け入れていた。
生々しい感覚。熱くて、醜悪な刺激に、お腹の中を拡げられて、僕はそれすら気持ちいいと快感の声を上げていた。
「あはっ♪ あ、あ、きてっ、おく…う、ぁぁ、ひっ、あ、あぁぁぁっ♥」
我慢しようなんて考えなかった。ただ、大きな嬌声を上げて背中を反らす。
それはまるで、狼の遠吠えのようでいて、彼の肉棒が僕の中を出入りする度に、堪らない興奮に喉を震わせ鳴き続けた。
「わっ、はんっ、あっ、僕、ぼく、犬みたいにっ、君と一緒、にこれ、これ、あああ、すきっ、すきぃ♥ 気持ちいいの、もっともっと、僕の事めちゃくちゃにっ。あぁぁっ! あふっ、やっ、はぁはぁはっ、ふぁぁっ♥」
自分で自分を追い込む。卑猥な言葉に興奮する。
やがて、そんな人らしい言葉も忘れて犬みたいに声を上げると、その方がよっぽど気持ち良かった。
逃げられないように手の甲を押さえつけられながら、彼の腹の下で抱き抱えられる。乱暴な抽挿を繰り返す肉棒に、お腹の奥を突き上げられて腰が浮きあがってしまう。
言い逃れの出来ない快感に、理性はとっくに擦り切れていた。彼と一緒、息を荒げて、犬みたいに腰を振って声を上げるのが とっても気持ちいい。
トレヤくんを助けなきゃいけないのに。
ああ、でも僕って、女の子だから、あの村じゃ皆僕より弱かったけど、この子は僕なんかより全然強くて、僕の事をこんなに気持ちよくしてくれて。
何かもう、どうでも良くなってくる。
屈服させられちゃった。僕の野生は、彼に従う事に悦びを見出していた。
「あっ、ひゃっ、やっ、つよっ、君のおちんちんで、ぼく…ぼく…んっ♥」
強い突き上げに喉が鳴る。甘い痺れに全身を満たされ、彼と繋がっていること以外分からなくさせられる。
だして、だして、だして…。
ムクムクと、お腹の奥で大きくなる肉棒。根本に溜まっていく精液の気配を感じ取り、強い興奮が、絶頂への期待を大きく膨らませる。
その瞬間、僕の首筋に彼の牙が食い込んだ。
興奮の最高潮。後は絶頂に達するだけ。早くイきたい、彼の精液を受け止めて気持ちよくなりたい。
何も考えられず、必死に腰を振っていた僕の首筋に牙が食い込み、その痛みで身体が竦んでしまう。
「あっ、いっ…たっ、あ、あぁぁぁっ、いっ、ひゃぁぁぁぁっ!!」
不意の刺激に身体が反り返った。絶頂の間際、興奮で高ぶっていた身体は、痛みと快感の区別も付けられない。不意の強い刺激に目の前がチカチカとして、お腹の奥がきゅぅっと締まってしまう。
それはまるで、絶頂に達してしまったかのようだった。
強い刺激にゾクゾクする、絶頂の瞬間さえ彼に支配される。
僕の身体は、首輪をつけられた犬みたいに従順で、射精の始まった彼の肉棒が求めるままに、その精を受け入れてしまう。
太くて、固くて、逞しくて、強いオスの、立派な肉棒がそこにある。
膨らんで、押し出され、駆け上って、駆け上がって、弾け飛ぶ。
僕のお尻に彼の腰が打ち付けられ、肉棒の全部が中へと押し込まれた。
ドクンっと、お腹の中で大きく跳ねる。肉棒から精液が一気に吐き出され、僕の全部が奪い尽くされた代わりに、彼の精液に満たされていく。
「あぁぁっ、あっ、ひゃっ♥ きて、でて、ぼく、ぼく、そんなだされた、ほんとに、君の子、はらんじゃ…って、あ、ふぁぁぁっ…♥」
気持ちいい、気持ちいい。
もう全部を忘れていた。
この洞窟に来た目的は、お婿さんを探すため。
彼は狼で、僕は獣人で、種族の違いなんかもうどうでもいい。
強いオスにエッチしてもらう。それが何であれ僕は幸せだった。
ドクンっ、ドクンっ、脈打って、波打って、お腹の奥が満たされていく。
「はぁ…はぁ…は、ふぅ…。あ、え、なに? キス? 違うの? ぁ…」
彼の鼻先が僕の頬に触れると、伸びた長い舌が、傷ついた僕の首筋を舐めあげてくれた。
固いおひげを擦り付けられ、鼻先で頬を押される。
絶頂の後、力の抜けきった身体は、それだけで簡単に体勢を崩されてしまった。
器用だなって思う。
腑抜けた身体はそれ以上の事を考えらず、ただぼぅっと、彼の動きに合わせていた。
仰向けに転がされ、彼の頭が僕の足をくぐり抜けると、身体の向きを変えられていた。先端を大きく膨らませた彼の肉棒が、繋がったまま僕の中でグルリと回転していく。
そしてそれは、ピタリと子宮の入り口に蓋をして、始めからそうだったみたいに、僕の入り口は彼の肉棒で塞がれてしまっていた。
射精の後、割れ目の隙間から漏れ出していた精液の流れがピタリと止まる。
あんなに一杯出された後なのに。それっきり、精液は一滴も溢れることなく、お腹の奥で堰き止められてしまう。
「あ、あぁぁ…。こんなの、これ…君の、精液…僕の中に、んあっ♥」
四つん這いから、仰向けに寝転されて、今度は彼の事を見上げていた。
僕の中で、また肉棒が動き出す。
あんなに一杯出したのに。まだ萎えることも知らず、ますます大きく膨らんだ先端は、僕のお腹から快感を引き出していった。
ペロペロ、ペロペロと、まるでキスを交わすようにお互いの口元を舐めあった。
その仕草は、傷つけた僕を気遣うように優しく、けれども、興奮の隠せない肉棒の動きにつられて、だんだんと唸り声が聞こえ始める。
「いいよっ、いいんだよっ。僕のこと、ガブッて噛み付いたって、君の跡、一杯付けていいから、ほら、もっとしよ? 一緒に、きもちよくなって…」
顔を傾け、自分から肩を、首筋を露出させる。
ペロリと、生温かい舌に真新しい傷口を舐められて、ゾクリと身体が震え上がった。
「んっ♥ あっ…いっ! ぁぁぁ、あ、あ、あ、いぅぅぅっ!!」
肩に強い刺激が走る。
首筋の、薄い肌の上に、狼の太い牙が食い込んだ。
ビクっと身体が跳ねる。肌が傷つき、血が流れ、反射的に縮こまった身体は、肉棒の収まるお腹の奥までも縮こまらせる。
ヒヤリとした。
ともすれば命の危険を感じるほどの痛みに、僕の身体は反射的に萎縮してしまう。でも、痛いとは思っても、どうしてか、そこに恐怖は生まれなかった。
それどころか、絶頂にも似たその反応は、その通りに僕の身体を導くと、痛みを合図にして僕を快感の底へと落としていく。
「あ、また、またっ。くる、これっ、僕ぼく…あ、ひっ…んぁぁぁぁっ♥」
痛みが快感と混ざり合い、その境が崩れていく。
彼の肉棒が更に膨らんでいく。子宮口を塞いだ先端が弾けたように震え上がると、逃げ場の無くなった僕の中に、大量の精液が直接注ぎ込まれていく。
「あぁぁぁぁっ、あ、あ、あ、ひっ、あ…ふぅっ、ふぅっ…んひっ♥」
ドクン、ドクンと、射精が繰り返され、身体から力が抜けていく。
お腹が重い。中で精液が波を打つのが分かってしまう。
だめだから、もう無理だから。そんなに入り切らないのに、彼の肉棒で蓋をされたお腹の中からは一滴の精液が漏れることはなかった。
逃げ場を失くした大量の精液は、肉棒から噴き出す勢いに押し上げられ、子宮の奥へと流れ込む。
絶頂が終わらない。
流れ込む精の熱に子宮がビクビクと震えだし、抱えきれなくなった快感の塊が大きく弾けた。
「あ、ひゃっ、あ、あ、あ、あ、いっ、ちゃ、あ、やぁぁぁぁっ…♥」
お腹の奥が、精液の波に飲まれて揺れる。
快感の波に揺られながら、息継ぎの仕方も忘れて溺れていく。
心も、身体も奪われて、女の、メスの喜びに、身悶える。
ぺろっと頬を舐められた。
愛おしくって、彼の顔を両手で撫で付ける。
そのまま二人、ペロペロと、子犬がするようなキスを重ねていた。
ドクドク、ドクドク…。
そのままどれだけ彼の精を注がれていただろう。それが落ち着くまで何度も絶頂を重ねて、それが終わった後も、彼の肉棒はしばらく大きいままだった。
ズルリ…。
ふとした瞬間、ようやく小さくなった彼の肉棒が、僕の中から抜け出ていく。
射精を重ねられ、栓をしていた肉棒が子宮の入り口から外れた途端、ドバっと、押し込められていた精液が一気に逆流してくる。
「あっ、や…、うそ、そんな…に、はぁ、はぁ…あ、んっ…ぁぁぁ…」
ポタポタと、お漏らしでもしてしまった後みたい。
割れ目から流れでた精液は、太ももを汚しただけでは飽き足らず、地面に水溜まりを作ると、じわりじわりと白濁液を広げていく。
お腹が熱い。
あんなに出されてたんだ。押し出されてきた精の流れにビクッと身体が震えてしまう。それなのに、僕の子宮にはまだ彼の精液が留まっていて、身じろぎをする度に絶頂の名残が波のように揺れていた。