おぼろげに察していたことを生の言葉にされて、立香の頭はフリーズした。
「ふん、当然だ。人選も障害を退けるのも細心の注意を払った。
酒呑童子と源頼光は牛若丸と坂田金時が止めている。清姫は気を利かせた玉藻の前や刑部姫がオフ会とやらに誘って、今頃は管を巻いていよう。
他にも、隙があれば貴様を押し倒そうとしている連中を、カルデア総員で止めているところだ。むざむざ返しては全てが無駄になる。
だが、貴様の意思を無視してはそれこそ無為だ。マシュに操を立てたいというのなら強要はせん。まあ、そのために集まった連中のプライドを傷つけ、その結果、今後に支障を来たさないという保証はないがな」
ほとんど脅迫である。
(マシュ・・・・・・)
脳裏に浮かんだ、あの無垢な微笑。常に自分をサポートしてくれたあの少女に黙って、こんなことをしても良いのだろうか。
一瞬罪悪感が浮かんだが、果たしてそういう感情を抱く関係なのかどうか、立香にもそしておそらくマシュにも、自信はない。
はっきりしているのは、二人ともにどういう経験や過去があろうとも、それらを受け入れるだけの関係性を築いてきた自信があるということだ。
「マシュにも、こういうのって癒しになったりするのかな?」
素朴な疑問である。
もしも癒しになるというのなら、優しく労わってくれる誰かに、マシュのことを頼むのも悪くないかもしれない。そう考えるとほんの僅か、胸に痛みが生まれたが、身勝手であろう。これから自分は、同じことをするのに。
が、嘆息したのは五人であった。
「我が王、男性と女性は違います。それを取り巻く価値観も。マシュ様はきっと、それを癒しにはなさらないでしょう。女性の性交には心が大きく干渉します。どれほどの手管があろうとも、心が拒んでいては苦痛にしかなりません」
「それにねえ、立香くん。マシュを見ていれば判るだろう? 心はまだ、そういう行為を必要とする段階まで成熟していないよ。まだまだ、甘酸っぱい恋愛を楽しむべきさ」
「まあ、独占欲だけで女を見ないのは美徳だが。さすがに、東西のあらゆる英霊と縁を結ぶ、藤丸立香だけのことはある。マシュは幸せものだ。君も、同じく幸せものだな」
「度量の広さということにしておくか。幸せかもしれんが苦労もするだろう。底のない善人も考えものだ。善意に歯止めを掛けねば訳の分からんことをしでかしかねん。マシュに魅力を感じる者もあるだろう。マシュのためにも、易々と人の手に委ねるなよ」
「期待しております、我が主。貴方はきっと、自分を思う女性を不幸にはしないでしょう。不埒な介入は、私もこの槍も、黙っておりませんのでご安心を」
立香は照れくささに後ろ頭を掻いた。
五人が五人、なんという温かい目で見てくるものか。閨にはまるで相応しくない慈愛の眼差しは、これから或いはマシュと育んでいくであろう関係性を見守る意思に溢れている。母親に恋人との関係を語られるような、なんともむず痒い感覚であった。
が、それもその時だけのこと。
シェヘラザードが立香の手を引いて倒れた。
「さあ、我が王。恋愛ではないのです。貴方はこの五人という供物を貪る王なのです。遠慮などご無用にございます。なさりたいことをなさりたいままに、させたいことをさせたいように。
我が王、お命じになってください」
耳元でシェヘラザードが言う。オウム返しに言え、とその言葉を教えた。
「えっ、ちょ、ちょっとそんな」
「宣下されるように。私は今宵、貴方の口に運ばれることを選ばれた幸運な生贄。貪り食らわれることだけが今宵の私の喜び。それをどうか、この部屋の方々にも知らしめてください」
躊躇いはある。
それは遠慮であろう。シェヘラザードの言葉を繰り返すだけだから、立香の意思ではない。だが言葉は己の口から発せられた時点で、独自の価値を持つ。意思さえも、言葉に引き摺られるものなのだ。
立香なら口が裂けても言うまい。そういう言葉を発するには、立香の気性は穏やかであり過ぎ、流儀は温かさに満ちている。
だが同時に、昂りもする。女を支配するという男の支配欲をくすぐってもくれる。そんな、立香から見れば恥ずべき行いを、シェヘラザードは促した。
「ま、」
躊躇いがちに口を開いた。
四人が、何を言うのかと身を乗り出した。
「股を開け、シェヘラザード」
声は震えていた。言葉の不遜さなど欠片もなかった。
だがそれがいい。遠慮と躊躇と支配欲が程よくブレンドされたその声音こそ、五人の胸の内を疼かせるに充分な魅力である。
「ああ、喜んで。我が王」
感に堪えたようにシェヘラザードが吐息交じりに言って、すっと足を開いた。
愛液に濡れた陰毛と秘裂が、薄い照明に光った。
「ごくり・・・・・・」
思わず生唾を呑んだ。
今から、ここへ己を挿入するのである。
「判るかい?」
いつの間にか、背後からダ・ヴィンチが抱いていた。
手を男性器に添えて、照準を定める。
「ああ・・・・・・」
シェヘラザードが吐息を漏らす。
「そう、そこさ。ゆっくりと腰を沈めて」
膣口に亀頭があてがわれ、ダ・ヴィンチが手を離す。
立香がゆっくりと、腰を突き出した。
「うう・・・・・・」
思わず呻いてしまう感触。
柔らかな肉の隙間を突き通していく独特の抵抗感。それと同時に、待ちかねたそれを迎え入れる脈動が、立香のそれを襲った。
ずぷずぷと飲み込まれていく感触。女を征服する感覚と女に許してもらう感覚が同居している。
他の四人が手助けをしたくなるようなもどかしい速度で、立香は自分を根元まで埋めた。
「あ、は、あぁ・・・・・・」
シェヘラザードに覆いかぶさる。
遂に結合した。その途端、背筋を駆け巡る快感と、体内までも満たされたような充足感に脱力した。崩れ落ちるようにシェヘラザードへ倒れると、彼女はそれを優しく受け止めた。
「おめでとうございます、我が王。さあ、深呼吸を」
動け、という助言はしない。この至福の瞬間を一瞬の法悦で塗り替えるのはあまりにも酷だ。初めてだからこそ、より濃密なものにしてやりたい。
射精感とは交感神経である。交感神経と副交感神経のバランスを保てば、射精感はある程度コントロール出来る。深呼吸して全身の力を抜けば、副交感神経が優位になって射精感が僅かに遠のく。
立香は言われた通り深呼吸をするが、脱力が出来ない。性器から送られる幸福感と充足感が、冷静さを取り戻させない。
だが、深呼吸によって少しだけ気が逸れた。まだ、保てそうだ。
「つらくなったら、乳房でも弄んで、気を紛らわせてください」
女体の極致とも言うべき至上の肉体に対し、その持ち主はなんという言い方をするのか。立香が思わず抗議したくなるようなぞんざいさである。
「いいえ、我が王。死の以前も以後も、貴方のような素晴らしき王には出会えたことのないこの身に、返せるとしたら体か咄しかないのです。しかも、貴方は戦うことを責務と背負う王。民を治め、地を慰撫すればあとは玉座で命を下して事もないという方ではありません。
最前線で命を懸けられるお方に、私が為せるのは助言と癒しだけ。貴方の最良のパートナーとなることは叶わないのです。
それを考えれば、献上する我が身になど幾らの値打ちがありましょう」
立香が両の乳房を握った。
「俺は、一人ならとっくに転んで、起き上がれない男だ。みんなが居たから、俺は今日まで生きてこれたし戦ってこれた。
俺だから救えた人も居れば、俺だから救えなかった人も居た。それでも俺が、起き上がって前を向いていけたのは、みんなが居たからだ。
そのみんなに、君が入っていないとは言わせない、シェヘラザード。君は俺のサーヴァントだ。俺の大切な同志で、かけがえない友人だ。
君は死にたくないということだけが願望なのに、召喚なんて絶対されたくなかった筈なのに、俺たちと一緒に勝利を目指してくれる。
誰にも君を卑下させない。君自身にだってさせない。俺が、君に迎えられてこんなに悦んでいるのが判らない? いま、幸せだよ」
顔が赤くなった。これまで冷静に場の空気を察し、作ってきたシェヘラザードが初めて動揺した。
余裕と冷静を突き崩し、情欲に浸す好機だろう。
が、立香にそんな手管はない。単純に、シェヘラザードへの好意が昂じて腰が動き、乳房に触れた手を動かした。
「ん、んん!」
寝そべった体勢のため、重力に従った乳房を持ち上げて感触を五指で楽しむ。
ランサー・アルトリアのそれとは、少し感触が違った。
どちらも柔らかいが、シェヘラザードの乳房は指に弾力として帰ってくる感触が強い。ずぶりと指を飲み込んでいくが、粘土のように捏ねて形を変えてしまえそうなランサー・アルトリアに対し、シェヘラザードは乳房の感触がより強い。
思わず指に力がこもった。掌にしっとりと吸い付く感触と指に帰ってくる丁度良い柔らかさと弾力の配合。
おもちゃを楽しむ子供のような無邪気さで、それを楽しむ。
「ん、ん、んは、はっ、は、あ、あん、ん、んんっ」
腰の律動も止まらない。
小刻みに振動するような動きだが、二人とも徐々に昂っていく。
腰を動かす度、シェヘラザードの体が揺れる。乳房から手を離すと乳房も揺れる。程よい贅肉が動くのである。その光景だけでも、感動するほどに面白い。
加えて、確かにシェヘラザードは悦びを感じている。
女の媚態の半分ほどは、性交相手と自分をも騙すための無意識の演技だということは、立香も年頃だけに調べたことがある。
だがそれを差し引いても、自分が腰を動かし、胸をまさぐる度にシェヘラザードは時に身を捩って快感を訴える。
(く、うう!)
言葉にもならない感動があった。天にも昇るというのはこういう気持ちだろう。
「あ、ああ、王の、王のお・・・・・・」
立香のそれを、どう呼称すれば立香は喜ぶのか。
シェヘラザードは頭脳を巡らせるが、平静でないのは立香だけではない。
「あ、ああ! あ、ん! んんっ、は、はっ、はあ!」
自分の体で相手が悦んでいることに満足し、興奮するのはお互い様なのである。
立香は腰を前後させるだけの稚拙な律動をしているに過ぎないが、その幼稚さが愛らしい。同時にもどかしく、それらが絶妙に性感を刺激する。
「お、オチンチン! とっても、とっても素敵ですっ」
絶叫するように言った。
それが、立香にとっては止めに近い。
「あ、ダメ!」
不意に駆け巡る射精感。睾丸の中で女の子宮に叩き込まれたくてうずうずしている精子の声さえ聞こえるような、煮えるような焦燥。
堪えようとする体の硬直は、既に遅い。
柔らかに媚肉に包まれた立香の性器は、亀頭を震わせて射精した。
「ああ・・・・・・!」
シェヘラザードには感触で判る。
体内に注がれる熱い粘液の感触。己の肉と主の肉棒の隙間に溢れてくる精液の触感。
無意識に、シェヘラザードの膣は収縮した。
「うあ!」
立香も思わず呻いた。
立香が射精を堪えようと、足の指先までピンと張り、尻のPC筋を締め付けたのは確かに遅かったが、遅すぎはしなかった。
一度の射精の最大量は個人によって決まっている。立香は確かに射精したが、半分ほどが鈴口から飛び出したに過ぎない。
事後に訪れる男性器の萎みは訪れない。まだ、睾丸と尿道には女に受精する使命を負った精子が第二陣のために準備を整えて待っている。
「は、ああぁ、王の、王の子種が、ぁ」
夢寐に迷うかの如き、呆けた声。いつでも知性を失わないシェヘラザードが、好意を持つ相手とまぐわえばこんな、蕩けた声音で夢中になるのか。
未だ硬度を失わないそれを、立香は前後させた。
「んん!? ま、まだ硬い・・・・・・我が、我が王っ、だい、じょうぶ、なのですかっ」
「うん、まだ平気。待ってて、シェラザードさんも、感じさせてみせるから」
今度は使命感がある。
幸い、半分ほどとはいえ一度射精した性器の感度は鈍くなっている。これなら、もう少し耐えられるだろう。
「は、はあぁあ、あ、あぁ、あん、ん、ん、んっ、は、ああ」
「く、うっ、くう!」
立香は自分を襲う快楽に耐えつつ、シェエラザードから法悦を引き出すべく、歯を食いしばる。
「んふぅ・・・・・・あ、あぁん、ん、んんっ」
だが、僅かに下がったとはいえ、快感のボルテージは一度射精にまで高められている。男性器の望む、律動を繰り返せば簡単に昇りつめるものだ。
懸命な様子で、戦うような表情で腰を動かす立香の頬に手を伸ばし、シェヘラザードは優しく包み込んだ。
「ああ、我が王、とっても気持ちいいです。貴方が悦んでくれること、私を悦ばそうと歯を食いしばっておられること、あん、んっ・・・・・・とっても、幸せです。
ですが、ああ・・・・・・ですが、よいのです、よいのですよ、王。我慢など、私のために我慢などなさらないで・・・・・・。どうか残ったお子種を、我が王の最も心地いい瞬間に、一番奥に注いでください」
向けられる慈愛の眼差し。更にシェヘラザードは肘を曲げ、上体を持ち上げて立香の口内に己の舌を差し込んだ。
立香も反射的に舌を出して絡ませあったが、限界が来た。
「うう!」
腰を突き出してシェヘラザードの最奥に届かせたのは雄の本能か。立香は尿道で準備万端とその時を待ち構えていた何億という精子の群れを、シェヘラザードの子宮口にたっぷりと浴びせた。
「んん! ん、ふ、ん、じゅる、ちゅ、ちゅちゅ、じゅるる、ふ、ふぅふぅ」
膣壁もその奥までも、たっぷりと白く染められたことを感触で理解し、その至福とも言える被征服感に酔いながら、味わい尽くすようにキスをしていく。
「ああ、まだ抜かないで・・・・・・」
足をクロスさせて立香の腰を挟み、発射の瞬間に乗り遅れた精子も膣壁を締め上げて搾取する。この瞬間だけは、立香のためではない。身を捧げてもまだ足りない、胸にあるそんな愛しさ故の行動である。
未だ誰も注がれたことのない主の精液。それを腹の中で受けられる幸福にしばらく酔っていたい。残したまま抜いて欲しくない。最後の一滴まで、注ぎ切って欲しい。
随分長く、二人はそうしていた。
やがてどちらともなく唇を離し、シェヘラザードが足を解いて、立香は腰を引いた。
「あ、ああ・・・・・・」
ごぽりと、収容しきれなかった精液が膣口から溢れた。
愛し子を奪われた母親のような悲痛な声が、シェヘラザードの口から漏れる。
「・・・・・・」
この光景に、四人ともが見入っていた。
他人の情事をこれほど近く、これほど明瞭に見届けたことなど誰にもないが、なんという酩酊感。あてられる、とはこのことだろう。
零れた精液を指で受け止め、口に運んでいくシェヘラザードを見て、ようやくこの企画の発端となったアルトリア・オルタが口を開いた。
「一度の種付けで女を篭絡するとは、な。なんという・・・・・・なんと、うむ、なんと言ったものか。やるものだな」
いずれ自分もそうなる。
シェヘラザードの媚態を見れば、理屈を投げ出して得られる確信である。さすがに、いつもの、高みから発する語調はなくなった。期待感が、胸に疼いた。
一方、立香としては事後の幸福感と虚脱感、加えて一度の射精を二度に分けるという行為の代償、疲労感が強い。
荒い息を吐いて天井を見上げる。
全身には汗が浮かんでいる。どう見ても一仕事を終えた姿で、同じことを四度やれというのは誰が見ても無理である。
荊軻が寝台に上がって膝を進め、立香の前に屈んで、
「じっとしていなさい。綺麗にしてあげよう」
ぱくり、となんの躊躇もなく加えた。
射精後の特有の萎れ方をした陰茎を加え、付着した愛液と精液を丁寧に舐め、啜り取っていく。
「あ! ダメ、それ! くすぐったい!」
「あむ、んちゅる、ちゅるる、ふふ、我慢だ。男は我慢だよ、マスター」
足をばたつかせて、むずがる赤子のような立香を窘め、綺麗になって、ちゅぽん、と亀頭から口を離した。
「おや、半勃ちになってしまったね。次は私が戴こうか?」
荊軻がシェヘラザードと立香以外の顔を見回す。
全員が全員、股の間を熱くさせており、そこから立ち上る甘い快楽と疼きを抱えている。すぐにも立香に抱かれたいが、問題は順番である。
「まあまあ、そう焦らせてはいけない。まずはこれを飲みたまえ」
ダ・ヴィンチが部屋の中央にあるテーブルの上にあったコップを立香に渡す。
「これは?」
「元気が出るダ・ヴィンチちゃん特性の飲み物さ」
多少、嫌な予感はするが喉が乾いていた。口を付けると、思ったより味は悪くない。中身を一息に飲み干した。
「いい飲みっぷりだ。さあもう一杯と渡してやりたいが、あんまり飲み過ぎると体に悪いからね。もう少し後にしよう。
さて、少しは元気が戻ったかな?」
飲んだ瞬間はどうということもない。が、飲み干した液体が胃に流れると、胃を中心に熱くなった。
体の芯から全身に広がっていた虚脱感や疲労感は、もう然程でもない。といって、萎れた男性器がすぐさま張り詰めるということもなく、丁度良い回復具合である。
「なに入れたの、ダ・ヴィンチちゃん。っていうかなにで出来てるの?」
「いやなあに、ちょっとした材料さ。バイコーンの角を削った粉とゲイザーの目玉の粘液に、奇々神酒をベースにして隠し味に私のせいえ・・・・・・ごほんごほん、いや、なんでもない」
思わず青褪める材料であったが、
「大丈夫。人体に悪影響はないよ。ちょっと栄養の摂取効率を上げるだけさ。夕食は精のつくものを食べただろう? その分、元気が戻っているだけさ。空っぽのお腹で食べても変わりないものだ。素材が素材だから多少の魔力リソースにはなるだろうが、それだけのものさ」
ダ・ヴィンチは嘘は言わない。彼女が言うのならそうなのだろう。
「そういうわけで、事後で萎えたオチンチンが急に元気になったりもしないし、無理に勃起させれば痛いのも変わらない。少し休むことだね」
「それは殺生な話だ、ダ・ヴィンチ。皆、マスターを待ち侘びている。ここでお預けは、私はよくても、騎士王二人が納得するかな」
「なあに、男はオチンチンだけが取り柄じゃないさ。それに女の体への興味はいつまでも尽きないものだ。
立香くん、君が疲れない範囲で女を悦ばせてあげたまえ。出来るね?」
「いや、でも、どうやったら・・・・・・」
「難しく考えなくていいんだよ。君がしてあげたいことをしてあげればいい。なにかないのかい?」