翌日も、俺は友希那を呼び出した。
「今日は何をするつもり?」
友希那は不機嫌さを隠そうともしないまま尋ねてきた。
「そうだな。今日は趣向を変えてみるか」
俺はポケットからローターを取り出すと、彼女に渡した。
「これを中に入れて校内を散歩してもらおうか」
「なっ……!」
「なんだ? できないのか?」
「わ、分かったわよ……」
友希那は観念したように、ショーツの中に手を入れ、恐る恐るといった様子でローターを秘所に押し当てると、ゆっくりと中に沈めていく。
「んんっ……」
「よし、スイッチを入れるぞ」
カチッという音と共に、ローターが振動を始める。
「ひっ!?」
いきなり与えられた快感に、友希那は悲鳴を上げた。
「ほら、早く行けよ」
「う、うるさいわね……」
友希那は恨めしげにこちらを一睨みした後、歩き始めた。
一歩進むごとに、股間から伝わる微弱な振動が、彼女を悩ませる。
「んっ……んんっ……」
「おい、ちゃんと歩かないといつまで経っても終わらないぞ」
「分かってるわよ……っ」
そう言うものの、彼女の歩みはかなり遅い。
やがて、10分ほど歩いたところで、友希那の足が止まった。
「もう疲れたのか? 情けない奴だな」
「うるさい……あなたが変なもの入れてるせいでしょう……」
「仕方がないな」
俺はリモコンを操作して、振動を弱くした。
「ほら、これで少しは楽になっただろ?」
「…………」
友希那は無言のまま俯いていたが、しばらくして再び歩き始めた。
その後もしばらく歩いていると、友希那のクラスメイトが声をかけてきた。「あれ、湊さん。こんにちは」
「こ、こんにちは……」
平静を装って返事をする友希那だったが、顔は真っ赤に染まり、内股になっていた。
「どうかしたんですか?」
「いえ、なんでも……」
「もしかして体調が悪いとか?」
「ええ、ちょっと……」
俺はリモコンを操作して、振動を強くした。
「んんっ……!」
突然襲ってきた強い刺激に、友希那は思わず喘ぎ声を上げてしまった。
「大丈夫ですか?」
「え、ええ……ご心配なく……」
「なら良いですけど、無理しないでくださいね」
「ありがとうございます」
友希那は何とか誤魔化すと、その場を離れた。
「どうした? 随分辛そうじゃないか」
「誰のせいでこんな目に合ってると……!」
怒りの形相で睨みつけてくる友希那。だが、頬は上気しており、瞳は潤んでいる。その姿はむしろ男を誘うような色香を放っていた。
「まあいいさ。散歩を続けよう」
そう言って、ローターの振動を歩ける程度に弱める。
その後、何度か似たようなやり取りがあったが、友希那はどうにか乗り切って教室に戻ってきた。
「よく頑張ったじゃないか」
「はあ……はあ……」
スカートの中を見ると、ショーツは愛液でぐしょ濡れになっており、太腿には汗以外の液体が流れ落ちていた。
「どうだ? 気持ちよかったか?」
「そんな訳ないでしょ……っ」
強がりを言う友希那だったが、その息遣いは荒く、全身からは力が抜けきっていた。
「それで、次は何をすれば良いのよ?」
「いや、今日はこれで帰ってもらって結構」
「……どういうつもり?」
「言葉通りの意味だよ。それともまだ何かしてほしいのか?」
「……っ!」
友希那は何も言い返さずに教室を出て行った。