※この作品はR-18です。

堕ちた歌姫   作:いらるん

3 / 5
3日目

翌日も、俺は友希那を呼び出した。

「今日は何をするつもり?」

友希那は不機嫌さを隠そうともしないまま尋ねてきた。

「そうだな。今日は趣向を変えてみるか」

俺はポケットからローターを取り出すと、彼女に渡した。

「これを中に入れて校内を散歩してもらおうか」

「なっ……!」

「なんだ? できないのか?」

「わ、分かったわよ……」

友希那は観念したように、ショーツの中に手を入れ、恐る恐るといった様子でローターを秘所に押し当てると、ゆっくりと中に沈めていく。

「んんっ……」

「よし、スイッチを入れるぞ」

カチッという音と共に、ローターが振動を始める。

「ひっ!?」

いきなり与えられた快感に、友希那は悲鳴を上げた。

「ほら、早く行けよ」

「う、うるさいわね……」

友希那は恨めしげにこちらを一睨みした後、歩き始めた。

一歩進むごとに、股間から伝わる微弱な振動が、彼女を悩ませる。

「んっ……んんっ……」

「おい、ちゃんと歩かないといつまで経っても終わらないぞ」

「分かってるわよ……っ」

そう言うものの、彼女の歩みはかなり遅い。

やがて、10分ほど歩いたところで、友希那の足が止まった。

「もう疲れたのか? 情けない奴だな」

「うるさい……あなたが変なもの入れてるせいでしょう……」

「仕方がないな」

俺はリモコンを操作して、振動を弱くした。

「ほら、これで少しは楽になっただろ?」

「…………」

友希那は無言のまま俯いていたが、しばらくして再び歩き始めた。

その後もしばらく歩いていると、友希那のクラスメイトが声をかけてきた。「あれ、湊さん。こんにちは」

「こ、こんにちは……」

平静を装って返事をする友希那だったが、顔は真っ赤に染まり、内股になっていた。

「どうかしたんですか?」

「いえ、なんでも……」

「もしかして体調が悪いとか?」

「ええ、ちょっと……」

俺はリモコンを操作して、振動を強くした。

「んんっ……!」

突然襲ってきた強い刺激に、友希那は思わず喘ぎ声を上げてしまった。

「大丈夫ですか?」

「え、ええ……ご心配なく……」

「なら良いですけど、無理しないでくださいね」

「ありがとうございます」

友希那は何とか誤魔化すと、その場を離れた。

「どうした? 随分辛そうじゃないか」

「誰のせいでこんな目に合ってると……!」

怒りの形相で睨みつけてくる友希那。だが、頬は上気しており、瞳は潤んでいる。その姿はむしろ男を誘うような色香を放っていた。

「まあいいさ。散歩を続けよう」

そう言って、ローターの振動を歩ける程度に弱める。

その後、何度か似たようなやり取りがあったが、友希那はどうにか乗り切って教室に戻ってきた。

「よく頑張ったじゃないか」

「はあ……はあ……」

スカートの中を見ると、ショーツは愛液でぐしょ濡れになっており、太腿には汗以外の液体が流れ落ちていた。

「どうだ? 気持ちよかったか?」

「そんな訳ないでしょ……っ」

強がりを言う友希那だったが、その息遣いは荒く、全身からは力が抜けきっていた。

「それで、次は何をすれば良いのよ?」

「いや、今日はこれで帰ってもらって結構」

「……どういうつもり?」

「言葉通りの意味だよ。それともまだ何かしてほしいのか?」

「……っ!」

友希那は何も言い返さずに教室を出て行った。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。