アロナが爆風から保護してくれたらしいことは分かった。
だが、四人はどこに?
視界が悪すぎて姿が見えない。それに――きっとEMPの影響なのだろう――ヒマリとの通信が途絶えてしまい、再接続を試みても反応が無い。接続不良というよりは、道中のアクセスポイントが破壊されてしまったのか、圏外のままだ。
「え……うわっ!」
立ち上がり、外へ吹き抜けていく空気を追って穴の外へ出た所で、横倒しになっていた防弾ウレタンにつまづいて、マットになった所へ私は倒れ込んだ。マスクの電磁ロックが壊れており、鼻から下が露出していたことに気づいたのは、その時だった。
そんな私を見下ろしていたのは……
アスナとハスミだった。
「よかった、ご主人様も無事だった!」
「あとの二人も、気を失ってはいますが、私達と同じく、目立った負傷はありません」
「派手な爆発だったけど、みんな怪我してないね? なんでだろ~……?」
徐々に煙が晴れていくと、赤赤とした輝きをたたえる結晶は健在だったのが目に入った。しかし、その奥にあったボンベは破裂しており、表面が裂けている。心なしか、穴の中の空気が淀んでいる気がした。
「…………!」
アスナもハスミも、防護マスクが外れていた。咄嗟に頭上を確認したが、二人のヘイローは見た所異状無さそうだ。
だが――
「アスナ?」
マットレスと化したウレタンウォールに膝をつき、アスナがにじり寄ってくる。白い歯を見せ、目を細めて笑い、顔を近づけてくる。
「……さっき、変なガスを吸っちゃったからかな……ムラムラしてきちゃった……♡」
顔半分を隠す前髪の合間で、頬がじわじわと赤く染まっていく。ジャージのファスナーが緩むと、パツンパツンに張り詰めた黒Tシャツが姿を現した。体幹を締め付けるようにフィットした布地越しにも、ぶらんぶらんと巨大な肉たぶが揺れているのが分かる。
初めて感染した時と違い、理性を完全に失っているわけではなさそうだが、「ちろっ」と覗かせた舌先が酷く蠱惑的で、意識を地に縫い付けるような圧力が視線の奥にある。腹に跨られ、垂れてきた髪をくすぐったく感じていると、突如として下半身が涼しくなった。
「なッ……!?」
何をされたかなんて、感覚的に分かる。ズボンを引き下ろされたのだ。にまーっと笑うアスナの背後に、ハスミがいた。くびれたアスナのウエストの向こうで、ポニーテールにした髪をフリフリ揺らしながら、私の股間の匂いを嗅いでいる。
「美味しそう……♡」
"ぱくっ……♡"
スイーツを前にした時のような声色と共に、涼しくなった股ぐらが生温かくなった。まだ火の入っていないペニスに、ねっとりと粘膜が吸い付いてくる。
「あはっ、おちんちん取られちゃった♡ じゃあ、アスナはこっち……♡」
両手を握って、マットに押し付けられた。トロピカルフルーツの香りがむせかえる程に濃くなって、鼻と鼻が触れ合う。その刹那、ぺろっと唇を舐められて――アスナが私を貪りだした。分かり切っていたことだったが、抵抗は無駄だった。指の股をぎゅっと握るアスナを押し返そうとしたら、それこそ赤子の手を捻るように押さえつけられてしまう。
「ん、ぇ……♡ だいじょうぶ、んちゅ……♡ らんぼうにはっ、しないよ……♡」
とろっとしてほんのり甘い唾液が、舌先を伝って口内へ流れ込んでくる。反射的に嚥下してしまい、身体の芯が熱を帯びていく。アスナの濃厚で艶やかな香りに嗅覚を埋められつつ、舌同士が根元から絡み合う。息継ぎのために顔が離れれば、頬骨や顎先、額や鼻にも、犬がじゃれつくように唇のスタンプが押されていく。照れ臭さが、絶えず股間に走る快感と化学反応を起こしていく。
"くぽ♡ ぢゅぽ♡ つぷ、つぷ♡ ぢゅる……♡"
「おしゃぶりの音、すっごいエッチだね……♡ ハスミちゃんのお口、気持ちいい?」
ニヤニヤしながら、アスナは私の劣情を煽ろうとする。ただでさえむわっと色気を振りまくアスナに理性を揺るがされるのに、股間はにゅるにゅるの温泉に浸かり、ハスミの舌遣いに亀頭を転がされている。
私の神経には、それぞれと交わり合った記憶もまだ焼き付いている。体の反応というのは嘘をつけないものだ。洞窟の最深部という状況だというのに、吸い付くハスミに甘えるように私のペニスは硬く背を伸ばしていた。
「……あ♡」
アスナが背後を確認した瞬間、太くなった竿がハスミの唇に扱かれている所が、目撃されてしまった。
「おちんちん大きくなってる〜♡ ご主人様も、コーフンしちゃったね♡」
私のジャケットを脱がし、シャツのボタンをぷちぷち外していくアスナ。両手は解放されたものの、粘膜を蕩かすようなフェラチオの快感が背筋をゾクゾクと駆けあがり、体に力が入らない。性的興奮が急騰している。こんなことをしているような状況ではないのに、声をかけて制止するどころか、自ら腰を揺すっている。腹の上に馬乗りになっているアスナにも、当然その挙動は悟られていた。ゆら、ゆら。私の体の動きに合わせて、山脈が揺らいでいる。
「……おっぱい見たい?」
「……っ!」
「いいよ♡ 脱ぐからちょっと待ってね♡」
私は、首を横に振れなかった。アスナは、取り乱す私を見て、楽しくてたまらないようだ。挑発的な目つきで私を見下ろしながら、ミレニアム体操服の黒Tシャツがポンと脱ぎ捨てられていく。白い肌と黒いシャツのモノクロームに、鮮やかなターコイズブルーが飛び込んできた。
ブラ紐が苦しそうに肩へ食い込み、長大にして重厚なバストの圧倒的質量を雄弁に主張している。アスナが裸体を見せることに抵抗を示さないのは、元からあっけらかんとした性格ゆえか、それとも、既に肌を重ねてしまった慣れゆえか。
"だぷっ、ぽよんっ……♡"
背中に回した左手で器用にホックを外すと、「じゃーん♡」とニコニコ顔で、アスナはぶるんぶるんと豊乳の果実を惜し気もなく揺らす。そうやって彼女がひとしきり空気を掻き混ぜると、柔らかそうな乳肉が、"とろん……♡"と肋骨に乗った。
ツンと上向きの乳首が、弾力の反動で揺れて、軌跡を描く。温泉がすぐ近くで湧いている蒸し暑さのせいか、アスナは谷間に汗をかいていた。左乳房の根元にあるホクロの上を、肌の滑らかさをアピールするように、滴が一滴滑っていく。髪をかきあげる仕草一つでもゆさっと乳肉が震え、つるんとした腋が見える。
アスナの蠱惑的な肉体から、目が離せない。私の欲情に反応してペニスが血管を太く膨らませる。警鐘を鳴らす理性は、鈴口のカウパーに溶け込んで、ハスミに吸い上げられてしまう。ガチガチになったペニスをしゃぶられながら肉欲を煽られて、頭が茹だってしまいそうだった。
"ぢゅぼ♡ じゅぞぞ♡ んぢゅるるる♡ ぐぽっ♡ ぐぷ、ぐぷっ♡"
「あ……うぅっ……」
「えへへ、おちんちん気持ちいいんだ♡ ご主人様が感じてる顔、可愛いっ♡」
天井に掌を向けたままになっていた私の手が、アスナに連れていかれる。
"もにゅ……っ♡"
「アスナも気持ちよくなりたいな~♡ ね、触って触って~♡」
ずぶずぶと指が沈み込むのに、弾力が奥から押し返してくる。掌ごと飲み込まれてしまいそうな柔らかさに、一瞬呼吸を忘れてしまった。微かに鼓動が伝わってくる。心臓に近いからなのか、それとも、「ガス」とやらのせいなのか、アスナの乳肉は驚くほどに熱を持っていた。
「ん……んっ……♡ はァ……もっとして……♡」
甘い囁きが、耳の奥を犯してくる。いよいよもって抗うことができなくなり、掌に収まりきらない双丘を、めいっぱい指を伸ばして揉みしだく。両手を押し潰すようなボリュームに謎の対抗心が芽生え、ずっしりした重量感に夢中になっていた。胸板に押し付けるようにして円を描いたり、芯の入った乳首に、掌の中心を押し付けたり。
「は~……ご主人様の手、あったかくて気持ちいい~……ン♡ うッ……♡」
ぷくっと充血した乳嘴を指に挟む。アスナは肩を小さく震わせて、切なげに眉根を寄せた。コリコリした弾力を関節で潰しながら、埋もれた芯を引き摺り出すように扱く。絶えない笑顔にたたえた余裕がなくなる瞬間に心惹かれ、つい夢中になって大粒のグミを弄ってしまう。
「っヒ♡ ぉ……♡ ン、ン、ン♡」
手をついて、アスナが前のめりになった。乳脂肪の塊がのしかかり、手首が負けてしまいそうだ。熱く湿った溜息をもらしながら、アスナは官能的な声をあげて乳首責めに感じ入っている。その腋の下から、私の股間にかじりついて、熱心にフェラチオを続けるハスミが見えた。
「先生、こんなに蜜を滲ませて……♡ はむ♡ んフ♡ っっぢゅる、ずぞぞ……♡」
「ハスミちゃんのお口えっち、気持ちよさそうだよ♡ 目がとろ~んとして、『もっと舐めて~♡』って顔になってる♡」
時折、ちらりちらりと上目遣いで私を見つめ、亀頭に口付ける様や、裏筋をれろっと舐める様を見せつけてくる。大きな翼が、悪魔の羽に見えた。空気の隙間をみっちり塞いで吸い付かれ、ギチッと張り詰めたペニスに焦燥感が込み上げてくる。腰が跳ねあがりそうになるのを、ハスミは体重をかけて押さえつけてきた。
「ね……ご主人様……♡」
私に鼻先を突き付けて、顔にキスの雨を降らせていたアスナが、口元に乳首を差し出してきた。裸体を晒した直後よりも二回りは大きくなっていて、内側からの充血でパンパンに膨らんでいる。そんな肥大化した蕾をふりふり揺らし、
「ここにキスして欲しいな♡」
とアスナがねだってきた。だがそれはおねだりというよりは強制だった。すぐさま私の視界は真っ白に塗り潰されてしまい、甘い匂いのする果肉が顔面に押し付けられる。唇の隙間にぷりっとしたものが捩じ込まれ、酸素を求めた私は咄嗟に口に含んだ。
「あふ……ぁ♡ あは、赤ちゃんみたいだね♡」
"ちゅぱ……ころ、ころ……"
抵抗できないように両手をまた握られてしまい、勃起乳首にしゃぶりつく。舌の上で転がし、唇で挟み潰すと、甘い嬌声をあげてアスナは身体を小さく震わせる。
「あ、あっ♡ あ……あ……♡ そんなに吸ったら、腰、動いちゃうよ~♡」
臍の辺りに、アスナの股間が当たっている。ふっくらした恥丘の感触が、ぐっ、ぐっと押し付けられている。そのリズムに、騎乗位でまぐわった時の感触を思い出してしまう。海馬に刻まれた快楽が呼び起こされ、今まさに生殖器を包むにゅるにゅるの粘膜。噴き上がりそうになるマグマが、ボコボコと睾丸で泡立ちだした。
射精寸前であることは、すぐハスミに悟られてしまった。唾液を絡みつけて味わうようにしていた責めが、一気に激しくなる。しゃぶりつく音がテンポを上げたのが、アスナ越しにも分かってしまう。乳肉で顔面を覆われたまま、息苦しさを覚えても、私にできた抵抗は口の中だけに限られていた。
「ん~~♡ ご主人様のペロペロ、気持ちいい……♡ おっぱいでイきそぉ……♡」
ブルマ越しに、アスナがヘコへコと下腹部を擦りつけてくる。
"ぢゅぶぶっ♡ ぬぽっ♡ ぢゅ~~♡ ずぞぞ♡ ぐぽ♡ がぽ♡ がぽっ♡"
――あ……出る……!
カリ首を唇で扱かれ、疼く睾丸を握られる。文字通りの急所を突然揉みほぐされて、とうとう限界を迎えてしまった。マヨネーズを絞り出すように、ペニスから熱いものが噴き上がっていく。
"びゅぶ♡ びゅくんっ♡ どく、どぷ、びゅ♡ びゅんっ♡"
粘膜に包み込まれたままの射精は、気が遠くなるほど気持ちいい。アスナのたわわな果実に顔面を包まれ、乳輪までぷっくり持ち上がった勃起乳首で口の中はいっぱいだ。窒息して意識が遠のくような感覚すら、ふわっと浮き上がる快感に変わる。
「んぶ……♡ んく♡ ごく……ぢゅる……♡ ん♡ んっ♡ んふ~……♡」
ペニスを独占するハスミが、何度も舌を引っ込めて、精液を嚥下している。一滴も零すまいとする舌遣いは、丁寧というよりも貪欲で、一度躊躇を振り切った後の食い意地の通りだった。
「……フー……フー……♡」
蒸しタオルのような熱が離れた。ようやく解放された視界の中で、アスナは発情した笑みを浮かべている。
「ご主人様に甘噛みされて……ふふ、アスナも軽くイッちゃった……♡」
私が口にしていた、ホクロのある左の乳房の先端は、反対側よりも一回り大きく膨らんでいた。唾液で濡れそぼり、誰か、あるいは何かによって設置された光源の光を淫靡に照り返している。私が長い巨乳に視線を奪われていると、アスナは唯一隠されていた股間も露にしてしまおうと、ブルマとショーツを一緒くたに足首から抜いていた。裏地には何本も糸が引いていて、ぱっくり開いた大陰唇の内側で、ぬらぬらの粘膜がヒクついていた。
「ね、ハスミちゃんも脱いじゃお?」
「……ええ、そうですね……♡」
名残惜しそうにちゅうちゅう残滓を吸い上げてから、ハスミがペニスから口を離した。赤い唇には吐精の痕が残っている。鞄に入れていたドリンクボトルの中身で口の中を洗い流すと、ポニーテールをサラリと揺らして、煽情的なストリップが始まった。座っているから179cmの長身は目立たないが、グラマーなアスナにも増して肉付きの良いムチムチの霜降りボディが輪郭を現わしていく。
「アスナさんとの睦み合いを見せつけられてしまい……火照りが治まりません。先生に、責任を取っていただかなければ……♡」
立ち並ぶスイーツを前にした時よりも欲に駆られた表情で、するするとハスミは脱ぎ続ける。フロントホックを指先でぷちんと外してしまえば、
"だっぽん……♡"
と、バスケットボールみたいな大玉が弾む。黒いブラのカップが開いていくのを、私は今か今かと待ち構えてしまった。その視線を悟ってハスミは勝ち誇るように唇の端を吊り上げ、乳首を晒すのを勿体ぶった。それでも、皮膚と溶け合った乳輪の縁はその赤みがかった色を既に見せており、興奮してビー玉大に膨らんだ乳首も、程なくその淫らな姿を現した。雪みたいな柔肌は淡くしっとりした輝きを帯びており、私の視線を意識すると、ハスミは上気した頬を更に色濃くした。
「ご主人様~っ! ハスミちゃんばっかり見てちゃダメ!」
「いえ、先生。私のことも見ていただかなければ……♡」
今まで私の上半身を独占しておきながら、アスナが間に割って入ろうとした。が、それをブロックするが如く、ハスミが翼を広げて、私の顔を隠そうとする。
「……そっか~、隠しちゃうんだ……。じゃ、私もご主人様のおちんちん、隠しちゃおっと♡」
"ぬぷっ……♡"
温かい水風船のようなものに股間が包まれた。向かう所敵なしとばかりの乳肉の体積に、硬さを取り戻しつつあったペニスはあっさり飲み込まれてしまった。熱を帯びたアスナの谷間はじっとりほかほかで、根元から先端までずっぽり包み込んでくる。左右から乳圧で押し潰されたペニスは、とろける柔らかさに擦られて、たちまちに膨らんでしまう。
「あははっ♡ 硬くなってきたね♡ 先っぽ真っ赤だよ♡ えへへ……ちゅっ♡ ちゅっ♡」
キスの雨を降らせながら、アスナのざらついた舌が、乳脂肪の湖面に顔を出してパクパク呼吸する鈴口を弄ぶ。ぎゅっと寄せ固められた乳房の隙間はビッチリと狭く、挟むというよりも最早、穴に挿入しているに等しい。たぽんたぽんと肉の弾む音が、微かに聞こえてくる。
「先生、お顔を拝見できず……少々物足りないと思っていた所でした♡」
ハスミが熱い眼差しを注いでくる。切れ長の瞳は妖艶で、泣きボクロが色っぽい。鮮やかな紅を帯びた唇が近づいてくる。頬を両手で掴まれて、有無を言わさず口を塞がれる。じっとりと湿り気を帯びたキスに、頭が熱くなった。
「ン……♡ ふ……♡ ぁふ、れるっ♡ むちゅっ♡ ちゅる♡ れろ……っ♡」
口直しに飲んでいた紅茶の香りに、隠しきれない精臭が混じっている。だがそれも、まぜこぜにされる内、曖昧に溶けていく。唾液をねこそぎ啜り取る貪欲なキスと、薔薇の花の濃厚な香りに、一度射精を経た後にもかかわらずオンにされたままの肉欲に頭がクラクラする。欲に駆られると歯止めが効かなくなるハスミは、こちらが酸欠になりかけるのもお構いなしに唇を貪ってくる。
「ふふ、先生の、ここも……♡」
インナーのシャツを捲り上げると、ハスミは白魚みたいな細い指を、胸板に先端へ近づけてくる。
"かりっ……♡"
「……ぁ……!」
「……先生も、ここがお好きですか?」
ハスミの頬骨がニヤリと持ち上がった。むわっと立ち上るメスフェロモン。迫り来る口付けをつい受け入れてしまう。混ざった唾液に濡れた舌に絡みつかれ、爆乳を誇る二人に比べればなんともちっぽけな男の乳首が、指先に弄ばれる。
くりくり、こりこり。微弱な電流がその度に走り、神経を駆け下りてペニスに響く。びくんと竿が揺れて感度が高まった所を、アスナの巨大な乳たぶにもぐもぐと咀嚼される。鈴口を啜られて我慢汁が尿道から溢れ出す快感に、射精欲求が膨らんでいく。
「私も、先端がジンジンと疼いておりまして……失礼します♡」
――アスナより、大きいかも……
長い長いハスミの乳房が、重力に引かれてぷらぷらと揺れる。期待を滲ませた目つきで、彼女は狙いを定めた。
「ん♡ っはァ……♡」
ハスミの敏感な乳首が、私のそれを掠めた。二人してかすれた吐息を漏らす。軸を確かめて、そのまま、ハスミは前後や左右に胴体をゆすって、硬く張り詰めた乳首を擦り付けてくる。
"かりっ♡ くにっ♡ こりっ♡ むちゅ♡"
私のよりも二回り以上大きな乳首が、上から押し潰してくる。突端の中心部を押されるのが好みなのか、男のちっぽけな乳首の涙ぐましい抵抗を受けると、ハスミは顎を持ち上げて甘い声を漏らす。
「っふ……♡ んぃ♡ いっ、ふ〜〜っ……♡」
触れるか触れないかのギリギリで戯れつつも、ハスミは重たいバストを時々胸板に乗せて休ませている。ぐんにゅりと潰れた深く長い谷間を見せつけられると、あの隙間に挟んでもらいたい、なんて欲が出てきてしまうが、その欲はアスナが十分過ぎるほどに満たしてくれている。
「ご主人様、おちんちんすっごい熱くなってる♡ ガチガチに硬くて、おっぱい負けちゃうよ〜♡」
揶揄うようにアスナが笑う。生温い唾液が亀頭にまぶされて、乳房が鼠径部を叩く音が濡れていく。胸元はハスミに、股間をアスナに。二人の連携が私を追い込むまではそうかからなかった。胸を擦りつけていては物足りなかったようで、折り重なったハスミが顔を重ねてきた。乳脂肪のカーテンの向こうで、指が私の胸板をいじくりまわしている。
だぽだぽミルクタンクの引力に誘われるまま手を伸ばし、刺激を乞うように勃起した乳首を指先で捏ねる。親指と人差し指でキュッキュッとネジ回しのように締めると、ハスミは大きな尻を波打たせて悶えた。
「ん˝ぅ、先生、お上手、で……ん♡ ふぉ♡ んむ♡ ん、ン♡ ン〜〜♡」
ハスミは獲物を貪る肉食動物みたいに私を組み敷いて、口内を蹂躙する。甘えるような嬌声を鼻から漏らし、腰をくねらせながら、私の乳首をカリカリ引っ掻いて責めてくる。
キスの快感に脳の芯がとろかされていると、アスナが乳圧を強めて亀頭を潰してきた。尿道が勝手にぶくっと膨れ上がり、噴火が起こった。私の我慢を嘲笑うように、ドロッとしたものが体外へ飛び出していく。
"どぷっ♡ ごぽぽっ♡ びゅぐ、ぶるんっ……♡"
「あ~♡ 射精してる~♡ ん、あったかい……♡」
"にぢっ♡ ぬぢゅ♡ ぐぢゅ♡ だぷ♡ たぽっ♡"
こちらが絶頂を迎えていてもお構いなしに、アスナの乳シゴきは止まらない。精液を潤滑油にして、ずりゅっずりゅっと竿を扱かれる。肉がみちっと詰まって形成されたズリ穴の奥へ奥へと引きずり込まれる。愉快そうに笑いながら、アスナは精巣の中でぐつぐつ煮えていた精液を残らず搾り取る。
"ちゅ♡ れりゅ♡ れるっ♡ ぷちゅ♡ むちゅ~っ♡"
「っっ……♡
上の口を貪っていたハスミが、唇を離す。たらーっと伸びた銀糸はたわんで途切れ、滴が私の喉元に落ちてきた。陶酔しきった表情は満足気で、透き通るような白い肌が赤らんでいる。まだまだ私を搾取しようと妖しく眼光を輝かせるハスミは、私の吐き出したばかりの白濁汁にすぐ視線を引き寄せられた。アスナの胸元では白い水溜まりが出来ており、敗北した亀頭が追い撃ちで舐め上げられ、ぴくぴく震えている。漂う精臭に誘われて、ハスミが私の股へ顔を近づける。
「ひゃ……やんっ♡ ハスミちゃんがっつきすぎだよ~♡」
深い峡谷にかかったザーメンブリッジを、ハスミが舐め取っていく。練乳みたいなトロみを浴びた乳首に吸い付かれて、アスナは珍しい悲鳴をあげた。しかし、一滴たりとも逃がさないとばかりに、感じやすい乳首を丹念に舐められて、同性への戸惑いが性感の嬌声に変わるまで、さほどの時間はかからなかった。
「ねぇ……そろそろ
「ん、ぷ……♡ ですが、はむ……♡ まだ先生は出されたばかり……」
「ハスミちゃん、忘れちゃったの?」
「……ひ……!」
突然、睾丸の裏側に圧迫感が走った。
「会陰、だっけ。男の人ってこの奥に
「あ……アスナ……どこで、そんな――うあっ……!」
ちょんちょん、つんつん。蟻の門渡りとも言われる急所を、アスナは面白がって指でつついてくる。掌で陰嚢を転がしながら、中身をホイップするように揉みしだいてくる。
「ラボでコトリちゃんが言ってたんだ~♡ あの子、ホントに物知りだね♡」
「ふふ……おかげで、下世話なことに詳しくなってしまいました」
バイオサイエンスラボに隔離されている時、隔離エリア内のPCで人体データを閲覧しながら説明している内に、コトリが変な方向にヒートアップしてしまったらしい。おかげで、その場で話を聞いていた三人にも、生殖器の仕組みについて一通りの知識がインストールされてしまったことになる。
前立腺を刺激されて、腰の奥がカーッと熱くなるのを感じていたら、射精して間もないペニスが、またもや硬く膨らみだした。赤ん坊が吸い付くようにアスナの胸元を舐めていたハスミが、目の色を変えて舌を伸ばしてくる。じゅぱじゅぱとしゃぶりついて残滓を綺麗に舐め取る彼女を、アスナはにやにやと見詰めていた。
「ハスミちゃん、先にいいよ♡」
「もご……よろひいのれふか?」
「うん、いっぱいムラムラを溜め込んだ方が気持ちよさそうだし♡」
では、遠慮なく……と、ハスミが跨ってきた。長身で肩幅もあり、暗褐色の瞳で見下ろされるとプレッシャーがかかる。このまま精魂果てるまで搾り尽くされてしまいそうだ。だが、美味しそうな肉付きはとてつもなく官能的で、「あっ……♡」と顔をトロかしながらペニスを飲み込んでいく姿から、私は目を離せなかった。
「っ〜〜♡ 深い……♡」
根本までずっぷりと挿入すると、ハスミは身体を震わせて悦びを露わにした。ぶるんっ♡ と乳房が弾む。
"じゅぶぶ……♡ こつ……♡"
「っ……あ゛……ッッ♡」
更に腰が沈み、陰毛が絡み合う。亀頭の先端が子宮口にぶつかると、ハスミは白い喉を晒して仰け反った。私を見下ろして舌なめずりをすると、早速彼女は動き出した。
"ぐっちゅ♡ ぐっちゅ♡ ぶちゅっ♡ ばぢゅ♡"
"ばすん♡ ばすん♡ ばすん♡ ばすん♡"
ハスミは腰を振りたくって、肉厚のお尻を思い切り私に打ち付けている。ふんわり包み込む膣肉で竿を締め上げ、下半身で私を味わっている。
「ん˝っ♡ うっあっ♡ い˝……♡ っお˝……っ♡」
体重をかけたピストンの度に、膣奥に亀頭が突き刺さる。顔立ちの整った、上品な美形のハスミが、内臓ごと突き上げられて濁った嬌声を漏らす。
ポニーテールの綺麗な黒髪はさらさら優雅に揺れているのに、大きな大きな乳房が下品に揺れており、自らの肌に当たってべちんべちんと音を立てている。薔薇の花を思わせる体の匂いに汗が混じり、肌に張り付きそうなほどにむわっと立ち上る。
"たんっ♡ たんっ♡ たんっ♡ たんっ♡"
"じゅぼ♡ ぐっぽ♡ どちゅっ♡ ずちゅんっ♡"
「あ˝っ♡ あ˝あぁあっ♡ はぁっ♡ ゔ♡ ほぉっ♡ ぉおぉ……~~♡」
リズミカルな杭打ちを繰り返すハスミが、本能剥き出しのよがり声をあげている。ぐぢゅうぅ……と結合が深まる度に、子宮口と亀頭が熱烈なディープキスを交わす。眉根を寄せて、切なげな表情で、ハスミはオス竿をひたすら貪っている。濡れそぼった肉は抜けていくペニスにしゃぶりつき、尿道の中身を丸ごと吸い上げんばかりだ。アスナが睾丸や会陰で手遊びをしているのも手伝って、射精欲が沸々と湧き出してくる。
そのアスナは、空いた左手を太腿の間に突っ込んでモゾモゾしていたが、私と目が合うと、内股を愛液でべとべとにしたまま膝立ちで擦り寄ってきた。開いた指の間にネバっとした橋がかかっている。
「ご主人様、アスナにも構って♡」
私とハスミの性交を目の前で見せつけられて、相当に興奮しているようだ。アスナは私の右手を取って、自らの股間へと導く。股下を通っただけで、ぽたぽたと蜜が垂れてきた。膣に収めきれないほどに溢れているのだ。
「いい子で待てると思ったのに、羨ましいよ~♡ 切ないよ~♡ イジイジして~♡」
ぴんと勃起した肉芽に指をあてがうと、アスナはそれを押し付けて甘えてくる。ほんの少し包皮を擦ってあげただけで敏感に反応し、「もっともっと」と腰を振る。要望に応えて、親指と人差し指でクリトリスを転がしてあげると、アスナは下半身をわななかせた。その間にもハスミの膣はどんどん狭くなっていき、ストロークがますます勢いづいていく。カリ首を締め上げられた拍子に、アスナの陰核を摘まむ指に力が入ってしまった。
"ぐりゅ――♡"
「きゃひぃいぃいぃんっ♡♡」
カッと目を見開いて、アスナの腰がガクガク揺れた。"ぶしゅっ♡"と尿道から飛沫があがる。急に強い刺激を浴びて、突発的にエクスタシーまで突き上げられてしまったのだ。
「あ˝……はひ……♡ あは、チカチカする……♡」
絶頂して、陶酔した笑みを浮かべるアスナ。裂け目の奥から、とろみのついた重そうな本気汁がゆっくりと落ちてくる。花弁がヒクついているのも見えていて、今しがた不慮の事故にあったばかりの陰核もぴくぴく震えている。
「お願い……ご主人様の指、ちょうだい……♡ ナカに、あっ♡ あ、あぁっ、そぉ……♡」
ハスミの肉厚な膣壁にペニスを扱かれている真っ最中だというのに、アスナの痴態まで見せられたら、頭が沸騰してしまう。アスナの蜜壺は指を心地よく締め付け、待ち遠しく蠢いている。
膣圧を押し返すように、怒張が更に膨張する。その変化がハスミに伝わっていないはずもなく、一瞬彼女は眉をひそめて、私に抗議の視線を送った。
「い、今は、私を見てください……っ♡ 私を、わたし、を˝っ……♡ ん˝ぉ、っ♡」
そう言って、ハスミはまたペースを上げた。亀頭を膣奥へめり込ませて、声を低く濁らせながら。もうアスナの方なんて見させないという意思表示なのか、上半身を倒して折り重なってきた。私を力いっぱい抱き締めて、蕩ける声色で耳元に、じっとり湿った言葉を囁いてくる。
「先生♡ せん、せ……♡ ください、ぜんぶ……♡ あうぅぅ、かたいの、当たる……♡」
"ぶぢゅ♡ ぐっちゅ♡ ぐっちゅ♡ ばすん♡ ばすん♡ ばすん♡"
パンパンと肌がぶつかり合う。結合部からは泥を捏ねるような粘着音が絶えず鳴り響き、一往復ごとにハスミの肉が竿に絡みついてくる。鼻先のくっつく距離で見つめ合っていると、どちらからともなく舌を伸ばした。
「ン˝、ふ……♡ はふ♡ フーっ♡ フーっ♡」
アスナの膣がきゅっきゅっと締まるのを指先に感じながら、ハスミとのディープキスに耽る。歯止めが効かなくなった彼女は上の口でも下の口でもオスを蹂躙し、近づく搾精の瞬間を悟ってメス肉の締め付けを強めていく。亀頭を上から潰す勢いでどすんどすんと深いピストンを繰り返して、子宮口を自らゴリゴリ抉ると、剥き出しの鈴口がじゅるじゅると啜られた。
「あう˝っ♡ んぃっ、せ、せんせ……♡ い、イっ♡ いきま、ひゅ……♡」
その言葉通りにハスミはオーガズムを迎え、万力みたいに膣内を締め上げてきた。こらえていた限界を吹き飛ばされ、焦燥感が弾けた。
「んぉ♡ ン˝っ♡ お、お、お、オ˝~~~~~~♡♡」
"ぶぴゅるるるっ♡ どぷっ、どぷどぷどぷ♡ びゅう~~~~~ッ♡♡"
何度も射精を経ているのに、未だに勢い衰えず。お互い下腹部を突き出して押し付け合い、結合部の奥深くで交尾を完遂する。熱い奔流をダイレクトに受けて、ハスミの体がビクンと跳ねて痙攣する。欲張りなハスミは中々射精を終わらせてくれず、睾丸の中身を数十秒こってり吐き出してから、ようやく腰を振るのを止めてくれた。
相当な深イキをしてしまったようで、ハスミはふーふーと荒い息をしたまま動けずにいる。それでも、お預けにされたまま双眸を潤ませるアスナのことが見えていないわけではなかった。
「お待たせ……しました……あ˝♡ んうぅ……♡」
のっそりと体を起こし、ハスミが腰を持ち上げる。引き抜いた時の摩擦で甘イキしてしまい、古風な美人の表情が淫猥に歪む。怒張を咥えこんでいた膣穴は、杭を抜かれたことに気づかなかったかのようにぽっかり開いており、私から搾り取った精液と、ドロドロに濁った愛液の混合物がボタボタ垂れ流しだ。吐精の余韻を引き延ばす煽情的な光景だったが、アスナがそんな私の手を引いて誘った。
「ご主人様っ♡」
アスナが仰向けになり、股を開く。私の指で慣らされた膣はじゅくじゅくに充血し、すっかり準備万端だ。紅く濡れそぼった割れ目は昂りの極致にぬらぬら妖しく輝いており、新たな淫蜜がとくとくと穴の奥から染み出してくる。小陰唇を指で開き、皺みたいに複雑に重なった膣ヒダの間で、愛液が糸を引いていた。生唾が喉を通り過ぎ、落ち着く間もなくペニスが持ち上がる。
「ご主人様に、動いて欲しいな~♡ それで、指で届かない所まで、ぐちゅぐちゅぐちゅ~って♡」
アスナは私を押し倒して強引に犯そうとはせず、あくまで私から求められたがっていた。本当ならば私は理性を保っていなければならないはずなのに――その理性はもうドロドロだ。アスナに己を突き入れたくて頭がいっぱいで、私は両脚の間に体を滑り込ませていた。
「はぁ……♡ やったぁ、本当にシてくれるんだ……♡」
亀頭の先を合わせただけで、甘い声がじゅわっと滲みだした。膝を掴んで長い脚を割り開き、腰を前に突き出す。気が焦ってしまい、亀頭が秘裂でちゅるちゅる滑る。クリトリスを擦りあげ、膣口に触れると、アスナは腰を浮かせて悦びを露にした。膣奥へ続く道を探り当てた瞬間、犬みたいにハッハッと息を荒げて、もう待ちきれないとばかりにアスナの膣口が吸い付いてくる。
"にゅる……♡ ぬぷぷ、ぬちゅっ……♡"
「アッ♡ はあぁぁんっ……♡ ああっ、きたぁ……♡」
挿入の瞬間を噛み締めるように、アスナが目を閉じて身を震わせた。お預けにされていた膣肉は火傷しそうなほどに熱く、鬱血してしまいそうなほどに狭い。私が突き入れるよりも先に、ヒダのねじれに奥へ引き込まれる。お腹の最奥に突き当たると、ちゅっちゅっと亀頭の先端へ吸い付かれた。
「えへへ♡ いっぱい出してるのに、元気だねっ♡ 硬くって、気持ちいい……♡」
幸福感に頬を上気させて、アスナがニコニコ笑う。彼女の言う通り、射精して間もないのに、陰茎は萎える気配も無く硬度を維持して、ビクビクと頭を持ち上げている。
「……アっ♡ あっ、あっ、そこ♡ きもちい……♡」
天井を突き上げられて悩ましい声があがり、脳に甘い痺れをもたらす。腰を引くと膣壁が名残惜しそうに絡みついてきて、カリ首が引っかかる寸前で押し込むと、アスナは嬉しそうに息を漏らし、深く挿入して亀頭で最奥を捏ね回すと、快美の悲鳴で悶える。
"ぱちゅ♡ ぱちゅ♡ ぱちゅ♡ ぱちゅ♡"
"ぱん♡ ぱん♡ ぱん♡ ぱん♡ ぱん♡ ぱん♡"
抽挿の度に結合部からは粘っこい音が響き、性器が溶けてしまいそうな錯覚を覚える。さっきハスミの中であれだけいい思いをしていたのに、飽き足らないオスの本能に突き動かされて、腰を振り続ける。ハスミに負けず劣らず巨大な果実が、ピストンに合わせてゆっさゆっさと揺れる。両手首を掴んでおっぱいを腕で寄せさせると、ミチッと詰まり、揺れが一層激しくなった。
「は~♡ は~♡ ごしゅじんさまぁ……♡」
蕩けた笑みを浮かべるアスナ。トロトロの蜜壺の締まりはきつくなっていく一方で、奥に行くにつれて密になる膣ヒダは、無数の触手のようにペニスを舐めしゃぶってくる。天井をぞりぞり引っ掻きながら深い所を責めていると、切れ長の瞳をぎゅっと閉じ、アスナはお尻を持ち上げて喘ぎ声のトーンを上げていく。
「あ♡ あっ♡ ひ、おっ……ほぉおぉん……っ♡」
「アスナ、ここが弱いの?」
「……うん♡ ――あ♡♡ そこ、そこぉ……♡」
膣が収縮するタイミングを見計らい、下りてきた子宮口に亀頭をぐりぐり押し付ける。アスナが腰をくねらせて悶絶する様に劣情を煽られて、何度も執拗に弱点を責める。
「ひイィ♡ あううぅうぅぅんっっ♡♡」
快楽を愉しんでいたアスナが、余裕のないよがり声を漏らした。
「あ、あ、あ♡ いっ、いく♡ いくいくいく……っ♡♡ あ˝あ˝ああっ……♡♡」
大きく体を反らして、アスナが達した。白い喉を晒して体を反らし、力んだ腹に筋肉の起伏がうっすらと浮かび上がる。カリ裏のくびれや裏筋の縫い目に秘肉が吸い付いてきて、入口から膣奥まで小刻みに痙攣している。
私は止まらなかった。ハスミとアスナ、二人のとびっきりグラマーな美女に誘惑されて、もう頭がすっかり茹だっている。絶頂直後の敏感な粘膜を、無我夢中で抉る。
「~~~~~~ッッ♡♡ も˝、もっと♡ もっとぉ♡ アスナをイジめてぇ……っ♡♡」
淫靡なトーンで懇願される。だぷんだぷんと豪快に乳房を揺らしながらそんな風に言われては、理性の糸が千切れてしまう。絶頂して受けに回っているようで、アスナは思惑通りに私を操っている。その自覚はあった。
淫魔というものが存在するとしたら、今のアスナのような存在かもしれない――そんなことを思っていた矢先、吐精に向けて持ち上がりつつあった睾丸が、突如温もりに包まれた。
「はも……♡ んぶっ♡ ずぢゅる♡」
"れるれるっ♡ ぷちゅっ♡ ころ、ころ、ころっ♡"
「あ……は、ハスミ……っ」
「すみません……♡ 先生の情熱を注がれるアスナさんが羨ましくて、私も、ふ、んもぉ……♡」
「ああ、あぁっ、そこは、ダメ……!」
会陰にハスミの指先がめり込み、前立腺が圧迫される。腰の奥に鮮烈な熱い快感が走って、精子混じりの先走りが射出口から迸り、アスナの子宮口を叩く。
「ふふ……先生のココが、コリコリです……はぷ♡ っぢゅ♡ ぢゅるる♡」
「お˝っ、ん˝ぉお……♡ ごしゅじんさま、ナカでおっきくなってる……♡」
柔らかい唇がデリケートな睾丸をふんわり包み、火照って伸びた皮越しに圧力をかけてくる。射精スイッチを容赦なく押され、急沸騰させられた射精感が、アスナの膣壁に炎上させられる。ガクつく腰は本能のまま小刻みに震え、ポルチオ責めでイキっぱなしの蜜壺に精液を吐き出そうと、ペニスが根元から膨張した。
「あ……で、ちゃう……!」
ぷつん。
緊張の糸が途切れた。
"ぶぴゅっ♡♡ ぶびゅるるるるるっ♡"
「あっあっあっ♡ きたぁっ♡ ごしゅじんさまの……あっつい……♡」
射精する瞬間、アスナは私の手首をいともたやすく振りほどいた。長い脚を絡めて全身で密着し、強制的に男を幸せにしてしまう魅惑のおっぱいを顔に押し付けてくる。汗ばんだ肌の甘い匂いと、擦りつけられる硬い乳首に、エクスタシーの最中にあっても興奮が止まらない。アスナのイキ膣に竿を締め上げられ、ホイップクリームを搾り出すようにハスミの手が睾丸を揉みしだく。
「は~っ♡ は~っ♡ ドクドクすると、イッちゃ……あっ……♡♡」
アスナのお尻が持ち上がって、結合をより深めようと粘膜を擦りつけてくる。絶頂の余韻に頭がフラつく中、顔を紅潮させたアスナが頬擦りしてくる。鼻先が触れ合って見つめ合う格好になると、すぐに唇が触れ合った。
出し尽くしてもまだ痙攣を繰り返すペニスを、アスナはなかなか離してくれない。少しずつ緩んでいく結合を今か今かと待ち構えるハスミは、竿の根元をチロチロと舌でくすぐってくる。
"ちゅ、ちゅ……♡ くちゅっ、くちゅ♡"
「ご主人様、だいすき……♡ とろけちゃいそう……♡」
甘い口付けにアスナはうっとりと目を細める。脚の拘束が緩んで、ぬぽっ……とペニスが抜けていく。熱い体内からひんやりした外気に触れたと思いきや、再びねっとりした熱いものに亀頭が包まれた。母親の乳を吸う子牛みたいに、ハスミが背後から咥えこんできたのだ。
"ちゅぽ♡ つぽ♡ くぷっ♡ ちゅ♡ ちゅぅ〜♡"
「っあ……ハスミ、だめ……出たばっかりで、敏感……っ……」
射精直後の敏感な粘膜を舐め回されて、快感から逃げようと腰が跳ねる。アスナを見つめていた顔を思わず上げると――
「……せ・ん・せ・い~~~~~!!!」
仁王立ちで私を睨みつけるユウカと目が合ってしまった。顔を真っ赤にして、怒りを露に――しているわけではなさそうだ。耳まで赤くして、瞳がギラリと輝いている。その背後には好奇心に目を爛々とさせるコトリも立っており、ユウカと一緒にジャージのファスナーを引き下ろした。
「説明します! 爆発したガスボンベには、ナノウイルスの症状の学習元になったと思しき、古い媚薬ガスが入っていたようでして……私達、ウイルスへの抗体はあっても、び……媚薬ガスそのものには、耐性がなかった、といいますか……はぁ、はぁ……♡」
「そういうわけで、先生♡ これはもう、私達の相手もしてもらわないと……♡」
――し、死ぬ……!
アスナとハスミはどうやら落ち着いてきたようだが、ガスの症状とはもはや関係なしに、淫らな雰囲気に浸ってノリノリになっている。
迫りくるユウカとコトリに、私は怯えを隠せなかった。
Case Final<完結>へ続く
この後はCase Final<完結>へ続きます。