※この作品はR-18です。

シャーレの先生が生徒に襲われる話   作:夜の機動戦士

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Case Final:むちむちの生徒達(Bルート)

 アロナが爆風から保護してくれたらしいことは分かった。

 

 だが、四人はどこに?

 

 視界が悪すぎて姿が見えない。それに――きっとEMPの影響なのだろう――ヒマリとの通信が途絶えてしまい、再接続を試みても反応が無い。接続不良というよりは、道中のアクセスポイントが破壊されてしまったのか、圏外のままだ。

 

「え……うわっ!」

 

 立ち上がり、外へ吹き抜けていく空気を追って穴の外へ出た所で、横倒しになっていた防弾ウレタンにつまづいて、マットになった所へ私は倒れ込んだ。マスクの電磁ロックが壊れており、鼻から下が露出していたことに気づいたのは、その時だった。

 

 

 そんな私を見下ろしていたのは……

 

 

 コトリとユウカだった。

 

 

「げほげほ……! ひとまず、先生の無事を確認……!」

 

 湯気か煙か分からないモヤの向こうから、ユウカの声がした。むせ返っていることから既に分かっていたが、私のものと同様、EMPの影響でマスクが外れてしまっている。ホッと安心した様子でユウカは頬を緩めたが、その背後ではアスナとハスミが壁際に寄り掛かる形で寝かされていた。

 

「ユウカ、大丈夫?」

「ええ……大怪我も覚悟したんですが、不思議なことにどこも……」

「ああ、良かった。先生もお怪我は無いみたいですね!」

 

 よく回る口からよく通る声が響き、岩壁に反射する。埃っぽい違和感の中、コトリも姿を現した。マスクが外れていることには気が付いているようだが、何度かロックをかけようとしても装置が故障しているようだ。

 

「アスナ先輩とハスミ先輩は、深刻な外傷も負っていませんし、しばらくすれば目を覚ますかと思います」

 

 コトリが言うには、起き上がった時にはガスボンベが破裂しており、これが爆発した衝撃で、二人は気を失ったのだろう、ということだ。

 

「それにしても、このボンベ、何なのかしら。……あら、通信が途切れてるわね」

「EMPかもしれませんね……あっ、説明しましょう! EMPとは――」

「電磁パルスぐらい知ってるわよ。先生も御存知ですよね?」

「ん……うん、まぁ」

「そっ、そそ、そうですか……」

 

 しょんぼりと肩を落とすコトリだったが、ユウカが破裂した後のボンベを見て首を傾げると、鼻息荒く現場を調べ始めた。私もすぐに体を起こして立ち上がろうとしたのだが、妙な気怠さを覚えていたのと、思った以上に防弾ウレタンのふわふわした感触が心地よくて、私はついぼんやりしていた。

 

 最深部のことがもう少し分かったら、一度執務室まで戻ろう。外を任せたBチームの方がどうなっているかも気になった。仰向けになったままそんなことを考えていると、ユウカが私を見下ろしていた。

 

「もう、先生。だらしないですよ」

「はは……いや、何だか寝心地がよくてね。ユウカもどう?」

「結構です」

 

 そう言いながらも、ユウカは私の傍に腰を下ろした。体操着のブルマから伸びた太腿は、線の細いシルエットに対してムチッと厚みがある。シャーレ居住区の個室で彼女を抱いた時の痴態が脳裏に蘇ってくる。

 

「……な、なんだか暑いですね……」

 

 ユウカが、パタパタと手で顔を仰ぐ。確かに彼女の言う通り、温泉が近くに湧いているここは蒸し暑さを覚える。だが、私が横顔を眺めている間にもみるみる内に耳が赤くなっていく。ちらりと私と目を合わせると、ユウカは何かを払いのけるように被りを振った。だが、徐々に呼吸が荒くなっていき、ジャージのファスナーを開き、Tシャツの襟を掴んで涼を取ろうとし始めた。

 

「お……おかしい……抗体、できてるんですよね、私……」

「ユウカ?」

「かっ、体が熱くて……ふぅ……ふぅ……」

 

 まさか、と思い、ユウカのヘイローを確かめたが、青緑の淡い光はいつも通りだ。ただ、その眼差しからは締まりがなくなっていき、男を誘い込む艶めかしさを帯びていく。ファスナーを下ろしきると、ジャージがゆっくりと体から離れていき、丸みを帯びたボディラインが黒いTシャツに陰影を造る。

 

「先生……隙だらけじゃないですか。……襲っちゃいますよ……♡」

 

 妖しい眼光が煌めき、ユウカが私ににじり寄ってくる。真面目な彼女が、オンナの顔になって迫ってくる。体を起こそうとしたその時、穴倉の奥で調べ物をしていたコトリが戻ってきた。

 

「先生! 今の状況が、少し分かりましたよ!」

「あっ……コトリ……」

 

 焦点が合わなくなりかけていたユウカの目に正気が戻った。いつものように「説明しましょう!」から、コトリの説明が始まる。

 

「スマホのセンサーで軽く調べたのですが、爆発したガスボンベには、ナノウイルスが症状の学習元にしたと思しき古い媚薬ガスが入っていたようです。長い時間が経過していましたが、まだ成分は生きておりまして。……高濃度のナノウイルスがセンサーに検出されていても、私達には抗体があり、症状は……出ていません……! ゆ、ユウカ先輩のヘイローにも兆候は出ていませんし、私もきっと、それは……だっ、大丈夫……」

 

 立て板に水と話していたコトリの言葉が、徐々にたどたどしくなっていく。視線が揺らぎ、頬がぽっと赤らんできている。

 

「でっ……ですが、ウイルスへの抗体はあっても、催淫ガスの媚薬成分そのものには、耐性がなかった、と言いますか……うぅ~♡ はぁ、はぁ……♡」

 

 ――コトリ、まさか……

 

「せっ、先生! どうしてっ……そんなに無防備な所を晒してるんですかっ! 仰向けになって据え膳なんてされたら、我慢できませんっ!」

 

 

 "ガシャン"

 

 

 151㎝の体格に不釣り合いなミニガンを地面に下ろすやいなや、コトリが飛び掛かってきた。ウレタンマットがコトリの体重を受け止め、ジャージを大きく盛り上げる膨らみが反動で弾む。

 

「はっ♡ はっ♡ お、思い切りガスを吸い込んでしまったせいか、脳がトロけそうです……♡」

 

 ファスナーを一息に引き下ろし、四つん這いでコトリが近づいてくる。私を見つめる緋色の瞳が、レンズの奥で情欲にギラついていた。ジャージの下は体操着の代わりのチア衣装。なだらかな肩が剥き出しになる。上げた腕の先には微かに汗の滴が浮いた腋が繋がっている。首に巻いたカラーから下がったKOTORIのタグに視線を誘導されると、たぷんたぷんと揺れる乳脂肪が重い引力を放った。

 

 コトリは私の腕を掴み、更に距離を詰めてくる。甘ったるいバニラの匂いがして、頭がくらりとした。スカートに乗ったお腹の肉がぷにっとしているけれど、高級な霜降り牛を思わせる最高に抱き心地が良さそうな肉付きに、頭の底が疼きだす。

 

「だ……ダメ、コトリっ!」

 

 そこへ、ユウカが突進してきた。取っ組み合いの喧嘩でもするみたいに私へ覆い被さり、首へ両腕を巻きつけて抱き着いてきた。バニラの香りに、爽やかなスペアミントの香りが混じる。

 

「せっ、先生は、私の……っ♡」

 

 熱い吐息と、柔らかな唇の感触。"ちゅっ♡"とリップ音を鳴らすと、コトリに見せつけるようにユウカがぷにぷにの頬を擦りつけてくる。独占欲剥き出しのユウカに対し、コトリも引き下がる様子は無い。

 

「ユウカ先輩、独り占めはいけませんっ! 私達の(・・・)先生なんです、から……ん、む……♡」

「あ……そ、そんな、先生っ……」

 

 鼻息を荒くしたコトリに唇を奪われる。コトリの舌遣いは雑だったが、がむしゃらに歯列や歯茎に自分の唾液を塗り付けようとしていて、興奮の高まりが伝わってくるようだ。ズレやすい大型眼鏡のフレームが、頬骨にコツコツ当たる。

 

「舌……舌は、入れちゃダメ……ねぇ先生、ダメ……♡ 舌入れるのは私とだけ……♡」

 

 唇を塞がれている横で、順番待ちのユウカが、頬をぺろぺろ舐めてじれったそうに囁く。甘いトーンで懇願しながら、むっちり肉付きのよい太腿を私の脚に絡みつけてくる。こんもりした恥丘が、ブルマの生地越しに擦りつけられる。

 

「ん、んっ♡ ん~~♡ は、はふ♡ 気持ちいいですけど、やっぱり、お口が塞がるのが――んわぁっ!」

 

 

 "むちゅっ♡ ぶちゅう~っ♡ れる♡ ぷちゅっ♡ ちゅ♡"

 

 

 コトリが言葉を紡いだ隙を突いて、ユウカが強引なキスを敢行した。柔らかい舌先が蛇のようにのたうって、ぬるりと口腔内に入り込んでくる。ざらついた表面を押し付けながら、コトリのそれを押しのけて、私の口を占有しようとする。

 

「ちょ、ちょっと、ユウカ先輩! 先生が困っちゃいますよ!」

「んふふ、いいじゃない♡ コトリの言う通り、『私達の先生』でしょう? ん、せんせい……♡ はふ、はむっ……んりゅ……♡」

「ぐぬぬ~~……あっ」

 

 何かを思いついたコトリが、夢中になって私の唇を独り占めするユウカに気づかれないよう、体の位置を変えた。

 

 

 "むぎゅっ♡"

 

 

 ズボン越しに局部を握られた電流に、腰が跳ねた。コトリの手つきは、優しく撫でるようなものではなく、力強く揉みしだいてくるものだった。もう少し力を入れられてしまったら、痛みになってしまうぐらいのだ。

 

 哀れなことに、神秘の力を持たない私の筋力では、キヴォトスの生徒を跳ねのけられない。私は身を捩ったが、ユウカにガッチリ組み敷かれていて、コトリも手を離さない。それどころかコトリはがっちりと掴んできて、ぼやけていた輪郭をくっきり描き出すように手を動かしてきた。

 

「し~っ♡」

 

 コトリが唇に指を合わせているのが視界の端に見えた。ユウカの隙を突く形で、手の動きが激しくなっていく。ユウカに貪られる興奮も手伝い、ペニスが硬く持ち上がり、ズボンの合わせ目を膨らませている。形を確かめるような手の愛撫が、甘い刺激をもたらす。

 

 

 "れちゅっ♡ くちゅ、くちゅ……♡"

 

 

 このままされるがままになっていてはまずい――とは思っても、ユウカの拘束は強くて抜け出せない。舌に乗せて唾液を流し込まれる度に、コップに空いた穴から水が漏れ出るように、理性が溶かされていく。

 

 私の焦燥感を一笑に付すかのように、下半身が涼しくなった。コトリに下着ごと脱がされた。手の柔らかさに意識を奪われていると、竿を握られた快感が背中を駆け上ってくる。

 

 ユウカの情熱的なディープキスは、脳まで犯してくるかのようで、息苦しさに意識が混濁していく。だけど体の感覚は鋭敏になっていき、ペニスから発せられる快感が、頭蓋を甘く痺れさせていく。

 

 

 "にぢっ♡ ぬこっ♡ ぬこ♡ ぬち♡ にゅぽっ……♡"

 

 

 やがて、亀頭が先走りで湿りだした。コトリは皮を引き下げてカリ裏の窪みを露出させ、先走りを潤滑油にして、剥き出しの亀頭を上下に扱いてくる。研究熱心な彼女は、ペニスの急所も心得ていた。指で作ったリングを、傘の根元へぶつけてくる。裏筋の縫い目にぴとっと親指を添えられ、敏感な亀頭を磨かれる快感に、腰が浮いてしまう。

 

「ぷは……っ。……先生? ふふっ、気持ちいいですか?」

 

 酸素を求めて呼吸が荒くなった私を、得意気なユウカが見下ろした。きっと私は、近づく絶頂感に顔をしかめていたのだろう。ユウカは粘っこい手コキの音に気づき、すぐ背後を振り向いた。

 

「……って、コトリ、いつの間に……!」

「いっ、いいじゃないですか! ユウカ先輩が上半身を占有してるからっ」

「先生も……うぅ、コトリの手であんなに大きくして……!」

 

 激しく勃起しているのはユウカのキスも要因だというのに、そんなことにも気づかない彼女は、恨みがましい視線をぶつけてくる。咎める視線をぶつけられてギョッとしたコトリだが、何かを思いついたらしく、唇の端を吊り上げた。

 

「それなら、大きくしてるのが見えないように、隠してしまいましょうか♡」

 

 チア服の胸の下を、コトリがズリ上げた。僅かに開いた隙間から、ぎゅうぎゅうに詰めこまれた下乳が見えた。ミディアムボブで強引に作ったお下げ髪のアクティブな印象のせいか、少し顔を覗かせただけの乳肉が何割増しかで弾力豊かに見える。ズリ穴と化した服の隙間に、亀頭が誘われるように首を伸ばす。

 

 

 "ぬぷっ♡ ずぷぷぷっ……♡"

 

 

 腰の根元まで精液が込み上げていたペニスが、ビキニと見紛うばかりに布地の削られたシェルトップの中へ、隠匿されてしまった。

 

「はいっ、全部隠れてしまいました♡ これで、ユウカ先輩も気にならないですよねっ♡」

 

 黄色と、白。それぞれに濃淡でモザイクパターンの作られた模様から、よく見ると赤黒い異物が顔を出しているが、竿の全ては飲み込まれてしまっている。コトリの乳内(ナカ)は汗でヌルヌルになっていて、乳肉を捏ね回しただけでも水音が立ってしまう。KOTORIと名の刻まれたタグが首元で挑発的に揺れると、私をみっちりと包み込むバストも大胆にゆさゆさと弾んだ。

 

「うぅ……く、悔しい……」

 

 同行したAチームの三人が同年代と比較して明らかに大きいだけで、ユウカも決して卑屈になるほど小さくはないのだが――彼女は自分の胸元を見下ろして、唇を噛んだ。

 

「だっ、ダメですからね、先生っ♡ コトリのおっぱいでイッたらダメですっ♡ イ、イくなら私で……♡」

 

 そう言ってユウカは、私の手を取って、シャツの中に引っ張り込んだ。スポーツブラの感触がしたと思ったら、ふわっとしているのに瑞々しい、独特の柔らかさが掌に広がっていく。最も濃厚に肌を重ね合ったのは自身だというのに、そのことに気づかないユウカは対抗心剥き出しだ。

 

「ん……♡ どうですか、先生っ♡ 手で触れる方が、いいですよねっ……♡」

「あ~~~っ! ユウカ先輩、ずるいですよ! さっきから、先生とそんなにイチャイチャして……!」

「そっちだって、先生(・・)を独り占めしてるじゃない♡ あ♡ あっ、あっ♡ 乳首、指でコネコネされるの気持ちいいです……♡ もっと、もっと触ってください……♡」

「も、もう~~~っ!」

 

 

 "むっぎゅうぅぅぅ♡"

 

 

 挑発的に媚びた声をあげるユウカに、コトリも火が点いた。両腕を強く寄せて、乳圧が一気に高まる。蒸しパンにでもされそうな湿った熱が、竿の根元から先端までを圧迫する。

 

 

 "たぽっ♡ たぽ♡ たぽん♡ たぽんっ♡"

 

 "ぬちゅっ♡ ぱちゅ♡ ぱちゅっ♡ ぱちゅ♡"

 

 

 左右から、異なるリズムで刺激が襲い掛かってくる。焦らして楽しもうなんて気は全くないようだ。早く私を射精させてしまおうと、コトリは息を乱しながら分厚い乳脂肪でペニスをもみくちゃにする。

 

「はっ♡ はっ♡ 先生、そろそろイキそうですね? 根元から、太くなってきてます♡ 尿道が広がって、陰茎亀頭が、膨張してますよっ♡ 全部、受け止めてあげますからっ♡ 早く、早くっ♡」

 

 射精感はいよいよ高まり、今すぐにでも爆発してしまいそうだ。無意識に腰を揺すり、極上の甘美な柔肉に亀頭を擦りつけてしまう。ぬるぬるのほかほか。幸せでいっぱいの柔らかさ。乱暴に突き上げても甘やかしてくれる、慈愛に満ちた空間を私に提供しつつ、コトリは吐精の瞬間を、大人の私が情けなく敗北してしまう瞬間を、今か今かと待っていた。

 

「先生……先生は、私でイくんですからね……♡ ほら、手も握って、ん~……♡ んむ♡ ちゅる♡ は~♡ ふ~♡ イッて、いいれふよ……♡」

 

 ユウカが空いた手に指を絡めてきた。口の中が、彼女の味でいっぱいになる。指の腹でそっと乳首を潰すと、トーンの高い嬌声が鼻から漏れ聞こえてくる。舌を吸われて、頭の中心がじいんと痺れた。

 

「あ……先生、いよいよですね♡ 石みたいに硬くなって♡ どうぞ♡ むぎゅ~って締め付けてあげます♡」

 

 谷間に埋もれて囚われたペニスは、限界まで張り詰めて膨れている。腰を浮かせても、腰を引いても、着衣パイズリの快感から逃げられない。ユウカに口を塞がれたまま絶頂を告げることもできず、とうとうトドメをさされた。

 

 

 "どぷ♡ どぷ、ぶぴゅっ♡ ぶぢゅ♡ ぶりゅっ♡"

 

 

 腰の奥で熱いものが弾け、精液が噴き上がる。快楽物質が脳から全身の血管へと駆け巡る。二人がかりで責められるあまりの心地よさに意識が飛びかけたが、ユウカに手と舌を掌握されていて、気を失うことは許されなかった。

 

 栗の花のような精臭が漂ってくると、ユウカがゆっくりと唇を離した。お互いの口にねばっとした銀糸がかかり、自らの舌で手繰り寄せ、絶頂した私を労うようにもう一度、そっと唇を啄んだ。

 

「ひゃんっ♡ あぅ、メガネにかかっちゃいました……♡」

 

 コトリの乳内では、まだペニスが元気よく暴れていた。腰を突き上げた拍子に亀頭が顔を出してしまったらしい。絶頂の余波が、コトリの大切な眼鏡を汚している。可愛らしい童顔にも、精液が一筋垂れていた。

 

「もう……先生、コトリをこんなに汚すなんて酷いですよ♡」

「そ、そんなことを言われても……」

 

 顔を離すなり、ユウカは次のターゲットに狙いをつけた。

 

「すごい、こんなにいっぱい……」

 

 コトリの豊かな谷間には、そびえ立つ赤黒い柱を中心に、ドロドロで生々しい、白濁液の泉が広がっている。橋を支えるワイヤーのように、白い糸が何本も肉竿から伸びている。コトリは舌を伸ばして残滓を舐めとろうとしていたが、この青臭さが嫌なのか、味の悪さがまだ頭に残っているのか、躊躇が見られた。その好きを逃さず、ユウカが前のめりになった。

 

「はも……♡ んっ、ちゅ……♡ ぢゅるる、ぢゅ♡」

 

 こく、と喉を鳴らす音が聞こえてきた。お湯のような温かさが局部を包む。尿道に残っていた残滓を吸い上げられた。

 

「ちょ……ちょっと、ユウカ先輩~! まだ挟んでるのに~! んゃ、あ……♡」

 

 露出した亀頭を一通り綺麗に掃除すると、ユウカは乳房にべったり張り付いた分も舐め取りだした。ずっしり重量感のある谷間に鼻先を突っ込み、くすぐったそうにコトリが身を捩るのも構わず、夢中になって精液をこそげ取っていく。

 

「あ……♡ う……♡ ユウカせんぱい、そこ、は……ぁ……♡」

 

 柔肌を舐めたり、しつこくペニスにむしゃぶりついたり。そうしながら、ユウカの指は衣服越しにコトリの胸先をカリカリと引っ掻いていた。顔を真っ赤にして瞳を潤ませるコトリの反応を見れば、乳首を正確に探り当てているのは明らかだ。

 

「はぁ……ぁ♡ あぅ♡ ……ん˝うぅぅ……♡♡」

「顔をとろーんとさせちゃって、気持ちよさそうじゃない♡」

「し、しかたないじゃないですか……♡ あんなに、見せつけられて……あ˝ぉっっ♡」

 

 ぷくっと浮き出た突起を、ユウカの指が潰した。仰け反った拍子に、劣情を浴びたコトリの眼鏡がマットに落ちてしまう。敏感な乳首を弄られて、口の端からは涎がとろりと流れ落ち、ペニスに滴った。普段のかしましい振る舞いの分、コトリが快楽に酔って惚けた表情は肉欲をそそり立てる背徳感がある。それに男の欲望が正直に反応すれば、亀頭を咥えこむユウカが音を立てて吸い上げてきた。

 

「んむ♡ は、ぷっ……♡ 先生の、先っぽ以外、埋まっちゃってる……♡」

 

 コトリの乳首を責めながら、私の亀頭を責めるユウカ。男を咥えこむ横顔が淫靡だ。ぐぽっ♡、ぐちゅっ♡と粘っこい音を立てて、射精前の硬さを取り戻したペニスがピカピカに磨かれていく。

 

「……ッ♡♡ は、ん˝……♡ お……んぉ……♡ せんぱい、お……おっぱい、勝手に、つかわないでくださいよぉ……♡」

「この方が合理的でしょ? 先生も、おちんちんを硬くされてるようですし……♡ それにしても……大きいわね。手が呑み込まれちゃいそう……♡」

 

 指先で布地越しの刺激を与えながら、ユウカは器用にも掌でコトリの乳肉を捏ね回しだした。丸々したバスケットボール大の膨らみが、パン生地のように変形する。竿にかかる圧力が不均衡に変わり、形を取った幸福感のおしくら饅頭に巻き込まれていく。

 

 

 "たぱん♡ ぬちっ♡ ばちゅ♡ ぱちゅんっ♡"

 

 "たぷっ♡ ぎゅ~っ♡ むちゅっ♡ むにゅっ♡"

 

 "じゅぞ♡ ずるるるっ♡ ぺちゃ♡ っちゅ♡ ずぢゅっ♡"

 

 

 精液の残りとコトリの汗で滑りのよくなったにゅるにゅるの乳房。左右から圧迫しながら竿を扱き上げて、男を根こそぎ搾り取ろうとしてくる。神経の密集した亀頭は、ユウカのねっとり温かい口内で、射精をねだるようにしゃぶられている。性感帯を責められて官能的な声をあげるコトリの声も、聴覚から脳を犯してくる。

 

 ――もう、出そう……

 

 可愛らしい二人が目の前で繰り広げる淫らな光景に、私はすっかり鼻息を荒くして、挟み撃ちの快感に身を委ねていた。心臓の鼓動がテンポを上げ始める。尿道にせり上がってくる後ろめたさ。一瞬、ユウカが私と視線を合わせ、いやらしい目で笑った。絶頂に向けて、最後の一押しを加えにかかった。

 

 唾液と先走りを潤滑にして、波打つ柔肉に激しく竿が擦られる。谷間から突き出る度に、ユウカの頬が凹んでは戻る。根元を締め付けるように左右の乳肉が強く寄せられて――視界が明滅した。

 

 

 "ぶびゅ……どくんっ♡ どぷっ♡ ぶびゅっ……♡"

 

 

 脳が焼ける、鮮烈な快感が脊髄を上ってきた。ユウカがぴったりと粘膜を張り付けて吸い上げ、射精が加速させられる。

 

「ンッ♡♡ んぶ……♡ っ……♡ オ˝……♡」

 

 

 "ぢゅ……ぐぷ……♡ ごくっ♡ こく……こくっ……♡"

 

 

 どくんと拍動すると、直後にユウカが喉を鳴らす。射精の真っ最中にあるペニスを吸われて、生徒の喉を汚していく。コトリも乳首への愛撫で軽く達してしまったのか、乳房を好き放題にユウカから揉まれて、両目をとろんとさせている。

 

 やがて二度目の射精が終わると、ユウカはちゅぽんと音を立てて唇を離した。零さないよう顎の下に掌をあてがい、頬の内側に張り付いた残滓を舌の上に集めると、わざわざそれを私に見せつけた。そうしてゆっくりと嚥下して鳩尾を愛おしげに撫でると、舌先をちろりと出して、私の情欲をそそった。

 

 "ぬぽおっ……♡"

 

 コトリのミルクタンクが重たそうに持ちあがり、ようやく蒸れた空間から解放された。ユウカが舐め取り切れなかったおこぼれ(・・・・)がザーメンブリッジになって谷間に架かっている。むわっと湿気が立ち上ると、竿を窒息させていた乳肉に、ズリ跡が赤く残っているのが見えた。

 

 ――すごい眺めだ……

 

 

 "じゅぷ♡ くちゅ♡ くちゅっ♡ くちゅ♡"

 

 

 射精後に訪れる賢者は、どこかへ消え失せてしまった。竿を綺麗に掃除するユウカの舌遣いに、全身へ散りかけていた血液が舞い戻ってくる。カチカチになったグロテスクな肉の鉾が、可憐な唇から引きずり出された。

 

「コトリ、先にいいわよ♡」

「ふぇ……? い、いいんですかっ?」

 

 後に回れば順番待ちを意識しなくてよくなるから、とユウカが小声で呟いたが、胸で散々気持ちよくされていたコトリには聞こえていなかったようだ。膝立ちになって、スカートの襞の奥から、裏地がじっとりと濡れた青と白のボーダーショーツが降りていく。お腹の肉がほんのりスカートの縁に乗っていて、ぷにぷに柔らかそうだ。

 

「うわ、パンツまでぐしょぐしょじゃない……」

「だって……ただでさえ興奮してるのに、あんなにされたら……♡」

 

 コトリは耳まで真っ赤になっていた。ユウカの責めがよほど効いていたのか、もう待ちきれないとばかりに跨ってくる。スカートに隠されて秘部は見えなかったが、ぽたりぽたりと鼠径部に愛液が垂れ落ちてくる。

 

「えへへ、先生……♡」

 

 トレードマークが外れた裸眼のまま、いつもにも増してあどけない顔つきを色欲に赤らめて、コトリがじゃれついてくる。

 

「ん、ぁ……♡」

 

 蜜まみれの秘裂が肉竿を舐める。それだけの接触で、コトリは腰をぶるりと震わせた。生温かい愛液が溢れ出し、ペニスに塗り広げられていく。

 

 

 "ぬちゅっ♡ ぬるるる……っ♡"

 

 

「あぅ……にゃうぅっ……♡♡」

 

 切なげに喘いで、コトリはぎゅっと目を閉じた。亀頭が包まれると、そのまま根元まで一気に飲み込まれた。煮立った泥のように、コトリの膣はぐぢゅぐぢゅだ。膣肉はふわっと柔らかかったが、男性器の存在を悟ると、竿に巻き付くように絡みついてくる。

 

「んいぃ……だ、め˝……♡ イッ、ちゃ……ア˝♡♡」

 

 ごつ……と、亀頭の先が子宮口を押し上げた。その衝撃で、コトリは軽く絶頂してしまったらしい。挿入したばかりだというのに、びっちり張り付いた膣壁が痙攣して、射精を促してくる。息を止め、気合を入れて堪えた。とはいえ、濡れそぼった膣肉にじゅるじゅるしゃぶられていると、長持ちはしなさそうだった。肩で呼吸をしていたコトリのざわめきが落ち着くと、スカートの裾が少しずつはためきだした。

 

「っ、はァ……っ♡ うっ、動き、ますねっ……♡」

 

 

 "ずちゅ……♡ ずぷっ♡ にゅぷ♡ にゅぷっ♡"

 

 

 恍惚としたメスの顔になって、コトリがくいっくいっと腰を振る。ローションをボトル一本注ぎ込んだかのように彼女の洞穴はヌメっており、往復する度にナカから厚ぼったい蜜が押し出されていく。淫靡な水音が響く度に、熱い粘膜にペニスが溶かされてしまいそうだった。

 

「はっ♡ はっ♡ はっ♡ ……えへへ……先生、両手が自由なのに、抵抗、しないん、ですねっ……♡」

「……!」

「先生も、シたいんですよね♡ こっ、お˝……♡ こんなに、硬く、してっ♡」

 

 内心を言い当てられて、背筋に悪寒が走った。否定しようと思っても言葉が出てこなかったのだ。二人の痴態に昂りを煽られて、肉欲を募らせていたのは言い逃れのしようもない事実だ。

 

「し、仕方がないですよ、先生♡ 先生も、きっとあのガスのせいで……♡」

 

 私の言い訳を代弁するかのように、ユウカが割って入った。彼女はもじもじと太腿を擦り合わせ、Tシャツ越しに、膨らみの頂点を自ら指先で擦っている。

 

 教え子に欲情してしまう己を恥じる心理もあったが、なけなしの理性はもはや風前の灯火にも等しかった。それよりも、彼女達の気が済むまで相手してやった方が――なんて、都合のいい方向に思考が逃げていく。その思考すらも、性器に走る快感の前に霧散していった。

 

 

 "ぱちゅ♡ ぱちゅ♡ ぱちゅ♡ ぱちゅ♡"

 

 "たんっ♡たんっ♡ たんっ♡ たんっ♡ たんっ♡"

 

 

 淫らなロデオをしながら、コトリが私の手を取った。

 

「先生……さ、触ってください……♡」

 

 上半身で布地に隠されているのは胸元だけ。真っ白な肌に両手が導かれる。脇腹に掌が触れただけで、コトリは締め付けを強めた。私を誘うようにぷるぷる揺れる胸元へ手を上らせていくと、コトリは緋色の瞳を期待に輝かせた。

 

 

 "もちっ……♡"

 

 

 シェルトップの内側は男の幸せで満たされていた。ぴっちぴちに張り詰めた布地の内側で、たっぷり詰まった重たい肉を持ち上げて、指を沈める。コトリの大きなバストは掌に収まりきらなくて、その圧倒的な体積にこちらの手が負けてしまいそうだ。

 

「ふ、んうぅぅ……♡ 先生の手、大きくて気持ちいいです……♡」

 

 艶っぽい吐息を漏らし、夢見心地な眼差しでコトリが私を見下ろしてくる。こちらが乳肉を揉んでいるのか、乳肉に手が包まれているのか、境界線が曖昧になっていく。ユウカに弄られていた乳首はパンパンに勃起して、掌にコリコリした感触を与えてくる。膨れ上がった乳輪を指先でなぞるようにしていると、切なげに眉が下がった。もっと強い刺激を乞うように、乳房同様に豊かなお尻をぶつけてくる。

 

「あ……んひゅ……♡ じらさないで、くださいよぉ……♡」

 

 コトリがねだってきた。甘えたトーンに釣られるまま、私はそれに応えたくなった。サクランボよろしくぷくっとした粒を、人差し指と親指でそっと摘まむ。

 

 

 "くにゅっ♡"

 

 

「ッッ♡♡ アアッ……くひぃっ♡」

 

 そっと乳芯を圧迫しただけで、一際高い声が上がり、小柄な体が仰け反った。少し弄んだだけでコトリは容易く甘イキしてしまい、肉棒が絞め上げられる。思わず声を漏らしてしまいそうになるのを堪えて、敏感な突起を挟み込む。くにゅくにゅ、こりこり。上下左右に転がしたり、乳輪ごと扱いたりしていると、コトリはだらしない表情を浮かべて、快感に酔い痴れた。

 

 甘いよがり声をあげながら、体を前のめりに倒し、コトリが私の肩を掴んだ。ビクビク体を震わせながら、グラインドが激しくなっていく。膣壁は奥からどんどん狭くなっていき、襞がカリ首に食い込んでくる。ザラついた膣奥が鈴口から裏筋をぞりっと撫で上げてくる。視界の端に、モゾモゾしているユウカの姿があった。

 

「あ……あぁ、すご……♡」

 

 いつの間にかユウカの下半身は丸裸だった。尻餅をつくように座って、目の前のセックスをオカズにしてオナニーに耽っている。中指と薬指を膣穴へ突き込み、根元まで挿入した指でナカを弄り回している。私が局部に一瞬視線を送ると、膣で達したのか、尿道から"ぴゅっ"と潮が噴き上がった。顔を真っ赤に紅潮させても、ユウカは淫らな手遊びをやめなかった。

 

 神経が干上がりそうな興奮に、腰を突き上げた。

 

「はっ――ぐうっ♡♡ んお~~~~♡♡」

 

 

 "どちゅ♡ ぐちゅっ♡ ごちゅ♡ ばちゅ♡ ばちゅ♡"

 

 

 快楽に蕩け切った顔で腰を振り続けるコトリを迎え撃つと、子宮口にゴリゴリ亀頭が当たった。快感から逃げるようにコトリは腰を浮かせようとするが、すぐ重力に引かれて、かえって深々とペニスが突き刺さる。ぎゅううっと締まる蜜壺に責められて、乳首を摘まんだ指が力んでしまう。

 

「ふお˝っ♡ あ˝っ♡ ア˝ぁ♡ お、おぉ、おかしくなっぢゃいま˝す♡ で、でも、も˝っと♡ もっと、お˝♡」

 

 ぽろぽろと涙をこぼして、コトリは一層乱れた。何かにつけて説明を試みる彼女が、文脈のある言葉を紡げず、獣のような声で喘いでいる。背中を丸め、私の肩に爪を立てて、強すぎる快感に膣内を絶えず痙攣させている。舌先を出して犬みたいに呼吸する彼女を目にして、熱い粘膜に包まれたまま果てたい欲望が膨らんでいく。意識した瞬間、射精感が急激に沸騰した。

 

 

 "ぐっちゅ♡ ぐっちゅ♡ぐっちゅ♡ ぐっちゅ♡ ぐっちゅ♡"

 

 

 ふわふわの乳房から手を離し、私は尻の肉を鷲掴みにしていた。ストロークを長く取るのも惜しんで、コトリの最奥を責め続ける。絶頂が近づいて吸い付きを激しくする膣肉に射精を煽り立てられる。

 

「せ……せんせ、っ♡ イ……イきますっ♡ 深イキするっ♡ いくっい˝ぐ♡♡ あ˝♡ あ˝♡ んおぉぉぉぉおおぉぉ♡♡」

 

 濁った叫び声があがるのと、我慢の糸がぷつんと途切れたのは、ほぼ同時だった。コトリがぶるぶるっと全身を震わせて、蜜壺が痛いぐらいに締め付けてくる。強い拍動に合わせて、圧倒的な解放感が訪れる。熱くて粘っこい精液が、コトリの胎に注ぎ込まれていく。

 

「あ……っうぁ……締まる……っ!」

 

 

 "どく……♡ どくっ……♡ ぶぴゅ、びゅる……♡"

 

 "びくっ♡ びくん♡ ひく、ひく……♡"

 

 

「……っ♡ ~~~~~~っ♡♡」

 

 言葉にならない、鳴き声のような音を発して、コトリはオーガズムの余韻に顔をトロかしている。背筋を伸ばしていることもできずに倒れ込み、私の胸板をよじ登り、唇を求めてきた。

 

「え……えへへ……♡ こ、こういう気分なら、積極的になれますね……えへ♡ ん~♡ ちゅっ♡ んちゅ♡ ちゅっ……♡」

 

 火照った体をクールダウンさせるキス。コトリの唾液は微かに甘くて、求められるままに舌を絡め合う。ディープキスをしている間にも、厚みのある尻肉を回して、コトリは膣内に出された白濁液を攪拌して味わっていた。いつの間にかコトリの胸元は布地がめくれ上がり、橙色の乳首が露出していた。ジンジンと火照るそこを優しく愛でると、コトリは甘い鼻声を漏らして悦んだ。

 

「ン♡ ンっふぅ……♡ せっ、せんせいに、さわってもらうの、きもちぃ……あっイく♡ 甘イキしちゃ……ぁ……♡」

 

 きゅうぅぅっ♡ とヒダがうねった。

 

「うぅ……も、もういいでしょっ! おしまい、おしまいっ!」

「あっ、あと五秒だけ……はむ♡ れる♡ ん~~~♡」

「もう十一秒経ってるわよ!」

 

 目の前で性交を見せつけられていたユウカが、恨みがましい視線をぶつけてきた。十分に楽しんだと感じているのか、「しょうがないですねぇ」とコトリは思いのほか素直に身を引き、ペニスを包んでいた温もりが離れていった。

 

 

「……へ、何っ? きゃっ」

 

 膝立ちになってこちらに近寄ってくるユウカを、コトリが仰向けに引き倒した。膝枕の格好で寝かされたユウカの鼻先で、大きな果実がぶら下がる。庇の下で雨宿りするように、ユウカの顔に影が落ちた。

 

「さぁ、ユウカ先輩、お待たせしました……♡」

「あっ? や、やだっ、脚開かないで……っ♡」

 

 ユウカの股が、こちらへ向けてぱかっと御開帳にされた。咄嗟にユウカは顔を隠したが、肝心な所は丸出しだ。自慰で捏ね回していた女性器は充血して、粘膜をふっくらさせていた。包皮の下から今にもクリトリスが芽を出してしまいそうだ。膣口がパクパク蠢いて、穴を塞ぐ太いものを欲しがっている。

 

「やぁ……♡ 先生、見ないでください……♡」

 

 見ないで、と言いつつも、ユウカの声色は上擦っている。新たに湧いた蜜がぷくっと雫を作り、裂け目の底へ糸を引きながら落ちていく。肉欲を燃え上がらせる光景だ。ぴくぴくと私の陰茎も反応はするのだが……

 

 

 ――三回も出した後だから、さすがに……

 

 

 スタミナ切れのペニスは、水平以上に持ちあがっていかない。電池切れのデバイスを無理矢理動かそうとしても動作しない。それと同じようなもので、力んだ所で身体の生理反応は操作できるものではないのだ。

 

「ふふ~♡ 先生、ちょっと失礼しますね♡」

「こ、コトリ……? 何を、あうっ!」

 

 硬さを取り戻せないペニスも、垂れ下がる睾丸も通り過ぎて、コトリの指が会陰に当たった。

 

「蟻の門渡りって御存知でしょうか? 説明しましょう!」

 

 お得意のフレーズを皮切りに、コトリが解説を始めた。いつもの立て板に水の淀みない語り口とは異なり、性的興奮が息遣いの端々に滲み出ている。

 

「直腸からであればもっとダイレクトに刺激できるのですが、会陰からも前立腺を揺らすことができます♡ こうして、くにくに♡ とんとん♡ 先生、どうですか? 腰の奥が燃えるように熱くなってきませんか?」

「ん……ぁ……な、なにこれ……っ」

「前立腺は男性の射精機能に関わる器官の一つで、たまたまの中で作った精子と、すぐ隣の精嚢から分泌する精嚢液と、前立腺が分泌する前立腺液をまぜまぜして、精液になるんです♡ ここが『ぎゅう~♡』って収縮すると、あのエッチなミルクが出てくるんですよ♡ はぁ、はぁ……♡」

「や……やば……!」

「はぁ……大きくなってきました♡ 本当にここを刺激すると、勃起しちゃうんですねっ♡」

 

 ペニスの根元に走るこそばゆさと、もっと深い所で起こったざわめきが膨らんでいく。鼓動のリズムで肉竿が角度を持ち上げていく。幹に巻き付いた血管がぷくっと太くなり、気持ちよさそうな肉穴を前にして、脳内で生まれた興奮剤が全身にみなぎっていく。

 

「さぁ……どうぞ先生♡ ユウカ先輩に、御馳走してあげてください……♡」

「あ♡ せ、先生の……♡ あっ、大きい♡ こんな深くまで、先生が入っちゃう……♡」

「そうですよ、ユウカ先輩♡ 熱くって、硬くって、奥深くまで届いちゃいますよ♡」

「っ……♡ ふ~♡ ふ~っ♡ フーッ……♡」

 

 陰毛へ擦りつけて、ユウカの下腹部に男性器をあてがう。亀頭が臍の下に届きそうになっているのを見て、ユウカは犬みたいに呼吸を乱した。下の口からはダラダラとヨダレが垂れている。淫裂に亀頭を這わせて蜜を塗り付けている内に硬くなったクリトリスに擦れる。そっとそこを擦り上げただけでユウカは軽く達してしまい、竿の根元に熱い飛沫がかかった。

 

 

 "くちゅっ♡ くちゅ、くちゅ……♡ ぬるっ、ぬる♡"

 

 

「せ……せんせいっ♡ はやく、はやくぅ……♡ もう待てないです……♡」

 

 コトリに膝を抱えられたまま、ユウカは股を閉じられずにいる。冷徹な算術使いが、腰を揺すって媚を売り、犯されたがっている。こうもお膳立てされては、火が点かずにいられようか。待ち兼ねた膣口に亀頭を押し当てると、こちらが押し込む前に引きずり込まれそうだった。

 

 

 "ぐぶぶっ……♡"

 

 

「あ……あ……♡」

 

 

 "ずぷ、ずぷっ……♡"

 

 

「あついっ、あついぃ……♡」

 

 

 "みち……っ♡"

 

 

「~~~~~~~~♡♡」

 

 ヒダ肉を掻き分けて根元まで捩じ込んだ。その途端、ユウカは胸を大きく反らし、足先をぴーんと緊張させて、たちまち絶頂してしまった。尿道がぱっくり開き、イキ潮がちょろっと放物線を描く。私とコトリのセックスを見ていて、理性はドロドロに溶け、どうしようもないほど興奮していたのだろう。ユウカの粘膜は燃えるように熱く、厚ぼったい蜜で濡れそぼっていた。

 

 

 "ぱちゅ……ぱちゅっ♡ ぬちゅっ♡ にゅる♡ にゅるっ♡"

 

 

「ああぁぁっ♡ ふぁ♡ んうぅぅぅ♡ ううぅ~~♡」

 

 入口の浅い所を慣らすつもりで、軽い抽挿を繰り返す。それだけでも、ユウカは腰をヘコへコ揺らし、数往復ごとに全身を震わせて達してしまう。誰かに聞かれることなんて頭の片隅にもなさそうなあられもない声を上げ、何かを訴えるように私の腕に手を沿わせる。

 

「わぁ……♡ ユウカ先輩、お顔がトロトロになっちゃってますね♡」

 

 乱れるユウカを膝枕で見下ろしながら、コトリがニヤリとした。

 

「すごいですよ♡ ユウカ先輩の下のお口、大きく広がって、先生のおちんちんを美味しそうにしゃぶってます♡ ずぽっ……♡ て出てきたおちんちんが、おツユでテカテカですよ♡ とっても気持ちよさそうですね~♡ 」

「や……じ、実況、しないで……♡ あっ、あっ、おっぱい見えちゃう……♡」

 

 体操着のTシャツが捲り上げられ、濃紺のスポーツブラも一緒にずり上がる。形の良い乳房がぷるんと姿を現すなり、コトリの手がやわやわとそれを揉みしだく。

 

「先輩、おっぱいの形キレイですね♡ いいな~、いいな~♡」

「ん、ぅう……♡ お股が気持ちいいのに、そこまで……だめ……♡」

「そこって、ここですかっ?」

 

 

 "きゅっ♡"

 

 

「ア……♡ あひゅうぅん♡♡」

 

 コトリの指先が、胸先の敏感な弱点を摘まんだ。甲高い声と共に、ユウカがまた全身を震わせる。捻じれ上がる膣内に、思わずピストンを止めた。そうしなければ、一気に持っていかれてしまいそうだった。

 

「あっ♡ もしかしてユウカ先輩、またイきましたかっ?」

「あ……う、うぅっ……♡」

 

 

 ――コトリ、楽しんでるね……

 

 

 絶頂にぽやーんとしつつも、ユウカは恥ずかしそうに目を逸らした。コトリは意地の悪い笑みを浮かべ、どんな風にユウカがイッたのか、詳らかに説明する勢いだ。エンジニア部の費用袋の尾を握る生徒会(セミナー)会計への鬱憤を晴らしたいのだろうか。

 

 

 "ぱんっ♡ ぱちゅっ♡ にぢっ♡ にちゅっ♡ にちゃっ♡"

 

 

「せんせ、っ……♡ す、き……♡ あ˝、あっ、あっ♡ すきっ、すきぃ……♡」

 

 ピストンを再開すると、ユウカの体がどんどん弛緩していく。小柄な体にはまだ絶頂の余韻が巡っている真っ最中のようで、ナマの粘膜で擦れ合う快楽に身を委ねている。

 

 少しずつ結合を深めていき、子宮口にこつんと亀頭が当たると、ユウカは快感から逃げるように身を捩った。閉じかけていた膝を私が掴んでしまったから、新たな潤いを吐き出し続ける局部が丸見えだ。

 

「ユウカ先輩、知ってますか?」

「んぇ? な、なに……?」

「ここ……♡」

 

 乳首を弄んでいたコトリの手が、臍の下へ滑っていく。平らながらもふっくらしたお腹へ、触診するようにコトリの指先が沈む。

 

「ひあぁっ♡ な、ななっ、なに……?」

 

 ツボを探る手つきがあるポイントに差し掛かると、ユウカが悲鳴を上げて腰を跳ねさせた。

 

「おおっ、ユウカ先輩はこの辺りなんですね♡ 説明します♡ 女の子は『ポルチオ』っていう、お腹の奥にすっごく気持ちいいポイントがありまして、外からでも刺激できるんです♡ ほら、こんな風に、とんとん、くにくに♡」

「あ˝っ♡ や、お˝♡ んんんッ♡ な、に、これぇっ……♡」

 

 臍の下を押されたユウカが悶絶する。

 

「ここを刺激されると、気持ちいいだけじゃなくて、多幸感も体験できるんです♡ もちろん、ナカからも刺激できるわけで……先生、お願いします♡」

 

 

 ――コトリ、随分詳しいんだね……

 

 

「あっ、せんせい、だめ……♡ あ˝♡ ア˝ーーッ♡」

 

 興奮に顔を紅潮させながら「説明」を続けるコトリに合わせて、ペニスを奥深くへ押し込んだ。子宮口にキスするつもりで亀頭を押し付けたら、ユウカが濁ったよがり声をあげて痙攣した。そのまま小刻みに振動させて、子宮を揺らす。

 

「んぉ♡ お゛♡ あ゛♡ んぎっ♡ ひっ、ぐ、あ゛♡ あぁぁぁ♡」

 

 

 "こちゅっ♡ こちゅ♡ こり、こりっ♡ ぐにゅっ♡"

 

 

「あ~気持ちいい♡ 気持ちいい~♡ 先生にお腹の奥トントンしてもらって、嬉しいですねっ♡ 幸せですねっ♡」

「お˝♡ お˝っお˝っお˝っ♡ ん˝おぉ、お、おなかっ♡ あ˝あ˝あ˝♡ おがじくなるっ♡ お˝がじく、う˝うぅ♡」

「イキっぱなしですねっ♡ ユウカ先輩、可愛いですよ♡ ここ気持ちいいですねっ♡」

「やあ˝……♡ そ、こ、おさない、でっ……♡」

 

 ユウカの快感を代弁するように、コトリが煽る。外から指で圧迫されるのが、中からでも感じ取れた。ポルチオアクメの味を覚えてしまった膣ヒダが、大喜びで剛直に絡みついてくる。あまりの具合の良さと、大きな目を潤ませてよがるユウカの姿に、射精欲が高まってくる。

 

 

 "ごちゅ♡ ごりっ♡ ぐり、ぐり、ぐりゅっ……♡"

 

 

 亀頭を押し付けて、子宮口を捏ねくりまわす。ユウカは顎を突き出して仰け反ったまま帰ってこられず、腰をヘコへコと振り続けている。ユウカのヘイローはチカチカと点滅し、イキっぱなしになっているのがよく分かった。本気汁でトロトロになったメス肉に裏筋を舐め回され、絶頂目掛けてピストンの速度が上がっていく。

 

「あっ……♡ 先生もイっちゃいそうみたいですよ♡ ユウカ先輩のナカが気持ちよくてたまらないんですねっ♡ あっあっあっ、ユウカ先輩、先生が出しちゃいますよ♡ 膣内射精(ナカダシ)ですよっ♡ 熱くてドロドロの、とってもエッチなのを、お腹の一番深い所にこってり出されちゃいますよ♡ あぁ~楽しみですね~♡」

「~~~~~~~♡♡ っっ……♡ Δ〇Θ¶◆●★ッ♡」

 

 言葉にならない鳴き声でユウカがエクスタシーを訴え、全身の筋肉が強張った。秘裂からは愛液とイキ潮が同時に噴き上がる。コトリの焚きつける声色に私も興奮を高められて、子宮口に押し付けて射精することしか頭になかった。

 

「う……出……っ……!」

 

 

 "びゅうううっ♡ びゅるっ♡ ぶちゅりゅりゅるっ♡"

 

 "どぷ……♡ どく、どく、どくっ♡"

 

 

 マグマのように煮立った精液が、ユウカに注がれていく。肉欲が亀頭で弾けて、濁流が尿道を押し広げて排出されていく。精嚢の中身を全て吐き出すような大量射精だった。

 

 

 "ぷぴゅ……♡ びく、びくんっ……♡"

 

 

 射精の瞬間、男はただのオスになってしまう。頭の中が真っ白で、解放のカタルシスに何も考えられない。私はユウカの腰を鷲掴みにして、本能のままに子種を流し込んでいた。

 

 やがてペニスの痙攣も治まり、吐精が終わる。ユウカは夢見心地な焦点の合わない目で、ひゅーひゅーと酸素を求めて呼吸していた。身じろぎして軽く擦れ合うだけで、軽イキしてビクンと身体を震わせている。まだオーガズムの余韻が残っているのか、ユウカの膣内はちゅうちゅう吸い付き、精を搾り取ろうと甘えていた。抜去しようと腰を引こうとすると、膣肉がめくれ上がって竿にへばりついてくる。

 

「や……やらぁ……もっと……♡」

 

 恍惚としたユウカが、私の腰に足を絡めてきた。

 

「だ、ダメですよユウカ先輩っ! 交代ですっ!」

 

 ガスの効果がまだ抜けていないのか、それともこの淫らな雰囲気に酔ってしまったのか、コトリもまだやる気でいるようだ。果たしていつまで続くのか――と思っていると、コトリの背後に二つの人影が見えた。

 

「ご主人様っ♡」

「ア、ああ、アスナっ……!?」

「私達に気づかないとは、随分夢中になっていたようですね……」

「ハスミも……!」

 

 すらりと並ぶ、二人の美女。ジャージの上からでも身体のラインが丸分かりなアスナも、ファスナーを閉めきれないほど凶悪な膨らみを抱えるハスミも、頬を紅潮させてウレタンマットに登ってきた。

 

「何だか、目が覚めたら変なニオイがして、すっごいムラムラしてきたと思ったら、三人で楽しんでるんだもん♡ 私も混ぜて欲しいな~♡」

「アスナ先輩、もしかして見てたんですかっ!?」

「うん♡ ご主人様を押し倒しちゃうなんて、コトリちゃん大胆だねっ♡」

「その……二人とも声が大きく、ユウカの乱れようもすごくて……割り込むのを我慢するのが大変でした……♡」

 

 ジーッ、と下ろされていくファスナーの音が、ひどく卑猥だった。むわっと色香を漂わせるグラマラスな二人が、獲物を見る目で私をねめつけて、舌なめずりをした。私を咥えこんでいたユウカも正気に戻ったのか、いつの間にか身体を離し、両手で顔を覆って恥ずかしがっている。

 

「では、先生……次は私達と……♡」

「大丈夫だよ♡ 優しくしてあげるから……♡」

「あ……うっ……」

 

 裸体を晒しながら迫りくる二人を前に、私は「死」すら意識していた。

 

 

 

 Case Final<エピローグ>へ続く

 

 

 




この後はCase Final<エピローグ>へ続きます。
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