※この作品はR-18です。

エロ短編集   作:名無しの権兵衛

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うずまきクシナを拾った抜け忍が彼女を自分の色に染めていくお話。


赤い血潮のハバネロを拾った

 世の中、才能が全てだ。

 そう書くとかなり捻くれた考えだし、世の中才能だけではやっていけないという人も居るだろう。

 実際、それはある意味では真実といえる。だがやっぱり僕個人としては才能は必須だと思う。

 正確には心折れても立ち上がれる才能と敗北しても生を勝ち取れる才能、そしてどれほど困難に満ちていても自分の意志を貫ける才能。

 特別な何かを振るう才能でも無く、努力を続けられる才能でも無い。

 仮にそんな才能があったとしても早死にしてしまっては意味無いだろうし、間違った努力を続けても間違いを犯し続けるだけなのだから。

 

――――そういう意味では自分は才能と呼べるものが無かったんだろう。

 

 この忍びの世界、もといNARUTOの世界に転生して早30年。

 僕ことうちはナラクは自堕落な毎日を過ごしていた。

 最初は忍びとしてやっていこうと思っていたが長続きせず、死を偽装する事で忍びを止め、今では落ちるところまで落ちてしまった。

 安きに流れ、誇りも無ければ自尊心も無い。自分も他人も尊ぶ事の無い生き方を選んでしまった。

 前世で見た作品で同じ事を言っていたキャラが居たが、そっちに比べて自分は何もかもが中途半端なクソ野郎だ。

 そんな事を考えながら自己嫌悪に浸り、今日も自堕落な日々を過ごしていく。

 

「――――おかえりだってばね、ナラク」

 

 前世の常識では決して人には言えないような、今世でも褒められないような仕事をして自宅に帰ると、家の中から赤く長い髪の少女が姿を現した。

 

「ただいま、クシナ」

 

 自分を出迎えた少女、クシナについ最近まで言う相手が居なかった言葉を呟いた。

 

   ※

 

 彼女、うずまきクシナとの出会いは一週間前。

 いつも通り人には言えないような仕事をした帰り道に拾った。

 そう、拾ったのだ。周囲には木ノ葉の忍びと岩隠れの忍びの亡骸が転がっており、クシナもまた半死半生の状態だった。

 本来ならば木ノ葉隠れの里に行き、波風ミナトと出会い、主人公のうずまきナルトを産む筈だったクシナがどうしてこうなっていたのか。その理由について、転生者である自分が関わってしまったからだと考えられる。

 と、いうのも僕は木ノ葉の動向を岩に金目的で流している。

 結果、クシナが襲撃を受けてしまった。

 その事に罪悪感を覚えた僕はクシナを自宅に連れ帰り、懸命に治療した。

 生命力がゴキブリ並みのうずまき一族だったから死なずに済んだ。が、彼女が襲撃を受けた事で行方不明になってしまい、クシナとは別のうずまき一族の少女が木ノ葉の里に連れて行かれた。

 結果、僕は意図せず原作を壊してしまったのである。

 木ノ葉の里に行く理由が無くなってしまった事で現在クシナは僕の家で暮らしている。

 いや、その表現は適切では無い。彼女の場合木ノ葉の里に一人でも向かうつもりはあったし、生きていた事を知れば木ノ葉だって快く受け入れる。

 それを自分が止めたのだ。万華鏡を使って、彼女が木ノ葉に行くのを止めさせ、僕の家で過ごすように変えたのだ。

 彼女にも自分と同じところに落ちて欲しかったから。

 

「本当、我ながら反吐が出るような奴」

「何か言ったってばね?」

「いや、何でも無いよ」

 

 うずまき一族の生命力、回復力はドン引きするくらい高い。が、深い傷が瞬時に回復するわけではない。

 一流の忍びや自身の回復力を操作する事が出来るならまた違うのだろうが、今目の前に居るうずまきクシナはまだ下忍にもなっていないただの子どもだ。

 だからこうして手当をしているわけだが、ぶっちゃけもう必要無いと思える。

 と、いうか既に外傷は完治しており傷一つ無い。

 後はリハビリして身体機能を取り戻していくだけで良さそうだ。

 尤も、その事実をそのまま彼女に伝える事は無い。

 

「怪我はそろそろ良さそうだね。それじゃあ、服も脱いで」

「分かったってばね」

 

 僕の言葉にクシナは疑いもせずに服を脱ぐ。

 最初の内は嫌悪感を感じていたものの真面目に診て何もしなかった為、ある程度の信頼を得て彼女も嫌がる素振りを見せる事は無くなった。

 その信頼をこれから利用し、彼女の純潔を奪うつもりだが。

 

「うん。そろそろこっちの治療を始められそうだけど、クシナは出来そうかい?」

「うっ…………ちょっと怖いけど、早く怪我を治す為にやるってばね」

「分かったよ」

 

 クシナから了承を得て僕は自らの陰茎を晒す。

 それを見てクシナは顔を真っ赤にして目を逸らすが、同時に興味を抱いたからか僕の陰茎に恐る恐る触れる。

 これからやるのは性行為だ。尤も、治療というのも嘘では無い。

 僕は医療忍術が苦手、というか世間一般で言われているような医療忍術を使えない。使えるのは自分の身体を治すタイプの術だけだ。

 ただしこの術でも他人を治せないわけではなく、相手と繋がっている間は他者の治療も可能なのである。

 当然避妊は出来ないし運が悪ければ妊娠してしまうが。

 ちなみにクシナはこれからやる行為が子作りの為の行為である事を認識はしていない。と、いうか性知識を学んでいない。

 年齢を考えれば当然の事なのだが、もし学んでいたら間違いなく拒否られてたと思う。

 だから、手遅れにしてしまおう。

 

「それじゃあ、挿れる前にほぐすよ」

 

 媚薬が入った特製ローションをクシナの股にかけ、彼女の膣にゆっくりと指を沈めていく。

 

「ひぃあっ!?」

「…………大丈夫?」

「な、なんとか…………」

 

 処女でも感じる媚薬という謳い文句だったが、その謳い文句はどうやら本当だったらしい。

 素人の僕の手で処女のクシナは喘ぎ声を我慢出来ないでいる。

 

「あっ、ん…………ひゃあん!?」

「我慢する必要は無いよ。もっと声を出して」

「ひぁ、ひゃあああああああああああっ!!」

 

 言葉になってない喘ぎ声を上げて、クシナの膣は僕の指を締め付けて収縮を繰り返す。

 どうやらイッたみたいだ。クシナも初めての体験だったからか、酷く困惑しているようにも見える。

 

「今の感覚はイクって事だ」

「はぁ…………い、イク? っていうの?」

「そう、さっきと同じ感覚が来た時もう言うんだよ」

「わ、分かったってばね」

 

 クシナに悪い事を教えつつ膣から指を引き抜き眺める。

 

「良い感じにほぐれたみたいだし、挿れるよ」

 

 正気に戻られる前にクシナに覆い被さり、彼女の膣に僕の陰茎を沈めていく。

 

「あ、やぁ………!」

 

 イッた直後のクシナも指より大きいブツが入って来た事に顔を顰め、僕の服を強く握り締める。

 抵抗にもなっていないそれを踏み躙り、ブチっと音を立てて僕の陰茎はクシナの最奥まで侵入した。

 亀頭の先端に何やら硬い感触があり、それがクシナの子宮である事を理解する。

 

「いっ…………たぁ…………っ!」

「っ、凄い締め付け…………!」

 

 気持ち良いというより痛い。もう少しほぐすべきだったと後悔する。

 それでも原作キャラを、主人公の母親になる筈だった少女を自らの手で汚した事実に仄暗い喜悦が胸の奥から湧いてくる。

 

「クシナ、大丈夫?」

「な、何とか…………大丈夫ってばね…………」

 

 痛みに涙を流しながらも気丈に振る舞うクシナに僕のブツは更に大きくなる。

 本来ならこのまま叩き付けたいところだが、彼女にこの行為を嫌いになられるのは良くない。だからこそある程度痛みが引くまでこのままの姿勢を維持する。

 暴発してしまいそうになるのを堪えながら彼女の中に僕のチャクラを流し込み、痛みを緩和させていく。

 

「どう? 少しは良くなった?」

「う、うん。さっきより、だいぶ良くなったってばね」

「そっか…………なら、動くよ」

 

 ゆっくりと腰を動かし始め、クシナの中で陰茎を抽送し始める。

 

「ん、や、ああ! くぅ、うぁああ!!」

 

 最初は痛みに堪えるだけだったクシナも次第に艶を帯び始める。

 まるで獣のようだと思いながらも僕もそろそろ限界が近い事を察し、思いっきり腰を叩きつける。

 

「あっ、ん…………あん! あん! ま、またさっきの感覚が…………」

「よしイケ! 僕もイクから、一緒にイクぞ!」

「い、イクぅ!!」

 

 ドピュんと彼女の最奥に精を解き放つ。

 自分の精子が未だ幼い彼女の子宮に注がれていくのを実感する。

 クシナもまた初めて味わう感覚に戸惑っているのか目を見開き、今の感覚を味わっている。

 自分の陰茎をクシナの膣から引き抜き、彼女の膣から僕の精子が溢れて思わず笑ってしまう。

 

「ふふ」

 

 二度目の人生はクソだと思っていたが、存外悪く無い。

 そう思いながらイッたクシナのお腹を撫でる。

 いつか、彼女に僕の子どもを孕ませるのもそれはそれで良さそうだ。

 そうして僕の、クシナ育成計画が始まった。

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