※この作品はR-18です。

黒狗の番い   作:品☆美

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第三章 黒狗の秘密

射精から齎せた快楽に気を失ってどれだけ時間が経ったのか?

何かが俺の顔を撫で回す感触によって目が覚める。

そして撫でている物体がバーゲストの舌だと理解し慌てて顔を背ける。

 

「止め……」

 

マスターとして威厳を示そうとするが、口から出たのは慈悲を乞う弱々しい声。

舌から逃げるように顔を動かし現在の状況を把握する。

射精の快楽に己の足で立つ事すら出来ず倒れた俺はバーゲストに抱えられていた。

優しくお姫様抱っこ、いや赤ん坊が母親に抱えられる体勢みたいで地に足がついてない。

これじゃバーゲストから逃げ出す事は不可能だ。

 

「申し訳ございませんマスター。つい夢中になって加減を忘れてしまいました♥」

 

そう答えるバーゲストは本心から反省しているように見える。

まぁ今の今まで俺の顔を舐めていたのは少々アレだが。

 

「このまま廊下にいても仕方ありません。御部屋へお運びします」

「しなくていい、自分の足で歩けるから!」

 

先程までの己の醜態を思い出すと恥ずかしさで死にたくなる。

頭がすっきりした今の内にさっさと部屋に戻りたい。

パンツが精液で濡れているし、俺を抱くバーゲストの腕から伝わる感触と匂いだけでまた無様を晒す事は避けたい。

 

くんくん♥ くんくん♥

 

鼻を鳴らす音が聞こえ、慌ててバーゲストを見る。

一見すると理性を保っているように見えるが、その瞳は欲情の炎に燃えている。

 

「いけませんマスター♥無理をしては体に障ります♥私の事は気になさらずとも結構です♥」

「いいから降ろしてくれ!」

 

何とか離れようと手足をバタつかせるがバーゲストにとっては幼児が駄々をこねる程度の反抗に過ぎない。

憐れなほどの力の差に目の前にいる女性が人外の存在という事実に打ちひしがれる。

 

ムニュ♥

 

そんな音が聞こえそうなぐらい柔らかい物体が顔に押し当てられた。

あまりの柔らかさに顔がどんどん沈み込んでいく底なし沼と脳が錯覚する。

その正体はバーゲストの豊満過ぎる胸だった。

毎日のように視姦してオカズにしていたあのオッパイに顔を埋める。

それだけで体から力が抜けていってしまう。

例外は性器だけ。

ペニスはさっきまで放精の余韻に縮こまっていたのに今はヒクヒクと熱を宿し蠢き硬さを取り戻しつつあり、その下の睾丸は生殖本能を総動員して音を立てて次から次へと精子を生み出ていくのが分かる。

体から抵抗する気が失せ抱きかかえられてマイルームに連れ込まれる。

自分の部屋の筈なのに暗い室内はまるで異界に見えた。

扉が閉まり鍵がロックされるともう外から入る事は出来ない。

圧倒的な存在感を放つバーゲストが居るだけで部屋の雰囲気が様変わりする。

優しくベッドに寝かされる俺はまるで小さな子供だった。

 

「それではお召替えをいたしましょうか♥」

「いい!自分で脱ぐ!向こう見て!」

 

必死に俺を脱衣しようとするバーゲストから逃げるようと手足を動かすが彼女の腕に拘束された。

フルーツの皮を剥くように上着を一枚また一枚と脱がされる。

俺の上半身を裸にしたバーゲストは愉快そうにズボンに手を掛ける。

さっきの射精で沁み出した精液で湿ったズボンを失禁したみたいに濡れたパンツが露わにされる。

ペニスがパンツの上からでも形が分かるぐらいにすっかり硬くなって痙攣してる。

バーゲストの人差し指がパンツのウェスト部分に引っ掛けられゆっくりと動き出す。

内股になって脱がされないように抵抗してもバーゲストの圧倒的筋力の前には無意味だった。

 

「それではマスターのオチンチン、御開帳しますね♥」

「止めろォ!!」

「でもオチンチンの方は見て欲しいらしいですよ?」

 

痛いほど勃起したペニスが俺の意思に反しまるで飼い主に尻尾をふる飼い犬みたいに蠢く。

1cm、また1cmとゆっくりパンツが脱がされていく。

そして徐々に俺のペニスがバーゲストの目の前に晒されていく。

パンツが足首を通り抜けると俺の体を隠す物は一つも無くなってしまった。

 

クンクンッ♥ クンクンッ♥ クンクンッ♥

 

バーゲストが鼻を鳴らして脱がしたパンツの臭いを嗅ぐ。

絶世の美女が俺の下着を楽しそうに弄る光景は途轍もなく淫靡だった。

 

「臭っさ♥マスターの汗とおしっこと精液が混じった濃厚ないやらしい臭いがします♥私と一緒の時はいつもマスターから漂ってた臭いと同じです♥」

「~~~~~~ッ!!」

 

顔から火が出たと勘違いしそうなぐらい恥ずかしさで熱くなる。

必死に隠そうとペニスを両手で覆う。

だけど精液に濡れて勃起したペニスには隠そうとして触れた自分の手の感触すらオナニーしてる最中と同じぐらい気持ち良かった。

 

「ダメですよマスター♥これから交わる雄と雌に隠し事が有ってはいけません♥」

 

バーゲストに頭を撫でられると反抗する気が失せていく。

わざとらしい位に遅く弱い力で俺の左手を退けられ、最後の護りだった右手を優しく握られる。

そうしてバーゲストの目の前に俺のペニスが曝け出された。

 

「…………!?……♥」

 

一瞬だけ戸惑ったバーゲストはどうして俺が抵抗したのか察すると愉快そうに体を揺らしながら微笑む。

 

「そういう事ですか♥だからマスターは私にオチンチンを見られたくなかったんですね♥」

 

無邪気に笑いかけるバーゲストの楽し気な表情に羞恥心を煽られる。

恥ずかしさと興奮が入り混じった感情が湧き上がりどんな顔をすれば良いか分からない。

 

「ほ♥ う♥ け♥ い♥マスターのオチンチンは可愛くて恥ずかしがり屋さんなんですね♥」

 

ずっと誰にも言えず隠し通してきた秘密を絶世の美女に暴かれた。

今まで美しい女性サーヴァントに口説かれても恋仲にも肉体関係にもなれなかった理由がこれだった。

完全に勃起しても亀頭が全く露出しない完全真性包茎ペニス。

それなのにペニスの長さ太さと睾丸の大きさは人並み以上。

あまりに不格好だから他人には絶対に裸を見せず、他人が居る風呂や温泉ではいつも股間をタオルで覆い目立たないように隠してきた。

そんな己の恥部をさんざん自慰のオカズにしてきた女性に知られた。

情けなくて今すぐこの場から逃げ出したい気持ちで涙が出て来る。

 

「あぁ、泣かないでくださいマスター。私はマスターのオチンチンを馬鹿にしていません。包茎は貞淑さの象徴です。むしろマスターが包茎で良かったとさえ思っています♥」

「ほ、本当……?」

「はい♥分厚い皮で穢れ無きまま貞操を護ってきた証明です♥もしマスターのオチンチンがズル剥け黒光り亀頭のヤリチンだったなら逆に幻滅していたかもしれません♥」

 

そう言ってバーゲストは包皮に包まれた亀頭を指で触る。

包皮に覆われて尚も伝わる刺激と温かさに腰が抜けそうになる。

同時にもう片方の手で裸に剥かれた俺の体を撫で回し続ける。

 

「マスターを慕う女性は多いですからきっとモテますね♥こんなに立派なオチンチンをお持ちですから仲間になった女性サーヴァントは次々と餌食になってた筈です♥いえ、綺麗な女の子だけなく可愛い男の子ともエッチな関係になっていたかも♥」

 

淫猥な言葉でマスターである俺を褒め讃えるバーゲスト。

今まで男として、雄としての自信に欠けていた俺のペニスが生殖器としての誇りを得たみたいに震え出す。

先走りの汁が包皮に収まりきらず窄まった先端からトロトロと溢れてるのが止まらない。

 

「それじゃあ最後の服を脱ぎ脱ぎましょうね♥」

「え、俺はもう裸じゃ…」

「まだ一枚残っていますわ♥」

 

バーゲストの5本の指が抓むように包皮を引っ張り始める。

 

「ひうぅぅん♡」

「マスターの大切な部分を護っている分厚い皮を剥き剥きして♥立派な雄ペニスにしちゃいましょうね♥」

「ダメぇ♡ 剥いちゃダメぇ♡ こわいィ♡ 痛イぃ♡」

 

甘えるような口調で必死に抵抗する。

今まで何度も包皮を剥こうと試してきた。

その度にペニスに走る痛みに怯えて途中で断念するしかなかった。

数々の戦いで傷を負って死にかけた事すら珍しくないのに亀頭を剥く痛みだけはどうしても耐えられなかった。

 

「大丈夫です♥優しくゆっくり剥き剥きするから怖くも痛くもありませんよ♥」

「やぁあ~ん♡許してェ♡止めてぇ♡」

「もう♥仕方のないマスターですね♥」

 

バーゲストが体の位置を移動させると俺の胸と顔に重くて柔らかい物が覆い被さる。

忘れられるはずもない感触、バーゲストのオッパイだ。

 

「オッパイぃ♡バーゲストのデカパイィ♡しゅごぉい♡」

「オチンチン剥き剥きする間は私の胸を好きなようしてください♥これなら我慢できますよ♥」

「うん♡頑張る♡おれがんばる♡」

 

目の前の爆乳の存在感に包皮を剥く恐怖は完全に消し飛ばされた。

バーゲストの指が亀頭に触れて皮を巻き込みながらゆっくり下がっていく。

0.1mm単位の繊細さで剥かれていく亀頭からは痛みがなかった。

 

「頑張って~♥マスター、頑張ってくださ~い♥オチンチン剥き剥き試練に合格しましょ~う♥」

「あぁん♡応援ダメぇ♡」

 

バーゲストの言葉が紡がれる度にオチンチンから先走りが溢れ出す。

汁の滑りによって亀頭を剥く行為がさらにスムーズになる手助けとなった。

数分間、いや数十分をかけてようやく亀頭が露出する。

その頃の俺は激しい運動を終えた直後のように息も絶え絶えになっていた。

 

「は~い♥オチンチン剥き剥き完了です♥頑張りましたねマスター♥とても誇らしい雄姿でした♥」

 

バーゲストに抱きついてオッパイに顔を埋めながらオチンチンを剥かれる。

男として情けない醜態を曝したのにバーゲストに褒められるととても嬉しい。

人生で初めて露出した俺のペニスは艶やかなピンク色で所々に黄ばんだ滓がたくさん付着していた。

 

「マスターのオチンチンの先っぽ、初々しいピンクでとっても可愛らしい♥でも恥垢で汚れてますし此処まで臭うぐらいに濃い香りですね♥」

「見ないでェ♡オチンチン見ないでぇ♡嗅がないでぇ♡」

「こんな雄臭くて可愛らしいオチンチンがあったらスケベな女性サーヴァントが確実に襲ってきますね♥分厚い皮で護られてたからいやらしい臭いが他の人達に分からなかったんでしょう♥」

「皮ッ♡皮戻してぇ♡スースーするゥ♡」

「ふふ、ダ~メ♥」

 

剥き出しになった亀頭が空気に触れると涼しさと疼きで腰が跳ねる。

そんな俺の痴態を見かねたのかバーゲストが体を起こす。

顔を覆っていたオッパイの柔らかさと重さが失われると寂しささえ感じる。

バーゲストは態勢を入れ替えて俺の足に手を添えて動きを封じ俺の股間に顔を近づける。

これから何をされてしまうのか?

恐怖と期待で俺のオチンチンは嘗てないほど硬く蠢いた。

 

「それではマスターのオチンチンを綺麗綺麗に致します♥愛情を込めてたっぷりと気持ち良くして差し上げますね♥」

 

バーゲストが楽しそうに微笑むと口を大きく開け舌を出した。

彼女の舌は長くて広く本当に犬の舌のようで、大きく開いた口から見える歯は獣を思わせる鋭さだった。

その光景を見た瞬間、バーゲストの過去を思い出した。

愛する者を喰わずにはいられない捕食衝動。

その対象に自分が選ばれてしまったのでは思うと体が震える。

雄の最も敏感な性器を咬み千切られる恐怖が一瞬で性欲を塗り潰す。

 

「やだァ!食べないでぇ!オチンチン食べないでぇ!」

「大丈夫ですよマスター♥ちゃんと綺麗にして差し上げます♥」

 

バーゲストの長い舌にオチンチンが絡みつく。

そのまま器用に舌を添わせオチンチンを口の中に導かれる。

完全にオチンチンが口の中に含まれた瞬間、剥かれた亀頭が奥歯に当たった。

 

チョロ… ジョボボ…… チョロロロ……

 

「ああぁあぁ……♡」

 

小さな水音が室内に木霊する。

恐怖のあまり俺は失禁してしまった。

バーゲストの口の中へ小便を漏らしながら放尿の快感に身を震わせる。

膀胱に溜まっていた尿はかなりの量だった筈なのにバーゲストは一滴も溢す事なく飲み干した。

 

「もうマスターったら♥ワンちゃんみたいにマーキングのつもりですか?私がマスターの番いの雌だってマーキングにオシッコしちゃうなんて♥」

「ご、ごめんなさい」

 

バーゲストは怒らず俺を労ってくれる。

その優しさに安心した俺のオチンチンが再び熱くなっていく。

放尿したのに相変わらず亀頭にはチンカスがついて汚れていた。

 

「それじゃマスターのオチンチンいただきます♥またお漏らししても大丈夫ですからね♥」

「お、オシッコ我慢するから♡」

 

決意を胸に再度オチンチンが飲み込まていく。

オチンチンが飲み込まれた口内は唾液で熱く湿っていた。

あまりの気持ち良さにシーツを握りしめて射精の衝動を抑える。

そんな俺を見たバーゲストが本格的に舌を動かし始めた。

口内で動くオチンチンが口蓋、歯、歯茎に当たる度に途轍もなく気持ち良い。

そして絡みついた舌が亀頭、カリ首、裏筋を舐めてチンカスをこそぎ落していく。

頬を窄めオチンチンに吸い付くバーゲストの口戯に我慢なんて無意味だった。

 

「絶頂(イ)くゥ♡射精(で)るぅ♡」

 

ピュッ♡ ピュッッピュッッ♡ ドッピュッ♡

 

二度目の射精は一度目と変わらないぐらい、いやバーゲストに導かれたおかげで俺の人生で一番気持ち良かった。

体を仰け反らせて射精を続ける。

尿道に精子を一滴すら残さないようにバーゲストがオチンチンに吸い付き続ける。

ようやく射精が終わってバーゲストの口から解放されたオチンチンは小さく縮こまり、また厚い包皮に覆われていた。

ベッドの上で射精後の疲労感に脱力してる俺の顔にバーゲストの顔が近づいて来る。

その綺麗な顔を見ると胸がときめいて温かくなる。

思わずキスをしたくなって顔を合わせようとする俺の目の前でバーゲストは口を開いた。

彼女の口内は今さっき射精した俺の精液と亀頭にこびり付いたチンカスで汚れている。

 

あ~ん…♥ ピチャ…♥ ガブッ…♥ ペロ…♥ チュルッ…♥

 

わざとらしいぐらい音を立てて精液を啜りチンカスを咬み砕くバーゲスト。

もし女性の子宮に辿り着いて受精したら俺の子供になってたかもしれない俺の遺伝子。

それが無慈悲に咬まれ、啜られ、蹂躙されていく。

野生動物の食事を見るような光景なのにどうしようもなく興奮してしまう。

そして舌の上に精液とチンカスを見せつけるように集めたバーゲストは優しく俺を見つめ、

 

「………ゴックン♥」

 

音を立てて嚥下した。

その光景を見てるだけで金玉が新しい精液を作り出そうと熱が灯り始める。

 

ピクッ…♡ ムクッ…♡

 

自分でも気づかない内に俺のオチンチンは震えて先走り汁を溢していた。

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