転生先は美少女秘書の居る魔法図書館でした。寂しがり屋でちょっぴりえっちな美少女司書と毎日イチャラブセックス三昧 ~陰キャ童貞からの逆転勝ち組人生~ 作:味のないお茶
第二十話 その①
「ちょっとリュウト!!ハンマー振り回しながらこっちに来るんじゃないわよ!!」
「あはは!!吹っ飛べルエル!!」
「ふふ。リュウトさん。背中ががら空きですよ?」
カキーン!!!!
ハンマーを振り回す俺の○ービィが、ノエルの持つホームランバットで打ち飛ばされた。
「あーー!!!!」
「あはは!!ナイスよお姉ちゃん!!」
「ふふ。ルエルも隙ありです」
カキーン!!!!
吹っ飛んだ俺のキャラを見て笑っていたルエルも、ホームランバットを持ったノエルのネ○に打ち飛ばされていった。
「あー!!私のプリ○ちゃんが!!??」
「ふふ。私の勝利です」
YouWin!!
テレビの画面ではノエルの操作キャラの○スが誇らしげに胸を張っていた。
「ホームランバットは卑怯よお姉ちゃん!!」
「ふふ。強力なアイテムを手にするのも実力です」
「よし。じゃあ次はアイテム無しの終点でやるか」
「ふふ。完全に実力勝負という訳ですね。家事の合間に修行した私の実力をお見せしましょう」
確かに風呂から出て居間へと行くと、ノエルが一人でCPUを相手にコンボの練習をしてるのは見ていたからな。
努力家なところも可愛い。
「わ、私だって朝早起きして練習してたんだからね!!負けないわよ」
朝目を覚まして居間へと行くと、まだノエルが寝ている時にルエルもCPUを相手に練習をしてるのを見ている。
……まぁCPUに負けてる時もあるが、上達はしてると思うかな。
「まぁ、俺も死ぬ前は家でやり込んでたからな。一日の長はあるだろうな」
死ぬ前はオンライン対戦などで腕を磨いてきた。
レートだって悪くない。
ひとつ経験者としての矜恃を見せないとな。
こうして、俺たちは再びキャラを決めたあと、ステージなどを設定していった。
俺は本気を出す時のキャラ「ファル○」を選んだ。
ノエルは先程と同じように「ネ○」を選んでいる。
火力は高いがテクニカルなキャラだ。
もっと可愛いキャラとか選びそうなイメージだったけどな。
ルエルはポケモ○が好きなので「ピカチュ○」を選んでいた。
言わずと知れた常に最強格の電気ネズミだ。
「さて、それじゃあこれで負けたヤツが今日の風呂掃除だ」
「ふふ。別にお掃除をするのは構わないのですが、負けるのは嫌なので勝たせてもらいます」
一緒に過ごすうちに、ノエルは意外と負けず嫌いな性格をしてると知ることが出来た。
可愛い。本当に可愛い。
「昨日も一昨日も私だったからね……今日こそ勝たせてもらうわよ!!」
電車のスゴロクゲームを筆頭に、ルエルはゲームが弱いようでなかなか一位にはなれないようでいた。
接待で勝たせてやろうかとも思ったけど、
『そんなことしたら絶対に許さないわよ!!』
と言われているので手は抜かないことにしてる。
ルエルらしいと言えばらしいよな。
そして、ゲームのロード時間が終わり、宇宙の背景に平らな床ひとつの終点ステージが画面に映し出された。
「ふふ。家事の合間に習得した私のコンボを見せてあげましょう」
「……意外とお姉ちゃんがゲーマーだったことには驚いたわよね」
「一体のキャラを極めるまで使うってのが強いと思うんだよな」
こうして始まった俺たちの『大乱闘』は
一位ノエル
二位俺
三位ルエル
と言う結果に落ち着いた。
「ふふ。私の勝ちですね」
「……うん。ノエルが頭一つ抜けてきてる感じがしてるな。悔しいから俺も修行をしないとな」
「むー!!修行をするなら私も付き合うわよ!!悔しいけど、楽しかったからまぁいいわ!!お風呂場を今日もピカピカのピカチュ○にしてやるわよ」
「そ、そうか……いつもありがとうな、ルエル」
こうしてルエルが三日連続の風呂掃除をやるはめになったが、当人は楽しそうにしていたから……まぁ別にいいか。
基本的な一日の過ごし方として、俺たちは昼間は魔法図書館のカウンターで本を読みながら来客を待ち、昼になったら一度家に帰り、昼ごはんを食べる。そしてまたカウンターへと戻る。夕方になったら家へと帰り、三人でゲームをする。
ゲームは「テニス」だったり「スゴロク」だったり「大乱闘」だったり「欲しいと思ったものが出てくる世界」なので、俺の故郷の世界のゲームがやりたい放題とも言えた。
そしてノエルの作った美味しい夕飯を食べたらお風呂に入ってその日の汚れを落としていく。
お風呂は先に俺が一人で入り、ノエルとルエルが後から二人で入る。
『へんたいリュウトと一緒に入るとお風呂だけじゃすまなくなるから、お風呂は別よ』
ルエルからはそう釘を刺されていたからだ。
まぁ、こんな可愛い女の子二人と裸で風呂場に行けば、そりゃあしたくもなるだろう。
『わ、私は別に良いのですが……』
『お姉ちゃん!?……まぁ私も嫌じゃないわよ……でも、限度があるでしょ……だってベッドでもするんだし……』
『あはは……まぁお風呂は別々にしようか』
『そ、そうですね……』
なんてやり取りがあったりもした。
こうして風呂を済ませ、歯を磨き、全てが終わったら寝室へと向かった。
「……こんなベッドで毎日寝れるんだから、恵まれてるよな」
以前呼び出した三人用のベッドが寝室に鎮座している。
これまで俺とノエルが寝るのに使っていたベッドは隣の部屋に移してある。
突然の来客などがあった時に使えるかな?とは思っている。
そして、ベッドに腰かけて二人を待っていると、支度を終えたノエルとルエルが寝室へとやって来た。
「お待たせしました、リュウトさん」
「いや、そんなに待ってないから平気だよ」
「ふふふ。ねぇリュウト。そんな冷静そうな言葉を言ってても、下半身は元気いっぱいね」
揶揄うようなルエルの言葉。確かに俺の肉棒はこれ以上無いくらいに大きく屹立していた。
「まぁ、どれだけ数を毎日しても、ノエルとルエルに興奮しない日は無いな」
「リュ、リュウトさん……」
「あら、嬉しいことを言ってくれるわね」
「あはは。それじゃあ今日も……よろしくお願いします」
俺は冗談ぽくそう言って頭を下げる。
「ふふ。はい。こちらこそよろしくお願いします、リュウトさん」
「今夜も沢山してあげるから覚悟しなさいよね」
こうして、俺たちの『夜の時間』が始まりを告げた。