転生先は美少女秘書の居る魔法図書館でした。寂しがり屋でちょっぴりえっちな美少女司書と毎日イチャラブセックス三昧 ~陰キャ童貞からの逆転勝ち組人生~ 作:味のないお茶
第二十二話
「……ん。あぁ……良く寝たかな……」
ノエルとえっちをした後、俺はそのまま泥のように眠っていた。
時計を見ると夕方の十七時。
だいたい四時間くらい寝たのかな。
良質な昼寝が出来たと思っている。
「ふふ。お目覚めですか、リュウトさん」
「あぁ。良い昼寝が出来たと思ってるよ」
隣を振り向くと、天使のような微笑みを浮かべているノエルが居た。
どうやら俺より先に目を覚ましていたようだ。
「私もあの後、そのまま寝てしまいました。その……今起きたところなので、ちょっと寝癖とかついているので恥ずかしいですね」
ノエルの言葉の通り、いつもより『少しだけ』髪の毛が乱れていた。
だが、その乱れがなんとも言えない『色気』のようなものを醸し出していた。
「なぁノエル。キスしてもいいか?」
「……お、起きたばかりで口の中とかアレなんですけど……んぅ」
少しだけ戸惑うような表情を見せていたけど、そんなのはお構い無しに俺はノエルとキスをした。
柔らかい身体を抱きしめて、彼女の味を楽しんだ。
「……もぅ。リュウトさんのばか……へんたいさんです……」
唇を離すと、ノエルが少しだけ不満そうな視線を向けてきた。
「乱れたノエルに色気を感じてな。我慢出来なかった」
「そ、そんなものに色気を感じないでください……」
そんな話をしていると、寝室の扉がコンコンとノックがされた。
『リュウトにお姉ちゃん。そろそろ起きたかしら?』
外からルエルの声が聞こえてきた。
「ふふふ。そろそろ行きますか?」
「そうだな。向こうにも気を使わせてたみたいだからな」
これだけの長い時間。寝室に立ち入りがなかったのは、きっとルエルが動いてくれてたからだろうな。
「今起きたところだよ。鍵はかけてないからはいってもいいぞ」
俺がそう答えると、扉がガチャリと音を立てて開いた。
そして、中へと入ってきたルエルは軽くため息混じりで言ってきた。
「……まぁ。してるだろうな。とは思ってたけど……ね」
「あはは。ルエルが気を利かせて部屋から人払いをしてくれたんだろ?ありがとうな」
少しだけ目を細めていたルエルに、俺は布団から身体を出してそう答えた。
「そうね。二人の時間を邪魔させたくは無かったからね。何だかんだ人が増えて嬉しいとは言っても、やっぱりお姉ちゃんはリュウトと二人で過ごす時間が欲しかったでしょ?」
「ふふ。ありがとう、ルエル」
「それじゃあ私は先に居間に戻って……え?」
クルリと踵を返して部屋を後にしようとしたルエルの身体を、俺は抱きしめて止める。
「リュ、リュウト……な、何よ……」
「色々と頑張ってくれたルエルには『ご褒美』をあげないといけないよな?」
少しだけ戸惑いを見せていたルエルに、俺は軽く笑いながらそう言葉を返した。
「い、今はちょっと……汗かいてるから……」
「そうだな。ゲームをしてたんだろ?Tシャツが汗で濡れてて下着が透けて見えてるぞ?」
先程まで居間でテニスゲームをしていたんだろう。
動きやすい服装に変えていたのだろうな。
白いTシャツにホットパンツ。
彼女の健康的な白い脚が惜しげも無く晒されている。
そして、ライトグリーンの下着が汗で透けて見えていた。
「わ、わかってるなら離れなさいよ!!……あ、汗臭い身体なんだし……」
「そんな事ないぞ。とてもいい匂いがしてる。俺はルエルの汗の匂いも好きだからな」
「…………へんたい」
ジトーっとした視線を向けてくるルエル。
あはは。本家の『へんたい』は破壊力が違うな。
「ふふふ。ルエル。諦めなさい。リュウトさんの『性癖』に付き合うのも私たちの役目よ」
軽く苦笑いを浮かべながらそういうノエルに、ルエルは諦めたかのように首を振りながら言葉を返した。
「……はぁ。そうね。わかったわ。もう好きにして」
「あはは。いつもありがとう。二人とも」
そして、俺はルエルと唇を重ねわせ、キスをしながらルエルの味を楽しんだ。