転生先は美少女秘書の居る魔法図書館でした。寂しがり屋でちょっぴりえっちな美少女司書と毎日イチャラブセックス三昧 ~陰キャ童貞からの逆転勝ち組人生~ 作:味のないお茶
第三十話
「タキモトさん。僕ともえっちをしてくれないかな?」
まぁ……言われると思っていたことを言われた。
驚きは無かったが、やはり転生前からは考えられないようなシチュエーションだと思ってしまうよな。
異世界の魔王とセックスをした後、その世界の勇者からもセックスを求められる。
一体どんな環境なんだと感じてしまう部分はあるよな。
と、少しだけ思案をしていたところ。目の前のサーシャが不安そうな表情を浮かべていた。
あぁ……思考していた時間によって、彼女は『断られる』と思ったのかもしれないな。
そう思った俺は、少しだけ彼女に『いじわる』をすることを決めた。
「すまないな、サーシャ。聴こえていたかと思うが、オルフェとの蜜月の時間は非常に濃いものだったからな」
「……え」
俺がそう言うと、サーシャの表情にさらに深い不安が拡がっていく。
「今夜はもう満足してしまった部分が大いにあるんだ。だから今日はもう一度シャワーを浴びて、汗を落としてから寝ようと思ってるんだ」
俺は笑顔でそう告げて、彼女の横を通り抜けようとした。
すると、サーシャは焦ったような表情で俺の肩を掴んだ。
「ま、待ってくれタキモトさん!!」
「ん……どうしたんだサーシャ?」
「そ、その……もう一度お風呂場に行くと言うのなら……僕も着いて行って良いかい?背中を流したりとかさせてくれないかな……」
くくく。可愛いことを言うじゃないか。
まぁ、あまり意地悪をし過ぎても可哀想だからな。
この位にしておいてあげるかな。
そう思った俺は、彼女の手を振り払う。なんてことはせずに、そっと握りしめながらサーシャに微笑みを返した。
「そうだな。それじゃあサーシャに背中でも流してもらおうかな?」
「あ、あぁ!!そう言ってくれると嬉しいよ!!」
捨てられた子犬のような表情から、サーシャはぱぁっと表情を輝かせた。
「僕がタキモトさんにいっぱいご奉仕をさせてもらうからね!!」
「ははは。楽しみにしてるよ」
こうして俺は、サーシャと共にもう一度風呂場へと向かって歩いて行った。
そして、風呂場へとやって来た俺とサーシャは扉を開けて脱衣場へと入る。
そこで寝間着と下着を脱ぎ捨てて裸になった。
「……やっぱりタキモトさんの身体は引き締まっててすごく良いね」
「そうか?……まぁ、そう言って貰えると嬉しいな」
俺の身体を上から下まで見たサーシャは、そんなことを言ってきた。
まぁ、毎日しっかりと鍛えてるからな。
だらしない身体になんかしたくないし。
「職業柄。色々な男性の肉体を見る機会は少なくなかったからね。タキモトさんの身体はその中でも一番だと言えるかな?」
「なるほどな。いいものを食べて、しっかりとトレーニングをして、良質な睡眠を摂る。異世界ではなかなか出来ないことをしてるからな」
「あはは。たくさんの可愛い女の子とえっちなことをするってのもなかなか体験出来ないことだと思うけどね」
「可愛い女の子に自分も入れるのは、なかなか自信満々じゃないか?」
俺がそう言葉を返すと、サーシャは軽く笑みを浮かべながら言葉を返す。
「まぁね。僕だって自分が『どのレベルの見た目をしてるか』ってのは理解してるつもりだよ?」
「そうか。まぁ十分に『可愛い女の子』と言える容姿だとは言えるぞ」
「あはは。ありがとうタキモトさん。でもまぁここには、ノエルさんやルエルさんはもちろん。オルフェだってかなり見た目が良いからね。まさかそこでアドバンテージが取れないとは思ってなかったよ」
均整のとれた綺麗な身体を惜しげも無く晒しながら、サーシャは脱衣場の扉を開けて浴室へと入った。
「さて。それじゃあタキモトさん。僕から御奉仕をさせてもらうよ」
「わかった。それじゃあサーシャからの奉仕を楽しませてもらおうかな」
俺は彼女にそう告げて、サーシャ待つ浴室へと入って行った。