※この作品はR-18です。

怨霊ハーレム   作:ボルメテウスさん

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黒猫の恨み

この世界に転生した際、一番役に立った漫画は、他でもないDr.STONEである。

Dr.STONEは、生活に必要な物をどのように造れば良いのか、教えてくれた。

だからこそ、この生活において必要な物を、なんとか造り出す事が出来た。

 

「それで、なんで俺に相談を?」

「はい、七花さんは、このような荒事を得意だと、聞いたので」

 

それと共に、俺に持ちかけられた相談が来ていた。

 

「それで、森でなぜか毒霧があって、それをなんとかして欲しいと?

いや、なんで、それを俺に?」

「いえ、ここで様々な物を造っており、そういうのは得意かと」

「いや、自分の生活用に造っているだけだからな、本当に」

「お願いします!どうか、その、禪院家にも依頼をし「あぁ」えっ」

 

その一言に、俺は思わずぶち切れた。

 

「良いぜ、その依頼、受けるぜ」

「えっ、本当ですか、それじゃ」

「それで、その森の場所は」

「えっと」

 

そのまま、俺は依頼された場所へと向かう事になった。

 

 

『気に入らないのか』

「あぁ、あの家が関わっているんだったらな」

 

俺はそのまま、森の中へと向かって行き、そのまま入っていく。

その手には、既にハリベルの能力を発動させている。

毒がどういう原理で出ているのか分からないが、どうやら、毒霧のような状態である。

だからこそ、俺の周囲を水で、それを防いでいる。

 

「あいつか」

 

そうして、見つめた先。

そこにいたのは、巨大な猫。

今回の騒動の原因だろう。

そして。

 

「よぅ、久し振りだな」

「お前はっ、なんでここにいるんだ落ちこぼれがっ」

「あぁ、そんなの決まっているだろ、お前がどんな馬鹿をやっったのか、見に来たんだよ」

「ぐっ」

 

そう、悔しそうな顔をしていた。

 

「それで、あいつはなんだ?」

「ぐっ、この周辺で暴れている化け猫だ。

どうせ、落ちこぼれだから、お前を餌に、俺は」

 

そう、何か言おうとしたが、どうでも良い。

俺はそのまま、目の前にいる猫の視線は、俺ではなく、向こうの奴。

 

「なるほど、また、お前ら案件かよ」

「なっ」

「さて」

 

そのまま、俺は猫の方へと目を向ける。

 

「お前、こいつに恨みがあるんだろ。

まぁ、別に俺はこいつがどうなっても、一ミリも興味はないけど、殺されたら面倒だからな」

 

その言葉に対して、既に敵意を剥き出しにした猫は、俺に向かって、襲い掛かる。

だが、その敵意は、俺に対してではなく、後ろの奴に対して。

それに対して、俺は、ハリベルの力で、拘束する。

 

「ぐるるるっ」

 

拘束した水のまま、俺を睨んでいる。

 

「それじゃ、こいつは俺が貰っていくぜ、じゃあな」

「なっ、お前、待てっ、なぜ俺を助けない」

 

 

そう、俺は既に目的である猫を連れて行く事にした。

 

「・・・えっ、なんで?

十分助けたじゃないか、お前の脅威から」

「このままだと、野垂れ死んでしまうっ」

「そうか、頑張れ、お前だったら出来るよ」

「まっ」

 

それだけ言い、俺はそのまま奴を放って、森を抜ける。

毒となる原因を、水で周囲の毒霧を吸い込んでいく。

 

「さて、こっちの方は」

「・・・」

「大人しい?」

 

それと共に、俺は見つめる。

 

「・・・別に、あいつがこのまま死ぬんだったら、別にやる意味もないから」

「あっ喋った」

「・・・それで、あんたは私に何の用?」

「何、俺の所に来ないか?」

「あんたの所に?

また、なんでよ」

「そうだなぁ」

 

そう尋ねてきた彼女に対して、俺の答えはまぁ、決まっている。

 

「むかつく奴らの名前、泥を塗りたくないか」

「・・・聞かせて貰おうじゃない」

次回作アンケート

  • アカメが斬る『C.C(コードギアス)』
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