息抜きなのであんまり長くないです。
『あなた』が日野森志歩と付き合い初めて1ヶ月。
志歩と恋人同士になった時にキスをした時から『あなた』は志歩のことを考えれば考えるほどなんだか興奮してきていた。
志歩の綺麗な顔つきを歪めたい、そんな気持ちを抱いていてしまったことに『あなた』は自分でも驚いた。
志歩は露骨に性行為を求めたら拒否するだろうから我慢してきたがもう限界だ。
『あなた』は志歩を自分の部屋に呼んだ。警戒されるかと思ったが意外とあっさりと部屋に来てくれた。
「……それで話ってなんですか?」
志歩はベッドに腰掛けながら『あなた』の方を見て澄ました顔で聞いてくる。
『あなた』は真剣な眼差しで志歩の顔を見つめながら「志歩のことが好きだ」と言った。すると志歩もじっと見つめ返してきて。
「私も好きです。」
と返してきた。
『あなた』はそれに感謝を告げて「だから………しないか」と言った。沈黙が流れる。
『あなた』の言葉の意味を理解したであろう志歩は少し顔を赤らめてから動揺したような素振りをした後に睨んできた。
「そんなことをする為に呼んだんですか。………最低。」
『あなた』は志歩の肩を掴みベッドに押し倒す。
抵抗されると思っていたが意外にも志歩は大人しく押し倒された。
「嫌なら今のうちに言ってくれ」と『あなた』は出来るだけ優しく志歩に問いかけた。
しかし返事はない。
志歩は無表情のまま黙っている。
それが肯定なのか否定なのか分からなかった。
だから『あなた』は志歩の首筋に吸い付いた。
「んっ……」
志歩が小さく声を出す。
その反応が嬉しかった。もっと聞きたいと何度も首筋や鎖骨に口づけをする。
すると今度ははっきりと聞こえるように艶っぽい声で喘ぎ始めた。
「あっ♡んぅ……あんっ♡ふーっ♡」
志歩の声を聞いているだけで『あなた』は下半身が熱くなる。早く挿入してめちゃくちゃにしてやりたい衝動に駆られる。
だがまだ早い。もう少し慣らす必要があるだろうと思い、服をめくって胸に触れることにした。
まずはブラジャー越しに触ってみる。柔らかい感触があり、乳首を軽く摘んでみるとビクンッと身体が大きく跳ねた。
そのまま親指と人差し指で擦るように刺激を与え続けるとどんどん固くなっていくのを感じた。
普段はクールな志歩が恥ずかしそうにしている姿を見ると『あなた』は余計に興奮してきた。
志歩のブラジャーをずらして出てきた乳首を舌先でチロチロッと先端を刺激してから口に含んだ。
しばらくちゅぱっちゅっぱっと音を立てながら吸ったり甘噛みしたりした後に顔を離すと志歩は完全に蕩けていた。目は潤み頬は紅潮している。その姿はとても扇情的だった。
次にスカートの中に手を入れショーツに触れてみるとそこはもう濡れており、愛液が染みて色が変わっている部分があった。
それを指摘すると志歩は身体を大きく震わせた。感じていることを言うのが恥ずかしいのか答えないのだ。
『あなた』は志歩のパンツをずり下ろした。
そこには綺麗な割れ目が見えてそこをなぞるとクチュクチュとした音が聞こえてきた。
志歩の秘部はヒダが綺麗に整っていてまるで芸術品のようだと思いながらも指を入れて中をかき混ぜてみた。すると膣壁がきゅうっと締まり絡みついてくる。
奥まで入れて激しく動かしたり弱いところを重点的に攻めたりすると
「~~~~~!!!!!」
志歩は声を押し殺しながら大量の潮を吹き出した。『あなた』には痙攣する姿がとても可愛らしく見えた
志歩の頭を撫でてやりキスをする。
志歩の口の中を味わい『あなた』はついにズボンとパンツを脱ぎ捨てる。
すでに勃起したペニスからは先走り汁が出ていて今すぐにでも入れたいくらいだがまだ早い。
それを志歩に近付けるとしばらく見つめた後、手に持ち上下に扱き始めた。
「んっ……♡ふーっ……♡」
志歩の顔を見るとかなり切羽詰まっている様子だ。
そして亀頭に口づけをしてペロッペロッと舐め回してきた。
『あなた』の全身に今まで味わったことのない衝撃が走る。
志歩はそのままカリ首の部分を中心に責め立ててきて一気に射精感が高まる。
「出そうだ」と言うと志歩は更にスピードを上げて竿部分を激しく擦ってきた。
高揚感が襲ってきた後、どぴゅっびゅーっと勢いよく精液が出る。
志歩はそれを受け止めようとしたが溢れてしまい顔にかかってしまった。
「んっ……」
志歩は自分の手にかかった白濁色の液体を見つめた後、躊躇することなくぺろりと舐めた。
「苦いですね……」
それがまた興奮してきてもう限界だった。
その姿を見て『あなた』は再びベッドに志歩を押し倒して両足を持ち上げた。
挿れることを告げると志歩はコクンと小さく首を縦に振った。
それを確認してから志歩の上に覆い被さる。ゆっくりと挿入していく。
志歩の身体がまたビクビクとなる。
最初はゆっくり動いていたのだがだんだん早くなり最終的には腰を打ち付けるような激しいピストン運動になっていた。
パンッという肌同士がぶつかる音と水気を含んだ肉同士のぶつかり合う音と志歩の喘ぐ音が部屋に響く。
志歩の声は段々と大きくなってきた。
それに反応するように膣内がキュゥっと締まる。
「あっ♡あっ♡」
志歩はもはやこちらの言葉に返事をする余裕もないくらい感じていた。
ラストスパートをかけるようにさらに強く速く打ち付けていく。
「あぁぁぁぁぁぁ!!!」
志歩は身体を大きく仰け反らせ絶頂を迎えた。それと同時に膣壁が激しく収縮し、それによって搾り取られるように『あなた』も果てた。
お互い荒い呼吸をしながら抱き合い、もう一度「好きだ」と言って唇を重ねた。
「私も………好きです。」
志歩もそう言いながら微笑んでくれたのだった。