日が沈みそうな夕方、『あなた』は恋人である白石杏に声をかけられる。
「お疲れ〜父さんがそろそろ上がっていいって!」
『あなた』は杏の父親が経営しているカフェで働いている。恋人の父親の店の手伝いをしたいのと杏も店の手伝いをしているので一緒にいられるからだ。「1度閉めたんだからもう俺は引退してお前らに店を譲り渡したいんだがな」とは杏の父親の弁だ。とは言いつつもコーヒーの淹れ方にこだわりがあって引退の気配がないようにしか見えないのだが。
「それじゃあ、父さん!今日はお泊りするからー!」
店の奥から「ハメを外しすぎるなよ」と声がする。それに杏は元気よく返事すると『あなた』と店を出る。
「ハメを外しすぎるなよだって。どういう意味だろうね♡もう私達大人だよ♡」
『あなた』と杏は恋人同士ではあるがまだ同棲はしていない。杏は『あなた』の腕に抱きつきながら歩いていき、『あなた』の家に着くと夕飯を作ったりお風呂に入ったりして過ごしていく。『あなた』はベッドの上で横に座ってきた杏の風呂上がりでホカホカとした太ももに目を釘付けにされる。それを見た杏はからかうような声を出す。
「えっち〜♡そんなに太ももが気になる?」
『あなた』は素直に「すごくえっちな太ももだから気になる」と答える。
「初めて会った時からずっと私の太もも見てたもんね〜♡気持ち悪い♪」
杏の罵倒に『あなた』はビクッとしてそれに合わせて少し勃起する。それを杏は足で踏みつける。
「へ〜んたい♡またよわよわおちんちん大きくさせちゃってしょうがないなぁ♡」
そう言って『あなた』の尻を揉む。
「よわよわおちんちんの人はお尻の穴もよわよわなのかなぁ?試してみようよ♡」
『あなた』に拒否権などない。杏が洗面所から持ってきたローションを尻に垂らされる。温められてないローションの冷たさに肛門が締まる。
「こらこら、そんなことされたら入れられないでしょ〜?もっと力抜いて♡」
杏が指先で肛門の周りをほぐしていく。
「顔をお猿さんみたいに赤くしちゃってどうしたの〜?元々お猿さんみたいに私に盛ってくるけど♡」
そう言いながら杏は力を入れて指を尻の穴につぷぷっと入れていく。『あなた』は圧迫感や異物感を感じながらも声を出さないように我慢する。
「前立腺ってやつはどこかな〜♪あっ、ここかな?」
杏は指を奥まで突っ込んでかき回していき、こりっとした感触を見つけるとそこを指を曲げて弄くりだす。『あなた』はさすがに声を上げてしまう。
「やっぱりお尻の穴もよわよわだねぇ♡女の子みたいに感じちゃうね♡」
『あなた』は杏の言葉責めにどんどん興奮していき、穴をきゅっと締める。すると指を締め付けられて杏が楽しそうに笑う。
「私の指をきゅうって締め付けて可愛いねぇ♡じゃあ、そのままイかせてあげるね♡」
杏は指で前立腺を擦ったり押し込んだりして刺激を強くしていく。『あなた』はお尻で感じる異物感や圧迫感と敏感な部分を擦られる快感の板挟みになって頭が真っ白になっていく。
「もうイッちゃいそう?でもさっきのは嘘でまだイカせてあーげない♡」
杏は『あなた』の尻の穴から指を引き抜いた。
「そんな悲しそうな顔してないでさ、ほら四つん這いになって♡」
杏は『あなた』を四つん這いにする。そして四つん這いになってぶら下がった肉棒と睾丸を見ると────
「……えいっ。」
『あなた』に鋭い痛みが走る。杏は『あなた』の睾丸をデコピンするように指で弾いたのだ。
「ごめんごめん♡ついやっちゃった♡」
杏は謝りながら『あなた』の尻に顔を近づけると尻の穴に舌を入れながら肉棒を扱き始める。
「れろ♡れるぉ♡女の子にお尻の穴ほじられてぇ、ちゅっ♡お汁だらだら垂れ流しちゃって恥ずかしいね〜♡」
舌で穴をほじくられながら扱かれる感覚にまた『あなた』は頭が真っ白になりそうになる。ただ、イキそうになると杏は手や舌を止める。それを何度も繰り返されて『あなた』はもう限界だった。「イカせてください」と杏に懇願する程であった。
「う〜ん、どうしようかな〜♪まあ、いっか♡私にお尻の穴を舐められながらイっちゃえ♡」
杏は舌でほじくるように舐めまわしながら激しく手コキをして『あなた』をイカせて射精させる。肉棒から飛び出た精液は四つん這いの状態なのでベッドのシーツに飛び散る。
「うわっ、そんなにいっぱい出しちゃって彼女いるのにシーツに浮気かな〜?そんな浮気者にはお仕置きしないとね♡」
杏は何かを取り出して装着すると息を整えようとしている『あなた』の尻の穴に一気にぶち込んだ。『あなた』から思わず「お"っ♡」とすごい声が出る。杏はペニスバンドを着けて『あなた』に挿入したのだ。
「あはっ♡こんなことするの初めてだけどすごい良さそう♡お尻の穴が痙攣しちゃってるよ♡」
『あなた』は初めての感覚にどう対応していいのかわからずただ喘ぐしかない。そんな『あなた』に杏は無慈悲にも激しいピストンを始める。
「んふっ、情けない声出ちゃってるね〜♪あはっ♡さっきあんなに出したばっかりなのにもうイキそうなんだ♡」
激しいピストンのせいで『あなた』の尻の穴にピリピリとした痛みが走り、前立腺にもごりっごりと刺激が与えられる。『あなた』は何度も「あ"っ♡」と情けない声を出してしまう。
「ほら♡ほら♡男の子のくせに四つん這いで女の子にズボズボされて喜ぶよわよわワンちゃん♡イっちゃえ♡」
杏の激しい責めに『あなた』は体をビクッと大きく震わせて射精する。前立腺を刺激されたからか肉棒の先からはドロドロと精液が垂れ流しになっていく。それを見届けた杏はペニスバンドを『あなた』から引き抜くと四つん這いだった『あなた』をあお向けにして脚とおしりを持ち上げさせてそのまま脚を頭の方に持っていかせる。いわゆるちんぐり返しの体勢である。
「あははっ、今の格好すごくいいよ。情けなくて無様ですごく可愛い♡さっきまでたくさんいじめちゃってたから最後にご褒美あげるよ♡」
杏はペニスバンドを外して自分の秘部を露出させると垂れ下がっている『あなた』の肉棒を引っ張り上げて秘部にあてると一気に腰を下ろして挿入する。
2回目の射精で敏感になった『あなた』の肉棒に膣壁が吸い付いてきて『あなた』はまたもや情けない声で喘いでしまう。
「あっ♡すっごくビクビクしてる♡やっぱり私のおまんこ大好きなんだよね〜♡」
杏はスクワットするように上下に腰を動かしていき、その度に『あなた』の肉棒は杏の膣に激しく吸われる。子宮口が亀頭をちゅっちゅっと吸うように刺激してくる。
「イキそうなんでしょ?じゃあ、早く出して♡こんなマゾでよわよわなおちんちんを受け入れてくれるのなんて私のおまんこだけなんだからさっさと出して♡」
杏の容赦のない言葉による責めと激しい腰振りに『あなた』は完全に屈服してしまい3回目の射精をしてしまった。
「でもまだ出せるでしょ♡ぜーったいに私のおまんこから逃さないよ♡全部搾り取ってあげる♡」
再び開始される腰振り。『あなた』が逃れることなど、当然できなかった。
数ヶ月後、杏は友人達や両親がいる前で妊娠したことを告げた。そのことは祝福され、『あなた』は杏の父親に
「小規模でもいいからいい加減結婚式をしろ」
と言われる。それに対して『あなた』が答えきれないでいると友人であり杏と歌のチームを組んでいた東雲彰人と青柳冬弥に厳しい目で見られる。
「おい、男なら覚悟決めろよ。杏を孕ませておいてまだそんな風なのかよ。」
「そうだぞ。女性を妊娠させたのならきちんと責任を取るのが男というものだろう。」
2人の圧に『あなた』は情けない態度を取るしかない。杏のことを愛しているのは間違いないのだが………とにかく妊娠している間は『あなた』の身には平穏が訪れるだろう。杏が『あなた』に近づいてきた。
「生まれてくる子の名前、彰人達に決めてもらおうよ!……………生まれてくるのが楽しみだなぁ♡」
杏は『あなた』のことを妖しい目で見てくる。妊娠中は大丈夫なはず。大丈夫なはずなのだ。
女性上位モノっていいよね。