選択肢にあった雫のネトラレもどきは作者の頭がいくら上書きアリでも耐えられないかなって判断したのでナシです。
「お待たせ、遅くなってごめんね。」
そう『あなた』に声をかけてきた少女は桐谷遥。人気アイドルグループ『ASRUN』の元センターで今はアイドルユニット『MORE MORE JUMP!』のメンバーの1人で………そして『あなた』の恋人。
「全然待ってないから大丈夫」と『あなた』が伝えると
「そう?ならよかったけど………じゃあ早速行こっか。」
そう言うと遥はゆっくりと歩き出す。『あなた』もそれに続くようにして歩き始める。
2人がやってきたのは水族館だった。休日ということもあり、家族連れやカップルなど大勢の人で賑わっている。
「すごい………やっぱり人多いね………」
予想以上に人がいる。『あなた』ははぐれたら大変だと思い遥の手をしっかりと握る。すると遥は微笑む。
「大丈夫、私はキミから離れたりしないよ。」
変装をした状態からでも伝わるアイドルとしての、もはや人間として輝かしいオーラに『あなた』はクラクラしてしまう。
「ふふっ、どうしたの?ぼーっとしちゃって。」
遥が『あなた』を見て笑っている。まるで、『あなた』の考えていることを全て見透かされているようだった─────
その後、水族館を見て回る。ペンギンが大好きな遥は、ペンギンコーナーを見るなり目を輝かせていた。
「この子、すっごく可愛いよ!ほら、見てみて!」
普段はクールな印象が強い遥ではあるが大好きなペンギンの前ではメロメロだ。『あなた』もペンギンは好きなので遥ほどではないがペンギンのかわいさに頬が緩んでいた。
他にもアシカやアザラシ、イルカのショーを見ていき日が落ちてきたので水族館から出ると『あなた』と遥は手を繋ぎながら歩いていた。
「今日は楽しかったね、ありがとう。」
遥がそう言って『あなた』に微笑みかける。『あなた』はその笑顔にやられそうになりながら「こんな自分と一緒にいて楽しんでくれたのならとても嬉しい」と言った。
するとそれを聞いた遥は少しムッとした表情になる。
「それはちょっと聞き逃せないかな。」
遥が繋いでいた『あなた』の手をギュッと強く握り、さらに顔を近づける。
「キミと過ごす何気ない時間ほど楽しい時間はないよ。だからもっと自信を持って欲しいな。私はキミの全部が好きだし、どんなキミでも受け入れるよ?」
そう言うと遥は変装の為のマスクを下げて『あなた』に優しくキスをした。
「ん……ちゅ♡」
それは唇が触れるだけの軽いキスではあったが『あなた』を興奮させるのには充分だった。
遥は先程と様子の変わった『あなた』の一部分を見てまた微笑む。
「………我慢しなくていいんだよ?」
その言葉を聞いて『あなた』の足はトイレへと向かっていった。
そしてトイレの個室に入ると遥は『あなた』を強引に抱き寄せキスをする。そして舌を絡ませていく。
「んっ……ちゅ……ぁむ……」
『あなた』と遥の舌が絡み合い、お互いの唾液を交換し合う。『あなた』の下半身の勃起は最高潮を迎えていた。
遥はそれに気がつくと、ゆっくりと『あなた』のズボンとパンツを下ろしていく。すると窮屈そうだった『あなた』の肉棒は勢いよく飛び出した。それは既に大きく勃起していて先走り液で濡れていた。
そんな状態の肉棒を目の前にして、遥は妖しい目付きのまま今度は着けているマスクを上げて、自分の舌を『あなた』の勃起した肉棒に伸ばしていった。
「んっ……れろっ……」
遥は丁寧に舌で舐めると今度は口の中に含んでいく。マスクをしているので遥の口の中は外からは見えない。しかし、その見えない刺激がとても甘美なもので『あなた』は今すぐにでも出してしまいそうだった。
「んちゅ……れろ………」
遥はさらに激しく責め立てるようにして舌を動かしていく。『あなた』はその快感に我慢できず、遥の口の中に大量の精液を放出してしまった。
「んっ!?ん……ゴクッ……ごくっ……」
そのあまりの量の多さに少し驚きながらも、遥はしっかりと受け止めてくれる。最後まで出し切ったところで遥はゆっくりと『あなた』の肉棒から口を離す。
「んっ……ぷはっ……もう、そんなに溜まってたの?ダメだよ、ちゃんと定期的に抜かないと……」
そう言いながら遥は便器に手をついて『あなた』にお尻を向ける。
「こっちも欲しいな?ね、お願い♡」
と可愛くおねだりしてきた。
遥の可愛らしいおねだりに我慢できなくなった『あなた』は、遥のズボンと下着を脱がせる。そして、既に濡れて準備万端な遥の秘部に肉棒を一気に挿れた。
「んっ……あっ……きたぁ……♡」
興奮した『あなた』の最初から容赦のない激しいピストンで突かれる度に遥は甘い声で鳴く。
「あん……激しぃよぉ……あっ、そこぉ……もっと突いてぇ……♡」
激しい動きに遥は我慢できず喘ぎ声のボリュームを上げていく。そんな遥を見て『あなた』もさらに興奮していく。
しかし『あなた』は1度肉棒を遥から引き抜く。
「んっ………どうしたの?」
『あなた』は便器に座って対面座位の状態となり遥にキスをしながら再び一気に奥まで挿入した。
「んんっ〜〜!!んん〜〜〜〜っ♡♡♡」
遥は声にならない声を上げながらビクビクと痙攣する。そしてそのままの状態でまたピストン運動を再開する。今度はさらに速く、より強く遥を突いていく。
そうしながら『あなた』は言う。
「遥は誰にも渡さない」と。
その言葉を聞いた遥は、幸せそうな笑みを浮かべながら
「うん……♡私はキミの彼女だから、私の全てはキミのものだからっ………!」
そう言うと遥は足を『あなた』の腰に絡ませる。密着度を高めるように強く抱きつく。『あなた』も遥に応えるように、遥の膣の奥にある子宮口を何度もノックするように突き上げる。
「あぁっ♡それ好きぃ♡もっと、もっと激しく突いてぇ♡」
遥の膣の中の締まりがさらにキツくなる。その締めつけに『あなた』ついに限界を迎えて射精してしまう。
それと同時に遥も絶頂を迎える。
「ああぁああぁっ!!イクッ♡イッちゃう♡」
『あなた』は遥の中に大量の精液を流し込む。それと同時に遥も盛大に潮を吹き出した。
絶頂の余韻に身体を震わせながらも、2人はキスを続ける。
「んっ……ちゅぱっ……れろぉ……んむ……」
長い時間、2人はお互いの舌を絡ませ合いながら、余韻に浸っていた。しばらくして2人の唇が離れると銀色に輝く糸を引いた唾液が垂れていく。
「はぁ……はぁ……気持ちよかったね♡」
そう言って遥は『あなた』にキスをする。お互いの想いを通わせながら、2人の時間は過ぎていった───────
後始末を済ませて遥と別れた後、家でくつろぐ『あなた』のスマホが鳴る。開くと遥からだった。内容は────
『今日は楽しかったね。また、しようね。』
というメッセージと共に送られてきたのは風呂上がりの遥の写真だった。
その写真を見て、『あなた』は優越感の笑みを漏らしてしまう。
『あなた』の彼女の桐谷遥は最高の彼女だ。
もっと自信のない『あなた』が遥に''わからせ''される内容にするつもりだったんだけど作者の想像力が足りないもので。
次はまふゆ書きますね。