ゴブリンスレイヤー ―灰の剣士―R-18 作:カズヨシ0509
宿に到着した、灰の剣士とルルア。
前置きが少し長いかもしれません。
若干エーファが控え目です。
では投稿致しますドゾ。( ゚ ω ゚ )
思ったより此処に来るの遅かったけど、君ね…ルルアとくっつき過ぎぃ…!
そこは、あたしが
まぁでも、やっと一緒にお風呂入れるよね。
どんな事して貰おうかなぁ…、今日は武闘家の子みたいにチュッチュしてほしいな。
え…そんなとこもチュッチュして貰うの?凄く気持ちいいって…?汚くないのかな?
まぁ洗った後に、ペロペロするんなら平気だよね。
う~ん、もっと二人っきりになれる状況作り上げないと――。
一緒に寝る時間もほしいし…。
誰なの?あたしの灰君を『小鬼より不細工』って噂流したの?
めっちゃ美形じゃん…!
とある南国出身。なんて事のない茶髪の女錬金術士の独白より抜粋、その2。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
思った通りだ。
宿の受付員からは、あまり良い顔はされていない。
分厚い黒めの外套を脱ぎ、灰の剣士とルルアは宿の扉を開け中へと入る。
灰の剣士は、この宿に入るのは初めてだが、今まで契約していた冒険者用の宿に比べ小奇麗な生活感に溢れている。
この分だと、かなり安全面にも配慮しているだろう事が見て取れる。
カウンターにて応対する受付員は若い女性店員だが、灰の剣士を視界に納めた途端、表情に硬さを滲ませる。
彼という人物に対する緊張か敵意か定かではないが、好い心象ではないのは確実だ。
「気にしないで剣士さん、私に任せておいて♪」
来るべきではなかった――受付員の表情とソウルを察知し、些かの悔いを抱いてしまう。
だが彼とは正反対の態度で、ルルアは受付員へと交渉を始める。
予め宿側に対し、話は通しておいたのだろう。
彼に対し若干の睨みにも似た視線を向ける受付員は、書面にペンを走らせ手続きを済ませる。
この宿に滞在が許される時間は、今夜から午前中にかけてまで――。それが宿側が提示した条件で、少しでも規約違反と判断された場合は即通報という少しばかり過敏な反応。
だがそれも仕方がない。宿側にも事情があり、宿泊客の安全は絶対に厳守しなければならないのだ。
安全と清潔で快適な空間を提供する。
それが、この宿の経営理念なのだから。
それに宿側は、灰の剣士という冒険者の背景など然して知りもせず、外部からの公的な情報をそのまま鵜呑みにしていた。
故に、灰の剣士という冒険者は流刑罪に処されるような犯罪者として、認知されていたのだ。
確かにこの様な情報を判断基準にしてしまえば、灰の剣士という男は危険極まりない要注意人物として映るのも仕方がないのである。
一応の許可は下りた。だが受付員は、やや半目で彼を見据えている。恐らく彼女個人としては、直ぐにも通報し連行して貰いたいのだろう。
だがそんな受付員とは反対に、ルルアの方は彼と腕を組み上機嫌で部屋へと連れて行った。
二人の背を見据える受付員――。
「あんなゴブリンより不細工な男の何処がいいのかしら、あの銀髪の娘?しかも女の子が4人も泊まる部屋でヤるんでしょ、あの犯罪者。どうなってんのかしら、この世の中は…?」
ルルア達は、かなり優れた容姿も手伝い、宿側にも顔を覚えられていた。
だがあの犯罪者めいた剣士は、彼女たちと同室で一夜を明かすのだ。先ず何も起きない筈がない。十中八九、乱痴気騒ぎに及ぶ可能性は濃厚だ。
加えてあの剣士は、この街…いや、全世界から見ても最高潮に醜い容姿を有していると、もっぱらの噂だ。
実際見た事はないが、何でも小鬼よりも醜く只人とは思えない程に醜悪な容貌をしているそうじゃないか。
あの4人の美少女たちは、これから眼前の醜い犯罪者に弄ばれるのだ。
そう考えただけで、吐き気を催してしまう。どうやら相当、悪感情を抱かれていた灰の剣士。
「ああ止め止め、仕事仕事――」
あの宿泊客と灰の剣士の事を考えても仕方のない事だ。
受付員は彼らへの思案を止め、別の作業へ取り掛かった。
……
「ごめんね剣士さん、何か気を悪くさせちゃったね…」
自分達の泊まる部屋へと向かう途中、灰の剣士へと腕を組むルルアは心配気な表情で彼を気遣う。
「気にしてはいない、想定済みだったからな」
「あの部屋だよ。部屋に入ったら、皆とたくさん仲良くしようね♪」
「争奪戦になるだろうな、きっと」
「あはは、剣士さんがモテすぎなのがいけないの♪」
そういった彼女は更に腕を締め付け、豊かな胸の感触が彼の腕に伝わる。
また彼女は頬をも擦り付け、二人は部屋へと辿り着いた。
『――お帰り~、ルルアに灰君も…!』
「ただいま~、皆ぁ♪」
部屋の中では、ライザ、エーファ、銀髪武闘家が二人を出迎えてくれた。あの受付員の硬い態度など無かったのではないかと思わせるほどに、彼女たちは歓迎の態度を向けてくれる。
「今夜…世話になるぞ」
ライザ達の妙に高いテンションに合わせる事は出来ず、彼は自分なりの硬い言葉を送った。
「相変わらず硬いなぁ、君は。ま、君らしいけどね」
「エヘヘ、今夜も楽しみですね♪、剣士さんと皆で――」
「よ…宜しくね…こ、今夜は…剣士さんと…遂に…///」
ライザ、銀髪武闘家、エーファは三者三様の態度で彼に応じる。エーファだけは、平静を装いながらも声に緊張がみられた。
やはり彼女だけは、これから起こる
「あ~すまんが、誰でもいい。杖を貸してくれないか?」
「へっ…?いいけど、どうするの?」
杖を貸してほしいと要求する灰の剣士。一体何に使おうというのか?
疑問符を浮かべながらもライザは、隅に立てかけてある自分の杖を彼へと手渡した。
「魔術…音送り」
彼は魔術『音送り』を発現させ、一瞬だが部屋全体が浸み込むような音に見舞われ、直ぐ元に戻る。
「え…剣士さん?なにしたの?」
「音送り、という魔術を使った。これでどれだけ騒がしくしても、周囲に迷惑は掛からない。だが暴れ回るのは御法度だ」
彼がライザの杖を使い、魔術を行使したのはルルアにも分かった。
しかし一瞬だけ起こった奇妙な現象に、どの様な魔術が使用されたのか彼女達には分からない。
彼が使用したヴィンハイムの魔術『音送り』だが、本来は遠方に音を伝達させ敵を誘い込むという効果を持つ。
だが彼は少しの応用を加え、部屋全体の音を閉じ込めるという効果に変化させた。
これならどれだけ派手に叫ぼうとも、他の客に迷惑は掛からない筈だ。
どうせ、この部屋は小さくも淫靡な宴の夜に染まり上がるのは分かり切っている。
この先起こる彼女たちの嬌声を周囲に聞かせたい趣味があるなら、こんな術など不要なのだが。
「本来なら奇跡の『沈黙《サイレンス》』が使えればいいんだが、取得していなくてな。こうして応用する必要があった。少し音が反響すると思うが、普通にしていれば違和感はないだろうさ」
音送りの応用で部屋全体に音を反響させ、他の部屋には音が漏れない様な環境を作りあげる。
その所為で、部屋全体の音が山彦の様に響き渡る奇妙な空間が生まれてしまう。だが普通にしている分には、大した違和感は感じず普段通りに過ごす事ができるだろう。
「どれどれ、あ~、あ~、あ~…うん、何か響くようになりましたね」
試しに銀髪武闘家が、叫ぶ事で効果を確かめた。
彼女の声は部屋全体に拡散しては、妙に反響する事が皆にも分かる。
皆の耳には多少煩い音として響き渡るが、実際は外に漏れる事はない。これで心置きなく大声で叫んでも、周囲にバレる心配はない。
「それで…これからどうするのだ?」
借り受けた杖をライザへと返し、次の行動指針を問う灰の剣士。
この部屋に訪れた目的など、皆も分かり切っている筈なのだ。今さら態々確認するのも無粋だが、一応は聞いておかねばならないだろう。
「昨日と同じ事するんですよね?」
「あ、そか。君は、なんか凄く仲良くしたんだもんね。あたしも、それシテ欲しいんだけど…?」
「ちょ、ちょっと、二人とも…?///。――て言うか、剣士さん!?この娘に何をしたの!?ハァ…ハァ…///」
銀髪武闘家とライザは、さも当然というような表情で過去の秘め事を語っている。
やはりこの二人には気持ち良くなり仲を深める行為という認識でしかなく、男女の卑猥な情事という意味に捕らえてはいなかった。
しかしエーファだけは別で、顔を真っ赤に紅潮させながら、剣士へと問い詰めるべく迫る。
一見彼を非難している様な態度のエーファだが、今夜の彼女はかなり薄着で胸元は開いており黒いレース付きのブラジャーが惜し気もなく晒されていた。
しかも彼女の吐息は妙に熱を帯び、本心では何を期待しているのやら?
「彼女だけではないぞ?ルルア、此方に――」
「ん、私?」
昨夜から今朝に掛け、銀髪武闘家には過剰な程に男女の交流を深め愛でていた。
だが、この宿に来るまでにルルアとも交流を深め、それを証明する為に自らは広めのソファーへと腰を下ろし彼女にも誘いをかける。
当然ルルアは、何の疑いも抵抗もなくアッサリと彼の求めに応じた。
彼の傍に寄り添うルルアだが、彼は唐突に彼女を抱きかかえ両脚を持ち上げる。
「へ…剣士さん…?あの…何を…!?」
幼い女児に排尿させるような格好で抱きかかえられ両脚を持ち上げられた事で、今のルルアは開脚し淫らな体勢を晒している。
また彼女も、まさかこの様な体勢にさせられるとは予想していなかった様で、羞恥よりも困惑が勝り声が上ずっている。
「うわぁ~、ルルアさんのパンツ凄いビチョビチョですねぇ…、これはお漏らしし過ぎですよ?」
大開脚で股座を皆に晒すルルア。
宿に向かう道中、彼から洗礼を受けた事で、彼女の白く可愛らしい下着は淫靡な粘液が全体にに染み渡り湿っている。
それをジィッと凝視するように覗き込む銀髪武闘家は、ルルアの愛液と小水の区別がついていない様だ。
「違うもん…!オシッコじゃないもん…!剣士さん一杯弄るから、気持ち良くなって変な液いっぱい出ちゃっただけだもんッ!」
銀髪武闘家からは尿だと誤解され、ルルアはイヤイヤと首を振り抗議交じりに否定する。
ルルアの弁解通り、大量に下着を濡らしていたのは愛液で間違いない。彼女の方から彼に触るよう仕掛けていたが、ここまで快楽を与えられるとは思っていなかったのである。
「け、けけ、剣士さん…?ルルアちゃんに、そんな事してたのぉッ…!?」
今ルルアにさせている、この卑猥な抱きかかえだけでも卒倒モノに値する罪深い行為。そうエーファは捉え、彼に対し怒鳴り声で詰め掛ける。
しかも彼女の秘所を弄り倒し、肌が透けるまで下着を湿らせていた。
大事な大親友であり少しばかりそれ以上と疑わしき感情までルルアに寄せるエーファは、憤怒と羞恥を混在させた表情で真っ赤に茹で上がっていた。
だが彼女とて分かっている筈だ。
今夜は、自分を含め男女の秘め事で盛り上がるのだと。
つまり今のエーファは、勢いに任せ怒っている風に振舞っているだけなのだ。実際は、彼に憎悪を抱いている訳ではなく嫉妬の感情に近かった。
――すごい…ルルアちゃんのアソコが…濡れた下着で透けて…ゴクリ…!
何せ自分でも、ルルアにこんな行為を働いた事はない。本当は自分も、ちょっぴり、してみたいのだ、ルルアに対して――。
「さぁ、エーファ。彼女の可愛らしい下着を剥ぎ取り、中身を確かめよ。…貴公には、その権利と…義務がある…!」(`・ω・´)キリ
何やら仰々しい台詞をほざく彼だが、要は『ルルアの下着を脱がせよ』との下知を下す。
「――さ…サー・イエッサーッ…!」(`・ω・´)ゞ
何かに毒されたのか、エーファも軍隊式の敬礼で応え、恐る恐るルルアの濡れた下着へと手を伸ばす。
「あ…あの…エーファ…?何か…息が荒くて…目が…血走ってるんですけど…、いつもと違くない…ねぇ…エーファってば…!?」( ̄ω ̄;)
「ハァ、はぁ、はぁ、…うフフフ…ルルアちゃんのおパンツ…ルルアちゃんのアソコ…❤うふ…うフフフフ…❤」( ̄∀ ̄)
「ねぇ…エーファってばぁ…目が怖いよぉ…!?」( ̄□ ̄;)
ルルアの、なけなしのか弱き抵抗――。だがそんなものは全く意味を成さず、荒い吐息を漏らし双眸を爛々と灯らせ大親友の下着を剥ぎ取った。
「――やぁぁ…///いま凄い汚いから、見ちゃダメだってばぁ…///」
後ろから抱きかかえられ両脚は持ち上げられ濡れ透けた下着は剥ぎ取られ、今やルルアの秘所は無防備な姿を曝け出していた。
当のルルアも羞恥のあまり、再びイヤイヤと首を左右に振り両手が女性器を隠そうと抵抗する。
だが女性器を見られる事に羞恥を感じたのではない。愛液で汚れている事実に、居ても立ってもいられなくなったのだ。
「もうルルアったら、大人しくしなさい」
「無駄な抵抗はなしですよ、ルルアさん」
何故かライザと銀髪武闘家の二人は自然な連携を発揮し、抵抗するルルアの両手首を掴み上げる。
「あ…ダメ…❤剣士さん…、そんなとこ…舐めちゃ…やぁハァ…❤」
更に灰の剣士も後ろからルルアの首筋に舌を這わせ、彼女の抵抗力を奪ってゆく。
いま彼女は、首筋から来る刺激に身体をビクッと震わせ力が抜けていた。
「さぁエーファ、確かめよ。彼女が純な乙女である事実を――」
「あ…はい…、ルルアちゃん…まさか…」
これでルルアの動きは完全に封じた。精々できる事と言えば、身体を揺らすこと位だ。
彼はエーファに命じ、ルルアの秘所を確認するよう指示を出す。彼の言動から察すれば、ルルアはまだ処女という事になる。
エーファにとっては、もしかしたら既に処女を捧げているのかも知れない。この灰の剣士に――。
そんな可能性も視野に入れていたのである。
案の定、この宿に戻ってきたルルアは彼にナニカされていた。その事には多少の憤りと羨望を滲ませたが、まだ純潔が奪われていないとは――。
彼の指示に従いエーファは、ルルアのピッタリと閉じた秘所をそっと指で開いた。
「いやぁ…エーファ―…変な感じ…そこ…ア…❤」
首筋を舌でなぞられ、敏感な秘所が指で開かれ、ルルアは快感ながらも僅かに言葉の抵抗を見せた。
「あぁぁ…ルルアちゃんのアソコと匂い…❤…ホント…ちゃんと膜が有る…可愛い…フッ…❤」
「――ヤッ…!?息ダメぇ…エーファぁぁ…❤」
たとえ女同士と言えども、遂にルルアの披裂を拝む事ができたエーファは興奮と感動に見舞われ、処女の被膜へと軽く息を吹きかけた。
その刺激は初めてだったのか、ルルアはガクガクと身体を震わせ感じていた。
普段この部屋は、ライザ、ルルア、エーファが共同で泊まり込み湯浴みを共にする事も珍しくはない筈なのだ。
つまりルルアの裸など、見慣れている筈のエーファ。しかしこうして彼女は興奮を隠せていない。
という事は、あまりこの様な行為には発展していないという事になる。
エーファが自重しているのか、ルルアが意外にも警戒心が強いのか、理由は定かではない。
「フゥ…、まぁこういう事だ(少し悪ノリしてしまったな、私とした事が)」
ルルアの純潔は、まだ健在――。それを確かめるだけの行為だったが、つい彼も過剰な行動に走ってしまった。
彼はルルアの拘束を解き開放する。
「ハァ…ハァ…ハァ…、もうみんなして酷いよぉ…」
然したる愛撫は無かったが、ルルアは荒い呼吸で若干ご立腹気味だった。
「さて、後は…食事にするか風呂を先に済ませるか…」
彼は疎か彼女達も、特に次の行動を決めてはいない。まだまだ時間はあるとはいえ、何もしないまま時間が過ぎ去るのは実に惜しい。
夕食を摂るには然ほど空腹でもなく、湯浴みを済ますには少々時間は早い、そんな中途半端な時間帯だった。
「お風呂にしよう…、もう身体がベトベトだよう……」
しかしルルアが風呂にしたいとの要望を出す。あの
彼女は好い加減、身体を洗浄しスッキリしたいのであった。
皆はルルアの意向に沿い、湯浴みへ動く。
部屋の片隅には仕切りが設けられ、その奥が湯浴み場と化していた。
「5人一緒は…少々厳しいか…」
磁器で拵えられた風呂桶は、個人用としては大き目でゆったりと浸かれる広さだ。
だが5人一緒の入浴となれば話は違い、かなり窮屈な思いをする事になるだろう。
確認を兼ね浴み場を確認した灰の剣士――。
「そだね。シャワーも無いし、ちょっと不便だけど、それでもこの部屋はいい所だよ」
「ん…しゃわあぁ…とは何だ?」
「剣士さん知らないの?シャワーは、こうブワァーって水やお湯が出るんだよ?」
「…はて…初耳なのだが?」
「あたしも初めて聞きました。シャワーって何ですか?」
この街には、我々で言う馴染み深い『シャワー』という機器は普及していない。
彼女たちが契約している宿は、街でも指折りの良店舗だがシャワーヘッドは設置されていなかった。
当然、街の住民でもある灰の剣士や銀髪武闘家にも馴染みがなく疑問符を浮かべるのみ。
ライザやルルアは、少し苦笑しながらもシャワーについて説明する。
だが実際は、灰の剣士や銀髪武闘家もシャワーを知らず知らずの内に使っていた過去があったのだ。
その過去とは、水の都に位置する法の神殿、その風呂施設に設置されていたのである。
「ああ、そうか。法の神殿での――」
「思い出しました。ホントにブワァ―って出てましたもんね。あれ凄く不思議でした」
どうやら二人も思い出し、シャワーの概念を理解した様だ。
「でも水道設備は、それなりに整っているから湯ももう貯めてあるんだ」
ルルアが風呂桶に張られた、蛇腹状の木蓋を開ける。やや広めの風呂桶には、適量の湯が満たされていた。
「そしてコッチが、洗う用の桶ね」
対しライザも若干小さめの桶に張られた木蓋を開け、其処にも湯が満たされている。これは体や頭髪を洗浄する為に用いられるという事だ。
「しかし此処は2階だ。どうやって、湯を溜めたのだ?ワザワザ汲んで来たとか…?」
「そんな重労働なら、もっと高級宿と契約してたと思うよ」
彼の言うように、この部屋は2階に設けられている。風呂桶や別桶に張られた湯の総量を計れば、かなりの量を誇るだろう。
それを人力で汲み上げるのは、相当の労力が強いられる筈なのだ。
ライザ、ルルア、エーファの3人で毎日水を運んでいるのだろうか?それ程の重労働を彼女たちが率先して熟すと考え難い。
孤児院で家事業務や子供の世話に長けたエーファも、毎日の風呂桶に水を溜めるという作業などは御免被るようだ。
ではどうやってこれだけの水を溜め、そして湯を沸かしているのか?
「此処に汲み上げ機が有るでしょ?このハンドルを操作して水や湯が出るんだよ?」
ライザが指で示す先には、確かに汲み上げ機らしき機材が風呂桶の脇に設置されていた。
試しに彼女がハンドルを降ろせば、蛇口から少量の湯が排出される。
どうやらこの作業を繰り返し、湯を溜めたという事になる。
「宿の従業員にはね、何人もの精霊使いが所属しているんだって。その人たちが、精霊の力を借りて水を沸かしてくれるんだよ」
ライザが続けて説明し、精霊使い達が水の精霊の力を借り水を溜め、火の精霊の力で湯を大量に沸かしているのだと語る。
その湯を各部屋の汲み上げ機を用いて、風呂桶に溜めるという仕組みだ。
この汲み上げ機だけでも相当の高級品だが、これが中級部屋なら必ず設置されているのである。
これが有ると無いとでは、生活の利便性に雲泥の差が出る事は必至だ。
あの
「…皆に次ぐ。湯浴みを終えた後も、湯は抜かないでほしい。恐らくその…汚れるだろうからな…後で使う為にも」
これから風呂にするわけだが、使用後も湯は極力抜かないよう要請した灰の剣士。
風呂にて身体を洗浄するのは当たり前。だが、今夜は男女の営みで盛り上がる事は確定している。
つまり、盛り上がりの後で汚れる事は分かり切っているのだ。昨夜、風呂を済ませたにも関わらず銀髪武闘家との行為で二人は…特に彼女の方は愛液や小水で再び汚れていたのである。
そういった理由もあり、再び体が汚れた時用に湯は残しておきたかったのである。一々、風呂に湯を溜めていたのでは直ぐには使えず、余計な手間ばかりが掛かる。
汲み上げ機の操作とて、決して楽ではないのだから。
「う~ん、それはいいけど、その時は冷め切って水になってるんじゃないかな?」
「安心せよ。私が『呪術の火』で沸かす故な」
ルルアの懸念通り、保温用の木蓋で塞いだとて時間が立てば風呂桶の湯は冷めてしまうだろう。
再び利用するにしても、数時間で水と化す筈だ。
しかしそれも、大した問題にはならない。
灰の剣士が『呪術の火』で沸かせば済む話なのだ。彼は手に、僅かな火を灯らせる。
「おぉ…、例の魔法ですね。昨日もそれで沸かしてましたもんね」
彼の手に宿る火を見た銀髪武闘家は、昨夜の事を思い返していた。
あの日も水だけを溜め、彼の術で風呂を沸かしていたのである。
「…とまぁこういう事だ。くれぐれも湯浴み後、湯を抜かないようにな?」
彼は再度、皆にに念を押す。
「君って、気持ちの切り替えが早いのは長所だと思うけどさ、何か真面目な雰囲気になって風呂っていう気分じゃなくなっちゃたんだけど?」
彼の行動は、何時も経験する普段通りの振る舞いを見せていた。
そんな彼に若干の不満を募らせたライザ。
せっかく彼を含めた湯浴みで盛り上がろうとしていたというのに、急激に冷めた真面目な空気へと変貌してしまった。
そのお陰で、風呂に浸かろうという気分が失せてしまい、これから冒険に出ようという空気感にさえ見舞われた。
「…それでは、先ずルルア嬢を含めた誰かから入浴すればいい。私は最後で構わぬ故――」
一変した部屋の空気感だが、それならそれで問題はない。
別々ないし順番で入浴すればいいだけだ。そう周囲に告げる灰の剣士。
「怒るよ、灰君!今日は、ここで、あたしと…じゃなかった、あたし達と、一緒に入るの、分かってる!?」
「……エーファ…ちょっと来てくれ」
「――え、剣士さん、きゃっ!?」
「皆は、そこで少し待機だ。彼女と少し相談事がある…!」
彼の提案に、ライザはかなり怒りを滲ませている。彼女は本当に、彼との入浴を楽しみにしていたのだ。
もちろん彼女だけでなく、ここに居る女性陣全員だ…いや、エーファはどうなのだろうか?
彼は不意にエーファの手を掴み、部屋の片隅へと連れて行ってしまった。また付いて来ないように、他の彼女たちには待機を命じておく。
やや乱暴だがエーファを壁に圧し付け、彼女に迫る灰の剣士。
いわゆる壁ドンの形で顔を寄せ、エーファは驚きと困惑の表情を見せた。
「あの…剣士…さん…?」
「エーファ、性交の経験はあるのだろう?」
「…ないです、私も処女///」
「…そうか。だが、こういう営みには少し知識もあると思われるが?」
「はい…、ちょっとぐらいは…」
「なら頼みがある。…私の射精に協力してくれ。そうすれば彼女たちを抱かずに、貞操を守り切る事も叶うだろう。もうかなり限界でな、何時豹変するか分かったもんじゃない…!」
「風呂中はちょっと…、皆が寝静まった頃何とか…」
「それでいい…、貴公になら…ゴクリ…///」
「私の処女…あげます…❤」
「…無理をしなくていい、私を射精にさえ導けばいい…頼んだぞ」
何とかエーファに現状を伝える灰の剣士。これは、多少の知識を持ち合わせた彼女にしかできない相談だ。
銀髪武闘家は論外、ライザも全く意味が分かっていない、ルルアも予想以上に無知、だがエーファだけは歳相応の知識を備えていた。
彼女も処女なのは少し意外だが、射精の意味も導き方も心得ているらしく、過去に異性との付き合があったのだろうと彼は当たりを付ける。
彼の要請にエーファは顔を赤らめつつ応え、自ら純潔を差し出す意思さえ見せた。彼女の気持ちは大変光栄だが、彼女を含め誰も抱く気はないのだ彼は。
肝要なのは、射精し平静を取り戻す事にある。
実は、かなり限界が近かった。
あの3人の幼い少女との一件、そして待機させている銀髪武闘家との秘め事、極め付けは工房と大通りでのルルアとの行為――。
彼の下半身も無限の我慢が続く筈もなく、何時誰かを勢い余って襲い掛かっても可笑しくはない状態なのだ。
現に壁に圧し付けているエーファにも、限りない情欲を覚えていた。
エーファは彼に対し少しばかりの笑みを浮かべながら顔を紅潮させ、ワイシャツのボタンを更に外し胸元を開け出していた。
対する彼も、切羽詰まった現状を訴え掛けつつ彼女の誘う仕草に思わず唾を飲み込み魅入っている。
それにより、彼女の豊満で形の良い乳房の谷間が姿を現し、また黒いレース付きブラジャーも半分以上が露出している。
それだけではなく、部屋での彼女は妙に薄着で、大腿部まで隠れたワイシャツだけでスカートは着用していなかった。
ライザや銀髪武闘家とは違い、彼女は黒い下着を着用していたが妙に色っぽく性的感情がそそられる。それは明らかに、彼を誘う為の出で立ちだという事が分かる。
さっきも、彼女の脚が動く度に隙間の裾から黒くも透けた
彼女が何かの意図を持っている事が疑われるが、先ず悪意ではない事は確定済みだ。エーファもその気なら、存分に協力してもらう事にしよう。
「ちょっと、あたし達を差し置いて二人だけで仲良くするなんて――」
とうとう痺れを切らしたライザ達が、無理やり乱入する。彼女だけでなく、ルルアや銀髪武闘家も明らかな不満顔を浮かべていた。
「二人で、大人のお話をしていたの❤」
「大人の話ってなに、エーファ?」
「3人には、ちょっと早いかなぁ…ウフフフ❤」
「そんなぁ…気になるじゃないですかぁ…!」
ルルアや銀髪武闘家も話に加わるが、エーファは軽く受け流してしまった。
「話は付いたのでな。では、いざ湯浴みに興じようか?むろん私も同伴する、駄目とは言わせぬぞ?」
さて、エーファとの交渉も済ます事ができた。自分も参加するという旨で皆に湯浴みを告げる灰の剣士。
「ふふん、好いわよ!やっと君と混浴できるね。水の都から待たせ過ぎぃ…!絶対今よりも仲良くなっちゃうんだから…♪」
ここまで心待ちにしていたとは、正直かなり驚きだ。
今思えば、ライザとは法の神殿にて口論混じりで言葉を交わし合った経緯がある。
少しばかり感情をぶつけあったが、最終的に互いの距離は縮まっていた。恐らくこの時を境に、ライザは彼を意識するようになったのではないだろうか?
その後、彼女は彼と混浴する事を提案していた。彼女にとっては性的関係など全く意識していなかったが余りに性に無知である事が判明し、彼は何とか言い訳を探しやり過ごしていたのであった。
(本編前夜編 第78話参照)
その時、彼女は直ぐに納得し一人で湯浴み場へと向かっていたが、実のところ彼との混浴を諦めていなかった。
そして漸く念願の時が訪れたという訳だ。
過去にも裸を見せ彼に触れられ性的な行為に没頭していたライザだが、あの時以上の行為を期待しており胸は期待で高鳴っていた。
「私も楽しみにしてたんだ…!もっと気持ちいい事して貰って…あ…またベトベトしてきちゃった…。剣士さんに洗って貰おっと…❤」
ルルアも気分が昂っているのか、今までの行為を思い出し秘所から再び愛液を滲ませた。
あの汚れた下着は何処へ脱ぎ捨ててしまったのだろうか?先ほどの下着は愛液塗れで汚れ切っている、どのみち着替えねばならないのだ。
寝る前に探し出すとしよう。
「お風呂の時も寝る時も一杯気持ち良くしてくれたんですよ、剣士さん。今夜もいっぱい剣士さんと洗いっこと触りっこしたいです♪」
無邪気な笑顔で先日の事を語る銀髪武闘家だが、その内容は些かに過激なのを自覚していない。
そういう部分は相変わらずだ。
彼女は既に髪留めを外しにかかり、上機嫌でライザやルルアと共に湯浴み場へと向かっていた。
「…!?//////…もぅ、剣士さんたらぁ…❤」
彼女達の後に続く灰の剣士とエーファ。
さり気無く彼女の腰へと手を回すが、下着の上から尻部を撫で回し披裂にも指で往復させる。
エーファは何とか声を抑え、驚いた様子で彼の方を見る。
(もうこんなに濡れているではないか?ルルアでさえ、触る前から濡らしたりなどしていなかったぞ)
(だって…、男の人にそんなエッチなとこ触られたの…初めてで……剣士さんて…エッチな人なんですね?)
(そうとも、これが今の私だ)
(頑張りますよ、私…///。あ…❤そこ…あん❤)
エーファの秘所は既に滑りを帯びており、下着越しにクチュ、クチュ、と卑猥な水音を奏でていた。
だが前の少女3人の声で、秘所からの淫音は掻き消される。
秘所を指でなぞられ、エーファはすっかり上気し彼に腕を絡ませ身を預けていた。
彼以外の少女たちは、挙って衣服を脱ぎにかかる。
魅力溢れる美しくも可憐な少女たちが一斉に肌を露にする姿は、実に圧巻の一言だった。
あまり広いとは言えない湯浴みの脱衣場で、彼女たちは犇めき合い直ぐ傍には男である灰の剣士が居るという状況。
衣服を脱ぐに従い、少女たちの柔肌の香りが一気に充満するような錯覚を覚える。
――これは堪らんな…匂いと空気感だけでも…!
なんの躊躇いも恥じらいもなく全裸になる、ライザと銀髪武闘家。
彼の方へと視線を向け微笑みかけながら、衣服を脱ぎ去ったルルア。
そしてエーファは最後の一枚である
しかも彼に最も近い位置を確保していた。
これは圧巻という他ないだろう。
全世界隈なく探せば、彼女たち以上の女も見付かるかも知れない。
だが目に映る限り、この4人を上回る女など然う然う見当たらないだろう。
4人の女達の全裸姿に、彼は圧倒され見惚れるしかなかった。
「灰君、何時までそうしてるの?」
「まさか、服着たまま入るとか言わないよね?」
「しょうがない人ですね剣士さんは…、あたしが脱がしてあげますよ」
ボ~ッと佇むだけにしか見えない灰の剣士に、ライザ達が脱衣を急かす。
またルルアも同調し、銀髪武闘家が彼の衣服を脱がせに掛かった。
今の彼はこれといった防具も着けておらず、庶民が身に付ける有り触れた服装だ。
男性の衣服を脱がす機会など無いにも等しい銀髪武闘家だが、こういう平服を脱がすのなら然程手間はかからない。
あっという間に彼の衣服を脱がし、彼を象徴する深緑のフードマントだけを全裸の上から羽織るという、何とも奇妙な構図が成り立ってしまう。
全裸の上からフードだけを被っているという奇妙な格好。
「…流石に、それ着けて入るなんて言わないわよね、灰君?」
「当たり前だ、さぁこれも取ってくれ…まぁ自分で取るがな」
ライザの言いたい事は分かる。彼とて今の様な格好で湯浴みする気など無い。
「あ、待って?それ、あたしに取らせてよ?」
「…ん、まぁ構わぬが?」
自分でフードを捲ろうとした彼だが、ライザが自分の手で取らせてほしいと求め、彼は手を止め応じた。
――とうとう灰君の素顔が……。
これまでの付き合いがありながら、彼の素顔を一度たりとも拝んだ記憶がなかったライザ。
些かの期待を胸に、彼のフードを外す。
銀髪武闘家は先日彼の素顔を見ていたため平然としていたが、ルルアやエーファも彼に視線を集約させていた。
「「「……」」」
銀髪武闘家以外の女性陣は唾を飲み、露わとなった彼の素顔を凝視している。
「……」
ライザ達と同様に、彼も無言で視線を返していた。
「……あの~灰君ってさ……」
「…ん、何か?」
「本当に……
「――何ッ!?そんな馬鹿なッ!?」
ライザに
そんな馬鹿な事があるか、今まで人の顔をしていた筈だぞ。小鬼より醜いと称されるのはまだいいが、人外に変容しているなどあってたまるか。
しかし鏡に映っていた自身の素顔は、間違いなく
「灰く~ん、信じたなぁ~?こんな子供だましの冗談…プっハハハハ…!」
「ライザぁ…、どういう積りか…!?」
「フ~ンだ、法の神殿での御返しよ…!」
「そう言えば、変な冗句を口走ってましたね、剣士さんは」
以前、剣の乙女が管理する法の神殿にて迎えに来たライザと銀髪武闘家に、冗句で揶揄っていた灰の剣士。
(本編前夜編 第93話参照)
ライザは、その事を覚えており咄嗟の判断で仕返ししたという訳だ。
今まで忘れていたのだが、今になって何故か思い出してしまったのである。…これは盤外の神々が骰子で鑑賞した所為だろうか?まぁどうでもいい事だが。
「~~…。入ろうか」
何か言い返そうかと思案した彼だが、どうでも良くなってきた。大人しく引き下がり、湯浴みするべく移動する。
(誰だろうね、小鬼より不細工なんて噂流した人は…?すっごい美形じゃん…!)
(フード付けないと街を歩けない理由、分かるわ。あんなの、アーキュリスでも女の子の方から群がって来るわよ、きっと)
灰の剣士という男の素顔を始めて見たのは、ルルアやエーファも同じだ。
ある程度は予想していたが、よもやこれ程までに人目を引く容姿を備えていたとは驚きである。
ルルアもエーファも、彼が普段から素顔を隠している理由に納得がいった。
だが、ある意味では見慣れてもいる。
そもそも身近にも、苦楽を共にしてきた男性陣が控えており優れた容姿を有していたのだ。
そういう理由もあり、女性陣も然程取り乱す事はなかった。
……
予想通り、かなり狭く身動きも満足に取れない状況だ。
複数人用の風呂桶だが、5人同時など想定していなかった。
灰の剣士を中心に、女性陣が全方位から密着している。そんな状態なのだ。
狭い…確かに狭いのだ。碌に姿勢を変える事も出来ず、彼の直ぐ傍から彼女達の吐息が吹きかかる。
湯は適温で、浸かれば貯まった疲れも癒される。
しかしそんな湯の温まりなど綺麗サッパリ吹き飛ぶほどに、密着した女性陣の体温が彼の理性を蕩けさせる。
「う…ぐ…なんという…感覚だ…?」
彼女達の柔らかい肉の感触が、彼の触角を刺激し翻弄する。
また彼の両腕には、ルルアとエーファがしがみ付き豊かな乳房を擦り付けていた。加えて二人の披裂は彼の指が食い込み、二人はその感触を堪能している。
「あ…ハァ…ハァ❤…ア…ぅ…剣士さぁん…❤」
「あぁ…❤これが剣士さんの肌…これが剣士さんの指ぃ…ぁあぁ…❤アン❤」
彼の指を一心不乱に披裂へと擦り付けるルルア。
一方エーファは、彼の腕にしがみ付きながら彼の肩に舌を這わせ、腰を可能な限り動かし披裂と彼の指の摩擦を愉しんでいる。
彼の指先には、明らかに湯ではない滑る感触が絡み付いていた。
ルルアは言うに及ばず、エーファも秘所から愛液を溢れさせていたのである。
彼の背には、銀髪武闘家の柔らかい乳房が圧し付けられている。
豊かに膨らみ自在に形を変える程に実った、彼女の双丘と先端部を彼の背に擦り付けていた。
「ん…ンン…剣士さぁん❤、どうですかぁ…あたしのお乳…あぁぁん❤擦れて先っぽぉ…ジンジン…あん❤」
彼女は熱い吐息を彼の項へと吹き付け、乳首の擦れる感触を愉しんでいた。
そしてライザリン=シュタウト。彼の正面に陣取った彼女は、しな垂れかかる様に抱き着いている。
「んフ…❤ひゅっく…ぬじゅる…❤じゅぐ…ジュるん…ンチュる…ヌチュン…❤」
ライザは彼との
互いの舌を絡ませ、唾液を交換し流し流され、喉奥へ通し、舌で口内を探索し合い、深く濃密で熱い口付けを交わしていた。
「ん…んフ…❤ンン…ング…❤ジュぐ…んじゅ…❤」
また口付けだけに飽き足らず、自分の披裂を、彼の勃起した亀頭部に擦り付け一心不乱に腰を前後させている。
口を離さぬまま、彼女は秘所の摩擦と口付けの熱さを存分に味わっていたのである。
彼を包囲する4人の女達は、各々が動く事で彼の身体を使い快感を堪能している。
4人が動けば必然と湯が激しく波打ち、チャプチャプと水音が湯浴み場に響いた。
「あぁ…アン…❤ねぇライザぁ…何時までそうしてるの?そろそろ代わってぇ…私もファーストキスしたいィ…ア…❤」
「私も、そろそろ別の事して欲しくなっちゃったぁ…ア…❤ア…❤でも気持ちいよぉ…❤」
彼の両脇に位置取り今も披裂を、彼の指に擦り付け喘いでいたルルアとエーファ。
かれこれ30分以上も口付けを続けているライザに対し、位置交代を要求する。
「あたしも剣士さんの後ろばっかり飽きちゃいましたぁ…、剣士さんに触って欲しいですよぉ…」
それは銀髪武闘家も同じで、随分長く彼の背に胸を擦り続けていた。
その状態でも乳首は刺激されていたが、同じ感覚が続けば麻痺してしまうものだ。
彼の項に自分の頬を擦り付け、交代を要求する。いい加減、秘所に刺激が欲しかったのである。
「プはッ…❤も…もうちょっと待って…あたしも初めてのチュッチュだったから夢中になって…あん❤あともう直ぐ…、あ❤、あ❤、ああ…き…来たぁあああぁぁぁ…あッ…❤」
初めての唇を捧げたのは、ライザとて同じ。彼女もすっかり口付けという行為が気に入り、時間も忘れて没頭してしまった。
性に関してはライザも銀髪武闘家並みに無知だが、口付けの意味合いぐらいは知っている。やっとの思いで彼に口付け出来た事で、有頂天へと至っていた。
本心では独占したかったのだが、予想通りルルア達から場所交代を求められしまった。
これ以上は彼を占有できないと判断したライザは、せめて披裂から来る快感だけは最後まで享受しようと、彼女たちに訴える。
そして腰の運動を加速させ、直ぐに絶頂へと達する事ができた。
昇天した事で、ライザは彼を支えに身体を仰け反らせ途切れがちな息を吐く。
その際ガクガクと全身を震わせ、彼女の乳房がプルンプルンと湯に跳ねていた。
「ハァ、ハァ、ハァ凄かったよ灰君…❤もっと続けてたいけど…ルルアと変わるね…チュ❤」
披裂と亀頭部の摩擦で昇天したライザ。
ルルアと交代する間際、最後に短い口付けを交わし銀髪武闘家の方へと回った。
今度はルルアは彼の正面へと回り、空いた位置に銀髪武闘家、そしてライザが彼の背後へと回った。
とはいえ5人一緒の風呂桶はやはり狭く、位置交代するだけでも少し手惑うのは致し方がない。
「今度は胸…触って…❤」
エーファだけはそのままの位置だが、何とか態勢を変え彼の手を自分の胸へと誘導した。
「///剣士さん…ん~~……」
彼の正面へと回ったルルア――。
ライザと同じ様な姿勢で、彼の胸部へと手を添え目を閉じながら顔を近付けてゆく。
――ルルア…本当に良いんだな?とうとうオーレル卿の事を、一言も話題に出さなかったな。
ほんの僅かとは言え、ライザや銀髪武闘家と比較すれば若干の恥じらいや知識は持ち合わせていた彼女。
セックスという行為は知らないにしても、キスの意味なら分かっている筈なのだ。
快楽を貪る興奮剤として口付け行為に及ぶ男女も居るが、基本的に口付けは両者の愛情表現の一環として行われる。
それをルルアは何の躊躇いもなく、灰の剣士という男に
しかも互いに全裸を晒し混浴するという状況の中でだ。
彼女とオーレルとの関係は、ある程度だが灰の剣士なりに理解していた。
出会った当初は恋人やそれに準ずる関係性だと踏んでいたが、交流を深めるに従いそれは間違っていたと判明する。
ルルアに向けるオーレルの感情、だがそれに応えようとせず曖昧な態度を続けるだけのルルア。
またエーファとオーレルとの、近いようでそうとも言い切れない歯痒い距離感――。
友人関係なのは間違いないが、それ以上なのか以下なのか、どうにも判別し辛い人間関係が続いているようにも思えたのだ。
オーレルは間違いなく、ルルアに淡い恋愛感情を向けていた。
対するルルアも、彼の気持ちには薄々と感じてはいた様だ。だが彼女は、彼の想いに応える様子はなかった。
そして第3者の位置付けとも言えたエーファ=アルムスター。
彼女はオーレルに対し、近くも一定の距離を開けているかのような微妙な感情。しかし決して悪感情ではなく、寧ろ好意にも似た想い。
無粋と走りながらも3人のソウルを探り続け、これまでの関係性を量っていた灰の剣士。
そして間近に迫るルルアの桜色のの唇――。
彼女は緊張気味に少し震え目を閉じているが、涙らしき痕跡も見られず純粋な恋慕の感情が向けられている事が分かる。
この瞬間にも彼女のソウルを探ってみるも、やはり灰の剣士に純粋な好意を向けていたのは間違いなかった。
打算や黒さなど全く無い、エルメルリア=フリクセルの混じりっ気無しの恋慕の感情――。
彼女との口付けに応じるという事は、今まで以上の関係に足を踏み入れるという意味でもある。
しかしルルアに迷いはない、それは彼女のソウルで分かるのだ。
応えるべきだろう。
この混浴しているという状況下で、彼女を跳ね除ける選択肢など今の彼には無い。
もし拒む気があるのなら、最初からルルアの提案を受けたりもせず
感情の度合いは少々解り辛いが、ルルアは間違いなく彼との口付けを望んでいた。
――ああ…ルルアちゃんの初めてが剣士さんに…、後で私の初めても……。
エーファも動きを止め、ルルアと彼の口付けを凝視していた。
本心ではエーファ自身が、ルルアとの口付けを行いたかったのだ。そういう感情を彼女は、日夜ルルアに対し向けていた。当のルルア本人は気付いていない様だが。
「ん…ふ…むぁ…ふ…」
例に漏れずルルアも初めての口付けは不慣れで、唇を兼ね合わせるだけの淡い行為だった。
だが先程、ライザと彼の30分以上にも及んだ口付けを見続けていた為、どうするべきかは理解していた。
しかし不慣れである以上、彼の方から舌が侵入された事でルルアは少々困惑気味だ。
「お、ング…!?ん、ンン…❤チュる…❤ぬンチュ、ちゅぐ、チュン…❤」
だが困惑気味ながらもこれを望んでいたルルア――。直ぐに彼の意図を察し、自分も舌を絡め合わせ唾液の味を堪能する。
「ごく…❤ゴク…❤ンンぐ…ジュ…ぶふぁ…❤ハァ、ハァ…」
彼の唾液を味わい喉へと通し飲み込むルルア。濃密で深い口付けに酔いしれつつ、やっとの思いで口を離し荒い息を吐く。
「ねぇルルア、灰君の味…美味しかった?」
「ハァ、ハァ、うん、とっても…❤…けど、息できなかったぁ…ハァ、ハァ…❤」
「ルルアちゃん、そういう時は鼻で息しないと、だよ…。ン…❤」
ライザから見ても、ルルアも随分乗り気で口付けを愉しんでいた様だ。
彼の唾液の味を聞いてみる。
ライザの予想通り、ルルアも彼との口付けに満足気だが息苦しいという感想が返って来た。
そんなルルアに、鼻で呼吸するよう助言を送るエーファ。そんなエーファは彼に乳首を摘ままれ、その感触に身を委ねている。
「チュ~って凄く気持ちいいですよね♪あたしも後でして貰おっと。…あ…ひ…ンン…❤」
エーファの反対側では、銀髪武闘家が彼の指で披裂をなぞられ喘いでいた。
彼女も昨夜、かなり濃密な秘め事に溺れていたが、強烈な体験として記憶に刻まれており今宵も多大な期待を寄せていた。
「さて次は…剣士さん…舐めて下さい…、ここ…エヘヘ//////」
ライザの30分に比べ、ルルアは10分ほどという短い時間だったが濃厚な口付けを体験する事は叶った。
今度は立ち上がり、彼の顔に向け股間を突き出す形で自らの女性器を差し出した。そして彼に『舐めてほしい』とクンニリングスを要求したのである。
実は洗った後でシて貰おうと思っていたのだが、流れの勢いで求めてしまう。
銀髪武闘家から聞かされていた事で、かなり興味を持っていた様だ。
股座を突き出したルルアに対し、彼も口を近付け舌を伸ばす。
その後透かさず、まだ誰の舌も許していないルルアの披裂へと舌を這わせゆっくりと往復させた。
「ああ…?うぐぅ…ひぃ…!?ぃィん…いぎっ…ぁぁあっ…❤」
今までの指の愛撫とはまるで違う異質の刺激に、ルルアは腰をビクビクと揺らし直ぐに離してしまう。
「ハァハァハァ…、まって、ちょっと待って…!?こんなの…こんなの…知らないよぉ…ハァ…ハァ…」
快感は感じていた様だが、電流が迸ったかの様な刺激に彼女は本能的に態勢を解いてしまい荒い息を繰り返した。
「もうルルアちゃんたら、自分から求めておいて往生際が悪い」
「ルルアさん逃げちゃダメですよ。あたしの時はもっと凄くて頭真っ白になっちゃいましたから」
ルルアの尻部を掴み再び彼の方へと引き寄せた、エーファと銀髪武闘家。
「あたしは灰君の頭を支えておくね、ホラ灰君、ルルアを幸せにしてあげて♪」
そしてライザまでもが彼の後頭部に手を添え、ルルアの方へと押し上げた。
こうして再びルルアの股間は彼の口へと押し付けられ、再び彼に舌による洗礼を授かる事になる。
「――ひぇッ!?ちょっと待ってぇ、皆、押し付けないでぇ…!?剣士さんもぉ…なんか言ってよぉ…ッあヒィッ!?ひ、ひぃ、ひぃんッ!?ぃ、ィん、ひぅん、あぃぃ❤、あぁ、ァアン❤」
心の準備ができていないのかルルアは戸惑いの声だけの抵抗を見せるが、彼の舌の感触が再び披裂を襲いビクンッと身体を仰け反らせる。
「あ❤ああ❤あ❤あ❤、あぁ❤、ハァん❤、ぁあぁ❤、あぁフン❤、フぁ…❤」
包皮より僅かに露出した陰核を舐め上げ、薄い桜色の処女膜に舌を這わせ、膣口を舌で出し入れ、ねちょ、ねちょ、と卑猥な粘液の擦れ合う音がルルアの耳にも届いていた。
その音の所為なのかルルアの淫声は明らかな甘さが宿り、気付かない内に自分も腰を動かしていたのである。
予想以上の快楽に、ルルアの両脚がガクガク震え体重を支える力を喪失しようとしていた。
「ほわぁ…ルルアさんの脚って凄く細いですよね」
「ウフフ、ルルアちゃんのお尻、柔らかぁい…❤」
「あ❤ン❤ンん❤ああハァ❤、ハァん❤、ハァうん❤、も…もう、ダメ…かも…❤ア…❤」
ルルアの脚の細さに感嘆する銀髪武闘家と、同じく尻肉の柔らかさにウットリと恍惚したエーファ。
一方当のルルア本人は、披裂を襲うあまりの快感に意識が飛ぼうとしている。
途切れがちな吐息を漏らし、口からだらしなく舌を出し、半目の瞳は上を向いていた。
「…あっ…すごッ…❤、あ゛あ゛あ゛ア゛ア゛あ゛ア゛ッ……❤❤❤」
ほぼ絶叫に近い嬌声を力の限り発し、ルルアは昇天した。普段の彼女なら絶対に出さない様な、裏返った声も混じっている。
だが過剰な程の快感で、彼女の脚は完全に脱力を迎え崩れ落ちてしまう。
しかし銀髪武闘家とエーファが支えてくれていたお陰でルルアも転倒は免れ、彼にしがみ付く形となった。
「…はっはっはハァ、ハァ、ハァ…ご…ごめんなさい、剣士さん…ン…ちゅむ…❤」
彼に迷惑をかけたと思い込みルルアは息も絶え絶えに謝罪の意を向けるが、彼は何も言わずそっと口付けを交わしルルアも直ぐに応じた。
「次はエーファか君だよね?」
「私は寝る前でいいの。次は貴女が可愛がってもらって?」
「え、良いんですか?それじゃあ、お言葉に甘えて…♪」
短いクンニだったが、ルルアはかなりの体力を消耗してしまった。
次へと交代すべく、エーファか銀髪武闘家に順序を訪ねてみたライザ。
それに対しエーファは後回しでいいと、銀髪武闘家に順序を譲り自分はそのままの位置を維持する。
エーファからの温情を受けた銀髪武闘家は、遠慮なくルルアと交代し彼へと対面する。
「エヘヘ///今夜もお願いします剣士さん❤」
彼と向き合う銀髪武闘家。昨日の行為の影響なのか、彼女は珍しく頬を赤らめ照れ臭そうに笑いかけていた。
だが彼女は態度とは裏腹に、躊躇いなく彼へと抱き着き早速濃厚な口付けを交わす。
もう先日の様な遠慮する姿勢は消え失せ、早くも舌を捩じり込ませていた。
「ハァぉむぅ…むふぅん…❤にじゅりゅ…ジュグン…❤…ゴクン…❤」
然程長くもない口付けだが、その分濃密に口と舌を駆使し互いの愛情を深め合う。
彼との舌を存分に絡め合わせ、唾液の交換交じりに味わい、一気に彼の唾を飲み干した。
彼女の口付けは、少しばかり乱暴と表した方がいいだろうか?
ライザも激しいが、この銀髪武闘家は短時間で濃密に済ませる傾向が強い。
「ハァ…ハァ…❤じゃあ、次はコッチをお願いしますね❤」
口を離した彼女の舌からは、粘り気を帯びた糸が引き伸ばされている。
口付けを済ませた彼女は立ち上がり、自分の股間を彼の口元へと突き出した。
また股間の割れ目からも口内と同じ様に、粘液が付着している。
「あぁぁあぁ……剣士さんのベロが…ベロがグリグリッて…ァアはぅん…❤」
お互い何をすべきかは分かり切っていた。
銀髪武闘家の女性器へと顔を埋めさせ、彼は舌を伸ばし披裂へと這わせ往復させる。
先日の影響もあり、何も遠慮する必要はない。彼女は少々強めに攻められるのも、非常に気に入っていた。
「あぁあ…ハァぁ…❤あっぁぁ…ハァぁあぁ…❤」
披裂を舐め上げられ、特に陰核を中心に舌で擦られる。
彼の頭部を掴み更に自分の股間へと引き寄せ、銀髪武闘家は上半身を逸らし天井を見上げ喘いでいる。
また両眼は上向き舌を垂らしながら、ガクガクと全身を痙攣させていた。
「あぁぅ❤、あぅ、あぅ、あぅぅ❤、あぁぁ剣士さぁん……これ激しいぃよぉ…❤」
彼女の尿道口を舌でグニグニと押し上げ、処女膜の中央穴を舌で何度もつつき、肉壁周囲を丹念に舌でこねくり回す。
今宵は少しばかり激し目に攻める事に決め、彼女は尚もガクガクと全身を震わせながら大声で喘ぎ通した。
程無くして彼は昇天させるべく、彼女の陰核を包皮ごと強めにジュルルルっと口内で吸い上げる。
「――ッあ゛ッ…イ゛…ァ…ァあぁ…❤❤」
陰核を吸い上げる動作、これは初めての筈だ。
彼女は言葉を途切れさせ瞳の焦点を震わせながら、絶頂を迎えガクガクと痙攣したかと思えば脱力し崩れ落ちてしまう。
「ハァ…ハァ…ハァ…フゥ…フゥ…け…剣士…さぁん…❤」
「よかったか…?」
「は…はいぃ…今のは…すご…くて…ハァ…ハァ…❤」
崩れ落ちた銀髪武闘家は、そのまま彼へと体重を預け乱れた息を整えようと肺呼吸を繰り返す。
ごく短時間ながらも濃厚に攻め立てた灰の剣士。
銀髪武闘家は一瞬で昇天し、意識を朦朧とさせている。
そのまま数分の間、彼女は呼吸を整え、やがては落ち着きを取り戻す。
「えっと最後はエーファだよね?」
「ん…?私は寝る時って言うか、皆が寝静まった時に剣士さんに可愛がって貰うから、取り敢えず体を洗いましょ」
「あ~、エーファって、剣士さんを独り占めする気なんだ?」
「それぐらい許してよ…、その分我慢して上げたんだから…あぁン❤剣士さんたらぁ…❤いきなり摘まむの禁止ぃ…あっ…❤」
エーファは皆を優先させ、我慢した分だけ個人で愛でて貰う方針を皆に明かす。
その主張にルルアは少しばかりの嫉妬を向けるも、エーファも可能な限り我慢しているのだ。
今は触られていないが、彼女の秘所も濡れに濡れそぼっており愛液が湯の中に混じり合っていた。
また彼の指でエーファの乳首が摘まみ上げられ、彼女は乳首の刺激に甘い淫声を零す。
表向きは躊躇いがちなエーファだが、その実、最も期待していたのは彼女なのかも知れない。
皆は一斉に湯船から上がり、全員で身体を洗い合う事となる。
但し、彼は此処でも全方位から彼女たちに密着され、魅惑な肉の感触に抱かれた。
「ジッとしててね、灰くぅん❤」
「私は背中から洗ってあげるね❤」
ライザとエーファは、彼の前後を確保し豊満な乳房を押し付ける。
ライザはともかく、エーファは自分の胸に石鹸をたっぷり塗り付け、彼の背中へと擦り付けた。
石鹸の滑りで、彼の背中全体に満遍なく柔らかい肉感が行き渡る。
「ほらライザちゃん、貴女も胸で擦ってあげるの。私みたいに…」
「え、そんな洗い方あるんだ?うん、やってみるね♪」
エーファとは違い、ライザは胸を押し付けながらも洗浄用のタオルで彼の胴体を擦ろうとしていた。
だがエーファの助言と動きを見た彼女は、真似るように自分の胸へと石鹸を塗し、そのまま彼へと抱き着いた。
「ルルアちゃんと貴女も、身体全体を使って彼を洗ってあげてね?」
「「はぁい…♪」」
エーファは彼のサイドを確保していたルルアと銀髪武闘家にも助言を送り、洗い方を指示する。
二人もエーファやライザを真似、自ら石鹸塗れとなり全身で彼に擦り付ける。
「あ…❤ン…❤オッパイの感触…すご…、あ…これ…❤あたしの生理の穴に擦り付けちゃえ…エイ…❤」
彼と対面する形で密着するライザ。自分の胸で彼の身体を擦っていたが、やがて彼の陰茎に意識を向け自分の披裂を添え当てた。
先ほども湯船の中で、彼の陰茎と自分の披裂を擦り合わせていたライザ。
何度も味わった快感は、完全に彼女を虜にしておりチャンスとばかりに陰茎へと跨ったのである。
「は❤、あ❤、あ❤、あハァ❤、ハァ、ハァん、あ、フ…❤ンン…むちゅ…じゅぅぐ、にゅぐ…❤」
反り返る陰茎がライザの披裂を掻き分け、亀頭部が媚肉を何度も撫で上げた。
その度に小刻みな喘ぎ声を漏らし、彼と彼女は自然な流れで深い口付けを交わす。
「――あ~、ライザさんったら、また長いチュ~してる…!」
「――んもう、ライザはただでさえ長いんだから、後でそこ代わってね…!」
「プふぅ…もちろん代わってあげるけど、エーファはホントにいいの、そのままで…?」
銀髪武闘家とルルアの反発気味な声に、ライザは直ぐ唇を離しエーファの反応を窺った。
「ええいいわよ。その代わり、寝静まった時間帯は私に譲ってね。少なくとも3時間は、この人と二人で愛し合わせて…?」
「…途中で私たちが起きても?」
「そ…いいでしょ?今は皆に譲ってあげてるんだから。時間が来るまで、見るだけにしておいてね」
「けどエーファさん、3時間も耐えられますか?剣士さん、後になると物凄いんですよ?あたしなんて、途中で意識飛んじゃって気が付いたら朝でしたから――」
「…え…そ…そう…なの…?」
「そうとも。我が攻めの構え、受け止め切れるかな、エーファ=アルムスターよ?」
「んもぅ、お調子に乗らないの…!貴方が先に参っても止めて上げないんだから…❤」
「んじゃあエーファの時間来るまでに、今の内に一杯仲良くしないと。…ン…ン…❤ちゅ…むふぅん…ちゅぐ…❤」
一頻りの会話の後、ライザは全身の動きと口付けを再開させた。
「あ❤、あ❤、あ…❤剣士さぁん…お乳の先っぽぉ…ソレ…それ好きぃ…アぅ…❤」
「アン…剣士さんの指ぃ…❤そこ❤そこ…❤そこがいいのぉ…はぅッ❤」
また銀髪武闘家とルルアは、乳首と秘所を弄られ二人は嬌声を上げる。
――全く皆は、自分が気持ち良くなる事しか考えてないんだから…。やっぱり私が剣士さんを気持ちよくさせてあげないと…楽しみ…❤
尚も彼の背へと、自分の豊かな双丘を擦り続けているエーファ。
これから先の展開に期待を寄せ、彼女も胸の感触から来る刺激を堪能し続けた。
「灰くぅんッ…これ癖になっちゃったよぉ…ぁアアァぁあッ…❤❤」
「剣士さん、来たぁ…凄いの迫って来た…あぁハァぁああッ…❤❤」
「あたしも…あたしもぉ…これ…これ…凄いぃ…あぅうぐぅッ❤❤」
「やだ…皆凄くエッチな顔してる…ハァ…ハァ…ハァ…❤」
ライザ、ルルア、銀髪武闘家は披裂と乳首の刺激により絶頂へと昇りつめ、大声で喘ぎ叫ぶ。
その様子を見ていたエーファは、彼女達の淫猥で艶めかしい表情に、自身の陰部から知らず知らずの内に淫靡の蜜を垂らす。
こうして5人の湯浴みは終わりを告げ、申し訳程度の着替えだけを済ませ夕食時を迎えた。
だがこの場でも彼の争奪戦は止む事はなく、結局彼の隣を巡り終始騒がしい夕食を摂る事となる。
夕食後は少々の茶を楽しみ、この時だけは落ち着いた時間を過ごした彼等。
いよいよ就寝時を迎え、誰が灰の剣士と寝るかで揉め事が再発してしまう。
しかし此処はエーファが取り仕切った。
先ず、この部屋には3台の寝台が設けられている。
ライザと銀髪武闘家、ルルアとエーファ、そして一台の寝台には灰の剣士が一人で就寝する方針で意見を纏め上げる。
やはり、誰もが彼と寝台を共にしたかったのが本音であった。
また食事には弱めの睡眠導入剤が含ませてあった。
勿論これは
どうせ彼女たちは、就寝の時間帯になろうがなるまいが彼との秘め事に没頭する腹積もりでいたのだ。
このままでは眠りに着けよう筈もないのは分かり切っている。
それに彼女たちが寝静まった頃、エーファは彼と二人きりの夜を楽しむと皆にも告げている。
寝て貰わねば困るのはエーファだ。
漸く我慢に我慢を重ね、彼と秘め事に及ぶ機会が訪れようとしている。
とにかく姦しい3人には寝て頂く――。
暫くして睡眠導入剤も効いてきたのか、エーファ以外の女性陣は欠伸をしながら其々の寝台へと身を横たえた。
そして数分もせずに、彼女たちは穏やかに寝息を立て始める。
「やっと寝てくれた…、さ、剣士さん…。今そっちに行きますね…❤ハァ…ハァ…❤」
3人が寝静まるのを確認した後、エーファは彼の寝台へと歩み寄った。
やはりかなり耐えていたのか、エーファの吐息は異様に熱を帯び顔も上気している。
加えて彼女は下着姿で、あの黒い下着を身に着けていた。
湯浴み前からエーファも秘所を湿らせており、今も彼女の股間部からは愛液を溢れさせ、下着の許容量を超えていた。
「エーファ…、凄い濡れようだ…ハァ…ハァ…」
「剣士さんだって…、凄く盛り上がってる…❤」
躊躇する事無くエーファは、彼の寝台へと身を横たえ互いの身を寄せ合った。
「ああ…硬いし…大きい…///」
「エーファ…こんなに濡らして…」
両者とも寝台の上で横になりながら、エーファは彼の陰茎を、彼はエーファの秘所へと手をやり、互いにゆっくりと摩り始めていた。
窓のカーテンは閉まっていたが、二人は部屋の明かりを消す事も忘れ、今から行われるであろう男女の夜に勤しんだ。
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皆で入るとお風呂も狭いですね。
でも皆とくっつき合いながらのお風呂は、凄く楽しかったです。
付いてきて正解でした。
今夜も剣士さんと仲良くできたし、やっぱりみんな剣士さんのこと好きだったんですね。
けどエーファさんも、剣士さんと仲良くしたいのは意外でした。
今まで剣士さんとは、あんまり親しそうにしてなかったし急にどうしたんでしょう?
銀色の頭髪を持つ、然る武闘家の冒険者より抜粋、その3。
もう少し濃厚に描写しても良かったのですが、異様に長くなるので要所要所で端折っています。
ルルアに唯ならない感情を抱いているエーファですが、やはりゲーム中、ルルアに対する想いは恋愛感情なんでしょうか?
如何だったでしょうか?
少しでも楽しんで頂けたら幸いです。
デハマタ。( ゚∀゚)/