※この作品はR-18です。

ゴブリンスレイヤー ―灰の剣士―R-18   作:カズヨシ0509

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ドーモです。
今回は、同期戦士と森人3人との絡みです。
相手は半森人の少女野伏、同族の女剣士、そしてオリキャラの女森人が相手です。
時系列的には、本編前夜編150話前後あたりでしょうか。

少々アッサリめですが、投稿致しますドゾ。( ゚ ω ゚ )


第17話―同期戦士と3人の森人女(本番アリ)―

 

 

 

 

 

 

何もこんな事せずに、普通に話合いできなかったのかな?

簀巻きで連れ込むなんて一歩間違えたら犯罪ものだよ?

それにしても何で彼って、森人からモテるんだろ?

特異体質なのかな?

私は、そんなの関係なく好きになったんだって信じたいな。

だって、これからも冒険して一緒に生きていきたいもん。

 

然る一党に属する、半森人の野伏より抜粋。

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

 これは異質な光景と言わざるを得ないだろう。

彼女の視界には、嘗(・)て(・)の(・)仲(・)間(・)達(・)が数人がかりでナニカを担いでいる様子が映っていた。

長く美しい銀の髪をを揺らす少女は、冒険者という職業に就いていた。

武術に長ける彼女は、銀髪武闘家として現在も活動を続けている。

今の彼女は、錬金術士であるライザの一党に属していたが、以前は同期戦士の一党に所属していた身だ。

 

その嘗ての仲間達、半森人の少女野伏、同じく女剣士、そして耳が長い若い女…初めて見る顔だが多分森人だろう。

なんと3人の女達は、あろうことか簀巻きにした『同期戦士』を何処かへと担いでいた。

 

これは異常事態と言えなくないか?

銀髪武闘家だけでなく、他の通行人たちも怪訝な目で口々に何かを口端っている。

中には通報を仄めかす発言まで、銀髪武闘家の耳に届いていた。

しかし此処は街の繁華街通りという事もあり、人々の目を引けど然程騒ぎ立てられる事は無かった。

まだ入り口付近だが、通常の店舗以外にも如何わしい店が疎らに立ち並んでいる。

多少の珍妙な出来事など、然して珍しくもないという事なのだろう。

 

「あの簀巻きにされてるの、頭目さんだよね?アッチって宿屋の方角…、お泊り会でもするのかな?」

 

 簀巻きの同期戦士を担いでいた半森人の少女たちは、繁華街のとある『連れ込み宿』へと足を運んでいた。

男女の関係に疎い銀髪武闘家には、連れ込み宿と普通の宿との区別など付こう筈もなく、唯の宿泊だと判断し繁華街通りから立ち去った。

 

「ねぇ、やっぱり止めようよ。余計嫌われちゃうって…」

「つべこべ言わずに、しっかり運びなって…!」

「そうよ、宿までもう少し。それに貴女だって、結局は協力してるじゃない」

 

 同期戦士を担いでいた少女野伏は、乗り気ではないのか泣き言を漏らす。

だが女剣士と女森人は、覚悟を決めろとばかりに彼女の訴えをにべもなく退ける。

彼女達の行動だが、見るからに普通ではないのは疑いようがない。

一人の男を簀巻きにし、連れ込み宿に担ごうと勤しんでいるのだ。

これがメインの大通りなら間違いなく通報されているだろうが、此処が繁華街通りである事が幸いしているのかもしれない。

若干涙目の少女野伏とは反対に、女剣士と女森人の足取り非常に軽やかだ。

 

「むごご…もごご…もがごが…ごぐごごっ…!!」

 

「ハイハイ、暴れないの。もう直ぐだから…ね❤」

「着いたら、いよいよ…だな…へヘヘ///」

「うぅ…、ごめんね、ごめんね…」

 

 担ぐ肩の上では、同期戦士が身を捩り暴れる様に抵抗を試みていた。

しかし、かなり強めに拘束されているのか解ける様子はない。

少女たち3人は口々に宥めながらも、件の宿前に到着する。

 

「ここだね、例の宿ってのは?」

「小屋が、ポツンとあるだけよ?」

「本当に此処で合ってる?何か狭そう」

 

 女剣士、女森人、少女野伏の眼前には古びた地味な小屋がポツンと佇んでいるのが見えるだけだ。

事前情報や資料によれば、豪華な部屋に加え食事や宿泊まで可能と聞き及んでいた。

しかし、実際目にしてみれば、古びた小屋が在るだけ。

 

場所を間違えたのでは?

 

少女野伏が、そう疑うのも無理はない。

それ程に噂の連れ込み宿とは程遠い、眼前に存在する古びた小屋。

一応は申し訳程度に、小さな看板が立てられ宿である事を示していた。

 

「まぁ、取り敢えず入ってみようか?」

 

 もし違えば、別の宿に変更すればいい。

何も連れ込み宿は、一軒だけではないのだ。

そう判断した女剣士は、同期戦士を担いだまま小屋へと足を踏み入れる。

 

『いらっしゃいませ……何ですかね…ソレ…?』

 

 中に入った途端、目に映ったのは案の定狭く薄暗い屋内だ。

だが受付らしき人物とカウンターが設けられている事から、何らかの店舗で間違いないようだ。

半森人の女らしき受付員は平常通り応対したが、少女たちを見るなり怪訝な表情へと変貌する。

やはり簀巻きにした男を担いでいる時点で、怪しい事この上ないのは確かだ。

 

「…状況を説明して貰えますでしょうか?」

 

 確かに此処は男女の秘め事に勤しむ為の施設だが、非合法の拠点などでは断じてないのだ。

少女たちが非合法に身を染めるようには見えないが、時と場合によっては対応せざるを得ない。

曲がりなりにも法と条例を遵守した上で、この店舗も経営が許されている。

万が一この店で過失が起きようものなら、忽ち経営に支障が出てしまう。

また店独自に定めた規則という事もあり、受付員は簀巻きの男について詳細を求めた。

 

「え~?だってさぁ…、コイツ中々強情なのよ…。あたし等と本当はシしたい癖に、妙な所で真面目ぶってさぁ…」

「冒険者稼業なんだから、いつ果てるかも分からないでしょ?だから…今の内に思い出作り…❤」

「わ、私は…あんまり乗り気じゃなかったんだけど――」

 

 女剣士、女森人、少女野伏が各々の主観で事情を述べた。

 

どうやら3人の女たちと同期戦士は、程度の差こそあれど仲を深めていた。

年頃の若い男女が一定以上の交流を深め様ものなら、当然の事ながら秘め事関係に話が流れてしまうものだ。

どういう訳か彼――同期戦士は、森人に好かれやすい体質を備えているらしい。

男女関係に話が流れようとしていたが、頑なに同期戦士は健全な交流に拘り話を進展させようとしなかった。

そういう関係が幾日も続き、業を煮やした3人の女たちは練っていた計画を実行に移す。

少女野伏の精霊魔法で彼を拘束し、簀巻きでグルグルにラッピングした後こうして宿に連れ込んだ次第であった。

 

「…事情は理解致しましたが、拘束は解いて貰えますか?そのままの御利用は規則上認められませんので」

 

 少女たちの事情と心情は察したが、簀巻きのまま施設を利用させる事は犯罪ほう助に抵触する恐れがあった。

同期戦士に店内で暴れない事を確かめ、簀巻きを解く事にした3人の女たち。

細い幾重もの縄と簀を解かれ、漸く自由となった同期戦士。

 

「フゥ…やっと自由になったぜぇ…。…お前らなぁ…」

 

 同期戦士とて彼女達の心情を察していたのだが、流石に今の仕打ちを笑って見過ごす事は出来なかった。

少々の避難の目を彼女たちに向ける。

 

「だ、だってアンタが、あんまり強情だからさ…ブツブツ…」

「私は、近い内に樹海に帰らないといけないの。只人と森人の時間間隔って結構違うでしょ?だから今の内に…ね」

「ご…ごめんなさい…。でも私たちも、その…そろそろ…もう少し…ね…?」

 

 女剣士、女森人、少女野伏の三者三様の言い訳が彼に返る。

個人差はあれど、彼女たちは男女の仲に踏み込みたい意志だけは伝わっていた。

 

「…分かったよ。もうここまで来たら引き返せねぇだろ。腹括るさ俺だってな」

 

 少々腑に落ちない彼だが、ここまで好意を寄せられて悪い気などする筈もない。

やり方自体、受け入れ難い部分もあれど、3人とも魅力を備えた女だ。

それに本心では、彼とて男女の秘め事に及びたい願望は常日頃抱いていた。

思惑とは外れた形となったが、今から魅力溢れる少女たちと性的な関係に及べるという状況。

口では”しょうがない”と取り繕いながらも、内心では鼓動が高鳴り仕方がなかった。

 

「えぇっと、御利用するという流れで宜しいのですね?」

「あぁはい、手続きお願い」

 

「では説明いたします」

 

 少々の揉めたものの店を利用するという形で話も落ち着き、受付員からの説明を受ける同期戦士たち。

 

……

 

4人割り勘なら負担も4分の一。

金貨2枚ずつを支払えば、値段に見合った上質の部屋が提供された。

 

「こりゃあ、豪勢だ」

「高級宿並みだね」

 

 普段お目に掛かれない上品な調度品に目を奪われる、同期戦士と少女野伏。

内装の壁に至るまで細やかな装飾が成され、見た目高価な寝台や卓が設置されている。

風呂が無い点さえ差し引いても、今迄で最高級の部屋に違いなかった。

 

「香を焚いているのかしら?あぁ…気が昂るわ…」

「何か…ドキドキしてきたわね///」

 

 部屋に入室した時から漂う香の匂いで、女森人の性感は高まっていた。

女剣士も只人の経営する宿を利用した経験はあったが、これ程の高級部屋に訪れたのは今回が初だ。

 

「よ、よし…!それじゃあ、始めましょっかッ…!」

 

 半ば無理やり同期戦士を連れ込んだが、男女の秘め事を行う為に此処まで来たのだ。

それに部屋の利用時間も限られており、このまま無駄に時間を浪費する気は無い。

ここは自分が率先するしかないと意気込む女剣士。

しかし彼女の態度とは裏腹に、誰も動こうとはしなかった。

 

「「「「……」」」」

 

4人が4人とも無言となり、互いに視線を交わすだけの状態が少しばかり続く。

 

「早くリードしなさいよ」

 

「殆ど君が主導したようなもんだろ?」

 

 この部屋に男は同期戦士一人だけだが、彼は特に何をするわけでもなく立ち尽くすだけである。

一応3人で共謀し簀巻きにした彼を連れ込んだのだが、殆ど女剣士が主導したようなものだ。

だが彼女も彼女で、いざ行為に及ぶ段階で何やら躊躇っている様子。

 

「……」

 

 少々気の弱い少女野伏などは、ただオロオロするだけだ。

 

「あの…若しかして、みんな経験ないの?…経験ある人は手を挙げて?ハイ」

 

「「「……」」」

 

 性経験のある者は挙手するよう求めた女森人。

彼女自身は、当然のように白くしなやかな腕を挙げる。

だが挙手したのは女森人だけで、他3人は彼女に視線を向けただけだった。

 

「アラアラ、私だけなの?」

 

 つまり女森人を除いた3人は、碌な性経験を積んでいなかったのであった。

 

「しょうがないわね、ホラ貴方は服脱いで?この子たちにお手本見せてあげなきゃ❤」

「え…今から脱ぐ…のか?」

 

「服着たままするの?その服装じゃ、ヤりにくいわよ?」

 

 真面な性経験を得ていたのは、この女森人だけだ。

部屋の利用時間内に済ませなばならないのだ。

彼女は逸早く、森人特有の民族衣装を脱いでゆく。

普段から薄着だった所為もあり、元々豊満だった胸の身肉がタユンと下着越しに垂れ下がった。

 

「お…おぉ…」

「うわ、すっご///」

「お、おっきぃ///」

 

 あの槍使いの相棒である『魔女』並み位には実っているだろうか?

下着越しとはいえ重力に従う豊穣の双丘に、他の3人は圧倒されている。

また下着が布薄という事もあり、女森人の乳首と乳輪の色が透けていた。

 

「早く脱がないと…、んしょッと❤」

「…ゴクリ///」

 

 特に躊躇う事なく日常茶飯事の如き手慣れた様子で、最後の下着まで脱ぎ去った女森人。

彼女の態度からして、かなりの経験を積んでいると思われたが、意外にも陰部の割れ目はピタリと両口を閉じていた。

豊満な胸に比例し、鼠径部も見事な程に肉感的な女森人。

あっという間に全裸となった彼女を前に、同期戦士を含め少女二人も絶句するばかりだ。

 

総じて細身と称される森人だが、彼女は非常に肉感的で女の色香を放っている。

そんな彼女に比べ、幾分は控えめな女剣士と少女野伏。

女森人の豊満な胸部と鼠径部に魅入り、同期戦士などは生唾を飲み込んでいた。

 

だが何時まで経っても服を脱ごうとしない同期戦士に、痺れを切らした女森人。

彼女は、森人の中でも温和で人懐っこい性格だが、少々苛立たし気に彼の衣服を強引に脱がそうとする。

 

「ま、待て…!分かった、分かったから、自分で脱ぐっ…!」

「早くするの。あんまり待たせないで」

 

 同期戦士は急ぎ衣服へと手をかけ、早々に脱ぎ去った。

 

「お、おぉ///」

「きゃっ…///」

 

 全裸となった同期戦士を目にし、女剣士と少女野伏は顔を赤面させた。

特に少女野伏などは、両目を手で覆いながらも指の合間からチラチラと盗み見している。

 

「それじゃあ二人とも、私たちの愛し合う姿よく見ててねぇ❤」

「…ど、どうすれば良いんだよ?」

 

「私がやり方教えてあげるから、最初は身を委ねてて。さぁ、ベッドへ行きましょうか」

「あ、ああ…」

 

 この女森人が、どれほど経験豊富なのかは定かではない。

経験人数を尋ねてみたい想いに駆られる同期戦士だが、流石に今は聞く気になれない。

息を呑み赤面する二人の半森人少女に見本を見せるためにも、女森人と共に寝台へと移動した同期戦士。

 

「じゃあ横になって❤」

「こうか?」

 

「そう。ジッとして、力を抜いてて❤」

「お、おう…」

 

 女森人の誘導に従い、寝台へと横になる同期戦士。

背に当たる感触が何とも心地よく、高級毛布が敷かれている事が分かる。

品質が違うだけで、こうも柔らかい感触を味わう事が出来るのか。

少々場違いな感動を覚えた同期戦士。

これから初めて味わう女の躰に、彼は緊張を必死に誤魔化そうと意識を背に向けていたのであった。

 

身を横たえた彼に、女森人が静かに覆い被さった。

 

――おお、柔らけぇ…!

 

彼の胸に彼女の胸が垂れ下がり、柔らかくも体温の熱が直に伝わって来る。

 

「二人とも?先ずは、こうするのよ…。アム…❤」

 

 重力の法則で垂れ下がるのは彼女の豊かな胸だけではない。

長くも薄い金色の髪が彼の耳元に被さり、こそばゆい感触に見舞われた。

そして息を呑む二人の少女に対し、よく観察するよう指示した女森人。

 

仰向けの同期戦士へと顔をゆっくり近付け、やがて互いの唇が接触し合う。

 

「ん…ふ…ちゅ…ちゅ…❤」

 

 予め唾液で湿った彼女の唇が、同期戦士の乾いた唇と縫い合わさった。

互いの口唇が触れるだけの軽い口付けを交わす二人。

 

――ぐお…初めてヤッちまった…!

 

ほんの序の口とはいえ、この口付けだけで同期戦士の鼓動は異様に高鳴っている。

だが相手の女森人は、豊満な肢体を持つ上に性経験も豊富だ。

この程度の子供染みた口付けで終わろう筈も無く、更に彼の口内へと舌を侵入させ本格的な口付けに移る。

 

「ヌチュ、グチュ❤、ン…ジュる…むチュ❤」

 

――これは堪らん!すっげッ…!

 

森人は総じて美しい容姿を誇り、彼女も例には漏れない程の美女だ。

あまり彼女との交流は深くないのだが、これ程の女と深い口付けを交わした同期戦士は異様に興奮する。

彼も負けじと舌を無理やり入れ、女森人の口内を味わった。

また緊張も徐々に解れ、彼女の尻部へと両手で鷲掴みにする。

 

「ぷはッ…、ちょっと…痛いわ…。私は慣れてるからいいけど、他の二人は未経験みたいだから優しくしないと駄目よ?」

「あ、す、すまん。……こんな…感じか?」

 

 今までにない体験という事もあり、力加減に疎かった同期戦士。

かなり乱暴に掴んでいたらしく、彼女の肉厚で柔らかい尻肉に爪が食い込んでいた様だ。

濃密な口付けを解いた彼女が痛みを訴え、この行為を凝視している二人には更に加減するよう求めた。

抗議の声には違いないが、穏やかな口調の彼女は怒ってはいない様だ。

その声を受けた同期戦士は、彼女の柔らかい尻肉を撫で回す様に揉み解す。

 

「アン❤いいわぁ❤胸も…お願いできる?」

 

 優しく尻部を撫で回され、彼女は途端に仄かな喘ぎ声を漏らしながら、僅かに身を起こし胸の愛撫も要求する。

彼の胸に圧し潰されていた女森人の豊かな乳房が、眼前へと無遠慮に晒された。

 

「あ…❤ソレ…あふぅ…❤…そこもぉ…優しく…優しく…お願いね…あぁん❤」

 

 ここまで豊満な森人も少しばかり珍しいだろうか?

目の前にぶら下がる彼女の胸に手を添え、丹念に身肉の弾力を味わう同期戦士。

また尻部を撫で回していた手は、そのまま彼女の陰部へと侵入させた。

 

クチュリ

 

股座の中心部へと辿り着いた瞬間から、彼の指先には滑りの感触が伝わっていた。

既に彼女の披裂は愛液で満たされ、性感と快感を感じていたのである。

 

――こ…これが女の…、音が…何て音させやがる…。

 

初めて触れた女性器の感触に、同期戦士は奇妙な感動と困惑を同時に抱く。

また指先を動かす度に、彼女の披裂からグジュリ、グジュリ、と淫猥な水音が聞こえて来るのだ。

 

「あ…ア…ああぁぁ…❤そこ…そこも敏感だからぁ…アン…❤ゆっくり…優しく…丁寧に…ね…ア…そう…❤その調子よ…あぁん、いィ…❤」

 

 女性器は、数ある器官の中でも特に繊細な場所だ。

相手側の心無い乱雑な扱いで、怪我を負わせてしまう事は多々ある。

乱暴に指を暴れさせ傷付けないよう、女森人は甘声を漏らしながらも扱いを指導する。

 

「こ…この位で…いいのか?」

「あ…そうよ❤それ…それ位で…あん❤…人によっては、すぐ痛がるかも知れないから極力触れるか触れないかの加減で…ね❤あぁん❤」

 

 彼女の指導を受けながら徐々に順応を見せる同期戦士。

次第に愛撫にも磨きがかかり、彼女は熱い吐息と甘い淫声を漏らし快楽に身を任せた。

分泌量が増す愛液を指に絡めつつ、媚肉の感触を堪能する同期戦士。

既に彼の陰茎は限界まで膨れ上がり、根元は鈍痛にも似た圧迫感に見舞われる。

 

「ハァ、ハァ❤そろそろ、本番といきましょうか?」

「お…おう…、ハァ、ハァ…」

 

 暫くの愛撫で、両者の性意識は最高潮に高まっている。

女森人は姿勢を変え、彼の怒張した陰茎へと跨った。

 

「……!」

 

 いよいよ訪れる待ちに待った瞬間。

健全な男なら誰しもが望む、女とのまぐわい。

上気した彼女の顔と、糸を引く股間を交互に見比べながら、同期戦士の鼓動は一層激しさを増していた。

 

「二人とも、しっかり見ててね。今から、セックスしちゃうから❤」

 

「「…ゴクリ…!」」

 

 先ほどから無言で営みを凝視していた、半森人の少女二人。

女森人の誘導に従い、寝台に寄り掛かり更に顔を近付け覗き込む。

 

「「……///」」

 

 これが自分達の股間にも備わっているのか。

粘液塗れの淫らな割れ目がヒクヒクと開閉を繰り返し、亀の頭に似た肉柱へと近付いてゆく。

女森人の淫靡漂う女性器と彼の腫れ上がった男性器の接触する様を、食い入るように見つめる二人の少女。

 

グジュリ――。

 

何とも艶めかしい接触音が、二人の耳に入る。

 

「あ…❤やぁ…❤」

「お…おふ…!」

 

 肉柱と披裂の接触に、女森人と同期戦士が同時に声を漏らす。

 

「あ…ァあぁ…❤あぁぁハァぁ…ンン…ア…❤」

 

 熱籠りの吐息と同時に、女森人はゆっくりと体重を預け腰を下ろし始めた。

腰を下ろすにつれ、肉柱が披裂の谷間へと飲み込まれ沈んでゆく。

彼女は全身をブルブルと震わせながら、膣肉の粘膜と陰茎の摩擦に悶え喘ぎ声を零した。

 

「ハァ…ハァ…❤これから動くわね❤」

「……!」

「「うわ…入るんだ…こんなのが…」」

 

 彼の男性器が膣内へと完全に埋まり、女森人が主導で動く旨を告げる。

挿入の一部始終を観察していた少女二人は、絶句しながらも目を離す事が出来ないでいた。

一方成すがままの同期戦士は、湯の坩堝へと漬け込まれたかのような感覚を陰茎全体で感じ取る。

 

「あ❤、あ❤、あ❤、あ❤、ああフぁあぁ…ん❤、ンん…❤」

 

 そこからは一方的だ。

彼女が腰を上下に振れば、豊かで重い乳房がタプンタプンと不規則に跳ね上がる。

両者の性器が擦れ合い媚肉と体液の混ざり合う淫音が、部屋中に広がった。

 

「お…俺も何とかしないと…!」

 

 豊満な胸を揺らし恍惚とした表情で腰を振り続ける女森人。

いわゆる騎乗位という体勢だが、同期戦士は身を任せるだけの状態だった。

抗い難い媚肉の摩擦に意識が捥ぎ取られそうな錯覚さえ覚えたが、彼は必至に自我を繋ぎ止め彼女の胸へと手を伸ばす。

 

「あ…あぁぁん…❤いいわぁ…❤一杯揉んでぇ…❤あ❤あ❤あ❤あ❤あ❤」

 

 手に触れた瞬間から、胸肉の重みがズシリと伝わる。

無秩序に暴れ回る彼女の乳房を掴み、少々拙い動作で揉みしだく同期戦士。

彼女は夢中で腰を振るため、丁寧に揉み解す事は出来ない。

少々乱暴な愛撫だが、彼女は痛みを訴えることなく口端から涎を垂らし一心不乱に腰を振り続けた。

 

「ぐぉおぉォっ…!?な…なんだこれっ…何かがッ…!?」

「え…もうイッちゃうの!?…しょうがないわね…膣内で一杯出してぇッ!あ❤、あ❤、あ❤、あぁぁん❤」

 

 挿入から抽挿に至った訳だが、僅か数十回程度の抜き差しで同期戦士は射精感に見舞われていた。

彼女としては、まだまだ味わっていたいのだが、初体験の彼に無理難題を吹っ掛ける事は出来ない。

膣内射精を許し、更に激しく腰を上下に振る。

 

「――ウがぁッ…で…たっ…!!」

「――あッ…!?ハァぁ…来るぅッ…❤」

 

 一際ビクンと全身を跳ね上げた同期戦士は、盛大に尿道口から白濁液を噴出させた。

また彼に跨っていた彼女も、拭き出た精液を膣内で受け止め上半身を仰け反らせる。

 

「うわぁ…白いのが漏れてる…?」

「すっご、ネバネバ…?」

 

 彼の射精から暫しの後、結合部から白い粘液が零れ出ていた。

少女二人は目も離さず、流れ出る白濁液に驚嘆を禁じ得ない。

 

「ハァ、ハァ、ハァ…訳が…分から…ねぇ…ハァ、ハァ…」

「フゥ…よっと…。さて…お次は誰がスルのかな?」

「「//////」」

 

 膣内射精など生まれて初めて味わった同期戦士。

虚ろな瞳で天井を呆然と見つめながら、荒い呼吸を繰り返し尚も身を横たえていた。

対する女森人は、余裕の表情で膣内から彼の陰茎を丁寧に引き抜いた。

抜いた瞬間、大量の愛液混じりの精液が大量に零れ落ち、彼の股間部へ流れた。

 

今度は、少女野伏か女剣士か?

 

次に抱かれるのは誰かを訪ねる女森人に、少女二人は無言で互いを見る。

 

「え…えと…私は…その///」

「わ…分かったわよ…!あたし…あたしからスルわ///」

 

 余程強烈な光景だったのか、少女野伏の方は完全に及び腰で一歩後退りしてしまう。

女剣士の方も心の準備が出来ていないらしく肩を震わせていたが、直ぐに気持ちを切り替え急ぎ衣服を脱ぎにかかった。

 

「おっと、忘れてたわ❤シた後は、こうやって綺麗にして上げてね、アンム❤」

「――ぐぅぉッふっ!?」

 

 衣服を脱いでいた女剣士の傍ら、思い出したかのように女森人は彼の陰茎を口内に咥えた。

射精直後の陰茎は神経過敏となっており、彼女の口内の感触に思わず声を上げてしまった同期戦士。

 

「あむ❤クチュル…にゅちゅる…チュる…チュウ…❤プぅ…美味しかったわ❤」

「が…あぁぁあぁ…!?」

 

 彼女が執り行ったのは、俗にいう『お掃除フェラ』である。

彼が出した精液は、大量に亀頭部へとこびり付いていた。

そこで女森人が、彼の陰茎を口内に含み綺麗に舐め取ったのである。

その感触でさえ未知なる快感だったのか、同期戦士は瞳を泳がせ悶えるしか出来なかった。

 

「よ…よし、脱いだわ…うぅ…結構恥ずかしい///」

「……ハァ、ハァ、ハァ…」

 

「ちょ、ちょっと…、あんまりジロジロ見ないでよ…恥ずかしんだからさ…///」

「……」

 

 女森人ほどではないが、肉感的な特徴を保持していた半森人の女剣士の裸体。

寝台に横たわりながらも思わず見惚れる同期戦士の視線に、彼女は羞恥に顔を染め手で胸と陰部を隠していた。

 

「じ、じゃあ…宜しく…ね///」

「あ…ああ…」

 

 彼と出会った当時から気さくに話しかけていた半森人の女剣士。

だが今の彼女は、しおらしい様子で彼にゆっくりと覆い被さった。

普段の彼女からは想像もつかない程に、顔を真っ赤に染め視線を合わせる事さえ出来ず横を向いている。

 

「ホラ…貴方から迎えてあげて…❤」

「そ、そうだな…そうしないと」

 

 一応は女森人と経験を済ませたのだ、同期戦士は。

対する女剣士は、完全な未経験で何をするべきなのかも真面に判断出来ていない。

女森人の促された同期戦士は、覚束ない手取りで困惑する女剣士を抱き寄せた。

 

「あ、ちょ…!?んむ…ンン…!?チュウ…チュる…にゅじゅる…❤」

 

 気が付けば唇を奪われていた。

それが口付けだと気付いたのは、舌を入れられてからだ。

 

「ん…ン…ンンん…❤んむぅッ…!?」

 

 当然、口付けなど未知の領域で、況してや舌が侵入するなど脳内に衝撃が走る程の体験である。

気が動転した女剣士は、バンバンと彼の胸元を叩き抵抗するが剣の無い彼女の腕力など年頃の娘と大差がなかった。

 

「ん…フゥ…むぅ…むぅぅ…❤ちゅぐ…チュる…❤チュウぅ…プふぅぁッ…❤ハァ、ハァ、ハァ…何これ…分かんない…❤」

 

 少しばかり強引で乱暴な舌の交わりが暫く続き、やっとの事で口付けから解放された彼女は目蓋と口を半開きとさせていた。

対する同期戦士の方は、女森人とは異なる舌と唾液の味を堪能する。

 

「――あッ…ひゃんっ!?そんな変なとこッ…ひィんッ!?」

 

 興味はあったのだろう。

女剣士の尻部を撫で回したかと思えば、直ぐに谷間へと指を潜り込ませ菊門を何度もつついた同期戦士。

 

「あ…あぁ…!?ひ…ひぃィん…やハァ…❤そこはぁ…なんか変だってば…ひィぅッ…❤」

 

 普段の生活において、尻の口部に触れる機会など殆どない。

無論、彼女とて不浄の部位という事を認識しており、些かの快感を感じつつも困惑の度合いが勝っていた。

 

尻を触り続けていた同期戦士だが、これだけで満足する筈もなく透かさず秘所へと手を伸ばし指で弄り始めた。

 

「――やぁハァッ…!?そ、其処…そんなとこもぉ…ひ、ひぃ…❤ヒぅぅ、ハァぅ、あぁう❤、あう、あう、アウ❤グジュグジュぅ…グジュグジュ言ってるぅッ…!?」

 

――こんなに…ドロドロのグチャグチャだ…。

 

横たわる同期戦士に胸を預けながら悶える女剣士。

彼の指が披裂を撫で回し、膣口から粘りを帯びた愛液が大量に湧き出ていた。

予想以上に彼女の陰部は愛液塗れで、同期戦士も指先の滑りに興奮を高める。

 

「な、なぁ…そろそろ…挿入(い)れていいか?」

「え…?い、入れるの…?そ、そうよね…そうしないと…意味無いしね…わ…わ…分かったよ///」

 

 彼の陰茎は再び限界にまで怒張していた。

先ほど膣内射精したばかりだが、毛色の違う女の反応に性意識が昂っていたのである。

女森人と味わった挿入と抽挿の快感に、彼は味を覚えてしまっていた。

我慢し切れないのか、女剣士の膣口を早く味わいたいと暗に告げた同期戦士。

対する女剣士は、驚愕に息を呑みながらも行為の意味に身を強張らせた。

 

「今度は貴方が上になってごらん?…そう、その体勢で」

 

 傍らで見守る女森人からの指示が来る。

先ほどは『騎乗位』で彼が下となっていたが、今度は彼が上になる『正常位』で行為に及ぶ事となる。

 

「ね、ねぇ…優しく…優しく…しなさいよ…?」

「あ、ああ…分かってる…、ゆっくりスルからな」

 

 異性との性接触は、今回が初めてな半森人の女剣士。

同胞や知人から耳に入れていた拙い知識ながらも、性行為の意味は多少なりとも理解していた。

初めては激痛が伴う事も理解しており、いざ行為に及ぶ寸前で怯えと不安に見舞われる。

その精神状態を表すかのように、彼女は脚をピッタリと閉じ紅潮させた顔を横に背けた。

よく見れば、薄っすらと目尻から小粒の涙が浮かんでいる。

 

「あ…やぁぁ…ダメぇ…❤あ、あ、あぁぁ…❤」

 

 彼女の不安を少しでも解消させようと、適度に育った胸を揉み解す同期戦士。

胸に感じる異性の手に、彼女は甘い声を零し徐々に脚を広げてゆく。

 

「よし…行くからな」

「あ…うん…」

 

「最初はゆっくりと、少しずつ入れてあげるのよ。貴女は、力を抜いて緊張しないで」

 

 女森人の助言を受けながら、女剣士の秘所へと陰茎を宛がう同期戦士。

やはり女の披裂は言いようのない感触を覚えた。

 

「あ…ひ…」

 

 亀頭部と披裂の入り口が接触し、彼女は微かな呻き声を漏らす。

この辺りならまだ痛みを感じる事もなく、奇妙な感触に彼女は戸惑っていた。

 

「よし…ゆっくりと…ゆっくり…うぅ…」

 

 ぎこちない動作で、少しずつ侵入を試みる同期戦士。

彼の肉竿が、彼女の閉門した媚肉を少しずつ抉じ開け膣内へと進んでゆく。

 

「――あッ!?ひッ!?いッ…いぎぃッ…!?」

 

 彼自身は、極力気遣い加減しながら挿入させた積りだった。

しかし彼女の膣圧を前に、彼は過剰な程の快感を陰茎で感じており、自然と腰に力が入っていた様だ。

今しがた、薄い皮膜のような物を突き破ったかのような感触が、彼の亀頭部から脳内へ突き抜ける。

同時に彼女は、歯を食い縛り目をキュッと閉じ破瓜の痛みに耐えていた。

両手で寝台のシーツを掻きむしり、勝気な美貌を備えた顔に歪んだシワが刻み込まれてゆく。

 

「――お、おい、大丈夫かッ!?」

「う…ア…ぎ…、だ、大丈夫…だから…、あぐッ…ゆっくりと…ゆっくりと…動いて…ハァ、ハァ、ハァ…」

 

――くッ…スマン…俺が未熟なばっかりに…。

 

かなり痛いに違いない。

彼女は目を空ける事無く激痛に顔を歪めながら、言葉を絞り出し呻くように返答するのがやっとだ。

一方の彼は、自分の行為を胸中で悔いた。

だが彼を責めても詮無き事だ。彼自身も真面な精体験は、今日が初めてで技術も知識も拙いばかり。

経験豊富な女森人のお陰で、まだこの程度で済んでいるのだ。

もし感情と勢い赴くがまま挿入と抽挿に及んでいれば、眼下の彼女に更なる苦痛と心的外傷を負わせていたかも知れない。

些かの後悔を抱きつつ、彼女の落ち着きを待ち動きを止める。

 

「よし…少しずつ…少しずつ動くからな」

「あ…うん…ちょっと治まってきた…」

 

 幾分は呼吸も安定してきたのか彼女の表情には、僅かばかりの笑みも浮かんでいる。

その様子を確かめた同期戦士は、拙いながらも腰を動かし始める。

 

「あ、くぅ…は…あ、あぁ❤、ぁあぁ…❤あ、あ、あ、あ、あぁん❤」

 

 多少痛みも残っていたのだが、肉竿の抜き差しが反復される毎に彼女の声から甘さが色めき始めた。

 

――くぁッ…!なんつう感触だよ、これっ…!?

 

対する同期戦士は、抽挿に注力しつつも顔は歪みに歪んでいた。

 

先程、性行為に及んだ女森人の膣内は、舐め回すかのようなネットリトした感触で竿全体を包んでいた感覚だった。

しかし、この女剣士の膣内は真逆としか言いようがない。

とにかく容赦なく締め上げて来るのだ。

少しでも気を抜けば、そのまま亀頭部が押し潰されてしまうのではないかとさえ考えてしまう。

 

――やベッ…出る…、いや待て…まだ…まだだ…堪えろッ…!

 

握り潰されるか如き締め付けに、彼は瞬時に射精感へ見舞われる。

このまま全てを吐き出したい衝動に駆られるが、出すのは彼女をもう少し感じさせてからだ。

 

「ハァん❤、あぁ、あ、あ❤、あ❤あん❤あぁん❤アン❤アン❤アンィ、いィ、いいよぉ❤」

 

 思っていたよりも順応が早いらしく、彼女は快楽に身を委ね程よい胸を揺らしながら乱れている。

幸いにも彼女は性行為に没頭し、快楽で全身が染め上がっていた。

 

「あ❤、あ❤、あ❤、あい、いく…❤イクッ、イクぅッ…!!」

「お、俺も…出すぞ、出すからなッ…!」

 

「――はぁぁあぁあァァぁ…ンンんッ…❤❤」

 

 自然と腰の動きを加速させ、一気に込み上げた精を吐き出す同期戦士。

同時に彼女も腰を跳ね上げ、絶頂を迎え精を受け止めた。

 

「あ…あつ…い…中が…。へ…ぁぁ…ハァぁ…ぁ…」

「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ…、く…スゲ…な…セックスってのは…」

 

 二度目にも拘わらず、同期戦士は無我夢中で濃い子種を彼女の子宮へと打ち込んでいた。

下腹部に籠もる熱に身を任せ、女剣士も息も絶え絶えに快楽の余韻に浸る。

だらしなく横たわる彼女は脚を広げたまま、披裂からは白と赤の粘っこい液体が零れ敷布団に染み込んだ。

 

「さぁ、ガンバレガンバレ❤あと一名様が残ってるわよ❤」

「ハァ、ハァ、分かってる…」

 

 女剣士との行為も一段落を迎えた同期戦士だが、まだ少女野伏が控えている事を女森人から告げられる。

彼の全身からは幾粒もの汗が浮かび疲労が蓄積している事を示していた。

だが女森人の表情は何処か楽し気で、息の荒い同期戦士を奮起させる。

 

「あ…あの…私にも…優しく…ね…?」

「あ…あぁ…もちろん…だ…(初めて見た…コイツの全裸…)」

 

 既に少女野伏は衣服を脱ぎ、一糸纏わぬ姿を晒していた。

彼女の下着などは頻繁に目にしていたが、真面に裸体を拝んだのは今日が初めての同期戦士。

思えば彼女とは、一党を結成して以来かなり付き合いも長い。

互いの距離も短期間で縮まっていたが、其処から先へは中々関係が進展しなかった。

だが今ここで、二人の関係に変化が訪れたのだ。

 

「こっちに…来てくれ」

「うん…///」

 

 羞恥に顔を染める少女野伏は、彼の言うがままに寝台へと身を躍らせる。

 

「…は…んむ…❤ちゅ、チュウ…ちゅ…❤チュる…チュウ…❤」

 

 少しの間見つめ合う二人だが、やがて自然な流れで軽い口付けを交わした。

まだ少女野伏は、性経験どころか口付けさえ未経験だ。

最初は唇を触れ合わせるだけだが、次第に大胆となり、どちらかともなく舌同士を絡ませ合う濃厚な口付けへと変化した。

 

「はぁム❤、チュウ、ちゅるん❤、ニュグん、ちゅぐ、ニチュウ…❤ゴクン、コクン、ごく…❤」

 

 両者とも口内で唾液を交換し絡ませ味わいながら、喉奥へと流し込んだ。

二人は口付けの最中も深く抱き合い、程無くして同期戦士は彼女をゆっくりと押し倒す。

 

「あ…❤あぁん…ひぃ…ひゃぁあぁ❤…あぁ…アン❤」

 

 お互いを想い合っていた事もあり、秘所を触れられた少女野伏は早くも快感を感じている様だ。

直ぐに彼女の披裂からは、やや薄めの愛液が彼の指先へと絡まった。

 

「ひゃぁぅん…そんな…吸っちゃうのぉ…出ないのに…ヒぁあぁん…❤」

 

 秘部のみならず彼女の乳房へと吸い付いた同期戦士。

他二人と比べ若干小振りな彼女の胸だが、控えめながらも女性を主張する両の乳房を夢中で味わう。

思っていた以上に桜色の乳首は固く尖り、男の愛撫に応えようと突起で主張する。

 

「やぁはん❤、あ…ぁん❤、あフ、ぁぁぁ、あぅ、あぅぅ…ヒぅん❤」

 

 舌先で乳首を転がし強めに吸えば、彼女が応じるように声量を大に喘ぎ通した。

当然、彼女からは母乳など出よう筈もないが、彼は乳首の堪能に余念がない。

性に関する知識も技術も未熟と言わざるを得ない同期戦士だが、少しは慣れが生じたのだろう。

少女野伏の乳首を吸う傍ら、彼女の秘所に対する攻めを更に強めた。

 

「あぅうぅ…そこぉ…❤そんなの…だ…ダメ…ア…ひん…❤」

 

 指の往復を加速させる度に、披裂からは水音と共に愛液の分泌量が増す。

粘性が薄い事もあり小水にも似た液体が、彼女の脚に垂れ寝台へと浸み込んだ。

 

「あ❤あ❤あ❤あ…❤アン…許してぇ…ひぃィいぃんッ…❤❤」

 

 披裂をなぞれば、彼女は全身をヒクヒクと痙攣させ快感に悶える。

執拗に乳首と秘所を攻められ、彼女は直ぐに絶頂を迎えた。

 

「ハァ、ハァ、ハァ…ヒぅぅ…」

 

――もう我慢できない…直ぐに入れたい…。

 

絶頂を迎え荒い呼吸で仰向けに横たわる彼女の痴態に、2度の射精を迎えていた同期戦士の陰茎は再び膨張を迎えていた。

直ぐにでも彼女の秘所を味わおうと覆い被さったのだが、ここで彼女が意外な行動に出る。

 

「うぅ…、ご…ごめん…ね…。私…今日はもう…充分だから…その…また今度…お願い…!」

「え…ア…う…あぁ…」

 

 なんと少女野伏は、そのまま寝台から身を引いてしまった。

女森人と女剣士の行為を見ていた彼女だったが、いざ自分の番となるや怖じ気付いてしまったのだ。

今日に至るまでこれといった性体験も無かった少女野伏は、今の愛撫だけでも相当の刺激に見舞われていた。

どうやら本行為に至るには、まだまだ慣れと精神的繋がりを強くする必要があるようだ。

肩透かしを食らう形となった同期戦士は少しばかり落胆するが、彼女に無理強いする気は無い。

別に彼女と繋がりが断たれた訳ではなく、あくまで今日はここまでで区切ろうという意思表示だ。

 

「そ、そうだよな…。この辺で終わっとくか…ハハハ…」

 

 本音で言えば彼女と貪るように交わりたかった同期戦士。

しかし彼女を無理やり組み伏せでもすれば、嫌われる事はないにしても悲しませるのは間違いない。

少々歯切れの悪い終わり方だが、同期戦士も衣服を整えようと寝台から身を引いた。

 

「ハイハイ待ちなさいな。貴方、このままじゃ収まりが付かないでしょ?…だったら私たちで気持ち良くさせてあげるから、もう一回寝てくれる?」

 

 不燃焼ながら行為を終えようとした同期戦士の陰茎は未だ膨張したままで、それを見かねた女森人が一つの案を提示する。

彼女の案とは、全員で同期戦士に奉仕するという内容だ。

 

「おい…いったい何をする気だよ?」

 

「いいからいいから、寝てくれる?貴女はコッチ、貴女はコッチをお願いね」

 

 諭す女森人に従い、怪訝な表情で再び身を横たえさせた同期戦士。

 

「よ、よぉし…やってあげようじゃないの…!」

「うわわわ…上手くできるかな…?」

「皆でやれば恐くない恐くなぁい…てやつよ❤」

 

 彼の胸に顔を近付ける女剣士、彼の顔に跨り女性器を押し付ける少女野伏、そして女森人は怒張したままの肉柱へと跨った。

 

「おっ…ブゥっ…!?」

 

「ハァ、ハァ…レロ、ちゅろ…❤」

「あ…!?や…ヒぅ…❤ンンぁッ❤」

「あ❤あ❤あ❤あ、ハァん、あぁん、アン❤アン❤アン❤ぁぁあん❤」

 

 彼の胸部全体を舐め回す女剣士。

彼に顔面騎乗位を仕掛けた少女野伏。

再び騎乗位で跨り腰を振る女森人。

 

女3人の攻めた奉仕に、これまでにない感覚を味わった同期戦士。

 

――コイツはやべぇ…今まで比べもんにならんぜ…!

 

密かに望んでいた少女野伏の披裂を舌で味わい尽くし、胸を舐められる感触に身を悶えさせ、またもや射精させてもらえる機会に、同期戦士は今までにない快感と興奮で満たされていた。

 

「ああぁ…この味…これが男の味…❤」

「んぁあ…❤気持ちいい…これ…気持ちいいよぉ…あぁハァん❤」

「アン、アン、アン、アン…❤今度は直ぐに出しちゃ駄目よぉ❤私がイクまで出させてあげないんだからぁ❤」

 

――無理言うなよ、今まで一番ヤベェんだって、これ…!

 

女三人に攻められる快感で、直ぐにでも発射してしまいそうになる同期戦士。

だが彼の陰茎に跨っていた女森人は、陰茎の根元を強めに掴み精子の流れをせき止めた。

 

「うごごご…!?(コイツはきつい…)」

 

 出せそうで出せないもどかしさに、彼は全身をビクンビクンと震わせながら女の奉仕を存分に味わった。

 

「あああ…❤指…指で触ってぇ…❤」

「いい、いいよぉ❤グリグリッて、勝手に動いちゃうぅ…❤」

「あん、あぁあ…イク…私も久し振りにイクわぁ❤」

 

「ボ…ブフッ…!(もうダメだぁ…!)」

 

 彼の胸を舐め回す傍ら、女剣士は彼の指に自分の秘所を宛がい擦り付けていた。

本行為に怯えていた少女野伏も、披裂を舐められる感触は気に召したのか腰を激しく動かす。

そして女森人も豊満で重そうな胸を揺らしながら、腰の動きを加速させ待ちに待った絶頂が近い事に心躍らせた。

 

「「「――あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ…❤❤」」」

 

 女3人と同期戦士が同時に絶頂を迎え、彼の肉竿からは再び白濁液が噴出する。

彼等は全員同時に昇天を迎え、やがて部屋の使用時間が終わりを迎えた。

 

………

 

……

 

…

 

「ご利用有難う御座いました~、またのお越しをお待ちしています!」

 

 受付員の言葉を背に、同期戦士たちは退店する。

既に空が朱に染まり、夕暮れの時を迎えていた。

それに伴い人々の往来が増しているのは、これから繁華街が夜の顔を見せるという事だろう。

 

「ウフフ…素敵な体験だったわねぇ❤」

「最初は痛かったけど、こんなに気持ちいいなんて…❤」

「ご、ごめんね…、途中で恐くなっちゃって…。次こそは、ちゃんと受け入れるからね…」

 

 女森人、女剣士、少女野伏は各々の見解を述べる。

経験豊富な女森人のお陰で、性行為というものを知った同期戦士。

今日で初体験を済ませ、非処女となった半森人の女剣士。

そして女剣士の破瓜の瞬間を間近で見ていた少女野伏だけは、怖じ気付き途中で棄権し未だ処女のままだ。

 

「お前達の気持ちはよく分かったけど、次から簀(・)巻(・)き(・)なんてやめてくれよ」

 

 この同期戦士、異性の森人を惹き付ける体質でも備わっているのだろうか。

 

出会って日も浅い女森人や半森人の女剣士とも、短期間で仲を深めていたため今日の体験に至っていた。

近い内に友人以上の関係になるだろう事は薄々気付いていたが、流石に簀巻きにされ宿に連れ込まれた件に関しては難色を示す。

 

「んフフフ…ごめんなさいねぇ❤でも気持ち良かったでしょ?」

「まだるっこいのアンタが悪い!あたし等の気持ちに気付いてた癖に…!」

「こ、今度はちゃんとした形でね…、誘う…ううん…貴方から誘って…!」

 

 3人から別々の個性漂う反応が返ってきた。

 

豊満な身体と温和な性格の女森人は、花冠の森姫の一団に属している。

聖黄金樹の移植の件で街まで赴き、同期戦士たちと出会う機会に恵まれた。

彼女自身が只人好きという性癖も手伝い、すっかり同期戦士を気に入り直ぐに距離を縮めてしまう。

また只人好きが高じてなのか、異性との履歴も豊富だ。

ある意味で同期戦士にとっては、初めての相手とも言えた。

 

半森人の女剣士。

彼女は冒険者を目指しており、現在は近隣を旅しながら技能を磨いていた。

聖黄金樹に関する騒動で、上森人の妖精弓手による紹介で同期戦士たちと出会いを果たした。

例に漏れず彼女も、同期戦士を一目で気に入り少々強引に迫り仲を深めてゆく。

また少女野伏の牽制などものともしない積極的な性格もあり、今日こうして男女の関係に及ぶ事が出来た。

 

そして同期戦士とは最も古い付き合いでもある、半森人の少女野伏。

彼に声をかけられたのが縁で、今も共に行動している。

これまでも様々な苦楽を共にした事で、互いを意識し合う仲へと発展していた。

少し強引な形で彼を宿に連れ込んでしまったが、結局は行為に及ぶ前に彼女は引き下がってしまった。

 

――あの子には悪い事したかな…?

 

今思えば、銀髪武闘家には少々辛辣な態度を執ってしまったのではないか?

実は彼女も同期戦士に心惹かれており、仲を深めようと動いていた。

しかし少女野伏は焦りのあまり、銀髪武闘家に牽制の言葉を吐き同期戦士から遠ざけるよう仕向けてしまった。

もう後の祭りだが、少女野伏は少しの後悔を抱き内心で銀髪武闘家へと謝罪する。

何せどれだけ牽制しようとも、女森人や女剣士は意にも介さず同期戦士にグイグイと詰め寄る結果となったのだ。

こうなる事が分かっていたのなら、銀髪武闘家に牽制するのではなかった。

 

――でもまぁ、過ぎた事だし。あの子もあの子で楽しそうにしているから、これもアリかな。

 

銀髪武闘家は現在、ライザ達の一党に所属し毎日が笑顔で包まれている。

満たされていると判断していいだろう。

 

「ちょっと体がベトベトするな」

「お風呂行って、早めに休みましょ?」

 

 繁華街通りを抜けた同期戦士たち。

風呂施設の備わっていない部屋を借り行為に及んだ事で、全身が体液やら汗やらで乾いた後も妙な感触が残っていた。

また少々の気怠さも感じ、早めの休養を提案した少女野伏。

 

彼等はその足で公衆浴場へと向かい身を清めた後、契約している宿へと帰還した。

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

女森人(オリキャラ)

 

種族;森人

年齢:250年(只人換算時:約23~25歳前後)

   森人の中では短命種で、約1000年程度の寿命しかない

 

西方樹海の里に住む、女の森人。

森人の中では平均的な顔立ちだが、只人基準で観れば美女に属する。

比較的細身の多い森人の中では、類まれなる豊満な身体で胸部や臀部は女の主張が激しい。

また温和な性格で博愛精神も強め。

森人は押し並べて弓術に長けているが、彼女は専ら調理や洗濯に技能を発揮する。

実は100歳を超えた辺りで野党集団に遭遇し、そのまま虜囚となり散々に凌辱された。

それが初体験で以後30年間、彼等の性処理用として飼われ続けた。

しかし、その30年間で野党集団は全員が寿命や疫病で勝手に全滅。

図らずとも自由となった彼女は、その体験を基に只人専門の男好きと化してしまった。

(経験豊富なのは、その為)

冒険者ではない彼女だが、同期戦士を気に入ってしまい当分は関係を続けるだろう。

たとえ貞操観念は低くとも、彼に対する愛情は高い。

 

 

 

 

 

 




本来なら、イヤーワンのロックイーター戦で死亡していた半森人の少女野伏。
この作品では生きており、漸く男女の仲へと至りました。

次に半森人の女剣士ですが、彼女は原作の雪山編で登場する令嬢剣士の仲間の一人です。まだ原作開始よりも過去の話なので、冒険者登録前という設定にしています。

最後に女森人ですが、彼女はオリジナルキャラです。彼女を登場させた理由ですが、同期戦士が性に未熟だと仮定し、経験豊富な彼女がリードしながら手ほどきをする事で、未経験の少女たちに少しでも快感に導く流れにしたかったからです。互いに未経験同士では、感情赴くがままに暴走し失敗に行き着く可能性も高いとか。

もう少し細かく描写しても良かったですが、倍ぐらい長くなりそうなので割愛してる部分が殆どです。

如何だったでしょうか?
少しでも楽しんで頂けたら幸いです。  
デハマタ。( ゚∀゚)/

同期戦士と銀髪武闘家の幸せは、原作に期待するとしましょう。

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