※この作品はR-18です。

ゴブリンスレイヤー ―灰の剣士―R-18   作:カズヨシ0509

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続けて投稿致します。
次は見習い賢者と勇者の二人に主軸を当てております。
その分、見習い剣士はちょっぴり控えめ。
複数人分を描写すると、どうしても長くなってしまう。分散する為、個人ごとの内容も薄くなりがち。

灰の剣士も普段は真面目ですが、やはり只の男。彼にも性欲はあり、日に日に性的な抵抗感は薄まっております。女に自覚があろうがなかろうが誘惑されれば、彼とて応じる事はあるのです。況してや見知った相手で、好意を抱かれれば尚の事。
何処かでキャラ崩壊は招いていると思われますが、あまり気にせず続きをお楽しみください。


第6話―見習い勇者・剣士・賢者との交流(後)―

 

 

 

 

 

 

愛しの剣士様との再会――。

あの教会との狩人との決戦時、少し心配していましたがお元気そうで何よりです。

でも、あの神殿の子、あんな人前で堂々と剣士様へ愛の告白をなさるなんて――。

聞けば一緒に住む約束までしていたとか。それって実質…、いえ考えすぎです。

そもそも剣士様は、数日後この街を去ってしまわれる身。

その約束は無効になったも同然――。しかし、ご安心を――。

剣士様の今後は、この私に任せて頂ければ万事は解決。何の憂慮も問題ありません。

ですから貴女は、神官職への勉学に専念し他の殿方を見付けるのが賢明かと。

剣士様とは数日後にお別れしますが、直ぐに再開も叶うはず。

私も更なる勉学と研鑽に努め、剣士様に相応しい伴侶へと至らねば。

 

ああ…考えただけで、魂が抜けそうになる…❤

 

私と愛しい剣士様との甘い生活…ウフ…ウフフフ…❤

 

賢者の学院、然る学生より抜粋。

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

 少しは呼吸も落ち着いたのか、見習い剣士の少女は相変わらず全裸のままで岸へと腰掛けている。

先ほど灰の剣士による快楽攻めに翻弄されていたが、今は多少の平静も取り戻せたようだ。だが彼女は尚も彼の方へと視線を向け、はにかんだ表情を浮かべている。

見習い剣士と灰の剣士による行為に圧倒され、唯々呆然と静観するしか出来なかった二人の少女。

見習い勇者と見習い賢者――。二人の少女は今も、灰の剣士と見習い剣士を交互に見ていた。

 

「さ、次は誰ぞ?」

 

 灰の剣士のフード越しの顔が、二人へと向けられた。フードの陰で隠れた彼の眼部は、橙色に灯っている。

 

「「…!」」

 

 二人は思わず動揺を覚え、互いを見合わせる事しか出来ない。

先ほどの見習い剣士は、普段の彼女とは思えない程の雄叫びも同然の喘ぎ声で叫んでいたのだ。加えてその表情たるや、人とは思えない獣染みてもいた。

これから彼に、同じ目に合わされると考えただけで二人は態度を凍り付かせる。

 

「……。すまんな、少し脅し過ぎたか?もうここまでにしよう、さて食事にするか?」

 

 自分でも少々意地が悪かったと反省し、行為を切り上げる旨を伝えた。

まだ成人前の幼い少女たちだ。幾ら魅惑的で可憐とはいえ、子供相手に性的に接してしまった。

3人共、多少なり性への興味はあったのかもしれないが、彼も本来はここまです(・)る(・)積りはなかった。

見習い剣士は兎も角、残り二人が怖じ気付いているのなら、これ以上続けるべきではない。

そう判断した灰の剣士だが、見習い賢者がズイッと顔を寄せて来る。

 

「あの子だけ特別みたいで、納得できないです。私にも同じ事してほしい、さっき続きしてって言いましたよね?」

 

「…言ったが、本当にいいのか?」

 

「……ウン」

 

 対抗意識でも燃やしているのだろうか。見習い賢者が乗り気で彼へと行為を要求する。聡明な頭脳を持つ筈の彼女が、この行為の意味を何処まで認識しているのか定かではない。

だが、多少の躊躇いはあれど見習い賢者は彼との行為を望んでいた。

 

「……」

 

 彼は、ふと見習い勇者の方へと視線を寄せた。

 

「はぁ…ハァ…おにぃ…ちゃぁん…ボクぅ…ヘン…///」

 

 さっきまでは委縮気味だった見習い勇者だが、今は上気した表情で彼を見つめている。しかも局部からは粘り気を帯びた液が大腿部を伝い糸筋を伸ばしている。

予想外に見習い勇者の方が、性的興奮を覚え発情しているのだ。恐らく彼女自身は自覚していないだろう。だが本能的に彼女は女(・)を発露させていた。

息は荒く顔は紅く上気し、表情は蕩けている。

ある意味、見習い賢者や見習い剣士よりも女の部分を醸し出し、彼から何かを引き出そうとしている様に思えた。

幼年男児なみの身体つきでありながら――。

先に見習い勇者へと応じるべきだろうか?

期待を膨らませている表情の見習い賢者、対して完全に発情してしまっていた見習い勇者。

しかし彼のとった行動は――。

 

「後で丁寧に洗ってあげよう…、少しだけ待ってくれるか?」

 

「うん…ハイ…ボク…大丈夫…だよ…?ハァ…ハァ…///」

 

 二人同時に相手取る選択肢も考えたが、彼は敢えて一人だけに絞り集中的に応じる構えを見せる。

そして見習い勇者に、少しだけ待つように伝えると彼女も素直に返答した。まぁ待たせる分、それに相応しいお返しをしてあげようではないか。

 

「さぁ、こっちに来たまえ」

 

「は…はい…、宜しく…お願いします…」

 

 さて、少し待たせていた全裸の見習い賢者を此方へと引き寄せる灰の剣士。

彼女も意外に胸が膨らんでおり、見習い剣士に比べやや濃い色素の乳首をしている。

一応聞いてみる事にした。何処から触って欲しいのかを――。

 

「あ、はい…、えと、さっきの続きという事で…い…陰部を…」

 

 彼が岸に腰掛け、彼女が傍に寄り添う位置関係だ。余程さっきの続きを望んでいたのか、彼女はあの時と同じように自ら脚を開き期待と不安に満ちた笑みを浮かべている。

ここまで来れば遠慮など無粋というもの。無垢な少女だが同時に女としての悦びを教授して差し上げてしんぜよう。

脚を開いた事で曝け出された見習い賢者の女性器に、彼の指が迫る。

そしてあの時と同じように、親指と中指で二つの肉丘を左右に浅く拡げながら、人差し指で空いた溝を一筋なぞる。

 

「――あッ…!?ひんっ…!?」

 

 生まれて初めての感覚に、少女は声を漏らしビクッと身体を仰け反らせる。

反射的に彼の手を取り、その感覚から逃れようと腰を引こうとしたが、彼の人差し指が彼女の溝を逃す事はなかった。

まだ触れるか触れないかの加減で、秘所の割れ目をゆっくりと往復させる。

 

「――ん…!?ん…?ぅん…んぅ…❤ンン…ンンん…❤」

 

 物凄い反応だ。全身の捩らせる動作が、見習い剣士よりも遥かに大袈裟なのだ。この事からも、彼女の秘所は過剰な程に敏感である事が判明する。

全身を捩じれた紐の様にくねらせ、開いていた脚を閉じようと必死に藻掻き、奇妙な踊りを繰り返す。

だが痛みを感じている訳ではなさそうだ。もう少し様子を見てみるとしよう。

彼はもう片方の手で、くねらせる少女の身体を逃げられないように支えた。

そして再び披裂を同じ力加減で、更に指を往復させた。

なぞるというよりは膣口を指の腹で、トントン、と叩く感じで少女の反応を窺う。

 

「――ン、ン、ん、ン、ン…❤ンン、んぁ…❤ァあ…❤ぁぁん…❤アぅぅ…❤」

 

 まだ違和感と快感が混在している様だが、指の往復を繰り返す度に彼女の声は次第に快感が勝り始めていた。

だが、かなりの敏感体質なのだろうか?

あの見習い剣士に比べ、浅い部分に絞り指を往復させていたのだが、既に彼女の膣口からはヌルッとした粘液が垂れ出ている。

その粘液は彼の指に絡まり、また指の動きに合わせ、ヌチヌチ、と音を発している。

相当感じているという事でいいのだろう

既に少女の脚はガクガクと震え、立つ事もままらない程に体幹を崩しかけていた。

このまま止めてもいいが、せっかくここまで感度が高まっているのだ。せめて、一度は昇天させてあげよう。

半開きの目蓋と荒い吐息の少女へと、更なる刺激を与える事にする。

秘所の大陰唇を広げていた親指と中指を動かし開閉運動を繰り返しつつ、人差し指は少しだけ深く溝を掻き分け前後に往復させる。無論、桜色の被膜には触れないように注意を払いながら。

 

「――アぅ❤はぅ❤あぅ❤あぁぅ❤ぁぁう❤はぅ❤はぁぅ❤はうあぅ❤あぁあ…!」

 

 彼女は両手で彼の手首を掴み、力の限り爪を食いこませている。同時に限界まで大声で喘ぎ、カクカク、と腰を震わせていた。

 

「――あぐぅぅうぅぅッ……❤」

 

 この絶頂は彼女にとって未知の体験だ。

尿道口から勢いよく小水を吹き出し、尚も絶頂が続き全身を痙攣させている。

 

「…ぁアアァぁぅぅうぁあ…」

 

 次第に絶頂も治まり、彼女は乱れた息を徐々に整えつつあった。

 

「ァあぁ…ハァハァハァ…フゥ…ハァ…」

 

「これで…満足したかな?」

 

「ハァ…ハァ…まだ、です…まだ、胸も…肛門も…陰部も…舐めて貰ってない……。あの子と…あの子と、同じか…それ以上でないと…いや…です…ハァハァ…」

 

 今の攻めで、かなり体力を消耗しているのは明白だ。彼女は見習い剣士と比較しても、体力も持久力も完全に見劣りしている。

このまま続ければ、健康上に関わる可能性も考慮しなければならないだろう。

 

「無理をしては駄目だ」

 

「いや…剣士様に…剣士様に…もっと…もっとシテ欲しい…です…。もっとぉ…仲良く…仲良く…する…の」

 

「…あと少しだけだ…、しかし私の判断で止めるからな。それでもいいか…?」

 

「はい…剣士様…❤」

 

 意外と彼女は、頑固な部分を見せ引き下がろうとしない。このまま押し問答を続けても、時間だけが流れ何の利点もない。

仕方なく彼女の要求を呑む事にする代わりに、此方の判断で止める事を承諾させた。

その提案なら、彼女も何とか受け入れ若干の笑みを浮かべる。

 

今度は彼女を抱き寄せ、意外にも豊かな胸に顔を近付ける。そして片方の乳首に吸い付いた。

 

「い…ンぃ…❤ンン…いぅん…んぅん❤」

 

 すると彼女は目を閉じ歯を食い縛らせ、くぐもった声で喘ぎ始める。

 

「いぅ…❤フぃ…ひぃぅ…❤ふぅう…ぅんぅう…❤」

 

 彼女の乳首は、桜色ながら少しばかり色素が濃く茶色がかっている。だがそれが余計に劣情をそそり、豊かな膨らみと相まり女の部分を強調していた。

彼はもう片方の乳首も口に含み、今度は強めに吸い出した。

 

「ィいぃぃいァアあぁあぁいぃぃん……❤」

 

 その瞬間、彼女は仰け反りながら目を見開き、絶叫混じりの喘ぎ声を上げた。

彼女を抱きかかえ対面座位の様な体勢ではあるものの、彼の手は彼女の尻肉を広げもう片方の手で局部の割れ目をなぞっている。

だがまだ昇天した訳ではないものの、割れ目の奥からは更なる粘液がジワジワト溢れ出た。

胸への攻めは、これ位でいいだろうか。

少し彼女の背を汚してしまうが、今度は岸の方へと彼女を寝かせる。

なるべく土の部分を選び、出来るだけ彼女の背を傷付けないように配慮しながら、彼女を横たえる。

 

「さぁ、ここから更に仕上げるぞ。耐えられるかな?」

 

「ハァ…ハァ…もちろん…です…。負けない…敗けません…神殿の子になんか…」

 

――あ…そ(・)っ(・)ち(・)だったのか。私はてっきり…。

 

次の攻めで最後にするべく、見習い賢者に語り掛けた灰の剣士。

対する彼女だが、見(・)習(・)い(・)剣(・)士(・)ではなく見(・)習(・)い(・)神(・)官(・)に対抗意識を燃やしていた事が判明した。

見習い神官、実は彼女たちに話していたのである。

灰の剣士との湯浴みの事を――。

それを耳にしていた彼女たちは、秘かに嫉妬を抱いていた。自分達にもシて欲しいと。

特に見習い賢者は、意味もなく対抗意識を燃やしており密かに機会を狙っていた。

実際は、見習い神官は乳首や女性器や肛門を舐めて貰った事はない。

 

地面に横たえた彼女に、脚を開くよう求めた灰の剣士。

当然、彼女は素直に従いガバァッと両足を大胆に開いた。

彼も屈みながら彼女の腰を掴み、がら空きとなった無防備な秘所へと口を近付け舌を這わせてゆく。

 

「ひぃッ…!?ヒィンッ…!?あひィ…❤あぃぃ…あぁぅう…❤あぁん…❤アン❤、アン、アン❤、あぁん、ァアン、ああん❤、んぁん、んぅうん、アウン…ハァん…❤」

 

 彼の舌が彼女の秘所を所狭しとなぞり、小陰唇を掻き分け、体液塗れの尿道口を舐め上げ、陰核部を掬い上げ、処女膜の穴を何度も舌先で抽挿する。

その度に、ジュブ、ジュブ、ビチャ、ビチャ、と淫靡で淫猥な音が互いの耳に届いていた。

そして彼女はというと、彼の舌先に痙攣しながら喘ぎ通しだ。

そんな彼女の容態を気遣いつつも、彼は舌先を器用にくねらせ膣口の周辺を何度も、グニョリグニョリ、とこねくり回す。

 

「あぁ❤あんあぁん❤ぁあんあぅん❤ぁあんぁあん❤あぁぁん❤」

 

 早くも絶頂が近いようで、彼女の膣口がヒクヒクと開閉の速度を速めている。

同時に陰部からは体液が留まる事なく溢れており、彼の舌に小水、汗、愛液、潮の混じり合った奇妙な味が広がっていた。

彼は詰(・)め(・)とばかりに舌を深く膣内へと侵入させグルリと回転させた。

 

「あ…だ…め…ぁぁ…あ゛ア゛あ゛ア゛ア゛あ゛ア゛ア゛あ゛あ゛ア゛あ゛ッ…❤❤❤」

 

 見習い賢者は更なる絶頂に見舞われ、ビクンとブリッジ気味に全身を仰け反らせた。

その際、背中は少し擦り剝いてしまった様だ。だが地面は土部分である為、皮膚自体は少々赤く腫れた程度で済んでいる。

まだ肛門は舐めていないが、この絶頂を迎えた事で彼女の頭からはすっかり抜け落ちていた。

 

「フゥ…満足して頂けたか…?」

 

「ハァ…ハァ…ハァ…は…はいぃ…けんし…さま…私の…愛しの剣士様ぁ…❤」

 

 土で汚れてしまった彼女の背中。後で再度洗い流しておくとしよう。

意識が飛ぶほどの絶頂を味わった見習い賢者は、涙を流しながら満足げに笑みを浮かべ灰の剣士へと視線を向ける。

だが彼女の体勢は無防備極まりなく、両脚はだらしなく拡げたままで豊かな胸も無垢な女性器も彼に曝け出され、何とも情欲的な光景を提供していた。

これでは本当に、強姦したくなる衝動に駆られてしまう。

何せ彼自身は、一度も射精を迎えていないのだ。

少女たちには何度も性的に攻めていたが、その度に彼の陰茎ははち切れんばかりに膨張していた。

とはいえ流石に、この無垢なる少女たちに滾る精をぶつける事は憚れる。

また彼女たちは未成年で、成人を迎えてはいないのだ。尤も、本行為まで至らずとも既に性的な行為に及んでいる事実には変わりはない。

 

さぁこれで、残るは見習い勇者だけだ。

先ほどから一部始終見ていた見習い剣士は、またもや発情を覚えたのか全裸で彼に迫る。

だが好い加減、一区切りつける必要があるだろう。

見習い剣士には岸に横たわっている見習い賢者の事を任せ、いよいよ見習い勇者へと応じた灰の剣士。

 

「待たせたな…、いけるか…?」

「……」

 

 少しばかり時間が経過したが、彼女は相変わらず陰部から粘性の高い愛液を垂らしていた。

また乳首も過剰な程に突起し、薄い胸の割には乳首は異様に大きく主張も激しかった。

だが彼女には愛撫よりも洗浄した方が良さそうだ。これ程までに愛液や小水で陰部を汚しているのだ。

彼女は無言ながら何度も頷き、彼の方へと歩み寄る。その間、泉の水を小さな桶に汲み石鹸を溶かし準備を整えた。

寄り添った彼女をそっと抱きかかえた体勢で、彼は石鹸水で濡らした手で少女の身体を撫でてゆく。

 

「ん…ふ…❤フゥ…うんフ…んぅん…❤」

 

 この行為も洗うというより愛撫に等しいのだが、彼女は半目で身を任せ控えめに声を漏らしている。

まず肩から上腕部へ、上腕部から前腕部へ、腕が終われば脚全体へ、項や背中も含め石鹸洗いと手で彼女の身体を洗浄してゆく。

そして残るのは急所の部分、乳首や尻部、そして女性器。

最初に尻部を濡らした手で何度も摩り、少しこそばゆいのか彼女は小さな笑い声をあげた。

次に肛門部だ。

後背位に似た体勢に変え、彼女の両脚を開かせた。

その事で、彼女の女性器と肛門が完全に露わとなるが特に抵抗する様子もなく素直に従った。

無防備に曝け出された肛門部へと彼は指を伸ばし、クリクリと何度もなぞるように動かす。

 

「あ…?ん…!?ひィん…ンン…!?ンンん…アぅ…❤」

 

 この様な幼い少女が肛門部の愛撫で感じる事など、然う然うないだろう。

その証拠に彼女は、快感よりも違和感の方が大きいらしい。――といっても、若干は受け入れている様で快感も混ざり合っているのだと思われる。

彼は何度も水で濡らしながら、彼女の肛門部を愛撫なのか洗浄なのか判別も付かない行為を繰り返した。

流石にしつこく指でなぞるのは、肛門部を傷付ける恐れもある。この部位は、そろそろ切り上げてもいいだろう。

今度は彼女の胸と乳首だ。

あの二人と違い、この少女の胸は殆ど膨らんでいない。若しかしたら見習い神官よりも、膨らみは薄い気もする。

試しに胸付近に手を当て、撫でるように指や手を動かしてみる。

 

「…ん~…?…ん~…?ンン…?」

 

 予想通り然したる手応えもなく、皮膚をなぞっているかのような感触しか返って来ない。

彼女の方も、首を傾げ疑問に満ちた声を出すだけで快感を感じてはいない様子だ。

時折り彼女と目が合い、試しに笑みを送ってみれば彼女の方も笑みで返してくれる。こういう時は卑猥な空気感は全く抱かなかった。先ほど端から、少女二人の嫉妬塗れの視線が少し痛い。

胸を撫でるような動作だが、まぁ一応は洗浄行為だ。胸付近は切り上げる。

では乳首はどうか?

再度水に濡らした指で、平坦な胸に不釣り合いな大き目の乳首をチョンチョンとつつく。

 

「あ…❤ん…ん…ん…❤あ、あ、あ…❤ん、ン、ン…❤んフ…❤」

 

 局所は感じるのか彼の指が触れた瞬間、彼女は小さくも明らかな快感の声を漏らしていた。

大股を開いた態勢で抱きかかえられながらも、彼女は細やかに身体をビクンビクンと震わせ感じている。

平坦な割に大き目な乳首、それは薄い桜色でまだまだ成長途上を感じさせる部位だ。

しかし彼女の場合、部位による感度差が非常に激しいようだ。

感じない部分は反応も薄く、逆に感じる部位は過剰に反応する。

この少女の反応に少々イタズラ心が湧いてしまうのは、彼の生来から来るものだろうか?

本来なら乳首の愛撫は、もう切り上げてもいい頃合いなのだが、彼は未だに乳首を弄っている。

 

「あ…❤あ、❤ああ、あ…❤ンンん…❤んあ…ん…❤ふぅ、ん…❤アン❤」

 

 チョンチョンと指で弱くつつき、既に突起した乳首を摘まみながらクリクリとこね回し、少し押さえ込むようにキュキュと摘まみ込む。

そして彼女はというと、半開きの口から涎を垂れ流し、だらしない表情で彼の愛撫を受け入れていた。

この少女、自分が何をされているのかも認識していない可能性もある。

それ程に今の彼女は、恍惚の表情をしており既に『女』だった。

石鹸水の滑りと彼の指の緩やかな摩擦で、彼女の大き目な乳首は更にピンと張りつめ突起している。

だが乳首の愛撫は終えてもいい頃合いだ

残るは、女として最も大事な部分、そして容易に他人に委ねる部位ではない。

しかしこの少女の秘所も、他の二人と同様に無防備に脚を開き外気に曝け出されていた。

そして今も、割れ目から糸を引いた粘液が滲み出ている。

 

彼はもう一度石鹸水を付け直し、いよいよ彼女の女性器へと指を伸ばした。

当然、彼女は抵抗する素振りなども見せず完全に身を任せている。

その無防備なままの溝へと人差し指を這わせ、指の腹でゆっくりと丁寧に往復させた。

 

「ン❤、ン、ひィ❤、んぁ、あぁん、ンン❤、ふぃ、ひぃん、フィン、アィン❤、ん❤」

 

 指のリズムに合わせ、彼女の全身は規則正しく跳ね上がる。それは宛ら、まな板の魚の如き様相だ。

彼の指が動く事で、彼女の陰唇内側が摩擦で擦れ合い、奇妙な快感が電流のように脳へと走るのである。

媚肉を掻き分けられ、膣口をなぞられ、時には包皮越しに陰核も刺激される。

出発したての時、彼に愛液まみれの陰部を拭いてもらった感触とは、別格の刺激が彼女を襲っていた。

あの時は少々激しい感覚だったが、今の刺激は浅くも緩やかで確かな快楽に抱かれているのだ。

どちらかと言えば、彼女は今の感覚の方を気に入り、指の動きに対し自分の腰も小刻みに動かしていた。

 

「ん、ン、ン、ん❤、あ❤あ❤あ❤あ❤あ…あぁぁあぁあぁぁ……❤」

 

 同じ動作の愛撫を続けていたが、彼女の尿道からは再び小水が漏れ出し彼の指を汚していく。

秘所に付着している石鹸は、全て彼女の小水で洗い汚されてしまった。

つまり彼女は、イッたのである。

 

「気持ち良かったか…?」

 

「ハァ、ハァ、ハァ、僕…よく分かんない…よぉ…❤」

 

 彼女の耳元に囁くかのような小声で話し掛ける灰の剣士。

対し少女は、呆けた表情で息を乱し行為の意味も理由も、正確には認識できていなかった。

全身に付着していた石鹸水を、別の濡れタオルで拭き取り後始末を整えてゆく。

見習い勇者に対しては、舌による攻めは行っていないが満足はして貰えただろう。

一連の行為を終えたと判断し、今も息を乱す少女に衣服を身に付けるよう促した。

しかし彼女の方はというと――。

 

「え~、もう一回、もう一回ぃ…!」

 

 なんと、またもや行為の続きを求める始末。

 

「先に食事にするぞ……!」

 

 思いのほか、少女たちを愛でてしまったお陰で、蒸かした干し肉もサンドイッチも少しばかり鮮度が低下してしまった。

このまま彼女達の要求を聞き続けては、終わる頃には日が暮れてしまう可能性もある。

それ程に彼女たちは、彼の愛撫と愛でる秘め事の虜となってしまっている。

何せ3人共、衣服を身に付けず全裸のまま、彼の熾した食事用の焚火まで移動してしまったのだ。

だが腹は減っていたのだろう。

少女たちは丸裸の格好で、彼の用意した食事を頬張り胃袋を満たしてゆく。

その様子に彼は閉口するしかなかった。

 

「なぁ、3人とも…。今更だが、私が成した行為の意味を理解しているのか?」

 

 彼も熱した干し肉を口にしながら、全裸の少女たちに問う。

 

「無粋な事を聞かないで下さい。当り前ではないですか」

 

 愚問だと言わんばかりに見習い賢者も、サンドイッチを頬張りながら返答した。

 

「そうか…なら良いんだが」

 

 ほかの二人はともかく、やはり彼女は行為の意味を理解している様だ。

名目上、陰部の汚れを確認するという行為だった筈。しかし何時しか、それは性的な意味合いでの行為に塗り替わり、結果的に少女3人を愛でてしまった。

もちろん彼にも性的欲求はあり、それを満たしたい衝動に基き行為に及んだ。

だが決して彼女たちを傷付ける気など毛頭なく、可能な限り快楽を与える事に終始していた。

見習い賢者の態度は少々冷淡ではあったが、こうして衣服も纏わず裸のまま食事に及んでいる。しかも彼の真隣で、ほぼ密着するような位置関係だ。

一応食事を始めた当初は、一人分ほどの間が空いていたのだが、この見習い賢者は直ぐに密着せんばかりの距離に座り込んでいたのである。

 

「私たちの陰部に対する聖(・)なる行い…、もちろん人として欠かす事は出来ません」

「…そうだな。長じた男女が何れ執り行い、そして人類発展と子孫繁栄に寄与してきた生物学的本能に基く、性(・)に連なる行為――」

 

「仰る通りです。これは私たちの通過儀礼でもあり、神々により許された聖(・)なる証…」

「まぁ正確には、まだ前段階といった所だが。この性(・)に関係した行為の意味を理解しているなら、それでいい」

 

「はい、まだ未熟な私ですが、自分なりに理解はしている積りです。まだ前段階だとは意外でしたが、貴方様のお陰で陰部の洗浄は概ね済みました」

「ん…、ん?」

 

「不覚にも私…、聖なる行為の終わり際に粗(・)相(・)を(・)す(・)る(・)という大失態を晒してしまいました。故に…、もう一度剣士様の聖(・)な(・)る(・)技術を拝領したく存じます」

 

 何だろう、何か微妙に会話が噛み合っていない気がする。

彼の発言と彼女の発言――。一見、言葉の応酬が成り立っているようにも思えたが、どうにも齟齬が生じている様にも思えた。

 

聖(・)なる行為と、性(・)なる行為。

 

これは見習い賢者の課した、一種の謎かけ(リドル)なのだろうか?それとも彼は試されているのだろうか?

この見習い賢者は、賢者の学院でも史上稀にみる程の逸材である事は、彼も認識している。

恐らく、彼の及び知らぬ知識を数多く備えてもいるだろう。

食い違いを見せていたかのような会話だが、彼女は敢えて高い次元の論理間で彼の器を推し量ろうとしているのかもしれない。

それを証明するかにように、見習い剣士と見習い勇者は視線を向けて来るだけで食事を続けていた。

 

そう思っていたのは、彼だけであった。

 

「さぁ、剣士さま。もう一度お願い致します。今度は私、最後まで耐え貴方様の恥を掻かせるような真似は致しません」

 

 そう言った彼女は、早々に食事を切り上げた。彼女は少食なのだろうか、それとも彼女の言う『聖なる行為』の続きが、食事よりも大事なのだろうか。

再び彼の前に立ち、脚を肩幅にまで自分から開く。

当然、彼の眼前に晒された、見習い賢者の女性器。細身の割に豊かに育った乳房も相まり、やはり魅惑的で性的だ。

 

「もう一度せよ、と言うのだな?」

「はい」

 

「気持ち良かったのだな?」

「?気持ちいい…?何か満たされるような熱くなるような、凄く昇り詰める様な感覚を覚えましたが」

 

「気に入ったのであろう?」

「はい」

 

「嫌悪感は湧かなかったか?」

「どうしてですか?」

 

「卑猥な意味も含まれているのだぞ」

「ひわい…卑猥…?アレの何処が卑猥に連なるのでしょうか?」

 

 見習い賢者は、間違いなく行為に快感を感じ同時に魅力に囚われている。

先ほどの行為全般も、卑猥の極みで性的な行為なのは疑いようがない。公衆の面前で出来る行為ではないのは確かなのだ。

もうここまで来ておいて、今さら彼女に問う事に何の意味があるのか?

しかし彼女は、一連の行為を卑猥だとは微塵にも感じておらず嫌悪感なども抱いていなかった。

 

「私にさ(・)れ(・)て(・)、恐いとは感じなかったか?」

「…多少は感じました…が、一瞬だけでしたね。そもそも剣士様が、悪意に乗じてこの様な行いをする事は先ずあり得ません。分かっています。剣士様は私を…じゃなかった、私たちを大事に思って下さるからこそ、あれ程に優しく丁寧な処置を施してくれていたのだと存じております。だからこそ『聖なる行い』が成立し、私たちを洗浄して下さっただけでなく幸福感をも授けて下さいました。あの気持ち良さは、何度味わおうとも飽きる事はあり得ません」

 

――かなり邪欲に基いて愛でてしまったと思うのだがなぁ…、おかしい…、私がズレているのか…?

 

彼自身は成り行きとはいえ、己の性欲のままに手を出してしまったと自覚していた。

だがこの少女は少なくとも、彼が善意の上で行為に及び満たしてくれたと捉えていたのである。

先ず、彼に嫌悪感を抱いていない事は確定済みだ。――でなければ、こうして彼と行動を共にする筈もないからだ。

その好意的な感情ゆえ、彼の行為を受け入れたのだと思いたいが、どうにも彼女の性(・)知(・)識(・)と(・)性(・)意(・)識(・)が(・)噛(・)み(・)合(・)っ(・)て(・)い(・)な(・)い(・)ようにも思えたのだ。

 

「そんな事よりも、もう一度お願い致します…。お小水塗れなのに変な液体がまた出てきてしまいました…」

 

 愛液に関する知識はまだない様子だが、彼女は行為の再開を急かした。また発情の兆しが見られ、小水の匂い混じりの愛液が滲み出ていたのである。

 

「少し待っていてくれ」

 

 だが直ぐに行為を再開する事はなく、彼は持ち込んだありったけの布タオルや茣蓙(ござ)の類を総動員し雑草塗れの地面に敷く。

これで彼女の背を傷付ける事はないだろう。

彼女が望んだ上の合意で、再び行為に及ぶのだ。どうせなら徹底的に愛でてやろうではないか、無論、彼女の心に傷を負わせない程度には加減する。

 

「さぁ、ここに横たえてくれ」

「…は、はい…」

 

 即席の敷布団擬きを形成し、彼女に寝るよう勧める。見習い賢者も少々戸惑いつつ、彼の言う事に従った。

その様子を無言のまま見つめる、二人の少女。

 

「二人もよく見ておいてくれ。これから更なる情愛を注いでしんぜよう」

「「は、はい…」」

 

 そして二人にも声を掛け、灰の剣士は見習い賢者へと覆い被さった。

無防備に横たわり全裸を晒す見習い賢者の少女。

短めの銀髪と金を思わせる瞳が、彼のフード越しの顔をじっと見つめる。

 

――剣士様…、橙色の瞳…温かそう…。

 

フードの奥から薄っすらと覗けた彼の瞳色に、火のような感覚を抱く。

だがそんな事を考えている内に、彼女は唇に妙な違和感を感じていた。

 

「ん…んむ…?」

 

 何を言うまでもなく、彼と彼女は互いの唇を重ね合わせていた。正確には彼が覆い被さり、まだ誰にも許していないであろう彼女の唇を奪ったのである。

 

「……?」

 

 唇を重ねるだけの行為だが、数秒経過しても彼女は未だ思考が定まっておらず成すがままだった。

 

――これって接吻だ…、でも何で接吻なんか…?確かこれって、男女が婚姻の証にする行為の筈…。若しくは、恋人同士が互いの愛情を確かめ合う時とか…。

 

彼女は困惑していた。いま彼にされているのは間違いなく口付けなのだ。

そして彼女にとって口付けとは、恋人ないし婚姻関係の男女が愛情を確かめ合う為に行う行為の筈なのだ。

ではなぜ、彼は口づけを交わして来たのだろう?

彼女は彼の真意が分からず、唇を重ね合わせたまま訪ねる。

 

「ひょれふぁ、せっひゅんですね…。ひょうひへぇ、ひょんにゃひゃへを…?」

(これは、接吻ですね…。どうして、こんな真似を…?)

 

 押し退けるでもなく抵抗するでもなく、意外にもされるがまま彼女は覚束ない言葉で質問する。

 

「これは嫌いか?」

「……」

 

 彼は少しだけ唇を離し、口付けは嫌いかと質問し返す。

だが彼女は、フルフルと頭を振り嫌悪感を抱いてはいない事を示した。

 

「あ…フゥんむぅ…?」

 

 再び唇が重ねられた。柔らかくも未知なる感触に、彼女は再び困惑の度合いを増す。

彼は少し身じろぎし、唇を僅かに動かした。その度に、互いの唇は擦れ合い妙な感触に見舞われる。

 

「口付けは初めてか?」

「……」

 

 そして彼は唇を少し離し訪ねる、口付けは初めてかと。

彼女は、直ぐに首を縦に振った。

 

「んむぅ…、ぅんぅ?ンン…?ンチュぅ……」

 

 その直ぐ、彼の唇が再び重ねられ今度は舌が、彼女の口内に差し込まれた。

これも初めての体験で、滑る様で柔らかい蠢く物体の感触に、彼女は少しだけ身体を捩じらせる。

ただしこの程度の動作で、彼の行為を解ける訳もないのだが。

 

「ンチュ…?ちゅ…んむぅ…ぬちゅ…んフ…ん…❤」

 

 彼の舌は、尚も彼女の口内を『荒野の迅雷』の如きに疾走する。

一頻り彼女の口内の味を堪能し、そこからは尚も戸惑う彼女の舌を捉え器用に何度も絡め捕った。

舌の感触に戸惑う少女だが、次第に慣れも生じたのか少しづつ順応を見せ始めてもいた。

 

「これは好きか?」

「……」

 

 少しの間を置き、彼は唇を離しまたもや質問する。

この口付けという行為は好きなのかどうかを――。

だが彼女は僅かに首を傾げ、少し迷っている様だ。

 

「舌を出してくれ」

「……」

 

 彼の要求に直ぐ応じた彼女は、ペロッと舌を伸ばす。薄い桜色で血色の良い若々しい彼女の舌。

その舌に彼の舌が合わさり、何度も撫でられた。

 

「ん…はむ…ん…ふ…ふぁ…ん❤」

 

 吐息混じりに舌が絡まり合い、彼女は徐々に快感を覚えつつあった。

 

「私との口付けは好きか?」

「……はい」

 

 暫し舌を絡ませ合った後、また彼は舌を離し質問する。

自分との、この口付けは好きなのかを――。

今度は迷う事なく僅かにはにかみ、彼女はハ(・)イ(・)と答えた。

 

「私の事が、好きなのか?」

「はい」

 

「私と口づけしたいか?」

「はい」

 

「私に好きになって欲しいか?」

「はい」

 

「私の恋人になりたいか?」

「はい」

 

「私と結婚したいか?」

「はい」

 

「もう何人も私を慕う女は居る。そして繋がりをも持っているのが、今の私だ。それでもか?」

「知ってます。でも、はい」

 

「素直だな」

「ウン///」

 

 何度も質問し、自分へ向ける好意と愛情を確かめる灰の剣士。

既に態度で分かってはいたのだが、彼女の好意を改めて確かめておきたかったのだ。

見習い賢者の他にも、彼を慕う女は複数存在し中には関係を結んだ女性さえ居た。

だが彼女は、既に彼の周りに近しい女の存在を認知していた。その事実に、幾許かは嫉妬や苛立ちを覚えはしたものの、やはり彼が視界に入り直に接すれば、その様な感情は些事とばかりに吹き飛んでしまうのだ。

 

「あ…ん…ふむ…❤ンチュ…ちゅむ…❤チュゥん…❤ちゅる…ぷぁぁ…❤」

 

 ここからの口づけは、かなり濃厚に進む。

暫くは、彼女の口内に彼の舌が暴れ回っていたが、次第に彼女も舌を動かし彼の舌を味わっていた。

先ほどは困惑一色の口づけも、今ではすっかり快感を覚え互いの舌と唾液を絡ませ合っている。

 

「初めての味はどうか?」

「調味料の味がしました❤」

「私もだ、サンドイッチの味がしたぞ」

「「くフフフフ…」」

 

 暫くの間、濃厚な口付けを続けた後、互いの唾液まみれの舌と唇を離した。

 

初めてのキスは、調味料の味。

 

そして口付けの味を問い、お互いが先ほど食していた昼食の味を言い合い静かに笑い合う。

その様は、もはや完全な恋人同士だった。

 

「うぅぅ…お兄ちゃんたち…チュ~してる…」

「いいなぁ…私…して貰ってないのに…」

 

 二人の行為を端から見ていた、見習い勇者と見習い剣士。

当然、二人はこの一連の行為が何を意味するのかは理解していない。だが拙い知識しかない二人でも、口付けの意味合いだけは漠然と知識があった。

 

「次、私もして貰わないと」

「次ボクだよ…!さっき僕がドベだったじゃないかぁ…!」

 

 二人は次の番の事で少し口論を繰り広げていた。だがそんな二人を尻目に、灰の剣士と見習い賢者は更なる行為を深めていく。

 

「――ン、ン、ん、ン、ン…❤ンン、んぁ…❤ァあ…❤ぁぁん…❤アぅぅ…❤」

 

 見習い賢者の乳首に舌を這わせグルングルンとコネながら、今度は深く口に含み吸い込んだ。

また空いた手で、もう片方の乳首を器用に摘まみ回し、別の手は彼女の秘所を指で何度もなぞり攻め立てる。

陰部の割れ目からは愛液が溢れ、ビチュッ、ビチュッ、と水音を立てており、彼女は悶絶気味に大声で喘いだ。

 

「ン❤、ン、ひィ❤、んぁ、あぁん、ンン❤、ふぃ、ひぃん、フィン、アィン❤、ん❤」

 

 今度は彼女の女性器に顔を埋め、激しく舌を動かし膣口と尿道付近を舐め上げる。

もう膣口からは大量の愛液が溢れ、彼は全て舌で絡め捕り口で吸い上げた。

彼女の割れ目に溢れていた愛液を粗方舐め取り、次は包皮越しの陰核を舌で突きながら上下に動かす。

今までとは違い少々激しめの攻めだ。

彼女は目を見開き両手で彼の頭部を抑え付け、本能的に逃れようとしていた。

だが彼女のか弱い力で退かせる事など到底叶わず、更なる快楽の奔流に晒されるしかなかった。

 

「ひぃッ…!?ヒィンッ…!?あひィ…❤あぃぃ…あぁぅう…❤あぁん…❤アン❤、アン、アン❤、あぁん、ァアン、ああん❤、んぁん、んぅうん、アウン…ハァん…❤」

 

 次に彼女の腰を少しだけ持ち上げ、とうとう肛門をも舌で舐め上げる。

まだ此処は舐められた事もなく、彼女は当然のように絶叫を上げ雄叫びのように声を漏らしていた。

もう彼女は何をどうしたらいいのか、真面な思考は働いていない。

遊んでいる手は、敷物を掴みメチャクチャに振り回している。

そして両の足先をピィンと伸ばし、歯を食い縛りながら白目を剥いていた。

 

「あ…が…き…きぃ…来たぁ…ぎぃだぁあぁぁ……!?」

 

 程無くして彼女は裏返った大声を上げ、今日最大の絶頂を迎え腰を高く浮かしながら悶絶した。

 

……

 

見習い賢者は、まだ回復し切っていない。

即席の敷布団を実質占拠する形で今も横たわり、力無く脱力し陰部から愛液を垂れ流していた。

結局、この行為も性的欲求に付随したものであり、洗浄という名目など然して意味をなさなかった。

だが少女たちは全く疑問に思う事もなく、彼の行為を嬉々として受け入れようとしていた。

 

「お…お兄ちゃん…つ…次…ボクだよ…」

 

 見習い勇者が、恐る恐る彼へと近付くが何処となく慄いている様だ。まぁそれも仕方がないと言えば仕方がない。

あの見習い賢者との濃厚な情事を目の当たりにしたのだ。幼い少女が、得体の知れない恐怖感を抱くのも当然である。

だが勇気を振り絞った見習い勇者は、彼の課す困難に立ち向かおうとしていた。

何故なら彼女は冒険者と成り、困窮する人々を助けてあげたかったからだ。

こんな所で、怖じ気付く訳にはいかないのだ。彼の定めた『壁越え』を果たせないようでは、冒険する以前の問題ではないか。

 

「ふむ…よくぞ我が元へ…」

「ゴクリ……」

 

 彼女は彼と対峙する。

今、決戦の火蓋が切って落とされようとしていた。

 

「彼女はまだ寝かせておくから、あの木に手を突け腰を向けてくれないか?」

「…?うん、分かった」

 

 この少女にも同じ体勢で愛でてあげたかったのだが、見習い賢者は今も脱力状態で即席の敷布団を占拠している状態だ。

そこで彼は、近くの木に手を付け腰を此方に向けよう指示した。

彼女も不思議に思いながらも、素直に従った。

だが彼女は木に向かいながら、こう要求する。

 

「ボクにもチュ~してね…?」

 

「してほしいのか?」

 

「勿論だよ」

 

「そうかそうか、そこまで私が好きだったのだな?」

 

「当たり前でしょ。僕もお兄ちゃんの事、もっともっと好(・)き(・)になりたいんだもん…!」

 

 この少女が最も望んでいる行為は、愛情たっぷりの口(・)付(・)け(・)だった。しかもかなり濃密な口づけを。

やはり同行した少女3人は、彼に相当の恋心を抱いている。

本音で言えば、今直ぐにでも自分のモノにしたいほどに可憐な少女たち。他の誰にも渡したくない独占欲さえ湧いてしまう。

 

「いいとも、一生忘れられなくしてあげよう」

 

「うん絶対だよ?」

 

 彼女は満足げな笑顔を浮かべ、木に手を突け腰を浮かせた。

更に彼女の脚を出来るだけ開かせ、彼の視界にはパックリと開かれた女性器の谷間と肛門が映っている。

これも相当な淫靡な光景だ。

少年と大差ない彼女の身体つきだが、やはり女の部分は充分に異性を感じさせる。

 

「またヘンなの出てきた…」

 

 少女は脚を開きながら腰を左右に揺らす。既に彼女の割れ目からは、愛液が糸を引き滲み出ていた。

もう躊躇う理由もないだろう。

彼は透かさず屈み、少女の陰部へと口を付けた。そして舌を上下に這わせ、披裂を何度も丁寧に舐め上げる。

 

「ひ…ひぃぅぅう…❤あ…あぃ…ひィ…ぅうぅん…❤」

 

 披裂に舌が走った瞬間、彼女は目を見開きビクンッと全身を跳ね上げた。

その後、条件反射的に彼の口から逃れんと藻掻くも、彼の手が完全に腰を掴み抑え付けられていた。

彼に固定された腰は身動きもとれず、更なる舐め回しが陰核と膣口を攻め立てる。

 

「ひゃう❤、フィウ❤、ひぃん❤、ふぁう❤、ファン❤、はん❤、ハウ❤、あぅん❤、アン❤」

 

 彼女に対しては、特に膣口へと舌の抽挿を念入りに繰り返した。

処女膜の寸前まで舌を押し入れては引くを繰り返し、彼女の肉壁と彼の舌が何度も摩擦し刺激を与えてゆく。

彼女はガクガクと小刻みに痙攣しながら、無意識に腰を動かし彼の舌と動きを合わせている。

その所為で、更なる快感が彼女の全身に流れ込んでいた。

 

「ぐぅ…ひィ…❤アヒュ…ん❤…ま…まけ…ない…ひんッ…❤ぼ…く…こんな…ハァん…❤気持ちいのにぃ…いん…❤ぜったいぃィッ…!?まぁ…アン…❤負けないぃぃん❤…だもぉおぉぉん…!?」

 

 彼の舌に合わせながらも彼女は最適のタイミングで腰を動かし、快楽を貪ろうと必死に喘ぎつ自意識を保とうと歯を食い縛っていた。

既に瞳は上向きで、口からは大量の涎を垂れ流している。

意識を持って行かれまいと彼女は目一杯の抵抗を見せつつも、歓喜の嬌声を上げていた。

 

「さぁここからだ、私の攻めに耐えられるかな?」

 

「あん❤、ン❤、ンン❤、…た…たえりゅぅう…❤うん…❤フィン❤、あん、アン❤」

 

 彼の言葉を認識できるくらいに、少女も自我を保っている。瞳の焦点は宙を泳いでいたが、全身をガクガクさせながらも必死に耐えていた。

だが腰の動きは尚も続け、彼の舌による愛撫を心から愉しんでいた。

 

「では、これはどうかな?」

 

「――あッ…!?…あっ…!?ギ…ぎぃぃひぃぃ…ん…!?」

 

 今度は彼女の肛門へと舌を這わせ、更に捻じ込んだ。

例に漏れず彼女も奇妙な違和感と異物感に、快感よりも困惑の度合いが濃い。

だが肛門だけ攻めるのではなく、時折り膣口と陰核にも舌を這わせつつ交互に攻め続ける。

 

「はん❤、ひん❤、あう❤、あぅ❤…はぅ❤はぅ❤はぅ❤はぅ❤はぅん…❤ひぃぃいい…く…グル…ぐるぅ…❤来るクルくるぅ…あ…あぁ…❤」

 

 少女の腰の動きが不規則で無秩序に乱れ始めた。腰を動かすというよりは、ほぼ痙攣に近い形だ。

だが自分に流れる感覚を正確に把握しているのか、何度目かの絶頂を感じ取っていた。

肛門と女性器全般への攻めが、彼女を昇天へと導こうとしていた。

そして彼は止めとばかりに、陰核を重点的に舐め上げ何度も舌を交差させる。

 

「――あ……がッ…ァ…ァ…ふぐぃぃいあぁぁあああッ……❤❤」

 

 見習い勇者…彼女の冒険は、此処で終わりを迎える。

少女の奮闘も虚しく、魔王の激しい攻めの末、遂に屈してしまったのだ。

彼女の全身から力が抜け心も綻ぼうとしている。

その太陽のような瞳は、暗闇の抱擁に流されんとしていた。

 

だが――。

 

少女は諦めない…!

 

その最後の最後まで、力の限り、生きている限り、その意思が折れない限り、彼女は立ち続けるだろう。

 

一人の勇者としてッ…!

 

「よく耐えたな…エライぞ」

 

 力無く倒れ込もうとした彼女の身体を支え、労いの言葉を掛ける灰の剣士。

 

「ハァ…フゥ…ハァ…え…へへ…うん…やった…♪」

 

 肺に新鮮な酸素を供給しようと、少女は何度も乱れた呼吸を繰り返している。

 

「だけど…まだ…チュ~、まだしてない…。チュ~、チュゥ~…!」

 

 彼女は少し怒り気味で、唇を尖らせながら彼に顔を近付ける。

 

「良いとも、たっぷりとな」

 

「ふんんむ…ん…む…むフ…」

 

 彼女を抱きかかえた体勢のまま、彼も顔を近付け互いの唇を兼ね合わせた。

 

「ん…ちゅ…❤ンン…むちゅ…ング❤…んチュン❤」

 

 最初は唇を舐めるだけに留めていたが、次第に彼女の口内へと侵入し舌を無秩序に動かした。

見習い賢者に対し、この少女は口付けへの対応が早いようにも思える。

何と彼女の方から彼の舌を捉え、拙い動きながらも互いの舌を絡め合わせていた。

 

「ふにゅん…みゅちゅん…❤んひゅ…チュン…❤ング…ゴク…ング…コク…❤ンチュ…❤」

 

 また彼から贈られる唾液を躊躇いもなく喉へと通し、当たり前のように飲み込んだ。

また彼女は両手と両足を彼へと回し、ガッチリと抱き着いている。

その様子は、心の底から愛し合う本当の恋人そのものであった。

 

「んフ…❤チュン…むチュン❤…ンチュ…むフ…❤」

 

 尚も彼との濃密な口づけを堪能する少女。

だが此処で水を差す者が一人――。

 

彼の袖を何度も引き、存在を主張する少女が割って入ろうとしていた。

 

「う…グス…あの…けんし…さま…私…スン…」

 

 見習い剣士の少女、彼女は泣いていた。

自分だけ仲間外れにされたと思い込み、彼女は居ても立ってもいられなくなり悲しみに暮れていたのである。

 

「……」

 

 彼は黙って見習い剣士を抱き寄せる。そして、見習い勇者と3人で口付け行為に勤しんだ。

見習い剣士を待たせた分、彼女を重点的に舌を滑り込ませる。

最初は戸惑っていた彼女だが、直ぐに順応し舌を絡ませ合う事に快感を得ていた。

 

「あ…はむ…❤うんむ…はちゅ…くチュン❤…チュン…むちゅ…ん…❤」

 

 口元は涎塗れでベトベトだ。だが彼の舌を巡り、二人は少しでも占拠しようと自分の舌を必死に這わせていた。

無秩序な混沌の様に、舌を生物の様に蠢かせ3人は唾液塗れの舌を何度も絡ませ合った。

 

「私も、もう一回…❤」

 

 いつの間にか回復していた見習い賢者も乱入し、彼に舌に自分の舌を這わせるべく動く。

こうして、少女3人を交え濃厚な口付け行為を暫く堪能した。

 

……

 

「ハァう…❤ハァん…あぁん…❤アン…アぅ…ふぁあん❤」

 

 見習い剣士は、乱れに乱れている。

寝そべる彼の顔に跨り、自らの性器をグリグリと押し付けていた。

 

「ァアン❤、嬉しいです…!覚えてて下さったんですね…あぁン❤」

 

 いわゆる顔面騎乗位で、彼女の性器は舌で出し入れされていた。

見習い賢者と見習い勇者には口付けと共に愛でていたが、最後に彼女だけが口付け以外で残っていた。

彼はなるべく平等に接する事にし、彼女にももう一度濃厚な攻めを行っていたのである。

その事は彼女も覚えていた様で、歓喜の表情と声を上げながら行為を存分に堪能していた。

それを証明するかのように、彼女の腰はグラインド状態で、グリングリン、とこね回していたのである。

 

彼女の女性器の膣口に舌を何度も出し入れ、溢れ出る愛液を味わう。そして空いた手で彼女の豊かな胸を揉み解し、一方では乳首を器用に摘まみ上げた。

まだ成人前の少女に対し、かなり激しく攻めていたのだが、彼女はすっかり快感に溺れている。

3人の中でも最も大人に近い身体つきで、体力や忍耐力にも優れていた。

つい数時間前まで、性など全く無縁だった少女も今や淫靡な世界へと踏み込んでいたのである。

 

「アぅ❤、はぅ、フゥ❤、おぅ、ンぉ…❤ン❤ンん❤ンン❤、あ❤あああ…❤」

 

 彼女との最後の行為だが、開始して早々10分足らずで昇天する手前まで陥っていた。

彼の濃密な攻めにも彼女は真っ向から受け止め、尚且つ心底楽しんでいる。

もう遠慮もいらないだろう。

彼は更に攻めを激しくし、この行為に終止符を打つ事にした。

 

確か尻穴にも順応を見せていた筈だ。

彼は肛門と女性器を舌で交互に攻め立て、また両の乳首をより強く何度も摘まみ上げる。

 

「アイ❤ぎひ❤ひぃ❤ひぃん❤ウォン❤おぉん❤フォン❤うぁぁあアン❤」

 

 やはり思った通りだ。この見習い剣士の少女は、3人の中でも特に肛門にも快感を感じる様だ。

肛門に舌を捩じり込ませ、女性器に深く舌で暴れさせ、乳首を少しばかり乱暴に摘まむ。

その責めに敏感に反応した彼女も、獣染みた喘ぎ声に変わっていた。

これだけ高まった彼女の性感――。

彼は陰核を、ジュブブブ、と強く吸い上げた。

 

「――あぃぎぃぃいいぃ……❤あ゛ッ…!」

 

 その瞬間、彼女は昇りつめ身体を跳ね上げた。首を天へと向け、ガクガクと痙攣混じりに口から涎を垂らしている。

 

「ふぅうぅ……ふぅぅ……」

 

 だが終始、自意識を保持していたのか荒く息を吐き出した後は、直ぐに回復の兆しを見せていた。

やはりこの少女は、戦士職としての潜在能力(ポテンシャル)が高いとみていいだろう。

 

「流石に、ここ迄でいいだろう。何時までも留まっている訳にはいかないからな」

 

 この地点に留まり、既に数時間は経過していた。

時刻も昼を過ぎ夕方寸前にまで至っている。

しかも少女たちの身体は、相変わらず体液が付着しており、彼の洗浄行為など何の意味も成していない。

 

「帰る前に、もう一度体を洗っておくんだ。街中で恥を掻かない為にもな」

 

「「「はぁ~い」」」

 

 どうやら一連の行為で、少女たちも取り敢えずは満足してくれた様だ。

3人は石鹸を片手にもう一度、泉の中へ身を踊らせる。

 

「ねぇ~、お兄ちゃんに洗ってほしいなぁ…ボクぅ…❤」( ̄∀ ̄)

「――却下なり…!」( ゚ ω ゚ )

「ええ~…なんでぇ…!?」( ̄□ ̄;)

 

 さっきの行為をもう忘れたのだろうか、この見習い勇者は?

彼に愛撫された事で、彼女たちは性感を高められ盛大に陰部を汚してしまったではないか。

小水を吹き出し愛液に塗れ、彼が少しでも触れれば間違いなく彼女たちは体液に満たされるだろう。

いや、それだけならまだいい。

彼が触れる事で、この少女たちは必ず性感を高め再び行為の続きを要求するのが目に見えていた。

残念だが、これ以上続けるのは彼女たちに悪い影響を与えてしまう。

何事も区切りは必要なのだ。

見習い勇者だけでなく他の二人も不満そうな声を上げ抗議するが、彼は頑なに譲らなかった。

彼の方はというと帰還する後始末を始めており、3人の少女たちは渋々と自分で身体を洗い始める。

 

――どうして最初から、こうしなかったのだ私は…?

 

もう過ぎた事だが、少女たちと交わした濃密な行為(プレイ)の数々を思い出し、少しばかり悔いた。

求めて来る少女たちを厳しく叱責し、公私を弁えていれば何事もなく依頼は完遂できた筈なのだ。

別段この少女たちと特別な関係になる事自体、彼は憂慮していない。

こうやって深く関わり、彼女たちに悪影響が出ない事を彼は懸念していたのである。

 

――もう今更だ。自業自得なら、可能な限り責任は取らねばな。

 

今更ジタバタ悩んだ所で何も変わらない。

こうやって性的な行為に及んだ以上、何らかの影響は後々発生するだろう。

既に彼は名誉と不名誉が混在した、特殊な社会的立場にある。

これから先、非難や嫌悪を向けられようとも成すべきを成そうと心に決めるのだった。

 

……

 

泉の支流を真っ直ぐ下れば、街へと自然に辿り着く。

その帰り道、彼は少女たちにこう告げた。

 

「報告先はギルドにだが、今回の行為の事、別に明かしたければ明かしても構わない」

 

 彼はこう言及した。

一連の性的で卑猥な行為の数々、黙っておけば何事もなく済むだろう。

だが少女たちが、本当に不快に感じた部分もあったのではないか?

もしそうなら、告げ口しても構わない。

そう覚悟を決め、彼は少女たちに伝えたのである。

 

「…?別に秘密にするような事ではないと思いますが、剣士様がお望みであれば秘密にしておきます。報告は私に任せてくれませんか?実地訓練も兼ね」

 

「いいのか?不快に感じた部分はなかったか?」

 

「滅相もありません。剣士様の聖なる行為…、凄く気持ちいいし…感動しております。ホラ…❤」

 

 見習い賢者は、秘密にしておいてくれるようだ。また将来の事を踏まえ、報告を任せてほしいとも願い出る。

まぁそこまでは良かったのだが、彼女は再びローブの裾を捲り上げピンク色の可愛らしい下着を見せつけてきた。

 

――見せるなよ…!( ゚Д゚)

 

この突拍子もない行動に、彼は目を背けそうになる。

しかも彼女の下着は染みを形成し、愛液が未だ分泌しているという事が判明する。

これは灰の剣士がやり過ぎた所為なのか、彼女が性に貪欲なのか、それとも両方なのか。

 

「私もですよ、もう一度脱がしてみます?」

 

 彼女に釣られ、今度は見習い剣士までスカートを捲り上げる。

当然彼女の薄水色の下着も露わとなり、やはりクロッチ部分が染みていた。

 

――ここで、さ(・)せ(・)る(・)気(・)か?

 

このまま彼女の要求に従えば、再びあの行為が終わる事なく続く危険性がある。

それは何としてでも避けねばならない。

此処は視界も開けており、人が通る可能性は低いがゼロではない。

 

「お兄ちゃん…また拭いてぇ…あの気持ちいいの、もっと欲しいなぁ…ボク」

 

 極め付けは彼女、見習い勇者だ。

二人に釣られ彼女まで最も短いスカートを捲り、何も付けていない局部そのものを晒してしまった。

そういえば彼女、あの汚れた下着を何処かに放り投げ捨ててしまったのである。また風も少々強めに吹いていた為、煽られた下着は遠方へと飛んで行ってしまった。

従って彼女はノーパンのままなのであった。

しかも何も付けていない為、垂れていた愛液を遮る物がない。更に分泌量も、他の二人と比べて多い。

粘性は高く糸を幾筋も引いていたが、既に太ももを伝っており端から見ただけでも分かってしまうのだ。

仮に人に見られたとて、それが愛液だと認識する人は居ないだろう。だがずっと放置するのも考えものだ。

若しかしたら彼女、感情に表裏がない分、欲情にも素直なのかも知れない。

 

「…3人共、街へ着いたら新しい着替えを買ってあげよう」

 

「え…ホント?」

 

 彼は一計を案じ、街で着替えを購入する事を伝える。

その旨を聞き、見習い勇者と他二人も目を丸くした。

 

「本当だとも。だが一人につき金貨3枚までの値段で頼む。特に貴公、下着の替えを必ず買う様に…!」

 

「はぁい、やったぁ…!」

 

 見習い勇者がノーパンなままなのは、少しばかり宜しくない。ただでさえ短いスカートだ。

いつ何時(なんどき)、風のいたずらや不慮の事故で捲れ上がる可能性もあるのだ。

まだ幼い彼女だが、陰部を衆目に晒す事で、要らぬ輩が群がる恐れもある。

一応、何かあった時の為に金貨10枚分は常備しておいた。よもやこの様な状況で入用になろうとは。

 

「あ、これで拭いておくといい」

 

 未だ愛液塗れの彼女に、小さな布切れを渡し拭くように勧める。

 

「お兄ちゃんに拭いて欲しいなぁ…後もいっかいチュ~も…♪」

 

「私は乳首と股間部を吸ってほしいです」

 

「私の陰部…ペロペロと舐めて…?」

 

 3人はスカートやローブを捲り上げながら、またもや彼へと迫った。

 

「却下、私は先に戻るからな」

 

「「「ええッ~、イジワル~!」」」

 

――えぇ~い、際限がないコイツ等…!

 

3人の要求も、彼は却下を下し先に坂道を降りてしまった。

彼女たちは不満の声を漏らしながらも、急いで彼の後に続く。

 

「どうしても続きがしたいなら、人目の付かない場所、そして周りに誰も居ないとき限定だ。それで良いな?」

 

「「「はぁい…!」」」

 

――まぁこうしてしまったのも私の所為だ。責任は負わねばならん。

 

一応は条件付きで彼女たちの要求を呑む事にする。だが今日はここまでだ。彼女たちにこれ以上、行為を迫る気はない。

 

「剣士様、確か工房(アトリエ)で寝泊まりになられるんでしたよね?」

 

「ん、そうだが?」

 

 眼下に街が見えてきた頃、見習い剣士がふとその様な事を訪ねてきた。

今の灰の剣士は、冒険者ながら罪人という身分で正規の宿からも解約させられている。

そういった理由もあり、彼はギルドと契約していた作業小屋に寝泊まりさせて貰う事にしていた。

 

「今夜の当番、誰でしたっけ?」

 

 もう一度、見習い剣士は今夜の当番の事に言及する。

工房に寝泊まりするのは灰の剣士一人だけだが、心無い下手人による襲撃も警戒しておかねばならなかった。

まぁ生半可な刺客が来襲したところで、灰の剣士一人で難なく撃退してしまうのだろう。だが、念には念を押し誰か一人を付けておく方針だ。これには彼の身の回りの世話という意味合いも含まれていた。

 

「今夜は確か…あの武闘家の彼女だな」

「ああ。あの銀髪のあの人ですね…。大丈夫でしょうか、あの人一人で…?」

 

「ん、何か問題が…?」

「だってあの人、凄くオッチョコチョイで鈍くさいので…」

 

 今夜、彼の世話係も含め付き添ってくれる当番が、銀髪武闘家と決まっていた。

だが見習い剣士は、彼女が凄く何かをやらかす人物だと判断を下している。

銀髪武闘家は、工房でも鍋の溶液を零しそうになったり壺や陶器などを落としそうな危ない行為を頻繁に繰り返していたのである。

その度にライザやルルア達が、フォローに回り何時も事無きを得ていた。

その様子を見習い剣士は何度も目撃しており、銀髪武闘家がそういう人物であるとの評価を下していたのである。

 

「お前達は、司祭長様(ご領主様)の御屋敷に泊めて貰っているのだろう?なら何も気にせず、快適な空間で休んだ方が良い」

 

「それはそうですが――」

 

「交代しようなどと思わなくていい。工房では、かなり不便な生活を強いられよう」

 

 見習い剣士の言いたい事は分かっている。

彼女は銀髪武闘家と交代しよう、そう考えていた。

だがその提案を先読みした彼は、やんわりと断る方向で言葉を返した。

少々納得いかない見習い剣士だが、そうこうしている内に街へと辿り着く。

既に日は傾き、空は朱に染まっていた。

 

本来なら赤黒い空に晒されている環境だが、空の様相は相変わらず普段通り。

つまり結界の展開は無事成功を収め、皆が各々の役割を果たした言う事を意味していた。

その事実に、彼は安堵の息を漏らす。

 

「さて、報告の前に服屋に行こう。そこで着替えを買うといい」

 

「「「はぁい…!」」」

 

 ギルドへと向かう前に、服屋に行く事を告げた灰の剣士。少女3人もそれに従い、各自が思い思いの着替えを購入した。

だが着替えが終わった矢先、少女3人は新しい着替えと共にまたもや新しい下着まで披露し、彼は大いに困窮したという。

若い女性店員には、白い目で睨まれてしまったとさ。

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

不思議な感覚だなぁ~。お股もお乳の先っぽも、ツンツンペロペロ凄かった。

でもチュ~が、一番好きだな~ボク❤

それでもまだ、お嫁さんじゃないんだね。それにお嫁さんの前は、コイビトって言うのに成らないとだね…?

もっとお兄ちゃんを好きになって、お兄ちゃんはボクをもっともっと好きになって貰わないと――。

なんかお嫁さんイッパイ居ても、この国だと全然ヘンじゃないみたいだし、好きにさえなっておけばどっちみち一緒に居られるのかなぁ~?

だったらお兄ちゃんに好きって分かって貰えれば、それだけでいいのかも?

早くお兄ちゃんのコイビトになって、一緒に冒険して、どっかの教会でお嫁さんになって、それから…それから…え~とッ――。

 

何するんだっけ?

 

大人の世界って難しいなぁ~?

 

冒険者を目指す、一人の少女より抜粋。

 

 

 

 

 

 




一応は互いの気持ちを確かめ合った上で、行為には及んでおります。
流石に未成年なのでセックスは無しです。
これである種のフラグは立ったとも言えますが、ヒロインフラグならまだしもビッチ化コースに突入してしまわないか少々心配です。(自分で書いておいて何ですが)
幼子に対し、少しプレイ内容も濃密だったかもしれません。

見習い剣士と勇者が無知なのはともかく、見習い賢者の性知識と性意識は切り離された感じですかね。子作りの知識は確かに耳にしていると思われますが、あくまで医療関連の生殖行為として割り切り、エロい行為とは認識していないイメージで良いかと。彼女はその様な考えでいる為、然したる羞恥や恥じらいもなく無防備で無抵抗に彼を受け入れた。そんなイメージで描きました。まだ幼いので。

如何だったでしょうか?
少しでも楽しんで頂けたら幸いです。  
デハマタ。( ゚∀゚)/

次は、あの娘です。え、何?直ぐに更新せよって?まぁ慌てるべからず――。
来襲までお待ちください。微調整も必要なんで。

それにしても本編がおざなりになってしまった…、はよ続き書かなくては…。





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