※この作品はR-18です。

アナル大好きな先生の性的嗜好を受け入れてくれる生徒の話   作:夜の機動戦士

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以前書いたhttps://syosetu.org/novel/323926/6.htmlの続きになります。
pixivでも同じものが読めます。


<ティーパーティー編②>出張で先生に会えなくて寂しかった聖園ミカが、調教済みのアナルをたっぷり愛されて幸せになる話

いつか、責任を取れるようになったら

 

 

【先生、出張はまだ続いてるの?】

 

【うん。今回はクーデターが長引いてて】

 

【あの生徒会長いい加減罷免した方がよくない?】

 

【学園の運営には干渉できないからね……】

 

 シャーレの先生がレッドウィンター連邦学園に滞在して、そろそろ二週間になる。頻発する革命やらクーデターやらはいつものことだけど、あちこちの組織運営がもつれにもつれて、あそこはいつも以上の大混乱なんだとか。

 

 他所の学園のことなんて気にするとしてもナギちゃんぐらい。でも、クーデターに関しては、私はとやかく言えない。あんなことをしてしまったから、一般生扱いで埃っぽい屋根裏部屋に引っ越すことになったわけで。今思えば、バカなことをしてしまったものだと思うけれど、一度為した行いは消えないものだ。

 

【ともかく、シャーレに戻るのにはもう少しかかりそうなんだ。ごめんね、ミカ】

 

【先生が謝ることじゃないよ。いい子で待ってるね☆】

 

 精一杯元気なフリで「お休みなさい」を送信して、先生との日課になっているモモトークを打ち切った。門限を過ぎる頃になると、もうすることもない。十時半には消灯だ。こみ上げる寂しさを紛らわしたくなった所で、今日の生活記録を提出していないことを思い出した。

 

 

 * * * * * 

 

 

「はい、今日の分ね」

「確かにお預かりいたします。……ところで、ミカ様」

 

 記録帳を提出した所でさっさと部屋に戻ろうとすると、寮長が私を呼び止めた。

 

「どうしたの?」

「最近、お体の調子は大丈夫ですか?」

「……? どうしてそんなことを訊くの?」

「時折、ミカ様のお部屋から、苦しそうな声が聞こえてくると……。消灯時間を過ぎてからお手洗いに立ったものから聞きました」

 

 寮長の曇り気味な顔に、喉の奥がヒリついた。だけど、動揺には気づかせない。考える時間も与えないようにしよう。

 

「あぁ、それ? 何ていうかな~、悪い夢でも見てるんじゃないかな? 寝てる最中のことだから私自身にはちょっと分からないし、体調が悪いとかそういうことはないよ。それより、寮長こそ大丈夫なの? 嫌がらせに巻き込まれたりしてない?」

「ええ、私の方には何もありません。正実の方が、よくこの辺りまで見回りにいらしていますし」

「ま、ツルギ委員長が直々に来るんじゃ、ちょっかいの出しようがないよね」

「……ともかく、ご自愛くださいませ」

「うん、わざわざ気を遣ってくれてありがとね」

 

 そうやって寮長を躱し、屋根裏部屋への階段を上る。私はハラハラする動悸を覚えていた。

 

 

 ――バレてるのかな。

 

 

 外面をよくするのは得意中の得意だ。ボロを出すことなんて当然しなかったけれど、果たしてどうだろう。夜な夜なイケない一人遊びで寂しさを紛らわす私。声は我慢しているつもりだけど、息遣いまでは誤魔化しきれていないかもしれない。

 

「苦しそうな声、か……」

 

 背後に扉を閉めて、カチリと金具がハマると――ゾクゾクが込み上げてきた。バレたのかもしれないと思うと、ますます悪いことをしている気がして、お腹の底に強烈な疼きを覚える。途中で赤になった歩行者用信号を渡る時のような心地でベッドに身を預けたら、みるみる内に体が熱くなってきた。

 

 隠したポーチからオモチャを取り出す手間すら惜しんで、パジャマのズボンを下ろした。化粧瓶に入れたローションを指先に垂らし、塗り広げもせずにお尻の谷間へ手を突っ込む。

 

 

 ――今日は、指だけで……。

 

 

「――っあ」

 

 そこを指先が掠めただけで、顎の先がビリッとした。

 

 お尻の穴。人間の排泄孔。そこへ手を触れるなんて正気の沙汰じゃない。数センチ先にある、もっとお手軽に気持ちよくなれるおまんこがあるのに、それもほったらかしにするなんて。多分、世の中の女の子の大半は――女の子でなくたって――そこには嫌悪感を抱くに違いない。私だってそうだった。でも、今は――

 

「ん……っ」

 

 毎日のように、私はアナニーに耽っている。

 

 うつ伏せになって腰を持ち上げる。鼠径部から手を突っ込み直し、皺の一本一本にローションをなじませる。このポーズをしていると、「じっとしているんだよ」って先生の優しい声が聞こえてくる気がした。脳内でそれを反芻するだけで、お腹の奥がじわっと気持ちよくなってくる。耳を通って脳に染みていく、あの甘い湿り気を含んだ低い声を思いだすと、あの人が興味を持ってくれない前の穴が、沸きあがる発情にどんどん潤いを帯び始める。

 

 

 “くち……くちゅ……”

 

 

 湧き出す蜜を掬い取って、お尻の穴に塗り付けていく。先生に育ててもらった窄まりを指先でくるくるなぞっていると、そこに愛情の温もりがまだ残っている気がして、一人寝の寂しさが薄れていく。

 

「……っア……♡ ぅ、ッ」

 

 唇を噛んで、声を堪える。第一関節をそっとナカに入れたら、そこはもう充血して熱くなっていた。第二関節まで埋めて引き抜いて――ずるんっ♡ と肛門から指が抜けていく排泄間は、腰が浮き上がってしまうぐらい気持ちいい。

 

 

 “ちゅぷっ♡ ちゅぷっ♡ ちゅく♡ ちゅく♡”

 

 

「……っ♡ は……は……♡」

 

 嬌声を息に溶かして誤魔化す。指を二本入れるのが苦しかったのがいつのことだったか、もう覚えていない。一方通行の出口だった穴は出入口になり、500円玉ほどの直径があるアナルパールだとか、バナナみたいに反り返った太いディルドも、美味しそうに頬張って、奥まで飲み込んでしまう。

 

 それでも、どんなに工夫を凝らして作られたオモチャも、ゴツゴツして体温をまとった先生の長い指には、全然敵わなくて……。

 

「ぁ……イ、ッ……く♡」

 

 指の関節を括約筋を扱いていたら、軽めのエクスタシーが弾けた。全身の力が抜けて、頭の中がトロけていく感覚が、爪先まで広がっていく。息を吐いて肩を上下させるも、体の中で燃え上がった熱は治まる気配を見せない。

 

「ま、まだ……まだ、っ♡」

 

 

 “つぷっ♡ ちゅぽ♡ ぷちゅっ♡ ぬぷぷっ♡”

 

 

 声帯が震えないように気を付けて、息を吐く。この息遣いが外に聞こえたらどうしよう、と一瞬だけ考えたけれど、すぐどこかへ行ってしまった。それよりも、気持ちいいのが持続している内に、もっとホジホジしたい。

 

 

 ――足りない……

 

 ――足りないよぉ……♡

 

 

 喉が渇く。飢えを覚える。

 

 太くて、長くて、硬くて、とても熱くて力強い、先生の鉾に貫かれたい。

 

 どすっどすっと腰に走る衝撃と同時に込み上げる、頭の中身が全部飛び出しそうな快感が脳裏に蘇る。先生が腰を引くとき、太い傘が腸壁に引っかかって、ずるっ……♡ と肛門がめくれ上がる。そうされると私は、動物みたいな鳴き声をあげて、いとも簡単にイッてしまう。でも、オナニーでは全然、その領域に辿り着けない。

 

 

“ぐちゅ♡ ぐっちょ♡ ぶぢゅっ♡ ぐちゅ♡”

 

 

 雨が降ったときのグラウンドみたいな泥っぽい音が股から立っているけれど、焦りにも似た昂揚感のまま、私は汚い穴をほじり続ける。

 

「……っあぁ、先生、っ♡」

 

 囁く声で彼を呼ぶと、鼓動が高鳴った。脳内に先生の声が呼び起こされ、全身の細胞が芋づる式に反応する。私の腰がひとりでにくねって、淫らなダンスを始めだした。

 

気持ちよくて、じっとしていられなくて、それを見るといつも先生はお尻を撫でてくる。「ミカは元気いっぱいだね」なんてお尻をぺちぺち。子ども扱いされて込み上げる恥ずかしさも、脚の付け根で全て快感に変わる。

 

 

 ――声、抑えてても……

 

 ――こんなにぐちゅぐちゅしてたら、意味ないのに……!

 

 ――止まらない……♡

 

 

 太腿に力を入れて、指を締め付ける。そうすると、肛門の筋肉がぎゅっと収縮して、気持ちいい所を圧迫できる。そのまま、指をずるずる引き抜いては押し込み、抜け出る快感にどっぷり浸かる。お尻から異物を出しながら迎える排泄アクメに、私はもう病みつきになっていて――

 

 

 ――終わってるなぁ、私……♡

 

 

 そんな風に自虐して、自分が惨めに感じた瞬間、一気にオーガズムが込み上げてきた。

 

「あっイク……っ♡ あ、っはァぁ……♡ ~~~~♡♡」

 

 太腿が痙攣して、温かいものが股から噴きあがる。前の穴からピュッと飛び出た潮が、手首を濡らしていく。指が食いちぎられそうなぐらい締め付けられて、絶頂する肛門粘膜へ、無意識に追い打ちをかけた。

 

「っ……♡ はっ……♡ はっ……♡」

 

 ローションか、腸液か、愛液か……どれか分からないけれど、指の股にかかった粘液の糸を鼻の前にかざす。

 

【先生】

 

【今度会ったら、いっぱい『授業』してね】

 

 エクスタシーの余韻でぼんやりした頭で、写真を一枚。そのままモモトークの画面に、びしょびしょの手を送信した。

 

 

 

 * * * * *

 

 

 翌日。授業に加えて奉仕活動を終え、一日の疲れと共に寮の部屋に戻ってくると、スマートフォンがぶるりと震えた。一体なに、と画面を開くのも面倒に思いつつスクリーンに視線を落とすと、私の不機嫌は一気に吹き飛んだ。

 

【そろそろシャーレに着きそう。今回の出張は長かったよ】

 

「!!」

 

 先生が帰ってくる。そう脳が認識した瞬間、居ても立ってもいられなくなった。モモトークの隅っこを見ると、現在時刻は午後八時。

 

「ちょっと、行ってくるね、シャーレまで」

「え、ミカ様!?」

 

 寮長の戸惑いを置き去りにして、私は無我夢中で駆け出していた。

 

 駅までの道を走って、電車に飛び乗る。どうして次の駅までこんなにかかるんだろう、もっと急いでくれないのか、とじれったさを覚えた。それと同時に「ああ、また門限破りだ」という、手遅れの後悔が込み上げてくる。

 

「今からシャーレに行くね」と返答を送ったのは、先生からのメッセージが来てから十五分後。先生の「そろそろ」には幅があるし、シャーレではなくてその近くの自宅に帰る所かもしれないし、連邦捜査部としての仕事をした後で疲れていて、休みたいかもしれない。私だったらきっと「帰って寝たい」って考えるだろう。

 

 不機嫌になっていた自分を棚に上げて、勝手なことをしている――なんて考えると、またウジウジする私になってしまいそうだけど……そんなことはお見通しだとばかりに、先生からのメッセージが届いた。

 

【分かった、待ってるね。トリニティの寮長には連絡しておくけど、門限破りはいけないことだよ】

 

【うん……ごめんね、先生】

 

 先生の言っていることは至極まともだ。お互いに悪いこととは知りながら特別な関係を結んでいるけれど、今まではそれも、先生の方が口実をつけて呼び出してきたりとか、私の休日にトリニティを訪れて連れ出してくれたりとか、理由をちゃんと作っていた。今回みたいに、溢れ出す衝動のままに駆け出してしまったのは、初めてかもしれない。

 

 ダメなことだったら、ちゃんと先生に叱ってもらおう。でも、三年生にもなって、大人からの叱責を期待してしまうなんて、甘えすぎなのかな。

 

 ぼんやりしている間に電車はシャーレ地下鉄駅に到着していた。夜になると、逆方向の電車に乗り込んでいく人は多いけれど、ここで降りていく人は少ない、というかほとんどいない。先生は何分前にここを通ったんだろう、なんて考えている内に、足が勝手に動き出す。吸い寄せられるようにシャーレのオフィスビルへ入館すると、体温が上がってくるのを感じた。

 

 

 ――準備、しておかないと。

 

 

 一階のエンジェル24以外は居住区も所々照明が落ちていて、数少ない職員はみんな出口に向かって歩いていく。公道を逆走する心地で上りのエレベーターに乗り、誰ともすれ違わずにオフィスフロアのトイレへ駆け込む。いつものように下準備を済ませてお尻を綺麗にしていると、条件反射でそのままオナニーしたくなってしまう。だけどそれはグッと堪えて、ショーツとタイツを穿きなおした。

 

 執務室には「在室」の札がかかっていた。一歩ごとに、どくっ、どくっと心臓が高鳴っていく。挨拶したら、何と言おう。先生が疲れていたら、すぐに帰って休んでもらうようにした方がいいのかな――結局うやむやなままで、私はドアノブを引いた。

 

「先生?」

 

 ああ、という声が奥の方から聞こえた。数歩進んで覗き込んでみる。先生はソファーの上にデンと座って、窓の外に広がるD.U.の夜景を遠い目で眺めていた。少しくたびれて隙のある顔を見たら、勝手に笑顔になるのが分かった。

 

「やあミカ。早かったね」

「急いだからね。結構走っちゃった」

 

 先生はソファーの隣を空けてくれた。

 

「トリニティには連絡しておいたよ」

「……ごめんね、先生。出張で疲れてたよね?」

「まぁ、疲れてるのはいつものことだけど。ミカの顔を見たら元気が出たよ」

「もう、またそういうこと言って」

 

 リップサービスなのか素で言っているのかは未だに分からないけれど、そんな何気ない一言で私はしっかり嬉しくなってしまうのだから、我ながらチョロいと思う。

 

 ソファーの前のテーブルから飲みかけのミネラルウォーターを手に取り、先生は半分ぐらい残っていたのを一気に飲み干した。嚥下する動きに合わせて浮き上がる喉の筋に、どきりとした。シャツの下とか、スラックスの奥とか、男の人のハダカが連想されて、ムラムラっとした気分になっていく。その気分が伝播したのだろうか。先生がそっと――私の膝に手を置いた。

 

「しばらく当番はお休みにしていたし、こんな時間からは誰も来ない」

 

 すり、すり。大きな掌から、体温が伝わってくる。先生が呼吸の度に、肩を揺らしている。

 

「だから、ミカ――いい?」

「あの、えっと……」

 

 いつもは私の方から積極的にアタックをかけるのに、いざ先生の方から来られると、すぐしどろもどろになってしまう。ふわりと空中に掲げた手を握られ、先生の指が優しく絡みついてくる。

 

「……っ……♡」

 

 濡れた唇が触れ合い、目の奥がビリッと痺れた。その痺れが、次の瞬間には心臓を締め付ける甘い疼きに変わる。もし私が「そういうこと」を知らない初心な女の子だったら、可愛いキスだけで満足できたに違いない。でも……この先があることを私は知っている。込み上げる期待が爪の先まで焦がしていく。

 

 

 “くち、くち……♡”

 “ちゅる♡ るりゅ、っ……♡”

 

 

 鳥の親子みたいに唇をつつき合っているうち、どちらからともなく舌を伸ばす。微笑ましいスキンシップはすぐ生々しい交雑に変わり、息が乱れた。先生の手が背中へ回ってきた。腰から伸びた翼を愛おしむように撫でられると、嬉しくて、気持ちよくて、ぞくぞくする。そのまま腰から下まで降りてきた大きな手が、私のお尻を鷲掴みにした。

 

「もぉ、先生のえっち♡」

 

 お尻のお肉をぐにぐに揉みしだく先生。息遣いが荒くなっていく。ここは先生が仕事をするお部屋で、当番の生徒もやってくる部屋で、私の背後数メートルの所には先生のデスクがある。天井の照明は煌々と明るくて、もしも誰か来たら、先生と生徒がイチャイチャしている所を見られてしまう。

 

 悪い子。不良。そんな言葉も生ぬるい。だって、先生にもいけないことをさせているんだから。なのに、ダメだダメだって思えば思う程、お腹の奥から蜜が湧きだしてくる。

 

「脱がすからね」

「あっ、うん……♡」

 

 先生はハァハァ息を吐きながら、スカートの中に手を突っ込んできた。タイツが抜き取られ、ひんやりした空気が蒸れたお尻をくすぐっていく。

 

 タイツが脱がされると、先生はすぐにパンツにも指を引っかけた。濡れて張り付いた裏地が微かな水音を立てて股間を離れ――色濃く濡れたクロッチを、先生はまじまじと眺めている。

 

「も、もう、そんなに見ないでよ。先生だって、コーフンして大きくしてるじゃん」

 

 ベルトの下に手をそっと近づけてみると、モコッと盛り上がった硬いものが当たり――涎が出そうになった。とても硬くて、逞しくて、力強いのに、触られるとビクビク震えて、限界を迎えると白いお漏らしをしてしまう、先生の一番強くて、一番弱い所。早く気持ちよくしてあげたい。

 

 逸る気持ちのまま、私は先生のおちんちんを露出させた。

 

 むわっ――汗混じりの熱気が立ち上る。お風呂上がりの時と違って、ちょっとニオう。先生の恥ずかしい匂いを吸い込んでいると、ぷくっと透明な滴が先端に浮かび上がった。

 

「えへへ……♡ 先生も濡れてる♡」

 

 握手するようにそっと掌を重ねると、焼けつくような熱が伝わってきた。浮き上がった血管でデコボコしていて、熱した石みたい。ギュウッと握ってあげたら、手の中で引き締まって、私を見上げるおちんちんはますます硬くなった。

 

 私しか知らない、先生のえっちな吐息。根元から先端へ絞るように擦ってあげると、カラダが正直に反応する。

 

「っふ……♡ んっ、んん……♡」

 

 大人の余裕をいつも纏っている先生の、理性の奥に隠れた野性。もっと蕩かしてあげようと、半開きの唇を奪って舌を入れる。お尻のお肉をぐにぐに揉んでいた手が一瞬動きを止めたと思ったら、お尻の間に指が忍び寄ってくる。

 

 

 ――あぁ、とうとう……♡

 

 

 待ち焦がれた瞬間が訪れる。息が詰まる。

 

 

 “ちょん”

 

 

「っっン♡♡」

 

 皺の表面を軽くなぞられただけなのに、トーンの高い声が出た。そのまま、指の腹で、かりかりと引っ掻かれると、無意識に腰が跳ねる。

 

「穴がしっとりしてるね、ミカ。ちゃんと準備を済ませてきたんだ?」

「う……うんっ♡ だって、二人きりで会うと思ったら……」

「こうなるって思った?」

「あ♡ っ……ご、ごめんね先生。エッチないけない子で……♡」

 

 その指摘に、顔が熱くなる。恥ずかしさが全身を震わせて、お尻がますます敏感になっていく。意地悪な指先に縁をくすぐられ、スマホをピンチするみたいに肛門をぐいっと広げられたら、「穴掘り」への期待が止まらない。でも先生はすぐ望み通りにしてくれなくて、穴の周りをなぞったり、会陰をくすぐったりして、焦らしてくる。下腹部を押し付けても、唇にキスして催促しても、指を入れてくれない。

 

「うぅ、ねぇ……先生……♡」

 

 笑ってしまいそうなぐらいに甘え切った声で、私は懇願する。

 

「入れてよぉ……♡」

 

 先生がふっと笑った。手の中の幹が、ビキッと硬くなる。こんな風にされると、先生も興奮するんだ。だったら、もっと。おねだりする恥ずかしさを、昂った好奇心が上回って、塗り潰していく。

 

「先生の、指でっ♡ お尻の穴、掻き回してほしいの……♡ オナニーじゃ足りないのぉ……♡」

「指がいいの?」

「ん……♡ 先生に、可愛がってほし――っきァ♡♡」

 

 

 “ちゅぷん♡”

 

 

 入ってきた。突き上げる異物感に、背筋がぐんと反り上がる。

 

 

 “じゅぷっ、くち、ぬぷぷっ……♡”

 

 

「あ゛っ♡♡ あ、ひッ♡ あっ、あっ、先生の、指っ♡」

「柔らかいのに、すごい締め付けだね。指が食べられちゃいそうだよ」

「っっ~~~♡ ううッ♡ う、ぃ♡ っおぉ……♡」

 

 

 “じゅくっ♡ じゅくっ♡じゅくっ♡じゅくっ♡”

 

 

 焦がれていた快楽が脳を焼く。男の人の力強い指が、自分の指では届かない所までずぶっと押し入ってくる。太いものが引き抜かれる瞬間、排泄感から逃げようとして、腰が浮く。一往復ごとにそうなってしまう。くねくねと淫らに腰を振る私を、それでも先生は逃がしてくれる気配がない。

 

「お尻が揺れちゃってるね。気持ちいい?」

 

 どれだけ慣らされても、お尻の穴を触られるのが恥ずかしくないわけがない。それも、大好きな先生の指で、じゅぷじゅぷ水音を立てて。でもそんな恥ずかしさはお料理の味を引き立てるスパイスでしかなくて、私はエッチな声を我慢できない。

 

 

 “ぬぷ♡ ぬぷ♡ぬぷ♡ぬぷ♡ぬぷ♡ぬぷ♡”

 

 

「ッ♡♡ はひッ、くおぉぉ、ッッ♡ っ゛~~~♡♡」

 

 体内と体外の境目をごりっごりっと圧迫され、目蓋の裏がチカチカする。前にしてもらった時よりも気持ちいい。指の腹がコスコス撫でていく所にも強い快感があって、体の中がどんどん先生の色に染められていく。征服される感覚はなぜか幸福で、未使用の前の穴から蜜がとぽとぽと零れ落ちていく。

 

「ンンっ、だめ、先生、だめっ♡」

「ダメなの? ミカのお尻は喜んでるよ」

「あっ♡ そ、そっ♡ そうだけどぉ……♡」

 

 縋りつくように熱い竿を握り、一方的にイカされないよう上下に扱く。指を押しのけるようにぶくっと膨らんで、石のように硬くなっていく。先生も、興奮しているんだ。擦る手を速くしていくと、びくっ、びくっ、と震えて、先っぽが濡れていく。そのまま先生をイカせたかったけれど、鼻先が触れ合ったと思ったら、舌を絡め取られて――

 

 

 “ぢゅ♡ っちゅ♡ ぷちゅ……♡”

 

 

「あ゛♡ はへ、っ♡ いひゅ♡ んんっおぉぉおぉ……♡♡」

 

 舌が触れ合った瞬間、ゾクゾクに意識が押し流されたのは、私の方だった。お臍を押し付けるように背が反って、お腹の奥がきゅ~っと収縮する。

 

「お♡ ほふ……♡ んふうぅう、~~っっ♡」

 

 結局、先生の指を咥える悦びを、私は我慢していられなかった。ぶるぶるぶるっと腰を痙攣させて、絶頂に乱れた息を吐く。その息を、先生はディープキスで丁寧に絡め取っていく。

 

「ミカ」

 

 ふわふわした意識のままでいると、いつの間にか手から先生のおちんちんが逃げ出していた。私は後ろから抱えられていて、お尻に熱くて硬いものが当たっている。

 

「あっ、先生……♡」

「そのままゆっくり、座ってごらん」

「い、入れちゃうんだ……♡」

「うん。もう我慢できない。ミカのお尻でイキたくて……」

 

 僅かに上擦った声で先生はそう言って、私の弱い穴をイジめる肉の槍で、つんつんとお尻の穴をつついてきた。おねだりするように先走りを塗り付けられていると、窄まりが開いていくのが分かる。

 

入れたら、絶対すぐイッちゃう……汚い声で喘いじゃう……。それが分かっていても、先生と一つになる瞬間を思い浮かべると、もう私も待ちきれなくなって、腰を落とす。

 

 

 “くちっ……♡”

 

 

「あ゛……♡」

 

 

 “にゅむ♡ ぐぽ……ッ♡”

 

 

「おおおっ、お゛……ッ♡」

 

 

 “ぐぼんっ♡♡”

 

 

「お゛ほぉぉぉぅ♡♡」

 

 重力に任せてゆっくり体を沈めていたら、腰を掴まれて、一気に貫かれた。電撃が脳天まで突き抜けて、思わず唇を嚙みしめる。お尻の肉が、先生の鼠径部でぐにゅっと潰れている。ガチガチのおちんちんはとても熱くて、どこまで入っているのかが温度で分かる。

 

「ふ~ッ♡ ふ~ッ……♡♡」

 

 自分の体重の分、結合が深い。お尻を串刺しにされて、呼吸するだけで押し寄せる圧迫感が、苦しくて気持ちいい。上になったから動かないと。下半身を持ち上げようとすると、

 

 

 “ずっ……にゅるる……♡”

 

 

「あ゛、あ゛ぁぁ……♡」

 

 重たい杭がずるずると抜けていく排泄感だけで、またイキそうになってしまう。じっとり濡れた息を吐きながら、一番太い所で肛門の締まる所を押し広げ――また腰を沈める。

 

 

 “ずぶっ♡ ぶちゅっ♡ ずっ、ずぽっ♡ ぐぽっ♡”

 

 

「あ゛っ♡ あ゛ッ、お゛っ♡ お゛ぉ……♡♡」

「大丈夫? 痛くない?」

「だ、だいじょぶ……だけど、ぉ……♡」

 

 痛みはない。でも、気持ち良すぎて声が抑えられない。ソファーを軋ませながら私が上下に揺れていると、先生も下から突き上げて衝撃を与えてくる。ずん、ずんとお尻から響いてくる快感に、私は仰け反って悶えるばかりだ。

 

「ほっ♡♡ お゛っ♡♡ お゛おぉぉぉっ♡」

 

 お尻の穴が捲れ上がるぐらいに吸い付いて、皺が伸びきるほど押し広げられて、そしてまた腰が押し付けられる。

 

「先生の、おちんちん……♡ しゅごいぃ……ッ♡ おお゛ぉおっ♡」

「ミカの中も、すごいよ。あったかくて、狭くて……あぁ、締まる、ッ」

「ほおおぉ……ッ♡ ん゛おぉぉ……♡」

 

 

“ずっちゅ♡ ぐちゅりっ♡”

“ずぽっ♡ ぐぽっ♡”

 

 

 私の体重が乗って、より深くまで刺さっていく。お尻の一番深い所が抉られて、頭が真っ白になる。抜け出ていく快感がすっかり癖になって、奥まで挿入された次の瞬間には、熱い棒が排泄されていく快感に、へなへなと腰砕けになっていく。そうやってお尻に夢中になっていると、先生が手から腰を離した。

 

「あ……やぁん♡」

 

 ぎゅうっ、とおっぱいを鷲掴みにされた。痛くないように加減はしてくれているけれど、制服の脇から手を割り込ませて、ブラのカップが上にズラされる。

 

「もぉ、えっち♡」

「はぁ……はぁ……!」

「ん……先生、おっぱいも、好きになったの?」

 

 先生は「うん」と小さく答えただけだったけれど、そこに含まれる意図は、制服の表面に浮き上がる指遣いに表れていた。おっぱいをぐにゅぐにゅ揉みしだきながら、おちんちんがビクッとお尻の中で持ち上がっている。

 

 こういう関係になってすぐの頃は、おっぱいはあんまり……って気がしたんだけど、そこにも興奮してもらえる事実がただただ嬉しい。お尻の穴に力を込めて、おちんちんをぎゅうっと締め付けてあげた。

 

「ミカ、そろそろ……」

「うん……♡」

 

 

 ――先生、イキたいんだ……♡

 

 

 頷くと、先生が下から突き上げてきた。ずるぅ……っと抜けていくおちんちんにアナルが吸い付いていき、張り出た傘が肛門を引っ掻くと、背筋に甘いゾクゾクが走る。そして――

 

 

 “ずんっ♡ ばちゅん♡”

 

 

「あッ♡♡ あ゛ッ♡ お゛ぉぉっ♡」

 

 一番太い所が抜けきる前に、また腰が下ろされた。今度はもっと深くまで刺さっていく。

 

 射精が近くなったおちんちんは凄く硬くて、肛門の内側をゴリゴリ抉られると、頭がビリビリ痺れる。

 

「あ゛ッ♡ ん゛おぉぉ……ッ♡♡ お゛ぉおぉぉ~っ♡♡」

「っ……すごい声だね。そんなにお尻が気持ちいいんだ」

「はぁ、はぁ、おしり、おしりぎもぢいぃよぉ……♡」

「じゃあ、もっとしてあげるね」

 

 

 “ずぷぅ♡ ぐぷぷ……♡”

 “ずんっ♡”

 “ぐぽぉっ♡ ずぷっ♡”

 

 

 貫かれて、引き抜かれて――それが、何度も、何度も、何度も。パンパンと肌を叩く音と共に、お尻がめくれるぐらいにピストンされてちょっと怖いけど、先生の胸板に寄りかかっていると、後ろから抱き締められているみたいで、不思議な安心感も同時に込み上げる。

 

「お゛ッ♡ お゛ぉッ♡♡ あ゛ぁ~~っ♡♡」

「ミカ、出るよっ。いっぱい出すからねっ」

「あ、きて、せんせいっ♡ ナカにちょうだい……っ♡」

「くぅ……ッ!」

 

 射精を乞うように腰を思い切り押し付けると、先生も同じようにお腹をぶつけてきて、おちんちんが暴れ出した。

 

 

 “びゅるるるるっ♡♡ ぶびゅ~~っ♡ どぷ……♡”

 

 

「あ゛っ♡ あ゛っ♡ あああぁああぁぁあああ~~……ッ♡♡♡」

 

 熱いものが、お腹の中で弾けている。お尻の一番深い所で、おちんちんが膨れ上がって、ドロドロした精液を注ぎ込んでくる。まるで、「ミカは私のだよ」って言われているみたいで、直腸から支配される悦びに頭が茹りそうになってしまう。

 

 

 “びゅ……ぶびゅ……♡♡”

 “びくっ、びくっ……♡”

 

 

「ん゛……お、ッ♡ お゛ほ、ぉ……♡♡」

 

 先生は、精液を塗り込むように、ぐりぐりおちんちんを押し付けてきた。エクスタシーの快感が、明滅する光みたいに、脳の奥底でパチパチ弾けていく。

 

 やがておちんちんのビクビクが治まると、先生は私の顎を摘まんで振り向かせ――興奮の残り火を分け合うように、唇を重ねてきた。

 

「……ん……♡ 」

 

 “ちゅっ、ちゅるっ、ちゅく”

 

 舌を絡め、唾液を飲ませ合う。何度も、何度も。粘膜が溶け合う口づけは、それだけでまたイッてしまいそうになる。上と下の両方から、ぐつぐつに煮詰めた愛を注ぎ込まれてるみたいだ。最高に幸せな気分に浸っていると、先生が私の下腹部を撫でながらもぞもぞ身をよじり始めた。

 

「ごめんねミカ。シャワー浴びないままだったから、ちょっと……」

「えっ? 全然そんなの気にしないっていうか……くんくん……」

 

 言われてみれば、いつもの先生よりも匂いが少し濃いかもしれない。今この瞬間まで気づかなかったけれど、汗が混じって、ちょっと湿っぽいというか。でも、私の好きなものが濃くなっただけだし、これはこれで……と思って首筋に鼻を擦りつけていると、

 

「あぁっ、ちょっと、ダメっ」

 

 と、先生に制止されてしまった。嫌がられてしまうならしょうがない、と思ったけれど、私も私で、走ってきた分の汗が残っているような気がした。それなら、提案してみよう。

 

「じゃあさ、一緒にシャワー行こ?」

 

 先生は一瞬目を丸くしたけれど、すぐに私が思った通りの反応を見せてくれた。

 

 

 * * * * *

 

 

 セックスの残り香と一日の疲れを、温水で洗い流す。シャーレ執務室奥の生活空間は一人用で、バスルームも二人で入るには狭い。洗い場で並んで立っているとどうしたって体のどこかがくっついてしまうから、いっそのことお互いの体を洗いっこしよう、ということになった。

 

 普段は見られない所だからとおちんちんばかりチラチラ見ていたら、下向きになっていたそれがだんだん持ち上がりはじめた。

 

 傘の裏側とか、剥けた皮と粘膜の境目とか、そういう所をボディソープを塗り付けた掌でにゅるにゅる洗ってあげていると、ぴーんと勃起してしまうまではあっという間だった。時々ぎゅっと目をつぶって「あっ」とため息を漏らすのが可愛い。私がおちんちんにそうしていたみたいに、先生はおっぱいを丁寧に洗っているみたいだったから、提案を投げかけてみた。

 

「はぁ……はぁ……」

 

 

 “ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡”

 

 

 先生は私を見下ろしながら、肩を掴んで、一生懸命腰を振っている。カチカチのおちんちんを、私のおっぱいに何度も打ち付けて、気持ちよさそうに顎を持ち上げている。

 

「ふふっ♡ 先生、綺麗好きだね♡ おちんちんばっかり、そんなに洗ってさ♡」

 

 おっぱいとおちんちんの洗いっこ。ボディソープを綺麗に洗い流したのに、谷間がもうぬるぬるになって、水音が立っている。

 

 

 “ぱちゅっ♡ たぷっ♡ にちゅ♡ たぽ、たぽっ♡”

 

 

 持ち上げたお肉に、赤黒い切っ先がずぶずぶ入ってくる。根元までずっぽり埋まっては、竿に血管を浮き上がらせて、また助走をつける。火傷しそうなぐらいに熱くなったおちんちんが何度も擦れて、煙が出るんじゃないかとすら思える。

 

「あっ、ミカ、あっ、あっ、あっ」

 

 

 “ぱん♡ ぱん♡ ぱん♡ ぱん♡ ぱん♡”

 

 

 先生の腰遣いが強くなって、下腹部がぶつかるたびにおっぱいがたぷたぷ波打っている。

 

 

 ――先生、必死に腰振ってて、可愛い……♡

 

 

 胸でしてあげる時は、圧倒的優位に立っていられる。咥えてあげるときと違って息苦しくならないし、お尻の穴で受け入れるときみたいに、イキすぎて翻弄されたりもしない。そこそこ大きさには自信があるけれど、こうやっておっぱいで包んであげられると、自尊心が満たされていくのが分かる。

 

「先生、おっぱいで洗うの気持ちいい?」

「うん、っ……」

「私のおっぱい好き?」

「好き……っ。ぷにぷにで、ふわふわで……」

「そうだよね♡ お尻でする時と同じぐらい、太くしちゃってるもんね♡」

 

 

 “ずりゅっ♡”

 

 

 谷間から真っ赤な亀頭がつるんと飛び出した。擦れた先走りで、上向きの幹が泡立っている。先っぽの鈴口から白っぽい先走りがぷくっと溢れてきた。イキそうなのかな。

 

「はむっ♡ ん……んりゅ……♡」

 

 少し舌を伸ばして掬い取りながら、ちゅっちゅっと口づけを交わす。寄せてIの字にした乳肉を下から貫く肉槍を優しく舐めてあげると、先生はすぐに腰を引いてしまった。

 

「ふふっ、出ちゃいそう?」

 

 頷くよりも先に、おちんちんが頭を振った。

 

「先生がイッちゃう所、見たいなぁ~♡」

 

 物欲しそうな目で見下ろしてくる先生に、わざとらしい猫撫で声でおねだりする。切なそうな顔をして、ちょっぴり情けない声をあげて、熱くて白いドロドロをいっぱい出す瞬間。お口でしていると直視できないし、おっぱいで挟んでいれば特等席で見ていられる。

 

 

 ――早く、早くっ♡

 

 ――「びゅう~っ♡」てしてっ……♡

 

 

「あ……ミカ、ギュッてしてっ……!」

「えへへ……いいよっ♡」

 

 リクエストに応えて、両サイドから思い切り、おちんちんと乳圧で押しつぶす。浮き出た血管の凸凹が分かるぐらいにぴったり密着した。Iの字に寄せたお肉の中に先っぽを閉じ込めてあげると、先生はフィニッシュに向けて腰を速めだした。

 

 

 “パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡ ”

 “ずちゅんっ♡ ずちゅっ♡ ぐちゅ、ぬちっ……♡♡”

 

 

「あ、出そう……出るっ、出すよっ」

 

 

 “びゅるるるっ……♡ びゅくくくっ……♡”

 

 

「ア゛、うぉ……っ♡」

 

 

 “ぱちゅ♡ ぱちゅ♡ ぱちゅ♡”

 “どぷ♡ びゅっ♡ びゅん♡ どく……♡”

 

 

 谷間に埋まった鈴口から、びゅくびゅくと精液が噴き出している。射精している最中も先生は腰を振っていて、おっぱい相手に子作りしているみたい。

 

「はっ♡ はっ♡ やばい、搾り取られる、っ……♡」

 

 

 ――先生、可愛いすぎるよぉ……♡

 

 

 女の子みたいに上擦った声で喘ぐ先生は、白くて熱いものを漏らしながら、切羽詰まった顔でぶるぶる腰を震わせている。胸の中に溶けた鉄みたいなドロドロが溜まっていき……やがておちんちんの痙攣が大人しくなった。

 

 

 “ぬぽ、ッ♡♡”

 

 

 わざと勢いをつけて引き抜いてあげると、尿道に残っていた分がびゅるっと飛び出して、顎の先にかかった。「あ、ごめん」と、震える声で先生がそれを拭おうとする。

 

「可愛い顔にかかっちゃった……」

「……先生のだったら、顔にも浴びてみたいな……♡」

「だっ、ダメだよ、そんな。ミカの顔を汚すなんて……」

「なんて言いながら、興味あるんじゃない? おちんちんピクッてしたよ♡」

 

 ぶっかけっていうんだっけ、と内心で思いながら、精液を吸い上げた谷間を開く。ねばっとした真っ白な吊り橋が何本もかかり、塩素臭さがぷうんと漂ってくる。自分の体で大好きな先生を気持ちよくしてあげられたんだと思うと、誇らしさすら覚えた。お風呂場だからすぐに流してしまうことになるんだろうけれど、できることなら、乾ききるまでずっとこのままにしていたいぐらい。

 

「ね、せ~んせ♡ お掃除してあげるね♡」

「あっ、待って。イッたばっかりだから――ぁ……♡」

 

 

 “ちゅぷ……♡”

 

 

 私のおっぱいと白い橋で繋がったままのおちんちんを、ぱくりと咥えた。舌の面で裏筋を撫でてあげると、お口の中でぴくりと震えて、苦しょっぱいものが流れ込んでくる。まだ敏感だから、吸い付くのはちょっと我慢。その代わり、口の中で優しく転がして、舌で隅々まで拭う。

 

「ハァ……♡ あぁ、ミカのお口、気持ちいい、っ……♡」

 

 

 ――先生、本当におちんちん弱いんだ……♡

 

 ――可愛い……好き……♡

 

 

 “くちゅ……くちゅっ……♡”

 

 

 お風呂に入る時は脳天でお団子にした髪を、先生が遠慮がちに撫でてきた。お口えっちで気持ちよくなっていると、いつもそうしてくれる。上目遣いで視線を合わせながら、「好きだよ♡」って目で送って、咥えた唇をきゅっと窄める。

 

「はぷ♡ っむ♡ ぁふ♡ っほ♡ お、ン♡ ン……♡」

 

 

 “ちゅ……♡ ちゅるっ♡ くぷっ……♡”

 “れろっ♡ れろっ♡ ちゅっ♡ ちゅっ♡”

 

 

 好き好きビームを浴びせながらフェラチオを続けていると、だんだん口の中が窮屈になってきた。勃起を促すようにちゅう~♡ っと吸ったら、むくむくとおちんちんが大きくなって、血管のコリコリを舌で感じられるようになってきた。

 

「あっ……♡ あっ……♡」

 

 おちんちんが大きくなると、快感も大きくなる。エッチな声を漏らしながら、先生がどんどん口の中で硬くなっていく。吸い出すように尿道をちゅるっと吸い上げると、先生は思わずといった調子で腰を突き出してしまった。

 

「ん~♡ んふふ、っ……♡」

 

 

 “ぢゅぱ♡ ぢゅぽっ♡”

 “ぢゅっ♡ ぢゅっ♡ ぢゅっ♡ ちゅうぅ~~っ♡”

 

 

「あっ、ダメっ♡ ミカ、もういいから……っ♡」

 

 私の汚い喘ぎ声で興奮する癖に、自分の喘ぎ声を聞かれるのは恥ずかしいみたい。先生は尻すぼみになりながら、必死に腰を逃がそうとしている。せっかくカチカチになったからこのままお掃除ついでにもう一発……と思ったけれど、「ストップ、ストップ」と先生が追い詰められた声で言うものだから、私はいい子でいてあげた。

 

「あ……危なかった……」

 

 私の唇から、先生のものがゆっくりと抜け出ていく。口に含んだときとはまるで違う姿になっていて、お臍につきそうなぐらいに反り返り、鼓動に合わせて震えている。

 

「途中でやめちゃっていいの?」

「そろそろ、ベッドに行きたい。……ミカも、欲しくなってきてるんじゃない?」

「……まぁね♡ えへへ……いっぱい愛してくれるの?」

「うん。すぐにでも、ミカを抱きたい」

「わぁ~お♡ じゃあ、早く上がらないとねっ♡」

 

 濃密なセックスの約束に、鼓動が高鳴っていく。

お風呂場から出る前にもう一回だけ、亀頭にキスをしてあげた。

 

 

 

 * * * * *

 

 

 服を着直すのも億劫だった。体を拭いたバスタオルを巻き付けただけで、私はベッドに横たわる。プレゼントの封を解くみたいに、先生がそれを摘まんで、はらりと外していく。もう、下準備はお互いいらなかった。

 

「ねぇ、先生」

 

 仰向けになって、恥ずかしさを堪えながら、脚を広げた。

 

「こっちも、どう……?」

 

 今まで指以外は入れたことがないおまんこの穴を広げて、先生に見せつける。お風呂でご奉仕をしていたときから、ずっと濡れっぱなし。視線を浴びた瞬間、焼けるような快感が走って、穴から蜜が垂れていくのが感じられた。

 

「ミカ、そっちは……」

「こっちの初めても、先生にあげたいの。もらってほしいなぁ……♡」

 

 膝をついて、先生がベッドに入ってきた。私の生脚をすりすり撫でて、内腿を擦ってから――陰毛を指先が掠める。

 

「っ、あ……♡」

 

 人差し指の先っぽが、泉を掬った。糸を引く愛液を眺めると、先生はそれをそっと口に含んだ。

 

 興味があるんだ。嚥下する喉を見た瞬間、「あぁ、とうとう先生が……♡」って、高鳴る期待に心臓が暴れだす。でも。

 

「そっちは、やめておこう」

「……だよね~……」

 

 あんまり興味なさそうだったおっぱいも好きになってくれたから、もしかしたら――と思ったけれど、やっぱり残念だ。あぁ、顔に出ちゃってるかも。ごめんね先生、面倒臭い子で――

 

「……ミカが卒業して、大人になるまでは待ちたいんだ」

「!?」

「ちゃんと責任を取ってあげられるようになったら……」

「えっ、えっ……?」

「そのときまで、おまんこの初めては、取っておいてもいい?」

「~~~~~~~っ!!」

 

 

 ――それって、つまり……

 

 ――将来の約束ってことだよね!?

 

 

「だから、今は……」

「あ、ね、待って、もうちょっと詳しく――おほぉぉぉん♡♡」

 

 ぐらぐら揺れている内に、先生がお尻に入ってきてしまった。完全に隙だらけだった私は、一気に貫かれて仰け反ってしまう。

 

「ねっ、ねぇッ、ずるいよぉ♡ ずる、っウ♡ ほぁ、あうぅぅぅっ♡」

 

 

 “ずちょっ♡ ずちょっ♡ ずちょっ♡ ずちょっ♡”

 

 

 先生が私の腰を掴んで、硬いおちんちんでごりごり腸壁を削ってくる。とっても大事なことを訊きたいのに、太い肉竿が括約筋を抜けていくたびに、頭が真っ白になってしまう。

 

「あっ♡ あっ♡ あ゛っ♡ あ゛~っ♡」

 

 力強いピストンには遠慮がない。優しいエッチをしてくれる先生も好きだけど、獣みたいな欲求を剥き出しにした姿も、たまらなくゾクゾクする。「激しくしてもいい」って信頼をされているみたいで、乱暴にお尻を犯されるのが嬉しくて、涙が出そうになる。

 

 

 “ずちゅっ♡ ずちゅ♡ ずちゅっ♡ ”

 “ばちゅんっ♡ ばちゅっ♡ ぐぢゅっっ♡”

 

 

「お゛っ♡ お゛ぉんッ♡♡ おぅ、あ゛ぁっ♡」

 

 乱暴にされればされるほど、感じちゃう。勝手にお腹の中身がきゅんきゅんして、先生のおちんちんに絡みついてしまう。先生にたっぷり指導してもらったお尻の穴は、どう掻き回されても気持ちよさしか吐き出さない。

 

「ゔ、い゛、い゛っぐ♡ っあ゛、おぉ……ッ♡♡」

 

 迸る快感と共に、尿道から潮が噴きあがった。正常位でお尻に入れてもらうと、前にもずんずん響く。まだおちんちんを知らないほったらかしの未使用おまんこは、直腸越しのイキ方だけは生意気に覚えてしまっていた。

 

「え、えへへ……♡ おまんこの方もイッちゃった……♡」

「お尻の方は?」

「聞かなくても、分かるでしょ……♡」

「もっとしてほしい?」

「うん――お゛ッ、ひィっ♡♡ あぐうぅぅぅ♡♡」

 

 

 “ずんっ♡ ごりっ♡ ぐりゅっ♡”

 “ぬぢゅっ♡ ぬぢゅっ♡ ぬぢゅっ♡”

 

 

「お゛っほおぉぉぉッ♡ あ、だめ、ダメぇっ♡♡ それされると、どっちもイくっ♡♡」

 

 子宮の奥に響く、前の穴の快感。抜き差しされる度に脳天を穿つ、後ろの穴の快感。おちんちんは一本しかないのに、その一本で、私はいくつの性感帯を同時に責められているんだろう。

 

「あ゛♡ またイッ……あ゛、イぐぅぅぅっ♡♡ ひっ、ひうぅっ♡」

 

 

 “ぶしゅっ♡ びゅわ~っ♡”

 

 

 再びお潮を噴きながら絶頂によがる私。先生は容赦なく腰を打ち付けてくる。

 

「せ、せんせ、っ♡♡ ずるいっ♡ ずるいよぉ……っ♡」

 

 お尻をずぼずぼされているだけで、私は簡単にオーガズムに達してしまう。おちんちん一本でメロメロにされているのに、先生は両手を伸ばして、ぷるぷる揺れるおっぱいにまで手を伸ばしてきた。

 

「はひッ♡ や、ちくび、らめっ♡ 左のちくび、よわいからぁっ♡♡」

 

 そこが性感帯なんです、と白状する私を、先生はますます責め立てる。

 

 

 “カリカリっ♡ ぐにぐにっ♡”

 

 

 爪の先で先端をかりかりされて、勃起した乳首が硬くしこる。その膨らみを、先生は指の間に挟んでくにくにと弄んだ。

 

「ひい˝いっい˝♡ い、ッてるの˝にッ♡♡ らめ、ちくび、いく。イッ、い˝♡♡」

 

 

 “ぐりぐり~ッ♡♡”

 “ぎゅっ♡ ぎゅう~っ♡”

 

 

 乳輪ごと摘ままれて、指の腹で揉み潰されて……それを交互に繰り返されてはたまらない。その間も、一番の弱点はおちんちんで絶えず引っ掻き回されている。

 

「うッ、ううううっぐ♡♡ イ゛きすぎて、くるじぃ、よぉっ♡♡」

 

 乳首責めと、壁越しおまんこと、快感神経剥き出しの肛門。三つを同時に責められて、アクメの大波から下りてこられない。と……先生が腰を止めた。

 

「あ……せんせ……♡」

「イッてるミカが可愛くて、止まらなくなっちゃった。ごめんね、ちょっと休憩しようか」

「って、せん、せっ♡ ちくび、あっ♡ や、あぁん♡」

 

 股間で弾け続けた快感には小休止が訪れたけれど、先生の指先は私の乳首をくすぐり続けている。痛いぐらいに刺激されてジンジンしていた所に、猫を愛でるような優しい指遣いが、たまらなく心地よい。

 

「ん、んうぅぅ、っ♡ はっ、ちくび、きもちいっ♡ あっ♡ ね、だめ、っ……♡」

 

 快感から逃げるように体を捩っても、先生の指は乳輪の上にどすんと腰掛けていて、コリコリ、コリコリ、摘まんだまま放してくれない。乳首で弾ける快感は下半身にも響いてきて、へこへこと腰が動いてしまう。

 

 

 “ぐぢゅ♡ ぬぢっ……♡”

 

 

「お゛っ……♡ あ゛、あうぅ……♡」

 

 私の体が勝手におねだりして、先生がゆっくり腰を使い始めた。おちんちんの太さを私に味わわせるようなねっとりしたピストンが、理性をドロドロに溶かしていく。

 

 

 “ぬぷ……♡ ぬぷ……っ”

 “ずちゅっ♡ ぐっちゅ……♡”

 

 

「ア……おっ、おひり、っ♡ ああぁぁぁ、おひんひん、熱っ……♡」

 

 お尻は、さっきまでの激しいピストンの余韻が残っていて、勝手にキュンキュン疼いている。そこにおちんちんをねじ込まれると、もうダメ。私のアナルはすっかり先生の味を覚えて、おちんちんでないと満足できないように調教されている。

 

「ミカ、アナルセックスは好きかい?」

「あぁ、ひゅき、らいひゅきっ♡♡」

「ふふ……好きになってくれて嬉しいよ」

 

 

 “ずちゅっ♡ ずちゅっ♡ ばちゅんっ♡”

 “ごちゅ♡ ごちゅ♡ ごちゅ♡ ごちゅ♡ ごちゅ♡”

 

 

 先生のペースが上がってきた。竿がぷくっと太くなって、射精の準備を始めている。早く欲しい。何かを考える前に私の脚は先生の腰に巻き付いていた。先生も前のめりになって、顎の先から汗の滴を垂らしている。

 

「ミカ、イくよ。イくから、ねっ……」

「あ゛っ、あ゛、あ゛っ♡♡ あ~っ♡♡ イく、イくイく……ッ♡♡♡」

「……愛してるよ」

「っっ♡♡♡ ~~~~~~~~♡♡♡」

 

 乱れる吐息と共に囁かれた瞬間、脳神経が焼き切れそうになった。どすっ――体重がかかってきて、先生が一番奥で弾けた。

 

 

 “びゅぐっ♡ びゅるるるるっ♡”

 “どぷっ♡ どく、どくっ♡ びゅうぅぅっ♡♡”

 

 

「あ゛、っ♡ ぁが……♡♡ んひぇ、お゛おぉぉぉ……♡♡♡」

 

 お腹の一番奥を熱い精液が叩いてくる。

 その熱で私も深い絶頂を味わっていた。

 

「あ~……♡ あ゛~…………♡」

 

 余韻が、まだ続いている。裸で抱き合って、指と指を絡ませて、舌を突き出して、何度も甘イキを繰り返す。顔が近づけば唇が重なり合い、エクスタシーの快感を交換しあって、互いの唾液を啜りあう。

 

「んっ♡ じゅる……♡ はふ、っ♡ は~、は~っ♡」

 

 エクスタシーの中で唇を食みあう多幸感に浸っていると、先生が腰を引こうとした。「まだ行かないで」って、脚を絡みつけて妨害する。押し付けた反動でお尻の穴がずるずる滑って、火照った快感神経に痺れが走り、甘い快感に腰が浮いた。そのまま、ぐちゅぐちゅ音を立てながら何往復か括約筋の肉環を扱いてもらったけれど、残念ながらおちんちんが柔らかくなっていき、滑りに負けて抜け出ていってしまった。

 

「先生、出し過ぎだよ……♡」

 

 たくさん愛してもらった穴から、温かいものがじわじわと滲みだしてくる。お尻を振ると、中でちゃぷちゃぷ揺れる感覚がしたような気がした。

「ねぇ、先生。さっきのことだけどさ――信じちゃっていいの?」

「さっきのって、何のこと?」

「も~、とぼけないでよ~」

 

 有耶無耶にされた言葉を蒸し返されるのは先生も分かっていたみたいで、私の問いかけにさほど驚いた様子は見せなかった。

 

「卒業したら、もらってくれるの?」

 

 何を、の部分はわざとぼかした。でも、先生には私の言わんとすることが通じたみたいだ。二回戦を経て疲れが残った瞳が、私をじっと見据えて潤んでいく。言っていいのか迷って、自分の胸に手を当てて、答えを確かめているみたい。

 

「ねぇ、聞きたいな」

 

 先生の手をぎゅっと握って、返事を促してみる。先生は意を決したように唇を開いたけれど――

 

「ごめん、もうちょっとだけ待ってね」

「も~……。じゃあ、また今度聞かせてね、先生」

 

 私の欲しい言葉はまたお預けにされてしまった。

 

 押し切ろうとすると、するりと逃げてしまう。かといって離れようとすると、距離を詰めてくる。だから私の心は、ずっともどかしいまま。それなのに、体の深い所で繋がりあっているときは、甘い言葉で私を酔わせてくる。

 

 

 ――ずるい。

 

 ――大人ってずるいなぁ。

 

 

 疲れているに違いないんだから、先生の方が先に眠くなるはず。でも、大きな温かい手で頭を撫でられていると、抗いがたい眠気が、私の世界をぼんやりさせていく。私は睡魔を打ち破ろうと目蓋に力を入れていたけれど――

「おやすみなさい、ミカ」

 

 耳にそっと囁かれて、それ以上の抵抗を諦めてしまった。

 

 

 終わり

 




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