アナル大好きな先生の性的嗜好を受け入れてくれる生徒の話 作:夜の機動戦士
シーツの海に、呻きを帯びた嬌声が漂う。
「っう゛っ……♡ お゛……♡」
にゅぷぷ……ぬるん♡
アビドス高等学校の小鳥遊ホシノは、私の手が与える肛虐に、小さな尻を震わせた。ピンポン玉大の球を尻穴に押し込まれ、叫びたいのを堪えるようにシーツが強く握られる。
桜の花びらから移してきたような明るいピンクの長髪が、捩れる体に合わせてのたうち回る。彼女の髪色に合わせて用意した、アナルパールつきのネコ尻尾が、ふりふりと愛らしく宙を揺れた。
すべすべの薄い尻肉を一撫でして、私はアナルパールをもう一つ押し込んだ。
「んんッ♡ ん゛ぉ……♡」
喉奥から呻き混じりの声が搾りだされる。可愛らしいのんびりした普段の話し声とも、ナイフのような尖りを帯びた真剣な声色とも違う。濁った声を咄嗟に漏らしたのが恥ずかしいのか、ホシノはうつ伏せの姿勢で枕に顔を埋めた。
「ね、せんせ……もっと……!」
「もっと入れてほしい?」
「ちっ、ちが――づ、ぁぁぁぁっっ♡」
アナルパールが幾つも紐で繋げられた猫の尻尾を、根元まで深々と突き入れた。ホシノの可愛らしい肛門は大きな一粒を貪欲に頬張り、腸壁のうねりに飲みこんでいく。
「うぅ、お……おっきすぎるよ、これ」
尻を掲げたホシノの背中が、息苦しそうに上下する。球体の尻を飲み込み、拡張された肛門の皺がきゅっとしぼみ、元の窄まりに戻ろうとする。そうはさせまいと尻尾を引っ張ると、すぐさま菊門が柔軟に広がり、肉色の粘膜を覗かせる。
「うぁっ♡ ね、ねぇ♡ ゆっくり、っ♡」
ぬぷっ♡ ぬちゅっ♡ ぐちゅっ♡ ぐちゅっ♡
「おッ♡ あ♡ あぐ♡ んふぅぅ、っ♡」
狭い門を、アナルパールが何度も押し通る。肛門を引き締める筋肉をゴリゴリと抉られ、余裕のない嬌声が上がる。ホシノの頭上に輝くヘイローに、断続的なノイズが走っていた。それとは分からずに軽イキを繰り返しているのだ。
「ホシノ、だいぶこの太さにも慣れてきたみたいだね。初めのころと比べると、気持ちよさそうだよ」
「そ、そう、かな……あ♡ あ゛っ♡ あ゛っ♡ ひ、それ、ダメだよぉっ♡」
尻尾を小刻みに引っ張ると、括約筋が異物を食い締め、腸壁が収縮して硬質ゴムの球にしゃぶりつく。強制的に開け閉めされている排泄孔の皺は、球を一つ吐き出すたびにめいっぱい伸びきっていた。
ひくひくと苦しそうに皺が震えているが、パイパンの秘裂からは、トロトロと愛蜜が垂れ落ちている。充血した粘膜が、ホシノの昂りを物語っていた。
「……これぐらいゆっくりなら、どう?」
ぬぷ……♡ ぬる……♡
「お……ぁは……♡ はっ、あぁぁ……♡」
「気持ちいい?」
「んっ♡ ん~っ……♡ うっ、くぅぅ……♡」
にゅぷっ……♡ ちゅぽ♡ ちゅぷぷ……♡
イエスともノーとも答えないホシノの理性を剥ぎ落とすために、何度も球を出し入れする。直径の太さを実感させるように、ゆっくり、ねっとりと、押し込んでは引っ張る。
一粒が抜けようとするたびに括約筋が伸びきり、排泄孔を閉ざそうとする。その反動も借りて抜き挿しを繰り返し、ホシノの無垢な肛門に背徳的な快楽を刻み込んでいく。
「ねぇ、どう?」
「お、んぉ……♡ あ、はぁ~……♡」
「お尻をほじられるのが気持ちいい?」
「ちっ、ちが……うっ、くぅぅぅ……♡」
熱のこもった溜息が私の欲望をくすぐった。何往復かそうやってお尻を可愛がっていると、ホシノはとろんと瞳を潤ませ、緩慢なピストンに合わせて腰をくねらせだした。いつもの昼行灯な仮面は剥がれ落ち、自分を取り繕うこともできずに喘いでいる。
「あ、うぁ♡ あ~……っ♡」
ぬぷ……♡ ぬるるるっ♡ ずにゅる♡
尻尾が抜けるギリギリまで引き抜き、また根元まで押し込む。その一連の動きを繰り返すたび、腸壁と球の間にねっとりとした腸液の橋がかかる。抜き差しと連動してねちゃねちゃと水音が立ち、ベッドの空気を粘つかせていく。
「んひっ、お♡ おぉ……♡」
「ホシノ、すっかりお尻で感じるようになっちゃったね」
「うへ……い、言わないでよぉ……♡」
「恥ずかしい?」
「うん……」
「大丈夫だよ、安心して。ホシノがお尻の穴で気持ちよくなっちゃうヘンタイさんだって、知ってるのは私だけだから」
「うあー、そんなことな――い゛いぃぃぃぃっっ♡♡」
ずるるる♡ ぢゅっぽん♡♡
ホシノの口答えを遮るように、私は尻尾を思い切り引き抜いた。空気の抜ける音とともに、ホシノは目を見開いて仰け反った。真っ白な喉を晒し、ぷるぷると体が震える。明滅するヘイローが、彼女がアナルで絶頂したことを私に教えてくれる。
「あっ、う……ぁが……っ♡♡」
「イっちゃったね。ホシノ。ヒクヒクしてて、凄いよ」
「うあ……いっ、言わないでってば~……」
イッてない、とは言わなかった。
つまりそういうことだ。
ホシノはお尻の穴でオーガズムを迎えた。
ケツアクメをキメた。
アナルで絶頂した。
ケツイキしたのだ。
私のペニスは痛いぐらいに硬く勃起していた。もうたまらなくなって、私はいそいそとベルトを抜き、下着ごとズボンを引き下ろした。
「あ……♡」
赤熱した亀頭が、ぶるんと部屋の空気を掻き混ぜる。顔を上げたホシノの鼻先に突きつけると、オレンジと青のオッドアイが、私のペニスに釘付けになる。シーツの擦れる音に、生唾を飲み込む音が混じっていた。
「うへ~……何度見てもさぁ、大きすぎない……?」
進んで測ったことはないけれど、少なくとも20センチは超えているはず。鼓動に合わせてぴくぴく揺れ、幾筋も血管の浮き上がった大木の枝のような怒張に向き合い、ホシノは苦笑いを浮かべた。でも、その目尻には、隠しきれない発情の火が灯っている。
「もう少し慣らしたら、ホシノのお尻にも入れられそうだね」
「おっ、おじさんにはまだ無理なんじゃないかなぁ……?」
「それなら、次回かな。さ、ホシノ、その可愛いお口で、してほしいな」
「……うん……♡」
シーツの上に胡坐をかき、私はホシノを促した。揺れる前髪の間から、くりっとした大きな目が私を見上げる。小さな手がペニスの根元に添えられ、微かに震える唇が、オス臭を放つ亀頭に触れてきた。
「ん゛……♡」
唇で奉仕するホシノの尻に手を伸ばし、私はまた、彼女のこなれた尻穴を愛で始めた。
* * * * *
「先生、いる~?」
アビドスの危機が去り、今までどおりシャーレで忙殺される生活に戻ってから数週間。もう一人の砂狼シロコとも連絡を取り合うようになったころ、小鳥遊ホシノが執務室を訪れてきた。
アポ無しでシャーレに遊びに来る生徒は数多いが、普段アビドスからなかなか出てこない彼女にしては珍しい。さらに珍しいのが、昼行燈な彼女の表情に緊張が滲んでいたことだった。心配事を抱え込んで思いつめているのともまた違うようだが、いったいどうしたのだろう。
「あっ、他の生徒は来てないんだ。ちょうどよかったかも」
「どうしたの、ホシノ? アビドスでまた何かあった?」
「何かあったらアヤネちゃんから連絡が行くでしょ。こっちは大丈夫だよ……よいしょ」
ぽてぽてと歩みを進め、ホシノは私の隣の席に腰を下ろした。スマートフォンで閲覧していた動画が消えているのを確認し、彼女の目から遠ざける。キヴォトスに来てから誰の目にも晒されていない、生徒を相手にとうてい抱いてはならない欲を引き起こす、私の重大な秘密だった。職場で開くようなものではないのだけれど、やってはならないことをやるスリルを味わいたくて、時々私はそんなことをしていた。
「アビドスはまぁ、いろいろあったけど、後は借金ぐらいなのかな、って思うんだけどさ、何ていうか……」
そこまで言うと、ホシノは唇をきゅっと結んだ。
私を見上げる橙と蒼が、うっすらと翳っていく。
「お礼でもお詫びでもあるんだけど、先生に、何かしてあげられないかな~……って」
「えっ……?」
「いやっ、先生に散々迷惑かけ通しだったし……」
「私より、アビドスのみんなに言うことじゃないかな、それなら」
「可愛い後輩たちはさ、『そのままのホシノ先輩でいてくれれば』って、それだけで……」
人数が極端に少ない分、他の学校に類を見ないほど、アビドス廃校対策委員会の絆は強固だ。ホシノの様子を見るに、お叱りはたっぷり受けたのだろうが、罰らしい罰は何もなかったのだろう。ホシノは気まずそうに、頬をぽりぽり掻いている。
四人の気持ちはよく分かる。やがて卒業を迎える三年生のホシノに、残りの学校生活を平和に楽しく過ごしてほしいのだろう。独断専行に走ったホシノにも悪意はなかったのだから。
ホシノに笑っていてほしいのは、私も同感だ。気づいている者はほとんどいないかもしれないが、キヴォトスの平穏は薄氷のように頼りない。生徒たちが自分たちの学園で青春を謳歌してくれるならば、それに越したことはない。
ところが当のホシノは、やれやれとばかりに肩を落としている。
「なんだか、それってさぁ……」
「ホシノが納得いかない?」
「まぁ、うん。私がしたことを考えればさ、アビドスの後輩たちは良くても、先生はそれじゃ良くないんじゃないかな、って思ってさ。ねぇ、何かないかな? 何でもするからさ」
「ホシノ。軽々しく『何でも』なんて言うのは良くないよ」
「そ、そうかもしれないけど……」
――何でも、か。
窘めるつもりで口にした言葉が、喉の奥で反響する。
「例えば――」
「……え?」
ふと思いついた邪悪が、ダイレクトに口から滑り出てきた。
紛れもなくそれはセクハラ発言でしかない。比較的温厚なホシノでさえもそれを聞いたら、呑気な仮面の下に隠れた鋭い目で私を睨みつけ、肝まで凍り付くトーンで「冗談なら止めて」と言ってくるだろうと思った。
――――
「う、うへ~……」
私の我慢が限界に達しつつあったのと、欲望に基づいた卑怯な思考が、これ幸いとばかりに表出した。年頃の女の子が嫌悪感を催すのも無理のない、アブノーマルな性的嗜好が、立て板に水とばかりに開陳されていく。ホシノの顔がうっすらと青ざめていくのが見て取れた。
「『何でもする』って言ったら、そういうことも受け入れなくちゃいけなくなるよ」
そこまで聞いたホシノは大きな目をさらに大きく見開いていたが、
「い、いいよ。おじさん、やっちゃうよ……!」
と、若干前のめりになりながら答えた。瞳は揺らぎ、握りしめた拳からも、無理しているのが明らかだった。でも、一度「やる」と決めたらひっくり返さないホシノの頑固さを、私はよく知っている。
――生徒とそんなことをするなんて。
猥褻行為だ。
未成年淫行だ。
理性が私の胸倉を掴む。
キヴォトスに赴任して以来ずっと抑圧してきた、おおよそ一般的とは言えない私の性的嗜好。それに基づく欲求不満は、解消されることもなく膨れ上がり続けていた。何しろ、学園都市キヴォトスにはどうやらその手のお店が存在しないのだ。
私の調査不足なだけで巧妙にアングラ化しているのかもしれないが、ともかく、アナルセックスを受け入れてくれそうな相手が見当たらない。
そこへホシノが、彼女の言葉どおり「何でもする」と言ってきた。
最高のタイミングで、最高のアシスト。同時にそれは、最低のタイミングで、最低のアシストでもあったのだが。
ホシノが嫌がる素振りを少しでも見せたら、すぐにやめよう。
そう決意しながら、私はスマートフォンの閲覧履歴を、シッテムの箱とは別のタブレット端末に転送した。
「ホシノ、一緒に見ようか」
「見るって、何を?」
「これが無理そうなら、今日の話はすっぱり忘れよう」
「!! ……そう言われちゃったらさ、退けないよね~」
ホシノは自ら退路を塞ぎながら、華奢な肩を寄せてきた。
* * * * *
執務室奥のソファーに並んで腰掛け、ローテーブルに乗せたタブレットに向かい合う。二人の男女が映し出された。私がキヴォトスに赴任する前からお世話になっている秘蔵のビデオだ。
「あっ、先生みたいな大人……」
「この人たち、キヴォトスの外の人?」
「うへ、脚長いね~、この人。おじさんの3倍ぐらいはありそう~」
沈黙の気まずさを誤魔化すように、ホシノが小刻みにコメントを挟んでくる。私はそれに「うん」とか「そうだよ」といった生返事しか返さない。
ちらりと様子を窺うと、この男女がこれからすることを思い描いているのか、ホシノは横顔の頬を赤らめながらも、画面から目を逸らさない。これがいわゆるポルノであることを、なんとなく察しているのだろう。
ビデオの中の男女はやがて言葉を交わすのもそこそこにベッドへ移り、男の武骨な手がアッシュブロンドの女を脱がせていく。肌面積がわっと広がった瞬間、ホシノは手で顔を隠そうとしたが、その手が隠したのは鼻のあたりまででしかなかった。
「えっ、何? あのボトルみたいなの」
「ローションだよ。滑りを良くして、入れやすくしないとね」
「入れる……」
「そうだよ、お尻の穴に」
「えっ、ねぇ先生、なんか黒い、ナマコさんみたいなのが出てきたよ!?」
「うん、今からアレが入るからね。よく見ておいて」
「いやぁ、無理でしょ! あんなの太いの入れたら、裂け――」
〝はぁあぁぁぁんっ♡〟
画面の中のセクシー女優は、艶めかしい声と共に、野太いディルドを尻穴にずっぽり咥えこんだ。撮影された地域の関係上、モザイクもかかっておらず、肛門の皺が広がっている光景も丸見えだ。
〝おっ♡ おん♡ ほっ♡ おっ♡ アナルきもちいっ♡ いっ♡〟
粘着質な水音がスピーカーから流れてくる。挿入部を目掛けてズームがかかり、大写しになっていくにつれて、卑猥な音も大きくなっていく。
「わ……うわ~……! ねぇ、この女の人、大丈夫なの?」
「慣らせば大丈夫だよ。ホシノもきっとこうなる」
「ちょ、ちょっとおじさんには無理なんじゃないかなぁ~?」
「やっぱり、止めておこうか?」
「……いや、大丈夫、っ」
自らを落ち着かせようと息を吐くホシノを見ていると、胸が痛んだ。
だが、救い難いことに、その痛みを上書きするように、劣情が込み上げてくる。この小柄で薄い体型の彼女が自分の色に染め上げられる可能性を思うと、何度となく「使って」きたビデオが、時代遅れで陳腐なものに感じられてしまうほどだ。
〝いぐっっ♡ ケツ穴アクメしましゅうぅぅぅぅ♡♡♡〟
女が絶頂を宣言し、シーツの海に顔を沈める。野性味のある絶叫が、執務室の空気を震わせた。
じゅぽっ……と音を立てて抜き取られた黒いディルドは、ライトの光を浴びて妖しくぬらぬら輝いていた。演出のために寒い室内で撮影しているのか、それともよほどの熱を直腸粘膜から吸い上げたのか、硬質ゴムを思わせる質感の異物はホカホカと湯気を立てている。
「うわ~、すごい顔……」
アナルのオーガズムに浸る女は、両目を潤ませて恍惚としていた。しかし、男はゆっくりと彼女を休ませる気などないようで、ふっくらした尻肉をぺしぺし叩いて波打たせている。
男は別の玩具を持ち出して、引き続きアナル苛めを再開した。びっしりとイボが生えた、腸壁をゴリゴリ掻きむしる凶悪なディルドだ。それが、滑りの良さに任せて、乱暴に出し入れされている。
〝ん゛いッ♡♡ あっ、らめっ♡ おしりこわれりゅ♡ おッ♡ お゛♡ おほ♡〟
「…………」
口数の減ったホシノは顔を真っ赤にして、食い入るように画面を見つめている。私が横顔を見つめているのに気づいているのかどうかも怪しい。
とぼけているように見えて警戒心の強い彼女のことだから、無意識に周囲へアンテナを張ってはいるのだろうが、それよりも、初めて目の当たりにするであろう淫らな光景から、目を離せないようだ。
性具に蹂躙される尻穴が大写しになり、女優は叫び声をあげて悶える。それを見つめるホシノの呼吸が浅くなってきていた。
――これで拒絶されなければ……。
倫理を、粗野な欲望が塗り潰していく。
私はそっと手を回し、ホシノの細い腰を撫でた。
「あっ……せ、先生……!」
びくりと身じろぎしたが、ホシノは私を跳ねのけようとしなかった。ある程度のスキンシップはする間柄だったし、同じ毛布にくるまって眠ったこともあった。それでも私からホシノに触れるのは初めてだ。手や腕ではなく、もっと「性」を意識させる胴体は、なおさら。
「さすがに、私にはまだ無理だよ、っ……」
「分かってるよ。少しずつ慣らしていこう。今日のところは体を軽く触るだけだから。まずはボディタッチを受け入れられるように」
「それなら……まぁ、うん……」
「さぁ、リラックスして」
ホシノは私の手に身を委ねた。小柄な上に肉付きも薄いホシノの体は、掌で撫でると、制服越しにでも骨の硬さが伝わってくるようだった。それでも、布地を通して伝わってくる体温には柔らかな触感も含まれている。
「あっ……うへ、っ……♡ あは、な、なんか、これ、っ……」
痩せているホシノも、脇腹は柔らかい。そっと指先で圧迫すると、いかにもくすぐったそうに胸を反らす。だが、その体は小刻みに震え、私の手を跳ね除けようとはしない。彼女のその反応は、やや消極的なイエスを意味していた。
――いけるかもしれない。
初対面からしばらくは、不審な者を見る目を感じることもあった。でも、今のホシノにとって私は、気を許せる存在のようだ。ぼんやりと抱いていた都合の良い期待が、確信に変わっていく。
(本人に言ったらさすがにムッとされるかもしれないが)セックスアピールに乏しい胴体を撫でまわしていると、こそばゆそうにしていたホシノが、徐々に呼吸を速めていく。
「……っふ、ん……ねぇ、先生、っ……」
喘ぎ声をBGMに、ホシノが湿った息を吐いた。さらさらした髪の滑らかさを手の甲に感じながら、腰、背中、脇腹、二の腕に、掌を這わせていく。
「痛かったら言ってね」
「ん~、まぁ、大丈夫、だけど――くひ♡ く、くすぐったいかな……」
口元からホシノが笑みをこぼす。まだ自分に性的な目線を向けられていることには気づいていないのか、それとも、じゃれ合いを取り繕っているのか。
今まで私はホシノに対して「そういう意識」はあまり持ってこなかったけれど、うっすら皮下脂肪の乗った肌の触感を布越しに楽しんでいると、その奥への関心が、湧き水のように込み上げてくる。
「っ……♡ ん……♡」
漏れた声を隠そうと、ホシノは口を掌で覆った。初々しい反応だ。腰から下へ手を伸ばし、スカートの襞を通り過ぎて太腿に触れると、細い両脚にぎゅっと力がこもった。
〝ん゛おッ♡ お゛っほ♡ お~~~~~~~~♡〟
モニターの中では、女優が男優のピストンに、野太い声で吠えている。ホシノも嬌声に感化されているのか、息遣いが乱れている。
ブラの感触をシャツ越しに感じながら胸元を撫でる私を、ホシノは咎めない。意味ありげな視線を送りはするものの、体重を私に預け、されるがままになっていた。
「ね……ねぇ、先生、息が荒いよ?」
私は答えず、ホシノの華奢な体を掌で堪能した。平らな胸にも膨らみはちゃんとあり、布地越しにも柔らかさは感じられたのだが、そこを触られるのにホシノはやや抵抗があるようだ。
「せっ、先生っ……! そこは、さ……別にっ」
「胸は嫌?」
「そうじゃないけどさ、や~、おじさんの貧相な体なんてさぁ~……」
「その貧相な体が好みって言ったら?」
「うへ~……そ、それは人として何かダメなんじゃないかな……?」
「大丈夫。生徒にこんなことしてる時点で、人としてダメだから」
「うっ、うあ~! 何も大丈夫じゃない~!」
もぞもぞ体を捩るホシノだが、それでも私を突き飛ばそうとはしなかった。
拒否されていないことが分かると、もっと深い所まで踏み入りたくなる。私は次第に、スカートへ手を添え、胸と同様に小ぶりなお尻へ手を添えた。
「ひゃ……せ、先生のえっち~!!」
柔らかい。薄い肉付きながら、ちゃんと脂肪が乗っている。掌に伝わる尻肉の弾力に、今までホシノに対して抱いたことのなかった期待が込み上げてくる。
〝お゛っ♡ あ゛っ♡ ~~~~~~~♡♡ いっ、いいっ♡ おしり気持ちいいっ♡ ぎもぢい゛いぃぃぃ♡〟
嬌声に混じり、ぐちょぐちょと水飴を掻き混ぜるような音がスピーカーから響いてくる。ホシノは画面の淫らな光景から目を離せていなかったが、私の人差し指が尻肉の谷間をゆっくり下っていくと、首を捻って私の顔色を窺った。
「……大丈夫だよ。今日は軽いスキンシップだけだよ」
「かっ、軽いのかなぁ、これ?」
「そうだよ。まだ服の上からしか触ってないんだし」
「その……先生はさぁ……」
〝い゛っぐ♡♡ い゛ぐっい゛ぐっ♡♡ い゛ぐうぅぅぅぅぅ♡〟
「私と、こういうこと、したい、の?」
「……うーん」
どう答えようか迷った。私が何の意味もなく、先生と生徒の守るべきラインを踏み越えたボディタッチなんてするわけがない。
「や、『何でもする』って言ったのは私の方だし、先生がどう思っていたとしてもいいけど……その……そうだったら嬉しいっていうか……いや、や、やっぱなんでも――」
「したいよ」
「……っ!?」
そう囁くと、数秒して、ホシノの耳が真っ赤に染まっていく。
「私の体は正直だからね、ほら」
脚を開き、ホシノの軽い体を割り込ませる。そして、柳の木のような細い腰に手を回し、引き寄せる。そして、ズボンの合わせ目を張りつめさせる「オスの証」を、まだ男を知らないであろう彼女に押し付けた。
「うひっ……!」
素っ頓狂な声があがり、ホシノがピンと背筋を伸ばした。
「えっ、何これ、えっ……?」
「楽しみだよ。ホシノとこんなことができるんだと思ったら、はちきれそうだ」
〝んへぇぇ……♡♡ はぁ~っ♡ あぁ♡ あ、お゛……♡♡〟
モニターの中で、男がずるりとペニスを引き抜いた。ぬらぬらと腸液にまみれたその先端から白濁液が滲み、女の尻穴を蹂躙していた太い肉竿の幹を垂れ落ちていく。
オスの逞しさでたっぷり肛門を嬲られた女は、だらしなく口を開き、涎を垂らしてケツアクメの余韻に浸っている。そのトロ顔を数秒間映して、画面が暗くなっていった。
「動画が終わっちゃったし、この続きは次回にしようか」
「じっ、次回……」
「楽しみにしてるよ、ホシノ」
声を震わせるホシノの心情はいかばかりだっただろうか。彼女の中で「(多少なり)頼れる大人」という認識を抱いていた相手から劣情を催されて、嫌悪感を覚えただろうか。いや、それはないだろう。
ホシノは小さなお尻を、こっそり私に擦り付けてきていたのだから。
* * * * *
<2>
数週間が経った。私が個別のモモトークで送ったウェブサイトを通じて、ホシノは少しずつアナルセックスについて学び、二人で会えた日に進捗確認をしながら、自らも開発を進めていった。
肛門に触れる嫌悪感を払拭することから始まり、挿入はドラッグストアで売っている綿棒の最も細いものからだった。
綿棒が細いアナルバイブや、ビー玉サイズのアナルパールになるころには、ホシノもお尻の穴で興奮を覚えるようになっていた。ローションを塗った指先を軽く当てただけで目を潤ませ、そのまま皺の間に塗りこんでやると、くいくい腰を浮かせたものだった。
「……先生、お待たせ」
この日、執務室奥のシャワールームから出てきたホシノは、首筋が蒸れるからか、髪をポニーテールに結っていた。脱衣所へ続く扉が開いた途端、清潔な石鹸の香りがふわっと広がってくる。
ヘイローや髪のピンクが際立つ水色のキャミソールに、グレーのドルフィンパンツ。白くてふわっとしたパーカーの間から、温まって血色の良い肌が覗いている。背は低くても割合で見れば脚はすらっと長く、生肌のすべすべした感触が掌に蘇ってくる。
「…………」
ベッドに腰かけたホシノは、私に確認を取るように恐る恐る見上げてきたが、視線を交錯させると数秒で目を逸らした。耳が赤い。事前に私が話していたのを思い出しているのだろう。
今日、とうとう最後までする。
ごく近い未来を脳裏に思い浮かべると、私の下半身には血が滾ってきた。今さら無用な懸念だが、ホシノにはまだ拭い去れない不安があるようだ。
最後のカーテンを開けてやらなければならないだろう。そっと私の手の甲を指先でなぞってきた彼女の期待に応えてやるためにも。
「ホシノ、緊張してるね」
「えっ? まぁ、ちょっとね~……」
呑気な口調で図星を誤魔化そうとするホシノ。手首を返して掌を重ねると、健気にも彼女は指を絡めてきた。私のよりも二回りは小さな手を握ってやると、微かに強張っていた表情が和らぎ始めた。泳ぎがちだった視線が再び交じり合う。
「……したいんだよね、先生」
「うん。ホシノは?」
「いやぁ、自分から言い出したことをひっくり返すわけにはいかないから、っていう気持ちも、なくはないっていうか、最初はそうだったんだけど……」
私はホシノの言葉を待った。
「お、おじさんも、そのぉ、お尻に興味湧いてきちゃって……」
おどけてみせるホシノが、もじもじと内股をこすり合わせながら白状した。その瞬間、爪先から湧き上がってきた歓喜に、私はガッツポーズを取りそうになっていた。
彼女も乗り気だというならば、これほど好都合なことはない。私はシーリングライトを消して、ベッドランプを点けた。
「…………」
まんまるの瞳を覗き込むこと、数秒。ホシノがゆっくりと目を閉じた。
ちゅ……
しっとりした唇を啄む音が、妙にはっきりと輪郭を持っていた。生肌を晒す前のけじめとして、ホシノは先にキスを済ませたがっていた。彼女が大事に守って、私以外には許さなかった唇は薄くて柔らかく、軽く食んでいるだけでも心地いい。
「んふ……ぅ……」
先に舌を伸ばしてきたのはホシノの方だった。初めて唇を重ねたその瞬間から、彼女はキスに積極的だ。普段後輩たちの前で見せる昼行灯な姿はそこにはなく、しっとり湿った、おふざけのない触れ合いを求めてくる。
私はホシノの望みに応えてあげた。舌を絡めると、にちゃにちゃと淫猥な音が立ち、それを耳にするホシノの鼻息が荒くなっていく。
「んっ……♡ む……ふ~っ、ふ~……♡」
上唇を舌先でなぞると、くすぐったさに抗議するように彼女の舌が絡みつく。さっきよりも深く舌でじゃれあっていると、私の唾液がホシノの口内へ流れ込んでいく。互いの境界線でもみ合っていた舌を深めに押し入れ、自分の舌にまとわりついた唾液ごとねじ込んだ。
こく……♡
ホシノの舌が喉の奥へ引っ込み、混ざった唾液を飲み下した。私の舌はまだホシノの口の中だ。八重歯の裏側や上顎の裏側を舐り、体温を溶かし合う。
「ぷは……♡」
離れる唇の間に、銀糸がつつっと伸びた。息継ぎするホシノは、熱に浮かされたような顔をして、上唇と下唇を擦り合わせ、キスの余韻を楽しんでいる。
「ホシノ、もう少しする?」
「うん、する……♡」
ちゅ……ちゅっ……♡
くちゅ、くちゅっ……くちゅ♡
「は……ん、はふ……♡」
ベッドライトに照らされた陰が重なりあう。粘膜が接合しては離れ、小さな水音が唇の間で弾けあう。ホシノの両腕が首筋に回ってきた。まだ湯上りの湿気を孕んだ髪を指で梳き、赤子をあやすように後頭部を撫でた。
長く続くキスに息苦しさを感じ始めたころ、私はホシノの体に手を這わせた。ふわふわのパーカーを脱がせると、華奢な体と無防備な肌が露になる。キャミソールの裾を捲り、丸みの足りない脇腹を撫でると、ホシノが私を見上げて照れ笑いを浮かべた。
「ぬ、脱がなきゃダメかなぁ……?」
「うん、ダメ。見せて」
「うへ~……」
キャミソールをたくし上げる。ホシノは私の目線がどこに行くのか、じっと見据えていた。青とオレンジの瞳が潤み、互いの鮮やかさを高め合っている。胸の上までまくり上げると、ささやかな膨らみがぷるんと揺れた。その刹那、ホシノの頬が色濃く赤らんでいく。
白くてきめ細かい肌は、触れれば吸い付いてくるような感触だった。掌にすっぽり納まってしまう乳房は、小さなホシノによく似合っている。
「先っぽ、もう膨らんでるね」
「うあ~、言わないで……ひぁっ♡」
上向いた乳首をそっと指先で弾くと、ホシノが悲鳴のような短い声をあげた。そのまま親指で優しく捏ねてやると、さらに硬くなって存在感を主張し始める。
「は……ん……あっ……♡」
乳首の根元をくにくに刺激すると、ホシノの体がぴくんと跳ねる。可愛らしい反応だ。私は彼女の胸へ顔を近づけた。ホシノの体温と、ボディソープの香りが入り混じった匂いが鼻孔をくすぐる。
ちゅるっ……♡
唇ではさんで吸い立てると、ホシノが私の頭をぎゅっと抱え込んできた。
「おじさんのおっぱい吸っても何も出ないよ?」
「ホシノのえっちな声が出るでしょ」
「なんか、ヘンタイっぽい……あ♡」
舌先で乳輪をなぞると、ホシノが首をすくめた。舌の腹で優しく舐め上げながら、私は彼女のお目当ての下半身に手を伸ばした。ドルフィンパンツ越しに撫でるお尻は、胸よりも弾力豊かでボリュームがある――それでも薄いお尻であるのには違いないが。
お尻の谷間に指先を割り込ませ、たっぷり時間をかけて開発してきたお尻の穴を探る。
「ひゃあん♡」
布地の上からでもホシノは敏感に反応した。ショーツを皺に食い込ませるように、指先をぐりぐりと捻って押し込む。
「こっちの準備もできてる?」
「そりゃぁ……うん……。だって、先生が弄るから……」
「でも、ホシノも、こっちに興味があるんだよね?」
「う……うあ~! なんかベッドの上だと、先生って意地悪じゃない?」
「ホシノが可愛いからね」
私にしがみつくホシノの腰に手を回し、ショーツごとずるっと引き下ろす。グレーのドルフィンパンツの下には、彼女にしてはセクシーな色合いの赤いショーツが潜んでいた。もったいないことをしたかもしれない。
「あ……♡」
剥き出しになった尻肉をこねこね揉みしだいていると、ホシノの眼差しがとろんと緩みだす。彼女も期待しているのだ。
瑞々しくハリのある肌に、うっすらのった皮下脂肪の柔らかさは、女体の艶を私の掌に伝えてくれる。焦らしてやりたくなったが、どちらかといえば私の方が焦らすのに耐えられないかもしれない。
「おや……?」
双丘の隙間をまさぐり、指先を押し当てると、プラスチックのような硬い質感。ホシノの腕がシャツを握った。私はすぐ、その硬さの正体に思い至った。
「もう入れてたんだ」
「や~……なんとなく、先生はそうさせたがるんじゃないかな、って……」
アナル開発が始まってからホシノにあげた玩具の一つにあったアナルプラグ。肛門に施された蓋は、ニンジンのように先が細く、根元が太い形状の栓になっている。肛門拡張の一環として私が何度か挿入したものだが、まさか自分から入れて準備してくるとは。
「嬉しいよ、ホシノ」
「そ、そっかぁ……」
「苦しくなかった?」
「ちょっとだけ、ね……♡」
尻肉と蓋の間に指を滑り込ませ、軽くプラグを引っ張る。しっかり食い締められていて、このまま引くだけでは抜けそうにない。
「ぉ……♡ あ、は……♡」
スマホをタップするようにとんとん表面を叩くと、その振動だけでホシノは熱っぽい息を吐いた。
「力を抜いて」
「うんっ……♡ お゛♡ っほ♡」
ぐ……ぐぐっ……♡
ぬぢゅ♡ ぬる~っ……♡
ホシノの呼吸に合わせて、少しずつプラグを抜いていく。括約筋に力が籠められ、きゅっと締め付けてくる。栓をするためのくびれの後で、最も直径の太い部分が、肛門をこじ開けていく。
「おあ、あぁぁ……っ♡♡」
ぬむ……ぬもぉ……♡
喉の奥から声を絞り出し、ホシノが縋りついてくる。もう少しで引き出せそうというところで、また押し込む。排泄感を断続的に与えられて、細い腰がたまらず揺れた。
ぐにゅっ……むぎゅ、むぎゅう♡
きゅぽっ♡ きゅぽっ♡ ぬぽぉ……♡
何度か押し込むと、肛門括約筋がプラグの直径になじんでくる。スムーズに出し入れできるようになってきたら、プラグを回転させながら抜き差しする。
「きひッ♡ い♡ いン♡ あお、おっ♡」
ホシノは目を白黒させ、私のシャツを握りしめて悶えている。アナルプラグの直径は指二本分よりやや太い程度だ。このぐらいでは、まだ私の竿には及ばない。もう一段階慣らしてやる必要があるだろう。呼吸の合間を縫って、プラグを強めに引き抜いた。
ぬぼっ♡ ずぼぼぼ♡ ずぽんっ♡
「ん゛おぉぉぉっ、お゛♡♡」
大きなヘイローにパチパチとノイズが走った。ホシノの背筋が仰け反り、私の腕の中で体がぎゅーっと硬直する。
「あ゛……っ♡ は、ぁぁ……ぁ……♡」
「イッた?」
「んの、ぉ……ぬ、抜くときは、抜くって、言ってよ、ぉ……♡」
「じゃあ、やり直すね」
「えっ、ちょっと、待――あ゛あぁぁぁっ♡♡」
ずむっ♡
気が緩んだ隙に、プラグをもう一度押し込んだ。滑りの良さに任せて、円錐状のそれはすんなりと直腸に埋没してしまう。そしてすかさず――
ずぽおぉっ♡
プラグを引き抜く。
「ふぐッ♡ あ゛ッ、あぁーーーっ♡♡」
ホシノはあっさりと連続絶頂してしまった。「イく」と言われなくても、ヘイローが教えてくれる。もう何往復かプラグで責め立ててもよかったけれど、これよりもう一段階太いもので慣らす必要がある。私は数あるアナルグッズの中から、黒いディルドを取り出した。
「ホシノ、今日はこれで慣らそうね」
しっかりと「かえし」のついた亀頭を模した、ペニスタイプのディルド。張り出したエラが腸壁をかき回し、竿にびっしり生えたイボが、一往復ごとに内側から肛門括約筋を扱きたてるのだ。
ホシノに見えるようにローションをまぶしていると、ケツアクメの余韻に揺れていた瞳が落ち着きを取り戻す。
「おっ、おじさんのお尻に、入るかな……?」
「私のはもっと太いからね。しっかり慣らそうね」
ズボンの生地を押し上げる膨らみに、ホシノが熱っぽい視線を注いだ。
「ホシノからも、してもらっていい?」
「っ……♡ う、うん……♡」
私の胸元に埋まっていたホシノの顔が、股へと下っていく。ベルトを抜き、ファスナーを下ろし、下着を破らんばかりの膨らみに鼻が触れた。汗混じりの湿ったオスの臭いを至近距離で浴びて、ホシノはごくりと喉を鳴らした。
「先生、なんか、今日はいつもよりおっきくない?」
「うん。ホシノのお尻に入れたくて、さっきからずっとこうなんだ」
「ん……ふす……♡ うーん、臭いな~……♡ す~♡ す~♡」
下着の上から鼻を押し当て、ホシノが深呼吸を始めた。くさいと言いながら、そのニオイを逃すまいと、肩まで揺らしている。フェロモンをたっぷり吸った彼女の眼差しがとろんと緩み始めるまでは、それほどかからなかった。
「ふ~、ふ~っ♡ ふ~……♡」
無意識なのか、ホシノが腰を前後に揺らしている。小さなお尻をふりふりして、構ってもらいたがっているように見えた。この状態でアナルを虐めたら歯が当たりそうな気がするが、私はローションをたっぷり塗りつけたディルドで、柔らかくほぐれたそこを探り当てた。
くち……くち……♡
「んっ♡ んふ、ぅ……♡」
ぴくんと腰を持ち上げながら、ホシノは私のボクサーブリーフに手をかけた。ゴムに引っかかっていた怒張がぶるんと跳ねて、ぷにぷにの頬を叩く。
「うへ……♡ 先生の、えっと……♡」
クジラさん――
小さくそう呟き、ホシノが亀頭に口づけてきた。本人は意識していないだろうが、耳元にかかる髪をかき上げるしぐさが艶めかしい。ディルドの先端で窄まりをくすぐると、亀頭に這わせる舌が震えた。
初めてフェラチオしてもらったときは、ぎこちなくて、八重歯が当たって散々だった。だけど、今は違う。
ホシノはカリ首や傘裏のくびれを丁寧に舐り、亀頭や幹に甘いキスの雨を降らせてくる。私のことをつぶさに観察して上達した口淫に、浮き上がった血管が巨木に絡みつくツタのように太くなっていく。
「んは……は~っ……♡」
「ふふっ……上手だねホシノ。気持ちいいよ」
「ほんと? へへ~……♡」
亀頭と幹の境に舌を這わされ、痺れる快感が背筋を這いあがる。完全に反り返ったグロテスクな肉竿がホシノの鼻先から口元を覆い隠していた。ローションに濡れていない左手で頭をなでてあげると、蕩けた視線が私を見上げる。
「んむ、っも……♡」
ぱくっ、ちゅぷ……♡
亀頭が生温かさに包み込まれた。ホシノが咥え込むのに合わせて、私もディルドに力を伝え、愛らしいお尻に押し込んでいく。
ずぶぶっ、ずぶ……♡
「お゛♡ ほ♡ ぅおぉぉお゛っ♡」
くぐもり、濁った嬌声が絞り出された。異物を拒む括約筋を押し広げて、ディルドが埋没していく。彼女の小さな体には気の毒なサイズだったが、貪欲にも彼女のアナルはそれを奥へ奥へ引き込もうとしていた。そして――
ずぶんっ♡
「あ゛ッ♡ っく、ほぉぉぉ……♡」
太く長いディルドが、根元まで埋まりきった。
埋まったら、掘り出す。
ディルドの末端をゆっくり引きずり出すと、ホシノの尻が釣られて浮き上がった。
「分かる? こんなに太いのがちゃんと入ったよ」
「んんんっ♡ ン゛~~~~~~♡♡」
ごちゅ……ぶちゅっ……♡
ずぢゅん♡ ぬるるる……♡
深く入れて、ゆっくり引き抜く。張り出したエラが腸壁を巻き込みながら、肛門をめくっていく。イボにゴリゴリ括約筋を抉られて、ホシノは背筋を伸ばしたり縮めたりして悶えた。そして、健気なことに、歯を立てないよう、必死に亀頭へ吸い付いてくる。
「んむ♡ ふぉ♡ ん゛ぉ♡ んも゛ぉぉぉ♡」
ごちゅ♡ ぞりっ♡ ごりゅ♡
ピストンのたびに、苦しそうな籠った嬌声があがる。力んだり緩んだりを繰り返す括約筋を、イボで引っ掻く。何往復かすると、ヘイローに絶頂のノイズが走る。
ホシノが尻穴を玩具で犯されて興奮しているのは明白だ。体の反応がそれを物語っている。ずるずると引き出されたディルドは、ベッドランプを浴びてぬらぬらと妖しく光っていた。
くぽんっ♡ ぬるる……ずぶっ♡
ぞりぃい……♡ ごちゅんっ♡
「あっ♡ が♡ はぅ♡ ぃう♡ お゛ッほぁ♡ ん゛♡ ぎ♡」
小柄な肉体に不釣り合いな異物に貫かれ、入念に肉環を引っ掻きまわされ、ホシノはまた絶頂してしまう。ぶるぶる全身を震わせて肩が持ち上がり、ヘイローが瞬きを繰り返す。とうとう彼女はペニスを咥えていられなくなって、口を離してしまった。
「ふぁぁ♡ はひゅっ……い゛……んへ……♡」
「ホシノ、大丈夫?」
「はへっ……♡ だ……ダメかも……♡」
息苦しさの中でオーガズムに振り回され、ホシノの両目からぽろりと涙がこぼれていた。
「でも、ホシノのお尻は美味しそうに太いのを咥え込んでるよ。ほら、ほら」
ぐぶ♡ ぼぢゅ♡ ぶぢゅッ♡
「ん゛~~~~♡ あっ♡ はひッ♡ らめ♡ おひり、いじめないれっ♡」
「虐めてないよ。可愛がってるんだから」
「う゛ぅぅぅう♡ せんせいの、どえすッ♡ うあ゛ッ♡ あ゛♡ あ゛♡」
アナルがひくつき、ディルドをきつく食い締める。私はその根元を握りしめて、ホシノの絶頂に待ったをかけた。イッたばかりの体は敏感で、わずかな快感も拾ってしまうだろう。でも、本番はこれからだ。
「んひぃっ♡ はっ♡ はっ♡ はひゅっ♡」
「いきんでごらん」
「う゛ぅぅ……わ、わかったぁ……♡」
力の入らない体で懸命にいきみ始めるホシノ。だが、イボに抉られるのが気持ちいいのだろう、絶頂を覚悟しきった顔はだらしなく蕩けきっている。
「ん……ふ……ぅう……♡」
ぬむむ……むりゅ……♡
ホシノのお尻が波打った瞬間、私は根元を握りしめる力を緩め、ディルドを排泄させてあげた。腸内から異物が引き抜かれていく感覚に、彼女の背筋がピンと反り返る。
ぬ゛ぽんっ♡♡
「お゛はァっ♡♡ あ゛ぅ……♡ あぃ、い……♡」
「お尻でイッた?」
「う……うん、イッた、ぁ……♡」
「お尻でイくの気持ちいいね?」
「はぁ、はぁ……♡ うん、きもちい……♡」
「……ッ、ホシノっ」
尻穴絶頂でトロトロのホシノを見ていたら、もう辛抱堪らなかった。亀頭を舐られるフェラチオで昂りつつあった肉竿に、熱いものがこみ上げてくる。
「ホシノ、お口開けて!」
爆発しそうになる射精感が尿道を駆け上がってくる。私は肉竿を乱暴に扱きながら、彼女の口元に亀頭を突きつけた。
どくっ♡ どびゅるるる♡ ぶびゅっ♡ びゅ♡
可愛い生徒の口に、精液を吐き捨てる。ピンクの舌が白く塗り潰され、口の中に粘つく水溜まりが形成されていく。射精の快感に征服感が乗算されて、私はホシノの頭をそっと撫でてあげた。
* * * * *
<3>
「……はぁ、こぼさなかったね、ホシノ。偉いよ」
「ん……ん……♡」
ちゅ♡ ちゅぴ♡ ちゅぱっ♡
口内に貯めたままの精液をちゃぷちゃぷ揺らしながら、ホシノがお残しを掃除してくれた。丁寧に亀頭の凸凹を舐めとり、ぱくっと咥えて尿道の残りを吸い上げる。唇から零れそうになる白濁液をじゅるっと啜る音の下品さを私の鼓膜が拾い上げると、そこへ追い打ちをかけるように、
ごく……ごくっ、ごくん……♡
反らした喉が波打ち、嚥下する音が生々しく響いた。もごもごと頬粘膜が蠢き、唾液と混ぜ込んでもう一度飲み込むと、ホシノは口を大きく開けて、舌を伸ばした。まだそこにはうっすらと白い粘液が引き延ばされている。
「ん♡ ちゅ……♡ んふ、ちゅっ、ちゅ……♡」
ホシノはまた、脈打つ肉竿とキスしてイチャつきはじめた。アナルの快感がまだ残っているのだろうか。それとも私にしゃぶりつきながら期待しているのだろうか。溢れんばかりに血を吸って肥大化した海綿体が、ますます張りつめる。
「先生のクジラさん、おっきいままだね……♡」
「うん。今日はこれだけじゃ満足できそうにないんだ。いい? ホシノのお尻に入れたいな」
「うへ~……♡ ホントに、こんなおっきいのが入るのかなぁ……♡」
「ホシノはどう? 入れてみたい?」
「…………うん♡」
「じゃあ、うつ伏せになろうか」
いよいよだ。ホシノは脱力したまま、枕に顔を埋めた。お腹を抱き上げて尻を掲げるように促すと、素直に従ってくれる。
尻肉を割り開くと、ローションと腸液でべとべとの肛門が花開き、充血した直腸粘膜を露にした。早く栓をしてほしい。太く、長く、硬いもので犯してほしい。そう訴えていた。
私は膝立ちになって、亀頭を濡れた窄まりに押し当てる。ちゅうっとキスする粘膜の柔らかさがむず痒い。ホシノは枕に顔を押し付けて、異物が自分の内側へ潜り込んでくる違和感に耐えている。
くちゅっ♡ ぐにゅっ……♡
「あっ?! あ、熱ぅ……♡」
「入れるよ。息を吐いて、力を抜いてね」
「うっ、うん、う……お゛……♡」
ぬ゛ぶぶ……っ♡
小ぶりなお尻を掴み、腰を突き出す。張り出した傘が、皺を押し広げる。ホシノは枕を抱きしめて、尻穴をこじ開けられる圧迫感と異物感に耐えていた。
ぬるんっ♡ じゅぶぶぶっ♡♡
カリ首が肛門を通り抜けて括約筋を越え、熱く火照った腸粘膜が肉竿を包んでくる。亀頭が埋没して見えなくなった瞬間、切望が満たされた多幸感がこみ上げてきた。ホシノはぶるぶる身を震わせて、初めて挿入される肉塊に喘いでいる。
「かは、ァ……♡ あぅ、せんせいの、ふとい、ぃ……♡」
「今、半分ぐらいだよ」
「えっ、嘘ぉ!? ん゛っ、お゛ぉ……♡」
「大丈夫。ホシノなら全部入るよ」
「う……うん♡ ふーっ♡ ふ~っ♡」
深呼吸して異物感を和らげようとするホシノの背中が上下する。私はその小さな背中にのしかかり、彼女の手を上から包み込んだ。そして、ゆっくりと腰を押し込んでいく。
ぐぶっ……みち、みちっ……♡
「あ゛ッ……ほ、お゛ぉぉ……♡♡」
根元まで埋まり切った。ホシノのお尻に、私の下腹が密着する。直腸の粘膜がざわめいて、異物を包み込むようにうねった。
「全部入ったよ、ホシノ。どう?」
「ん……うぇ……♡」
肩越しに覗き込んだホシノは、涎を垂らして枕にしがみついていた。彼女が落ち着くまでしばらく待ちたかったが、ここは欲望に身を任せることにした。念願かなって、もう我慢できない。
「動くよ」
私はゆっくり腰を引いた。傘裏で粘膜をこそげとっていくと、甘く痺れる快感が背筋を駆け上がってくる。傘が秘門を押し広げるまで引っ張ると、まだ一往復もしていないのに太い肉茎には粘液がまとわりついていた。
ぬるる♡ ずりゅ♡
ぬっちゅ……♡ ぬっちゅ……♡
「ん゛ぉ……♡ おぉぉぉお……♡ ほぉ~~……♡」
「はー……気持ちいいよ、ホシノ。ねっとりしてて、すごい、締まる、っ」
私専用に調教された肉穴が、みっちり絡みついてくる。括約筋が根元を強く締め付けて、尿道から先走りが搾り取られ、どくっ……と鈴口から滲み出ていくのが分かる。
私が開拓してきたホシノの尻穴。私の穴だ。
あんなに小さな窄まりだったものが、裂けることもなく拡がって、彼女の腕ほどもある太さの陰茎をずっぽり咥え込んでいる。ずるり、ずるりと肛門をめくりながら蹂躙されていても、貪欲に吸い付き、すぐに直腸の奥深くへ引きずり込もうとしてくる。腰を振らずにいられるわけがない。
ずちゅ♡ ずちゅっ♡ ずちゅっ♡ ずちゅ♡
「お゛♡ ほ♡ ほっ、ほぉ、ほお゛、ッ♡♡ おっ、あ♡」
「どう? オモチャとは、ちょっと違うでしょ」
「ん゛おぉぉ♡ せんせいのクジラさん、あっ、あつっ♡♡ あついっ♡ おしりっ♡ かたいので、やけどしちゃう♡♡ おッほ♡ ほっ、おぉぉ♡」
夢中で出し入れしていると、ホシノは時おり背筋を反り返らせ、尻を振ってヘイローを明滅させた。熱を持った陰茎を出し入れされるのがよほど気持ちいいのだろう。彼女の小さな体には不似合いな巨根でハメ潰されながら、きゅうきゅう括約筋を締め付けてくる。
「ホシノ、気持ちいい?」
「お゛ぉぉ……きもちい……♡ へひっ♡ あ゛……♡」
「いっぱい慣らしてきた甲斐があったね。ふふ、お尻持ち上げちゃって、可愛い」
ぬ゛ぐっ♡ じゅぶぶ♡ ずりゅ♡ ずりゅ♡ ずりゅ♡
持ち上げられた臀部へ、さらに体重をかける。根元まで深々と埋まりこみ、亀頭が直腸の奥を叩く。ホシノの喉からは潰れた嬌声が絞り出され、また尻肉を震わせて絶頂する。
「っは……♡ あ゛……♡ はっ……♡ はひ♡ ひ……♡」
しばらくそうして直腸粘膜でペニスを扱いていると、ホシノの声が途切れ途切れになってきた。うつ伏せのまま喘ぎっぱなしで息苦しいのかもしれない。まだまだ耕し足りないけれど、私はいったん腰を引いた。
ずぽぉ……♡
「ぁ……♡」
ペニスが抜けているのに、ぽっかり開いたままの肛門がひくひく蠢いている。栓が抜けたのを数秒経って理解したのか、ゆっくりと穴が窄まりに戻っていく。
何もされていない前の穴から白く濁った愛液がドクドクとあふれ出て垂れ落ち、パンパンに勃起したクリトリスを濡らしていた。
後背位で犯していたわけだが、次はどうしようか。ホシノに息を整えさせながら、私はしばし思案した。ベッド横の壁際に姿見用の鏡があるのが目に入った。
「ホシノ、抱っこするよ」
「んぇ……?」
腕で膝裏を、両手で首筋を押さえて背後から持ち上げ、股間を突き出させる。いわゆるフルネルソンの体勢だ。ホシノの小さな体は、彼女のとんでもない戦闘力をまったく感じさせない軽さだった。
「見てごらん、今からまた入れるからね」
「え……っ? や、っ♡ やだよぉ……♡」
「丸出しで恥ずかしい?」
「はっ、恥ずかしいに決まってるじゃん!」
「でも……興味はあるんでしょ?」
「そっ……それはさぁ……んっ♡ あ……♡」
亀頭を窄まりに押し当て、つんつんノックする。先走りと腸液が交じり合って、水音を立てた。
私より遥かに腕力の強いホシノが振りほどこうとしない。私が言葉で答えを求めるまでもなかったが、恥ずかしがるホシノに卑猥なおねだりをさせたくて、私はすぐ入れたいのを我慢した。
「ねぇ、どう?」
「どう、って」
「入れたい?」
「先生が、入れたいなら……」
「ホシノはどうなの? 欲しくない?」
肛門の皺に先走りを塗りつけながら、尋ねる。恥ずかしそうにホシノは俯いていたが、腰がへこへこ揺れている。まるでキスでもするみたいに、肛門の皺が鈴口をくすぐってくる。
「そのぉ……ほ、欲しいなぁ、先生のクジラさん……♡」
「お尻に欲しいの?」
「うん……♡ 抜けたら、寂しくなっちゃって……♡」
「じゃあ、入るところをちゃんと見てるんだよ」
支えていた体重を重力に任せ、ホシノの体が沈んでくる。
ぬる……♡ ずぢゅ、みぢ……っ♡
「あ゛♡ あっ♡ 入、っ゛♡♡ い゛♡♡」
亀頭が肛門を割り開き、括約筋の輪をくぐり抜けた瞬間、ホシノはまたあっけなく絶頂した。もう私の形を覚えた直腸粘膜が、ざわざわ絡みついてくる。私はそのまま彼女の体を下ろした。
ずぶ……っ♡ ずぶっ、ぐぷぷっ♡♡
「お゛ッほ♡ あ、あ゛ぁ~……♡♡」
「奥まで入ったよ。見てごらん、こんなに穴が広がってる」
「あっが……ふっ、ふか……深いぃ……♡」
直腸の行き止まりに亀頭が突き当たった瞬間、ホシノの体が痙攣した。
ぬ゛ぶぶっ♡ ずりゅっ……ぐぷぷっ、ずろろっ♡♡
そしてまた腰を浮かし、同じところまで落とす。ホシノの尻肉が私の腰にぶつかって、ぱちゅんと小気味いい音を立てた。
「あ゛っ、お゛ッ♡ ん゛ぅ、ふかいっ、深いよぉ……♡」
ホシノは鏡の中で尻穴を穿たれる自分を見ながら、うわ言のように「深い」と繰り返す。つるつるの割れ目は充血して開き、尿道から小刻みにぴゅっぴゅっと潮を噴いていた。
ばちゅ♡ ばちゅ♡ ばちゅ♡ ばちゅ♡
彼女の体を上下に揺すり、自重で沈み込むホシノのお尻を、下からも突き上げる。小さな体は人形のように跳ねては沈み込み、そのたびに彼女は濁ったよがり声をあげた。
「あ゛っ♡ あぐ♡ っぎひ♡ うぉ♡ おっ、おおぉぉぉぉぉおおぉっ♡♡」
みっちり肉竿を咥えた肛門が、びくんっ、びくんっと収縮している。ホシノは自分の体重を支えることもできず、ペニスで串刺しにされながら、オナホール同然の扱いで犯されていた。
小さな体には大きすぎるモノをねじ込まれて、内臓まで押し上げられそうな圧迫感があるだろう。みっちり腸内を埋め尽くすペニスが肛門近くまで引き抜かれ、また根元まで深々と打ち込まれる。ホシノの尻たぶと私の下腹部がぶつかり、愛液が飛び散る。
「お゛っ、ほぉ♡ んあ゛ぉぉ♡ お゛ほッ♡ あ、あっ、いっぐ……ぅううう♡♡」
びゅッッ♡ ぶしゅぅ♡♡
ホシノが何度目かも分からない絶頂を迎え、イキ潮が弧を描いてカーペットにシミを作っていく。自動化されたピストンマシンよろしく、私はお構いなしにホシノの体を揺さぶり続けた。
肉竿が出入りする所が丸見えになっている。その淫猥な眺めが、私の興奮を煽る。すっかり私の形を覚え込んだアナルの吸い付きや締め付けも心地よく、睾丸の中で子種がグツグツと煮立ち始めていた。
「ホシノ」
真っ赤になった耳へ囁く。ホシノは焦点の合わない目で、鏡越しに私を見た。トロ顔で感じ入るホシノがたまらなく愛しい。奥深くをぐりぐりと亀頭で抉りながら、私は尋ねる。
「私もイッていい?」
「……え?」
「いい? 中に出すよ」
「……あ♡」
「私のものに、なってっ」
ホシノは何か言いたげに口を開いたが、私は構わず腰を振り始めた。
「あ゛、お゛っほ♡ お゛ッ♡♡ あ゛あぁぁぁっ♡」
ばちゅ♡ ばちゅ♡ どちゅ♡ どちゅ♡ どちゅ♡
肉竿がホシノの直腸に何度も何度も出し入れされ、前後するたびにアナルひだがめくれ上がる。私は彼女の体を揺さぶりながら、一番奥を小突き回した。
「い゛っ♡ いぐっ♡ いぐいぐいぐいぐいぐっっっ♡♡♡ お゛おぉぉぉぉ~~~~♡♡」
「……っ」
腸壁に亀頭をめり込ませて、私は我慢を手放した。睾丸がぎゅんと持ち上がり、ポンプが拍動して、ドロドロの子種汁が噴きあがっていく。
どぶっ♡ ぶっぴゅっ♡♡ びゅるるるる~~♡♡♡
どっく♡ どっく♡ どっく♡
「お゛ぁ……♡ あ゛♡ あは……♡ んほぉ……♡」
ばくばくとペニスが脈打って収縮を繰り返し、肉穴の中に精液を注ぎ込んでいる様が鏡に映る。身動きを封じられたホシノは、私の腕に抱えられたまま窮屈そうに背を反らし、私の射精に合わせてまた潮を噴いている。
ぶびゅ……ぴゅ♡
達成感に満ちた長い射精が終わった。私の精液がホシノの体内に染み込んでいく。オーガズムの痙攣と共に腸壁がうねり、尿道にとどまった精液を搾り取っていく。最後の一滴まで注ぎきってから、私はようやくホシノの体を持ち上げた。
「あぅ……♡」
ちゅぽんっ、と音を立てて、ヒクつく肛門から肉竿が抜け落ちた。羽交い絞めのような形で固められたままだったホシノの体がくたっと脱力する。
絶頂の余韻に震えるホシノのお尻の穴はまだ穴の形を保ったまま、白濁した粘液を垂れ流していた。泡立った腸液と混ざりあったそれが、私の腿にまで垂れてくる。
小鳥遊ホシノは、私の下卑た欲求を受け入れ、時間をかけたアナル開発を受け入れ、一般男性の平均よりも大きな私のペニスを受け入れ――甘くて可愛らしい声をドロドロに濁らせてよがり狂ってくれた。感無量だ。これ以上の満足があるだろうか。
「……ホシノ」
「はぁ……♡ はぁ……♡ 先生ので、お尻の中、あったかい……♡」
――まだ足りない。
私はホシノの体を抱き起し、ベッドへと横たえた。そのまま覆い被さる。
「ふぇ……先生?」
「ごめん、もう少し付き合ってね」
連続絶頂でまだ呼吸の整わないホシノを組み敷き、股間を天に向けさせる。こってりした白濁液でドロドロの肛門に狙いを定め、亀頭を押し当てる。そのまま体の重みをかけて、一気に根元まで押し込んだ。
* * * * *
ぐぶ、ぬるるる……♡ ずぢゅん♡
「お゛♡ お゛おぉぉぉっお♡♡」
程よく体の力が抜けていて、すんなり入りきった。腕を突っ張って、ホシノの太腿が戻らないよう塞ぎ、種付けプレスの体勢で腰を振りたくる。
どちゅっ♡ ずろろろっ♡ ごりゅっ♡
どちゅ♡ どちゅ♡ どちゅ♡ どちゅ♡ どちゅ♡
「あ゛っ、お゛ッ♡♡ あぎっひ♡ う゛ぁ♡ はっ、はげし、っ♡♡」
ホシノの体が浮き上がり、また落ちてくるたびに尻肉が私の下腹部にぶつかって音を立てる。その音がたまらなく心地良い。私は彼女の体を玩具のように揺さぶりながら、ひたすらに快楽を貪った。
「ホシノ、気持ちいいよ、ホシノっ」
「んぁ、せんせ――んむ♡ ん゛ふぅぅぅ♡♡」
後ろから貫いていた時と違い、目の前にホシノの顔がある。だらしなく開いたままの唇を奪い取り、舌を絡める。唇が重なり合った瞬間、括約筋がきゅうきゅう締まりを強めた。肉竿にかかる圧迫感が心地よく、第三射に備えて尿道が先走りで満たされていく。
にぢゃっ♡ ぬぢゅ♡ ぐっちゅ♡ ぐっちゅ♡ ぐっちゅ♡
直腸内に吐き出した精液と、絶え間なく分泌される腸液が混ざりあって、ホシノのキツキツな腸壁がズルズル滑って心地よい。身勝手な激しいピストンにもかかわらず、彼女は苦悶の声もあげることなく、むしろ下腹部を押し付けてくる。
「はふ♡ ん、ほぉ♡ んむぅ♡ ん゛っ♡ お゛♡」
ホシノはキスハメに目をうっとりさせながら、私の首筋に手を回してきた。私は彼女の小さな体にのしかかるように、体重をかけて覆いかぶさった。ホシノは頭と背中に手を回して抱き留めてくれる。
ぐいっ、ぎちゅっ♡ ぐっちゅ♡ ずりゅっ♡
どちゅっ♡ ぼちゅっ♡ ぐぢゅ♡ ぐぢゅ♡
重ねた唇の中に、ホシノのくぐもった喘ぎ声が響く。背後からは、肌のぶつかり合う音に、粘着質な結合音が重たく響く。
「ン゛……ン゛!♡♡」
ホシノがまた絶頂した。肛門の筋肉がギュっと締まり、直腸粘膜がうねってしゃぶりついてくる。射精を誘うような挙動に、突如として前立腺が揺さぶられた。急激に込み上げた絶頂感に逆らわず、私は下腹部を押し付けた。
どぶっ♡ どくっ♡ ごぶびゅっ♡♡
どっく♡ どく……どく……♡
一滴も残すまいと腰を揺すりながら、ホシノの尻たぶに下腹を押し付ける。熱く蕩けるような腸内粘膜が亀頭を包み込み、尿道に残った精液まで吸い出してくる。
「ふぅ……ん……ん~……♡」
ちゅく……ちゅく……♡
私とホシノはお互いの絶頂の波が引くまで、繋がったまま舌先を絡めあった。肉竿がどくんどくんと脈打つたびに、括約筋とトロトロの腸壁が締め付けてきて心地いい。溜め込んだ精液も一滴残らず彼女に与えきってから、私は忘れていた呼吸を取り戻した。
* * * * *
「うへ……♡ 今日が初めてなのにさぁ……おじさんのお尻、壊れちゃうよ……♡」
数えきれないぐらいのアナル絶頂を経て、ホシノの前髪は汗で額に張り付いていた。その前髪を指先で払ってやりながら、私はペニスを引き抜こうとした、のだが……。
「……ホシノ?」
「もうちょっと、入れててほしいな……♡」
体を折り曲げられたまま、甘えるようにホシノが身を寄せてきた。風呂上りの石鹸の匂いにはいつの間にか互いの汗の匂いが混じっている。汗ばんだ肌を擦り合わせていると、胸の内がじんわりと温かくなっていく。
そのまま、しばらくくっつきあって、体温を共有する。立て続けに三度も精を放っていたせいか、今度こそペニスから火照りが散っていき、中から押し出されるようにして、肛門から自然と抜け出ていった。
ぽっかりと開いたアナルから、どろり……と精液が溢れ出てくる。ホシノは横向きに寝ころび、名残惜しそうに自分のお尻をさすっている。
「どうしたの? あっ、ちょっと激しくしすぎたかな……」
「そうだねぇ~……まだお尻に太いのが入ってる気がするんだよね~……」
「ごめん……」
「へへ……これもう、先生に責任取ってもらわないとね~……♡」
寝ころぶ私の胸に、ホシノがぐりぐりと頭を押し付けてきた。
終わり
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