アナル大好きな先生の性的嗜好を受け入れてくれる生徒の話 作:夜の機動戦士
こころの救護
目覚めたときに見える天井が、自宅のものと違う。そう感じるとき、寝るためだけの家を何だかんだで帰るべき自宅だと認識しているのだと実感する。
設立されてそう長くないシャーレのビルには人が少ない。居住区という名目のフロアが設けられているが、居室のあちこちは空室だ。空きの一室を仮眠室として使わせてもらっていることもあるのだが、今はここに文字通り「居住」している。正確には、居住というよりは滞在と言った方が正しいかもしれないが。
まどろみの中、ドアをノックされる音に、体を起こす。
「あっ、先生。起きてらしたんですね」
トリニティ総合学園、救護騎士団の鷲見セリナが、扉の向こうからこちらを覗き込んでいた。まだ制服姿ではなく、パジャマに黄色いパーカーという寝起きの装いではあるが、鮮やかな桃色の髪には寝癖もついておらず、身だしなみはもうきちんと整っている。
「おはようセリナ。ちょうど目が覚めた所だよ」
「決まった時間に起きられるようになってきましたね。朝ごはんの準備はできていますから、御一緒に」
「うん。顔を洗ったら行くよ」
* * * * *
セリナが「生活の救護」を始めて、数日になる。
ジャンクな食生活に徹夜も珍しくない、自己を顧みない乱暴な生活のせいで、意思とは無関係に私の体は音をあげてしまった。業務中にシャーレで倒れてしまった私を助けてくれたのは、いつものごとくどこからか現れたセリナだった。
意識が混濁していた私をベッドに寝かせ、彼女はかいがいしく看病してくれた。言い方こそ穏やかだったが、もっと健康に気を配るよう、私は彼女にこっぴどく叱られた。多くの生徒に心配をかけているのは承知していたのだが、歯を食いしばって涙ながらに言われてしまっては、私としても自身の健康に真剣にならざるを得なかった。
三食まともな食事を摂る。
寝起きは決まった時間に。
デスクから立って定期的に体を動かす。
そんな風にして、忙しい業務の合間でも人間らしい生活習慣を取り戻せるよう、セリナは居住区に泊まり込み、私につきっきりになってくれた。どうしても学校に行かなければならない時間帯こそあるものの、風のように執務室へ現れては、チェックリストに印が付いていることを確認して、可愛いスタンプを押してはまた去っていく。
夕方になると、救護騎士団の仕事を終えたその足で支度を整えてくれて、野菜や魚が多めの夕飯を、主に私の居室で一緒に食べる。料理はそこまで得意でもないらしいが、栄養バランスというものが何であるかを、美味しいご飯と共に私は教育されていた。
トリニティ生には奉仕の精神が身についている子が少なくないが、その中でもセリナのボランティア精神は頭一つ抜けていた。尽くしに尽くして、相手が喜んでくれるのを自分の喜びとできる。疲れを見せない献身的な精神は、まさしく「白衣の天使」と呼ぶのに相応しかった。彼女のナース服はピンク色だったけれど。
* * * * *
一日の仕事を終えて――正確には、セリナの無言の圧に途中で切り上げさせられて――居室に戻って、ふうと一息。今のように、睡眠をちゃんと取ってスッキリ朝を迎える生活をしていると、不思議とそれほど多くの残務を抱えなくなっていた。以前だったら日付が変わってもデータやら書類やらと戦っていた所だが、思えばあれも、メリハリがついておらず、疲労を無理に押して効率が悪くなっていたのかもしれない。
セリナと一緒に夕飯を食べて、ゆっくりと風呂に入れば、後は未返信のモモトークをチェックして寝るぐらいのもの。安眠のために温めたミルクを口の中で転がしていると、こんこん、と優しいノックの音がした。
「あっ、よかった。まだ起きてらしたんですね」
「あぁ、セリナ」
ナースキャップの髪飾りも外した、パジャマにパーカーを羽織ったプライベートなセリナが、ドアの隙間から体を滑り込ませてきた。袖に半分隠れた手が何とも愛らしく、私と目を合わせるとぱあっと花が咲くのも微笑ましい。
「どうしたの? 夜の体温と血圧の測定はもう済ませたよね」
「……先生には、まだ必要な救護があります」
「もう十分によくしてもらってるのに」
「いえ、まだです」
「えっ、ちょっと、セリナ……?」
セリナは私を立ち上がらせると、部屋の奥にあるベッドへ促した。まずは説明をしてから、という彼女にしては珍しく、なんだか強引だ。
「はい、そこへ腰かけて下さい」
「何かの検査? 体調はすこぶるいいけど」
「検査ではありませんが、下を脱いでください」
「!?」
なぜ。聞き返そうとしたが、セリナに冗談を言っている様子はなかった。
「生活の救護が始まって以来、性欲を発散されていませんよね? そちらも救護いたします」
「とんでもない! そ、そ、そ、そんなことさせられないって」
「そう言ってお一人で無理をされていたから、先生は倒れてしまったんです。はい、横になって下さい」
「ちょ、ちょっと、セリナ!」
華奢な体格のセリナも、ヘイローを持つ者だ。軽く押されただけなのに逆らえない力で、私はベッドに押し倒されてしまった。あぁ、この強引さ。紛れもなく鷲見セリナは蒼森ミネ団長率いる救護騎士団の一員だ。
「リラックスしていてくださいね。大丈夫ですよ」
患者をあやす声色とは裏腹に、セリナは迷いなく、片手でパジャマのズボンを下着ごと引き下ろした。抗議する間もなく露出する、準備の出来ていない男性器。
「あっ、可愛い……♡」
笑い混じりに呟くセリナに、こっそりと矜持が傷つく。
――違うんだ。これは本気じゃないから。
――いや、そうじゃない。
判断が遅れ、喉の奥で言葉がもつれる。
気が付けば、柔らかい手が股間に被さっていた。
「男性は、定期的に性欲を発散しないといけないはずですが、先生にそのご様子がなかったので、心配していたんです」
「せ、生徒がいる所で、そんなこと、できるわけないじゃない……」
"なでなで……すりすり……"
――う、手つきが優しくて、くすぐったい……。
「それではいけません。だから、先生の欲求不満も、私が
生徒に性欲を向けるなんて間違っている。責任ある大人として、避けなければならないのに。真摯で真っ直ぐな言葉を告げる献身的なセリナの眼差しと、幹をなぞる指先の甘い刺激が、理性を揺るがしてくる。
「セリナ、こういうのは……」
「いいえ、きちんと
「こっ、これは、刺激を受けると反応しちゃうだけで……!」
ダメだダメだ、と念じるほどに、セリナの手に撫でられて愚息がムクムク膨らんでいく。主人と違う手に新鮮な刺激を受けて、なんとも嬉しそうだ。悲しいかな、隣人のいる生活の間の我慢が裏目に出てしまった。
"ばきばきばき……っ……!"
「……うふふ、こんなに膨らんじゃいましたね♡ 元気いっぱいですよ♡」
「あぁ……ご、ごめん……」
撫でられ、揉まれ、擦られ。
海綿体は血液をたっぷり吸い込み、青筋をビキビキ立てて屹立してしまった。仰向けになった私の体で、天井を向いて刀身を仰け反らせるペニス。恥辱と情けなさに顔を覆うと、ベッドの隣にセリナが横たわった。添い寝の体勢だ。
「先生、私の方を見て下さい」
「あぁセリナ、こんな……っ」
「気に病むことはありません。これもまた、先生の救護ですから」
「救護……」
「そうです。先生のためですよ。だから、リラックス、リラックス……♪」
動揺する私を宥めるように、セリナが囁く。微笑を浮かべる彼女も、自分のやっていることのアブノーマルは自覚しているのか、真っ白な頬を恥じらいに染めている。
私は困惑した。言っていることは至極もっともに聞こえるし、セリナは「先生のため」と言ってかいがいしく尽くしてくれる。こうするのはセリナの真摯な想いに他ならない。だったら、それを無碍になんてしてはならないんじゃないか、とすら感じてしまう。
「どうですか、先生。痛くありませんか?」
「……うん。……っ」
"にゅく……にゅく……"
私の葛藤を溶かす、穏やかな手淫が続く。人差し指をピンと伸ばして指先で環を作り、ゆっくりとリズムよいストロークで扱いてくる。細い指を絡めて捻じれる動きを加え、セリナが慈しむような手淫を続けた。ムズムズする心地良さが先端に集まって、膨らんでいく。
「はっ……はっ……」
ひとりでに息が漏れる。自慰でするよりも弱い力加減だが、不随意に動く手から与えられる刺激は予測がつかない。横に寝転んで私を見つめるセリナは、恥じらいを見せつつも慈愛に満ちた眼差しを向けてくる。それは優しい手つきからも伝わってくる。あくまでも彼女は善意でこうしているのだ。そう思うと、理性の抵抗が緩んでいく。
"さわっ……♡ すりすり……♡"
"こちょこちょ♡ カリカリ……♡"
裏筋を人差し指が撫でる。
カリカリと甘く引っ掻かれて、腰が浮き上がる。
「反応が強いですね。やはりそれだけ、欲求不満を溜め込んでいるんですね」
「それもあるけど、セリナが、妙に上手い、というか……」
「……っ♡ ふふっ、嬉しいです♡」
顔のすぐ横で、セリナがはにかんだ。その拍子に、ふっと温かい吐息が頬を撫でた。添い寝する彼女がさらに身を寄せて、パジャマ越しに脚を絡めてくる。
びく、びく、と震えるペニスは先走りを吐き出し、摩擦の音が湿っていく。セリナの滑らかで温かい指先が、裏筋を優しくくすぐる。根元から先端へ。繰り返し撫でられると、精液が送り出されようとしているのを感じる。腰の奥で徐々に熱が膨らんでいく中、脳裏に一抹の懸念がよぎった。
「待ってセリナ。そろそろ止めて。このまま出したら汚れちゃうから……」
「あら。そんなに気持ちよくなってたんですね。心配はいらないですよ。汚れないようにしますので♡」
「どういう……えっ?」
セリナはベッドの中で、ずりずりと体をずらした。シルクみたいにさらっとした桃色の髪が、下腹部をくすぐっていく。
「次はお口でご奉仕しますね」
「えっ、待っ――あ……!」
"ちゅっ……"
ぷるっとしたものに亀頭を啄まれて、ペニスが胴を振った。そのままセリナが、愛でるキスを雨のように降らしてくる。両手で竿をしっかりと握ってから、幹にもキスを繰り返す。瑞々しい唇が押し当てられるのは、敏感な裏側に心地良すぎる刺激だ。ゆるやかで甘くて焦れったい感覚が腰に響く。
"ぞり……♡ ちゅぷ、るろ……♡"
亀頭の表面を一通り舐め取っても、磨くような舌遣いがカリ裏の窪みや縫い目の皺を掃除する。舌先が尿道口をこちょこちょとくすぐると、根元からごぽっと先走りが込み上げた。それを"ちゅるっ"と啜る音。丁寧に根本から、はむ、と唇で肉感を味わうように挟まれると、ぞわりとした心地良さがこみあげてくる。
「ぁ……はむ……♡」
やがて、愛らしい蕾が花弁を開いた。セリナは大きく口を開け、怒張する亀頭をゆっくりと咥えこんだ。温泉に浸かるような心地よいぬくもりが、男根を包んでいく。亀頭の膨らみを唇で確認したセリナは、先っぽを咥えてそっと顔を揺すり始めた。粘膜と皮膚の境目を濡れた弾力が往復して、思わず足の指が力んでしまう。
「ん……ちゅぷ……ほ、ん♡♡」
「うっ、あったかい……」
「……気持ちよくしてあげますからね♡ ん、も……ぉっ♡」
耳にかかった髪をかきあげ、頭が沈んできた。つるつるの頬に、硬く勃起したペニスの輪郭がモコッと浮き上がる。ぬるぬるの粘膜が亀頭を覆い、竿の輪郭を舌がなぞる。救いがたいことに「生徒にフェラチオさせている」と意識した瞬間、口内でさらに竿が嘶きをあげてしまう。"きゅっ♡"と頬を窄めて、セリナが目を細めた。
"ちゅぽ……♡ もっちゅ……もっちゅ……♡"
鼻で息を整えながら、セリナは舌先を蠢かせて竿を上下にヌルヌルくすぐってくる。唾液をたっぷり含んだそれが、エラの裏側や裏筋にたっぷりと水気を塗り付けてくる。快感神経を直に舐るようなじっくりした口淫はひどく心地よくて、手で高められた射精欲求が睾丸でグツグツと煮えていく。
「んぷっ……はふ、ぉむ……ぢゅ♡ ぢゅる……♡」
グロテスクな肉茎が、少女の聖域たる、花の蕾みたいな唇を出入りしている。背徳的な光景に興奮がますます高まっていく。激しくはないが、尽くしてくれるフェラチオに、心まで満たされていくようだ。ぬめった摩擦がずるずると卑猥な音を立てる。上目遣いのセリナと目が合うと、彼女は私に見せつけるように、可憐な唇を窄めてペニスの先端に口付けを交わす。
「先生、出したくなったら、お口に注いでくださいね♡」
「そ……うッ、そんなこと、セリナに……」
「いいんです。先生のセリナですから♡ ……あっ、そうだ」
何かを思い出したように呟くと、セリナが自らのパジャマに手をかけた。ボタンを外すでもなく、腰に手がかかる。一瞬の躊躇の後、ズボンが下りていき、生肌が眩しい太腿と、つつましく清潔な白のショーツが目に飛び込んでくる。突然の光景に、つい視線が縫い付けられた。
「先生のお好みに合うよう、きちんと綺麗に準備してきたんですよ」
「お好み……。ま、まさか……」
「まだ指を軽く入れるのがやっと、という所ですが、私のお尻で良ければ……」
「セリナ……!」
明らかに私の秘密を知っている反応だ。
何ということだろう。もしかして、厳重に秘匿していた薄い本や、パソコンの履歴からも削除した閲覧履歴を見たのだろうか。心臓が慌てだす。私の冷や汗なんてお見通しとばかりに、セリナはショーツまでも引き下ろしてしまった。すぐさま後ろを向いて、肉付きの薄い尻たぶを両手で掬い上げる。
「あっ、は、恥ずかしいです……♡ でも、先生を満たしてあげるためですから……♡」
微かにくすんだ窄まりを、綺麗な指が押し広げる。皺が伸びて、内側の生々しい肉色の粘膜がちらりと姿を覗かせた。あまりに刺激的な眺めに精液が噴き上がりそうになり、めいっぱい会陰に力を入れて爆発を堪えた。
「先生さえ、よろしければ……か、可愛がってください……♡」
ぽすっ……と、遠慮がちにセリナが後ろ向きに跨り、倒れ込んで私の目の前に尻を晒した――私が執心する不浄の穴を。その穴のすぐ下では、綺麗なパールピンクの粘膜がてらてらと輝いている。私がペニスを怒張させているのと同様に、セリナもまた、性器を充血させて、淫らな昂ぶりを覚えていた。
ごくり。
喉が鳴った。
あの清らかで清純なセリナが、私のアブノーマルな性的嗜好を知ってなお、私の欲望を満たすために体を張っている。きっと嫌悪感だってあっただろうに、何が一体そこまで彼女を駆り立てるのだろうか。
「セリナ、ほ……本当に……?」
「はい。その人の好きなものは、自分も好きになって、飢えを満たしてあげる。それが、愛ですから――やんっ♡」
私は小ぶりなお尻を鷲掴みにしていた。さらさらした肌を撫で回して尻肉を揉む愉悦すら、私の奥底から噴き上がる品の無い欲望の前に霞んでしまう。
――穴、穴っ……!
――セリナのお尻っ……!
首を起こし、たまらず舌を伸ばす。
窄まりを舐めるのに、迷いはなかった。
"ぺちょ……♡"
"ぬる♡ ぬりゅ♡ ちろっ♡"
――ああ、柔らかくて可愛い……!
「あ……あっ♡ あっ、くすぐったいですっ♡」
アナル周りに口付けると、くすぐったいのか"きゅん♡"と微かな反応がある。しばらく丹念に舌で皺をなぞり、唾液でなじませる。くすぐったそうに身悶えするセリナをあやすように、今度は舌先を窄まりに押し付けて、穴の表面に唾液を塗りたくる。
「ひ……ひぅっ♡」
人体で最も不潔になりやすい場所なのにもかかわらず、セリナの排泄孔は不思議なぐらいに清らかだった。微かな甘みすら感じるようだ。薄桃色で小ぶりな窄まりの可愛らしさは、秘境の奥底にひっそり眠る財宝を思わせる。皺の一つひとつをほぐすように舌先でほじくっていくと、セリナは腰をびくっと跳ねさせた。太腿を掴んで押さえつけ、呼吸も忘れて夢中で吸い付く。
"ちゅく……ちゅく♡ ぷちゅ♡"
「はぅ……♡ あっ、ご……ご奉仕、しなきゃ……♡」
再び、ペニスが温もりに包まれる。シックスナインの体勢になって、互いの股を舐め合う。もっとも、私がむしゃぶりついているのは、愛液を垂らす性器ではなくて、排泄以外の用途の無い後ろの穴だが。
「んふぉ♡ おっ♡ んもぉ♡ フー♡ フーっ♡」
"くぽ♡ くぽ♡ くぽ♡ ぷちゅうぅぅっ♡"
息を乱しながら、セリナが吸い付いてくる。先程とは向きが変わったせいで、与えられる刺激が新鮮だ。アナルへの興奮で茹だった頭にペニスへの愛撫はあまりに刺激的で、下半身が弾けてそうな快感が、怒涛の勢いで背筋を駆け上がってくる。腰が浮き上がり、太腿がこわばって震えた。
"ぐぽっ♡ くぷ♡ ぢゅるっ♡"
"ぢゅるっ♡ ちろちろ♡ ほじ、ほじっ♡"
無我夢中で、舌と唇を総動員してアナルを舐めしゃぶる。じゅるじゅると唾液の音を立てて激しく舐り回す。舌先で肛門をつつきながら左右に割り開くと、"きゅっ"と窄まって押し返そうとしてくるが、抵抗は微弱だ。円を描くように舐めてやるとついには観念したのか、舌に合わせて穴が緩んでくる。ねだるように何度かつつくと、やがて舌先がセリナの体内へぬるりと滑り込んだ。
「んふ……っ♡ ん~~~~~♡♡」
尻肉を震わせて、セリナが悶絶する。前の穴から零れた愛液が顎を伝って落ちてきて、甘酸っぱい香りがどんどん濃くなっていく。滑りに任せて、舌をずるずると滑り込ませる。括約筋の締め付けがきつくて、うっかり力を抜いたら舌が引っ張り出せなくなりそうだ。
"ずっ……つぷ♡ つぷっ♡ ちゅぷ♡"
"ぴちゃっ♡ れるっ♡ ぬりゅりゅっ♡
ひたすらに肛門を舐る。セリナは戸惑い混じりのくぐもった嬌声をあげながら、健気に応じてくれた。だんだんと柔らかくなっていく括約筋をこじ開けるように、舌を小刻みにピストンする。セリナのフェラチオもだんだんとテンポをあげていく。私の興奮は火に油を注いだがごとく。盛った獣みたいに尻穴を舐め回していると、限界点はいとも簡単に振り切られた。
「ア……セリナ、出……ぅ……!」
射精を告げる暇もなく、尿道を粘ついた欲望が駆け上がった。刹那、脳天を突き抜ける射精の快感。
"どぴゅるるるっ♡ びゅるる~~~~っ♡♡"
"どく、どくっ、どくっ、どく、どくっ♡"
「ん˝ッ♡♡ っむぉ……♡ お、ふ……ぅぶ……♡ っふ……♡」
ペニスが暴れるのに合わせて、セリナが"きゅっ♡"と肛門を締めてきた。括約筋に囚われた舌を動かせず、ただただ硬直する。
迸る精子を根こそぎ搾り出そうとするかのように、口を窄めて吸い上げてくれる。睾丸ごと吸い出されるような凄まじい射精だった。腰が抜けそうな絶頂感に、仰け反ったまま身をゆだねる。
「んく……♡ じゅる♡ ごく……♡ こく、んくっ……♡ はふ……♡」
こく、こく、こく……と喉を鳴らす音が聞こえてくる。真っ白になった視界の中、イッたばかりのペニスが舌で拭われているのだけは、辛うじて分かった。私の顔の直上で桃のようなお尻はぷるぷる震えていた。セリナもまた、尻穴でオーガズムに達していたのだろうか。膝をガクガク揺らすと、力なく腰をずり落とした。
「っ……はぁ……はぁ……♡」
私に負けず劣らず、セリナも息を乱していた。濃厚な性の匂いが、鼻の奥にこびりついている。手に吸い付くお尻の質感が心地よくて撫でていると、掌に甘えるようにセリナが腰を回す。快感の余韻に濡れたアナルは、ひくひくと呼吸するように蠢き、熱が治まってもなお、私を誘っていた。
* * * * *
射精の後の賢者タイム。のぼせあがった頭が落ち着き、理性が脳内で優勢になる時間だ。もちろん私もその例外に漏れず、身だしなみを整えて歯磨きを終えた後も、セリナの顔を見ることがなかなかできずにいた。
「ごめんね、セリナ」
「え? どうして先生が謝るんですか?」
「その……こんなことをセリナにさせてしまうなんて」
「これは先生の救護です。誰にも明かせない秘密を抱えて密かに苦しむ、先生の
セリナはあくまでも堂々としていた。
「秘密は一人で抱え込まず、共有する相手がいた方が良いと言われています。私でよければ、先生のそういったお役目を果たしたいです。私も……先生のことを、もっと知りたいですから」
「……セリナ」
「秘密を暴いたのは私です。責任を持って、先生の救護にあたります」
「そっか。……ありがとう」
こころの救護――確かにその通りかもしれない。
押し隠し、抑圧し続けていた欲望を打ち明けられる相手ができたのだ、と考えた瞬間、肩に張り詰めていた不安感がするすると滑り落ちていくのを感じた。私の表情をつぶさに観察していたのだろう。目が合うと、セリナは優しい笑みを見せた。
「そろそろ就寝のお時間ですね。明日もちゃんと起きられるよう、今日はお開きにしましょう」
「うん……そうだね」
唇をぎゅっと結び、整った顔が近づけてくる。
「お休みなさい、先生」
しっとりした感触を唇に押し当てて、セリナは振り向かずに私の居室を後にした。
* * * * *
それからセリナは、夜ごとに私の部屋を訪れるようになった。今までしていた就寝前の挨拶だけではなく、私の
純真無垢で清楚な昼間の姿と同じに見えて、夜のセリナは妖艶で積極的だった。その行動原理は「相手のために尽くす」ことに他ならないのだが、男女の行為に対する好奇心も持ち得ていたのだろう。浮かべた婀娜な笑みには淫靡な期待が滲んでいた。人体の仕組みをよく知っているセリナのことだ。彼女が手や口で男を篭絡する技術はどんどん向上し、私を骨抜きにするまでにそれほどかからなかった。
「先生、救護のお時間ですね♡」
ベッドの上に座る私に、セリナが跨ってきた。サイドテールをほどいた髪から風呂上りのシャンプーの匂いがして、唇が重なる。もう、そうするのが当たり前のルーティンになるぐらい、セリナとは何度もキスしていた。味見をするような啄みを何度かすると、小さく息を飲んでから、舌が入ってくる。
「先生、御存知ですか? 唾液を交換することで、免疫力アップになるんです。ですから、もっと……ん……♡」
"ちゅ……♡ ぬりゅ……♡ くちゅ、くちゅっ……♡"
これも医療行為だ。こう言い張って、セリナはなかなか唇を放してくれない。パーカーのジッパーを下ろされ、パジャマの中の柔肌をまさぐられても。
とろみのある唾液をたっぷり乗せた舌が私の口内を舐り回す。その貪欲さに応えていると、くぐもった声をあげて、セリナは快感を訴えた。絡め合った舌を離すと、ねっとりした吊り橋が架かる。水餃子のような唇の柔らかさをもう一度味わおうとこちらから顔を寄せると、セリナは喜んで続きに付き合ってくれた。
「は~……ふぅ……♡」
今日の下着はスポーツタイプだった。薄いグレーのスポブラ越しに、控えめながらも存在感のある膨らみを弄ぶ。双丘の弾力が布地越しにも伝わり、表面をなぞって突起を指が掠めると、一瞬セリナが息を詰まらせる。
「あ、ん……♡」
"くにゅ……くりっ……"
探り当てた乳頭を指の腹で捏ねる。舌を止めてセリナが可愛い声をあげる。薄布越しでも分かるぐらいに硬さを増してきたそこの色を見たくなって、ブラを捲り上げた。髪の色同様の鮮やかな薄桃色がまろび出て、閉じ込められていた石鹸の香りが広がる。
「ん、や、ぁ……♡ あっ、う♡」
カリカリ乳首を掻くようにしてやると、顎が持ち上がり、胴が揺れる。私が本当に興味を抱くのは女の子の排泄孔ばかりだけど、ここを触っているときの彼女の反応には心をくすぐられるものがある。それに、この眺めだ。肩から先は布地に覆われているのに、胴体の前面は裸体が見えている。隠しておかなければならない所だけが丸出しで、なんとも卑猥だ。
"ぎゅむっ♡"
「……っ♡」
くびれた腰や平らなお腹を撫でて楽しみつつ、パジャマ越しにお尻を掴んだ。乳房よりも弾力豊かで、指を押し返してくる。この尻たぶの狭間で、日々こなれていく肛門が期待にヒクついている――そう考えた瞬間、腰の辺りが熱くなり、一気に血液が流れ込んでくるのが分かった。
「もう、先生……お尻を触り始めた途端、こんなに硬くして……♡」
ズボンを持ち上げる肉塊。その存在を下腹部で悟り、セリナはくすりと笑ってさらに身を寄せてきた。ぷにゅっとした柔らかさが押し付けられて、勃起を激しくするペニスが喜びに打ち震えた。
「セリナ、脱がすよ」
「はい……♡」
腰を浮かせてセリナは協力してくれた。ショーツごと引き下ろして、シミ一つないぷりっとしたお尻が露になる。枕元に転がしておいたローションを手に取り、指先に塗り付けて後ろの穴へ塗り付けていく。
「あッ……♡」
「少しずつ塗っていくからね」
「は、はい……っひ♡」
"ちゅく……ちゅくっ♡"
"ぬち、にゅる……♡"
セリナの可愛いアナルはまだきゅっと引き締まっている。これからこの穴が緩み、ほぐれて潤んでいくのだと思うと、その硬さはむしろ嬉しかった。優しく撫でて皺をなぞり、その中心をくにくに押して、刺激を与えてあげる。セリナは甘い息を吐いて腰をぴくぴく震わせる。その吐息を飲み込むように、唇を重ねる。
「んッ、んも……♡ んふ♡」
触れれば触れるほど、セリナが敏感になっていく。肛門の縁を指で撫で回し、軽く押して圧迫感を与えてやると、少しずつ排泄孔が緩んでいく。「入れるからね」と呟き、力が抜けた瞬間を見計らって、指を滑り込ませる。
"つぷんっ♡"
「んひゅぅっ♡♡」
静かな水音と共に、人差し指が飲み込まれた。太さに慣らすように、手首を回転させる。キスの隙間から嬌声を漏らして悶えつつも、セリナは下腹部を押し付けてくる。まるで「もっとしてほしい」とねだるように。それに応えるべく、指を前後させて、咥えこんだ太さに括約筋を馴染ませていく。
"ちゅぷっ♡ つぽっ♡ ぬぷ、ぬぷ、ぬぷっ♡"
「ん……おっ♡ はぅ♡ む、ぅ、おおっ♡♡」
背徳的な快感に息を乱しながら、セリナが懸命に舌を絡めてくる。腸壁の襞にローションを塗り込んでいると、舌がぴくぴく震え始めた。自分で準備をするうちに敏感になってしまったのか、それとも元々アナルが弱いのか。そのどちらかは分からないが、私が本や動画で見たアナル責め以上に、セリナは肛門責めに感じ入っている。対面座位で擦りつけられる下腹部に圧迫されて、ズボンの中のペニスも怒張の度合いを高めていく。
"ぬぽっ♡♡"
"くちゅ……ぐぢゅっぬぶぶぶっ♡♡"
「ん˝おうぅぅっ♡」
"ずちょっ……ずちょっ……"
「む˝っ♡ ぉふ♡ んっ♡ お♡ ン~~~~♡♡」
ローションと腸液でぐちょぐちょに濡れそぼった肛門から一旦指を抜き、二本重ねて差し入れる。痛みを覚えないよう、慎重に。カタツムリが歩く速度で撫でるように愛撫する。私にしがみつく腕に力がこもる。だが、引き抜く指に肛門粘膜は吸い付いてくるし、こんな太さを咥えこんでいるのに、上擦った声をあげて気持ちよさそうに体をよじっている。
硬直する舌を唇で挟むと、抱き着く体が小刻みに揺れる。指二本を挿し入れてこれだけよがっているのなら、きっともう、私の股で我慢汁をだらだら漏らす剛直だって飲み込める。その期待は瞬く間に脳の隅々まで染み渡り、この締め付けを浴びながら腰を振りたくてたまらなくなる。
「セリナ、どう? 苦しくない?」
「あ˝ぅ……♡ き、気持ちいいです……先生の、ゆび、ぁ……♡」
「うん。そうだよね。お尻が浮いて、手に甘えてくるもんね」
"ずちゅ♡ ぐちゅっ♡ ぐちゅ♡ ちゅぶっ♡"
「んっ♡ ううっ♡ あっ、あっ、あっ♡」
「セリナのお尻が、私の指を放してくれないよ」
"ぬぢゅっ♡ ぐぢゅ♡ ずちょ♡ むちゅ♡ ぼちゅっ♡ ぬぷ、ぬぷっ♡"
「あ♡ あぁはぁっ♡ んあぁ~~~~っ♡」
トリニティ生らしく慎み深いセリナが、離した唇の端から垂れる涎をそのままにしている。目つきがとろんとして、吐息混じりに声を上げ続けている。
より深く突き入れようとするほど、セリナの直腸はぬかるみを増し、奥へ奥へと指を引き摺り込んでいく。出し入れする度に括約筋がヒクつき、水音が大きくなっていく。根元まで指を突き入れて、秘門を締める筋肉を扱くように擦りつける。それを繰り返している内に、セリナが背を反らし始めた。絶頂が近いのかもしれない。
"ぬぷっ♡ ずぷ、ぐぽっ♡ ちゅこっ♡ くちゅっ♡ ずりゅりゅっ♡"
「うっっ、い……イキ、ますっ♡♡ ~~~~~~~♡♡♡」
関節の瘤をゴリゴリ押し当てていると、被りを振ってセリナは全身を痙攣させた。浮かせた腰を前後に揺すり、呻きのような声を喉から漏らしている。欲情に潤んだ瞳から、目蓋で抑えきれなくなった涙が、ぽたりと一粒零れた。
「お……おしりで、んぁ……♡」
「すっかり慣れたみたいだね、セリナ」
「はい……♡ ん……んちゅ……♡」
耳まで紅潮したセリナが、キスを求めて甘えてきた。指を引き抜く時にもびくんと胴を揺らし、舌が硬直する。まだオーガズムの余韻に浸っているようで、指先で撫でる尻穴はヒクヒク呼吸を繰り返していた。
「せ……先生……♡ どうですか? おちんちん、もう入れられそうですか?」
蕩けた笑みと共に、セリナが下腹部を押し付けてくる。セックスを乞う淫らな仕草だ。
「これだけほぐれていれば大丈夫そうだけど……いいの?」
「はい、先生の、こころの救護ですし……♡」
「セリナ自身はどう? お尻でしてみたい?」
「あ、ぅ……♡」
はしたないですが、と小声で口にして。
セリナは顔を赤らめつつ、はっきり頷いた。
* * * * *
乱れたパジャマを全て脱がせ、生まれたままの姿でセリナを仰向けに寝かせた。導火線に火の点いたダイナマイトよろしく、ペニスは煮えたぎる興奮に青筋を立てっぱなしだ。
私が挿入しやすいよう、セリナは健気にも自ら入口を広げてくれた。先端を押し当てると、きゅうっ……♡ と皺が寄って、肛門に緊張が走る。
「力を抜くんだよ」
「はっ、はい……♡ お願いします……♡」
目をつむり、来るべき衝撃に備えるセリナは、二、三度深呼吸すると、ふっと体を脱力させた。
追いローションでぬらぬらになった亀頭を窄まりの中心に当てる。自らが
"ぬむ……♡ にゅぷっ……♡"
"ぬぢゅんっ!!"
「あ˝ぉっっっ!? ッ♡♡♡」
傘の一番広い所を通過した瞬間、セリナが吠えた。潤滑液が効きすぎて、奥まで一気に滑り込んでしまったのだ。肉鞘が驚きにぎゅうっと締まり、竿が根元から搾り上げられる。目を白黒させるセリナを見下ろしながら、突然襲ってきた圧力に私も息が止まった。
「あ……っ♡ ふ、ふと、ぉ……♡」
「ごめん、セリナ、一気に入れちゃった……」
「い、いえっ。あぁ、先生、嬉しいです……♡ こんなに太くて、たくましいんですね……♡」
うっとりした呟き。その間にも、ぎちぎちに締め上げられたペニスはびくびく震えて悲鳴をあげている。張り出したカリ首が腸壁にめり込み、くびれ目に柔らかな粘膜が擦れている。いきなり剛直を受け入れたセリナが呼吸を落ち着かせるのに合わせて括約筋が蠢き、竿を揉みしだいてくる。
「……セリナ」
"みち……ッ♡ ぎち……♡"
眼下では、めいっぱいに広がって男のペニスを受け入れる肛門。嫉妬するように、膣穴がとろとろと愛液を垂らしている。私の望んだ光景がそこにあった。本当にアナルに入っていることを確認したくて、ゆっくりと腰を引き抜く。ぢゅうう……と吸われる圧力に下半身が震えた。ねばねばした液体に塗れた竿が出てくると、その先がセリナの腸内に埋まっている。何と幸福な光景だろう。
「ありがとう、セリナ」
「いえっ……あ、愛する先生のためですから♡ あっ……い、言っちゃった……♡」
裸体を晒し、不浄の穴を愛撫されているのに、セリナは打ち明けた好意を恥じらって頬を染めた。「私も愛しているよ」と囁きながら、唇を重ねた。悦びに締まりを増す括約筋にしゃぶりつかれて、亀頭が持ち上がる。睾丸の中身が煮立っているのを感じながら、セリナの細い腰を掴んだ。
"ずぶぶ……ずぶっ……♡"
下腹部を押し込むと、恍惚とした息が上がる。根元までペニスを鎮めると、セリナは弓なりに体を反らした。中ほどまで入ったペニスを、今度はカリが抜ける寸前まで引き抜く。入口も腸壁も名残惜しそうに吸い付いてきて、抵抗するように肛門括約筋が"きゅっ♡"と窄まった。
"ぬりゅっ……♡"
そしてまた、ゆっくりと怒張を埋め込む。
"ぬぶっ……ずろぉ~~……♡"
「あうぅ、あはぁ……♡」
一番太い傘が通る時に、セリナははっきりと喘ぎ声を上げた。亀頭冠の膨らみが肛門を通過する時が一番感じるのか、ぬめりを帯びたカリの
"ぬりゅっ♡ ぬぷっ♡ にゅぷ♡ りゅぷっ♡"
「う♡ うっ♡ んうぅ♡ お、おなかいっぱい、でっ♡」
「苦しい?」
「いえ、すごく、きもちいいですっ……♡ お尻を出入りするのが、たまらなく、てっ♡」
お尻の穴を肉の杭で掘削されながら、セリナは心地よさそうに溜息を洩らした。「大きい」「太い」「硬い」と呟く感想が、私の自尊心を高めてくれる。私の劣情を受け止めながらかけられる言葉はまさしく「こころの救護」だった。
"ぶちゅっ♡ にゅぷっ♡ じゅぶっ♡"
少しずつ腰の動きを大きくしていく。ペニスを引けば肛門のひだが吸い付いてくるし、押し込めば全体が甘く締め付けてくる。初めて男を受け入れるセリナの反応を見ながら、ピストンを繰り返す。抽挿する度に、染みついたローションが掻き出されてシーツに垂れ落ちる。たっぷり塗り込んだから痛みはなさそうだけど――。少し心配になり、セリナの顔を窺った。
「はぁ……♡ はぁ……♡ あっ、あぁ~~♡ おちんちん、きもちいぃ……♡」
セックスの実感に陶酔しているのか、表情筋をとろんと緩めて悦に浸っている。少し腰を持ち上げているおかげで結合部はセリナにも丸見えで、体内にペニスが出入りする淫靡な光景から目が離せなくなっているようだった。
"にゅるっ♡ くぽっ♡ ずろぉ~……っ♡"
"ぢゅぽ♡ ぢゅぽ♡ ぢゅぽ♡ ぢゅぽ♡"
"ずりゅるっ♡♡"
「!!!♡ ア˝♡♡」
探るようなピストンから一気に深く突き立てたら、セリナの腰が大きく跳ねた。締まりが増して、根元を縛られるような圧力がかかる。指では届かなかった直腸の奥にも、感じやすい所があるようだ。ずっぷり沈めて奥を漁ってみると、そこもトロトロに柔らかくなっている。亀頭で掻くように刺激すると、体をよじってセリナが快感を逃がそうとした。
「ここ、感じやすいの?」
「わ、分からない、ですけど――あ♡ アッ♡ お˝ッッ♡♡」
「……気持ちいいみたいだね」
「そ、それは……んあぁっ♡ お♡ おっ♡ おおぉ~♡」
深く突き入れたまま小刻みに腰を揺すると、セリナは濁った声を喉の奥から絞り出す。ビクビク震える括約筋が、カリ首を扱くように蠕動していた。
「入口の所も気持ちいいよね」
抜けそうになるギリギリまで抜いて、最も直径の太い傘で出入口をゴリゴリ引っ掻く。
"にゅるっ……こちゅ♡ こちゅ♡ こちゅ♡ こちゅ♡"
「あっ♡ んうぅ♡ あっ、あーーーー♡♡」
抜去の快感を小刻みに浴びせられてセリナは悶絶し、広げた脚の先で、ぎゅうっと拳を握り固めた。奥まで突き入れて捏ね回すと、今後は下腹部をぐっと浮かせて呻き混じりの嬌声があがる。逐一アナルで感じている反応が可愛らしくて、私はじりじり込み上げる射精感にも構わず、何度もセリナを愛した。
一番太い所から根元までを使って大きくグラインドさせると、セリナの尻たぶが私の下腹部でたぷんと波打つ。肛門がめくり上がって赤く充血した粘膜が見え隠れする。
セリナの直腸は、私のペニスを悦ばせるための性器となっていた。肛門へ太いものを出し入れされるのが気持ちいいのだと学習してしまったら、今後セリナは、用を足すたびに快感を覚えるようになってしまうのではないか。そんな風に少女の体を作り変えてしまう背徳感に、脳が痺れた。
「あっ、せん、せ……♡ わたしっ、また……♡」
「……私も、そろそろだよ」
「あっ、うれしいですっ♡ あ♡ あッ♡ あっあっあっ♡ ア˝ッ♡♡」
"ずちゅっずちゅっずちゅっずちゅっずちゅっ♡"
"ばちゅ♡ ばちゅ♡ ばちゅ♡ ばちゅ♡”
獣欲に衝き動かされて、抽挿が激しくなる。二人分の体重を受け止めるベッドが悲鳴をあげはじめた。よほどのこだわりがない限り、性欲を抱く対象とはならない穴。面倒くさく手間暇をかけなければセックスには用いることの決してできない穴。セリナはそこを犯されて、快感にうっとり酔っている。念願叶った愉悦と、射精が近付く焦燥感が混じって、酩酊する心地よさに全身が浸かるようだった。腰の奥から熱いものが込み上げるのを、止めようだなんて思わなかった。
「あぁっ、せんせい、せんせいっ♡♡ も、もっと……♡」
"ぼちゅ♡ ぼちゅっ♡ ぼちゅっ♡"
"ぐりぐりっ♡ ずぷっ♡"
"ぬるぅ……くぽっ♡ ずりゅぅ~~……っ♡♡"
お望み通り、腰を掴んで下腹部を打ち付ける。肌の弾け合う音が立ち、腸壁に擦りつけながら深々と突き入れると、セリナは髪を振り乱して悦んだ。昂りの度合いを示すように締め付けもきつくなっていき、カリ首が扱かれる快感が背筋を駆け上がる。その快感がペニスに収束していく。「出すよ」とかろうじて宣言し、熱を放った。
"ぶびゅるっ♡♡ どくっどくどくっ♡♡"
「んぁぁ、あぁああ……ッ♡♡♡」
"びゅくくっ♡ びゅー……っ♡♡"
寸分違わず最奥にペニスを押しあてて、溜まりきった精を放つ。セリナがすがりつくように私の腕を掴んだ。アナルセックスで絶頂して仰け反り、尻をぶるぶる震わせて――彼女は私の射精を全て受け止めてくれた。
「あっ、ううううッ♡ い、ンっ……♡♡」
精液を注ぎ込みながら腰を前後させて、括約筋でペニスを扱く。尿道の残滓まで一滴残らず搾り出す。ペニスの痙攣が終わっても、セリナはまだ絶頂から下りてこられないのか、しばらく体をヒクつかせていた。やがて、ピンと全身を緊張させきると、ぐったり脱力してシーツの海へ体を沈め、酸素を求めるように胸を上下させる。
"ぬぷ……ごぷっ……♡"
セリナの中から引き抜くと、エラが引っかかり、粘ついた液体が糸を引いた。直腸から逆流して、見慣れた色と見慣れた質感が肛門から垂れてくる。お代わりを求めるようにひくひく蠢く皺を見ていると、くすぶる情欲がまた炎を立ちのぼらせる。
* * * * *
「先生……♡」
「セリナ、大丈夫?」
「はいっ♡ とっても、幸せな時間でした……♡」
しばし呼吸を整えると、セリナは引っくり返っていた体をよろよろと起こした。ポーチから何かの錠剤を取り出して、口の中に放り込む。
「はぁ……♡ はぁ……♡」
「セリナ?」
「お掃除しますね♡ 抗菌剤も服用しましたので、ご安心ください……んぷっ♡」
"ぢゅる……っ♡"
私の返事も聞かず、セリナは柔らかくなりかけたペニスへむしゃぶりついた。不浄の穴に入っていたソレに服従を誓うように、舌を這わせる。両手で大事そうに竿を持ち、上目遣いで私を見つめながら、溝に残った分の精液まで綺麗に舐め取ってきた。ストローでシェイクを飲むように尿道の中身まで頂かれたと思ったら、今度は亀頭を加えてもぐもぐと唇で優しく噛んでくる。
「はふ♡ んっ、む♡ っぢゅ♡ れる♡ んふ、ん……♡」
瞳を潤ませ、亀頭へキスをしては咥えこみ、頬を軽く窄ませて粘膜でずりずりと竿を扱いてくる。軟口蓋や頬の内側も駆使して、多様な刺激を与えてくれる。献身的だが貪欲なフェラチオを褒めるように頭を撫でていると、セリナの右手が離れていく。尻肉の狭間に、揃えた二本の指が埋没していった。
「ん……ン˝♡ んふぉ……♡」
"ぐちっ♡ ぐちゅ♡ ぬぷっ♡ ぐち、ぐち、ぐちっ♡"
目の前で、セリナがアナニーを始めてしまった。わざと立てているのかと思うほどの水音。手首のスナップを利かせて、細く綺麗な指が自らの尻穴を辱めていく。彼女がなぜそうしているかなんて、考えるまでもなかった。芯を取り戻しつつあった陰茎が、セリナの口内でぐんぐん持ち上がって硬くなる。
「んふっ、んぶっ♡ ぢゅるっ、れるッ♡」
口の中を埋め尽くされるのが嬉しいのか、フェラチオの吸い付きが激しくなっていく。先走りを味わうように啜り、根元までぐっぽり咥え、お尻の穴を穿っていく。びく、びく……と肉茎が張り詰めると、自慰に耽るセリナが呼吸を荒くする。慎み深いセリナが見せる淫靡な姿に、頭がカッと熱くなった。
「セリナ、欲しいの?」
「ぷぁ……♡ は、はいっ♡ お尻がじんじんしてっ、先生のおちんちんで、栓をしてほしいですっ♡ ううっ、入れたい……入れたい……♡」
"ぐち♡ ぐち♡ ぐち♡ ぐち♡ ぐち♡ ぐち♡"
「ん♡ お、っふ……♡ あッ♡ ゆ、ゆびじゃ、たりないです……♡ はしたなくて、ごめんなさい、でも……♡」
「いいよ。セリナの欲求不満も、救護してあげないとね」
「あ……♡ いっ、いいですか?」
「いいとも。おいで」
「あぁ……ありがとうございますっ♡ えへへ……」
私が手招きすると、指を引き抜いて膝立ちになり、セリナが跨ってきた。細い腰を掴んで引き寄せ、支えてあげる。欲情して首筋まで紅潮させたセリナは、もう我慢できないとばかりに眉を下げ、脚を広げた。内股まで愛液でベトベトになり、薄めの茂みは雫でキラキラしていた。
「あのっ、今度は、私が動きますから……ん……ッ、あはぁ♡ んん~~っ……♡♡」
"ずぷ、ずぷぷ……♡♡"
ゆっくりと屹立の直上に位置を取り、セリナが腰を沈めていく。「ほぉ……♡」と熱い溜息を吐いて、彼女はすぐに根元まで頬張ってしまった。こなれて柔らかくなった括約筋はずるりと肉茎を飲み込むと、ぎゅうっと心地よく締め上げてくる。
「はぁ……♡ 太いの、気持ちいいです……あふ、んぅ……♡」
"ぐちゅっ……ぐちゅっ……♡"
私の下腹部に手をつき、セリナはゆるゆると腰を振り始めた。抜ける感覚を味わうように腰を持ち上げ、体重をかけて根元まで突き入れる。淫らなダンスは少しずつペースを上げていき、往路でも復路でも、セリナはいやらしい鳴き声をあげた。
「あはっ♡ あっ、あっ、すご……♡ 先生とえっちするの、しあわせですっ……♡♡」
"たんっ♡ たんっ♡ たんっ♡ たん♡ たん♡ たん♡"
抜き差しが気持ちよくて、口を閉じていられないのだろう。はっはっと荒い吐息と共に、セリナは無我夢中で杭を打つようなピストンを繰り返す。私の吐き出した精液が滑りがさらに良くなっていて、粘膜がちゅるちゅる擦れる感触に溜息が漏れる。
「……はっ♡ ふッ♡ んんっ♡ あっ、おっ、あんッ……♡」
段々と慣れてきたのか、セリナの動きが大きくなっていく。腰を捻るようにグラインドさせてから、セリナはぐりぐりと円を描くように腰を動かし、前後左右に揺さぶったりし始めた。お腹側全体がより密着して、竿がじかに圧迫される。腸壁越しに裏筋を刺激され、亀頭の粘膜からカウパー腺液が滲むのが分かる。
「ふふっ、先生♡ おちんちん、ナカでビクビクしてます……♡」
セリナは私が感じているのを察したようにストロークを大きくして、笑みを浮かべた。鷲見セリナの振る舞いからは到底想像できない、色を知った女の妖艶な微笑だった。
"ぱんっ♡ ぱちゅっ♡ ぱちゅんッ♡♡"
「んッ♡ ああっ♡ っ♡ はぅ、んうぅ……♡」
浅めに挿入して、出入口の一番狭い所を亀頭で擦るのが、セリナはお気に入りらしい。膝をついて尻を浮かせ、ぬぷっぬぷっと抜き差ししては、恍惚として甘い声をあげている。こちらとしても、敏感な所を小刻みに刺激されて心地よいのだが――先っぽばかりで、じれったくなってしまった。
「セリナ、ちょっと失礼」
華奢な腰を掴み、一気に引き寄せる。
"ずぶちゅんっ♡♡"
「う˝っ、おぉぉぉおっ!?」
"ごちゅっ♡ ぐちゅんッ♡"
「っあ˝……♡ ふ、深……♡♡」
もうこれ以上入らないぐらい奥まで押し込むと、濁った悲鳴。深く挿入したまま、掴んだ腰を揺さぶって刺激すると、セリナは目を白黒させた。驚いてぎゅうぎゅう締め付けてくる腸壁が愛しい。ベッドのスプリングを利用してぽんぽん跳ね上げ、重力の助けも借りて後ろの穴の一番深くを穿つ。
「あ……あぁっ♡ ぉああ……♡」
"ぐぢゅっ♡ ぐぼ♡ ずぢゅっ♡ ずぶっ♡ ばちゅ♡"
上下に体が揺れるたびに、セリナの胸元がぷるぷる弾む。結合部でねちょねちょ鳴り響くセックスの音が耳を犯し、はしたないよがり声と共に、昂りを尖らせていく。腰をぶつけ合う中で、また絶頂感が腰の奥で膨らみ始めた。
「セリナ、出すよ。またお尻に出すからねっ」
「はっ、はいっ♡ あついの、いっぱいくださいっ♡ い……いく……♡」
意識し始めてから、精嚢が収縮するまではほんの一瞬だった。押さえつけたセリナのお尻に力が入って、ぎゅ~っと根元から搾り上げられるのを合図に、熱いものがどばっと迸った。
"どくどくどく……どぷっ♡♡"
"ぶびゅるっ♡ びゅぶっ……ぶぢゅ……♡"
腰を思い切り押し込んで、セリナの腸内に精液を排泄する。拍動一つごとに、視界が明滅する。呼吸することも忘れるほどの愉悦。種付け射精を受けながら、セリナも下腹部をぐいぐい押し付けてきた。
「うッッ……♡ イッ、て……♡ あぁ、っ、……っ♡♡」
アナルでオーガズムを覚えたセリナが、がくがくと身を震わせる。背筋をぐっと反らし、乳首の先端から汗の滴がぽたりと落ちた。唇を噛み締め、全身に力を入れていたが、私が最後の一滴を注ぎ終える頃、ぐったりと脱力して倒れ込んできた。
「はぁっ……はぁ、はあっ……はーっ……♡」
セリナはしばらくの間、私の胸の上で荒い呼吸を繰り返していた。やがて呼吸が落ち着くと、今度は甘えるように額を胸板に擦りつけてくる。可愛い仕草に思わず頭を撫でてしまう。
「セリナ、大丈夫?」
「あ……は、はい……」
そう返答はしたものの、半分閉じかけの目蓋から覗く瞳は、まだ焦点が合っていなかった。絶頂の余韻が、まだ体内を巡っているのだろう。私に折り重なりながら、くいっ、くいっと尻を揺らしている。
すべすべした肌の質感を愉しみながら、ゆっくりと結合を解き、横並びに寝転ぶ。部屋の空気が冷たく感じられる。それだけ、セリナの肛内は熱かった。
「あ、あの……すみません。たくさん濡らしちゃったので、シーツが……」
結合部の真下には水溜まりが出来ていた。ローションと、愛液と、腸液と、精液と……粘液の混合物がじっとりと冷たくなっているのが、ふくらはぎに伝わってきた。
「シーツなら、取り換えればいいよ。もう少し休んだら……」
「その、先生。よかったら……」
桃色に透き通るセリナの瞳が、私を誘うように見据えた。
「今夜は、私のお部屋の方で……一緒に寝ませんか?」
肉体関係を結んでしまったというのに、私を添い寝に誘うセリナは、指先をもじもじさせて、恥ずかしそうにしていた。
* * * * *
「忘れ物はない?」
「はい! 後片付けも済ませてあります!」
スーツケースに荷物をまとめ終えたセリナに、一声かける。彼女がかいがいしく救護に努めてくれたおかげで、私の生活習慣と健康状態は、定められた基準に適うレベルまで回復したらしかった。トリニティの寮に戻り、同僚たちに任せていた分も救護騎士団の務めに邁進するのだと、セリナは張り切っている。
「先生。ご自身の体は、大切になさってくださいね」
「分かってる。仕事の進め方も工夫するよ」
「朝ごはんは抜いちゃダメですからね」
「そうするよ。ちゃんとご飯を食べた方が調子がよかったからね」
「あとは……ええと、その」
セリナは言葉に詰まったように口をぱくぱくさせていたが、やがて意を決したように、私の手を握った。
「先生のこころの救護には、これからも伺いますのでっ」
「はは、また来てくれるんだ」
「いっ、いっぱい、尽くしますっ!」
「……ありがとう。楽しみにしてるよ」
「…………!」
救護という言葉の裏で、セリナが期待していること。真っ赤に染まっていく耳が、それを語っていた。そんな風に見せた恥じらいが可愛らしくて、つい手が伸びて、さらさらの髪を手で梳かす。寝床を共にしたあの日以来、セリナの眼差しには、しっとりした感情が溶け込んでいた。私の掌に頬を押し付けて、スキンシップをねだるようなそぶりすら見せる。そっと窄めた唇を見せてキスをねだられたが、居住区の開けた通路では、さすがにそうするわけにもいかず、人差し指をそっと当てて制した。
「それでは先生、またお伺いします!」
「うん、よろしく頼むね、セリナ」
「……♡ はいっ!」
失礼します、と一声。
鷲見セリナはいつもの如く、風のように消えていった。
終わり
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