アイズ・ヴァレンシュタインに異種姦趣味があるのは間違っているだろうか? 作:粗チン天使
アイズたんはまだ使えないのが悲しい。
ダンジョンの奥、そこで新たな生命が産まれようとしていた。
「ん、、、///ふーふーふー///」
この一週間、アイズ・ヴァレンシュタインにとって最悪の時間であった。
最初の3日は膣内の異物感だけだったのが、4日目には徐々に卵が孵化したのであろう。
うねうねと腹の中で小さな何かが動き初め、逃げ込むようにダンジョンに閉じこもった。
「あ、、、///、、、はぁぁぁぁぁ///」
メリ、、、メリ、、、
5日目からは明らかに腹の遺物は大きくなっていき、一週間経った今、まさに這い出て来ようとしていた。
直感で「産まれるんだ」と理解したアイズはM字に開脚して座り込み、腹の中の這い出て来ようとする異物を吐き出そうと力を入れる。
ボタボタ、、、ブピピッ
アイズの赤く沸騰した性器から、異様な量の液体が排出されると、2本の触覚がチロっと現れるや否や、ズリュリュリュ!!と勢いよく腕の第一関節ほどのサイズの何かが産み落とされた。
「あぁぁぁぁぁ////」
思わず声を上げるアイズ。
まだ腹の中に残っているのを感じながらも、初めて産み落とした我が子をまじまじと見つめる。
「、、、やっぱり、ナメクジなんだ。」
ーーーーーーー
それは一週間前の話。
15階層。
全員がレベル2に上がった事で、悠々と進んできたとあるパーティは壊滅の危機に瀕していた。
「くそ!だから15階層は早いって言ったんだ!!」
「ふざけんな!お前が先に言ったんだろ!!」
重なるモンスターの咆哮と殺意の籠もった視線、それを受けて完全に乱れた陣形。
もはや彼らに生存のルートは存在していなかった。
タタタタタタタタ
彼らだけならば。
モンスターの耳に迫りくる足音が聞こえたのとほぼ同時、閃光のように現れた剣士によって、瞬く間にモンスターが複数体斬り伏せられた。
その光景に冒険者パーティが啞然としている間に戦況は一変し、絶望的な状況から次々に消滅するモンスターと逃げ惑う影だけが残されていた。
「大丈夫、、、ですか?」
その剣士、金髪金眼の少女は息を荒げる事もなく凛と立ち尽くしていた。
「あ、、、あぁ」
その声を返答を聞くと少女は小さく微笑み「よかった」とだけ言葉を残して去っていく。
「あ、あれってまさか、噂の【剣姫】、、、か?」
「うげー、戦ってるところ初めて見たぜ」
「にしても、とんでもない美人だな」
【剣姫】アイズ・ヴァレンシュタイン。
見目麗しく心を奪われる異性も多いが、その見た目とは反して幼い頃から強さを求め続け、このオラリオでも屈指の実力を持つほどの実力者。
そんな彼女だからこそ、時折単身でダンジョンへ挑むこともしばしばある。
アイズが目標としているのは18層、【楽園】と名の付いた安息地帯。
大規模の遠征もだいぶ先のため、腕が鈍らないように時折往復しており、アイズはその帰り道。
彼らが救われたのは、まさに九死に一生の出来事だったのだ。
しかし、18層ではあまり休まず出立したこと、そして思わぬ戦闘によってアイズは体を休める事にした。
場所の安全を確認するとそのまま仰向けになり、枕も掛け布団もなくスッと眠ってしまった。
それは冒険者として基本的な技術のようなもので、どこでも眠り、異変を感知すれば瞬時に目を覚ますというもの。
さらにはこの階層で相手になるモンスターもいない。
ほんの少しだけ、油断していたのだった。
ズルり、、、ズルり、、、。
遠くの岩陰から、テラテラとヌメリのある巨体が、アイズが眠ったのを確認すると這いずりながら進んでいく。
ジャイアントスラッグ。
あまり好戦的ではなく、岩陰や穴にひっそりと住み、モンスターの死骸や糞尿を食べるだけのほとんど無害なモンスター。
彼らが使えるとすれば、せいぜい無臭の毒息を吐き「他生物の眠りを深くすること」程度。
弱点としては戦闘能力がないこと、そして「子宮がないため、他生物に卵を植え付けなければ繁殖できない」という事。
アイズの不運は、休憩に選んだ場所は風向きとして風が溜まりやすく、習性としてジャイアントスラッグの種付け場所だった事、そしてジャイアントスラッグが生態として人間に出会う機会が皆無であり情報がなかったという事だった。
もっと言えば、この場はあくまで「種付け場所」のため、死体や争う形跡が無かったのも災いしていた。
アイズに到達したジャイアントスラッグは、臭いで眠っているアイズの太ももを掻き分け、スカートに顔を埋めると、口で性器の位置を確認する。
「、、、ん///」
クチュりクチュりとスパッツ越しに媚薬効果の含んだ唾液を塗り回す。
自慰行為すらしたことのないアイズの性器は、初めて快感に反応し、ぐっしょりと湿らせる。
しかし、なかなか目当ての肉穴が見つからず、次第に口の動きが激しくなり、ついにはビリビリとスパッツは破れてしまった。
目当ての穴を見つけ、十分以上に愛液が溢れているのを確認すると、ジャイアントスラッグはズルズルとアイズの胸部まで進み、自身の卵管をズルリと突出させる。
卵管はおおよそ15センチほどあり、独立した生き物ようにアイズの肉穴を探す。
潤滑油がアイズの鼠径部や太ももに塗り付けられた頃、ようやく卵管と性器穴が合わさり、恐る恐る先端が挿入される。
ズルル、、、
「、、、あ///」
アイズが甘い吐息を吐いたのを合図に、ズルルルルルルと処女膜を破り、子宮口へと卵管を伸ばした。
「はぁぁぁぁぁ!!!」
急な刺激と痛みでアイズの眠りが覚めた。
「はぁはぁはぁ」
媚薬と寝起きによって脳が混乱するが、瞬時にモンスターに襲われていることに気付く。
「モンスター!!」
一度距離を取って体制を立て直すところだったが、性器を刺激され、媚薬を必要以上に塗り付けられたために、下半身が言うことを聞いてくれない。
だが、性知識もなく経験もないアイズには、自分がどんな状況かわからなかった。
わかるのは、自身の下半身に何かを入れられて、痛みが出ている事だけ。
「毒、、、!?」
そう認識し、必死に腕で離そうとするが、体のヌメリで上手く離せない。
ならばと、魔法を唱えようとした瞬間
ボコッ
「ひゃっ///」
卵管から何か球体のようなものがズンズン腹部に入ってくるのがわかる。
「な、、、なに?///」
そして、先端まで行くとプリュっと何か熱いものが腹の中で転がる感覚があった。
恐怖と困惑で魔法を唱えないでいるとボコボコボコボコと次々に先程と同じようなものが卵管を伝ってくる。
「いや、、、ふぅぅぅ///」
プリュプリュプリュプリュ
次々に子宮へ熱を帯びた球体が運び込まれ、ついには子宮に入りきずに性器から溢れてしまう。
それでも本能のまま卵を産み付けるジャイアントスラッグは、構うこと無くアイズの子宮に卵を送り付け続ける。
「はぁぁぁはぁはぁはぁ///」
最初は悍ましく気持ち悪いものでしかなかった。
しかし、アイズはいつの頃からか、性器内のヒダを擦りながら卵を送り付けられる事に快楽を覚えてしまっていた。
戦いのみを求めたアイズに反応して、アイズの体は出産適齢期を迎えており、子宮へ種が送り付けられる事を求めていたのだ。
人体は何かを求める時「快楽」を使って命令する。
「これは気持ちのいい行為なのだ」と。
しかし、もちろんアイズがそれらを知っているわけはなく「性器に異物を入れ、熱いものを子宮に受け止める事が快楽になる」という事を人生で初めて知った。
それは問題ではないのだが、、、それが「モンスター相手」という決定的に間違った認識を脳へインプットしてしまったのだった。
ズルり、と卵を出し終わったジャイアントスラッグは、もう用はないとばかりに性器から卵を吐き出し続け、痙攣しているアイズを置いて何処かへと消えてしまった。
個人的に一番触りたくない生物を考えたら、ダントツに「ナメクジ」だなと思ったので、アイズたんの処女と初出産はナメクジに決めた次第です。
アイズたんにママを感じろ。