「ぇ……え??」
俺は間抜けな声を出した。
綱手の言葉、綱手の手が指す所。
綱手は椅子に座って股を開いていた。
綱手のソコは湯気に遮られつつも、間違いなく俺の視界に収まっていた。
心臓が血管に血を送り出し、こめかみがズキズキと痛む。
「そこ……洗うの……?」
「そうだよ、私の膣を洗うんだ……できないのかい?」
俺は顔を横に振る。
たゆん、と綱手の両胸が水滴のように跳ねる。
すると綱手はニヤ、と笑い、俺の手を取る。
手首を握られ、力の抜けた俺の手が綱手のヘソの下の更に下へ導かれる。
エロ本で見たことはあったが、実物は初めてだった。
手を引かれ、顔を近づくほどに、風呂場で嗅いだことのない匂いが綱手のソコから漂っている。
いやらしく、男を夢中にさせる匂いだ。
俺に性器を凝視されている綱手は、ふふっと余裕の笑みを浮かべる。
「そう♡♡……そこ、だよ♡♡……」
指が秘裂をなぞると、綱手は悩ましい声をあげる。
ヒダがうねり、下の穴からは透明の液が滲む。
「ん……」
俺はそのネバネバした液体を指に絡め、その穴の中に指をゆっくりと入れる。
この穴がなんであるか、知識では知っているものの、俺はそれを実際に体験している事の感動と興奮が混在していた。
少しずつ指を入れると、穴壁がうねりながら俺の指を咥えるように圧迫する。
ビュぱ、と泡が弾け、ドロドロとした粘液が更に増える。
「う、上手い♡♡じゃないか♡♡……」
こつ、と奥の硬いところに指先が当たるまで挿れた。
綱手の体温が指にダイレクトに伝わる。
鼓動に連動しているのか、一定の間隔でぎゅ、ぎゅ、と俺の指を締めてくる。
「ふ♡♡……ぅ♡♡……」
俺はふと綱手の顔を見上げる。
思わずドキッとする。
頬は上気し、トロンとした目が、俺の指が抜き差しされる膣を眺めていたからだ。
情事に浸る女の顔だ。
「どうしたん、だい……?ジロジロと♡♡……」
そういう間にも俺は、新たに発見した綱手の弱点を指先で刺激すると、綱手は片目を閉じて、悩ましげに息を吐いた。
膣の入り口から少し入ったところにある、恥丘側にある他とは少し違う感触の場所。
そこを指先でトントンと刺激してやると、膣がちゅぷ、と動き、俺の指をうまそうに咥える。
もし、中に入っているのが指ではなくて、俺のチンポだったらと想像すると、股間の肉棒がビクンと吠える。
「くぅ♡」
綱手が声が漏れないように固く口を閉じる。
それでも漏れ出た甘い声が俺の鼓膜をゆらす。
綱手の声をもっと聞きたい。
俺はそう思って、執拗に綱手の膣壁を擦り続ける。
身体についた水滴が乾いても俺はやめなかった。
「もう……いいよっ」
体が乾いた俺と対照的に、綱手は全身に汗をかいて光で肌が光っていた。
俺の指を咥え込んだ膣がぱくぱくと蠢いている。
綱手の咳払いが聞こえ我に返った俺は、ゆっくりと指を膣から引き抜く。
「…………っ♡、はぁっ♡……ん……♡」
久しぶりの外気を浴びた指はヤケに冷たく感じる。
これがさっきまで、綱手の中に入っていた……
は……、と軽く身震いをして呼吸を整えている綱手を前に、俺は体のうちから強い欲求が湧き上がるのを感じた。
もっと綱手の体に触れていたい。
その気持ちが無意識に俺の体を動かす。
綱手の言葉を無視して、俺は両手を綱手の太腿の付け根に引っ掛けるように置いた。
太い血管が集まる内股に掛かる範囲を、手のひらで触れる。
「なんだい……?まだ洗ってくれるのかい?」
息をすっかり整えた綱手が、未だ汗の粒を体に浮かばせながら俺の肩を撫でた。
石鹸のついていない手が、キュキュ、とつっぱりを感じつつ俺の肌を滑った。
何も言わず綱手の下半身を凝視する俺に綱手はいたずらを思い付いたように言った。
「次は……ナルトのソレで洗ってもらおうかね……?」
それ、とはなんだろう、と俺は綱手の顔を見る。
綱手は下を向いており、その目線の先には直角に反り上がった俺のチンポがあった。
タオルで隠すこともせず、野人の如く下半身が露出し脈動している。
俺のチンポを……綱手の膣に……?
俺はその光景を想像する。
温かくて、柔らかくて、ネチョネチョしてて、蠢いている、そんな膣を俺は知ったばかりだった。
当然、俺の生殖本能は、目の前の女体のことしか認識できなくなる。
綱手は俺の内心など知らないまま、いつもの快活な笑顔で笑う。
「ジョウダンだよっ……ははっ」
俺は綱手のムチムチとした腰を掴んだ。
痛く感じないように遠慮した手の力ではなかった。
逃さないための、手の力。
絶対に逃さない。
「何やってんだい?冗談だよ、な、ナルト……!?」
綱手が俺の動きに気付き、咄嗟に俺の手を掴む。
不安そうな顔で俺の邪魔をする綱手の手を振り払う。
いつもは剛腕を発揮する綱手の手は、いとも簡単に振り払われる。
「ど、どうしたんだい!?聞いてるの……っ!?」
俺が腰を引き、チンポを綱手の膣口に当てがうと、綱手は目を見開く。
我慢汁でデロデロのチンポと、愛液で塗れた綱手の膣の粘膜が合わさり合う。
ぺちょ、と赤面したくなるほど卑猥な水音がなった。
いくら言葉をかけても反応しない俺に、ついに焦った声をあげて、俺がこれ以上前に進めないように手で俺の胸を押す。
「ま、まちなっナルト!……あ、入っちゃ…………!!そんな急にっ…………あぁんっ♡♡……!!!」
俺はそんな制止など意にも介さず腰を前に押し、チンポを綱手の中に挿れる。
「あっ♡♡……っ……!」
ギチギチに締め付ける膣に、俺はうめく。
綱手は歯を食いしばり声のない声をあげる。
パツ、と小気味良い破裂音と共に、俺のチンポが綱手の膣に挿入を完了したことを告げた。
「♡♡♡♡------〜〜〜〜〜!!」
綱手がうずくまるように頭を下げるが、俺のチンポが入っているためそれ以上身を捩ることができない。
ペタッと綱手の濡れた髪が俺の頬に当たった。
綱手は顔を歪ませて、挿入の衝撃を受け止める。
俺はナメクジに包まれているような感覚に身震いする。
綱手の熱と粘液が俺のチンポを包み込む。
恥骨同士が押し付けられ、クチュと卑猥な音を鳴らした。
腰を少しだけ引くと綱手が縮むように揺れる。
「あ♡♡」
しばらく動かないでいると俺の中にムズムズとした何かが湧き出でる。
本能のままにゆっくり腰を引く。
ガチガチにエラの張った亀頭が、ズルル……と膣を擦る。
「う♡♡、く、今……動いたらっ♡♡」
綱手の肩が震え、連動して膣も収縮する。
口で嫌がっても、膣は奥の暗闇から俺のチンポが出ないように何かの力で吸い込もうとしているようだ。
「ぁぁっ……♡♡ん、くぁ……!」
魔穴と化した綱手に、再び最奥を目指して分け入る。
たんっ、たんっ、と俺の太腿と綱手の腿がぶつかり、汗が跳ねる。
綱手は虚な目をして、涎が伝いながら快楽の声を漏らす。
すでに綱手の膣は俺のチンポの形を覚え脈動する。
そういえばと俺は、指を入れた時に一番反応が良かった壁のある場所を思い出す。
一旦かり首がギリギリ見えないくらいまでチンポを引き抜くと、腰の位置を変え、トントンと小突くようにチンポでソコを刺激してやる。
「んっ?!っ♡、っ♡♡!っ♡♡!」
目を見開き俺の顔を見て、綱手は泣きそうな顔をして俺の首に顔を押し付ける。
それでもヨガる場所をつき続けると、ガクガクっと震えて綱手の汗が弾けた。
「ハァっ♡♡…………っ!!〜〜〜〜〜♡♡♡!!!」
綱手が大きく気を飛ばした。
ドクドク、と綱手の心音が肌を伝う。
綱手は俺の首元に唾液を垂らしながら、気持ちよさそうに熱い息を吐いた。
腰は動かしてないが、綱手の膣がひとりでに胎動するため、絶えず刺激がちんぽに伝わってくる。
しばらくそうしていると、綱手が顔をあげ、ジトっとした目で俺の事を見た。
「いけない子だね……っ!……ぁ♡……!」
そういう間にも俺のチンポが勝手に唸りをあげたため、綱手の膣をコリっと擦ってしまう。
綱手の中に何か挿れていると、綱手は強く出れないのかもしれない。
綱手の声には覇気がこもっていない。
甘い喘ぎが混じった言葉しか出てこない。
「ごめんってばよ……でも……!師匠の膣、気持ち良すぎて……!!」
腰を動かしそうになる欲求を抑えながら紡いだ言葉は、心の底から出た本心だった。
綱手は、う、と言い淀む。
「だ、だからって……急に挿れるやつが、あるかい……」
その声は怒りを感じさせず、快楽の中にいるせいかいつもより弱々しい。
俺は手を伸ばし、綱手の大きなお尻を鷲掴み軽く持ち上げて椅子を蹴る。
綱手は所詮女。
抱えることは忍びの俺にとっては容易かった。
「ん♡……」
局所が結合したまま、濡れた床に綱手を寝かせる。
全身が脱力した綱手が仰向けになって俺を見る。
股を開かせられ未だ力衰えぬチンポがズッポリと入ったままだ
思わずツンと上を向いた綱手の巨丘を触る。
プリンのように白く、母性の塊に俺のチンポは更に固くなってしまう。
「まだ……ちゃんと洗えて、ないってばよ……」
「え?」
綱手は困惑の表情を浮かべる。
綱手から揶揄った手前、綱手は俺のやることに強く出れないのかもしれない。
俺はどこから出てくるのかわからない、その場限りの言い訳を捲し立てて、目を獣のように血走らせる。
「弟子だし……最後まで、やらないと師匠に恥をかかせるってばよ……ゆ、ゆっくり、ゆっくりやるから……洗うってばよ、師匠……」
段々と綱手の顔に絶望が影のように走る。
俺の言葉の意味を、綱手はわかっている。
「ま、待っ……て……っ、もうっ十分…………っあ゛あ゛あ゛っ♡♡♡……!!!」
俺は綱手の脚を掴むと、腰を引き、素早くピストンを開始する。
綱手のことを考えない、乱暴な動き。
容赦無く打ち込まれるチンポに綱手が叫ぶ。
「っ♡!ぁ♡♡!ゆ、ゆっ♡♡、くりっ〜♡♡!!ああっ♡♡♡!!」
強烈な快感が下半身に広がる。
綱手がピン、と背中を逸らせ、衝撃を分散させようとする。
俺にがっちりと掴まれた腰によって、それ以上衝撃を逃がすことはできていない。
パンパンパンパン、と破裂音が風呂場に響く。
まさか、綱手の体を好きに犯せる時が来るとは。
「んっ♡!あっ♡♡……う♡♡……っ♡♡♡♡……!!」
膣壁にチンポがめり込みながら、抽送を繰り返す。
爆乳がピストンの動きに合わせて上下にダイナミックに振り回されている。
綱手は両手で口を塞ぎ、声が漏れないようにするが、意味をなしていない。
「チューしてくれってばよ!」
腰を打ち込みながら、顔を近づけてキスをねだる。
綱手はあ、あ、と喘ぎ声を上げながら俺の唇を迎え入れる。
レロレロと舌を絡ませる。
綱手が教えてくれた技だ。
「またぁ♡♡!!イっ……!!!♡♡♡♡」
口内を弄られながら、止まることのないピストンに、綱手の限界が訪れた。
ギュッと膣が収縮し、絶頂を直接伝えられる。
「うぐっ……出るってばよっ!!」
これまで我慢していた吐精を開放する。
チンポが脈動し、白濁液を綱手の奥に吐き出す。
ドピュ、ドピュ、とゼリーのように濃縮された体液が綱手の器を満たす。
「あ……♡♡、あああっ♡♡♡ああ…………♡♡」
長い射精を終えて、綱手は脱力したまま熱い息を吐いていた。
俺の射精が終わるまでの間、大量の精液が綱手に流れ込み、膣道にも漏れ出るほど長い射精だった。
硬さを失ったチンポを、ゆっくりと引き抜く。
ズロロ、とチンポが外気に晒されると同時に、コポォと白濁液が綱手の膣から漏れ出てた。
「はぁ、はぁ……」
俺は全力の運動に肩で息をする。
射精を終えた脱力感に、俺はそのまま綱手の横に寝そべる。
心臓の鼓動が落ち着いてくる頃。
綱手が起き上がり俺の事を見下ろした。
既にセックスによる脱力の痕跡はなく、その目には強い意志が戻ってきていた。
「ったく……師匠の命令を無視とは……いい度胸じゃないか」
___________仕置きだ。
それから寝るまでの1時間、俺は寸止め地獄を味わった。
この日から、俺と綱手は同じ布団で寝るようになった。
////////////////////
一週間ほどが経った。
寒の戻りも過ぎ去り、新緑の候。
俺は行き詰まっていた。
綱手との生活に文句はない。
いっぱい気持ちくしてくれるし、いっぱい入れさせてくれるし、いっぱい出させてくれる。
問題は、修行だった。
白毫の術は繊細なチャクラコントロールを必要とする。
九尾はあれから音沙汰ないが、本当に邪魔をしてくることはない。
俺の腹の中で大人しく隅っこにいるようだ。
「このままじゃ破門だってばよ」
「あれ?ナルトじゃないっ」
後ろを振り返ると、見知った顔だった。
春野サクラ。
ピンク色の髪の毛の俺の同期だ。
俺はサクラの一生のお願いとやら、詰まるところサスケの奪還に失敗してるわけで、彼女の顔を見るたびにそのことを思い出してしまう。
今は俺のかつての師匠、自来也に師事している。
噂ではすでに螺旋丸を習得しているようだ。
「エロ仙人は……どうだってばよ……」
つい、聞いてしまった。
やめておけばいいのに、と後から思ったが、すでに時遅し。
サクラは少し驚いた顔で、言いづらそうに答える。
「えっ……あー、凄くいい師匠よ。私には勿体ないくらい。教えるのが上手いから私の得意な術もすっごい上達してるんだから」
「えぇ……凄いってばよ、サクラちゃん……」
そういえば、サクラは幻術が得意だった気がする。
多分、自来也も幻術が得意なのかもしれない。
自来也が多彩な術を使えることは知っていたが、俺にそれらの術を教えてくれることはなかったことを思い出した。
サクラは視線を逸らして、何もないのに俺の彼方後ろを理由も無く見ている。
サクラからしたら師匠を俺から奪ったわけだから、普通の感覚の持ち主なら気まずいだろう。
沈黙。
サクラは、あっ、と声をあげる。
なんだと思っていると、サクラは手提げの中を弄り出すと、手に黒い何かを俺に差し出す。
「そうだ……あんたも食べる?これ」
「なんだってばよ……それ……!?」
そう言って、黒い何かを口に頬張る。
俺は手提げの中を覗くと、目を見開く。
無数の黒い甲虫が入っていた。
サクラは今、虫を食べている。
「ん……?いらないの?」
バリバリ グシャグシャ バキバキ ゴクン
バリバリ グシャグシャ バキバキ ゴクン
虫を咀嚼する音と、嚥下する音が真昼間の道に響く。
俺は理解が追いつかず、ただ呆然とサクラを見ていた。
そこに、少しだけ意外な人物が現れる。
「あらら〜、サクラとナルトじゃない」
山中イノが後ろから現れた。
俺の同期で、シカマルやチョウジの班だ。
彼女の特徴といえば、金髪碧眼の整った顔立ちの少女だ。
将来美人になる違いない。
それ以外は知らないし、特に親交はなかった。
そういえば……と、俺はイノが来た途端手提げの中身が見えないようにしたサクラから目を離してイノに体を向ける。
「イノ……シカマルとか元気か?」
「さあ?そんなことより、何?あんたたちもしかして逢引してんの?」
「はぁ!?こんな修行から逃げた落ちこぼれと私が釣り合うわけないでしょ!?黙っときなさいよイノ豚!!」
今なんて言った?
修行から、逃げた…………?
顔から血の気が引いたのがわかった。
俺は震える声で問いかける。
「な、なんのことだってばよ……?」
俺が修行から逃げた?
俺の記憶との大きな齟齬に頭が混乱する。
「自来也様から聞いてんだから!弟子としても忍びとしても失格の落ちこぼれって!!」
サクラは堰を切ったように喋り出した。
それも通行人が俺たちを横目で見るほどに。
自分との約束も守れず逃げ帰った負け犬
師匠を盗られてもヘラヘラしてる情けない男
自分に色目使ってきたのもサスケと張り合うための動機付けにすぎない不誠実な人間
親がいないからまともな生活もできない可哀想なやつ
全ての言葉が俺の胸に突き刺さる。
「あ、あんた本人の前でよくそんなこと言えるわね……」
考えうる罵詈雑言を吐き出したのか、俺にもイノにも何も言わず不機嫌そうに踵を返して去っていった。
「……………………」
ショックで呆然とする。
サクラが俺の事をどう思っていたかを今初めて知った。
そして極め付け。
逃げた?俺が?
自来也が俺を落ちこぼれって?
視界がグラグラした俺は、倒れて怪我をしないように予め尻餅をつく。
「大丈夫……?」
イノが俺の背中をさすりながら心配そうに言った。
サクラの言葉が頭を巡る。
記憶の中にある自来也が、陰でサクラにその言葉を伝えているシーンを想像する。
なんだか吐きそうだ。
「だ、大丈夫だってばよ……!こんなの慣れてるし……」
「慣れてるって……」
イノは心底同情した様子で俺に肩を貸して立たせてくれる。
立ち上がったところで、俺から手を離す。
「あんたって無器用かもしれないけど、悪いやつじゃないと思うし……あんな奴の話なんて気にしない方がいいわよ」
「ありがとうってばよ……いの……」
俺は覇気なく頷く。
俺は無性に家に帰りたくなった。
綱手のいる家に。
俺を抱きしめてくれる人がいる家に。
途中の道までイノと同じだったため、俺は道すがら雑談に興じる。
家の方向はこっちだったっけ、と問われたため、綱手と同棲して修行してることを話す。
「え?綱手様と同棲……?弟子だから?何それ……聞いたことないんだけど」
/////////////////////
トボトボと歩いて家に戻ると、俺はナメクジよりも遅い調子で扉を開ける。
靴が既に揃えて置かれていた。
今日は珍しく綱手が俺よりも先に戻ってきているようだ。
居間に行くと、綱手が茶を啜っていた。
俺は開口一番問いかける。
「……師匠も俺が落ちこぼれだと思う?」
綱手は、は?と惚けた反応をしそうになったが、俺の顔を見た途端深刻そうな顔に変化した。
「また何かあったんだね?ほら、言ってごらん?」
綱手は前と同じように俺に優しく問いかける。
一瞬、綱手の口角が歪み、胸元の裾を広げるように直したが、俺は気に留めなかった。
やっぱり綱手は俺が辛い時は必ず優しくしてくれる。
俺は安心で思わず笑みが漏れそうになる。
だが、俺にはもっと聞きたいことがあった。
イノが帰り道に言っていたことだ。
「師匠と弟子が同棲するって、他ではないらしいって聞いたってばよ」
「っ!!!」
綱手は目を見開く。
虚を突かれた忍びを想起させる。
心なしか、その表情も硬い。
俺は忍びらしからぬ足音を立てて、綱手に詰め寄る。
「そ、そうか……?私は別に悪いことじゃないと思うがな。やましい事もないし……」
最初に感じた違和感は間違いじゃない。
師弟だからって、俺みたいな子供と一緒に暮らすなんてことは普通ありえない。
だから、俺は気になっていた。
猛烈に。
「なんで師匠は俺と一緒にいてくれるんだってばよ」
「な、なんでって……そりゃあんたが……私の……そう!弟子だからだよ!」
綱手にキスされたこと、胸を揉んだこと、乳首を摘んだこと。
そして性器を舐められて、綱手の膣に中出ししたことを思い出す。
思い出すほど恥ずかしく、そして背徳感につまされる記憶。
だが、その記憶は糖蜜のように甘く、海底に沈む金塊のように俺の心を誘惑して、決して離すことはない。
綱手の口にする言葉を既に俺は気にしていない。
どんな理由でも、俺はよかった。
あえて聞いてみたのは、通過儀礼のようなものだ。
俺が黙っていると、綱手は小さく俯く。
いつもは大胆不敵の女傑である彼女が、今は小さな一人の女性にしか見えないほどに。
「ナルトは、帰りたいかい?もし、嫌ならいつでも……」
綱手の声は震えていた。
その言葉は俺が綱手との師匠関係を解消する予感を感じさせるには十分だった。
俺は綱手の言葉を遮って叫ぶ。
「嫌なわけないってばよっ!俺には綱手のばあちゃんしかいないんだ。だから……」
綱手は俺の味方になってくれる唯一の存在だ。
だったら俺も綱手の味方になる。
綱手のことを俺だけが守る。
それには、俺に力が必要だってことだ。
綱手がハッと顔をあげ、俺のことを見る。
俺は綱手に抱きつき、これでもかと胸に顔を押し付ける。
この胸だ。
いつも動く度にブルブルと揺れて柔らかそうなこの爆乳がいけないのだ。
俺の事を奮い立たせてくれる。
「今日また嫌なことがあったってばよ……!」
_____だから……
「師匠とセックスしたいってばよ……!!」
「ナルトっ…………!」
綱手の手が俺の背中と腰に周り、俺のことを強く抱きしめる。
綱手の手が俺の尻を掴み、揉みしだくと、俺はムズムズとした感覚を感じなから、綱手の体にしがみ付く。
すでに固くなったチンポを綱手の下腹部に擦り付けると、鈍い性感に腰が勝手に揺れてしまう。
綱手は俺の尻を強く掴んで更に俺のチンポが綱手の腹に押し付けられる。
「もう固くなってるのかい?……元気だねぇ」
「師匠のおっぱいがエロすぎるんだってばよ!」
綱手はふふ、と笑う。
俺は服を脱がされながら、綱手に彗星のように輝く唇を顔全体に散りばめられる。
その唇はいつもより熱くて、いつもより濡れていた。
いや、後悔はしてない。
だって原作でもこんな感じだったじゃん。ピンク。
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