※この作品はR-18です。

タンク系魔法少女 ~負けてからが本番!?~   作:にゃんたるとうふ

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第十一話

「お見合い・・・?」

信じたくないと雄弁に語るように目を見開いて驚きの声を漏らす彼女に、陽香はウンザリした表情でタメ息を吐きながら頷きを返してから口を開く。

「昨日は親戚との集まりで出掛けてたんだけどね、その内の一人の叔父?の男の人が友達の息子を紹介するって言い始めて・・・」

「そう、なんだ・・・」

「うん。まぁ、断ったけどね」

落ち込んだ様子で顔を俯かせた彼女だが、続く陽香の言葉を耳にして勢いよく顔を上げる。

「断った、の?」

「もちろん!たかが親戚の知り合いの息子だからって会う必要もないし、私には冬ちゃんが居るもんっ!」

言い終えると同時に隣に座る彼女を抱き上げて自身の足の上を乗せると、背後から包み込むようにして抱き締めて彼女の髪に顔を埋めて深呼吸を行う。

「んっ、陽・・・少しだけ、くすぐったい」

「むふーっ・・・一日ぶりの冬ちゃんの匂い、落ち着くぅ♪」

陽香の行動に身動ぎしながらも抵抗することなく受け入れ、回された腕に自身の手を添えながら身体の力を抜いて陽香に体重を預ける。

「私も、陽の匂い・・・好き、だよ?」

彼女の返しに陽香は嬉しそうに瞳を輝かせると抱き締める力を強めて顔を埋めていた彼女の髪に頬擦りし、くすぐったさを感じながらも彼女は身体を擦り寄せてされるがままその身を陽香に預ける。

「・・・結婚、か」

「冬ちゃん、結婚に興味があるの?誰か気になる人がいるの?私の知ってる人?まさか男の人じゃないよね?冬ちゃんにはそんな知り合いはいないはずだけど、もしかして知らない間に出会ったの?どんな話をしたの?知り合ってどれくらい経ったの?見極める必要があるから紹介してくれる?」

ポツリと呟いた彼女の言葉に反応した陽香に詰め寄るように質問を投げかけられ、少しだけ驚いた表情を浮かべながら陽香を宥めるために声を掛ける。

「気になる人は、陽だけど・・・男の人の知り合い、はいないよ?最近は絵梨たちとか、にしか会ってないよ?あと、結婚はまだよくわからない・・・かな?」

「そうなの?よかった・・・冬ちゃんが知らない間にどこかに行っちゃうのかと思って不安になっちゃった、ちなみに私の気になる人は冬ちゃんだよっ!将来は私と結婚しようね!」

「? うん、いいよ?おそろい、だねっ」

自身の言葉で落ち着きを取り戻した陽香の返事に嬉しい気持ちを抱いた彼女は頬を緩ませて声を零し、そんな彼女の様子を目にした陽香は胸が温かい気持ちになるのを感じて包み込むように抱き締める。

「んっ・・・陽、あったかい」

「冬ちゃんもあったかいよ?それと、後でこの紙にサインしてほしいな!」

「んっ、わかった・・・?」

陽香が懐から取り出した紙を受け取った彼女は深く確認することなく自身の名前を書き込み、それを見届けた陽香は満面の笑みで手渡された紙を大事に懐へと仕舞う。

「ありがとう、冬ちゃん!この紙は来るべき時の為に、厳重に保管しておくね?」

「? んっ、お願い」

不思議そうに首を傾げながらも嬉しそうな幼馴染の姿に自身も嬉しい気持ちになった彼女は、特に追及することなく陽香にもたれかかって身を寄せると安堵の息を吐く。

「んっ・・・」

「冬ちゃん?眠たいなら寝ていいよ、私は冬ちゃんを抱き締めて堪能しておくからっ」

「んっ、んぅ・・・やっ、陽ともっとおしゃべりする・・・」

「~っ!冬ちゃんが可愛すぎる!」

感情を表すように自身を強く抱き締める陽香に、安心できる温もりと匂いに包まれた彼女は嬉しそうに頬を緩ませるのだった。

 

 

 

週末を彼女とゆっくりと過ごした翌日の学業の合間のお昼休み、屋上で昼食を摂っていた陽香はお手洗いに立った彼女のことを想いながら同じく待ち人である龍鬼を想う聖歌と会話を交わす。

「順調に手札を揃えられているのですね、わたくしは後は卒業を待つのみですが油断はできません・・・陽香の方は冬華が無自覚とはいえ、相思相愛のようですから心配はいらないでしょう」

「そうですね、冬ちゃんとは昔からずっと一緒でしたから。もう離れるっていう考えも浮かばないです、離れる気もありませんけどねっ」

口元を緩ませてそう口にする陽香に自身と似た思考を持つことに親近感を抱いた聖歌は微笑みを返し、二枚の紙を懐から取り出すと陽香へと差し出す。

「こちらはうちの母が出資している遊園地の優待チケットです、冬華を誘ってさらに仲を深めてみてはいかがですか?近くのホテルに宿泊もできますから、今までと違う環境でというのも乙だと思いますよ?」

「ありがとうございます、聖歌さん!冬ちゃんと行って、しっぽり仲を深めたいと思いますっ!」

聖歌に手渡されたチケットを受け取った陽香の輝くような笑顔に、つられるように頬を緩ませた聖歌は最愛の人が戻ってくるまで談笑を楽しむのだった。

 

昼食を済ませて午後の授業も滞りなく進み、部活へと向かう陽香を見送った彼女は冷蔵庫の中身が心許ないことを思い出してショッピングモールへと立ち寄る。

「これだけ買えば、ある程度は持つかも・・・っ?」

粗方買い出しを済ませた彼女は両手に買い物袋を抱えてショッピングモールを後にしようと出入口に向かっていると、見慣れた後ろ姿が少女に手を引かれて曲がり角に消えていく姿を目にする。

「? 絵梨?何してるん、だろっ――――っ、この音は・・・」

少し気になって後を追おうかと考えた彼女だが聞き慣れたアラームの音が鼓膜を震わせたので足を止め、ステッキを取り出すとマップを開いて魔の者の居場所を確認する。

「絵梨のことは、今度聞くとして・・・場所は、この近くみたい」

絵梨のことは一旦置いておいて魔の者の元へと小走りで向かった彼女は、宵ノ世界の出入り口がトイレ内にあることに気付いて一つの個室へと入る。

「・・・?どこにも、扉は・・・っ?あ、あった・・・けどっ」

個室内で壁を見渡しても出入口が見当たらないことに首を傾げていたが、便器の蓋を開いたことで下に続く通路があることを見つけて困惑する。

「でも、行くしかない・・・よね?・・・んっ」

意を決した彼女は飛び込むように通路へと身体を滑り込ませた彼女は、真っ直ぐ落下していく途中で魔法少女に変身すると危なげなく地面に着地する。

 

 

 

身体を起こして周りを見渡した彼女は壁が一面岩肌で覆われているのを確認し、今回は洞窟内であることを認識して緩やかに下る一本道をゆっくりとした足取りで歩みを進める。

「分かれ道も、ないから・・・魔の者を探すのは、楽かなっ――――な、にっ?」

脇道の一切ない一本道を歩いていた彼女は後方から大きな音が響いたことで足を止めて振り返ると、道を完全に塞ぐほど大きな岩が転がってくるのを視認するとすぐさまその場から走り出す。

「さすがに、押し潰されたら・・・たまったものじゃ、ないっ」

緩やかな坂道になっているために勢いが弱まることなく転がり続ける大岩に追われながら、横道や窪(くぼ)みがないかを確認する彼女だがそんなものは一切なく、さすがに走り続けるのも疲れてきた頃にしゃがんで入れる穴を見つけて咄嗟に滑り込む。

背後で壁と大岩がぶつかる大きな音が響くのを耳にしながら匍匐前進(ほふくぜんしん)で穴を抜けた彼女は、少し開けた空間に出たことに気付いて辺りを見回す。

「他に道は、無さそう。それと石が、光ってる・・・そういう、鉱脈がある?・・・ぅっ?」

所々に岩肌から突き出した鉱物が淡い光を放っているのと他に通路がないことを目にして、そんな独り言を呟いた彼女は広い空間の中心に聳(そび)え立つ大きなキノコがあることに気付く。

そのキノコは全長が四メートル以上あり、直径も二メートルを超える太さを誇り、傘は柄全体に影を落とすほど広くひだからは胞子が滴り落ちている。

「あれが魔の者、で間違いないかも。まずは、様子見っ・・・『シルバーバレット』!」

突き出したステッキから放たれた銀の弾丸はキノコの柄へと直撃するが、少し汚れた程度で傷は一切つかずに反動でその大きな体長を揺らすだけに留まる。

「効いて、ないっ・・・魔法は、通じないの?念のため、もう一発っ・・・?」

魔法の反動でゆらゆらと揺れていたキノコだが、不意に大きく震えたかと思うと傘を振り乱してひだから胞子を撒き散らし始める。

「っ・・・!」

咄嗟に口元を手で覆った彼女はキノコから距離を取るために後退するが、背を壁にぶつけたことでこれ以上下がれないことを察すると先程入ってきた穴を覗き込む。

「(さっき転がってきた大岩に塞がれていて通れそうにない、他に通れそうな道もないから・・・)少し、まずい・・・?」

しゃがみながら振り返ってキノコへと視線を向けた彼女は未だ傘を振り乱すのを確認して、どうにか状況を打破しようと思考を巡らせる。

「(どうにかしてあのキノコを止めないと、あの撒き散らしている胞子がどういうものか分からないけど)吸い込むのは、避けた方が無難・・・『シルバーバレット・フルバースト』!!」

少し距離が空いているために弾道が少しズレて二発ほど外れてしまうが残りの銀の弾丸は直撃し、キノコはその体長を反動で大きく仰け反らせる。

しかしその表面は少し焦げた程度の傷しか付いておらず、むしろ仰け反った体勢を戻す勢いを利用して傘を大きく振り回してさらに大量の胞子を撒き散らす。

「効いて、ないっ――――おひょっ!?♡」

ステッキを突き出していたことで口元を押さえるのが遅れた彼女は胞子を吸い込んでしまい、脳に電流が走ったような感覚を覚えたと同時に脊髄反射のように秘所から潮を吹いてしまう。

「ぉっ、ほぉぉ・・・っ?♡」

ガニ股で身体を仰け反らせて放心する彼女は背中から地面に倒れ込み、口元を押さえていないことで呼吸する度に胞子を吸い込んで身体を痙攣させる。

「おひっ、ほへ・・・っ?♡ひょおぉぉっ・・・?♡」

まるで考える能力を失ったかのように言葉にならない声を漏らしていた彼女は、手にするステッキを投げ捨てると本能に従うように大きく開いた股へと両手を伸ばすのだった。

 

 

~♡♡♡~

 

 

自身の身に着けている白タイツを脱ぎ捨てた彼女は、露になった秘所へと手を這わせると指を膣内へと滑り込ませて一心不乱に肉壁を擦り始める。

「んぉっ、ほひ・・・っ♡んひょ、ふぎっ・・・♡」

乱暴に自身の秘所を指で弄る度に愛液が飛び散り地面にシミを作り、開けた空間を満たす胞子を吸い込んでは身を震わせて言葉にならない喘ぎ声を漏らす。

彼女が吸い込んだ胞子には強い中毒性を持つ催淫成分と知能を下げて性欲を大きく高める効果があり、自身の特性も相まって彼女は思考能力を失って本能のままに交尾を求めて性欲を発散するだけの盛りのついた雌へと成り下がっていた。

「んほぉ、んふぅ・・・っ♡うぎゅっ、へぇぇっ・・・♡」

静かに胞子を撒き散らすキノコの揺れる音以外に聞こえるものがなかった空間に、彼女の秘所を弄る水音は良く響いてその喘ぎ声も木霊(こだま)する。

「んひっ、ふひょ・・・っ♡ぎょへぇっ!?♡」

本能のままに秘所を弄り続けた彼女は盛大に潮を吹いて絶頂し、身体を大きく振るわせて口の端から涎を垂れ流しながらも手は止めずに自慰行為を続ける。

「んへっ、ふひっ・・・♡おほっ、ぅぎ・・・っ♡」

快感に身を任せて口元を緩ませる彼女は性欲の赴くままに秘所を弄り続けているために、キノコがその柄から腕を生やして地面に埋まっている足を引き抜いていることに気付くことができなかった。

「――ウルルルッ」

傘には無数の瞳が現れて周りを見渡してから股を開いて自慰行為に耽る彼女の姿を捉えると、その巨体を揺らして胞子を滴らせながら性欲に支配される雌へと歩み寄る。

「――ウルルッ、ウルッ」

鳴き声のような声を漏らしたキノコの魔の者は、股間部位から彼女の胴体ほどの長さと太さを持つ赤黒い男性器を露出させ、自慰行為に耽って自身に気付いていない彼女の眼前へと突き付ける。

「ぁへっ?♡んぉっ、うふぅ・・・っ♡」

突き付けられた肉棒に気付いた彼女は唇を突き出して舌を伸ばしてもギリギリ届かないことに、もどかしさを感じながら舌を激しく動かしつつも秘所を弄る手は止めずに物欲しそうな視線を魔の者へと向ける。

「――ウルルルッ」

「ぁっ・・・♡うぅっ、うぅぅぅ・・・っ!♡」

そんな彼女を愉しげに目を細めて眺めていた魔の者はおもむろに腰を引いて距離を取ると、彼女は肉棒を追いかけるように身体を動かしてガニ股のままうつ伏せになると、涎を垂れ流しにしているのも気に留めずに舌を伸ばして懇願するように呻く。

「――ウルルルルッ」

自慰行為をやめることなくガニ股の状態で芋虫のように這って動く彼女の姿に、嘲笑うような声を漏らしながら身体を揺らすことで肉棒も大きく上下に揺れている。

「あぁっ、うあぁ・・・っ♡へぁ、えひっ・・・♡」

ようやく魔の者の側まで這い蹲(つくば)って移動した彼女は仰向けになると股を開き、愛液でドロドロになった秘部を見せつけて雄の気を引こうと媚びを売り始める。

「ぅひっ、えへぇ・・・っ♡おふっ、ぉおぎっ・・・♡」

「――ウルッ、ウルッ」

膣内が良く見えるように片手で秘所を広げた彼女はもう片方の手で膣内を弄って愛液を撒き散らしながら嬌声を上げる姿に、魔の者は情欲を刺激されたのか肉棒の硬さをさらに増して先端から我慢汁を溢れさせる。

「――ウルルッ、ウルルルッ」

「んぁっ、ぃひ・・・っ♡んひょっ――――ぉびょおぃぃっ!?♡」

雌の無様で必死な姿に心を惹かれた魔の者は彼女の足を掴むと秘所に肉棒をあてがうと躊躇うことなく突き入れ、膣内を満たしても余りある肉棒を無理矢理に奥へと捩じ込んで子宮を押し潰し、それでも勢いが治まることなく彼女の内臓を押し退けた肉棒は子宮を喉元まで押し上げて身体の形を変える。

「おひっ、ひょぉ・・・っ♡――――ぶぎぃっ!?♡」

性処理道具(オナホ)のような身体の使われ方に口元をだらしなく緩ませて喜びを表す彼女だが、突然子宮を貫くような鋭い快感に襲われて身体を大きく跳ねらせて潮をぶちまける。

「――ウルルルルルッ」

「ひっ、ひゅぅ・・・っ!♡ほげっ、ぴょへぇっ!?♡」

魔の者の肉棒の先から溢れていた我慢汁は胞子の成分を有しているのだが、その濃度は胞子の比較にならないほど濃くて強いために、それを子宮で受け止めた彼女は目を白黒させて何度も絶頂を迎えて潮を撒き散らす。

「――ウルルッ、ウルルルッ」

身を仰け反らせて喘ぐ雌に構うことなく腰を動かして肉棒を膣内を使って扱(しご)き始めた魔の者に、体液を塗り込むように肉棒が出し入れされる度に身体を貫くような快感を受けて彼女は歓喜の嬌声を上げる。

「ぅひっ!?♡ひょほっ、へひ・・・っ!♡ぷぎょぉっ!?♡」

四肢から完全に力を抜いて雄のされるがままに全てを受け入れて喘ぎ声を上げる彼女を持ち上げた魔の者は、その場に腰を下ろすと彼女を上下に振って文字通り性処理道具として扱い始める。

「おげっ、ぷひっ!?♡ほへっ、ひぶぅっ!?♡――――ぶぽぉっ!?♡」

扱い始めてすぐに最奥へと肉棒を押し当てた魔の者は高まった情欲を解き放ち、精を受け止めた彼女の身体は風船のように膨れ上がって叫びに似た嬌声を上げる。

「ひごっ、ほげっ!?♡ふぎっ、うぴぃっ!?♡ぉひょおぉぉっ!!?♡」

我慢汁など比較にならないほど濃い胞子の成分を含んだ精液を子宮の肉壁から取り込んだ彼女は、身体を大きく跳ねらせると終わりのない絶頂に襲われて緩くなった尿道から小便と潮を撒き散らす。

「――ウルッ、ウルルッ」

壊れた玩具のように絶頂を繰り返す彼女の様子を愉しげな笑い声を上げて嘲笑した魔の者は、痙攣し続ける彼女の腰を掴むと乱暴な腰振りを再開する。

「ふひぃっ、ぶぎっ!?♡ぶもっ、ふぎょぉっ!?♡」

荒い腰遣いで最奥を叩き潰される中で彼女の膨らんだ腹部は徐々にしぼんでいき、流し込まれた精液は彼女の子宮内から姿を消す。

この魔の者の精液は特殊で生物の体内に留まると肉壁から養分として吸収されるが、成分は変わることがないので吸収した対象を蝕んでいく。

「ぅぎっ、いひ・・・っ!♡おおぉぉぉっ!?♡」

さらに魔の者の体液などの分泌物には魔素が含まれているため、彼女の特性上効果は他者よりも色濃く発揮される。

「うぇひっ、ぇへあ・・・っ♡おひょっ!?♡ほぉぉっ♡」

結論から言うと今の彼女の知能は無いに等しく、雌の本能のままに雄に媚びへつらって子種をねだる獣畜生以下へと成り果てていた。

「――ウルルルルルッ」

自身に身を任せて快感に溺れる雌を見下ろして嘲笑いながら腰を打ち付ける魔の者は、彼女の腰を掴む力を強めると無遠慮に身体を上下させて肉棒を刺激して快楽を貪る。

「あぎゅっ、おびっ!?♡うへっ、ぶぎっ!?♡「――ウルルルッ、ウルッ」――――ぁびいぃぃぃっ!!?♡」

雄にその身を使ってもらえていることに顔をだらしなく緩ませて喜色のこもった喘ぎ声を上げる雌に対して、褒美だとばかりに膣内の最奥に肉棒を突き入れた魔の者は二度目の射精を行うと彼女の腹部は胴体の倍以上の大きさに膨らんでいく。

「んごっ、おぉぉ・・・っ♡ぅひっ、えひひぃ・・・っ♡」

一度目よりも長い射精を受けて膨らんでいく身体を見下ろした彼女は、愛おしそうに口元を緩ませると大切なものに触れるように優しい手付きで腹部を撫でる。

「――ウルルッ、ウルルルルルッ」

「うへぇ?♡――――おげっ!?♡」

そんな自身の様子などお構いなしに上下運動を再開した魔の者に、彼女は快感で蕩けた瞳を向けながら媚びるような甘えた声を上げる。

「――ウルルルッ」

「うぅっ、ぁあ・・・っ?♡ぇへえ、あぎゅっ!?♡」

その声に反応するように動きを止めた魔の者は彼女を見下ろすように視線を向け、雄の意識が自身に向いたことに疑問符を浮かべて見つめ返すがすぐに腰を打ち付けられて身体を仰け反らせて嬌声を上げる。

「ぅげっ、いぎっ・・・!♡ぉほっ、ほひ・・・っ!♡――――ぷぎいぃぃぃぃっ!!?♡」

腹部が破れるのではないかというほど激しく肉棒を最奥へと突き刺して子宮を潰す魔の者は再び精を解き放ち、膨れ上がっていく腹部と絶頂を迎えて潮を撒き散らして嬌声を上げる彼女の姿を愉しげに見下ろしながら、魔の者は未だに身体を痙攣させて失禁する彼女を上下に動かして性処理を続けるのだった。

 

 

~♡♡♡~

 

 

数えるのも馬鹿らしく感じるほどの射精を終えた魔の者は肉棒を性処理道具(彼女)から引き抜くと、緩んで開いたままの秘所から流し込まれた精液と愛液を滴らせる肉人形(彼女)を岩肌から突き出た鉱石に引っ掛ける。

「あぁ、うぅぅ・・・っ♡あぁうぅぅぁ・・・っ?♡」

もはや言語能力すら失って呻くような声しか上げ無くなった彼女は、鉱石に乗せられた衝撃で秘所から潮を撒き散らして絶頂したことを伝える。

「――ウルルッ」

そんな彼女を横目で確認した魔の者は休憩しようと地面に足を埋めると彼女と初めて相対した時の体勢に戻り、瞳を閉じて舟を漕ぐようにその巨体を揺らす。

「あぁぁっ、うぁぅぅっ――――ぁっ・・・?」

魔の者が微睡んでいる間に自身の特性が発動した彼女は意識を覚醒させ、うつらうつらと夢の世界へと旅立とうとしている魔の者を見つけると静かに身体を起こす。

「っ・・・はぁっ!」

鉱石の上で体制を立て直した彼女は手元にステッキを召喚すると刀身を作り出し、その場から跳躍すると身体を捻(ひね)ることで回転させて勢いを付けて魔の者へと振り下ろす。

「――ウルルルッ、ウルッ!?」

油断しきっていた魔の者はその一刀を受けて縦に両断され、驚いたように瞳を見開いて黒い靄へと霧散する。

「まだ、頭が・・・ぼぅっと、する・・・っ」

胞子の効果がまだ少し残っているのかそう声を漏らす彼女は、黒い靄を回収したことで視界が晴れて魔の者が埋まっていた地面の穴が出口になっていることに気付く。

「ここから、出れそう・・・んっ、しょ」

ステッキから刀身を消した彼女は穴へ飛び込んで崩れ始めた宵ノ世界を後にし、便器から飛び出すと無事に着地して元の制服姿へと戻る。

 

便器の給水タンクに乗せていた買い物袋と鞄を手に取った彼女が個室を出ると同時に、隣の個室に入っていた買い物客も扉を開けて姿を見せる。

「あれ、絵梨?」

買い物客の姿がよく知る人物である絵梨だったことに疑問の声を漏らすと、絵梨はとても驚愕した様子で身体を跳ねらせてから声を掛けてきたのが彼女だと気付くと安堵の息を吐いてから頬を膨らませる。

「ぅひゃいっ!?って、冬華さんじゃないですか・・・驚かせないでくださいよっ!」

「え、ごめんね・・・っ?」

訳も分からずに謝罪を口にした彼女は絵梨の入っていた個室からもう一人出てきたことに首を傾げ、相手もどこか気まずそうに眉を下げながら絵梨の後ろへと身を隠す。

「・・・っ」

「っ?由良ちゃん、どうかしっ――――はっ!?冬華さんが隣に入っていたということはその、聞いてました・・・?」

「? なにを?」

疑問符を浮かべて問いを返す彼女の姿に何かを察した絵梨は背後に隠れる由良へと耳打ちをし、彼女には聞き取れないが内容を聞いた由良が安堵しているのを目にして一緒に入っていた理由を悟る。

「いえっ、聞いていないなら問題ないんです!気にしないでくださいっ!あと、お勤めご苦労さまです!」

「それ使い方、間違ってない?えぇっと、お疲れ様?」

必死な様子ではぐらかそうとする絵梨の姿に口元を緩ませながら苦笑を浮かべる彼女は、絵梨の後ろからこちらを窺う少女へと視線を向けて問い掛ける。

「それで、後ろの子は?」

「最近遊ぶようになったお友達の由良ちゃんですっ、今日は一緒に買い物をするためにここに来たんです!」

買い物に来たことを強調する絵梨に特に疑問を抱くことなく納得したように頷きを見せる彼女に、追及されなかったことに絵梨は内心でホッと安堵の息を吐くのだった。

 

お手洗いを後にした彼女はふと時計を確認すると、結構な時間長居していたことに気付いて絵梨たちに声を掛ける。

「私はそろそろ、帰るけど・・・二人も一緒に、帰る?」

彼女の提案に絵梨は由良へと顔を向けて意見を求めると何かを耳打ちするように小声で伝え、それを聞いた絵梨は頷いて返してから彼女へと向き直る。

「私たちはこの後少しだけ寄るところがあるので、冬華さんは先に帰っていてください!」

「んっ、わかった。あんまり遅く、ならないようにね?」

「なんだかお母さんみたいですね・・・」

絵梨の言葉にそんなに老けて見えるのかと首を傾げる彼女が歩き去ろうと足を動かした際、絵梨の方へと視線を向ける女性が立っていることに気付いて動きを止める。

「? 冬華さん、どうかしたんですか?」

「んっ、あの人・・・こっちを、見てるから。何か用、なのかなって」

自身の問いの返事を耳にした絵梨は彼女の注ぐ視線の先へと顔を向けると女性と目が合い、絵梨は驚きの表情を受けべて女性は嬉しそうに柔和な笑みを咲かせて小走りで駆け寄ってくる。

「やっぱり、絵梨ちゃんだったぁ。少しだけ背が伸びたぁ?」

「凪紗(なぎさ)さんじゃないですか!絶賛成長期ですからっ、まだまだ大きくなりますよ!」

和気藹々(わきあいあい)と話が盛り上がる二人の様子に彼女はキョトンと呆けた表情を浮かべ、由良は不満そうに頬を膨らませると絵梨の服の袖を引っ張って注意を引く。

「わわっ、ごめんね由良ちゃん!数か月ぶりに凪紗さんに会ったから、つい・・・っ!」

「それでこの人とは、どういう関係なの?」

首を傾げて疑問を口にする彼女にハッとした絵梨は由良に耳を塞いでいるように告げ、女性の方を一瞥してから彼女へと向き直ってから口を開く。

「この人は『神村(かむら) 凪紗』さん、冬華さんと同じ魔法少女です!」

絵梨の口にした言葉に驚きの表情を浮かべた彼女が女性へと視線を向けると、穏やかな笑みを浮かべながらお辞儀をして絵梨の発言が真実であることを伝えるのだった。




――魔の者(キノコ)――

攻撃   :D
魔法攻撃 :D
防御   :C
魔法防御 :C
素早さ  :E

特性『淫毒胞子』・・・体内に取り込んだ者の知能を著しく下げて性交狂いに変えることができる、体液には原液と呼べるほどの濃い成分を有している。
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