※この作品はR-18です。

タンク系魔法少女 ~負けてからが本番!?~   作:にゃんたるとうふ

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第十四話

プール施設での楽しい時間から一夜明けた早朝・・・いつも通りの時間に目を覚ました彼女は、隣で眠る幼馴染を起こさぬようにベッドから出ると軽く身嗜みを整えて台所へと向かう。

「今日は陽も、部活がないからゆっくりできる・・・あっ、お昼からお家に戻るんだっけ?」

朝食を手際よく仕上げながらその日の予定を呟いていると、慌ただしい足音が聞こえてきたことに自然と口角を上げる。

「冬ちゃん、おはよう!私も一緒に起こしてくれればよかったのにっ!」

「んっ、おはよう。気持ちよさそうに、眠ってたから起こすのは・・・忍びないと思って」

リビングに姿を見せた陽香の言葉に挨拶を交えながら返答すると、火を止めて台所から移動すると陽香の側へと歩み寄る。

「陽、んっ・・・」

「ぅん?冬ちゃん、どうかしたの?」

身体が触れ合うほどの距離まで近づいた彼女は顔を上げた状態で瞼を閉じ、突然の行動に陽香は疑問符を浮かべながら問いを投げる。

「・・・昨日っ」

「昨日?・・・あ」

ポツリと呟かれた単語に首を捻りかけるがすぐに思い出し、彼女の頬に手を添えると優しく割れ物を扱うように軽く触れる口付けをする。

「えへへっ・・・こうして冬ちゃんとキスできるなんて夢みたい、って前も言ったっけ?あれ、冬ちゃん?」

「んっ、陽・・・っ♡」

服を引っ張っられる感覚に気付いた陽香が視線を下げると、餌をねだる小鳥のように唇を尖らせて催促する彼女の姿を捉える。

「もしかして、まだしてほしいの?」

「今のは、おはようのチューだから。ここからは、陽の自由・・・だよ?」

選択を委ねているようだが上目遣いで見つめる彼女の瞳は蕩けており、実質取れる選択が一つしかないことに陽香は頬を緩ませて彼女を抱き寄せる。

「ん~っ!冬ちゃんが可愛すぎるっ!冬ちゃんが望むならいくらでも、何回でもしてあげるねっ!」

「んっ・・・そこは、陽の自由だから。んっ、ちゅっ・・・♡」

愛しい気持ちが溢れて思いのままに抱き締めた陽香は口付けを交わし、彼女も抱き締め返すと背伸びをして唇を押し付ける。

「んちゅ、ちゅぅっ・・・♡んむっ、ちゅぷ・・・っ♡」

結局口付けを交わし終えるまでにかれこれ数十分程掛かり、陽香の腹の虫が主張したことで一旦の中断となった。

 

すっかり冷めていた作りかけだった朝食を仕上げてお腹を満たした二人は、寝間着から普段着へと着替えるとリビングのソファに腰掛けて彼女の淹れたコーヒーに口を付ける。

「はふぅ・・・やっぱり冬ちゃんの淹れてくれたコーヒーは美味しいねっ!あっ、もちろん朝食も美味しかったよ?冬ちゃんはいいお嫁さんになるね!」

「んっ・・・ありがとう、陽」

ソファに座る陽香の足の間に腰掛けた彼女は、幼馴染の言葉に頬を緩ませて体重を預けるようにもたれかかる。

「陽に、そう言ってもらえて嬉しい。もっと陽好みの、私になるから・・・期待していて、ね?」

「ぅえっ・・・!?それってつまりは、妻にってこと!?」

驚きの声を上げて問い掛ける幼馴染に対して手にしたカップを握る力を強めながら、彼女は恥ずかしそうに頬を染めつつしっかりとした頷きを返す。

「〜〜〜っ!やったーーっ!冬ちゃん大好きっ、愛してるよっ!!」

「んっ、私も・・・陽のこと、大好き。愛してる、よ?」

背後から彼女の腰に回していた腕の力を強めて目いっぱい抱き締めながら愛を叫ぶと、同意の意思を示しながら今までよりも気持ちの乗った愛のお返しを口にする。

「えへへぇ♪冬ちゃんと両思いだなんて、嬉しいなぁ・・・この日をどれだけ待ったことか、今日はお赤飯だねっ!」

「んっ、それはいいけど・・・夕食には、戻ってくるの?」

純粋な疑問を口にする彼女に対して、ハッと何かを思い出した様子の陽香は申し訳なさそうに眉を下げる。

「う~んっ、どうだろ・・・以前お見合いの話を断ったって言ったよね?でも相手側の両親が諦めてないみたいで、また会うことになっちゃったんだよね」

「そう、なんだ・・・」

少しばかり落ち込んだ声で返事をする彼女に、陽香は慌てて抱き締める力を強めて口を開く。

「大丈夫っ!熱心なのは相手の両親の方だけで、肝心の相手も私と同じで乗り気じゃないから!ただ話をして解散する予定だから、夕食に間に合わなくても夜には戻ってくるからねっ!」

「・・・ほんと?」

不安気に瞳を揺らしながら見上げてくる彼女に庇護(ひご)欲を掻き立てられた陽香は、抱き締めるのをやめて脇の下に手を入れると持ち上げて彼女の向きを反転させる。

「陽・・・?んむっ」

「ちゅっ、ちゅぱ・・・ちゅぷ、ちゅぅっ・・・」

そして再び彼女を脚の上に乗せると腰と頬に手を添えて口付けを交わし、突然のことに目を白黒させる彼女を置いて陽香は何度も唇を重ねる。

「んちゅっ、ぷぁ・・・っ♡よう・・・?♡」

「心配しなくても私は冬ちゃん一筋だから、他の人に靡くことなんてぜっっっっったいにないから安心してねっ!だから冬ちゃんは安心してお家で待っていて、ね?」

陽香の行動と言葉に先程まで不安で揺れていた瞳はトロンッと蕩けており、肯定の頷きを返した彼女は口付けを催促するように陽香の服を引っ張る。

「昨日から思ってたけど、冬ちゃんってキスが好きなんだね」

「んっ♡陽との、キス好きっ♡だから、もっとして・・・?♡」

唇を尖らせて身を寄せながら自身を求める彼女の姿に胸を高鳴らせつつ、要望に応えるように顔を近付けた陽香は唇同士を重ね合わせて互いを求めあうのだった。

 

事あるごとに口付けを求める彼女に応えている内に時計が正午を指していることに気付いた二人は、名残惜しく思いながらも身を離して陽香は外出する準備を始める。

「んっ、陽・・・♡」

「もう冬ちゃん、続きは帰ってきてから・・・ね?」

必要最低限の物を手にしていると甘えた声を漏らしながら擦り寄ってくる彼女に、諭すように声を掛けた陽香は優しく頭を撫でてから玄関で靴を履く。

「陽・・・んぅ♡」

「今はこれで我慢してね、用事が済んだらすぐに戻ってくるからっ」

身を寄せる彼女に軽く触れる口付けを交わした陽香は立ち上がって玄関を開いて外に足を踏み出し、その様子を潤んだ瞳で見つめる彼女は耐えるように胸元で手を握り締める。

「それじゃあ冬ちゃん、いってきっ――――ってそうだ」

「? 陽、何か忘れもっ――――んみゅ♡」

身を翻して口を開いた陽香だが何かに気付いた様子で再度屋内に足を踏み入れ、不思議そうに見上げる彼女の言葉を遮るように口付けを交わす。

「いってきますのキスだよ♪ちゃんとただいまのキスもあるから、楽しみにしててねっ!じゃあ、いってきますっ!」

「~っ!んっ、いってらっしゃい・・・!」

大きく手を振って自宅への帰路に着く陽香の姿が見えなくなるまで見送った彼女は、屋内に戻って玄関を閉めると靴を脱いでリビングに続く廊下を歩きながらポツリと声を漏らす。

「私って、こんなに陽のこと好きだったんだ・・・全然、気付かなかったな」

陽香のことを思い出すだけで頬が熱を持つことに気恥ずかしさを覚えながらも、幸せな気持ちで満たされていることに自然と口元を緩ませる。

「陽が、戻ってくるまで・・・何、しよう?」

プールで共に遊んだ面々はそれぞれ大切な者と過ごすということで遊ぶことが出来ず、さらに陽香がいないことに寂しさを感じるようになった彼女は何も手に着かないことに苦笑を漏らす。

「陽、早く帰ってこないかな・・・んっ、この音は?」

リビングに戻ってきたがボーッと部屋を見渡していた彼女の耳に、聞き慣れたアラーム音が届いたことで思考を切り替える。

「場所は、そう遠くない。陽もまだ、戻ってこないし・・・よしっ」

スマホを手に取った彼女はステッキを召喚すると戸締りをしっかりしてから、自宅を後にしてマップに表示された赤い点を目指して駆け出すのだった。

 

 

 

マップを確認しながら走ること数分、目的地に到着した彼女は特に変化のない道を見渡して首を傾げる。

「っ?どこにも、入り口がない・・・?」

キョロキョロと辺りに顔を向けて普段はない路地や扉を探していた彼女は、一つの電柱に視線を止めると違和感を感じて歩み寄る。

「あっ、このカバー・・・取っ手が、付いてる」

電柱に取り付けられた黒と黄色をした電柱標識板に、通常は付いていない扉の取っ手を見つけて手前に引くと見慣れた通路が現れる。

「んっ、ここみたい。んしょっ・・・わっ」

宵ノ世界に続く入り口を見つけた彼女は少し高い位置にあるのでよじ登るが、通路は少しだけ坂になっていたためにそのまま滑り降りることとなった。

 

通路を滑り降りている間に魔法少女に変身して宵ノ世界へと足を踏み入れた彼女は、すぐさま立ち上がって周りに視線を向ける。

「近くに、魔の者はいないみたい」

見慣れた赤黒い空に檻が積み上がってできた柱などがあり、中心にも檻で構築された廃墟が鎮座しており魔の者の姿を視認することはできなかった。

「廃墟の物陰に、隠れてるかも・・・警戒して、おかないとっ」

周囲を警戒しながら廃墟へと歩み寄った彼女は、檻で形成されていることで吹き抜けになっている廃墟内を覗き込む。

「――ブギッ、ブギギッ」

廃墟内では何かを一心不乱に口に運ぶ黒い肌をした二足歩行の生物が胡坐をかいて座る姿があり、それがこの宵ノ世界を支配する魔の者であることは明白だった。

「相手はまだ、こっちに気付いていない・・・今が、チャンスっ」

魔の者から視線を外した彼女は廃墟の入口へと忍び足で回り込むとゆっくりと開き、隙間から身体を滑り込ませると廃墟内に足を踏み入れる。

「んっ、侵入成功・・・後は至近距離で、魔法を叩きこむっ」

姿勢を低くして物音を出さないように気を付けながら廃墟内を進み、未だ食事を続ける魔の者がいる部屋へと辿り着く。

「――ブギギギッ、ブギブギッ」

自身に気付かず背を向ける魔の者へと近付くことができた彼女は、静かにステッキを構えると小さく深呼吸してから鋭い視線で前を見据える。

「『シルバーバレ』っ「――ブギギッ!」――――なっ、ぅぷっ」

前に突き出したステッキから魔法を放とうとした瞬間、笑いの籠った鳴き声を上げた魔の者は得体のしれない黒い物体の入った餌皿を彼女に投げ付ける。

「くっ・・・『シルバーバレット』!」

「――ブギッ、ブギッ!」

視界を遮られながらも先程魔の者がいた場所に魔法を打ち込むが、隣から鳴き声が聞こえたことで慌てて視線を向ける。

「っ、いつの間に・・・っ!?」

体長三メートルはあろうかという巨体に三つの目を持つ豚のような顔を歪めながら、咄嗟に身を引こうとした彼女の右腕を掴み上げる。

「はな、してっ・・・!」

「――ブギギギギッ」

振り払おうと力いっぱい右腕を振るった彼女は呆気なく離されたことを不思議に思いながらも、その場から飛び退いて笑い声を上げる魔の者から距離を取って剣を構える。

「(こんな簡単に手を離すなんて、もしかして舐められてる?でもそれならそれを利用してっ)一気に、決めるっ!」

床を力強く蹴ってその場から跳び上がった彼女は剣を大きく振りかぶり、口元を歪ませて動こうとせずに指を鳴らす魔の者に向かって振り下ろす。

「はぁっ!・・・・・・っ?」

しかし目の前に立つ魔の者には傷一つ付いた様子はなく、疑問符を浮かべながら再び距離を取ろうとした彼女は自身の右腕の肘から先が無くなり、蹄を模したカバーが被せられていることに気付く。

「なに、これ・・・?ぅわっ」

カツンッとステッキが床に落ちる音を耳にしながら変わり果てた右腕を見つめている彼女を尻目に、魔の者は彼女の左足に素早く手を伸ばして掴んで握り締める。

「くっ・・・このっ!」

「――ブギギッ!」

右足でしゃがんでいた魔の者の顎を蹴り上げて背後に飛び退いた彼女は左手でステッキを拾い上げ、顎を蹴り上げられたにも拘らず彼女の姿を眺めながら笑いを漏らしつつ指を鳴らす。

「ここは一旦、態勢を整えてっ――――ぇっ?」

左足を一歩後ろに下げて部屋から出ようと試みようとした彼女だが、不意にバランスを崩して尻餅をついてしまう。

「うぁっ・・・っ、足が・・・っ」

倒れ込んだ彼女は左足の太腿の半ばから先が無くなり、右腕と同じような蹄を模したカバーが被せられていた。

「――ブギギギッ!」

呆然とする彼女を尻目にゆっくりとした足取りで歩み寄ってきた魔の者は、腹を抱えて笑いを上げながら残った彼女の左腕と右足に腕を伸ばす。

「――――『シルバーバレット』!」

「――ブギッ!?ブギギギギギッ・・・!」

あと数ミリで触れられそうなタイミングでステッキを持ち上げて魔法を唱えた彼女に、魔の者は驚きの鳴き声を上げながらも頬を掠めつつ間一髪で魔法を回避して悔しげに顔を歪ませる。

「(最初の時から思っていたけど、ずんぐりむっくりな体形なのにかなり素早い・・・っ!どうにかして動きを封じるしかっ、けど片腕と片足でどうやって・・・!)がっ・・・!?」

ステッキを持ち直して剣を構えた彼女が思考を巡らせている間に、さらに距離を詰めた魔の者によって腹部を蹴り上げられて壁に背を打ち付ける。

「ぐっ・・・!とりあえず、今は距離をっ「――ブギッ!」――――うぁっ!?」

すぐに立ち上がろうとした彼女だったがそれよりも早く、目の前に移動した魔の者によって左腕を掴まれて持ち上げられる。

そして魔の者が指を鳴らすと左腕も右腕と同じ状態になり、その影響で支えを失った彼女は地面にステッキと共に落ちる。

「うくっ・・・くぁっ!?」

落下途中に彼女の右足を掴み取った魔の者は指を鳴らして残った四肢を奪い、床に叩き付けられた彼女は抵抗する術を失って魔の者を睨むことしかなかった。

「――ブギッ、ブギギギッ」

そんな彼女の姿を愉しげに鳴き声を上げながら見下ろしていた魔の者だが、ゆっくりと歩み寄るように足を踏み出して徐に手を伸ばすのだった。

 

 

~♡♡♡~

 

 

伸ばされた手で彼女を護る衣服を破り捨てて膨らみと秘部を露にした魔の者は、値踏みするように眺めてから秘部に指を一本滑り込ませる。

「んっ、くぅ・・・ふぐっ、くぁ・・・っ」

指を出し入れしながら膣壁を爪で掻くように弄り、彼女が大きく反応する場所を見つけるとそこを執拗に責める。

「んふ、おぅっ・・・くひっ、んぉ・・・っ♡」

自身と違ってごつごつとした指が膣内を擦る感覚に身を震わせ、さらに弱い所を爪で刺激され続ける彼女の吐息は熱を持って甘い声が漏れる。

「――ブギギギギッ」

「んぁっ♡そこ、ダメ・・・っ♡あぐっ、ふぎっ・・・♡」

喘ぎ声を漏らし始めた彼女に合わせて指を二本に増やして出し入れする速度も上げ、攻めが激しくなったことで彼女の上げる喘ぎ声も増していく。

「んぐっ、うぁ・・・っ♡ふぎ、ぅぎゅっ・・・♡」

秘部から溢れる愛液が指でかき混ぜられていやらしい水音を上げるのを耳にして、自身が魔の者に愛撫されて喜んでいることを思い知らされてビクッと身体を震わせる。

「――ブギッ、ブギギギッ」

快感に身を委ねる彼女を眺めながら口角を上げ、秘部を弄りながら彼女に顔を近付けると舌を突き出して唇を舐める。

「んぶっ・・・?んぐっ、んん・・・っ♡」

「――ブギギッ、ブギッ」

何度も唇を舐められても頑なに口を開こうとしない彼女に、一切引くことなく魔の者は口を開かせようと秘部を激しく責め続ける。

「くっ、んぎっ・・・♡んぁっ、んぶっ・・・!?♡」

責めに耐えきれなくなって口を開いて嬌声を上げた瞬間を見逃さず口内に舌を滑り込ませると、すぐさま唇を重ね合わせて舌同士を絡ませながら深い口付けを行う。

「んぢゅっ、ちゅぶ・・・っ♡ぢゅる、ちゅぅっ・・・♡」

押し付けられた唇から逃れようとはせずに寧ろ押し返す勢いで顔を前に出す彼女は、魔の者の首に腕を回そうとして短くなった腕を突き出す。

「ちゅぷっ、ちゅぱっ・・・♡じゅるっ、ぢゅぅぅ・・・っ♡」

舌を絡ませていることで流れ込んでくる魔の者の唾液を美味しそうに飲みこんでいく彼女は、離さないとばかりに唇に吸い付いて舌を強く絡める。

「ぢゅるるっ、ちゅうぅぅっ・・・♡んぷぁっ・・・♡ぃやぁ、もっと♡キスっ、してぇ♡んっ、んーっ・・・!♡」

「――ブギギギギギッ!」

尖らせた唇から舌を伸ばして催促する浅ましい雌の姿に愉しげな笑いを上げながら、秘部から指を引き抜くと十分に濡れていることを確認して股間部位から赤黒い肉棒を露にする。

「ぁ・・・っ♡おち〇ぽっ♡いれて、挿入れてくださいっ♡」

肉棒を視界に捉えた彼女は優先順位を入れ替えて挿入を懇願しながら腰をくねらせて誘い、必死な雌の様子に情けを掛けるように秘部に肉棒を擦り付ける。

「あぅっ♡焦らさ、ないでぇ♡早くいれっ――――んおっ!?♡」

秘部から伝わってくる肉棒の熱さに口の端から涎を垂らしながら快楽を求める姿に、鼻息を荒くして支配欲を駆り立てられた魔の者は腰を突き出して子宮を押し上げて腹部に浮かび上がらせる。

「んひっ、ふへ・・・っ♡お腹、ボコッてっ♡押し潰されてっ、気持ちいぃ・・・っ♡おぎょっ!?♡」

「――ブギギギッ!」

腹部からでもくっきりと形が分かるほど子宮を押し上げられて喜びで口元を歪ませる彼女を尻目に、一度腰を引いてから勢い良く突き出して腰振りを始める。

「んぎゅっ、おほ・・・っ♡ほぎ、ふぐぃっ・・・♡」

腰を打ち付けられる度に子宮が押し潰されて嬌声を上げる彼女は、魔の者の顔を視認すると快感で歪んだ表情のままで唇を尖らせて口付けを所望する。

「――ブギギギッ、ブギッ?」

「んんっ、んーっ♡きしゅっ、キスしてくださぃ♡魔の者様っ、んっちゅぅ・・・っ♡」

しつこくせがむ彼女に根負けする形で口付けを交わした魔の者は、腰振りを緩めることなく彼女の口内に舌を滑り込ませて舌同士を絡ませる。

「ぢゅぅっ、ぶちゅ・・・っ♡ほぶっ、ちゅぼっ・・・♡」

嬌声を漏らしながらも口付けを交わす彼女がさらに強く唇を押し付けてくる姿に、愛らしさを感じた魔の者は彼女の臀部を鷲掴みにすると秘部に挿入したまま胡坐をかき、まるで性処理道具を扱うように彼女を上下させて膣内を味わいながら深い口付けを続ける。

「んぢゅっ、ぉぼっ・・・♡ぐびっ、ぢゅるぅ・・・っ♡」

乱暴に膣内を抉られながら子宮を肉棒で押し潰されつつ、恋人のような深い口付けを交わされて彼女は口元をだらしなく緩ませて雌の顔を晒す。

「――ブギッ、ブギギギギギッ!」

「んぢゅ、ぢゅぽっ――――ほぎょおぉぉぉぉっ!?♡」

唇を離した魔の者は高まった情欲を彼女の最奥へと解き放ち、突然注ぎ込まれた煮え滾る精液の感覚に大きな嬌声を上げて潮を吹いて絶頂を迎える。

「んへっ、ぶひひ・・・っ♡お腹熱っ、気持ちぃっ――――ぶぎっ!?♡」

射精を終えてすぐに彼女を上下させて膣内の蹂躙を再開した魔の者に、雄の逞しさを感じた彼女はだらしなく舌を垂れ流しながら叩き付けられる快感に身を委ねるのだった。

 

何度目か分からない射精を受け止めた彼女の腹部は妊婦のように膨れ上がり、一時的に性欲が治まった魔の者は彼女を床に放置して部屋を後にして姿を消していた。

「んひっ、お腹重っ・・・♡キスハメ、気持ちいぃっ♡ハマっ、ちゃったかもぉ♡早く、ハメてほしいっ♡」

廃墟の床でもぞもぞと芋虫のように蠢いていた彼女だが、うつ伏せになると蹄のカバーを地につけて四つん這いの姿となる。

「魔の者様、はどこに行ったんだろ?♡ぶひっ♡膨らんだ、お腹が床に擦れて・・・っ♡」

部屋を出て魔の者を探しに行こうとする彼女だが、精液の詰まった腹部が床に擦れる度に身を震わせて軽く絶頂して潮を吹く。

「ぁっ、せっかく注いでもらったのにっ・・・♡ぐひっ♡もったい、ないっ♡んっ、れろ・・・っ♡」

絶頂を迎えたと同時に秘部から注がれた精液が漏れて床を汚し、それに気付いた彼女は四つん這いのまま床に舌を伸ばして舐め取っていく。

「――ブギギッ、ブギギギッ」

「ふひっ、魔の者様♡零してしまった、精液もしっかりと舐めて綺麗にしましたっ♡」

部屋に戻ってきた魔の者に媚びた声色で擦り寄る彼女の姿に、愉しげな嘲笑を浮かべながら手に持った物を床に投げ置く。

「っ?これは初めに、魔の者様が使っていた餌皿?」

置かれた物は魔の者が食事に使っていた餌皿であり、中には変色して黄ばんだ固まった精液と湯気を放つ精液が混ざったモノが入れられていた。

「っ、ぶひ・・・っ♡ヒドイ、匂いっ♡もしかしてコレ、私のご飯?♡」

「――ブギブギブギッ」

餌皿を覗き込んだ彼女はむせ返るような強い雄の匂いに口内が涎で満たされるのを感じつつ、問い掛ける彼女の言葉に魔の者は当たり前だとばかりに肯定の頷きを返す。

「はぃっ♡いただき、ますっ・・・♡はむっ、んじゅっ♡んぶっ、ぐぢゅ・・・っ♡」

魔の者からの返答を目にした彼女は躊躇うことなく餌皿に顔を近付けて自身の食事を口に含み、とても食べ物とは言えないモノをしっかりと咀嚼して味わってから飲み込んでいく。

「ぶげぇっぷ・・・っ♡はぐ、じゅぷっ♡ぇろっ、ぢゅるるっ♡」

下品にげっぷをしながら餌皿にこびり付いた精液も全て舐め取って吸い取った彼女は、舌なめずりをしてから顔を上げて魔の者に完食したことを伝える。

「ぶひひっ♡ごちそう、さまでしたっ♡ぅげぇぇっぷ、魔の者様♡」

「――ブギギギギギッ!」

物欲しそうに肉棒に視線を釘付けにする彼女の姿に笑いを上げた魔の者は、片手で彼女の髪を鷲掴みにして持ち上げると空いた片手で腰を掴んで猛り立って肉棒を秘部に無遠慮に突き入れる。

「んぎぃっ!?♡ぉぶっ、ぶぎ・・・っ♡うぎょっ、ぶごぉっ・・・♡」

再び腰を掴まれて性処理道具のような雑な扱いで力強く膣内の最奥を叩き潰され、彼女は潮を吹いて絶頂を迎えながら唇を尖らせて魔の者の首筋に吸い付く。

「んちゅっ、ちゅぶ・・・っ♡ふごっ、ぢゅぽっ・・・♡」

魔の者の首筋にキスマークが出来る度に頬を緩ませて身を震わせる彼女は、口付けだけでなく舌を這わせて舐め回して少しでも快感を与えて喜んでもらおうとアピールする。

「――ブギギッ、ブギギギッ!」

「ぐぴっ、ぷび・・・っ♡ふご、ぎょぺぇっ!?♡」

いじらしい彼女の様子に気分を良くした魔の者は打ち付ける腰の力を強め、肉棒を深く突き刺すとパンパンに詰まった子宮にさらなる射精を行う。

「んぎ、ほぉっ・・・♡んひっ、ぶひひぃ♡・・・ぶごっ!?♡」

流し込まれる精液を感じつつ膨らんでいく腹部を抱えながら、恍惚としただらしない笑みを浮かべる彼女を尻目に魔の者は配慮の欠片もない腰振りを再開する。

「――ブギギッ、ブギブギッ!」

「ぐひっ、逞しい雄の魔の者様っ♡好きっ♡もっと私を、使い潰してっ♡気持ちよく、なってくださいっ――――ぶひいぃぃぃぃっ!?♡」

言われるまでもないとばかりに腰振りの速さと力を強めた魔の者が再び満足するまで、彼女は床に下ろされることなく何度も何度も膣内を抉られて子宮を押し潰されてを繰り返し、その都度潮を撒き散らして絶頂を迎え続けるのだった。

 

 

~♡♡♡~

 

 

合計で数十回以上の射精を受け止めた彼女の腹部は生物が抱えるのは不可能なほど膨れ上がり、満足した魔の者によって床に投げ捨てられた彼女は起き上がることが出来ずに絶頂の余韻で痙攣していた。

「ぶひっ、ぶひひ・・・っ♡もっと、注いでくださぃ♡魔の者様ぁ♡――――ぅあっ?」

催促するように短くなった腕を伸ばしていた彼女だが、不意にパチッとスイッチを切り替えるような感覚を受けて思考が明瞭となる。

「(特性が発動したみたい、っということは・・・)んくっ・・・はぁっ!」

「――ブギッ?ブギギギッ!?」

突然大声を上げた彼女に疑問符を浮かべて部屋を後にしようとしていた魔の者が振り返ると、四肢を取り戻した彼女が立ち上がると地を蹴って膨らんだ腹部で体当たりをしてきたことに驚きの声を上げて尻餅をつく。

「――ブギッ、ブギギギッ「『シルバーバレット・フルバースト』っ!!」――――ブギャッ!?」

慌てて立ち上がってその場を離れようとする魔の者だがその前に彼女の魔法が撃ち込まれ、悲鳴を上げながら上半身が吹き飛んだことで霧散して黒い靄へと変化する。

「一応、倒せたけど・・・お腹を、どうにかしないとっ」

黒い靄をステッキで回収した彼女は自力で立てないほど膨らんだ腹部に視線を向けてから、宵ノ世界が崩れる前にどうにか精液を放(ひ)り出そうと踏ん張るのだった。

 

 

 

宵ノ世界から無事に脱出することが出来た彼女は、腹部に視線を向けてから手に持つスマホに付いたステッキに視線を移す。

「憶測だったけど、うまくいってよかった」

放り出すのが間に合わないと考えて一か八かで変身を解いた彼女は、腹部に溜まっていた精液が綺麗さっぱり無くなっていたことに安堵の息を吐いて宵ノ世界を出ることができた。

「(怪我が変身を解いても持ち越されないって聞いていたから、魔法少女に変身している間に注がれた精液もって思ったけど・・・)合ってて、よかった」

そういえば広がった秘部や肛門も元に戻っていたなと考えながらスマホを確認した彼女は、夕食の時間が近付いていることに気付いて急いで帰路に着く。

「陽は、いつ帰ってくるかな?・・・楽しみ、だなぁ」

最愛の人に会えることを楽しみに胸を躍らせながら、早く帰ろうと足の動きを速めて一早く自宅を目指して駆け出すのだった。




――魔の者(豚)――

攻撃   :B
魔法攻撃 :E
防御   :D
魔法防御 :D
素早さ  :B

特性『収納掌握』・・・手で掴んだものを別空間に取り込むことができる、生物は掴んだ部位のみしか取り込めない。
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