タンク系魔法少女 ~負けてからが本番!?~ 作:にゃんたるとうふ
息を切らせながら自宅に辿り着いた彼女を出迎えた陽香は、驚愕した様子で何があったのか尋ねる前に胸元に彼女が飛び込んでくる。
「わわわっ!?冬ちゃん、何かあったのっ!?」
「んっ・・・陽と早く、会いたくてっ」
グリグリッと胸元に顔を押し付けて腰に回した腕の力を強めて抱き着く彼女に、陽香は困惑しながらも恋人の可愛らしい姿に胸を高鳴らせて抱き締める。
「私も冬ちゃんと離れ離れで寂しかったよっ!もう用事は終わったんだよね、離れてた分だけ・・・うぅん、それ以上に触れ合って過ごそうね!」
「嬉しい、陽っ・・・んっ♡」
陽香の提案に甘い吐息を含んだ声で返事をした彼女は、玄関先であることも忘れて口付けを要求するように唇を尖らせる。
「もうっ、冬ちゃんったら・・・むちゅっ」
「んちゅっ、ちゅぅ・・・っ♡ぁ、陽♡もっと、もっとぉ・・・♡」
彼女の堪え性の無さに苦笑しながらも嬉々として顔を近付けて軽く触れる程度の口付けを交わした陽香は、啄みながら離れていく唇を追いかけて背伸びをして催促する彼女に気付いて口元を緩ませる。
「冬ちゃん、続きはリビングに着いてから・・・ねっ?」
「んぅ・・・♡じゃあ、はやくっ♡早くリビングに、行こっ?♡」
自身の宥める言葉を耳にした彼女は催促をやめて靴を脱ぎ捨てると手を握り、引っ張りながらリビングへの移動を急かす様子に陽香は口元を緩ませる。
彼女に手を引かれてリビングへの扉を開いて足を踏み入れた瞬間、振り返って陽香に抱き着くと先程のように背伸びをしながら唇を尖らせる。
「んっ、リビングっ♡リビングに、着いたからっ♡キス、キスしよっ?♡」
「冬ちゃんはせっかちだなぁ、まぁそういうところも可愛いんだけどねっ!・・・むーちゅっ♪」
彼女の頬に手を添えて突き出された唇に自身の唇を押し当てた陽香に対して、相手の首筋に腕を回して抱き着いた彼女は舌を伸ばして深く繋がりたいという意思を示す。
「むふっ・・・♪」
「んちゅっ♡ぢゅるっ、じゅぷっ・・・♡じゅうぅ、じゅるるっ・・・♡」
恋人からの愛らしい意思表示に笑みを零した陽香は要望通りに半開きの口から舌を伸ばすと、触れ合ったと同時に彼女の舌が巻き付くように絡められて両者の唾液を混ぜ合わさって音を立てる。
「ぢゅうっ、ぢゅぶっ・・・♡じゅるっ、ぢゅうぅっ・・・っぱ♡」
「ちゅぱっ・・・♪むふーっ、今日はなんだか積極的だね?そんなに寂しかったの?」
「うんっ♡すっごく、寂しかった♡だから、もっとぉ♡」
潤んだ瞳で自身を上目遣いで見つめる彼女の姿に庇護欲を駆り立てられた陽香は、心の赴くままに彼女を抱き締めてそのまま抱え上げるとソファに倒れ込むようにして押し倒す。
「冬ちゃんも満足してないみたいだから、このまま続きをしてもいいよね?ねっ?」
「んっ♡陽の好きにして、いいよっ♡私の身体は陽のモノ、だからっ――――んぅっ♡」
再度口付けを交わしながら彼女の膨らみに手を添えた陽香は、自身と彼女の間に唾液のアーチを作りつつ鼻息を荒くして口を開く。
「そんなこと言われたら、我慢出来ないよっ!今日は寝かせないからね、冬ちゃん♪」
「んっ、ひゃぅ・・・っ♡好きなだけ、私を味わって?♡」
彼女の言葉を皮切りに舌を絡める口付けを行いながら膨らみの柔らかさを堪能しつつ、唇を離した陽香は彼女の首筋に舌を這わせたり唇を押し付けて吸い付く。
「ぁっ、だめ・・・っ♡今は走って、帰ってきたからっ♡汗っ、掻いてるからぁ・・・っ♡」
「むっ、ちゅぅ・・・?あっ、だからいつもより匂いが濃くて味わい深いんだね!まぁ、私は気にしないから問題ないねっ!」
「んゃっ・・・♡私が、気にするのぉ♡んぅっ、ひゃん・・・っ♡」
身を捩りながら弱弱しい抵抗を試みる彼女を優しく押さえ付けながら首筋や鎖骨周りに舌を這わせ、唇を吸い付けて痕を残していく陽香にただでさえ弱かった抵抗も無くなっていく。
「ちゅっ、ぷぁ・・・って、さすがにそろそろご飯の準備をしないとね。一応、下準備は済ませてっ――――冬ちゃん?」
不意に時計へと視線を向けた陽香は彼女の首筋から唇を離すとそう声を掛け、立ち上がろうと身体を起こしたところで服を引っ張られていることに気付いて問い掛ける。
「ご飯より、今はっ・・・陽と、触れ合いたい・・・っ」
頬を朱に染めながら恥ずかしそうに上目遣いで主張する彼女の姿に、胸を打たれた陽香は身体を起こすのをやめて再び覆い被さると口付けを交わす。
「んっ、ぢゅっ・・・♡じゅるっ、ちゅぱ・・・っ♡んぅ、陽・・・?♡」
「むちゅ・・・っ♪冬ちゃんから誘ってきたんだからねっ、私も満足するまでやめてあげないけど・・・いいんだよね?」
「んっ♡陽が満足、するまで・・・私を使って、ほしいっ♡陽のモノ、だっていう証を・・・いっぱい、残して?♡」
彼女のその言葉を耳にした陽香はもう一度彼女の唇を奪い、自身が満足するまで恋人との逢瀬を満喫するのだった。
そんな淫靡な休日を過ごした次の日の朝、入浴や食事も忘れて行為に耽っていたことでお互いの体液で汚れた身体をお風呂で清めた二人は、空腹を訴える腹の虫を鎮めるために少し多めに朝食を摂って登校の準備を済ませると手を繋いで学校へと向かった。
そんな慌ただしい朝を迎えてから数時間後のお昼休み、恒例となった聖歌と龍鬼と一緒に昼食を摂っていると不意に聖歌が手を叩いて口を開く。
「っというわけで、次のお休みに温泉旅館に泊まりに行きませんか?」
「はーむっ♡んむ、んぐっ・・・?温泉、旅館・・・?」
陽香から差し出された弁当のおかずを口で受け止めて舌鼓を打っていた彼女は、突然の聖歌からの提案に首を傾げながら気になった単語を聞き返す。
「えぇ、実はお父様とお母様と一緒に向かう予定だったのですが・・・お母様がどうしても外せない仕事が出来てしまい、そのことで落ち込んだお母様をお父様が宥めるために予定がキャンセルになったのです。ですがせっかく旅館の予約を取っていたのにもったいないということで、お友達を誘ってはどうかという話になったのです」
「なるほど・・・この日は私と冬ちゃんも、用事が無いので大丈夫ですよ!ねっ、冬ちゃんっ!」
「んっ・・・陽の、言う通り」
陽香に身を寄せながら匂いと体温を感じていた彼女は声を掛けられてハッと気を取り直し、便乗するように頷きを見せる姿に微笑みを浮かべつつ咳払いを挟んで声を上げる。
「もちろん絵梨と由良にも了承を貰っています、さらに今回は凪紗さんも都合がつくということで参加してくれるそうです」
「今回は全員が参加できるから楽しみだなっ!」
喜色満面の笑みを浮かべながら嬉しそうな声を上げる龍鬼の様子に一同は頬を緩ませつつ、大体の集合時間や滞在時間を大まかに伝えた聖歌は詳しく決まれば連絡すると告げる。
「宿泊料などは此方持ちなので気にしないでください、お土産などは自費になってしまいますが・・・」
「そこまで出してもらうわけにはいきませんよ、ただでさえ宿泊料を払ってもらってるんですからっ!」
「んっ、陽の言う通り・・・いつも、ありがとう」
「ふふっ・・・皆さんに喜んでもらえているなら、わたくしも嬉しく思います」
感謝の気持ちを伝えてくれる彼女と陽香に口元を緩ませた聖歌は、隣から服を引っ張られる感覚を覚えて並んで座る龍鬼に顔を向ける。
「龍鬼、どうかしましたか?」
「アタシも感謝を伝えようと思ってな、いつもありがとうなっ!」
「っ――――」
快活な笑みを浮かべて感謝の言葉を投げ掛ける龍鬼に聖歌は衝撃を受けた表情を浮かべ、少しして瞼を閉じて両手を合わせて祈りを捧げるポーズを取る。
「? 聖歌?急にどうしたんだ?」
「わたくしは聖職者ではありませんが、今この時だけは神に感謝しています」
「???」
聖歌の様子が変化したことに疑問符を浮かべ続ける龍鬼の二人のやり取りを眺めていた陽香は、昼食を食べ終えて自身に身を預けて舟を漕ぐ彼女へと視線を向ける。
「んぅ、んんっ・・・よう?」
「う~んっ、可愛い・・・っ!」
寝惚け眼を擦りながら自身を見上げて頬を緩ませる彼女の姿に、素直な感想を述べた陽香は腰に手を回して抱き寄せると包み込むように抱擁する。
「んっ、陽・・・?」
「まだお昼休みの時間はあるから、私のことは気にせず寝ててもいいよ?こっちはこっちで、堪能しておくからねっ♪」
「んん・・・ぅんっ」
もぞもぞと身を捩りながら体勢を整えていた彼女はかろうじて肯定と取れる返事をすると、陽香に全体重を預けてすぐに寝息を漏らしながら夢の世界に旅立つ。
「それじゃあ、宣言通り冬ちゃんを堪能しちゃおっかな♪むふ、むふふふっ♪」
チラッと聖歌と龍鬼の意識が此方に向いていないことを確認した陽香は、問題ないと判断してお昼休みが終わるまで彼女の身体を存分に堪能するのだった。
彼女をじっくりと堪能してツヤツヤと肌を輝かせる陽香に疑問符を浮かべつつも、お昼休みを終えて午後の授業も恙なく済ませた二人は学校を後にして帰路に着いていた。
「陽、お昼から・・・元気だけど、何かあったの?」
「むふふぅ♪冬ちゃん成分をいっぱい摂取しただけだよっ!これで一週間は戦えるねっ、けどまた後で冬ちゃんを吸わせてもらうね?」
「? んっ、陽の為なら・・・いくらでも、いいよ?」
陽香の言葉に首を傾げながらも自身が求められていることに気持ちを高揚させて了承し、我が家が見えてきたことに気付いて懐から鍵を取り出した彼女を尻目に陽香が声を上げる。
「あぁーっ!?明日の授業で使う体操服、家に忘れてきちゃったかもっ!?」
「んっ、そうなの?」
突然の大声に目を瞬かせながら問い掛ける彼女に、陽香はガックリと肩を落とすと眉を下げて申し訳なさそうな表情を浮かべる。
「ゴメンね、冬ちゃん!すぐに取ってくるから、ご飯の準備をしててくれる?」
「んっ、大丈夫。カバンは、預かっておくね?」
「ありがとう、冬ちゃん!すぐに戻ってくるからねっ、いってきます!」
「いって、らっしゃい」
彼女にカバンを手渡した陽香は地面を蹴ってその場から駆け出し、走り抜ける幼馴染の姿を見送った彼女は自宅の玄関を開いてリビングに向かう。
「昨日、陽が下準備してくれてた・・・から、すぐ用意できるかな?」
カバンをソファに置いてからエプロンを身に着けた彼女は、冷蔵庫を確認して下準備された食材を手に取ると調理を開始するのだった。
思っていたよりも早く料理を用意できた彼女は安堵の息を吐きつつソファに腰を下ろそうとした瞬間に、ポケットから聞き慣れたアラーム音が鳴り響いたことで動きを止める。
「魔の者が、現れた?場所は・・・まだ近い、かな?」
マップを開いて目的地を確認した彼女は時計に目を向けて陽香が帰ってくるまでの時間を考えて、手早く済ませればお出迎えできることに気付いてすぐさま行動を始める。
家を後にして目的地に向けて駆け出した彼女は、赤い点の示す場所に着くと見慣れない地蔵が立っていることに気付く。
「? ここに、お地蔵様なんて・・・あったっけ?――――わっ」
疑問を口にしたと同時に地蔵の目が赤く光って身体が引っ張られる感覚に、彼女は小さく驚きの声を漏らしてすぐに周りの景色が変わっていることを確認する。
「んっ・・・びっくり、した・・・っ」
驚きの表情を浮かべながらも気持ちを切り替えて魔法少女に変身した彼女は、周りを覆う木々の間から見える廃墟に黒い影が見えたことでステッキを構える。
「今回は、すぐ見つけた・・・っ」
木々の間を縫うように駆け抜けて廃墟まで辿り着くと崩れた扉を潜り抜け、廃墟内に侵入して黒い影の見えた二階部分を目指して探索する。
「そこそこ、広くて天井が高い・・・魔の者も大きい、のかな?」
目的の部屋の前に到着した彼女は建付けが悪くなった扉の隙間から中を覗き込み、黒い影がゆらゆらと揺れているのを確認してステッキを握る力を強める。
「――ププッ、プンッ」
丸みを帯びた耳をピコピコと動かしながらクリッとしたつぶらな四つある瞳を細めて前足で顔を擦る愛らしい姿に、考えていたよりも小さなシルエットに拍子抜けしたような声を漏らす。
「思ったより、小さい・・・?」
全長は彼女の腰ほどの高さで尾てい骨から伸びる尻尾も全長と同じ長さと太さを有しており、狸のような見た目をしていて床に座りながらリラックスした様子で尻尾を揺らしている。
「こっちに、気付いていない・・・今の、うちにっ――――」
「――プッ?ププンッ!」
扉の隙間から身体を滑り込ませて部屋の中に入った彼女に気付いた魔の者は、ピンッと耳を立てると座った体勢から四つん這いになると彼女目掛けて走り寄ってくる。
「っ・・・!『シルバー』っ――――・・・?」
「――プンッ、ププンッ」
想定よりも早い動きで側まで来た魔の者にステッキを構えるのが遅れた彼女は魔法を放とうとするが、足元に擦り寄ってきて一向に敵意を見せない様子に困惑しながら首を傾げる。
「――プッ?ププッ、プンプンッ」
「もしかして、撫でてほしい・・・の?」
「――ププッ!」
大型犬ほどの体躯のある魔の者がグリグリと頭を擦り付ける様子で要求を予想した彼女の言葉に、嬉しそうに首を縦に振る仕草に愛らしさを覚えて望み通り頭に手を置いて優しく撫でる。
「少し、ゴワゴワしてるけど・・・それがなんだか、癖になる感じ」
「――プ~ッ、ププゥ」
そんな感想を漏らしながら頭から顔全体を万遍なく撫でまわす彼女に、魔の者は気持ち良さそうな鳴き声を上げつつ尻尾を大きく左右に振って心情を表す。
「さすがに、この子を傷付けるのは・・・けど魔の者だし、どうしよう?」
「――ププッ?プンッ、ププンッ」
撫でる手が止まっていることに気付いた魔の者は首を傾げるがすぐに鳴き声を上げ、彼女の視線が自身に向いたことを確認すると何処からともなく落ち葉を取り出して頭に乗せる。
「? どうしっ「――プンッ、ププーンッ!」――――わっ」
不思議に思いながら彼女が声を掛けたと同時に魔の者は煙に覆われ、それが晴れると宵ノ世界に引き込まれる前に見た地蔵が佇んでいる。
「もしかして、変身できるの?あっ、それが・・・君の特性、なんだね」
再び煙に覆われて元の姿に戻った魔の者は彼女の声を耳にして、嬉しそうに頷きを見せながら誉めて欲しそうに彼女の足に頭を擦り付ける。
「うん、すごかったよ・・・っ?まだ、何かあるの?」
「――プププッ、プンッ・・・」
頭を撫でられて満足そうな息を吐いた魔の者だが再度新たな落ち葉を取り出すと、彼女に前足を伸ばす仕草をしては届かないことに肩を落とす。
「しゃがめば、いいの?」
「――プンッ、ププッ!」
身を屈めた彼女の頭に落ち葉を置いた魔の者は前足を合わせて鳴き声を上げると、自身を包むように煙が巻き起こって思わず目を閉じて身構える。
「一体、何をっ――――って、んぅ?」
自身の頭とお尻に違和感を感じた彼女が視線を向けると、魔の者に似た耳と尻尾が生えていることに気付いて目を瞬かせる。
「君と同じ、耳と尻尾・・・?」
「――ププンッ、プンプンッ!」
その場で飛び跳ねながら喜びを全身で表す魔の者に口元を緩ませつつ、聴力と嗅覚が鋭くなっていることに気付いて鼻を動かす。
「んっ♡さっきまでは、気付かなかったけど・・・この子の匂いで、部屋が充満していてっ♡んくっ♡お腹が、疼いちゃぅ♡・・・はっ!?だめだめっ、気をしっかり持たないとっ」
「――プッ?プンッ、プププンッ」
フルフルと首を左右に振って発動しそうな特性の効果を振り払おうとする彼女の姿に、魔の者は首を傾げながらもすぐに何かを察して仰向けに寝転がって腹部を見せる。
「――ププーンッ、プンプンッ!」
「? お腹も、撫でてほしっ――――ぇっ」
無防備に腹部を晒す魔の者に撫でてほしいんだと理解した彼女が身を屈めると、ちょうど股間部位に視線を注いでしまい驚愕で動きを止めるのだった。
~♡♡♡~
自身の拳よりも一回り大きな二つの睾丸が詰まった玉袋がぶら下がっている様子に、彼女は喉を鳴らして下腹部の疼きに従うように四つん這いになって玉袋に視線が釘付けになる。
「この子の、金玉っ・・・でっかぁ♡」
「――ププッ?プォンッ!?」
再びゴクリッと喉を鳴らした彼女は身を乗り出すと玉袋に顔を押し付け、驚く魔の者の鳴き声を耳にしながら鼻を動かして匂いを肺いっぱいに取り込む。
「すうぅーっ、はぁー・・・っ♡すごく蒸れて、臭くって♡でも癖になる、濃くて良い匂いっ♡すうぅうーっ、はぁぁ・・・っ♡あっ、もう♡動いちゃ、ダメっ♡」
「――プゥンッ・・・プププッ」
くすぐったさを感じて身を捩る魔の者の下半身を両手で押さえて動きを制限すると、顔を押し付けたまま鼻をさらに動かして鼻孔を抜ける匂いを堪能する。
「んふっ、ふぁあっ・・・♡嗅覚が、鋭くなってて♡全然っ、やめられない♡ぁっ、すごいっ♡見た目通りで、金玉重っ♡この中に、子種がたっぷりと・・・ゴクッ♡」
玉袋を下から支えるように持ち上げて感嘆の声を漏らしつつ、発達した聴力でドクドクッ♡と絶えず生成される精子の産声を拾い上げて喉を鳴らす。
「――ププッ、ププォンッ」
「んっ♡だから、動いちゃっ――――んへっ♡」
身動ぎする魔の者をもう一度抑えようと顔を上げた彼女は、体毛で隠れていた肉棒が刺激で勃起して眼前に姿を見せたことに喜びの笑みを零す
「金玉も、そうだけど・・・♡おち〇ぽも、とっても立派っ♡雄として優秀、だねっ♡」
自身の頭部を優に超える長さを誇る反り返った肉棒をウットリとした上目遣いで見上げながら、未だ玉袋に顔の鼻から下を埋めつつ深呼吸を繰り返す。
「すぅーっ、すうぅーっ・・・はぁあぁぁっ♡もう、これ無しじゃ・・・生きて、いけないかもっ♡」
「――プゥーッ、プンププンッ」
恍惚とした表情を浮かべながら頬を緩ませる彼女を尻目に、魔の者はどこか物足りなさそうに鳴き声を漏らして後ろ足で彼女の肩を叩く。
「んぅ・・・?♡あっ、ゴメンね♡私ばっかり、楽しんじゃって♡お礼にいっぱい、ご奉仕してあげるねっ♡」
そう口にして両手を肉棒に添えて上下に擦り上げながらも玉袋の匂いを嗅ぐのも忘れずに、先走り汁をローション代わりに使って扱かれる刺激に魔の者は鳴き声を上げる。
「――プッ、プッ・・・プゥーンッ」
「んふっ♡君も、気持ちいいんだね♡ほら、しゅっしゅっしゅっ♡たくさん、シコシコしてっ♡気持ち良く、なってねっ♡」
ぬちゃぬちゃっ♡と両手を魔の者の体液で汚しながら一生懸命手淫を続ける彼女に、初めての快感に身を振るわせる魔の者は無意識に腰を前後させる。
「んっ♡おち〇ぽが、ビクビクって震えて♡膨らんでっ、射精そうなんだね♡我慢せずに、いっぱい射精してっ♡「――ププッ、ププォーンッ!」――――ひゃっ♡」
魔の者が耐えきれずに高まった情欲を噴水のように勢いよく吐き出したことで精液のシャワーを浴びることとなった彼女は、自身を白く染め上げていく精液の熱と匂いに包まれて身体を大きく跳ねらせて絶頂を迎えながら秘部から潮を吹く。
「とっても、素敵な射精っ♡すっごく、男らしいよっ♡それに・・・おち〇ぽもまだまだ、元気みたいだからっ♡私のココにも、注いでほしいなっ♡」
自身の愛液で汚れた白いタイツを脱ぎ捨てた彼女は魔の者に足を開いてガニ股で跨り、一回の射精では萎えない肉棒を秘部に押し当てて擦り付ける。
「――ププッ、プゥーッ・・・」
「んくっ♡心配、しなくてもいいよ♡最初は私が、動くからっ♡慣れたら次は、君が自由に私を犯してっ――――ね゛っ!♡」
不安げに自身を見上げる魔の者を安心させようと声を掛ける彼女は、腰を上げて先程まで擦り付けていた秘部に肉棒の先端を押し付けると、一呼吸置いてから一気に腰を落として根元まで咥え込む。
「ぐぅっ、ほおぉおおぉぉぉっ・・・!♡やっぱり、このおち〇ぽっ♡長くて太くてっ、子宮潰れりゅっ♡ふぎゅっ、ぐうぅぅ・・・っ!♡」
肉棒を膣内に収めたことで彼女の腹部は肉棒の形に盛り上がり、子宮を押し潰されて絶頂を迎えた彼女は両足を小鹿のように震わせながらも何とか踏ん張りを見せる。
「――プゥッ、ププーンッ・・・プッ!」
腰を落としてから荒い息を漏らしたまま動かない彼女を心配した魔の者は、手助けのつもりで下から突き上げるように腰を振ってただでさえ潰れた子宮をグチャッ♡とさらに押し潰す。
「んぎょっ!?♡まっ、待ってぇ・・・っ!♡私がうごっ、くからっ!♡そんな急に、突き上げたらっ――――イグッ!!?♡」
その衝撃で身体を仰け反らせて絶頂に達して吹き出した潮で魔の者の腹部を濡らしながら、何度も打ち付けられる腰振りに身体を浮かされては自身の全体重が乗った突き上げを子宮で受け止める。
「ぐぎっ、ごびょっ・・・!♡ぷびぃっ!?♡ぶごっ、ほげ・・・っ!♡ふごぉぉっ!?♡」
その度に獣のような嬌声を上げて絶頂を迎えて潮を撒き散らす彼女の姿に喜んでいると考え、さらに喜んでもらおうと腰振りを緩めることなく続けて肉棒を締め付ける膣内の快感に鳴き声を漏らす。
「――プンッ、プンッ!ププンッ、プンプンッ!」
「んぎゅっ!?♡私がリードっ、してあげるはず♡だった、のにぃ・・・!♡この子のおち〇ぽっ、優秀すぎるっ♡んごっ、ほごぉ・・・っ!♡」
下からの突き上げで足腰に力の入らない彼女は魔の者の腹部に手を置き、身を委ねるように体重を預けながら叩き付けられる快感にだらしなく顔を緩ませる。
「――ッ!プププッ、プンプンッ!」
そんな彼女の表情を目にした魔の者は自らの手で雌を喜ばせていることに自信を付けることができ、さらに腰振りを速めて膣内を抉りながら最奥の子宮に目掛けて力の限り肉棒を叩き付ける。
「ふぎっ、ぐご・・・っ!?♡ほひょっ、んほぉおおぉぉぉぉっ!!?♡」
力強い腰振りによって叩き付けられた肉棒の衝撃でくの字にひしゃげた子宮から伝わる快感に、彼女は身体を仰け反らせながら遠吠えのような嬌声を上げて絶頂を迎えて潮を吹く。
「――ププッ、プププゥ・・・ッ!」
「ふひっ、んぅ・・・っ!♡膣内で、膨らんでっ♡射精そうっ、なんだね♡我慢しないで、いっちばん奥にっ♡遠慮せずにビュービューッ♡って膣内射精、してっ?♡――――ふほおぉぉぉぉっ!!?♡」
頬を緩ませながら腰をくねらせて射精を促す彼女の行動に、魔の者は我慢できずに腰を押し込むと限界まで膨らんでいた情欲を解き放つ。
「――ププゥンッ、ププププゥッ!」
「んおぉっ、ほへぇぇぇっ・・・!?♡お腹っ、膨らむぅ・・・っ♡んひいぃぃぃぃぃっ!!?♡」
二回目にも拘らず衰えることのない射精の勢いと量に喜色の籠った嬌声を上げる彼女の腹部は、見る見るうちに膨らんでいき射精を終える頃には臨月を迎えた妊婦ほどまで大きくなる。
「はぁっ、ひゅぅ・・・っ♡お腹熱くて、重たいっ♡けど、とっても幸せぇ・・・っ♡んっ、ふぅぅっ・・・!♡」
「――ププッ、プゥーッ・・・プォッ?」
膣内で射精の余韻に震えて尿道に残った精液をピュッピュッ♡と吐き出す肉棒を感じながら、魔の者の肩に手を置いた彼女は力を込めて抱き寄せると床に仰向けに寝転がる。
「――プゥッ、ププッ?」
彼女に覆い被さるように倒れ込んだ魔の者は膨らんだ腹部をクッションにしつつ、突然の行動を不思議に思いながら顔を上げると微笑みを返される。
「君のおち〇ぽが、気持ち良すぎてっ♡もう一歩も、動けないの♡だから、今なら・・・君の好きなように、私を使えるよっ♡」
「――ッ・・・!ププッ、プンプンッ!」
足を大きく広げて股を開きながら自身に身を委ねる彼女の姿に、鎮まりかけていた魔の者の肉棒は硬さを取り戻して膣内を押し広げる。
「んぉっ♡君も
「――プンッ!プンプンッ、プンッ!」
彼女の言葉を皮切りに目の前の雌を屈服させる雄の本能を刺激された魔の者は、膨らんだ腹部に前足を乗せて態勢を整えると力強く腰振りを始めて膣内をカリを引っ掛けて削りながら最奥を叩き潰す。
「ひょほおぉおぉぉぉぉぉっ!!?♡子宮潰されてっ、イグぅ・・・っ!?♡逞しい雄っ、しゅきぃ・・・!♡ぎひぃぃぃぃぃっ!!?♡」
先ほど子宮内に注がれた精液が腰を打ち付けられる度に衝撃で押し出されて、腰を引く度にぶぴっ♡と放屁のような音を鳴らして掻き出されて秘部から漏れ出していく。
「――プンッ、プンプンッ!プププッ、ププンプンッ!」
「んぎっ、ごぴっ・・・!♡そんなことっ、言われたらぁ・・・っ♡もっと好きになって、子供孕んでっ♡お嫁さんになりたく、なっちゃうよぉ・・・っ!♡ふぎゅっ、ほひょぉぉ・・・っ!♡」
腰振りを緩まずに求婚紛いの鳴き声を上げる魔の者に彼女は喜びで身を震わせ、胸を高鳴らせて疼いた子宮が肉棒に吸い付くのを感じて半ば了承するような嬌声を漏らす。
「――ププッ!プンッ!プンプンプンッ!」
「んぎょっ、ほぎゅっ!?♡なるっ、なりますぅ・・・っ!♡君の、お嫁さんになって♡毎日パコパコっ、交尾してぇ♡君の赤ちゃん孕んでっ、たくさん産み落とします・・・っ!♡」
煮え切らない返事に苛立ちを感じた魔の者は彼女の膨らみに歯を突き立てて強く噛み締め、食い千切る勢いで引っ張られたことで男らしさを感じてつい了承の返事をする。
「――プンッ、ププッ・・・プンッ、プンッ!」
「んぁっ、ふぎゅっ・・・!♡胸に歯型、くっきり・・・っ♡まるで君の所有物、になったみたいっ♡んぎっ、ぐぴっ・・・!♡」
彼女の言葉を耳にした魔の者は腰振りを続けながら先ほど噛み付いた方とは逆の膨らみにも強く噛み付いて歯型を残し、そのことに味を占めて彼女の身体の至るところに噛みついて自身のモノであるという
「――プンプンッ!ププッ、プォーンッ!」
「ぅあっ♡また膣内で、膨らんでっ♡いっぱい射精して、私を孕ませてっ♡――――ぷびょほおおぉぉぉぉぉぉっ!!?♡」
腰を突き出して根元まで肉棒を挿入した魔の者は彼女の首筋に歯を突き立てながら射精を行い、それによってさらに膨らんだ腹部に弾かれるように押し戻されて不服そうな鳴き声を漏らす。
「――プゥーッ・・・プンッ!プンプンッ!」
さらに注ぎ込まれた精液によって二倍ほど膨れ上がってはち切れそうな腹部を抱えた彼女は、苛立たしげに強く前足で叩く魔の者を宥めようと快感に喘ぎながらも声を掛ける。
「ふひょっ!?♡お腹っ、叩いちゃダメぇ・・・っ♡んぎょっ、ぶぺっ・・・!?♡」
「――ププッ・・・プッ!ププププッ!」
納得していない様子で不満気な鳴き声を漏らしていた魔の者だが、何かを思い付いたように秘部から肉棒を引き抜くと落ち葉を取り出して自身の頭に乗せる。
「んっ、ほぉ・・・っ?♡突然、引き抜いてっ・・・どうした、の?♡」
「――ププッ、プゥーンッ!」
尻尾で床を叩いて彼女の膨らんだ腹部に飛び乗った魔の者は、準備が整ったとばかりにその場で跳躍すると空中で最初に見せた地蔵へと変化する。
「っ!?ちょっと、待って・・・!それはっ――――ごへええぇぇぇぇぇぇっ!!?♡」
当然声を掛けても時はすでに遅く、腹部に叩き付けられた地蔵の重みに彼女は雄叫びのような嬌声を上げ、潮を噴き上げながら子宮を満たしていた精液を放水のように体外にぶちまける。
「んぉおおおぉぉぉぉぉっ!!?♡ほぎいぃぃぃぃぃぃっ!!?♡」
全てを念入りに押し出すために地蔵のまま数回ほど跳躍して腹部を押し潰した魔の者は、元の平らな腹部に戻ったことを確認すると元の姿に戻って秘部に肉棒を押し付ける。
「――プーンッ、プププッ・・・プンッ!」
「はぎゅっ!?♡ふぎっ、ぐうぅ・・・っ!♡ほぐっ、ぶぎゅっ・・・!♡」
再び膣内を押し広げて最奥の子宮を突き上げる肉棒の衝撃に彼女は目を白黒させ、身体を痙攣させながら先ほどから絶頂を繰り返して壊れた玩具のように潮を吹き続けている。
「――プンプンッ、プンプンッ!」
「はひゅっ、ふひっ・・・♡おち〇ぽっ、気持ちいぃ・・・っ♡」
膣壁を擦り上げながら最奥の子宮を押し潰す肉棒に口元をだらしなく緩ませながら、彼女は無意識に膣内を締め付けて肉棒への奉仕を続けるのだった。
何度も膣内射精を受け止めては腹部を潰されて精液を排出するのを繰り返したことで部屋は白く染まり、雌と雄の匂いの混じった匂いが充満しているのを感じながら魔の者は一度秘部から肉棒を引き抜く。
「――プゥーッ・・・ププンッ、ププッ」
壁を背にして腰を下ろした魔の者は少し落ち着きを取り戻した肉棒を揺らしながら息を吐き、荒い息を漏らしながら頬を緩ませる彼女の姿に視線を向ける。
「んへぇ、ぅへっ・・・♡んおっ!?♡」
「――ププゥッ・・・プッ、プッ」
身体を絶頂の余韻で痙攣させつつ大の字で床に寝転がって秘部から溜まった精液を垂れ流す様子を目にして、すぐには使えないと判断した魔の者は欠伸を漏らして今後の予定を考える。
「んっ、ふへぇ・・・っ♡ぁえっ?♡あの子は、どこにっ・・・ぁっ、いたぁ♡」
度重なる絶頂で気を失っていた彼女だが不意に意識を取り戻したが、魔の者が側に居ないことに困惑して周りを見渡してから姿を見つけて頬を緩ませる。
「――ププッ、プゥッ?」
「んへっ♡あれだけ、射精したのにっ♡まだ金玉重くって、どんどん精子作ってるっ♡んぢゅっ、ぢゅるっ・・・♡ちゅぅっ、ちゅぱっ・・・♡」
秘部から精液を噴き出しながら床を這って魔の者の側に擦り寄った彼女は、未だ衰えずに精子を製造する精巣の音を耳で拾うと嬉しそうに顔を近付けて口付けする。
「ぢゅるぅっ、ぢゅぷっ・・・♡ぢゅうぅっ、ちゅぽぉっ・・・♡あはっ♡おち〇ぽも、元気になったね♡君が疲れてたら、無理強いはしないけど・・・どうする?♡はむっ、ちゅぶ・・・っ♡ちゅるるっ、ぢゅぅぼっ・・・♡」
片方の睾丸を大口を開けて口内に飲み込むと飴を舐め溶かすように舌で転がしながら、もう片方を手で揉みしだいてマッサージするように
「――ププンッ、プゥッ・・・プンプンッ!」
「ぢゅるるっ、ぢゅぷっ・・・♡んぷぁ・・・っ♡うんっ、いいよ♡好きなだけ、私を使って♡そのイライラを、発散してねっ♡」
鼻息荒くして肉棒を起立させた魔の者の獣欲の混じった視線を受けて睾丸への奉仕をやめて、四つん這いのまま臀部を向けた彼女は誘惑するように左右に腰を振る。
「――ッ!プンッ!プンプンッ!」
「んおぉっ!?♡ぉほっ、ふおぉぉぉっ・・・!♡」
情欲を刺激された魔の者は飛び上がるように立ち上がると彼女に飛び付き、秘部に肉棒を乱暴に突き入れると腰振りを始めて快楽を貪るのだった。
~♡♡♡~
さらに幾度となく子宮に子種を注ぎ込まれて噴出してを繰り返した彼女の腹部は皮膚が伸びてだらしなく垂れ下がり、身体中に魔の者に付けられた歯形がびっしりと付いていて誰の所有物か一目で分かるようになっていた。
「はぁ、ひゅぅ・・・っ♡気持ちいぃ、幸せぇ♡――――んぅ?」
臀部を突き出す姿勢で床に突っ伏していた彼女はパチッと思考が切り替わるのを感じて、特性が発動したことを認識すると手元にステッキを呼び出して身体を起こす。
「特性は発動、したけど・・・どうしよう?」
「――ププッ?プゥーッ・・・」
突然身体を起こした彼女を不思議そうに見つめていた魔の者だが、先程とは雰囲気が変わっていることを察すると名残惜しそうな鳴き声を漏らす。
「この子を傷付ける、わけにもいかないし・・・っ?どうか、した?」
「――プンッ、プープゥッ」
首を傾げて思考を巡らせている彼女に歩み寄った魔の者は、ステッキを持つ方の手に頭を擦り付けて自身に意識を向けさせる。
「――プッ、プププッ」
「? ステッキを、額に当てるの?――――わっ」
コツンッと言われるままに差し出したステッキに頭を押し付けた魔の者は、次の瞬間には黒い靄に変貌してそのままステッキに吸収される。
「こんな方法も、あるんだ。あっ、耳と尻尾も消えて・・・って、今はそれよりもっ」
魔の者がいなくなったことで崩れ始めた宵ノ世界の様子に立ち上がった彼女は、傷つけることなく平和に済んだことに胸を撫で下ろしながら出口へと向けて歩き出すのだった。
宵ノ世界を出てすぐに駆け足で自宅へと戻った彼女は、まだ陽香が戻ってきていないことに安堵と残念な気持ちを抱きつつソファに腰を下ろす。
「ふぅ・・・走ったから、疲れちゃった。陽ももうすぐ、帰ってくるだろうし・・・出迎える準備、しないとっ」
そう口にしながら深呼吸を繰り返していた彼女は、不意に目に留まったエプロンを見つめてポツリと呟く。
「裸エプロン・・・で出迎えたら、陽は喜んでくれる・・・かな?」
少し前にエッチな自身でも受け入れてくれると話していた陽香を思い出して、彼女はどこか覚悟を決めたような表情を浮かべてエプロンを手に取った。
彼女が自宅に戻って数分もせぬうちに玄関の鍵が開く音が響き、続いて扉が開いてからリビングに掛ける足音を耳にして深く息を吐く。
「ゴメンね、冬ちゃん!思ったよりも時間掛かっちゃって・・・っ?」
「おかえり、陽っ♡お風呂に、する?ご飯に、する?それとも、わ・た・しっ?♡」
リビングに顔を見せた陽香はエプロンしか身に纏っていない彼女を目にして動きを止め、さらに明らかな下心の含んだ三択を迫られて喉を鳴らす。
「そんなのっ・・・冬ちゃん一択だよっ!」
「ひゃっ♡陽、激しっ――――んちゅっ♡」
その場に彼女を押し倒して唇を重ねた陽香は欲望の赴くままに、彼女の身体を味わいながら弄んで一夜を過ごしたことで翌日は危うく遅刻しそうになるのだった。
――魔の者(狸)――
攻撃 :D
魔法攻撃 :B
防御 :B
魔法防御 :B
素早さ :E
特性『変化妖術』・・・身体の部位に葉っぱを乗せることで、硬化したり形を変えたりすることができる。