※この作品はR-18です。

タンク系魔法少女 ~負けてからが本番!?~   作:にゃんたるとうふ

6 / 32
第五話

陽香とのお泊り会を終えて下着を新調した彼女は楽になった胸元にホッと息を吐き、学校も特に問題が起こることなく過ぎていった。

 

穏やかな日常を過ごしていた彼女は先週に約束していた通り、朝練に向かう陽香を見送ってから絵梨と聖歌と一緒に新しくできたカフェへと足を運んでいた。

ちなみに龍鬼も来る予定だったのだが急遽部活の助っ人として呼ばれてしまったために不在、そのことに普段は龍鬼に関わらないくせにと聖歌が毒を吐いたのは言うまでもない。

「ここはパンケーキが美味しいらしいですよ!クラスメイトの人が言ってました!」

「わたくし甘いものはあまり・・・冬香はどうですか?」

「私は問題ないから、パンケーキ二つかな?」

それとコーヒーと紅茶を注文した三人は、最近の出来事を話しながら和やかに時間を過ごす。

「あっ、そういえば・・・陽が、皆に会ってみたいって言ってたよ?」

「陽・・・?あぁ、冬香の幼馴染さんでしたね」

「私は構いませんよ、どんな人か会うのが楽しみですっ!」

「あとで龍鬼に都合がいい日を聞いておきますね、今日みたいなことは今後起きないので安心してください」

何か根回しする気だなと聖歌の言葉を聞いて気持ちを一つにした彼女と絵梨、それはそうと会うことに好意的なことに内心で安堵の息を吐く。

「んっ、自慢の幼馴染だから・・・期待してくれて、いいよ?」

嬉しそうに頬を緩ませて口にする彼女に、絵梨と聖歌は幼馴染のことが大好きなんだなと感じて自然と笑みを返す。

「でしたらこの後、会うというのは出来ないのですか?午後からなら、龍鬼も合流できると思いますが・・・」

「それはいいですね、そうしましょうよ!」

嬉しい申し出をしてくれる二人に笑顔を浮かべる彼女だが、残念そうに眉を下げて首を横に振る。

「実は今日の午後は陽、用事があるみたいで遊びに来ないみたい・・・だから、今日は会えないの」

彼女の返事に二人も残念そうな声を上げ、用事ならば仕方ないと考えて気持ちを切り替える。

「・・・あれ?っということは、冬華さんも午後はフリーってことですよね?」

「んっ、そうなる・・・かな?」

何かに気付いたように声を上げた絵梨に彼女は肯定の返事をし、そのことに目を光らせた絵梨は身を乗り出して詰め寄る。

「じゃあこの後、一緒にゲームセンターへ行きませんか?実は気になってるぬいぐるみがあるんです、でも一人だとなかなか入りづらくて・・・」

「それぐらいなら、お安い御用だよ?」

彼女の言葉に喜色の籠った笑顔を咲かせる絵梨に、聖歌も小さく手を上げる。

「あの・・・それはわたくしも行ってもよろしいですか?ゲームセンターには行ったことがないので、少し興味がありまして」

「もちろんいいですよ!むしろ誘おうと思っていたので、好都合です!」

聖歌からの申し出に嬉々として返事をした絵梨は楽しそうに笑みを浮かべ、そうしている間に注文していたパンケーキなどが運ばれてくる。

「それじゃあ腹ごしらえを済ませたら、さっそく行きましょうっ!あっ、このパンケーキすごくおいしいです!」

「あまり慌てて食べると喉に詰めてしまいますよ、ふふっ」

「んっ、美味しい」

運ばれてきたパンケーキや飲み物に舌鼓を打ちながら、終始和やかな雰囲気で食事を楽しむのだった。

 

満足のいく食事を終えた彼女たちはカフェを後にすると、数分の移動をしてからゲームセンターへと辿り着く。

「っ?あら、龍鬼から電話が・・・はい、どうしましたか?龍鬼・・・はい、はいっ?」

足を踏み入れようとした瞬間に聖歌のスマホが着信を知らせ、相手が龍鬼であることに口元を緩ませながら通話を開始するが・・・話が進むにつれて聖歌の眉間に皺が寄っていく。

「いえっ、龍鬼が悪いわけではありませんから。はい、はいっ・・・えぇ、二人にはわたくしから伝えておきますね。この埋め合わせは後日、ではまた」

通話を終えた聖歌は一つ溜息を吐き、不安そうに見守る彼女と絵梨に向き直るとニコリと微笑みを浮かべる。

「龍鬼は助っ人に呼んだ部活の方々に、半ば強引に誘われて遊びに行くことになって合流できなくなりました・・・少し身の程を分からせてきますね?」

「落ち着いてください、聖歌さんっ!?強引なのはいけないことですけど、その気持ちは龍鬼さんの埋め合わせの時に取っておいてくださいっ!」

さらっと龍鬼を生贄に差し出す絵梨に末恐ろしいものを見る視線を向けながらも、同意するように彼女も頷きを見せることで聖歌は一応落ち着きを取り戻す。

「そうですね、元はといえば龍鬼が原因ですから・・・しっかりと責任を取ってもらえば、いいだけの話ですよねっ」

含みのある笑みを浮かべながら告げる聖歌の様子に、彼女と絵梨は龍鬼に対して内心で黙祷を捧げる。

「それで、入るの?」

「えぇ、今はお二人との時間を楽しもうと思います」

いつもの表情に戻った聖歌にホッと安堵の息を吐いた彼女と絵梨は、気を取り直してゲームセンターへと足を踏み入れる。

「色々な音が鳴っていますね、こんなに賑やかな所は初めてです」

「あっちにお目当てのぬいぐるみが取れるクレーンゲームがあるんです、行きましょうっ!」

「えぇ、わかりました」

物珍しそうに周りを見渡す聖歌の手を引いて移動する絵梨の後を追って歩く彼女は、様々な景品を眺めながら陽香へのお土産に良さそうなものを探す。

「このウサギさんのぬいぐるみがお目当てのものです!ずっと狙ってるんですけどなかなか取れなくて、今日こそ雪辱を晴らしてみせますっ!」

意気込みと共にお金を投入した絵梨は真剣な表情でクレーンゲームに向き合い、その様子を彼女に並んで見ていた聖歌は顎に手を添えて眺めていた。

「なかなか奥が深いゲームですね、アームの力加減を考えながら如何にあのぬいぐるみの弱点をついて持ち上げるか・・・観察眼が鍛えられそうですね」

「そんなに、深い意味はないと思うけど・・・」

真剣な眼差しで大真面目に考察する聖歌に苦笑しつつ別の機械に目を向け、大きな熊のぬいぐるみが置かれたクレーンゲームを見つける。

「(陽のお土産にいいかも)少しだけ、あっちをやってるね」

「うひゃぁっ!?今のがダメなんですか!?」

「次はもう少し前を狙ってみるのはどうでしょう?」

「な、なるほど・・・よーしっ、今度こそ!」

「ふふっ、そのいきです」

聖歌のアドバイスを受けてクレーンゲームに白熱する絵梨の姿に心配な気持ちを抱きながら、すぐ戻れば問題ないかと考えて別の機械の前へと移動する。

「これはここを、こうしたらこうなるから・・・」

呟きを漏らしながら操作を行う彼女は、数回目のチャレンジでぬいぐるみを獲得する。

「んっ、上々・・・早く、二人のところにっ――――?」

手に入れたぬいぐるみを抱きかかえながら歩き出そうとした彼女だが、最近聞き慣れてきた音を耳にしてスマホを取り出す。

「魔の者っ、こんな時に・・・」

内心で悪態をつきながら絵梨と聖歌の元へと駆け足で戻ってきた彼女は、クレーンゲームをしているのが聖歌に変わっていることに気付く。

「あっ、冬華さん!ってどうしたんですか、そのぬいぐるみ!?」

「んっ、陽へのお土産・・・それより、魔の者が現れたみたい」

彼女の抱きかかえるぬいぐるみに驚きの表情を浮かべた絵梨は、続く言葉を耳にして顔を引き締める。

「場所はどこですか?すぐに行ける距離なら・・・」

「幸い、かは分からないけど・・・このゲームセンター内に、出入り口があるらしいから行ってくる」

「えっ、でも・・・大丈夫なんですか?」

時間にも余裕があるので頷いて返した彼女は、抱えていたぬいぐるみを絵梨に渡しながら口を開く。

「二人はこのまま、ゲームを楽しんでおいて・・・それと、このぬいぐるみを預かっていてほしい」

「うぅ~、冬香さんともいろいろ楽しみたかったのにっ・・・早く戻ってきてくださいね!それと前回と今回の映像も後でお願いしますっ!」

「もしかして、敗北前提?」

絵梨の応援になっているのか微妙なラインの声援に少々呆れつつ、クレーンゲームに夢中になっている聖歌に気付かれる前に目的の場所へと移動するのだった。

 

 

 

マップを確認して移動した先にはプリクラがあり、中に入るとカメラの向かいに扉が出現しており背景のように溶け込んでいた。

「あとで、絵梨たちと撮るのもいいかも」

そう口にしながら扉を開いて通路を進んだ彼女は、赤黒い世界に足を踏み入れるとステッキを振るって魔法少女へと変身する。

「今回の廃墟、大きい・・・魔の者は、中かな?」

軽く見渡して黒い影が見当たらないことを確かめると、少し大きな両扉の廃墟への入口を押し開けて中へと入る。

「すごく広い、それに迷路になってる?」

いくつにも分かれている通路を進みつつ行き止まりで何度も引き返したりを繰り返す彼女は、魔の者の姿を発見できずに右往左往と迷路のような廃墟を歩き回る。

「もしかして、外にいた?でももう、帰り道が分からない・・・」

道に迷っている自覚のある彼女はどうしようかと思考を巡らせていると、視界の端に黒い影を見つけてそちらに視線を向けて駆け出す。

「っ、見つけた・・・っ」

曲がり角から飛び出した先には二足歩行で長い耳を揺らして走る彼女より頭一つ分小柄な黒い兎の姿があり、ようやく目的の存在を見つけた彼女はすぐさま後を追う。

「――ミュッ!?ミュミュミュッ!!」

自身が追われていることに気付いた魔の者は迎え撃つのではなく、驚いた声と焦った様子で走る速度を上げて文字通り脱兎のごとく逃げ始める。

「くっ・・・ちょっと、速い・・・っ!」

付かず離れずの距離で追いかける彼女は追い付けないことに焦りの声を漏らすが、魔の者が行き止まりの通路へと曲がったことに内心で喜びの声を上げる。

「――ミュッ、ミュミュッ!?」

「やっと、追い詰めた・・・覚悟してっ」

ステッキから刀身を作り出して構えるとゆっくりと距離を詰め、じりじりと迫る彼女に魔の者はあわあわした様子で自身の右手を掲げる。

「? なに・・・?」

魔の者の右手の甲には時計が埋め込まれており、何かしらの特性であると考えた彼女は一気に距離を詰めようと足に力を込める。

「これで、仕留めっ――――」

 

 

~♡♡♡~

 

 

言葉を言い切る前に魔の者の掲げる時計が輝きを放つと、彼女は動きを止めてその場に静止する。

「――ミュミュッ、ミュゥ~」

動かなくなった彼女を見て安堵の息を吐いた魔の者はいそいそと隣を横切ろうとしたが、彼女の身体に視線を向けると自身の身体が大きく反応するのを感じた。

「――ミュッ」

小柄な体躯に似つかわしくない肉棒を体毛の中からいきり立たせた魔の者は、彼女の白タイツをずり下ろすと何の躊躇いも見せずに秘部へと突き立てる。

「――ミュッミュッ、ミュゥ~!」

肉棒を包むように締め上げる膣内の動きに気持ち良さそうな声を漏らしつつ、自慢の脚力を使って力強く乱暴に腰を打ち付けて最奥を叩き続ける。

「――ミュゥ・・・ミュミュッ!」

肉棒を突き上げることで浮き上がった子宮を見つけると、先程怖い思いをさせられたことへの仕返しとばかりに指先でこれでもかと押し潰す。

「――ミュゥ~・・・ミュッミュッミュッ!」

それでは飽き足らずに今度は何度も拳で子宮を殴り潰し、まったく傷のつかないことをいいことに腰を打ち付けると同時に、浮き上がった子宮を殴り潰すというのを繰り返す。

「――ミュミュッ、ミュッ!!」

肉棒を膣内の最奥へと押し当てた魔の者は高まった情欲を解き放ち、流し込まれる情欲を受け止めた子宮はバレーボールサイズまで膨れ上がる。

「――ミュミュ~・・・ミュッ?」

大きくなった腹部に気付いた魔の者は観察するような視線を向け、徐に手を伸ばすと優しく撫でるように触れる。

「――ミュミュミュッ・・・ミュ!」

少しの間確かめるように撫でていた魔の者は何かを見つけたような声を上げ、膨らんだ子宮の左右にある小さなしこりを指でつまむ。

魔の者がつまんだのは彼女の卵巣であり、それを刺激するように指先で捏ねるように弄り始める。

「――ミュッミュッミュ~」

まるで感触を楽しむように指先で弄び、たまに強く押し潰してを何度も繰り返す。

「――ミュ〜、ミュッ!」

まるで彼女の卵巣に排卵を促しているように刺激を与え続ける魔の者は、打ち付けていた腰を突き出して二度目の射精を行う。

ドクドクと流し込まれる精によってさらに膨れ上がった子宮はスイカぐらいの大きさとなり、その腹部を楽しそうに見つめると魔の者は再び腰振りを始める。

そんな暴挙をされているにも拘らず彼女は一切の動きを見せず、まるで時が止まっているかのように微動だにせずに行為を受け続けるのだった。

 

 

 

「――――るっ!・・・あ、れ?魔の者は、どっ――――ぎょぉへっ!!?♡」

ステッキを振り抜いた彼女は目の前にいたはずの魔の者の姿がないことに疑問符を浮かべ、ようとした瞬間に子宮を中心に凄まじい衝撃が身体と脳を襲ったことで大量の潮と膣内に溜まった精を吹き出して絶頂する。

「なにごっ、れぇ・・・っ!?♡イッでるのにっ、ずぐに次がくっ・・・るぅおおぉぉぉぉぉっ!!?♡」

あまりの衝撃にその場に倒れ込んだ彼女だが止むことのない快感の波に押し潰され、歯をガチガチと鳴らしながら無様に身体を痙攣させて潮を吹き続けて腹部に溜まった精を撒き散らす。

「――ミュミュ~ッ」

壊れた玩具のように絶頂し続ける彼女の姿を眺める魔の者は、自身の肉棒がその痴態を見て固さを増すのを感じて楽しげな声を漏らす。

「ほっ、ほぉっ・・・ほぉぎいいぃぃぃぃっ!!?♡」

未だに収まらない絶頂に彼女は身体を仰け反らせて盛大に潮を吹き、どうにか耐え忍ぼうと無駄な努力を続けている。

「(いったい、なにが・・・っ!?♡もしかしてこれが、魔の者の特性・・・っ!?♡)ぉっ、おぉぅっ!?♡」

どうにか思考を巡らせて状況の把握を図ろうとする彼女だが、それとは裏腹に身体は快感の波に屈服して自然と媚びるように股を開く。

「――ミュッ?ミュッミュッ!」

それに気付いた魔の者はそそり勃つ肉棒を揺らしながら、ゆっくりと力なく仰向けに倒れる彼女へと歩み寄る。

「おほっ、へほ・・・っ♡(とにかく今は、相手の特性を見極めないと♡そのためにも、従順な雌でいないと・・・っ♡)」

大量の精液に含まれる魔素を取り込んだ彼女は雌の本能に支配され、逞しい雄の象徴を目にして敵意がないことを示すように自身のお腹を曝(さら)け出す。

しかしこの時にはすでに彼女は魔の者の特性を多少は理解していた、彼女の特性である『魔素吸収』は取り込んだ魔素によってある程度魔の者の情報を得ることができる。

もっとも魔素を取り込んだ時点で発情・排卵状態へと堕ちてしまう彼女には、無用の長物かもしれないが・・・

「――ッ!ミュミュ〜ッ!」

大人しく身を差し出すような彼女の姿に嬉しそうな声を上げた魔の者は、彼女に示すように右手の甲に埋め込まれた時計を向けると再び輝きを放つ。

「(あぁっ、また動きを止められて・・・♡玩具みたいに、めちゃくちゃにされちゃうんだ・・・っ♡)ぁっ、はぁ・・・♡」

その輝きを目にした彼女は期待で胸を躍らせ、躊躇なく犯される自身を想像して身を震わせた。

 

 

 

輝きが収まると彼女は完全に静止した状態となり、見下ろすように視線を向けていた魔の者は彼女の頭上に腰を落とす。

「――ミュミュッ、ミュゥ~」

彼女の頭を掴むと肉棒で無理矢理口を抉(こ)じ開けると喉奥まで一気に捩(ね)じ込み、喉の締め付けを味わいながら乱暴に腰を振るう。

その際落としていた腰を上げたために彼女を持ち上げる形となり、意図せず性処理道具(オナホ)のように扱うこととなった。

「――ミュッミュッミュ~、ミュッミュッミュ~」

何度も腰を打ち付けて喉奥を抉りつつ楽しげな声を上げる魔の者は、一通り堪能したとばかりに息を吐くと射精することなく一気に引き抜く。

「――ミュッミュ、ミュミュ・・・ミュッ!」

唾液で濡れた肉棒を揺らしながらお手玉をするように彼女を空中で回転させると、露となっている秘部に肉棒を突き立てて最奥に射精を行う。

喉を犯している間に高まっていた性欲を吐き出したことでいつもより多い精に、彼女の腹部はバスケットボールサイズまで膨れ上がる。

「――ミュ~・・・ミュッミュッ!」

満足そうな息を吐いてから腰振りを再開した魔の者は、腰を打ち付ける度に揺れる双丘に目を付けて両手で鷲掴みにする。

掴んだ瞬間ぐにゅりっと形を変える膨らみに興味を引かれたのか、肉棒を最奥に突き刺したまま両手に力を込めて握り潰す。

「――ミュミュッ!ミュ~ッ、ミュッミュミュ!」

形を大きく変えてもなお変わらない柔らかさに魔の者は喜びの声を上げ、鷲掴みにしたまま引っ張ったり押し潰したりを繰り返す。

「――ミュ~ミュ~ッ」

鷲掴みにするのをやめて膨らみの先端を潰すようにつまみ上げると、ちぎれるのではと心配になるほどこれでもかと引っ張る。

餅のように伸びる彼女の乳房を新しい玩具を手にした子供のように目を輝かせ、面白そうに何度も引っ張ったり手を離したりを繰り返す。

「――ミュミュミュッ、ミュゥッ!」

止めていた腰振りを再開すると同時に情欲を流し込み、さらに膨らんでいく腹部を喜色の籠もった視線を向けながら腰を打ち付ける。

魔の者は引っ張るのをやめた膨らみを再び鷲掴みにしながら、性処理道具を扱うように何度も何度も精を吐き出し続けるのだった。

 

 

 

「ぁ・・・?動けっ――――りゅぅ!!?♡」

動けることを自覚したと同時に突き抜けるような快感に身体を跳ねらせ、絶頂の波を受けて四肢をピンっと伸ばした状態で秘部から潮を撒き散らす。

「ぅぎっ、いぐっ・・・!♡ぉっ、ぎょべ・・・っ!♡」

絶え間ない絶頂に身体を痙攣させて白目を剥くが意識を失うことなく、快感を身に刻み続ける彼女はどうにか身体を支えようと目の前の自身より小柄な魔の者にしがみつく。

「――ミュミュ〜ッ、ミュッミュッ!」

身体を預けるように自身に抱き着いてきた彼女に気分を高揚させた魔の者は、突き入れたままの肉棒で膣内を抉るように腰を動かす。

「んおっ、おほっ・・・♡逞しい雄っ、しゅきぃ・・・っ♡」

膣内でさらに膨張して脈打つ肉棒の雄々しさに瞳を蕩けさせて媚びるような声を漏らし、まるで交尾に誘うように腰をくねらせて甘い蜜を肉壺から垂れ流す。

「――ミュッミューッ!」

雌からの求愛行動を受けた雄は昂らせた感情に比例するように腰の動きを強め、肉のぶつかり合う音がさらに大きくなり行為もまた激しくなる。

「ぉぐっ、おぉ・・・っ♡乱暴な腰振りでっ♡もっといっぱい、私を突き殺して・・・っ♡」

「――ミュミュミューッ!ミュッミュッ!」

「ひぎっ!?♡ごめん、なさっ・・・♡雌が雄にっ、意見して・・・っ♡みぎゅっ!?♡」

舌をだらしなく垂らしながら快感を催促する雌を躾けるように腰振りを強める雄に、謝罪を口にしながら膣内の締め付けを上げて奉仕する彼女は身体を震わせて絶頂を迎える。

「――ミュッ、ミュミュッ!」

「ぃぐっ、勝手にイッて・・・ごめっ、またイぐ・・・っ!♡」

「――ミュミューッ!!」

「おぉぉっ!?♡このおち〇ぽ、ダメっ・・・相性良すぎっ、んほおぉっ!?♡」

雄を差し置いて先に絶頂を迎える雌に苦言を呈する雄に謝意を述べようとするが、身体の相性抜群の肉棒で膣内を愛撫されて呆気なく絶頂を迎えて潮を吹く。

「――ミュ~・・・ミュミュッ、ミュッ!」

「んぎっ、はぃ・・・っ♡わかり、ましたっ・・・♡産みますっ♡貴方との子供を、孕みます・・・っ♡」

呆れたような声を漏らす魔の者から発せられた続く声に彼女は蕩け切った表情を見せ、自ら種付けを懇願すると抱き締める強さを増して身体を密着させる。

「――ミュッミュッ、ミュゥッ!!」

「――――んぎょほおぉぉぉっ!!?♡」

子宮口を抉じ開ける勢いで突き入れられた肉棒から吐き出された熱々の精は彼女の子袋を犯し、ドクドクッと流し込まれる熱に脳を焼かれるような快感を受けた彼女は大きな嬌声を上げる。

「――ミュ~、ミュ~ッ・・・ミュミュッ!」

精を出し切った魔の者は秘部から肉棒を引き抜くと彼女を床に下ろし、膨らんだお腹を大事そうに抱える彼女は絶頂の余韻を噛み締める。

「ほっ、ほおぉっ・・・♡お腹の中、あったかい・・・っ♡貴方の子種が、元気いっぱいに泳いでる・・・よ?♡」

まるで最愛の恋人に向けるような熱の籠った視線で魔の者を見つめる彼女に、これで終わりではないと示すようにいきり立った肉棒を彼女の顔の前に突き出す。

「ぁは・・・♡まだまだ元気っ♡もっともっと、私に愛を注いでっ・・・?♡」

「――ミュミュミューッ!」

言われなくても分かっているというように彼女を持ち上げた魔の者は再び秘部に肉棒を捩じ込み、膣内を満たす熱く脈打つ雄の象徴を感じながら彼女は喜びの嬌声を上げるのだった。

 

 

~♡♡♡~

 

 

「――ミュッミュ~ッ!!」

「ふぅあぁぁぁっ・・・!♡」

膣内を満たすように注ぎ込まれる精の温もりに甘い声を漏らす彼女は、脱力して魔の者に抱き着きながら膣内で脈打つ肉棒の動きを感じる。

「んっ、ふぁ・・・いっぱいの愛で、満たされてっ♡・・・気持ちいぃっ――――ぅあっ?」

魔の者の肩に顎を乗せて荒い息を整えるために身を任せていたが、不意に思考が明瞭になったことで自身の特性が発動したのだと気付く。

「――ミュ?ミュミュッ!?」

彼女の様子の変化を機敏に察知した魔の者は、咄嗟に逃げようと動くがコアラのようにしがみつく彼女を振り解けずに慌てて時計をかざす。

「――ミューーッ!!・・・ミュ?」

「ぅっ、わっ――――っ?あれ?動け、る・・・?」

かざした時計が輝くと同時に彼女を引き剥がそうとした魔の者だが、自身に抱き着いたままで動く彼女に気付いて困惑したような声を漏らす。

「――ミュッ、ミュミューッ!?」

「え、えぇっと・・・ゴメン、ね?」

慌てふためく魔の者を尻目に申し訳なさそうに眉を下げてステッキを手元に呼び戻すと、刀身を作り出して魔の者の胸を貫いて滅すると黒い靄を回収する。

「一応、滅することはできた・・・けど」

魔法少女としての責務を果たしたにも関わらずどこか浮かない顔をする彼女は、未だに熱を持つ腹部に手を当てて物足りなさそうな表情を浮かべる。

「どうして子宮(ここ)が、切なくなるんだろう・・・」

ポツリと呟いた独り言が自身の耳に届くと、頬を朱に染めて少し慌てた様子で頭を振る。

「なっ、何考えてるんだろ・・・まだ特性の影響が、残ってるのかな?」

自身らしからぬ言葉に耳まで真っ赤に染めながら、今抱いている気持ちを振り払うように宵ノ世界の出入り口へと足早に向かうのだった。

 

 

 

宵ノ世界から脱出した彼女がプリクラの機械から外に出ると、ちょうど向かってきていた絵梨と聖歌に合流する。

「申し訳ありません、ゲームに夢中になって魔の者の出現に気付けないなんて・・・」

「周りの音も、騒がしかったし・・・初めて来る場所だから、しょうがないと思う」

「そうですよ!それに今回は冬華さんもすぐに片を付けたみたいですからっ、大丈夫ですよ!」

シュンと落ち込んだ聖歌をどうにか宥めた彼女と絵梨は、ついでにプリクラを撮って思い出を増やそうということになった。

 

プリクラを撮り終えた絵梨と聖歌は彼女が疲れているだろうと考えて解散を申し出たが、むしろ来た時よりも元気が有り余っているという彼女の言葉に疑問符を浮かべる。

「もしかして魔素を取り込むだけじゃなくて、栄養としても吸収しているってことですか?」

「その可能性はありますね、まだ知らない効果があるのかもしれません・・・それを知るためにも、映像を貰えますか?」

「えっ」

「私にもくださいっ!宵ノ世界に行く前に約束しましたよね!?」

「えっ」

突然の提案が聖歌から飛び出したことに彼女は驚きの声を漏らし、便乗するように声を上げた絵梨にさらに困惑の声を漏らす。

「絵梨は、わかるけど・・・どうして、聖歌さんも?」

「前回映像を見せて頂いた後に、絵梨ちゃんから他の映像の存在を聞きまして・・・僭越ながら少し興味があり、いえあくまで冬華の特性を深く知るためですよ?他意はありません」

微笑みを浮かべて言葉を並べる聖歌に少し警戒するように間合いを取るが、容赦なく距離を詰めてくる二人に壁際に追い込まれてしまい断ることはできなかった。

「映像は自室でゆっくりと鑑賞するとして・・・冬華が問題なければまだ時間もあることですから、他のゲームを見て回りませんか?」

「あっ、いいですね!冬華さん、時間は大丈夫ですか?」

「んっ・・・大丈夫、問題ないよ?」

「では決まりですね、実はシューティングゲームというものに興味がありまして」

そわそわと落ち着かない様子で歩き出す聖歌に微笑を浮かべながら、彼女たちは日が傾き始めるまで様々なゲームを楽しむのだった。

 

 

 

家の門限が近くなってきたと聖歌が残念そうに口にしたことでこの日はお開きとなり、帰り道がそれぞれ別の方向ということもあってゲームセンターで解散となった。

夕暮れに染まる街をゆっくりと歩きながら帰路に着いていた彼女は、離れた位置に見慣れた背中が疲れた様子で歩くのを見つけて歩調を速める。

「陽っ」

「っ!冬ちゃんっ!」

自身を呼ぶ声に勢い良く反応した陽香は、思い浮かべていた人物を視認すると破顔してそのまま飛びついて抱き締める。

「冬ちゃんも今帰るところ?途中まで一緒に帰ろっ!」

「んっ、そのつもり」

同じ気持ちを抱いていたことに嬉しそうに抱き締める強さを増す幼馴染に、自然と口元を緩ませながら自身が抱えている物を陽香に示す。

「陽、これお土産」

「ぬいぐるみ!いいの?ありがとう、冬ちゃん!」

ぬいぐるみを受け取った陽香は顔を綻ばせて笑みを浮かべ、つられるように彼女の頬も緩んで微笑みを浮かべる。

「ついでだからこのままウチに来て夕食一緒に食べようよ!お母さんも冬ちゃんに会いたがってたから、ね?」

「んっ、じゃあ・・・お言葉に甘えよう、かな?」

彼女の返事に両手を上げて喜びを表す陽香に、温かい気持ちに包まれて口元を緩ませながら仲睦まじく談笑しつつ陽香の家に向けて歩みを進めるのだった。




――魔の者(兎)――

攻撃   :D
魔法攻撃 :E
防御   :E
魔法防御 :E
素早さ  :C

特性『時間支配』・・・宵ノ世界内の生物の時間を止めることができる、ただし無機物には効果がない。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。