※この作品はR-18です。

タンク系魔法少女 ~負けてからが本番!?~   作:にゃんたるとうふ

9 / 32
今回は聖歌視点。


閑話・聖歌の好奇心

彼女のステッキを閲覧して男性器の大きさや射精量の項目を発見したお昼休みから時間が経ったその日の放課後、家の用事で共に居られない龍鬼の下校を見送った聖歌は送り迎えの車へと乗車する。

「はぁ・・・どうして龍鬼はあんなに格好いいのでしょう?ついつい見惚れてしまって、いけませんね。ふふふっ♪」

窓の外を眺めながら熱くなる頬に手を添える姿は絵画のように美しく、見る者を惹き付ける魅力に溢れているとバックミラーを確認した運転手は考える。

「だからこそ、そんな龍鬼を狙う輩が湧くのも事実・・・計画を早めたほうがいいのでしょうか?」

柔和な笑みから黒い感情を滲ませる笑みに変貌するのを見た運転手は、いつものことなので特に気にせず曖昧な相槌を返すのだった。

 

聖歌の家はお屋敷と呼ぶのに相応しい大きさと広い土地を有しており、敷地を囲うように建てられた塀にある門を通ってから、車で五分ほど走らなければ玄関に辿り着けない広さである。

玄関を開いてもらってお屋敷の中へと踏み入れた聖歌を出迎える為に立っていた五人のメイドは、一糸乱れぬ動きでお辞儀をするとそのうちの一人のメイドが聖歌へと歩み寄る。

「おかえりなさいませ、お嬢様。お荷物をお預かりしましょう」

「ありがとうございます、お母様は今どちらに?」

恭しく一礼してから聖歌の鞄を受け取ったメイド長に、自身の母の所在を確認する。

「奥様は書斎に居られます、ですが今はお会いすることはできません。その、いつものアレが・・・」

少し言いにくそうに返事をしたメイド長に納得したような声を漏らすと、聖歌は一度部屋に戻って着替えるために自室へと歩き出す。

「いつものアレならば夕食までには落ち着いているはずですね、その時にでも尋ねましょう」

「水族館の件であれば既に準備はできております、週末のどちらでも構わないとのことです」

「そうなんですか?では早いほうがいいでしょう、土曜日に予定を組んでくれますか?」

「かしこまりました、お嬢様」

自室に辿り着いた聖歌はメイド長にお礼を口にしてから部屋へと入り、それを見届けたメイド長は鞄の中身を明日の時間割に入れ替えるためにその場を後にした。

 

夕食の時間を迎えると先程出迎えたメイドの一人がそのことを知らせ、自室を後にした聖歌はメイドへとお礼を述べて食堂へと向かう。

「あぁ、聖歌ちゃん。おかえりなさい、ゴメンナサイね?帰ってきた時にお出迎えできなくて・・・」

食堂へと扉を開いて中へ入ると、聖歌にいち早く気付いた母親である『名撫 聖雲(せいうん)』が申し訳無さそうに口を開く。

「いえ、お母様もお忙しい身ですから構いません・・・それに、夫婦水入らずの邪魔をするわけにはいきませんから」

「あははっ・・・僕としては、聖歌がいてくれても構わないんだけどね」

聖雲の言葉に微笑みを浮かべながら素直な気持ちを伝えると、父親である『名撫 飛鳥(あすか)』は苦笑をしつつ頬を掻きながら声を漏らす。

「お母様のアレはわたくしが居てもお役に立てませんから、それに二人っきりでないと意味がないでしょう?」

「それはそうなんだけど・・・って、あ」

聖歌に指摘されて困ったように眉を下げつつ言葉を漏らす飛鳥だが、不意に視線を感じて顔を動かすと不服そうに頬を膨らませる聖雲の姿を捉える。

「飛鳥さんは私と二人っきりは、嫌と仰るんですね・・・っ」

「あぁ、いやっ!違うんだよ、聖歌もいれば君のアレも楽になるんじゃないかとっ!」

「対処が面倒臭いから、聖歌に代わってもらおうと・・・そういうことなんですねっ」

「そういう意味じゃなくてねっ!?すまない、聖歌!聖雲を落ち着かせるために一度部屋に戻るよ、すぐに帰ってくるからっ!」

「いいえ、わたくしのことはお気になさらず・・・お母様の側に居てあげてください、まだアレが治まっていないようですから」

聖歌の心遣いに一言感謝を伝えた飛鳥は聖雲の頭の後ろと膝裏に腕を回して抱き上げると、メイドに扉を開けてもらって食堂を後にする。

「相変わらず仲が良くて羨ましいです・・・わたくしもいずれ、龍鬼とあんな風に愛し合って・・・ふふふっ♪」

自身の両親の仲睦まじい様子に幸せな未来を夢見て笑みを零す聖歌は、夕食を済ませると食堂を出て大浴場へと足を運ぶのだった。

 

入浴を済ませてさっぱりした聖歌は自室へと辿り着くと制服からスマホを取り出し、ベッドに腰を下ろすとステッキをキーホルダーの状態から原寸大へと変化させる。

「あぁっ、いけませんね・・・お昼休みの冬華とのやり取りを思い出してつい、手が伸びてしまいました。ですが一度だけ、一度だけ試すことは問題ないですよね?」

ステッキの液晶を操作しながら自身に言い聞かせるように呟いた聖歌は、普段よりも少しだけ早くベッドに入って眠りについた。

 

 

 

パチリと瞼を開いた聖歌は自室の天井ではなく薄暗い空間が広がっていることを確認すると、自身の恰好を調べるために視線を向ける。

後ろで束ねた腰ほどの長さのある黄金の髪と純白のドレスを模した魔法少女の服に変化していることを視認し、クルリとその場で一回転してから手元のステッキを弄びながら回す。

「問題ないようですね、貴女も準備はよろしいですか?」

聖歌が声を掛けた先には二メートルを超える長身の女性が立っており、豊満な胸部を有していてその背からは六枚の機械の翼が生えている。

「本当ニ、ヤルノデスカ?アマリ、気乗リシナイノデスガ・・・」

「わたくしの身体を龍鬼以外で、好きにできることなんて無いんですから・・・そこは喜ぶところでは?」

長身の女性『ミカエル』は何とも言えない表情を浮かべながら聖歌に視線を向け、タメ息を吐くとどう説得したものかと頭を悩ませる。

「ちなみに説得しようとしても無駄ですよ?わたくしの好奇心の強さは、貴女も重々承知のはずです」

「ソウ、デスネ・・・ソノ好奇心ニ何度、困ラセラレタカワカリマセンカラ・・・」

元々説得は無理と内心で分かっていたミカエルは再びタメ息を漏らすが、聖歌の要求を満たさなければ解放されないことが分かっているので渋々従うことにした。

「魔素ヘノ対策ハ、済マセテイマスカ?実体ニ影響ガ出ルワケデハアリマセンガ、中毒ニナッテ中断トナッテハ不完全燃焼デスカラ」

「それなら問題ありません、身体にはすでに魔素を中和する魔法をかけていますから」

最後の確認を終えたミカエルは気乗りしないまま聖歌との距離を詰め、聖歌はこれから起こることへの楽しみで胸を高鳴らせるのだった。

 

 

~♡♡♡~

 

 

「・・・デハッ」

ズルリと身に着けていた衣服の隙間から男性器を露にしたミカエルに、聖歌は口元を手で押さえながら頬を朱に染める。

「こっ、これが貴女の男性器・・・なのですねっ」

まじまじと眺めながらそう口にする聖歌に、ミカエルは羞恥心を覚えつつも平静を保ちながら口を開く。

「ソモソモコウイウ場合ハ、マズ口付ケカラスルモノデハ?」

「えっ・・・そ、そうなんですか?わ、わかりました・・・ちゅっ」

ミカエルの指摘に耳まで赤く染めた聖歌は小さく頷くと唇を近付け、男性器の先端へと軽く触れる程度の口付けを交わす。

「・・・イエ、ソコデハナク唇同士デノ話ダッタノデスガ」

「へっ!?そっ、それならそうとはっきり言ってください!か、勘違いしてしまいました・・・っ」

普通そんな勘違いはしないだろうと内心でツッコミを入れるミカエルだが、立ち上がって唇目掛けて顔を近付ける聖歌を手で押し留める。

「コノ流レデスルワケナイデショウ、男性器ニデモ口付ケシテイナサイッ」

「むっ・・・仕方、ありませんね・・・んっ、ちゅっ」

残念そうに唇を尖らせながら腰を落とした聖歌は、ミカエルの言う通り男性器への口付けを始める。

「ちゅっ、ちゅぅ・・・ちゅ、ちゅっ・・・」

「マサカ、本当ニヤルトハ・・・」

ミカエルの呟きも耳に届いていない様子で丹念に男性器全体に口付けを行う聖歌に、背筋にゾクリと悪寒とは違う何かが走るのを感じる。

「口付ケハソノ位ニシテ、咥エテクレマセンカ?」

その感覚を振り払うように頭を振ったミカエルは、男性器へのさらなる奉仕を求めて声を掛ける。

「ちゅっ、ちゅぷっ・・・ぁっ」

「咥エナサイッ」

しかしまだ自身の声が届いていないのか口付けを続ける聖歌に、男性器を持ち上げて注意を引いてから先程よりも強い口調で声を上げる。

「っ♡・・・はぃ、わかりっ・・・ました、はぷっ」

男性器が離れたことに名残惜しそうな声を漏らした聖歌だが、続くミカエルからの命令にブルリと身を震わせて了承の返事をして男性器を口に含む。

「んっ、んむっ・・・んちゅ、ちゅぱっ・・・」

小さな口で一生懸命に頭を動かして奉仕する聖歌だが、咥えられているのは男性器の先端である亀頭のみであり、聖歌の頭二つ分はある男性器を口内で包み込むには至っていない。

「私ハ咥エナサイ、ト言ッタハズデスガ?」

「っ、んぇっ?ち、ちゃんと咥えていますけど・・・?」

聖歌の中では口いっぱいに男性器を含んでいるつもりらしく、一つタメ息を吐いたミカエルは聖歌の頭に手を添える。

「コレデハ何時マデ経ッテモ射精デキマセン、デスカラ少シ手伝ッテアゲマショウッ」

「? みっ、ミカエル?何だか少し、怖いですっ――――むぐっ!?」

ミカエルの雰囲気が変わっていることに困惑した様子で声を掛ける聖歌に構うことなく、男性器を口内に捩じ込むと根本まで咥え込ませる。

「んっ、んんっ!?んぐっ、んーっ!」

太くて逞しい男性器が喉に蓋をして呼吸がままならなくなった聖歌は、どうにかミカエルを引き剥がそうと動くがびくともせず、訴えかけるように喉を震わせる。

「ンッ・・・コレナラ問題ナイデショウ、っ?アァ、喉ガ詰マッテ息ガデキナイノデスネ。ナラバ、早メニ終ワラセテアゲナイトイケマセンネッ」

「んんーっ!んごっ!?」

男性器が喉の締め付けで心地良い刺激を与えてくることに満足げな声を漏らしたミカエルは、何かを伝えようと呻く聖歌を一瞥してから掴んでいる聖歌の頭を前後させる。

「んぐっ、んぶっ・・・!(喉に男性器が引っ掛かって、息がっ・・・!窒息してしまいそうっ、なのにっ・・・どうして身体の子宮(芯)が、疼いてしまうのでしょうっ♡)」

性処理道具(オナホ)のように扱われているにも拘らず、身体の火照りを感じて秘所から愛液が垂れるのを感じて身を震わせる。

「喉ヲ犯サレテ感ジテイルノデスカ?ソレナラバ好都合デスネ、コノママオ望ミノモノヲ注イデアゲマショウ」

「(あぁ、いけません・・・っ♡このままでは胃に直接っ♡)んんっ、んぐっ――――ごぶっ!?♡」

喉奥に突き刺さった男性器から煮え滾るマグマのような熱々の精液が放出され、胃に溜まっていくのを身体で感じる聖歌は玩具のような扱いに軽い絶頂を迎えて下着を濡らす。

「ンッ、フゥ・・・ナルホド、コノ多幸感ヲ味ワウ為ニ行ウノデスカ。タシカニ手放シ難イ行為デスネ、スグニ次ヲ求メテシマウ」

ズルリと男性器を聖歌の喉から引き抜いたミカエルは顎に手を当てて感想を口にし、喉が解放されたことで足りなくなった酸素を求めて深呼吸する聖歌へと視線を向ける。

「けほっ、こほっ・・・!はぁ、はぁっ・・・ぅっ・・・!げえぇぇっぷっ!♡うぅ・・・なんて、はしたないことをっ、げえぇっ!♡ぁうっ・・・また・・・っ!」

胃の大半を占める精液の影響でげっぷが口から漏れることに聖歌は羞恥心で頬を染め、普段とは違う聖歌の姿にミカエルの男性器は硬さを取り戻して起立する。

「当然、コレデ終ワルツモリデハアリマセンヨネ?聖歌?」

「ぇっ・・・?ひゃっ!?み、ミカエル?」

眼前に男性器を突き付けられた聖歌は可愛らしい悲鳴を上げ、男性器越しにミカエルを上目遣いで見上げて息を呑む。

「(まるで雄が雌を見下ろすような、雄々しい野獣の視線・・・っ♡わたくしの制止の声も聞き入れてもらえず、ただ自分が満足するためだけに乱暴に扱われて・・・っ♡)覚悟は、できています・・・っ♡」

トロンと蕩けた瞳で媚びた声を上げる聖歌に、ミカエルは口元を歪めて静かに距離を縮めるために一歩踏み出した。

 

ミカエルの進言で背景を薄暗い空間から聖歌の寝室へと変化させると、ベッドに腰を下ろしたミカエルの男性器を自身の胸で挟んで奉仕を始める。

「冬華ほど大きくはありませんが、挟むことはできますから・・・んしょっ、んくっ・・・♡」

純白のドレスを脱ぎ捨てて生まれたままの姿で目の前に跪き、甲斐甲斐しく奉仕を行う聖歌を愛おしく感じたミカエルは優しく髪を梳くように頭を撫でる。

「んっ、ぁっ・・・♡龍鬼にもまだ撫でられたことは無いのに、そんなに優しくされると・・・っ♡」

ビクッと一際大きく身体を震わせた聖歌は呆けた顔を晒し、床に水溜まりが出来ていることを確認したミカエルは呆れた声を漏らす。

「手ガ止マッテイマスヨ、他ノ事ナド考エズ奉仕ニ集中シナサイッ」

「っ♡はい、ミカエル様♡龍鬼の(余計な)ことなんて忘れて、おち〇ちんのことにだけ集中しますね♡」

「言イ方ヲ間違エテイマスヨ?」

「ぁっ・・・♡おち〇ぽ様、ですねっ♡」

言い直すことが出来たことへの褒美に頭を撫でられて再度潮を吹いた聖歌は、今度はしっかりと胸で男性器を擦りながら唇で丹念に奉仕を行う。

「んっ、ちゅぅ・・・♡ちゅぱっ、ちゅぷ・・・っ♡んはぁ・・・ミカエル様♡綺麗になりました、とっても素敵なおち〇ぽ様ですっ♡」

付着していた自身の涎と精液を胸で拭き取って熱っぽい視線を向ける聖歌に、ミカエルは頷きで返すと聖歌を抱き上げてベッドへと仰向けに寝かせる。

「コレガ最後ノ確認デスガ、本当ニイインデスネ?」

真剣な眼差しで問い掛けるミカエルに、聖歌は不意に脳内に愛する者の姿が過ぎって胸の前で拳を握り締める。

「・・・はいっ♡どうかわたくしを、ミカエル様で染め上げてくださいっ♡」

足を開いて秘部を曝け出した聖歌に内心で笑みを浮かべつつ、硬さを増す男性器を差し出された秘部へとあてがう。

「ソレデハ聖歌ノ身体、好キニ使ワセテモライマスネ?ヤメテト懇願シテモ、聞キ入レナイノデソノツモリデ」

「はい、はいっ♡どうぞミカエル様の好きにしてくださいっ♡ですので早く、早くおち〇ぽ様をお恵みくださいっ♡」

ミカエルの忠告が耳に届いているのか定かではないが肯定の返事をした聖歌は、肉壺から蜜を溢れさせてあてがわれた男性器に期待の籠った視線を向ける。

「スデニ男性器ニ夢中デ、聞イテイマセンネ・・・デハッ、ンンッ」

自身の言葉に上の空で生返事を返す聖歌の様子に苦笑を浮かべつつ、あてがう蜜壺へと男性器をゆっくりと挿入していく。

「くっ、ぁっ・・・♡そういえばわたくし、処女でしたね・・・無事ミカエル様に、純潔を捧げることが出来ましたっ♡」

秘部から鮮血が流れる様子にそう声を漏らした聖歌に、ミカエルはゾクリと背筋に快感が走るのを感じて口元を緩ませる。

「んぅっ・・・♡膣内がおち〇ぽ様でいっぱいで、とても幸せです・・・っ♡」

膣内を男性器で満たされてだらしなく頬を緩ませる聖歌に対して、ミカエルはまだ半分ほどしか挿入できていないことに不満を抱く。

「貴女ガ満足シテモ意味ガアリマセン、私ヲ満足サセナサイッ」

「ぁっ♡・・・ミカエル様、すみませんっ!すぐにご奉仕をっ――――ぉっ!?♡」

不満気な表情を浮かべるミカエルに気付いた聖歌はすぐにどうにかしようと動くが、その前に腰を突き出して男性器を根元まで捩じ込まれたことで嬌声を上げる。

「え、ぁっ・・・?♡お腹がボコって、盛り上がって・・・っ?♡」

「フムッ・・・コレナラバ問題ナイデショウ、デハ動キマスネ?」

男性器によって子宮が浮き上がった腹部を目にして疑問符を浮かべて困惑する聖歌を尻目に、ミカエルは一度腰を引くと力強く突き出して膣内の最奥を叩く。

「んっ、あぅっ・・・!♡あぁ、くぁっ・・・!♡」

処女だったこともありきつく締まる膣を男性器を出し入れすることで解していくミカエル、聖歌は初めて感じる未知の快感に恐怖を感じながらもそれ以上の幸福感に満たされる。

「たしかにっ、これは・・・っ♡冬華のようにっ、なっても仕方ない・・・ですねっ♡」

男性器で最奥を突き上げられる度に身体を震わせて嬌声を上げる聖歌は、彼女から受け取った映像のことを思い出して納得したような声を漏らす。

「ホウ、ソレハドウシテ?」

「雌は雄に勝てないと、このおち〇ぽ様が証明してくださっているからですっ♡」

蕩け切った表情で敗北宣言をした聖歌はミカエルの腰に足を回してしがみつき、腕を首筋に回すと媚びるように唇を突き出して口付けをせがむ。

「口付ケナドスルワケナイデショウ、貴女ノ唇ハ男性器ニ口付ケスル為ニアルノデスカラ」

「んー、んーっ!♡・・・んぁっ♡」

拒絶されてなお唇を突き出すのをやめない聖歌に、ミカエルは腰を強く打ち付けて雌の主張を抑える。

「貴女ハ何モ考エズ、男性器ニ奉仕スルコトダケニ集中シテイレバイイノデス・・・ワカリマシタカッ?」

「あっ、ふぁ・・・っ♡はぃっ、わかりましたっ♡ミカエル様♡」

止めていた腰振りを再開しながらの問い掛けに、聖歌は嬌声を漏らしながら了承の返事を上げる。

「んくっ、ふぁ・・・っ♡ぁんっ、はぅっ・・・♡」

腰を打ち付ける度に秘部から溢れる愛液が水音を上げ、その音を耳にするミカエルは情欲を刺激されてさらに腰の動きを速める。

「んっ、あっ・・・♡あぁっ、膣内でおち〇ぽ様が膨らんでっ♡射精されるん、ですねっ♡くださいっ♡子宮から溢れるくらいたくさん・・・っ♡」

「エェッ・・・オ望ミ通りタップリト注イデアゲマショウ、ソレコソ孕ンデシマウホド・・・ネッ!」

首筋と腰に回した手足の拘束を強めながらおねだりする聖歌の言葉を皮切りに、ミカエルは膣内の最奥へと精を解き放つ。

「あっ、んんっ・・・!♡んぅっ、ふあぁ・・・っ♡」

止めどなく流し込まれる精液の熱を受けて呆けた声を漏らして恍惚とした表情を浮かべる聖歌、ミカエルも射精の心地よさに身を震わせて口から吐息が漏れる。

「ぁはっ♡子宮がミカエル様の精子でいっぱい・・・っ♡本当に妊娠してしまいそうっ♡・・・んあっ♡」

膨らんだお腹を見つめながらうっとりとした表情を浮かべる聖歌を気にすることなく、ミカエルは射精を終えるとすぐに腰振りを再開して膣内を抉る。

「んくっ♡ミカエル様、嬉しいですっ♡もっと精液を注いで、わたくしを使い潰してくださいっ♡」

「言ワレル迄モアリマセン、元ヨリソノツモリデス。言ッタデショウ?ヤメテト懇願シテモヤメナイト」

そう口にして強く腰を打ち付けるミカエルに嬉しそうに頬を緩ませる聖歌は抱き着く力を強め、離れるつもりがないと示すように身体を擦り寄せる。

「従順ナ雌ニハ褒美ヲ与エマショウ、感謝シナサイッ」

「あぁっ♡ありがとうございます、ミカエル様っ♡・・・んうぅっ♡」

そんないじらしい雌の求愛行動に口元を緩ませたミカエルは深く男性器を突き入れると二度目の射精を行い、さらに子宮に溢れんばかりの精液を注がれて膨らむ腹部を聖歌は愛おしそうに撫でる。

「ミカエル様の子種でいっぱい・・・っ♡とっても幸せっ♡・・・あんっ♡」

膣内で脈動する男性器を感じながら熱っぽい吐息を漏らす聖歌を無視して腰振りを再開するミカエルに、聖歌は与えられる快感を受け入れてだらしない嬌声を上げながら身を震わせるのだった。

 

幾度目か分からない射精を終えたミカエルは男性器を引き抜き、栓の無くなった秘部からは愛液と精液の混じった液体が溢れ出してベッドにシミを作る。

「ぁっ、はぁ・・・っ♡ミカエル様の精子が溢れてっ♡んぅ・・・っ♡もったいない・・・♡」

「ソノ程度コレカラ幾ラデモ注ギナオシテアゲマス、今ハソレヨリモ男性器ヲ掃除シナサイッ」

「っ♡はいっ、ミカエル様♡んっ、ちゅぅ・・・っ♡」

秘部から零れ落ちる精液を手で押し留めようとする聖歌に苦言を呈して奉仕を促すミカエルに、嫌な顔一つせずに了承の返事をすると胸を使って男性器の汚れを拭き取りながら口付けを落とす。

「んしょっ、んちゅっ・・・♡ちゅぷ、ちゅっ・・・♡」

妊婦のように膨らんだ腹部を抱えながら甲斐甲斐しく奉仕を行う聖歌の姿に男性器は硬さを取り戻し、それに気付いた聖歌は再び自身が犯されるのを想像して秘部から愛液を溢れさせて胸を高鳴らせる。

「んちゅっ♡ミカエル様っ♡おち〇ぽ様はまだ満足、されていないようですねっ♡」

期待の籠った視線を向けながら仰向けに寝転がって股を開く聖歌に、情欲を搔き立てられたミカエルは覆い被さるようにして秘部に男性器を突き入れて交尾を再開するのだった。

 

 

~♡♡♡~

 

 

どれ程の時間が経ったか分からないほどの時が過ぎた頃、ようやく男性器が治まったことに一息吐いたミカエルは背後を振り返る。

「・・・落チ着キマシタカ?聖歌」

「うぅ・・・先程までのわたくしはどうかしていたのです、龍鬼を余計なことだと思うなんて・・・っ」

妊娠していると勘違いするほど膨らんだ腹部を抱えながら不貞腐れたように寝転がる聖歌に、ミカエルは呆れた表情を浮かべながらタメ息交じりに声を掛ける。

「今回ノコトハオ互イニ忘レマショウ、ソレガ貴女ニトッテモ最善デショウ」

「っ、そっ・・・そうですね、こんなことはもうこれっきりにっ――――」

「? 聖歌?」

ミカエルの提案に賛同するように声を上げて振り返った聖歌は突然動きを止め、不思議そうに問い掛けるミカエルは聖歌の視線が少し下を向いていることに気付いてその先を追う。

「・・・ナゼ、マタ大キクナッタノデショウ?」

ボーッと隆起した男性器に夢中で視線を向ける聖歌の様子に情欲が沸き起こったミカエルは、腰を上げるとゆっくりと聖歌の側へと歩み寄る。

「そう、ですよねっ・・・シてしまったことは、無かったことにできませんよね・・・なら一回も二回も、それ以上やっても同じですよねっ♡」

側に近付いてくるミカエルの獲物を狙うような雄の視線に胸を高鳴らせると、自ら身体を捧げるように四肢を投げ出して仰向けに寝転がる。

「(龍鬼、ごめんなさい・・・ですがこの時だけ、夢の時だけは他の雄のモノになることを許してくださいねっ♡)きて、くださいっ♡ミカエル様♡」

情欲に蕩けた表情を浮かべて身体を曝け出す聖歌に、ミカエルは躊躇することなく男性器を秘部へと突き入れて腰振りを始めるのだった。

 

 

 

窓から差し込む朝の陽射しを受けてゆっくりとベッドから身体を起こした聖歌は、枕元に置かれたステッキへと視線を向けるとみるみるうちにその顔を赤く染める。

「夢とはいえ、なんてはしたないことを・・・っ!穴があったら入りたい気分ですっ!」

頬に手を添えて羞恥心で身悶えする聖歌だが、チラッとステッキへと視線を戻すとゴクリッと喉を鳴らす。

「ですがミカエル''様,,にご奉仕することを命じられていますから、仕方ありませんよねっ?♡」

ステッキを手に取ると最愛の雄の姿を思い浮かべながら頬擦りし、言い訳を口にしながらもその顔は期待と情欲に塗(まみ)れていた。

「もちろん龍鬼が第一ですよ?当り前じゃないですかっ♪」

液晶に映ったミカエルはそんな聖歌の様子に呆れた表情を浮かべつつ、内心では夜が訪れるのを心待ちにして期待に胸を膨らませるのだった。

 

身支度を終えてお屋敷を後にした聖歌はいつも通り送迎車に揺られて学校に辿り着き、運転手にお礼を述べてから目的の人物が歩いてくるのを確認して駆け寄る。

「おはようございます、龍鬼っ」

「おはよう、聖歌。なんかいいことでもあったのか?」

「ふふっ、秘密です♪それより例の冬華の幼馴染さんに会う日にちが決まりましたよ、今週の土曜日だそうです」

「おっ、そうなのか?いやー、楽しみだなっ!」

「えぇ、そうですね・・・龍鬼」

龍鬼の快活な笑みを受けて同意するように頷きで返した聖歌は愛しい者の名を呼び、呼ばれた本人は不思議そうに首を傾げながら振り返る。

「? どうかしたか、聖歌?」

「いいえ、ただこうして側に入れて嬉しいなと感じただけです」

「ふーん?」

真意の読めない言葉に疑問符を浮かべる龍鬼を促して教室へと歩き出した聖歌は、かけがえのない日常が普段通り流れていくことに喜びを感じて自然と口元を緩ませるのだった。




名撫 聖雲・・・聖歌の母親で大企業を取り仕切る敏腕社長。様々な事業を手掛けては成功させているために、かなり多忙な毎日を送っている。
そのせいもありストレスが一定以上溜まるといつものアレを発症してしまう、それを抑えられるのは夫(とたまに娘)だけである。
欲しいものはどんな手を使っても手中に収めようとする、その結果幼い頃から恋情を向けていた当時執事だった最愛の夫を婿養子として娶ることに成功する。



名撫 飛鳥・・・聖歌の父親で元々は名憮家で働く執事だったが、聖雲の押しの強さと外堀を埋められてめでたくゴールイン。
仕事は(聖雲によって禁止されているので)しておらず基本的には屋敷内で過ごしている、たまの外出も聖雲が常に付き添わなければできないほど束縛されている。
しかし当の本人は聖雲だからと楽観的に考えて受け入れている。
いつものアレに唯一対処できる存在である。



いつものアレ・・・ストレスが一定以上溜まった際に聖雲が引き起こす発作のようなもので、実際は仕事の反動で駄々っ子のような甘えん坊に変貌して飛鳥から離れなくなるだけである。
ただしこうなると一切他のことに興味を示さなくなり、飛鳥(とたまに聖歌)に甘えることしかしなくなってしまう。
対処方法はただ甘やかし続けるしかない、らしい。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。