メタモン娼館経営記録 作:支配人バントウ
この村だった場所には、メタモンがいる。
それも、少々特殊なメタモンも数多く存在するのだ。
通常の紫色のメタモンは全体の60~70%ほど、それ以外は別の色のメタモンがこの地で暮らしている。
基本、色違いのメタモンといえば水色のメタモンのことを言うが、ここには水色以外のメタモンが多数暮らしていた。
なぜ、この地にここまで多色多彩なメタモンが生息しているのかはわからない。
この村だった場所に一人住まう男はこう考えた。
「開拓のレベルも低くって穏やかな環境だから繁殖目的にはもってこいだったんだろ」
その言葉が正しいかどうかはわからないが、まず間違いなく言えることが一つ。
この場所は、メタモンの縄張りである。
オレンジ色のメタモンであるジェリーはニャビーに話しかけた。
おはよう、元気? ――さしあたって何気なく、普通のポケモンのようにニャビーへと語りかけた。
ニャビーはそれに対して素っ気なく返答した。
「――ニャッ」
「メタ! メタメタァ」
ジェリーはニャビーが思ったよりも深く思い詰めていることを即座に理解した。
ニャビーが体で隠していても見えてしまう、少し膨らんだ肉の棒がその思いの根本にあるのだということも理解した。
ニャビーのチンコは、ジェリーがメスの声で話し続ければ続けるほど少しずつだが大きくなっていて、彼は今すぐにでもこの場を離れたいかジェリーを離れさせたいのだと、そういうことも理解できた。
“これは、もう今すぐにでもヤっちゃった方がいいよね”
ジェリーは考える。
胸の探り合いのようなことをやっているよりも、彼には即座に交尾に移るほうが効果的なのだと思ったが、そう即座に“交尾しよ”なんてまるでビッチみたいな言い方はしたくはないのだ。
ジェリーはこの地のメタモンとしての誇りがある。
“交尾しよ”は相手からいうべきだというこの地のメタモンとしての誇りがある。
それは、このニャビーがどんなに思い詰めていても、すぐにでもヤってあげるべきだと思っても優先される。
ゆえに、ジェリーはニャビーを堕としにかかる。
「メタ、メタメタ!」
「……?」
「メッタァー!」
メタモンの技、その代名詞ともいえる『変身』を用いて、ジェリーはレパルダスにその身を変えた。
いきなり姿の変わったことにビクッと驚いているニャビーの首をジェリーは息が詰まらないように器用に咥えた。
「レナァ」
「ニャ!? ニャ、ニャ!」
流石にパワーに差があってか、ニャビーはジェリーの思うがままに首を持ち上げられてた。
その際、ニャビーの膨らんだチンコが真正面を向いてしまっていた。
何とか隠そうと体を丸めようとしているが、それでも全然隠せていない。
ニャビーはとても恥ずかしいのか顔を赤く染めていた。
「
「レナァ?
「ニャ……?」
人間で例えれば、全裸で街を無理やり歩かされている男の子と服を着た美女のような光景であり、大きくなるチンコが正面を向き、ブラブラと揺れているさまを見てニャビーは何度も恥ずかしがった。
恥ずかしがるニャビーをジェリーは自分のお気に入りのスポットに連れていく間に何度も励ました。
大丈夫、怖くないよ、立派だよ……と、ジェリーはわざとほかのポケモンの多くいる場所を多めに通りながら、励ましていた。
様々なポケモンがニャビーのチンコを見て、オスのポケモンは見て見ぬふりをしたり、その大きさにショックを受けたりしていた。
メスのポケモンは恥ずかしがったりしていたが、大抵のポケモンはニャビーのチンコを見て発情のスイッチが入ったようだった。
無理もないだろう。
人間で例えれば、街中で可愛い男の子が全裸でチンコを大きく大人サイズまで勃起していて、その似合わなさとオスのにおいに周りにいた思春期の女の子たちはみんなマンコを濡らし始めてしまうのは当然なのだから。
ポケモンだからというわけではないだろう。たとえ人間でも、思春期の頃は女の子でも異性の裸に興味を持つ。それと同じことだ。
ただ、ポケモンは思春期と発情期がほぼほぼ同意義のために、スイッチの入り方が強いだけなのだ。
そしてニャビーは発情期の時のスイッチの入り方が強い。メタモンたちの認識上、スイッチの強いポケモンは強烈なフェロモンを放ちやすい傾向にある。
結果として、ニャビーの放った濃厚なオスのフェロモンが周囲のポケモンのスイッチを連鎖的に押してしまったのだ。
特に、メスのロゼリアはスイッチの入り方がかなり強かった。
「……ゼッ、ロゼ!」
「メタッ!!?」
「ニャ、ニャアァ…?」
「レーナァ…」
ロゼリアもまた、ギモーに変身したメタモンが相手になっていたがこのメタモンはまだかなり若かったのもあってロゼリアに無理やり犯される形になってしまった。
その光景にニャビーは茫然として、ジェリーはあーあと軽くため息を吐いた。
ここまで勢いが強いと形勢逆転は厳しいだろう。
ニャビーはこの状況と露出している恥ずかしさとで頭がおかしくなりそうだったが、そのたびにジェリーが優しく励ましていた。
ここは自分に正直になれる場所なんだよと、励ますたびにその甘さが癖になっていくのか、ニャビーのチンコは硬く大きくなっていった。
ジェリーはニャビーのチンコの大きさに驚きながらも期待していた。
そうして、昼頃になってようやく二匹はジェリーのお気に入りスポットへと到着した。
かつて学校だった場所の裏手にある大きな木。
木漏れ日の当たり方が綺麗でかつこの暑い夏場でも涼しい風がよく届く、理想的な場所だ。
そこはジェリーにとってのマイルームのような場所であり、メタモンにとってのラブホの一室のようなものでもあった。
「フ、ニィィ……ッ」
ジェリーは口から離した時にはニャビーは膨れ上がった肉の棒のように膨らんでいく肉欲に耐え切れないようだった。
このままではすぐにでもジェリーを襲ってしまうだろう。無論ジェリーとしてはどんとこいなことではあるが、ある程度襲われる側としての体裁を整えておきたいのがジェリーのこだわりなのだ。
そこでジェリーはあえてここで無防備な姿を見せた。レパルダスのお尻を見せつけるかのようにニャビーの前に立ち、お尻を振りながら木のウロの中にため込んでいる木の実を探しているフリをした。
フリ♡フリ♡と、しっぽごと揺れるレパルダスの細くも肉付きの良い腰つきにニャビーの理性は――決壊した。
三番目の顧客はどのポケモンがいい?
-
プクリン
-
ナゾノクサ
-
キリンリキ
-
アズマオウ
-
デリバード
-
ドラピオン